JP3030631U - ティシュー収容容器 - Google Patents
ティシュー収容容器Info
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- JP3030631U JP3030631U JP1996003539U JP353996U JP3030631U JP 3030631 U JP3030631 U JP 3030631U JP 1996003539 U JP1996003539 U JP 1996003539U JP 353996 U JP353996 U JP 353996U JP 3030631 U JP3030631 U JP 3030631U
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- container
- container body
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- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで製造できると共にティシュー積層
体の厚さにかかわりなく、ティシュー積層体に過剰な湾
曲を生成させず、常に十分良好に安定して支持しながら
上方に押し上げることを可能にすること。 【解決手段】 それぞれ合成樹脂により一体成形された
容器本体4と蓋体6との二つの部材のみから構成された
ティシュー収容容器。容器本体4の底壁8には、平面か
ら見て水平方向に直交する軸線L1、L2のうちの軸線
L1に沿って延びかつ底壁8と一体である下端から上方
に傾斜して延びる傾斜部12と、傾斜部12の上端から
軸線L2に沿って水平に延在する受部14とを有する一
対の押し上げ片10が配設されている。
体の厚さにかかわりなく、ティシュー積層体に過剰な湾
曲を生成させず、常に十分良好に安定して支持しながら
上方に押し上げることを可能にすること。 【解決手段】 それぞれ合成樹脂により一体成形された
容器本体4と蓋体6との二つの部材のみから構成された
ティシュー収容容器。容器本体4の底壁8には、平面か
ら見て水平方向に直交する軸線L1、L2のうちの軸線
L1に沿って延びかつ底壁8と一体である下端から上方
に傾斜して延びる傾斜部12と、傾斜部12の上端から
軸線L2に沿って水平に延在する受部14とを有する一
対の押し上げ片10が配設されている。
Description
【0001】
本考案は、容器本体内に積層状に収容されたティシュー全体が、容器本体に被 嵌された蓋体に向かって常時上方に押し上げられる(付勢される)形態のティシ ュー収容容器に関する。
【0002】
容器本体内に積層状に収容されたティシュー全体が、蓋体に向かって常時上方 に押し上げられる形態のティシュー収容容器の第1の従来例として、実願昭57 −28012号(実開昭58−130974号)のマイクロフィルムに開示され たものを挙げることができる。同マイクロフィルムにおける明細書の図5には、 容器本体の底壁に断面が皿状の板ばねが載置され、板ばねの頂部に押し上げ板が 固着具(結合子)により取り付けられる如き構成が開示されている。そして平板 状をなす押し上げ板の上にティシューが積層状に載置され、板ばねの上方への付 勢力により、ティシュー全体は常時蓋体に向かって上方に押し上げられる。
【0003】 前記形態のティシュー収容容器の第2の従来例として、実公平3−26151 号公報に開示されたもの挙げることができる。同公報に開示されたティシュー収 容容器において、容器本体(箱体)内には、底部の長手方向の両端角隅部間に弾 発力を有する弾発線状材がそれぞれ湾曲状態で起立状に掛け渡して支持されてい る。そして起立湾曲状態の両線材を両端支持部を支点として互いに交叉する状態 に倒した上に、ティシュー積層体をのせて支持するよう構成されている。
【0004】 前記形態のティシュー収容容器の第3の従来例として、実開平6−67384 号公報に開示されたもの挙げることができる。同公報に開示されたティシュー収 容容器において、容器箱の内面底部には、コイル状スプリング又は板状スプリン グ等の弾性付勢部材が固定配設されている。そしてこれら弾性付勢部材により、 収容されているティシューの束を絶えず上方に持ち上げるよう構成されている。
【0005】
前記第1の従来例として挙げられたティシュー収容容器においては、容器本体 及び蓋体の他に、板ばね、押し上げ板及び固着具を必要とし、更にこれらを一体 的に組み付けた後に、容器本体の底壁上に収容する必要がある。その結果、部品 点数が多くなると共に、組付作業及び収容作業を必要とするので、製造コストが 高くなる。
【0006】 前記第2の従来例として挙げられたティシュー収容容器においては、容器本体 及び蓋体の他に、2本の弾発線状材、4本のピン、4個の吸盤を必要とし、更に 、底部の下面側に形成された筒部には、2本の弾発線状材の各々の両端を挿通し て前記ピンの各々により固定するための、合計4個の貫通孔を加工する作業及び 組付作業を必要とする。その結果、部品点数が多くなると共に、貫通孔を加工す る作業及び組付作業を必要とするので、前記第1の従来例と同様に製造コストが 高くなる。
【0007】 更に、この第2の従来例として挙げられたティシュー収容容器においては、積 層されたティシューの底面の略中央部が、面積の小さな、2本の弾発線状材の各 々の上端湾曲部のみにより支持されるので、弾発線状材の各々の上方への押圧力 (付勢力)が、ティシュー積層体の底面に局部的に集中して作用することになる 。その結果、特にティシューの残り枚数が少なくなった場合(ティシュー積層体 の厚さが薄くなった場合)、ティシュー積層体に過剰な湾曲が生成され、ティシ ュー積層体の全体を十分良好に安定して支持しながら上方に押し上げることがで きなくなり、蓋体の開口からティシューを1枚づつ円滑に取り出すことができな くなるおそれが多分にある。
【0008】 前記第3の従来例として挙げられたティシュー収容容器においては、容器本体 及び蓋体の他に必要とする部品は、コイル状スプリング又は板状スプリング等の 弾性付勢部材及びこれを底部に固定するための固着具(同公報には開示されてい ないが、当然必要である)を必要とし、更にこれらを底部に固定する作業を必要 とする。その結果、部品点数が多くなると共に固定作業を必要とするので、製造 コストが高くなる、との技術的課題を有している。
【0009】 更に、この第3の従来例として挙げられたティシュー収容容器においては、積 層されたティシューの底面の略中央部が、面積の小さな、コイル状スプリング又 は板状スプリング等の弾性付勢部材の上端のみによって支持されるので、板ばね 部材の上方への押圧力がティシュー積層体の底面の1箇所に集中して作用するこ とになる。その結果、特にティシューの残り枚数が少なくなった場合、ティシュ ー積層体に過剰な湾曲が生成され、ティシュー積層体の全体を十分良好に安定し て支持しながら上方に押し上げることができず、蓋体の開口からティシューを1 枚づつ円滑に取り出すことができなくなるおそれが多分にある。
【0010】 本考案は、以上の事実に基づいてなされたもので、低コストで製造できると共 に、ティシュー積層体の厚さにかかわりなく、ティシュー積層体に過剰な湾曲を 生成させず、常に十分良好に安定して支持しながら上方に押し上げることができ る、新規なティシュー収容容器を提供することである。
【0011】
本考案によれば、合成樹脂により一体成形された容器本体と、ティシュー取出 用の開口を有し該容器本体に離脱自在に被嵌される、合成樹脂により一体成形さ れた蓋体と、の二つの部材のみから構成され、 該容器本体の底壁には、平面から見て水平方向に直交する2本の軸線の片方に 沿って延びかつ該底壁と一体である下端から上方に傾斜して延びる傾斜部と、該 傾斜部の上端から該軸線の他方に沿って実質上水平に延在する受部とを有する一 対の押し上げ片が配設されている、ことを特徴とするティシュー収容容器、が提 供される。
【0012】 本考案によるティシュー収容容器においては、それぞれ合成樹脂により一体成 形された容器本体と蓋体との二つの部材のみから構成されているので、部品点数 は最小限となり、また従来技術にみられるような、組付作業、収容作業、固着作 業、加工作業の何れの作業をも全く必要としないので、低コストで製造すること ができる。
【0013】 更に、ティシュー積層体の底部は、押し上げ片の各々の受部により支持され、 押し上げ片の各々の傾斜部の弾性付勢力により上方に向かって押し上げられる。 押し上げ片の各々の受部は、それぞれ傾斜部の上端から軸線の他方に沿って実質 上水平に延在するよう構成されているので、ティシュー積層体の底面は、比較的 広い面積を有する受部の各々により十分良好に安定して支持される。したがって ティシュー積層体の底面に作用する押圧力が局部的に集中することがなくなる。 このような安定した支持及び比較的広い範囲への押圧力の付与は、ティシューの 残り枚数が少なくなっても変わらない。その結果、ティシュー積層体の厚さにか かわりなく、ティシュー積層体に過剰な湾曲が生成されることが回避され、ティ シュー積層体の全体を、常に十分良好に安定して支持しながら上方に押し上げる ことができるので、蓋体の開口からのティシューの取り出しを、残り枚数が少な くなっても、十分円滑に遂行することが保証される。
【0014】 前記押し上げ片の各々の受部は、その形状及び面積を比較的自由に規定するこ とが可能である。例えば、受部の各々の一部がティシュー積層体の底面の中央部 を支持しうるよう、受部の各々の形状を規定することはきわめて容易である。そ の結果、上方への押圧力を、ティシュー積層体の底面の中央部を含む、かなり広 い範囲にわたって均圧に作用させることができ、前記した作用効果は一層確実に 達成される。
【0015】 更に、蓋体の開口からのティシューの取り出しを容易にするためには、少なく ともティシュー中央部が沈みこんではならない。これを防ぐためには、ティシュ ー積層体の底面の略中央部に作用する押圧力を、予め周辺より若干高くしておく ことが効果的であると考えられる。その場合には、受部の各々の一部が該中央部 を支持しうるようその形状を規定すると共に、受部の各々における、該中央部を 支持する部分の高さを他の部分より幾分高くなるように形成することにより、容 易に対応することが可能となる。したがって、この面からも、蓋体の開口からの ティシューの取り出しを、残り枚数が少なくなっても、十分円滑に遂行すること が保証されるのである。
【0016】
以下、添付図面を参照して、本考案に従って構成されたティシュー収容容器の 実施の形態を詳細に説明する。図1〜図5を参照して、ティシュー収容容器2は 、合成樹脂から一体に成形された容器本体4と、合成樹脂から一体に成形された 蓋体6との、二つの部材のみから構成されていることが重要である。
【0017】 容器本体4は上端が開口した直方体形状をなしている。容器本体4の底壁8に は、相互に実質上同一の構成を有する一対の押し上げ片10が配設されている。 押し上げ片10の各々は、水平方向に直交する2本の軸線L1及びL2のうちの 片方の軸線L1に沿って延びかつ底壁8と一体である下端から上方に傾斜して延 びる傾斜部12と、傾斜部12の上端から他方の軸線L2に沿って実質上水平に 延在する受部14とを有していることが重要である。図3から明らかなように、 押し上げ片10の各々は平面から見て略L形で帯状をなし、傾斜部12の各々は 軸線L1に関して対称的に配置され、受部14の各々は軸線L2に関して対称的 に配置されている。また図4から明らかなように、傾斜部12の各々は、容器本 体4を側方から軸線L2の方向に見て、略X形に交差するよう位置付けられてい る。更に、傾斜部12の各々は、図3から明らかなように、上端から下端に向か って徐々に広くなるよう構成され、それぞれの強度及び耐久性を向上させる考慮 がなされている。
【0018】 底壁8における、押し上げ片10の各々の鉛直下方、換言すれば、押し上げ片 10の各々を平面から底壁8に投影して形成される投影部分には、それぞれの投 影図より若干大きめの貫通孔16が形成されている。図3から容易に理解される ように、前記各投影部分は相互に干渉(重複)することはない。なお底壁8の周 縁に形成された4つの側壁は、上端の開口に向かって側外方に拡がるよう、若干 の傾斜を有している。容器本体4は以上のように構成されているので、当業者に は容易に理解されるように、押し上げ片10の各々の存在にもかかわらず、その 一体成形をきわめて容易に遂行することが可能となる。したがって、本考案にお ける容器本体4の構成は、製造コストの低減を著しく促進するものである。
【0019】 容器本体4に離脱自在に被嵌される蓋体6は平面から見て略矩形をなし、その 中央部にはティシュー取出用の開口18が形成され、またその下面側の周縁部に は、全周にわたってフランジ19が形成されている。フランジ19は、その外周 面が、容器本体4の開口内に適当な締め代をもって離脱自在に嵌合されるような 大きさに形成されている。
【0020】 容器本体4の上端の開口から押し上げ片10の各々の受部14上に、図示しな いティシュー積層体を載置・支持し、容器本体4の開口に蓋体6を被嵌する。受 部14の各々は、ティシュー積層体の厚さに応じた下方位置まで押し下げられる 。傾斜部12の各々がその下端を支点として下方に旋回させられるので、その弾 性による上向きのばね力(付勢力)が受部14を介してティシュー積層体の底面 に作用する。これにより、ティシュー積層体は、常時蓋体6に向かって上方に押 し上げられた状態に維持される。
【0021】 前記のとおり、ティシュー積層体の底部は、押し上げ片10の各々の受部14 により支持され、押し上げ片10の各々の傾斜部12の弾性付勢力により上方に 向かって押し上げられる。押し上げ片10の各々の受部14は、それぞれ傾斜部 12の上端から軸線L2に沿って実質上水平に延在するよう構成されているので 、ティシュー積層体の底面は、比較的広い面積を有する受部14の各々により十 分良好に安定して支持される。したがってティシュー積層体の底面に作用する押 圧力が局部的に集中することがなくなる。このような安定した支持及び比較的広 い範囲への押圧力の付与は、ティシューの残り枚数が少なくなっても変わらない 。その結果、ティシュー積層体の厚さにかかわりなく、ティシュー積層体に過剰 な湾曲が生成されることが回避され、ティシュー積層体の全体を、常に十分良好 に安定して支持しながら上方に押し上げることができるので、蓋体6の開口18 からのティシューの取り出しを、残り枚数が少なくなっても、十分円滑に遂行す ることが保証される。
【0022】 図6〜図8には、本考案に従って構成されたティシュー収容容器2の容器本体 4の他の実施の形態が示されている。この実施の形態において、押し上げ片10 の各々の受部14には、その長手方向中央部の一側部から、相互に近付く方向に 実質上水平に延びる拡大部14aが形成されている。拡大部14aの各々は、図 6に示すように軸線L1上をそれに沿って延び、それぞれの先端部は互いに間隔 を置いて対向するよう位置付けられている。拡大部14aの各々は平面から見て 略舌状をなしている。その他の構成は、図1〜図5に示すものと実質上同一であ るので、同一部分に同一符号を示し、説明は省略する。このように、受部14の 各々に拡大部14aを形成することにより、それぞれの面積は拡大され、したが ってティシュー積層体の底面を、先に実施の形態におけるよりも一層広い範囲に わたって均一に支持することが可能となる。
【0023】 図9〜図11には、本考案に従って構成されたティシュー収容容器2の容器本 体4の更に他の実施の形態が示されている。この実施の形態において、押し上げ 片10の各々の受部14には、その長手方向中央部の一側部から、相互に近付く 方向に実質上水平に延びる拡大部14bが形成されている。拡大部14bの各々 は、図9に示すように軸線L1上をそれに沿って延び、それぞれの先端部は、軸 線L1に関して対称的に位置付けられると共に、それぞれ軸線L2を越えて位置 付けられている。拡大部14bの各々は、平面から見て略三角形をなしている。 その他の構成は、図1〜図5に示すものと実質上同一であるので、同一部分に同 一符号を示し、説明は省略する。このように、受部14の各々に拡大部14bを 形成することにより、それぞれの面積は、図6〜図8に示す実施の形態における より一層拡大され、したがってティシュー積層体の底面を、該実施の形態におけ るよりも更に一層広い範囲にわたって均一に支持することが可能となる。
【0024】 図1〜図11に示す前記実施の形態において、拡大部14a又は14bを含む 受部14の各々は、実質上水平に延在するよう構成されている。この構成は、押 し上げ片10の各々のフリーな状態、すなわちティシュー積層体の荷重が作用し ていない成形状態を意味する。この構成により、ティシューの残り枚数が少なく なるに連れて、受部14の各々による支持が不安定となる欠点が解消され、ティ シュー積層体の厚さにかかわりなく安定した支持が可能となる。
【0025】 以上、本考案によるティシュー収容容器の実施の形態について説明したが、本 考案は前記実施の形態に限定されるものではなく、本考案の範囲を逸脱すること なく種々の変形あるいは修正が可能である。例えば、押し上げ片10の各々の受 部14の平面形状は、図示の実施の形態に限定される理由はなく、種々の変形が 可能である。すなわち受部14の各々は、その形状及び面積を比較的自由に規定 することが可能である。例えば、図6〜図11に示すように、受部14の各々の 一部がティシュー積層体の底面の中央部を支持しうるよう、受部14の各々の形 状を規定することはきわめて容易である。その結果、上方への押圧力を、ティシ ュー積層体の底面の中央部を含む、かなり広い範囲にわたって均圧に作用させる ことができるので、ティシュー積層体に過剰な湾曲を生成することなく、ティシ ュー積層体の全体を十分良好にかつ安定して上方に押し上げる、との効果は一層 確実に達成される。
【0026】 前記実施の形態において、受部14の各々は実質上水平に延在するよう構成さ れている。しかしながら、蓋体6の開口18からのティシューの取り出しを容易 にするため、ティシュー積層体の底面を押し上げる押圧力を、底面の略中央部を その周辺より若干高くしたい場合には、受部14の各々における拡大部14a又 は14bの高さを他の部分より幾分高くなるように形成することにより、容易に 対応することが可能となる。本考案は以上のような構成をも含むものである。
【0027】
本考案に従って構成されたティシュー収容容器によれば、従来よりも一層低コ ストで製造できる。更に、ティシュー積層体の厚さにかかわりなく、ティシュー 積層体に過剰な湾曲を生成させず、十分良好に安定して支持しながら上方に押し 上げることができるので、蓋体の開口からのティシューの取り出しを、残り枚数 の多少にかかわらず、十分円滑に遂行することが保証される。
【図1】本考案に従って構成されたティシュー収容容器
を構成する容器本体及び蓋体の一実施の形態を示す斜視
図。
を構成する容器本体及び蓋体の一実施の形態を示す斜視
図。
【図2】図1に含まれる蓋体のA−A矢視断面図。
【図3】図1に示す容器本体の平面図。
【図4】図3のB−B矢視断面図。
【図5】図3のC−C矢視断面図。
【図6】本考案に従って構成されたティシュー収容容器
の容器本体の他の実施の形態を示す平面図。
の容器本体の他の実施の形態を示す平面図。
【図7】図6のD−D矢視断面図であって一部を省略し
て示す図。
て示す図。
【図8】図6のE−E矢視断面図であって一部を省略し
て示す図。
て示す図。
【図9】本考案に従って構成されたティシュー収容容器
の容器本体の更に他の実施の形態を示す平面図。
の容器本体の更に他の実施の形態を示す平面図。
【図10】図9のF−F矢視断面図であって一部を省略
して示す図。
して示す図。
【図11】図9のG−G矢視断面図であって一部を省略
して示す図。
して示す図。
2 ティシュー収容容器 4 容器本体 6 蓋体 8 底壁 10 押し上げ片 12 傾斜部 14 受部 14a及び14b 拡大部 16 貫通孔 18 開口 L1及びL2 軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂により一体成形された容器本体
と、ティシュー取出用の開口を有し該容器本体に離脱自
在に被嵌される、合成樹脂により一体成形された蓋体
と、の二つの部材のみから構成され、 該容器本体の底壁には、平面から見て水平方向に直交す
る2本の軸線の片方に沿って延びかつ該底壁と一体であ
る下端から上方に傾斜して延びる傾斜部と、該傾斜部の
上端から該軸線の他方に沿って実質上水平に延在する受
部とを有する一対の押し上げ片が配設されている、こと
を特徴とするティシュー収容容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003539U JP3030631U (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ティシュー収容容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996003539U JP3030631U (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ティシュー収容容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030631U true JP3030631U (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=43165615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996003539U Expired - Lifetime JP3030631U (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ティシュー収容容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030631U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633973B2 (ja) * | 1983-05-30 | 1988-01-27 | Ashimori Ind Co Ltd |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP1996003539U patent/JP3030631U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633973B2 (ja) * | 1983-05-30 | 1988-01-27 | Ashimori Ind Co Ltd |
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