JP3030575U - ウエブ印刷機のためのウエブ・アップ機 - Google Patents

ウエブ印刷機のためのウエブ・アップ機

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JP3030575U
JP3030575U JP1996003380U JP338096U JP3030575U JP 3030575 U JP3030575 U JP 3030575U JP 1996003380 U JP1996003380 U JP 1996003380U JP 338096 U JP338096 U JP 338096U JP 3030575 U JP3030575 U JP 3030575U
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ribbon
machine
roll
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シェリダン リチャーズ ジョン
クラーク ポロック デイヴィッド
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    • B41F13/03Threading webs into printing machines
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエブ・アップに要する時間を短縮するとと
もに、ウエブ・アップに要する人員を削減する。 【解決手段】 ウエブ印刷機の、スリッタ機構の上流側
に位置する第1構成部分の出口に隣接してウエブ・アッ
プ装置が設けられていて、該ウエブ・アップ装置が紙継
ぎ機構と、軸に回転可能に支承された補助的なウエブロ
ールとを有していて、前記紙継ぎ機構が、第1構成部分
から第1材料ウエブを、補助的なウエブロールから第2
材料ウエブを受け取り、第1材料ウエブを第2材料ウエ
ブに紙継ぎし、紙継ぎされた材料ウエブをスリッタ機構
に供給するようになっている。又、スリッタ機構の出口
に連結されたリボン巻取り機が設けられていて、前記ス
リッタ機構が、材料ウエブを少なくとも第1リボンと第
2リボンとに縦裁ちし、前記リボン巻取り機が、第2リ
ボンを受け取るためのローラを有していて、該ローラは
前記第2リボンの張力をほぼ一定に維持するようになっ
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ウエブ印刷機のためのウエブ・アップ機であって、スリッタ機構を 含む複数の構成部分から成っている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
ウエブ輪転印刷機では、材料ウエブは、ロールスタンドから給紙され、インフ ィード装置に次いで単数又は複数の印刷ユニットを通過し、乾燥装置、冷却ロー ルスタンドを通って搬送された後に、スリッタ機構によって複数のリボンに裁断 される。次いでこれらのリボンはターニングバー区分を通って搬送され、次いで 折り機の紙裁ち・紙折り胴区分に搬送される。
【0003】 ウエブが最初に印刷機を通って供給される(これを「ウエブ・アップ」と言う )際に、このウエブはロールスタンドから折り機まで連続して通されて給紙され る。一般にこの過程は、ウエブを、印刷機の各構成部分に通してスリッタ機構の 入口に至るまで手動で給紙する2人の人員が必要である。ウエブがスリッタ機構 に到達したら、リボンを処理するための付加的な人員が必要となる。即ち、1つ のリボンにつき2人の付加的な人員が必要となる。
【0004】 この結果、ウエブ・アップ過程は遅くなる。何故ならば、ウエブは最初に印刷 ユニットを通った後で乾燥装置に搬送されなければならず、乾燥装置と冷却ユニ ットとを通った後でスリッタを通して搬送されなければならないからである。さ らに、ウエブがスリッタによって複数のリボンに裁断されると、複数のリボンを 扱うための付加的な人員が必要となる。このウエブ・アップ過程は、印刷機の著 しい中断時間を引き起こすことにより、生産力を低下させる。よって、ウエブ・ アップに要する時間の短縮が必要である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 そこで本考案の課題は、ウエブ・アップに要する時間を短縮するとともに、ウ エブ・アップに要する人員を削減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本考案の構成では、 a. ウエブ印刷機の、スリッタ機構の上流側に位置する第1の構成部分の出 口に隣接して配置されたウエブ・アップ装置が設けられており、該ウエブ・アッ プ装置が紙継ぎ機構と、軸に回転可能に支承された補助的なウエブロールとを有 していて、前記紙継ぎ機構が、第1の構成部分から第1の材料ウエブを受け取り 、補助的なウエブロールから第2の材料ウエブを受け取り、第1の材料ウエブを 第2の材料ウエブに紙継ぎし、紙継ぎされた材料ウエブをスリッタ機構に供給す るようになっており、 b. スリッタ機構の出口に連結するためのリボン巻取り機が設けられていて 、、前記スリッタ機構が、材料ウエブを少なくとも第1のリボンと第2のリボン とに縦裁ちし、前記リボン巻取り機が、第2のリボンを受け取るためのローラを 有していて、該ローラは前記第2のリボンをローラの外面に巻き付けることによ り、第2のリボンの張力をほぼ一定に維持するようになっているようにした。
【0007】
【考案の効果】
本考案によれば、ウエブ印刷機のためのウエブ・アップ機が設けられている。 本考案によるウエブ・アップ機は、ウエブ・アップ装置とリボン巻取り機とを備 えている。本考案のウエブ・アップ装置により、印刷機の複数の区分で同時にウ エブ・アップを行うことができ、本考案のリボン巻取り機により、印刷機のスリ ッタの背後の部分(即ちスリッタ機構の下流に配置された構成部分)のウエブ・ アップを行うための付加的な人員の必要性が解消される。本考案のウエブ・アッ プ装置と、本考案のリボン巻取り機とを有したウエブ・アップ機が備えられれて いることにより、2人の技術者の組、2組だけにより印刷機のスリッタよりも上 流の区分と、スリッタよりも下流の区分とを同時にウエブ・アップすることが可 能である。その結果、本考案によるウエブ・アップ機により、ウエブ・アップに 要する時間が短縮されるだけではなく、印刷機のスリッタよりも下流の区分をウ エブ・アップするために要する人員の数も削減される。
【0008】 本考案の第1の実施例によれば、ウエブ・アップ装置は、ウエブ印刷機の第1 の構成部分の出口に隣接して位置されていて、この第1の構成部分はスリッタ機 構よりも上流に位置されている。一般的なウエブ・オフセット印刷機においては 、ウエブ・アップ装置は例えば、印刷ユニットの背後、乾燥装置の背後、冷却ユ ニットの背後に位置されていてよい。本考案によるウエブ・アップ装置は紙継ぎ 機構と、軸に回転可能に支承された第2のウエブロールとを有している。この紙 継ぎ機構は、印刷機の、上流の隣接した構成部分から第1の材料ウエブを受け取 り、補助的なウエブロールから第2の材料ウエブを受け取る。次いで紙継ぎ機構 は、第1の材料ウエブを第2の材料ウエブに紙継ぎし、紙継ぎされた材料ウエブ を印刷機の、下流の隣接した構成部分に供給する。例えば、ウエブ・アップ装置 が、冷却ユニットとスリッタ機構との間に位置されている場合には、第1の材料 ウエブが冷却ユニットから受け取られ、第2の材料ウエブが補助的なウエブロー ルから受け取られて、紙継ぎされた材料ウエブがスリッタ機構に供給される。
【0009】 本考案によるウエブ・アップ装置が、印刷機の単数又は複数の位置に設けられ ていることにより、ウエブ・アップ時間は著しく短縮される。何故ならば、印刷 機の複数の個所で同時にウエブ・アップを行うことができるからである。例えば 、ウエブ・アップ装置が冷却ユニットとスリッタ機構との間に位置されている場 合には、1組の技術者の組が、ロールスタンドからの第1のウエブを印刷機の冷 却ユニットに通して給紙することができ、この間に、第2の技術者の組が、補助 的なロールスタンドからの第2のウエブを印刷機のスリッタ機構と折り機とに通 して給紙する。第1のウエブが冷却ロールの出口に到達すると、紙継ぎ機構は第 1のウエブを第2のウエブに紙継ぎする。その結果1つの連続的なウエブがロー ルスタンドから折り機にまで形成される。
【0010】 本考案の第2実施例によれば、ウエブ・アップ装置の紙継ぎ機構は、接着剤を 第2の材料ウエブに供給するための紙継ぎ接着剤アプリケータと、上流の構成部 分から第1の材料ウエブを受け取り、補助的なウエブロールから第2の材料ウエ ブをを受け取り、第2の材料ウエブを第1の材料ウエブに対して押圧するニップ と、第1のウエブが第2のウエブに紙継ぎされた後に、第2の材料ウエブを裁断 する、紙継ぎ接着剤アプリケータと前記ニップとの間に設けられたウエブ裁断機 とを有している。
【0011】 本考案によるリボン巻取り機が単独で、又は本考案によるウエブ・アップ装置 と組み合わされて使用されることにより、スリッタ機構から折り機にまでウエブ ・アップするのに要する技術者の数は削減される。上述したように、一般的な機 械では、ウエブがスリッタ機構によって複数のリボンに縦裁ちされると、これら のリボンがスリッタ機構を出てからこれらのリボンを処理するための付加的な技 術者が必要とされる。本考案のリボン巻取り機によれば、第1のリボンが印刷機 の折り機にまで巻き掛けられている間に、残りのリボンが、ほぼ一定のリボン張 力を維持するために駆動される各ローラのまわりに巻き付けられる。第1のリボ ンが折り機に巻き掛けられると、残りの各リボンは、各ローラから切断されて、 折り機にまで巻き掛けられる。この間、巻き掛けられていない残りのリボンでは 張力が維持されている。このようにして、付加的な人員の必要性は解消される。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下に図面につき本考案の実施の形態を詳しく説明する。
【0013】 図1には一般的なウエブオフセット平版印刷機2が示されている。この印刷機 2は、ロールスタンド10と、インフィード装置20と、第1の印刷ユニット4 1と、第2の印刷ユニット42と、第3の印刷ユニット43と、第4の印刷ユニ ット44と、乾燥装置60と、冷却ユニット70と、スリッタ機構80と、折り 機105とを備えている。この折り機105にはターニングバー区分90と、紙 裁ち・紙折り胴区分110と、ファンブレード区分95と、スタッカ機構100 とが設けられている。
【0014】 ウエブ・アップ時に、紙のウエブ1は、位置3.1に位置する2人の技術者に よってウエブロール5から引き出され、手動でインフィード装置20に給紙され る。2人の技術者は連続的に位置3.2,3.3,3.4,3.5を通って、手 動でウエブ1を各印刷ユニット41,41,43,44に通して給紙する。この 作業の終了後、2人の技術者は位置3.6に移動して、手動でウエブ1を乾燥装 置60に供給しなければならない。その後、2人の技術者は位置3.7に移動し て手動でウエブ1を冷却ユニット70の冷却ロールスタンドに供給し、次いで、 位置3.8に移動して手動でウエブ1をスリッタ機構80に供給しなければなら ない。
【0015】 スリッタ機構80によってウエブ1は複数のリボン7に裁断される。各リボン 7は、個別の経路でターニングバー区分を通って搬送される。例えば、リボン7 .1はローラ91.1を通って搬送され、リボン7.2はローラ91.2を通っ て搬送され、リボン7.3はローラ91.3を通って搬送される。この結果、3 つのリボン7.1,7.2,7.3を処理するために全部で4人の技術者が、位 置3.9において同時に必要とされる。つまり、最初の2つのリボンを張設する 2人の技術者と、残りのリボンを折り機105に通して巻き掛ける2人の技術者 が必要とされる。
【0016】 本考案によれば、印刷機の各個所で同時にウエブ・アップを行えることにより 、印刷機のウエブ・アップに要する時間が著しく削減される。
【0017】 図2には、ウエブ・アップ機構4とリボン巻き取り機6とを備えた本考案の1 つの実施例によるウエブ・アップ機8が示されている。
【0018】 ウエブ・アップ機構4は第2のウエブロール200を有している。このウエブ ロール200は、紙継ぎ機構300において、上流の装置から導入されたウエブ 1に紙継ぎされる。ウエブ・アップ機構4は、印刷機の種々異なる位置に備える ことができる。例えば、スリッタ機構80の手前の位置3.8、乾燥装置60の 手前の位置3.6、及び又は冷却ユニット70の手前の位置3.7に備えること ができる。図2のウエブ・アップ機構はスリッタ機構80の直前に配置されてい る。
【0019】 ウエブ・アップ機構4を、印刷機2内の単数又は複数の位置に装備することに より、ウエブ・アップ時間は著しく短縮される。何故ならば、ウエブ・アップを 並行して行うことができるからである。例えば、ウエブ・アップ機構4がスリッ タ機構80の直前に配置された場合、第1の2人の技術者の組が、ウエブロール 5からのウエブ1を、インフィード装置20と、印刷ユニット41,42,43 ,44と、乾燥装置60と、冷却ユニット70とを通して搬送することができ、 それと同時に、第2の2人の技術者の組は、交換ロールとしての第2のウエブロ ール200からウエブ1′を、スリッタ機構80と、ターニングバー区分90と を通して紙折り胴区分110に搬送することができる。ウエブ1は冷却ユニット 70から出ると、紙継ぎ機構300を通って搬送され、ウエブ1′に接着剤によ って接着される。次いでウエブ1′は紙継ぎ機構300によって裁断される。こ の紙継ぎ機構300は紙継ぎを完了し、ロールスタンド10から折り機105を 通る1つの連続的なウエブを形成する。印刷機の異なる個所に付加的なウエブ・ アップ機構4を設けることにより、ウエブ・アップ時間がさらに短縮されて、3 組又は4組の技術者が並行して作業することができる。
【0020】 図2のウエブ・アップ機構4をさらに詳しく説明する。ウエブロール200が チャック210に保持されている。このチャック210は張設ブレーキ250を 備えた固定軸230の軸受け220に備えられている。張設ブレーキ250によ って、ウエブロール200の惰行が阻止される。ウエブロール200が惰行する と、ウエブ1′においてたるみが生じる恐れがある。この場合、たるんだウエブ 1′は印刷機のフレームに向かって移動し、引き裂かれる恐れがある。
【0021】 ウエブ・アップ時に、ウエブ1′は、紙継ぎ接着剤アプリケータ295とロー ル切断機280とを通って給紙された後で、ガイドローラ290と押圧ローラ2 70との間のニップに給紙される。次に、ウエブ1′はスリッタ機構80に給紙 される。図2では、スリッタ機構80は、簡単に、スリッタブレード285及び スリッタ出口ニップ286として示されている。冷却ユニット70から送られて くるウエブ1が受け取られると、押圧ローラ270が下方にシフトされてウエブ 1はガイドローラ290のまわりに巻き付けられる。その後、押圧ローラ270 はもとの位置に戻される。次いで、押圧ローラ270とガイドローラ290との 間のニップによりウエブ1,1′が駆動され、紙継ぎ接着剤アプリケータ295 が作動されて、接着剤がウエブ1′に供給される。ウエブ1′が、押圧ローラ2 70とガイドローラ290との間のニップにおいてウエブ1に対して押圧される と、ウエブ1′はウエブ1に接着される。紙継ぎ接着剤アプリケータ295の作 動後に所定の時間(又はウエブ長さ)が過ぎたところで、ロール切断機280が 作動されて、ウエブ1′が裁断され、ウエブ1とウエブ1′との紙継ぎが完了さ れる。ウエブの紙継ぎされた部分が、印刷機の残りの部分を通過すると、紙継ぎ された部分は捨てられてウエブ・アップは完了される。
【0022】 ベルト又はチェーンのような導入装置(図示せず)が、ウエブ1を押圧ローラ 270とガイドローラ290との間のニップに導入するために、及び又はウエブ 1′をスリッタ285(又は下流の別の構成部分)に導入するために設けられて いてもよい。図2に示されたように、選択的にウエブ1,1′は、手動で前記ニ ップ及び又はスリッタ285(又は下流の別の構成部分)に導入されてもよい。
【0023】 図2からわかるように、本考案によるリボン巻き取り機6はスリッタ機構80 (構成部分285,286として図示されている)の直後に設けられている。リ ボン巻き取り機6は回転軸400を備えている。回転軸400は、印刷機2とは 無関係に定トルク装置410によって駆動されている。リボンローラ420,4 21は回転軸400上に、トルク制限(又は制御スリップ)カップリングによっ て取り付けられている。当業者であればわかるように、このようなカップリング はローラ420,421を異なる角速度で回転させることができる。回転軸40 0は、旋回支承部440に設けられたベアリング450で隣接機械フレーム(例 えば、スリッタのためのフレーム)に支承されていて、回転軸400の自由端部 441は、ローラ420,421の支承及び取り外しのために、又、余剰リボン を取り外すために、印刷機2の機械フレームから離れるように移動することがで きる。回転軸400の自由端部441は、クイックリリースベアリング430に 支承されている。
【0024】 準備中に、リボン7がスリッタ80から出ると、各リボン7は、個別のローラ 経路を介して印刷機の残りの部分を通って搬送される。一般的に、対応するニッ プを備えた駆動ローラ(ローラ286.1,286.2)が、スリッタの285 の下流に位置していて、この駆動ローラはウエブの裁断のための緊張を十分に維 持する。リボンがニップ286の下流でたるんでしまうならば、リボン7は、駆 動ローラ286.1のまわりに巻き付く傾向にあり、これによりリボン7は付加 的に遅延される。その結果、本考案によるリボン巻き取り機6がなければ、1つ のリボンにつき少なくとも1人の付加的な人員が必要となる。即ち、2人が、最 初のリボンを印刷機の残りの部分に通してウエブ・アップし、その間少なくとも 1人の付加的な人員が、他の各ウエブのたるみを解消し、巻き付きを防止するた めに必要とされる。3つのリボンが示されている図1の実施例では、リボン7. 3をウエブ・アップするために2人の技術者が必要であり、リボン7.1,7. 2のたるみを手動で解消するために付加的な2人の技術者が必要とされる。
【0025】 本考案のリボン巻き取り機により、付加的な人員の必要性は解消される。リボ ン7がスリッタ285及びニップ286から出ると、リボン7.1,7.2はロ ーラ420,421に到達し、定トルク装置410が作動される。次いで、ウエ ブ1は前進されて、技術者がリボン7.3を印刷機の残りの部分に通して搬送で きるようになる。定トルク装置410は、リボンをロール420,421のまわ りに巻き掛けることにより、リボン7.1,7.2において一定の緊張を維持す る。リボン7.3が印刷機の残りの部分を通って搬送された後に、リボン7.2 は裁断される。次いで技術者によりリボンを7.2が印刷機の残りの部分に通さ れて搬送され、この間、定トルク装置はリボン7.1をローラ421のまわりに 巻き掛け続ける。リボン7.2が印刷機の残りの部分に通されて搬送された後に 、リボン7.1は裁断されて、印刷機の残りの部分に通されて搬送される。一度 リボン7.1が裁断されると、クイックリリースベアリング430が開放されて 、余剰リボンを保持するローラ420,421が取り外される。
【0026】 ローラ420,421の軸方向の位置は、異なるリボン配置を収容する回転軸 400の長さに沿って調節される。さらに、付加的なローラが、付加的なリボン を収容するために設けられていてよい。
【0027】 本考案によるウエブ・アップ機構及びリボン巻き取り機を単独で、又は組み合 わせて使用することにより、ウエブ・アップ機構が著しく簡略化される。図示の 実施例では、高速運転中に印刷機2においてウエブが破れて、インフィード装置 20から折り機105までの全ての紙が失われたと仮定する。さらに、紙の小片 が、印刷ユニット41,42,43,44の中の1つのインキローラから発見さ れたと仮定する。その結果、再びウエブ・アップする前に、印刷ユニットを清掃 するための時間が必要とされることとなる。
【0028】 本考案によれば、印刷ユニットが清掃されるのを待機することはなく、2人の 技術者が位置3.8でスリッタ機構の直前に配置された本考案によるウエブ・ア ップ機構を使用して、残りを構成部分80及び105の下流側でウエブ・アップ し始めることができる。
【0029】 特に、第1の組の技術者が印刷ユニット清掃している間、第2の組の技術者は 、ウエブ1′を紙継ぎ機構300に通して、スリッタ80(構成部分285,2 86)内に搬送する。リボン7.1,7.2は、リボン巻き取り機6のローラ4 20,421に到達し、定トルク装置410が作動される。次いで、リボン7. 3がターニングバー区分90を通り、折り機105の残りの部分を通って搬送さ れる。一度リボン7.3が巻き掛けられると、リボン7.2が裁断されて、ター ニングバー区分90を通り、折り機105の残りの部分を通って搬送される。同 様の過程がリボン7.1のために繰り返される。
【0030】 第1の技術者の組がウエブ1を冷却ユニット70に通して巻き掛けると、ウエ ブ1は、押圧ローラ270とガイドローラ290との間のニップのまわりに巻き 掛けられて、紙継ぎ接着剤アプリケータ295が作動されて、ウエブ1′はウエ ブ1に、これらのウエブが前記ニップを通過する際に接着される。ウエブ1がウ エブ1′に接着されると、ウエブ切断機280がウエブ1′を切断し、紙継ぎは 完了される。即ち、1つのウエブが、印刷機2全体にわたって形成される。この ようにして、ウエブ・アップが印刷機の2つの異なる個所で同時に行われて、ひ いては、複数のリボンを処理するための付加的な人員の必要性は解消される。
【0031】 本考案が著しくウエブ・アップ時間を短縮する別の状況は、印刷機のページ付 け紙判をあるものから別のものに変更するための準備時間中である。このような 状況では、ウエブは一般的に、それ以前の紙判とは異なる数のリボンに縦裁ちさ れる。その結果、スリッタ機構80は変更されなければならず、折り機105に おいてはターニングバー区分90のターニングバーは移動されなければならない 。又、リボンデッキのリボン切断補償ロール(図示しない)が変更されなければ ならない。このようなことを行うためには、リボンはスリッタ80及び折り機1 05から取り出されなければならず、これらの構成部分は再び巻き掛けられなけ ればならない。付加的に、印刷機のページフォーマットを変更するために、印刷 ユニット41,42,43,44の版板が取り替えられなければならない。従っ て印刷ユニット41,42,43,44からウエブ1を取り外さなければならな くなる。本考案によれば、版板が取り替えられ、ウエブが、印刷ユニット41, 42,43,44と、乾燥器60と、冷却ユニット70とを通って搬送された後 で、スリッタ80及び折り機105のウエブ・アップが行われるのを待機するこ とはなく、スリッタ80及び折り機105のウエブ・アップは、印刷機ユニット 41,42,43,44のウエブ・アップと同時に行うことができる。
【0032】 図2に示された実施例は、ウエブ1′に紙継ぎテープを供給する自動紙継ぎア プリケータ295が示されているが、いかなる紙継ぎの手段も使用できることが 分かる。例えば、接着剤は、ウエブ1′に技術者によって手動式に供給されてよ い。同様に、図2の実施例ではウエブ1′の移動中に紙継ぎが行われるが、本考 案によれば、ウエブ1′が紙継ぎ中に停止される、手動又は自動の紙継ぎ技術が 同様に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の印刷装置を示す図である。
【図2】ウエブ・アップ装置とリボン巻き取り機とを有
する本考案によるウエブ・アップ機構を示す図である。
【符号の説明】
1,1´ ウエブ、 2 印刷機、 3.1,3.2,
3.3,3.4,3.5,3.6,3.7,3.8,
3.9 位置、 4 ウエブ・アップ機構、 5ウエブ
ロール、 6 リボン巻取り機、 7.1,7.2,
7.3 リボン、8 ウエブ・アップ機、 10 ロー
ルスタンド、 20 インフィード装置、 41,4
2,43,44 印刷ユニット、 60 乾燥装置、
70 冷却ユニット、 80 スリッタ機構、 90
ターニングバー区分、 91.1,91.2,91.3
ローラ、 100 スタッカ機構、 105 折り
機、200 ウエブロール、 210 チャック、 2
20 軸受け、 230 固定軸、 250 張設ブレ
ーキ、 270 押圧ローラ、 280 ロール切断
機、 285 スリッタブレード、 286 ニップ、
286.1,286.2 駆動ローラ、 290 ガ
イドローラ、 295 紙継ぎ接着剤アプリケータ、
300 紙継ぎ機構、 400 回転軸、 410 定
トルク装置、 420,421 ローラ、 430 ク
イックリリースベアリング、 440 旋回支承部、
441 自由端部、 450 ベアリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)考案者 デイヴィッド クラーク ポロック アメリカ合衆国 ニュー ハンプシャー サマーズワース ベネット ストリート 4

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ印刷機のためのウエブ・アップ機
    であって、スリッタ機構を含む複数の構成部分から成っ
    ている形式のものにおいて、 a. ウエブ印刷機の、スリッタ機構の上流側に位置す
    る第1の構成部分の出口に隣接して配置されたウエブ・
    アップ装置が設けられており、該ウエブ・アップ装置が
    紙継ぎ機構と、軸に回転可能に支承された補助的なウエ
    ブロールとを有していて、前記紙継ぎ機構が、第1の構
    成部分から第1の材料ウエブを受け取り、補助的なウエ
    ブロールから第2の材料ウエブを受け取り、第1の材料
    ウエブを第2の材料ウエブに紙継ぎし、紙継ぎされた材
    料ウエブをスリッタ機構に供給するようになっており、 b. スリッタ機構の出口に連結するためのリボン巻取
    り機が設けられていて、、前記スリッタ機構が、材料ウ
    エブを少なくとも第1のリボンと第2のリボンとに縦裁
    ちし、前記リボン巻取り機が、第2のリボンを受け取る
    ためのローラを有していて、該ローラは前記第2のリボ
    ンをローラの外面に巻き付けることにより、第2のリボ
    ンの張力をほぼ一定に維持するようになっていることを
    特徴とする、ウエブ印刷機のためのウエブ・アップ機。
  2. 【請求項2】 前記第1の構成部分がスリッタ機構の直
    前に位置している、請求項1記載のウエブ・アップ機。
  3. 【請求項3】 前記第1の構成部分が冷却ロールスタン
    ドである、請求項1記載のウエブ・アップ機。
  4. 【請求項4】 ウエブ印刷機の第1の構成部分と第2の
    構成部分との間にウエブ・アップ装置が設けられてい
    て、該ウエブ・アップ装置は紙継ぎ機構と、軸に回転可
    能に支承された補助的なウエブロールとを有していて、
    前記紙継ぎ機構が、第1の構成部分から第1の材料ウエ
    ブを受け取り、補助的なウエブロールから第2の材料ウ
    エブを受け取り、第1の材料ウエブを第2の材料ウエブ
    に紙継ぎし、紙継ぎされた材料ウエブを、ウエブ印刷機
    の第2の構成部分に導出する、請求項1記載のウエブ・
    アップ機。
  5. 【請求項5】 前記軸が固定軸である、請求項4記載の
    ウエブ・アップ機。
  6. 【請求項6】 張設ブレーキが、前記固定軸に連結され
    ている、請求項5記載のウエブ・アップ機。
  7. 【請求項7】 交換ウエブロールが前記固定軸に、ベア
    リングに保持されたチャックによって支承されている、
    請求項6記載のウエブ・アップ機。
  8. 【請求項8】 前記紙継ぎ機構が、 a.接着剤を第2の材料ウエブに供給するための紙継ぎ
    接着剤アプリケータと、 b.第1の構成部分から第1の材料ウエブを受け取り、
    補助的なウエブロールから第2の材料ウエブを受け取
    り、第2の材料ウエブを第1の材料ウエブに対して押圧
    するニップと、 c.第1のウエブが第2のウエブに紙継ぎされた後に、
    第2の材料ウエブを裁断する、紙継ぎ接着剤アプリケー
    タとニップとの間に設けられたウエブ裁断機とを有して
    いる、請求項4記載のウエブ・アップ機。
  9. 【請求項9】 第1の構成部分から第1の材料ウエブを
    受け取り、補助的なウエブロールから第2の材料ウエブ
    を受け取って、第2の材料ウエブを第1の材料ウエブに
    対して押圧するニップを有している、請求項4記載のウ
    エブ・アップ機。
  10. 【請求項10】 接着剤が第2のウエブに供給された後
    で、第2のウエブがニップに受け取られる、請求項9記
    載のウエブ・アップ機。
  11. 【請求項11】 接着剤が、自動紙継ぎ接着剤アプリケ
    ータによって供給される、請求項10記載のウエブ・ア
    ップ機。
  12. 【請求項12】 接着剤が、手動式に供給される、請求
    項10記載のウエブ・アップ機。
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