JP3028966B2 - 回転部品の軸受の保存方法 - Google Patents

回転部品の軸受の保存方法

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JP3028966B2
JP3028966B2 JP3012368A JP1236891A JP3028966B2 JP 3028966 B2 JP3028966 B2 JP 3028966B2 JP 3012368 A JP3012368 A JP 3012368A JP 1236891 A JP1236891 A JP 1236891A JP 3028966 B2 JP3028966 B2 JP 3028966B2
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義彰 井上
茂 村林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転部品の軸受を輸送ま
たは保管する際の保存方法に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】回転部品の軸受(以下、単に軸受とい
う)は主に軸受鋼を原料として製造され、防錆油を塗布
して包装・保管される。その後、主に精密機械・電子機
器分野の製造業者においては防錆油の除去、機械油の塗
布、組み付けといった工程が行われてきた。
【0003】軸受を部品として生産し、納入される際
は、各企業間の輸送と倉庫での保管時に錆が発生するこ
とを抑えるために、防錆油を塗布あるいは防錆油に浸漬
してきた。しかしながら、組付けの際には防錆油は不要
あるいは障害となるので、これを除去するための洗浄工
程が必要であった。このような、元来不要なものあるい
は障害となるものを塗布し、更にそれを除去するという
ことは無駄なことであり、そのような作業や工程は無い
ことが好ましい。また、洗浄の際に有機ハロゲン系溶
剤、すなわち、フロン、トリハロエタン、トリハロメタ
ン等が使用されるが、これらは環境を破壊するので使用
量の削減が望まれていた。
【0004】また、防錆油中の異物(ダスト)が混入す
ることにより、精密な転がり特性を要求される軸受に
は、悪影響を及ぼす。特に精密機械、電子機器用の軸受
の場合、この様な異物の洗浄、除去には、超純粋の溶剤
が多量に必要であった。
【0005】上記不都合を避けるために防錆油を使用し
ないで、軸受の生産直後に使用すればよいのであるが、
しかしこの方法は、製品のストックを持つことができ
ず、短期間に多量の注文をこなすような場合には、生産
者は過剰な設備と人員を抱えなければならない。需要家
側においても、保存の効かないものを使用するため、可
及的短期間内に使い切ってしまねばならず、このための
装置、人員を確保せねばならず、生産者、需要家双方に
とって不要なコストの上昇を招くものである。また軸受
を海外で生産する場合、輸送に時間を要するため、この
方法は利用できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記に説明したよう
に、従来の防錆油による保存方法は使用前に防錆油およ
びこれに含まれるごみを除去する必要がある。特に精密
機械や電子機械のうち、油やごみの存在が軸受のみなら
ず周囲の他の部品に悪影響を与える場合には、使用前に
油やごみを完全に取り除くことが不可欠であり、このた
めの煩瑣な作業、多量の溶剤の使用などを必要とし、こ
の結果、製品コストの上昇や溶剤による環境汚染などの
原因となってきた。防錆油を使用しないでも実用可能な
軸受の保存方法が切に望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
問題点を解決し、かつ簡便でしかも確実に軸受を錆させ
ることなく保存する方法を創出すべく実験した結果、以
下に説明する発明に至った。すなわち、本発明は不飽和
脂肪族化合物及び触媒を含む組成物を通気性包装材料に
包装してなる包装体とともに、軸受をガスバリアー性の
容器に密封することを特徴とする、軸受の保存方法に関
するものである。
【0008】本発明において保存の対象となる軸受は、
その大きさ、形状、材質、その用途を問わないが、油や
ごみの存在が軸受のみならず周囲の他の部品に悪影響を
与え、使用前に油やごみを完全に取り除くことが不可欠
であるようなものが好対象となる。
【0009】本発明において軸受の保存に用いられる防
錆剤は、保存容器内の酸素、水分、保存容器の外から透
過してくる酸性ガス、水分、酸素等を吸収するものであ
る。
【0010】本発明における不飽和脂肪族化合物及び触
媒を含む組成物は、不飽和脂肪族化合物を主剤として、
この他、必要に応じて塩基性物質、吸着物質などの1種
以上が添加される。
【0011】本発明における防錆剤の不飽和脂肪族化合
物とは、保存容器内の酸素を吸収する主剤であり、炭素
数が10以上で分子内に炭素原子間の二重結合を一個以
上持った化合物であり、具体的には不飽和脂肪酸及びそ
のエステル、その塩、不飽和脂肪族炭化水素及びその誘
導体である。不飽和脂肪族炭化水素の誘導体としては、
炭素数が10以上のもので、置換基、例えば水酸基、ホ
ルミル基、等が存在してもよい。
【0012】また、これらの化合物は必ずしも純物質で
ある必要はなく、不飽和脂肪酸及びそのエステル、その
塩、不飽和脂肪族炭化水素及びその誘導体の2種以上の
混合物であってもよい。特に不飽和脂肪酸化合物あるい
は不飽和脂肪酸化合物と不飽和脂肪族炭化水素との混合
物が好適である。
【0013】不飽和脂肪酸化合物の例としては、オレイ
ン酸、リノ−ル酸、リノレン酸、アラキドン酸、パリナ
リン酸、ダイマー酸、リチノレン酸、リシノール酸ある
いはこれらのエステル類、金属塩類、などがあげられ
る。また、不飽和脂肪族炭化水素の例として、ブタジエ
ン、イソプレン、ピペリレンあるいは1、3−ペンタジ
エンなどの重合体があげられる。
【0014】本発明における触媒とは、主剤の不飽和脂
肪族化合物が酸素を吸収する際の速度を速めるものであ
り、銅、鉄、コバルト、ニッケルなどの遷移金属化合物
あるいはラジカル開始剤などがあげられる。遷移金属化
合物の場合、各種飽和、不飽和酸の塩、または錯体な
ど、不飽和脂肪族化合物と均一に混合されるものが望ま
しい。
【0015】本発明の防錆剤において、塩基性物質とは
保存容器を通して拡散して来る酸性物質や不飽和脂肪族
化合物と酸素との反応において生成する酸性物質を吸収
するものであり、アルカリ金属またはアルカリ土類金属
の酸化物、水酸化物、炭酸塩、有機酸塩及び有機アミン
類が例として挙げられる。
【0016】吸着物質とは、酸性物質・アンモニア、ハ
ロゲン化合物や、保存容器内の水分・保存容器の外から
透過してくる酸性ガス・水分を吸収するものであり、シ
リカゲル・活性炭・ゼオライト・活性白土が例として挙
げられる。
【0017】防錆剤組成物のこれらの構成成分の含有比
率は、特に限定しないが、不飽和脂肪族化合物100重
量部に対して、触媒は0.01〜10重量部、塩基性物
質は1〜1000重量部、吸着物質は10〜1000重
量部から成ることが好ましい。これらの組成物の、形状
は特に限定しないが、顆粒状・錠剤状・シート状などが
挙げられる。
【0018】この防錆剤組成物は、酸素透過速度100
0ml/m2 ・atm ・day 以上の通気性包装材料で包装
されるが、通気性包装材料の構成及び材質は特に限定さ
れない。一例を挙げると、フイルムまたはシート、さら
に紙または不織布 を基材にフイルムを積層したものな
どが使用される。
【0019】この通気性包装材料に組成物を充填して、
包装材料の周囲をヒートシール等の方法で接着して、防
錆剤包装体とする。
【0020】この様にして包装した包装体を、さらに酸
素透過度1000ml/m2 ・atm ・day 以上、透湿度
1g/m2・day 以上であり、かつ空気を通したとき
0.3μm以上のダストの捕集効率が50%以上の通気
性包装材料に包装することもできる。
【0021】防錆剤を包装した包装体の形状、形態は特
に限定しない。例としてパウチ状・シート状・ブリスタ
ー包装にしたもの等が挙げられる。
【0022】本発明におけるガスバリアー性の容器は容
積100ml当たりの酸素透過速度が10ml/日以下
好ましくは5ml/日以下であり、かつ、透湿速度が1
0g/日以下・好ましくは5g/日以下であればよく、
その形状・材質等は限定しない。例として合成樹脂、金
属で作成した容器が挙げられる。好ましくは鉄、ブリ
キ、ステンレス、アルミニウムからなる金属缶、ポリエ
チレン・ポリプロピレン・ナイロン・ポリエステル・塩
化ビニル・ポリスチレン・ポリカーボネート等の合成樹
脂からなるケース、塩化ビニル・塩化ビニリデン・アル
ミニウム箔・蒸着アルミニウム・ナイロン・ポリエチレ
ン・ポリプロピレン・ポリエステル等の材料のうち、い
くつかの材料の積層により得られる複合フイルムからな
る袋をヒートシール等の手段で密閉した物、などが挙げ
られる。また、金属缶・合成樹脂からなるケースのガス
バリア性を上げるために、本体と蓋との間にパッキング
を入れることもできる。
【0023】防錆剤包装体を、これらの容器に軸受とと
もに密封する方法に付いては、特に限定が無い。例とし
て、容器に防錆剤包装体の収納部を設け装填する、軸受
は紙・合成樹脂フイルムに包み、防錆剤と接触させて装
填する、等の方法が挙げられる。軸受と防錆剤を容器に
密封する場合に容器内の空気を窒素・アルゴン等の不活
性ガスと置換する事もある。更に容器内を減圧する事も
ある。
【0024】
【実施例】実施例−1 大豆油脂肪酸鉄1gと消石灰0.2gと粉末活性炭15
gとをカッタ−ミキサーで混合し、25℃で10分間静
置すると塊状になった。この塊を粉砕して顆粒状組成物
を得た。 この組成物2.7gとシリカゲル2.5gを
別々に秤量し、通気性包装材料(紙/開孔ポリエチレ
ン)の小袋(サイズ・5×7.5cm)に充填した後、小
袋の周囲をヒートシールして、防錆剤包装体を製造し
た。この包装体を、各種のガスを含んだ空気250ml
と共にポリ塩化ビニリデンコート延伸ナイロン/ポリエ
チレン(KON/PE)製の袋(サイズ・15×24c
m)に封入した。この袋を、35℃・RH80%の雰囲
気下に保存した時の各ガスの濃度の経時変化を測定し
た。結果を表−1に示す。
【0025】比較例−1 シリカゲル2.5gを実施例−1と同じ方法・材料で乾
燥剤包装体を製造した。実施例−1において防錆剤包装
体の代わりに乾燥剤を用いた以外は実施例−1と同じ方
法で袋内の各ガス濃度の経時変化を測定した。結果を表
−1に示す。
【0026】
【表1】 表−1
【0027】実施例−2 防錆油(NP−9)を塗布してある軸受(材質:SVJ
−2)を、トルエン、エタノール、フロン113で各々
2回洗浄後、乾燥して脱脂し、製造直後と同じ状態のも
のを用意した。この軸受を実施例−1で製造した防錆剤
と共にKON/PEの袋(サイズ170×300mm)に
密封した。この軸受を密封包装したものを、25℃/R
H50%の雰囲気下で1日間保存し、袋内の酸素濃度が
0.01%以下になっているのを確認後、35℃/RH
95%の雰囲気下で保存した。保存後の軸受の表面を観
察した。その結果を表−2に示す。
【0028】比較例−2 実施例−2の防錆剤の代わりに、比較例−1で製造した
乾燥剤を用いる以外は実施例−2と同様に処理した軸受
を乾燥剤とともに密封包装した。これを実施例−2と同
じ方法で保存し、保存後の軸受表面を観察し、結果を表
−2に示す。
【0029】比較例−3 比較例−2においてKON/PE袋に密封する際、窒素
ガスで酸素濃度が0.7%になるまで袋内の空気を置換
する以外は比較例−2と同じ方法で、実施例−2で用い
た軸受と同じものを密封包装し、保存した。保存後の軸
受表面を観察した。結果を表−2に示す。
【0030】
【表2】 表−2 軸受表面の変色状況 注1、 軸受表面の変色状況 AA 変色無し A 極く僅かに変色 極くー部 B 極く僅かに変色 面積の半分以上 C 濃く変色 面積の半分以上 D 濃く変色 ほぼ全面に
【0031】
【発明の効果】本発明は、不飽和脂肪族化合物を含む組
成物を通気性包装材料に包装してなる防錆剤とともに、
軸受をガスバリアー性の容器に密封することで、軸受に
発生する錆を抑制する方法である。すなわち、容器内の
水分・酸素を吸収する、更に容器外の雰囲気から浸透し
てくる水分・酸素・酸性ガスを吸収することによって軸
受の錆を抑制することを特徴とした従来の技術ではでき
ない保存方法を提供するものである。
【0032】本発明の保存方法を採用することによっ
て、生産者側においては、軸受を計画生産できる、海外
から、あるいは海外へ船で輸送できる、しかも保存方法
が簡易化できる。また、使用者側では、洗浄を省力化で
きる、さらには洗浄のための溶剤の使用量を減じること
ができる等のメリットが生じる。特に軸受に防錆油が塗
布されたままでは不都合が生じる精密機械、電子機器な
どの分野の需要家にとっては、本発明の保存方法が好適
に利用される。環境汚染が警告される今日、汚染源のひ
とつといわれている溶剤の使用量を削減できる保存方法
でもあり、地球的な観点からも本発明は価値あるもので
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−37561(JP,A) 特開 昭58−222441(JP,A) 特開 昭63−39126(JP,A) 実開 平2−148967(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 41/04 B65D 81/24 C09K 15/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不飽和脂肪族化合物及び触媒を含む組成
    物を通気性包装材料に包装してなる防錆剤包装体ととも
    に、ガスバリアー性の袋に密封することを特徴とする回
    転部品の軸受の保存方法。
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