JP3028490B2 - 複写装置及び画像処理装置 - Google Patents

複写装置及び画像処理装置

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JP3028490B2
JP3028490B2 JP2137272A JP13727290A JP3028490B2 JP 3028490 B2 JP3028490 B2 JP 3028490B2 JP 2137272 A JP2137272 A JP 2137272A JP 13727290 A JP13727290 A JP 13727290A JP 3028490 B2 JP3028490 B2 JP 3028490B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、複写装置及び画像処理装置に関するもので
ある。
【従来の技術】
近年、オフイス・オートメーシヨン化が進み、従来は
白黒再現だけが対応可能であって複写装置においても、
そのカラー化の要求が増すとともに機能と性能の向上が
著しくなつている。その結果、原稿に対する再現性の忠
実度も大幅に向上した。 しかしながら、原稿に対する再現性が増せば増すほど
注意を払わなければならない問題がクローズアップして
いる。つまり、その複写されたものが本物か偽物かの区
別がつきにくくなり、中でも社会通念上あるいは法律上
複写を禁止されている物(例えば紙幣、証券等)の複写
を防止する必要性が生じてくる。 このような偽造・贋造の予防手段を備えた複写装置に
関する考案が、実開昭50−60090号に開示されている。
この考案の要旨は、複写を行なうべきでないパターンを
予め装置に登録しておき、原稿の読取り時に得られた画
像パターンと、登録されているパターンとを比較し、こ
れらが一致したときには、複写動作を禁止するものであ
る。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の複写装置では、読取つた原稿と
登録されている画像とのパターンマッチングだけで複写
禁止の判定を行なっているので、その登録されている画
像を有する原稿を複写しようとすると無条件に複写動作
が禁止されていた。このため、そのような原稿であつて
も、色変換や拡大・縮小、トリミングなどの機能を使つ
て、複写された印刷物が明らかに原稿とは異なるように
設定されていたとしても、複写動作が禁止されてしまう
ことになる。このような場合は、複写出力が原稿と比べ
て明らかに異なるため、原稿とは一目瞭然判別できるの
で全く問題がないと思われるが、前述した理由により、
このような原稿の複写が出来なくなつてしまうという問
題があつた。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、入力画
像が画像形成を禁止されている画像と判別された場合に
は、その入力画像の忠実な形成を禁止する処理を行い、
ユーザの指示により所定以上の編集処理が入力画像に施
される場合には、その編集された入力画像を忠実に形成
するように制御することにより、入力画像を忠実に形成
するのを必要以上に禁止しないようにした複写装置及び
画像処理装置を提供することを目的とする。 また、また画像形成を禁止されている画像であると判
別された入力画像に対しても、ある程度、ユーザの意図
を反映した編集処理を行って画像形成できる複写装置及
び画像処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の画像処理装置は以
下のような構成を備える。即ち、 画像を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された入力画像が画像形成を
禁止されている特定の画像であるかを判別する判別手段
と、 前記判別手段により前記入力画像が前記特定の画像で
あると判別された場合には、前記入力画像の忠実な形成
を禁止するように制御する第1の制御手段と、 前記入力画像に対してユーザにより指示される編集処
理を施す処理手段と、 前記処理手段による編集処理の程度が所定以上の場合
には、当該編集された入力画像を忠実に形成するように
制御する第2の制御手段と、 を有することを特徴とする。 上記目的を達成するために本発明の複写装置は以下の
ような構成を備える。即ち、 入力された原稿画像を記録媒体に記録する複写装置で
あって、 画像を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された入力画像が画像形成を
禁止されている特定の画像であるかを判別する手段と、 前記判別手段により前記入力画像が前記特定の画像で
あると判別された場合には、前記入力画像の忠実な形成
を禁止するように制御する第1の制御手段と、 前記入力画像に対してユーザにより指示される編集処
理を施す処理手段と、 前記処理手段による編集処理の程度が所定以上の場合
には、当該編集された入力画像を忠実に形成するように
制御する第2の制御手段と、 を有することを特徴とする。 [作用] 以上の構成の本願発明によれば、入力画像が画像形成
を禁止されている特定の画像であるかを判別し、その入
力画像が特定の画像であると判別された場合には、その
入力画像の忠実な形成を禁止するように制御するととも
に、その入力画像に対してユーザにより指示される編集
処理の程度が所定以上の場合には、その編集された入力
画像を忠実に形成するように制御するように動作する。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。 <複写装置の説明 (第1図,第2図)> 第1図は本実施例の複写装置の回路構成を表わす図面
である。 同図において、101は原稿、102は原稿103を照射する
ための照明ランプ、103はラインセンサで、原稿101より
の反射光を入力して、原稿画像101に対応した画像信号
を出力している。104はセンサ103よりの画像信号を増幅
する増幅回路、105は増幅された画像信号をデジタル信
号に変換するA/Dコンバータである。106はA/D変換され
たデジタル信号のシエーデイング補正を行うシエーデイ
ング補正回路である。107はLog変換回路で、RGB信号よ
りCMY信号に変換している。108は色変換回路で、例えば
CMY信号の組合わせを判断して、必要ならば新しい組合
わせに置換えることにより、例えば赤い部分を青く変換
する等の動作を実行する。 109はCMY信号の色のずれを補正するとともに、下色除
去を行い黒信号Bkを作成するマスキング補正・UCR回路
である。110はセレクタで、CPU116の指示によりCMY及び
Bk信号のいずれかを選択して、後段の変倍回路に出力し
ている。111は選択された信号を拡大・縮小する変倍回
路、112は印刷装置の出力特性に合せた補正を行うガン
マ補正回路である。113は半導体レーザ114を駆動するレ
ーザドライバである。118は半導体レーザ114よりレーザ
光を入力して、記録紙等の記録媒体に記録を行う像形成
部である。これらレーザドライバ113、半導体レーザ114
及び像形成部118を含む構成はプリンタ部202として第2
図に示されている。 115は原稿判別回路で、シエーデイング補正されたRGB
信号を入力して、その原稿が複写禁止の原稿であるかど
うかを判別している。116は、例えばマイクロプロセツ
サ等のCPUで、CPU116の制御プログラムや各種データを
記憶したROM116a、CPU116のワークエリアとして使用さ
れるRAM116bなどを含んでいる。117は操作部で、オペレ
ータにより操作され、CPU115への各種コマンドの入力を
行うことができる。 以上の構成に基づく動作を説明すると、照明ランプ10
2から照射され、原稿101で反射された光はラインセンサ
103に入射する。ラインセンサ103は移動しながら、原稿
101からの入射光を原稿画像に対応した画像信号に変換
し、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色の反射画像信
号を生成する。この反射画像信号は、増幅回路103で適
当な大きさに増幅され、A/Dコンバータ105によりデジタ
ル信号に変換される。デジタル信号となつたR,G,B信号
は、シエーデイング補正回路106により光学系における
光のムラやラインセンサ103の感度ムラの補正を施さ
れ、Log変換回路107で濃度信号C,M,Yに変換される。 色変換回路108はC,M,Y信号の組み合せを判断して、必
要ならば新しい組み合せに置換えることにより、例えば
赤い部分を青く変換するといつた動作を行なう。マスキ
ング補正・UCR回路109はC,M,Y信号の色のずれを補正す
るとともに、下色除去を行い、黒信号BKを生成する。セ
レクタ回路110はCPU116の指示によりC,M,Y,BKのうちの
信号を順次選択する。こうして選択された信号は、変倍
回路111で拡大・縮小され、ガンマ補正回路112でプリン
タの出力特性を補正した後、レーザドライバ113により
半導体レーザ114を駆動し、像形成部118の不図示の感光
ドラム上に潜像を形成する。 一方、マイクロコンピユータ116は各部の設定と複写
シーケンスの制御を行う。操作部117は、この実施例の
複写装置の機能、即ち、拡大/縮小、色変換、マスキン
グ、合成、網かけ等の画像修飾を設定したり、複写動作
を実行させたりするための入力を受付るものである。原
稿判別回路115は原稿が複写禁止対象がどうかを判別し
てマイクロコンピユータ116に知らせるもので、予め登
録されている複写禁止パターンと、読み込み画像パター
ンとの比較を行なうことにより、この読込み画像パター
ンが複写禁止パターンと一致しているかどうかを判別す
る。 第2図は本実施例のフルカラー複写装置の主要部の構
成を示す図である。 第2図において、201はイメージスキヤナ部であり、
原稿を読取つてデイジタル信号処理を行う部分である。
また、202はプリンタ部で、イメージスキヤナ201により
読取られた原稿画像に対応した画像データを、フルカラ
ーで記録紙上にプリント出力することができる。 イメージスキヤナ部201において、200は鏡面圧板であ
り、原稿台ガラス203上の原稿101は、照明ランプ102で
照射され、ミラー206,207,208に導かれて、レンズ209に
よりラインセンサ103上に結像される。これにより、フ
ルカラー情報のレツド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)信号成分として、信号処理部211に送られる。
尚、ラインセンサ103はR,G,Bの3色の色フイルタを有す
る光電変換素子(103−1、103−2、103−3)により
構成されていることは勿論である。 ランプ102,ミラー206は速度vで、ミラー207,208は1/
2vで、ラインセンサ103の電気的走査方向に対して垂直
方向に機械的に移動することによつて、常に原稿101上
の読取り部分とランインセンサ103間の光路長を一定に
保ちつつ原稿全面を走査している。信号処理部211では
読取られた信号を電気的に処理して、マゼンタ(M)、
シアン(C)、イエロー(Y)、ブラツク(Bk)の各色
成分に分解し、プリンタ部202に送る。また、イメージ
スキヤナ部201における一回の原稿走査(スキヤナ)に
つき、M,C,Y,Bkのうちの1つの成分がプリンタ部202に
送られ、計4回の原稿走査により1回のプリントアウト
が完成する。 イメージスキヤナ部201より送られてくるM,C,Y及びBk
の画信号は、レーザドライバ113に送られる。レーザド
ライバ113はこれらの画信号に応じて半導体レーザ114を
変調駆動する。レーザ光はポリゴンミラー214、f−θ
レンズ215、ミラー216を介して感光ドラム217上を走査
する。 218は回転現像器であり、マゼンタ現像部219、シアン
現像部220、イエロー現像部221、ブラツク現像部222よ
り構成され、4つの現像器が交互に感光ドラム217に接
し、感光ドラム217上に形成された静電潜像をトナーで
現像する。 223は転写ドラムで、記録紙カセツト224または225よ
り給紙されてきた記録紙を、この転写ドラム223に巻き
付け、感光ドラム217上に形成された像を記録紙に転写
している。この様にしてM,C,Y,Bkの4色が順次転写され
た後に、記録紙は定着ユニツト226を通過して排紙され
る。 <色変換回路の説明 (第3図)> 第3図は第1図の色変換回路108の構成を示すブロツ
ク図である。 301は目的色発生回路で、入力されたC,M,Yの画像信号
から平均濃度に応じた濃度の目的色を生成する。色判別
回路302はC,M,Yの画像信号の比率を予め設定しておき、
入力された画像データが同じ比率もしくは所定の範囲に
入つているかどうかを判定する。その判定結果を選択信
号304としてセレクタ303に出力し、指定した色であつた
場合にはセレクタ303を切換えて、目的色発生回路301よ
りの目的色を出力する。一方、それ以外の入力があつた
場合は選択信号304により、セレクタ303は入力された画
像信号をそのまま選択して出力する。 <変倍回路の説明 (第4図)> 第4図は第1図の変倍回路111の構成を示す図であ
る。 401は読み書き可能なメモリ(RAM)、402は書込みア
ドレス制御回路、403は読出しアドレス制御回路、404は
セレクタである。メモリ401に入力された画像信号は、
セレクタ404が書込みアドレス側を選択し、かつ書込み
許可信号WEが与えられた時に、そのアドレスにデータを
書き込む。 一方、セレクタ404がメモリ401よりの読出しを選択し
ている状態で、読出し許可信号REが与えられると、その
アドレス内容が画像信号として読出される。書込みアド
レス制御回路402と読出しアドレス制御回路403のそれぞ
れは、スタートアドレスが自由に設定でき、またイネー
ブル信号とU/D(カウントアツプ/ダウン)クロツク信
号とからなる制御信号により、その出力アドレスを増減
することができる。従つて、この変倍回路111におい
て、拡大(読出し時に同じアドレスを何度も読み出
す)、縮小(書込み時に画像データをまびく)或は鏡像
(書込みと読出しのカウント方向を逆にする)といつた
動作が可能となる。 <複写動作の説明 (第1図〜第5図)> さて、以上のような構成において、本実施例の複写装
置の動作を第5図のフローチヤートを用いて説明する。 第5図は実施例の複写装置における複写動作を示すフ
ローチヤートで、この処理は例えば操作部117の複写開
始キーが押下されることにより開始される。なお、この
処理はROM116aに記憶されている。 まず、第1図に示される操作部117にある複写スター
トキーが押されるとステツプS1に進み、CPU116はスキヤ
ナ部201に指示を出力して、原稿画像101を読取る。次に
ステツプS2に進み、原稿判別回路115よりの信号をもと
に、その原稿101が複写禁止の画像であるかどうかを判
別する。その原稿が複写禁止でない通常の原稿のときは
ステツプS3に進み、通常の複写機と同様にして、複写動
作を行う。 一方、複写禁止の原稿画像のときはステツプS4に進
み、そのときに変倍回路111に対して指定されている画
像の変倍率が、所定の範囲内にあるかどうかを調べる。
その倍率が予め設定された範囲内でない場合、例えば80
%から120%に入つていない場合には、複写結果は原稿
との区別が容易であるので問題なしとしてステツプS3に
進み、通常の複写時と同様にして複写動作を開始する。 ステツプS4でもし倍率が所定範囲に入つていたら、次
にステツプS5に進み、色変換回路108における色変換指
定の有無を調べる。色変換指定されていない時はステツ
プS7の複写禁止処理に進むが、指定されている場合はス
テツプS6に進み、変換すべき色と変換後の色の差を調べ
る。この色差が、所定の範囲(C)を越えている場合に
は、やはり、ステツプS4と同様に原稿と複写された印刷
物との区別が容易であるので、問題なしとしてステツプ
S3に進み、複写動作を開始する。 この場合、2つの色の差を算出するのはいくつか方法
があるが、例えば、変換前の色の(R1,G1,B1)とし、変
換後の色を(R2,G2,B2)とした時に Q=|R1−R2|+|G1−G2|+|B1−B2| として、このQの値が所定の値以上かどうかにより判定
すれば、簡単に求めることができる。 こうして、倍率が所定値以下、色変換による色差も所
定値以下である、通常コピーとあまり違わない設定であ
つた場合、即ち、複写結果が原稿と区別できにくい場合
はステツプS7に進み、その複写禁止原稿は、複写されな
くなる。 このように本実施例の複写機では、例え複写が禁止さ
れた原稿であつても、その複写された印刷物が原稿と明
らかに区別可能である場合には、無条件に複写動作を許
可するように動作する。 なお前述の実施例では、倍率と色変換の機能だけに限
定して説明したが、この他にも、 (1)鏡像変換 (2)マスキング機能で一部を隠す (3)トリミング機能で一部を隠す (4)斜体変換 (5)ネガポジ反転 (6)合成 (7)網かけ (8)モザイク などの変換機能を持つ複写装置に対しても、それぞれ
本実施例の適用が可能である。 さらに、原稿面上の一部のエリアに対して、こうした
諸機能を作用させる場合は、複写禁止対象物であれば、
この変換されるエリアを含まない範囲が原稿全体のどれ
くらいに相当しているかにより、複写動作を禁止するか
どうを判定するようにしてもよい。 また、プリンタ部202としては、レーザビームプリン
タのほかインクジエツトプリンタ、ドツトプリンタ、熱
転写プリンタなど他の方式のプリンタを用いることもで
きる。 以上説明したように本実施例によれば、原稿に複写禁
止対象物が使用された場合でも、元来、複写機が備える
様々な複写機能の併用によつて複写をしたとき、その結
果が原稿と明らかに区別できる場合に限り、複写動作を
実行させることにより、例えば紙幣などを複写する行為
を未然に防止できる。また、複写結果が紙幣と明らかに
区別できる場合に限って、これを認めることにより、利
用者の複写機の利用範囲が大幅に拡大する効果を呈す
る。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、入力画像が画像
形成を禁止されている画像であると判別された場合に
は、入力画像の忠実な形成を禁止するとともに、ユーザ
の指示により施される編集処理の程度が所定以上の場合
には、その編集された入力画像を忠実に形成することに
より、入力画像の忠実な形成を必要以上に禁止しない複
写装置及び画像処理装置を提供できる。 また画像形成を禁止されている画像であると判別され
た入力画像に対して、ある程度ユーザの意図を反映した
編集処理を行って画像形成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のフルカラー複写装置の構成を示すブ
ロツク図、 第2図は実施例の複写装置の主要部構成を示す図、 第3図は色変換回路の構成を示すブロツク図、 第4図は変倍回路の回路構成を示す図、そして 第5図は実施例の複写装置における複写処理を示すフロ
ーチヤートである。 図中、101……原稿、102……照射ランプ、103……ライ
ンセンサ、104……増幅回路、105……A/Dコンバータ、1
06……シエーデイング補正回路、107……Log変換回路、
108……色変換回路、109……マスキング補正・UCR回
路、110……セレクタ、111……変倍回路、112……ガン
マ補正回路、113……レーザドライバ、114……半導体レ
ーザ、115……原稿判別回路、116……CPU、116a……RO
M、116b……RAM、117……操作部、118……像形成部、20
1……イメージスキヤナ部、202……プリンタ部、211…
…信号処理部、223……転写ドラム、301……目的色発生
回路、302……色判別回路、303……セレクタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/60 G03G 21/00 390 550

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された入力画像が画像形成を禁
    止されている特定の画像であるかを判別する判別手段
    と、 前記判別手段により前記入力画像が前記特定の画像であ
    ると判別された場合には、前記入力画像の忠実な形成を
    禁止するように制御する第1の制御手段と、 前記入力画像に対してユーザにより指示される編集処理
    を施す処理手段と、 前記処理手段による編集処理の程度が所定以上の場合に
    は、当該編集された入力画像を忠実に形成するように制
    御する第2の制御手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記処理手段による編集処理は、前記入力
    画像の倍率を変更する処理であることを特徴とする請求
    項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記処理手段による編集処理は、前記入力
    画像の色を変換する処理であることを特徴とする請求項
    1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】入力された原稿画像を記録媒体に記録する
    複写装置であって、 画像を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された入力画像が画像形成を禁
    止されている特定の画像であるかを判別する判別手段
    と、 前記判別手段により前記入力画像が前記特定の画像であ
    ると判別された場合には、前記入力画像の忠実な形成を
    禁止するように制御する第1の制御手段と、 前記入力画像に対してユーザにより指示される編集処理
    を施す処理手段と、 前記処理手段による編集処理の程度が所定以上の場合に
    は、当該編集された入力画像を忠実に形成するように制
    御する第2の制御手段と、 を有することを特徴とする複写装置。
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