JP3028366U - 身飾品 - Google Patents

身飾品

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JP3028366U
JP3028366U JP1995013017U JP1301795U JP3028366U JP 3028366 U JP3028366 U JP 3028366U JP 1995013017 U JP1995013017 U JP 1995013017U JP 1301795 U JP1301795 U JP 1301795U JP 3028366 U JP3028366 U JP 3028366U
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JP1995013017U
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義則 落合
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義則 落合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない種類の身飾品本体と少ない種類の飾り
体とを用意すればこれ等を任意に組替えてその数倍種類
の身飾品を簡単且つ容易に得ることができるようにす
る。 【解決手段】 身飾品本体１と多数種の飾り体２…の組
合せから成るものであって、身飾品本体１の表側面に傾
斜面４と段差５を交互に設けると共に傾斜面４の中央個
所に弾性を備えた１対のピン６、７を、当該各ピン６、
７の先端部の外方面に係合突起８をそれぞれ設け、また
各飾り体２の中央個所に１対の係合孔９、１０を上記１
対のピン６、７と同じ間隔で穿設し、傾斜面４に対する
飾り体２…の取付を上記１対のピン６、７と１対の係合
孔９、１０との嵌着および係合突起８と係合孔９、１０
の切縁との係合により、またこれ等嵌着、係合の解消を
飾り体２に加える手指による引抜き力によりなすように
したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ブローチ、ペンダント、イヤリング（ピアス）ブレスレット、イヤ リング、指輪等飾品に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の身飾品は、身飾品本体部と飾り体部とが分離不能に一体化され たものであった。このために消費者が飾り体部の形が同じであって色が異ってい る場合、色が同じであって形が異っている場合、材質が同じで形や色が異なって いる場合、または形や色が同じであって材質が異っている場合等のときには、結 果的に複数種を購入しなければならなく、経済的な負担を強いられることになり 兼ねなく、また製造者や販売者が消費者に提供するためには同じように多数各種 の物をストックしこれを等を管理しなければならない煩瑣さがあり、更に消費者 、製造者および販売者が取扱中にその一部を破損してしまった場合には全体を廃 棄しなければならない等の問題点があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記問題点を解決する新規の身飾品を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係る身飾品は、身飾品本体１と多数種の飾 り体２…の組合せから成るものであって、身飾品本体１の表側面に傾斜面４と段 差５を交互に設けると共に傾斜面４の中央個所に弾性を備えた１対のピン６、７ を、当該各ピン６、７の先端部の外方面に係合突起８をそれぞれ設け、また各飾 り体２の中央個所に１対の係合孔９、１０を上記１対のピン６、７と同じ間隔で 穿設し、傾斜面４に対する飾り体２…の取付を上記１対のピン６、７と１対の係 合孔９、１０との嵌着および係合突起８と係合孔９、１０の切縁との係合により 、またこれ等嵌着、係合の解消を飾り体２に加える手指による引抜き力によりな すようにしたものである。
【０００５】
【作用】
本考案は、上記のような構成であるので消費者はたとえば一種類の身飾品本体 とこれに合う多数種の飾り体とを入手したときには身飾品本体に対して取付ける 飾り体を任意にＴ・Ｐ・Ｏに合わせて使用することが可能になり、また製造者や 販売者は少数種の身飾品本体と少数種の飾り体とをそれぞれストックしていれば これ等を要望に応え乍ら組替えて提供することが可能になる。
【０００６】
【考案の効果】
本考案に係る身飾品は、上記したように少ない種類の身飾品本体と少ない種類 の飾り体とを用意すればこれ等を任意に組替えてその数倍種類の身飾品を簡単且 つ容易に得ることができるようになり、上記した諸問題点を悉く解消するのに有 効なものである。
【０００７】
【実施例】
図に示す第１実施例は、僅かの弾性を有する熱可塑性硬質プラスチックを以て 表側面に傾斜面４と段差５を交互に繰り返し設けたブローチ本体１を構成し、こ のブローチ本体１の傾斜面４の中央個所に１対のピン６、７を、当該各ピン６、 ７の先端部の外方面に半球状（もしくは鈎状など）の係合突起８をそれぞれ一体 に設けると共に当該ブローチ本体１の裏側面に衣服への取付ピン３を設け、また これ等とは別個に有色硬質プラスチックを以て形や色の異なる多種類の飾り体２ …を構成し、これ等各飾り体２の中央個所に１対の係合孔９、１０を上記１対の ピン６、７と同じ間隔で穿設し、取付台部材３の傾斜面４に対する飾り体２…の 取付を上記１対のピン６、７と１対の係合孔９、１０との嵌着および係合突起８ と係合孔９、１０の切縁との係合により、またこれ等嵌着、係合の解消を飾り体 ２に加える手指による引抜き力によりなすようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例を示す一部切截側面図である。
【図２】同じく平面図である。
【図３】４種類の飾り体を別々に示す平面図である。
【図４】要部の平面図である。
【図５】図４Ａ−Ａ線に沿う断面図である。
【符号の説明】
１ 本体 ２ 飾り体 ３ 取付ピン ４ 傾斜面 ５ 段差 ６、７ ピン ８ 係合突起 ９、１０ 係合孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 身飾品本体１と多数種の飾り体２…の組
    合せから成るものであって、身飾品本体１の表側面に傾
    斜面４と段差５を交互に設けると共に傾斜面４の中央個
    所に弾性を備えた１対のピン６、７を、当該各ピン６、
    ７の先端部の外方面に係合突起８をそれぞれ設け、また
    各飾り体２の中央個所に１対の係合孔９、１０を上記１
    対のピン６、７と同じ間隔で穿設し、傾斜面４に対する
    飾り体２…の取付を上記１対のピン６、７と１対の係合
    孔９、１０との嵌着および係合突起８と係合孔９、１０
    の切縁との係合により、またこれ等嵌着、係合の解消を
    飾り体２に加える手指による引抜き力によりなすように
    したことを特徴とする身飾品。
JP1995013017U 1995-11-15 1995-11-15 身飾品 Expired - Lifetime JP3028366U (ja)

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