JP3028187B2 - 吊下式搬送装置 - Google Patents
吊下式搬送装置Info
- Publication number
- JP3028187B2 JP3028187B2 JP7161476A JP16147695A JP3028187B2 JP 3028187 B2 JP3028187 B2 JP 3028187B2 JP 7161476 A JP7161476 A JP 7161476A JP 16147695 A JP16147695 A JP 16147695A JP 3028187 B2 JP3028187 B2 JP 3028187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rails
- shafts
- slider
- horizontal rod
- distribution mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は土木工事現場、特にトン
ネルの工事現場において天井に配設されたレールに沿っ
て資材等を搬送するのに好適な吊下式搬送装置に関す
る。
ネルの工事現場において天井に配設されたレールに沿っ
て資材等を搬送するのに好適な吊下式搬送装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、土木工事現場における吊下式搬送
装置は、天井に配設されたレールに沿って移動可能に設
けたキャリアに資材を吊り下げて搬送するものとしてあ
る。
装置は、天井に配設されたレールに沿って移動可能に設
けたキャリアに資材を吊り下げて搬送するものとしてあ
る。
【０００３】トンネルの工事現場では、天井の中央部に
各種作業機械へ電力を供給するための電線などが配設さ
れていて一本のレールを天井中央に配設することができ
なかったり、搬送する資材がトンネル壁面用のブロック
材のように重量が大であったりして、一本のレールでは
荷重に耐えられない場合が多い。
各種作業機械へ電力を供給するための電線などが配設さ
れていて一本のレールを天井中央に配設することができ
なかったり、搬送する資材がトンネル壁面用のブロック
材のように重量が大であったりして、一本のレールでは
荷重に耐えられない場合が多い。
【０００４】そこで、従来は２本のレールを天井へ平行
に配設し、このレールにそれぞれ設けたキャリアの下に
横杆を掛け渡してなる搬送装置を設け、この搬送装置の
横杆の下面中央に資材を吊り下げて搬送している。
に配設し、このレールにそれぞれ設けたキャリアの下に
横杆を掛け渡してなる搬送装置を設け、この搬送装置の
横杆の下面中央に資材を吊り下げて搬送している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の搬送装置では、
２本のレールの間隔が一定となるよう平行に配設しなけ
ればならないので、工事現場の天井や側壁に突起等の障
害物があってレールを平行に配設できないような場合に
は使用することができなかった。
２本のレールの間隔が一定となるよう平行に配設しなけ
ればならないので、工事現場の天井や側壁に突起等の障
害物があってレールを平行に配設できないような場合に
は使用することができなかった。
【０００６】本発明は２本のレールを平行に設けなくて
も、資材の荷重を２本のレールへ均等に分配して安定よ
く吊り下げるための荷重分配機構を備える吊下式搬送装
置を提供することを目的としている。
も、資材の荷重を２本のレールへ均等に分配して安定よ
く吊り下げるための荷重分配機構を備える吊下式搬送装
置を提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る吊下式搬送装置は下面中央に資材を吊り
下げるための吊下具を備える横杆の左右端部寄りの上面
に、それぞれ搬送装置と接続するための連結具たるスラ
イダを備えるスライド部を設け、このスライド部内に、
ピッチが同じで巻き方向が互いに逆となる螺条を付した
左右の螺軸を、軸線方向が横杆の長手方向と平行となる
よう回動可能にそれぞれ設け、これら左右の螺軸を連結
軸で連結し、各螺軸の前記横杆の吊下具から等距離とな
る位置にそれぞれナットを嵌合してこのナットに前記ス
ライダを固定し、このスライダの上部をスライド部の上
面から左右方向に移動可能に突設させてなる荷重分配機
構の前記スライダを、天井に設けた２本のレールに沿っ
てそれぞれ移動可能に設けた左右のキャリアの各ホイス
トに吊り下げたものとしてある。
に本発明に係る吊下式搬送装置は下面中央に資材を吊り
下げるための吊下具を備える横杆の左右端部寄りの上面
に、それぞれ搬送装置と接続するための連結具たるスラ
イダを備えるスライド部を設け、このスライド部内に、
ピッチが同じで巻き方向が互いに逆となる螺条を付した
左右の螺軸を、軸線方向が横杆の長手方向と平行となる
よう回動可能にそれぞれ設け、これら左右の螺軸を連結
軸で連結し、各螺軸の前記横杆の吊下具から等距離とな
る位置にそれぞれナットを嵌合してこのナットに前記ス
ライダを固定し、このスライダの上部をスライド部の上
面から左右方向に移動可能に突設させてなる荷重分配機
構の前記スライダを、天井に設けた２本のレールに沿っ
てそれぞれ移動可能に設けた左右のキャリアの各ホイス
トに吊り下げたものとしてある。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る吊下式搬送装置の具体例
を図１〜４に基づいて詳細に説明する。天井１に配設さ
れたＨ型鋼よりなる左右２本のレール２、３にはそれぞ
れホイスト４、５を備えるキャリア６、７が取り付けら
れている。このキャリア６、７の上部にはローラ８、９
が回動可能に設けられていて、このローラ８、９がレー
ル２、３の下部内向きフランジ２ａと２ｂ、３ａと３ｂ
にそれぞれ掛け渡されている。
を図１〜４に基づいて詳細に説明する。天井１に配設さ
れたＨ型鋼よりなる左右２本のレール２、３にはそれぞ
れホイスト４、５を備えるキャリア６、７が取り付けら
れている。このキャリア６、７の上部にはローラ８、９
が回動可能に設けられていて、このローラ８、９がレー
ル２、３の下部内向きフランジ２ａと２ｂ、３ａと３ｂ
にそれぞれ掛け渡されている。
【０００９】 レール２、３の前後端部に設けたスプロケ
ット１０ａ、１０ｂにはキャリアを牽引するチェン１１
が掛け渡されていて、走行用モータ１２の正逆駆動によ
りキャリア６、７がレール２、３に沿って走行するよう
になっている。
ット１０ａ、１０ｂにはキャリアを牽引するチェン１１
が掛け渡されていて、走行用モータ１２の正逆駆動によ
りキャリア６、７がレール２、３に沿って走行するよう
になっている。
【００１０】 キャリア６、７に設けられたホイスト４、
５により巻上げ、巻降ろしされるチェン４ａ、５ａの下
端には接続端１３、１４を介して荷重分配機構１５の連
結部たるスライダ１６、１７が取り付けられている。な
お、図中の符号４ｂ、５ｂはホイスト用モータを示して
いる。
５により巻上げ、巻降ろしされるチェン４ａ、５ａの下
端には接続端１３、１４を介して荷重分配機構１５の連
結部たるスライダ１６、１７が取り付けられている。な
お、図中の符号４ｂ、５ｂはホイスト用モータを示して
いる。
【００１１】 荷重分配機構１５は下面中央に吊下具１８
を備える横杆１９の左右端部上面にスライド部２０、２
１を備えていて、前記スライダ１６、１７が横杆１９の
中央、すなわち吊下具１８から常に等距離となるように
左右にスライドできるようになっており、その具体的構
造は次のとおりである。
を備える横杆１９の左右端部上面にスライド部２０、２
１を備えていて、前記スライダ１６、１７が横杆１９の
中央、すなわち吊下具１８から常に等距離となるように
左右にスライドできるようになっており、その具体的構
造は次のとおりである。
【００１２】 荷重分配機構１５の左右のスライド部２
０、２１のケーシングは図３、４に右側のスライド部２
１を拡大して示すように、チャンネル杆２２ａと２２ｂ
を前後に向かい合わせて配し、これらの側面を側板２３
ａ、２３ｂで固定したものとしてあり、ケーシング上面
の長手方向に隙間をあけてあって、この隙間を前記スラ
イダ１６、１７の上部を突出させる開口部２０ａ、２１
ａとしてある。
０、２１のケーシングは図３、４に右側のスライド部２
１を拡大して示すように、チャンネル杆２２ａと２２ｂ
を前後に向かい合わせて配し、これらの側面を側板２３
ａ、２３ｂで固定したものとしてあり、ケーシング上面
の長手方向に隙間をあけてあって、この隙間を前記スラ
イダ１６、１７の上部を突出させる開口部２０ａ、２１
ａとしてある。
【００１３】 スライド部２０、２１内には、それぞれ長
手方向に左巻き、右巻きの螺条を付した螺軸２４、２５
を軸受２６、２７で回動可能に支承してあって、左右の
螺軸間はカップリング２８を介して連結軸２９で接続し
てある。これらの螺軸２４、２５は螺条の巻き方向のみ
が異なるものとしてあって、巻き方向以外の軸径や螺条
のピッチおよびリード角等は全て同じにする。
手方向に左巻き、右巻きの螺条を付した螺軸２４、２５
を軸受２６、２７で回動可能に支承してあって、左右の
螺軸間はカップリング２８を介して連結軸２９で接続し
てある。これらの螺軸２４、２５は螺条の巻き方向のみ
が異なるものとしてあって、巻き方向以外の軸径や螺条
のピッチおよびリード角等は全て同じにする。
【００１４】 また、これらの螺軸２４、２５には、吊下
具１８から等距離となる位置にそれぞれナット３０、３
１を嵌めてあって、ナット３０、３１には取付板３２を
介してスライダ１６、１７を固定してある。
具１８から等距離となる位置にそれぞれナット３０、３
１を嵌めてあって、ナット３０、３１には取付板３２を
介してスライダ１６、１７を固定してある。
【００１５】 スライダ１６、１７の前後面にはそれぞれ
軸３３まわりに回動できるローラ３４を設けてあって、
スライド部２０、２１の上部内向きフランジ２０ｂ、２
１ｂの下面に取り付けた転動板３５、３６の下面をロー
ラが転動することによりスライダ１６、１７が左右に移
動できるようにしてある。
軸３３まわりに回動できるローラ３４を設けてあって、
スライド部２０、２１の上部内向きフランジ２０ｂ、２
１ｂの下面に取り付けた転動板３５、３６の下面をロー
ラが転動することによりスライダ１６、１７が左右に移
動できるようにしてある。
【００１６】 次に、本発明に係る吊下式搬送装置の動作
を説明する。ホイスト４、５を駆動してチェン４ａ、５
ａを巻き降ろし、荷重分配機構１５下面の吊下具１８に
資材３７を取り付け、再びホイスト４、５を駆動させて
チェン４ａ、５ａを巻き上げることにより資材３７を吊
り上げる。
を説明する。ホイスト４、５を駆動してチェン４ａ、５
ａを巻き降ろし、荷重分配機構１５下面の吊下具１８に
資材３７を取り付け、再びホイスト４、５を駆動させて
チェン４ａ、５ａを巻き上げることにより資材３７を吊
り上げる。
【００１７】 走行用モータ１２を駆動させてチェン１１
の牽引力により左右のキャリア６、７を移動させ、資材
を搬送する。キャリアが目的の位置に達したら、走行用
モータ１２を停止せしめ、ホイスト４、５を駆動してチ
ェン４ａ、５ａを巻き降ろし、資材３７を降ろす。
の牽引力により左右のキャリア６、７を移動させ、資材
を搬送する。キャリアが目的の位置に達したら、走行用
モータ１２を停止せしめ、ホイスト４、５を駆動してチ
ェン４ａ、５ａを巻き降ろし、資材３７を降ろす。
【００１８】 次に、レール２、３の間隔が変化する場合
の荷重分配機構１５の動作を図５に基づいて説明する。
レール２、３の間隔が小となると、ホイスト４、５のチ
ェン４ａ、５ａが内側に向かって移動し、荷重分配機構
１５のスライダ１６、１７は内側方向に引っ張られる。
の荷重分配機構１５の動作を図５に基づいて説明する。
レール２、３の間隔が小となると、ホイスト４、５のチ
ェン４ａ、５ａが内側に向かって移動し、荷重分配機構
１５のスライダ１６、１７は内側方向に引っ張られる。
【００１９】 スライダ１６、１７に掛かる内側方向への
力はナット３０、３１に掛かり、ナットが内側方向に移
動することによって螺軸２４、２５および連結軸２９が
一体となって軸まわりに回転させられる。
力はナット３０、３１に掛かり、ナットが内側方向に移
動することによって螺軸２４、２５および連結軸２９が
一体となって軸まわりに回転させられる。
【００２０】 この際、左右のスライド部２０、２１にお
ける各ナット３０、３１はともに螺軸の回転数に螺条の
ピッチを乗じた距離だけ内側方向に移動する。左右の螺
軸は連結軸２９で連結されていて回転数は同じであり、
しかも螺軸のピッチは同じなので、各ナットの移動距離
は同じになり、したがって各ナットは常に吊下具１８か
ら等距離となるように移動し、吊下具１８に取り付けら
れた資材３６の荷重は左右のスライダ１６、１７に均等
に配分され、資材が安定して搬送される。
ける各ナット３０、３１はともに螺軸の回転数に螺条の
ピッチを乗じた距離だけ内側方向に移動する。左右の螺
軸は連結軸２９で連結されていて回転数は同じであり、
しかも螺軸のピッチは同じなので、各ナットの移動距離
は同じになり、したがって各ナットは常に吊下具１８か
ら等距離となるように移動し、吊下具１８に取り付けら
れた資材３６の荷重は左右のスライダ１６、１７に均等
に配分され、資材が安定して搬送される。
【００２１】
【発明の効果】本発明に係る吊下式搬送装置は上述した
構成のものとしてあるので、次の効果を奏し得る。搬送
装置に連結される荷重分配機構の左右のスライダは、レ
ールの間隔が変化しても常に吊下具から等距離にあり、
すなわち吊り下げられた資材が常に２本のレール間の中
央に位置するので、資材の荷重は左右のレールに常に均
等に分配される。
構成のものとしてあるので、次の効果を奏し得る。搬送
装置に連結される荷重分配機構の左右のスライダは、レ
ールの間隔が変化しても常に吊下具から等距離にあり、
すなわち吊り下げられた資材が常に２本のレール間の中
央に位置するので、資材の荷重は左右のレールに常に均
等に分配される。
【００２２】 したがって、搬送装置の２本のレールを、
レールの間隔が変化するように設けても資材を安定して
搬送することができる。
レールの間隔が変化するように設けても資材を安定して
搬送することができる。
【図１】本発明に係る吊下式搬送装置の実施例を示す側
面図。
面図。
【図２】図１のII−II線縦断面図。
【図３】右側のスライド部を拡大して示す一部破断正面
図。
図。
【図４】図３のIV−IV線縦断面図。
【図５】荷重分配機構の動作を示す正面図。
１ 天井 ２、３ レール ２ａ、２ｂ、３ａ、３ｂ フランジ ４、５ ホイスト ４ａ、５ａ チェン ４ｂ、５ｂ ホイスト用モータ ６、７ キャリア ８、９ ローラ １０ａ、１０ｂ スプロケット １１ チェン １２ 走行用モータ １３、１４ 接続端 １５ 荷重分配機構 １６、１７ スライダ １８ 吊下具 １９ 横杆 ２０、２１ スライド部 ２０ａ 開口部 ２２ａ、２２ｂ チャンネル杆 ２３ａ、２３ｂ 側板 ２４、２５ 螺軸 ２６、２７ 軸受 ２８ カップリング ２９ 連結軸 ３０、３１ ナット ３２ 取付板 ３３ ローラの軸 ３４ ローラ ３５、３６ 転動板 ３７ 資材
Claims (1)
- 【請求項１】下面中央に資材を吊り下げるための吊下具
を備える横杆の左右端部寄りの上面に、それぞれ搬送装
置と接続するための連結具たるスライダを備えるスライ
ド部を設け、このスライド部内に、ピッチが同じで巻き
方向が互いに逆となる螺条を付した左右の螺軸を、軸線
方向が横杆の長手方向と平行となるよう回動可能にそれ
ぞれ設け、これら左右の螺軸を連結軸で連結し、各螺軸
の前記横杆の吊下具から等距離となる位置にそれぞれナ
ットを嵌合してこのナットに前記スライダを固定し、こ
のスライダの上部をスライド部の上面から左右方向に移
動可能に突設させてなる荷重分配機構の前記スライダ
を、天井に設けた２本のレールに沿ってそれぞれ移動可
能に設けた左右のキャリアの各ホイストに吊り下げてな
る荷重分配機構を備える吊下式搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161476A JP3028187B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 吊下式搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161476A JP3028187B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 吊下式搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324957A JPH08324957A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3028187B2 true JP3028187B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=15735822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7161476A Expired - Lifetime JP3028187B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 吊下式搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3028187B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102530715A (zh) * | 2012-02-12 | 2012-07-04 | 李付林 | 一种可调式翻转吊具 |
| KR101409878B1 (ko) * | 2012-03-20 | 2014-06-20 | 두산중공업 주식회사 | 브로치 이송 장치 |
| JP6190856B2 (ja) * | 2015-09-10 | 2017-08-30 | 株式会社ダイフク | 吊下げ搬送装置 |
| CN105269521B (zh) * | 2015-11-10 | 2017-09-29 | 安庆中船柴油机有限公司 | 一种自动化惰齿轮装配机构 |
| JP6661151B1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-03-11 | 中洲電機株式会社 | 搬送装置 |
| CN110255107B (zh) * | 2019-05-10 | 2021-04-30 | 西安天智数字信息科技有限公司 | 一种智能悬挂输送系统的物料平衡装置及其使用方法 |
| JP7315451B2 (ja) * | 2019-12-19 | 2023-07-26 | 東光産業株式会社 | 重量部材の吊り上げ移動機構とその吊り上げ移動方法 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP7161476A patent/JP3028187B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08324957A (ja) | 1996-12-10 |
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