JP3027909B2 - 洋 弓 - Google Patents

洋 弓

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JP3027909B2
JP3027909B2 JP6106175A JP10617594A JP3027909B2 JP 3027909 B2 JP3027909 B2 JP 3027909B2 JP 6106175 A JP6106175 A JP 6106175A JP 10617594 A JP10617594 A JP 10617594A JP 3027909 B2 JP3027909 B2 JP 3027909B2
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、張弦状態においてリ
ムのリカーブ部のフェース面に接触する弦を収納する弦
溝の構造に工夫を施した洋弓に関し、特に、矢発射時に
ドローイング状態からリリースされた弦の弦溝への収納
性を高め、繰返し使用による永久歪として発生するリム
の捩じれ変形を防止することにより、リムと弦とを常に
正確な位置に復元させ、矢の発射方向の方向付けを安定
化させて、矢の的中率の向上を図るとともに、リムの剛
性及び強度の低下を防止するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洋弓においては、図6に
示すように、例えば弓本体1をハンドル部2と上下両リ
ム3,3とで組立て分離可能に形成し、これら上下両リ
ム3,3の先端部4a,4a間に弦(ストリング)Sを
張弦するとともに、この張弦状態において、リム3のリ
カーブ部5のフェース面3a側に弦Sが接触する部位
に、図7及び図8に示すように、ストリング・グローブ
と称される弦溝6をリム先端部4a側からリム根元部4
b側の中心軸O−O上に沿って、所定の長さ範囲L(7
0.0〜120.0mm)に亘って設けてなる構成を有す
るものがある。
【0003】このようなストリング・グローブと称され
る弦溝6は、矢発射時にドローイング状態からリリース
された弦Sを、図9及び図10に示すように、リム3の
中心軸O−O上に正確に納まるようにし、これによっ
て、矢離れ時の矢発射方向の方向付けを安定化させるこ
とにより、矢の的中率を高めるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造の洋弓にあっては、特にリム3のリカーブ部
5のフェース面3a側に形成された弦溝6の幅寸法W
が、補強糸による保護層を含む弦Sの太さ2,2〜2,
6mmに対して4.0〜5.0mmの範囲で等幅に形成さ
れ、しかも、その深さ寸法Dも一定で、弦Sの太さより
も浅い0.8〜1.3mmの範囲に設定されているため
に、矢発射時にドローイング状態からリリースされた弦
Sの納まりが悪い。
【0005】また、図11に示すように、矢発射時のド
ローイング状態において射手Pの両肩の中心線p−pが
矢発射方向Xに対して平行な理想的なフルドローの射型
の場合には、ほとんど問題はないが、図12に示すよう
に、射手Pの押手の肩が出過ぎたり、あるいは、図13
に示すように、射手Pの引手の肘が前方に出過ぎたりし
て、両肩の中心線p−pが矢発射方向Xに対して非平行
の状態にてリリースした場合には、リム3が捩じれた状
態で復元し、リム3と共に復元する弦Sが弦溝6から外
れた位置のリムフェース面3aに当たって、弦Sと弦溝
6との納まりが悪く、弦Sを迅速かつ正確にリム3の中
心軸O−O上に復元させることができない。
【0006】そして、このようなリム3の捩じれ状態の
ままで矢を繰返し射ると、リム3に永久歪として捩じれ
変形が生じ、その結果、リリース時のリム3と弦Sとの
復元の相互のズレにより、リム3の中心軸O−O上に弦
Sが正確に納まらないために、矢離れ時の矢発射方向X
の方向付けが狂い、左右方向に誤差を生じ、これによっ
て、矢の的中率を低下させる。
【0007】さらに、リム3が、図10に示すように、
例えば木製の中芯31の表裏両面に、ガラス繊維あるい
はカーボン繊維などを補強繊維としたFRP層32,3
2を積層してなるサンドイッチ構造からなるものでは、
リムフェース面3a側のFRP層32に切削による溝加
工にて弦溝6の形成を行なうと、FRP層32の上層に
配列された補強繊維を切断してしまう。
【0008】このようなリム3のFRP層32への溝加
工による補強繊維の切断によって、リム3の曲げや捩じ
れ剛性及び強度を部分的に低下させるばかりでなく、弦
溝6の溝加工部位に縦割れ等が発生し易く、非常に危険
であるために、弦溝6の深さ寸法Dも必然的に制約さ
れ、深くすることができないという問題があった。
【0009】
【発明の目的】この発明の目的は、矢発射時にドローイ
ング状態からリリースされた弦の弦溝への収納性を高
め、繰返し使用による永久歪として発生するリムの捩じ
れ変形を防止することにより、リムと弦とを常に正確な
位置に復元させ、矢の発射方向の方向付けを安定化させ
て、矢の的中率の向上を図るとともに、リムの剛性及び
強度の低下を防止することができるようにした洋弓を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、弓本体を構成するハンドル部の上
下両リムの先端部間のフェース面側に弦を張設し、かつ
この弦が接触する前記上下両リムの各々のリカーブ部の
フェース面にリム先端部側からリム根元部側の中心軸上
に沿って弦溝を所定の長さ範囲に亘って設けるととも
に、この弦溝に矢発射時にリリースされた弦を収納させ
てなる洋弓において、前記弦溝の底面部を等幅に形成
し、かつその両壁面部をフェース面に向かって拡開する
傾斜面に形成してなる構成としたものである。
【0011】また、この発明は、上記の構成において、
前記弦溝の拡開傾斜する両壁面部の拡開幅をリム先端部
側からリム根元部側に向かって徐々に幅狭にしてなる構
成としたものである。
【0012】さらに、この発明は、上記の構成におい
て、前記弦溝の深さをリム先端部側からリム根元部側に
向かって徐々に浅くしてなる構成としたものである。
【0013】さらにまた、この発明は、前記リムを、中
芯の表裏両面にFRP層を積層したサンドイッチ構造に
て形成するとともに、このリムの成形と同時にフェース
面側のFRP層を切削することなく型成形にて前記弦溝
を凹設してなることを特徴としたものである。
【0014】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、弦が接触するリムのリカーブ部のフェース
面にリム先端部側からリム根元部側の中心軸上に沿って
所定の長さ範囲に亘って設けた弦溝の底面部を等幅に形
成し、かつその両壁面部をフェース面に向かって拡開す
る傾斜面に形成してなるために、リリース時、弦がリム
のリカーブ部に接触する初期の段階において弦溝の両壁
面部の傾斜面にて底面部側に強制的に案内され、これに
よって、弦の弦溝への収納性が高められるとともに、弦
を常にリムの中心軸上に位置決めすることが可能にな
り、従前のような繰返し使用による永久歪として発生す
るリムの捩じれ変形が防止される。
【0015】また、弦溝の拡開傾斜する両壁面部の拡開
幅をリム先端部側からリム根元部側に向かって徐々に幅
狭にしてなるために、リリース時、弦がリムのリカーブ
部に接触する初期の段階における弦溝の底面部側への案
内位置決めを助長して円滑にする。
【0016】さらに、弦溝の深さをリム先端部側からリ
ム根元部側に向かって徐々に浅くしてなるために、リリ
ース時、弦がリムのリカーブ部に接触する初期の段階に
おける弦溝の底面部側への案内位置決めを助長して円滑
にする。
【0017】さらにまた、中芯の表裏両面にFRP層を
積層したサンドイッチ構造からなるリムの成形と同時に
フェース面側のFRP層を切削することなく型成形にて
弦溝を凹設してなるために、従前のようなFRP層の補
強繊維を切断することがなく、これによって、リムの剛
性及び強度の低下が防止されるとともに、弦溝の深さを
深くすることが可能になる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1から図5に
示す図面に基づいて詳細に説明する。なお、この発明に
係る図示の実施例において、図6から図10に示す従来
構造の洋弓と構成が重複する部分は、同一符号を用いて
説明する。
【0019】すなわち、この発明に係る洋弓は、図1に
示すように、弓本体1のハンドル部2の上下両部に装着
されるリム3のリカーブ部5のフェース面3aにリム先
端部側4aからリム根元部側4bの中心軸O−O上に沿
って所定の長さ範囲に亘って形成される弦溝6を、図2
から図5に示すように、前記弦溝6の底面部61を等幅
な幅寸法W0 に形成し、その両壁面部62,62をフェ
ース面3aに向かって拡開する傾斜面に形成してなる構
成を有するものである。
【0020】この場合、前記弦溝6の底面部61の幅寸
法W0 は、2.6〜3.5mm、好ましくは、2.6〜
3.0mmの範囲に設定してなる一方、その拡開傾斜する
両壁面部62,62の拡開幅寸法分布がリム先端部側6
aの拡開幅寸法W1 が幅広で、リム根元部側6bに向け
その部位の拡開幅寸法W2 が徐々に幅狭になるように、
4.0〜12.0mm、好ましくは、5.0〜8.0mmの
範囲で設定されている。
【0021】また、前記リム3は、図4及び図5に示す
ように、中芯31の表裏両面にFRP層32,32を積
層したサンドイッチ構造にて形成されているもので、こ
のリム3の成形と同時にフェース面3a側のFRP層3
2に弦溝6が型成形にて凹設されるようになっているも
のである。
【0022】このように、前記リム3の成形と同時に弦
溝6を型成形にて凹設することにより、弦溝6の全体の
深さ寸法を1.5〜3.5mm、好ましくは、弦Sの太さ
に相当する2.2〜2.6mmの範囲で深くすることを可
能にしてなるもので、弦溝6の深さ寸法分布は、リム先
端部側6aからリム根元側6bに向かって徐々に浅くな
るように形成されている。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、弦が接触するリムのリカーブ部のフェース面にリ
ム先端部側からリム根元部側の中心軸上に沿って所定の
長さ範囲に亘って設けた弦溝の底面部を等幅に形成し、
かつその両壁面部をフェース面に向かって拡開する傾斜
面に形成してなることから、リリース時、弦がリムのリ
カーブ部に接触する初期の段階において弦溝の両壁面部
の傾斜面にて底面部側に強制的に案内されるために、弦
の弦溝への収納性を高めることができるとともに、弦を
常にリムの中心軸上に位置決めすることができる。
【0024】これによって、従前のような繰返し使用に
よる永久歪として発生するリムの捩じれ変形を防止する
ことができるため、リムと弦とを常に正確な位置に復元
させることができ、矢離れ時の矢発射方向の方向付けが
安定化し、矢の的中率の向上を図ることができる。
【0025】また、請求項2において、弦溝の拡開傾斜
する両壁面部の拡開幅をリム先端部側からリム根元部側
に向かって徐々に幅狭にしてなるために、リリース時、
弦がリムのリカーブ部に接触する初期の段階における弦
溝の底面部側への案内位置決めを円滑に助長させること
ができる。
【0026】さらに、請求項3において、弦溝の深さを
リム先端部側からリム根元部側に向かって徐々に浅くし
てなるために、リリース時、弦がリムのリカーブ部に接
触する初期の段階における弦溝の底面部側への案内位置
決めを円滑に助長させることができる。
【0027】さらにまた、請求項4において、中芯の表
裏両面にFRP層を積層したサンドイッチ構造からなる
リムの成形と同時にフェース面側のFRP層を切削する
ことなく型成形にて弦溝を凹設してなることから、従前
のようなFRP層の補強繊維を切断することがないため
に、リムの剛性及び強度の低下を防止することができる
とともに、弦溝の深さを深くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る洋弓の一実施例を示すドロー
イング状態におけるリムの要部拡大斜視図。
【図2】 同じくフェース面側から見たリムの説明図。
【図3】 同じく弦のリリース状態におけるリムの縦断
側面図。
【図4】 図3のA−A線における横断面図。
【図5】 図3のB−B線における横断面図。
【図6】 従来の弓本体を用いた射手による矢の発射時
のドローイング状態を示す説明図。
【図7】 同じく従来のドローイング状態におけるリム
の要部拡大斜視図。
【図8】 同じく従来のフェース面側から見たリムの説
明図。
【図9】 同じく従来の弦のリリース状態におけるリム
の縦断側面図。
【図10】 図9のC−C線における横断面図。
【図11】 射手による矢の発射時における理想的なド
ローイング状態を上方から見た説明図。
【図12】 射手による矢の発射時における押手の肩が
出過ぎたドローイング状態を上方から見た説明図。
【図13】 射手による矢の発射時における引手が前に
出過ぎたドローイング状態を上方から見た説明図。
【符号の説明】
1……弓本体、2……ハンドル部、3……リム、3a…
…フェース面、4a……リム先端部側、4b……リム根
元部側、5……リカーブ部、6……弦溝、6a……リム
先端部側、6b……リム根元部側、61……底面部、6
2,62……両壁面部(拡開傾斜面)、O−O……リム
中心軸部、L……弦溝の形成範囲、W0……弦溝底面部
の幅寸法、W1 ……弦溝両壁面部のリム先端部側拡開幅
寸法、W2 ……弦溝両壁面部のリム根元部側拡開幅寸
法、D1 ……弦溝のリム先端部側深さ寸法、D2 ……弦
溝のリム根元部側深さ寸法、S……弦。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弓本体を構成するハンドル部の上下両リ
    ムの先端部間のフェース面側に弦を張設し、かつこの弦
    が接触する前記上下両リムの各々のリカーブ部のフェー
    ス面にリム先端部側からリム根元部側の中心軸上に沿っ
    て弦溝を所定の長さ範囲に亘って設けるとともに、この
    弦溝に矢発射時にリリースされた弦を収納させてなる洋
    弓において、 前記弦溝の底面部を等幅に形成し、かつその両壁面部を
    フェース面に向かって拡開する傾斜面に形成したことを
    特徴とする洋弓。
  2. 【請求項2】 弓本体を構成するハンドル部の上下両リ
    ムの先端部間のフェース面側に弦を張設し、かつこの弦
    が接触する前記上下両リムの各々のリカーブ部のフェー
    ス面にリム先端部側からリム根元部側の中心軸上に沿っ
    て弦溝を所定の長さ範囲に亘って設けるとともに、この
    弦溝に矢発射時にリリースされた弦を収納させてなる洋
    弓において、 前記弦溝の底面部を等幅に形成し、かつその両壁面部を
    フェース面に向かって拡開する傾斜面に形成するととも
    に、この傾斜面の拡開幅をリム先端部側からリム根元部
    側に向かって徐々に幅狭にしたことを特徴とする洋弓。
  3. 【請求項3】 弓本体を構成するハンドル部の上下両リ
    ムの先端部間のフェース面側に弦を張設し、かつこの弦
    が接触する前記上下両リムの各々のリカーブ部のフェー
    ス面にリム先端部側からリム根元部側の中心軸上に沿っ
    て弦溝を所定の長さ範囲に亘って設けるとともに、この
    弦溝に矢発射時にリリースされた弦を収納させてなる洋
    弓において、 前記弦溝の底面部を等幅に形成し、かつその両壁面部を
    フェース面に向かって拡開する傾斜面に形成するととも
    に、この傾斜面の拡開幅をリム先端部側からリム根元部
    側に向かって徐々に幅狭にする一方、 前記弦溝の深さをリム先端部側からリム根元部側に向か
    って徐々に浅くしたことを特徴とする洋弓。
  4. 【請求項4】 弓本体を構成するハンドル部の上下両リ
    ムの先端部間のフェース面側に弦を張設し、かつこの弦
    が接触する前記上下両リムの各々のリカーブ部のフェー
    ス面にリム先端部側からリム根元部側の中心軸上に沿っ
    て弦溝を所定の長さ範囲に亘って設けるとともに、この
    弦溝に矢発射時にリリースされた弦を収納させてなる洋
    弓において、 前記各々のリムは、中芯の表裏両面にFRP層を積層し
    たサンドイッチ構造にて形成し、かつこれらリムの成形
    と同時にフェース面側のFRP層を切削することなく型
    成形にて前記弦溝を凹設したことを特徴とする洋弓。
JP6106175A 1994-04-22 1994-04-22 洋 弓 Expired - Lifetime JP3027909B2 (ja)

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KR950033410A (ko) 1995-12-26
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