JP3027201B2 - 塗装用マスキング材 - Google Patents

塗装用マスキング材

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JP3027201B2
JP3027201B2 JP3006828A JP682891A JP3027201B2 JP 3027201 B2 JP3027201 B2 JP 3027201B2 JP 3006828 A JP3006828 A JP 3006828A JP 682891 A JP682891 A JP 682891A JP 3027201 B2 JP3027201 B2 JP 3027201B2
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masking
masking material
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章 山本
秀一 高橋
彰 浅上
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Nissan Motor Co Ltd
Nitto Denko Corp
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Nissan Motor Co Ltd
Nitto Denko Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装時において隠蔽保
護すべき部位を塗料から保護するマスキング材に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の床裏(フロアパネル)やタイヤ
ハウスには、走行時の飛び石から鋼板を保護するため塩
化ビニルゾル塗料(以下、塩ビゾルと称する)が塗布さ
れている。このような耐チッピング塗料の塗布工程はア
ンダーコート工程と称され、塩ビゾルをエアレス塗装ガ
ンにより乾燥膜厚が200〜1000μmとなるように
床裏あるいはタイヤハウスの広範囲にわたって塗布した
後、後工程である焼き付け工程(通常中塗り乾燥炉と併
用される)において塩ビゾルを膜化させることにより、
鋼板表面に塩ビ層を形成する。
【0003】ところで、このような耐チッピング塗料の
塗布作業にあたり、被塗物に形成された水抜き孔や部品
取付け用ナットに塗料が付着した状態で当該塗料を膜化
させると、後工程で種々の不具合を生じることから、水
抜き孔やナットの周囲をマスキングする必要がある。す
なわち、図10に示す如く、例えばフロアパネル1に開
設された水抜き孔2については車室内Rに塗料ダストが
飛散しないように隠蔽すると共に、艤装工程にて取付け
る水抜き孔用グロメット等の部品が塗膜3と干渉しない
ようにマスキングしなければならない。また、ウェルド
ナット4などについても、水抜き孔2と同様に艤装工程
にてボルトが適正に螺合するようにマスキングする必要
がある。
【0004】従来のマスキング材(実公昭57−23,
474号公報等参照)は、塗膜焼付けの乾燥炉内で溶解
または収縮脱落する合成樹脂フィルムから構成し、塗装
工程内に設置された乾燥炉の熱源を利用してこの乾燥炉
を通過した際に自然落下させ、マスキング材の除去作業
の省略を図らんとするものであった。具体的には、加熱
収縮するマスキング材5を塩ビゾル3を塗布する前に水
抜き孔2やナット孔4a に貼着し、この状態のまま中塗
り乾燥炉等に搬入する。すると、マスキング材5が収縮
を開始して硬化過程にある塩ビゾル3を破壊し(図11
参照)、最後にはマスキング材5がフロアパネル1から
脱落する(図12参照)というものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マスキング材は、基材の収縮力が塗膜を破壊することに
より車体から脱落するという作用であるから、塗料が厚
膜に塗布された場合や塗料粘度が高い場合など、塗膜強
度が予定していた値より高くなると、マスキング材の収
縮力のみでは塗膜を破壊できず、マスキング材が自然落
下しないという欠点があった。本発明は、このような従
来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、塗布する
塗料の膜厚や粘度により塗膜強度が変動した場合にあっ
ても確実に自然落下するマスキング材を提供すると共
に、このマスキング材を用いることによって、かかるマ
スキング材の除去作業を省略することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明のマスキング材は、被塗物である自動車パネル等の
塗装時に孔またはネジ部等を隠蔽保護するためのマスキ
ング材において、50℃〜160℃の温度範囲における
二軸方向の収縮率が5%〜80%である二軸延伸プラス
チックフィルムからなるマスキング基材と、当該マスキ
ング基材の少なくとも片面に塗布され、前記50℃〜1
60℃の温度範囲における発泡倍率が1.5倍〜10倍
である接着剤とを有することを特徴としている。
【0007】
【作用】まず、被塗物の被塗装面内に位置するマスキン
グ部位を塗装する側から覆うように本発明のマスキング
材を貼着する。ついで、この上から塗料を塗布して当該
塗料を乾燥するために乾燥炉に搬入する。このとき乾燥
炉内においては、塗料が硬化を開始する前にマスキング
基材とマスキング部位との間に介在する接着剤が発泡を
開始し、同時にマスキング基材も収縮を始めるため、マ
スキング基材は全体的にわたり被塗物から引き離され発
泡が進むにつれて粘着力の低下が起る。このような挙動
により、塗布された塗料の強度に拘らずマスキング材を
確実に自然落下させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係るマスキング材を
示す縦断面図、図2〜5は同実施例のマスキング材の作
用を説明する縦断面図、図6は乾燥炉内における温度上
昇と塗料強度およびマスキング材の強度との関係を示す
グラフ、図7は本発明の他の実施例を示すマスキング材
の縦断面図、図8および図9は本発明のさらに他の実施
例を示すマスキング材の平面図である。
【0009】まず図1に示すように本実施例のマスキン
グ材6は、マスキング基材7と、このマスキング基材に
設けられた接着剤8とを有している。本実施例に係るマ
スキング基材7は、二軸延伸フィルム、すなわちフィル
ム面のx軸およびy軸(縦および横)に対して延伸処理
されたフィルムであって、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレート
などの未処理フィルムを50℃から160℃の温度範囲
においてX軸、Y軸の収縮率がそれぞれ5%から80%
の収縮率となるように予め二軸方向に延伸したものが用
いられ、二軸方向の延伸倍率は、縦、横がほぼ同等とな
るように延伸させることが望ましい。また、収縮率が5
%以下のマスキング基材は、確実に自然落下しないので
好ましくない。
【0010】なお、本明細書にいうマスキング材の収縮
率は、マスキング基材が熱収縮する方向における収縮前
の長さをL1 、収縮後の長さをL2 としたとき、 にて定義するものとする。
【0011】一方、本実施例に係る接着剤としては、ア
クリル系、ゴム系、シリコン系などの各種接着剤に、以
下に示す発泡剤を混合し、50℃から160℃の温度範
囲における発泡倍率が1.5倍から10倍、好ましくは
2倍から10倍になるようにしたものが用いられる。な
お、発泡倍率が1.5倍以下であると確実に自然落下し
ないので好ましくない。この接着剤の発泡力と塩ビ塗膜
の強度との関係は、図6に示すように同じ乾燥条件にお
いて常に発泡力の方が大きいことが必要である。
【0012】本実施例に係る発泡剤としては、有機発泡
剤、無機発泡剤の何れをも用いることができ、有機発泡
剤の具体例としては、2,2´−アゾビスイソブチロニ
トリル、アゾヘキサヒドロベンゾニトリル、アゾジカル
ボナミド、ジアゾアミノベンゼン等のアゾ化合物や、ベ
ンゼンスルホヒドラジド、ベンゼン−1,3−ジスルホ
ヒドラジド、ジフェニルスルホン−3,3´−ジスルホ
ヒドラジド、ジフェニルスルホキシド−4,4´−ジス
ルホヒオドラジド等のスルホヒドラジド化合物や、N,
N´−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、N,N´
−ジニトロソ−N,N´−ジメチルテレフタルアミド等
のニトロソ化合物や、テレフタルアジド、P−tert
ブチルベンズアジド等のアジド化合物を挙げることがで
きる。また、無機発泡剤の具体例としては、炭酸アンモ
ニウム、重炭酸ソーダ等を挙げることができる。さらに
は、50℃以上の温度で気体となり得る成分を100℃
から160℃の温度範囲で溶融する材料で包含した、い
わゆるマイクロカプセル等も用いることができる。
【0013】なお、本実施例に係るマスキング材の形態
は、図1に示すように、マスキング基材7と接着剤8の
みにより構成しても良く、また、図7に示すように、作
業前は接着剤8の片面にセパレータ9を貼着しておき、
作業時に当該セパレータ9から接着剤を有するマスキン
グ基材7を剥がすように構成しても良い。さらに、図8
の平面図に示すように、帯状のフィルムにミシン目10
を打刻しておき、作業時に切り離しながら使用するよう
に構成することもできる。また、図9に示すように、マ
スキング基材と接着剤とから構成されるマスキング材6
をセパレータ9上に互いに離間した位置に設けるように
し、作業時にマスキング材を剥すようにしても良い。
【0014】次に、図2〜5を参照しながら本実施例の
作用を説明する。まず、このように構成した本実施例の
マスキング材6を、被塗物1の被塗装面内に位置するマ
スキング部位2,4a を塗装する側(車体の床裏パネル
にあっては床裏側)から覆うように貼着する。ついで、
この上から塗料3を塗布して当該塗料3を膜化乾燥させ
るために乾燥炉に搬入する(図2参照)。このとき乾燥
炉内においては、塗料3が硬化を開始する前にマスキン
グ基材7とマスキング部位2,4a との間に介在する接
着剤8が発泡を開始し、同時にマスキング基材7も収縮
を始めるため(図3→図4参照)、マスキング基材7は
全体的にわたり被塗物1から引き離され、ついには第5
図に示すように接着剤8の接着力も消失し、不要な塗料
3とともにマスキング材6は自然落下することとなる。
このように本実施例のマスキング材によれば、塗布され
た塗料の強度に拘らずマスキング材を確実に自然落下さ
せることができる。したがって、マスキング材の除去作
業を省略することが可能となり、しかも、後工程におい
て部品取り付け不良等の問題も発生することはない。
【0015】以下、本発明をさらに具体化して説明する
が、本発明に係るマスキング材は、下記実施例に何ら限
定されることはなく、その要旨を越えない限りにおいて
種々に改変することができる。実施例1 70℃における収縮率が縦50%、横45%の二軸延
伸ポリエチレンフィルム(厚さ100μm)の片面にコ
ロナ処理を施こす。一方、トルエン溶剤を70%含有す
るアクリル系接着剤100重量部にベンゾイルパーオキ
サイド30重量部を配合し、これをシリコン処理したセ
パレータ上に乾燥膜厚が50μmとなるよう塗布し、4
0℃で30分間乾燥させた。これを前記ポリエチレンフ
ィルムのコロナ処理面に転写することによりマスキング
材を作成した。このマスキング材を30×30mmの大き
さに形成して、直径10mmの孔を有する鋼板(100×
100×1mm)の当該孔を隠蔽保護するようにハンドロ
ーラにて貼着した後に、塩化ビニルゾルからなる耐チッ
プ材を乾燥膜厚で400μmとなるように塗布し、これ
を150℃の乾燥機中にマスキング材の貼着面が下に位
置するよう水平に入れ、焼き付け、マスキング材の落下
状況を観察した。この結果を表に示す。
【0016】実施例2 100℃における収縮率が縦40%、横40%の塩化
ビニルフィルム(厚さ70μm)をマスキング基材と
し、接着剤の乾燥膜厚を40μmとした以外は実施例1
と同様の条件でマスキング材を作成すると共に、同様の
条件でマスキング材の落下試験を行った。この結果を表
に示す。
【0017】実施例3 140℃における収縮率が縦60%、横55%のポリ
ポロピレンフィルムの片面に酢酸ビニルの含有率が10
%のEVA層(厚さ5μm)を形成し、さらにこのEV
A層の表面にトルエン溶剤を60%含有するゴム系接着
剤100重量部にアゾビスイソブチロニトリル20重量
部を配合したものを乾燥膜厚が60μmとなるように塗
布し、70℃で30分間乾燥してマスキング材を作成し
た。これ以外は実施例1と同様の条件で落下試験を行っ
た。この結果を表に示す。
【0018】比較例1 実施例1と同様のポリエチレンフィルムの片面に、実
施例1のアクリル系接着剤からベンゾイルパーオキザイ
ドを除いた接着剤を実施例1と同様に設けた以外は、実
施例1と同様の条件で落下試験を行った。この結果を表
に示す。
【0019】比較例2 市販のポリエチレンフィルム(厚さ100μm)の片
面にコロナ処理を施した以外は、実施例1と同様にマス
キング材を作成し、実施例1と同様の条件で落下試験を
行った。この結果を表に示す。
【0020】 なお、表の数字は、マスキング材の落下数/マスキング
材の総数を示している。本実施例からも明らかなよう
に、本実施例1〜3に係るマスキング材によれば、乾燥
工程にてマスキング材がすべて落下する。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明のマスキング材
によれば、マスキング基材に塗膜焼き付け時の温度で発
泡膨張する接着剤を塗布したため、塗料の膜厚や粘度に
起因する塗料の強度が変動しても、マスキング材を確実
に自然落下させることができ、マスキング材の除去作業
を省略することができると共に、マクキング材の除去忘
れによる後工程への悪影響も全くない。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例に係るマスキング材を示す
縦断面図である。
【図2】は同実施例のマスキング材の作用を説明する縦
断面図である。
【図3】は同実施例のマスキング材の作用を説明する縦
断面図である。
【図4】は同実施例のマスキング材の作用を説明する縦
断面図である。
【図5】は同実施例のマスキング材の作用を説明する縦
断面図である。
【図6】は乾燥炉内における温度上昇と塗料強度および
マスキング材の強度との関係を示すグラフである。
【図7】は本発明の他の実施例を示すマスキング材の縦
断面図である。
【図8】は本発明のさらに他の実施例を示すマスキング
材の平面図である。
【図9】は本発明のさらに他の実施例を示すマスキング
材の平面図である。
【図10】は従来のマスキング材を示す縦断面図であ
る。
【図11】は従来のマスキング材を示す縦断面図であ
る。
【図12】は従来のマスキング材を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…被塗物、 2…水抜き孔(マスキ
ング部位)、3…塩ビ塗料、 4…ナッ
ト(マスキング部位)、6…マスキング材、 7…マ
スキング基材、8…接着剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅上 彰 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日 東電工株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−88075(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 15/04 102 B05C 17/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被塗物である自動車パネル等の塗装時に
    孔またはネジ部等を隠蔽保護するためのマスキング材に
    おいて、50℃〜160℃の温度範囲における二軸方向
    の収縮率が5%〜80%である二軸延伸プラスチックフ
    ィルムからなるマスキング基材と、当該マスキング基材
    の少なくとも片面に塗布され、前記50℃〜160℃の
    温度範囲における発泡倍率が1.5倍〜10倍である接
    着剤とを有することを特徴とするマスキング材。
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KR100692703B1 (ko) * 2005-04-04 2007-03-09 현대자동차주식회사 차량 도장작업용 마스킹재
CN115007394A (zh) * 2022-06-24 2022-09-06 三一技术装备有限公司 一种间歇涂布设备、涂布方法、极片带及锂电池

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