JP3026975B1 - 羽毛粉末を塗工したリサイクル可能な耐水段ボ―ル及びその製造方法 - Google Patents

羽毛粉末を塗工したリサイクル可能な耐水段ボ―ル及びその製造方法

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Abstract

【要約】 【課題】 羽毛を利用してリサイクル可能な且つ耐水
性、耐熱性を有し、通常のコルゲーターマシンで容易に
形成できるようにした耐水段ボール及びその製造方法を
提供する。 【解決手段】 離解性の良いポリウレタン系樹脂及び溶
剤を主体とした塗料に、羽毛粉末を5〜40重量%を配
合してコート剤を形成する。段ボールにおける少なくと
も一方のライナーの表面に、前記コート剤を5〜20g
/m2 塗布する。塗布に際しては、粘度を20〜200
0cpsに調整したコート剤をコーターによりライナー
に塗布し、塗布後乾燥し、ウレタン結合を形成して硬化
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、羽毛粉末を塗工し
たリサイクル可能な耐水段ボール及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】耐水段ボールの従来技術としては、ワッ
クスを含浸させたもの、コルゲータ上で溶融ワックスを
塗布したもの等が知られている。これらの耐水段ボール
は、ワックスの使用量が多く、使用後にリサイクル(故
紙の原料)できないという問題があった。故紙に混合さ
れると、ワックスは融点が低いため(例えば、パラフィ
ンワックスの融点40〜70℃、マイクロワックスの融
点65〜90℃)一部原料に混じったワックス成分は製
紙の乾燥段階(約120℃)で溶け出し、紙の表面に浸
出して異物となり、品質上トラブルの原因になる。又、
ライナーの表面にポリエチレンフィルム、ポリプロピレ
ンフィルム、アルミ蒸着フィルム等をラミネート加工し
た耐水段ボールがあるが、ラミネート部分を分離しない
とリサイクルはできないので結局は焼却或は埋め立て処
分になってしまう。
【0003】更に、リサイクル可能なスチレン・アクリ
ル共重合体をライナーの上に塗工したもの(特開平5−
25796号公報)が提案されている。しかしながら、
ガラス転移温度は65〜75℃なので、コルゲーターマ
シンで段ボールシートに加工する際、熱盤(180℃)
に直接コート面が接触するとスチレン・アクリル共重合
物コート剤が軟化し、徐々に段ボールシートと熱盤との
摩擦抵抗値が大きくなる。最終的には、コルゲーターマ
シンの駆動モーター等への負荷となり、機械停止を引き
起こす等のトラブルが発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術の欠点を解消するためになされ、未利用の有
機天然資源である羽毛を積極的に利用してリサイクルを
可能とし、且つ耐水性、耐熱性を有し、通常のコルゲー
ターマシンにて容易に段ボールに加工できるようにした
耐水段ボール及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の具体的手段として、本発明は、段ボールにおける少な
くとも一方のライナーの表面に、離解性の良いポリウレ
タン系樹脂及び溶剤を主体とした塗料に羽毛粉末を5〜
40%配合してなるコート剤を塗布したことを特徴とす
る羽毛粉末を塗工したリサイクル可能な耐水段ボールを
要旨とする。この耐水段ボールにおいて、羽毛粉末を配
合したコート剤の塗布量が5〜20g/m2 であること
を要旨とする。更に、粘度を20〜2000cpsに調
整した羽毛粉末配合コート剤を、コーターによりライナ
ーに塗布し、塗布後乾燥し、ウレタン結合を形成して硬
化させたことを特徴とする羽毛粉末を塗工したリサイク
ル可能な耐水段ボールの製造方法を要旨とするものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて詳説する。図1において、1は内装ライナ
ー、2は外装ライナー、3は中芯(耐水)であり、この
中芯3と内装ライナー1との接合部、及び中芯3と外装
ライナー2との接合部をそれぞれ耐水糊4にて接着する
ことで段ボールを形成する。
【0007】5は少なくとも一方のライナー例えば内装
ライナー1の表面に塗布したコート剤であり、離解性の
良い樹脂及び溶剤を主体とした塗料に、羽毛粉末6を5
〜40%(重量比)配合してなるものである。このコー
ト剤5の塗布は、段ボールを形成する前に予め内装ライ
ナー1に塗布する。
【0008】離解性の良い樹脂としては、例えばポリウ
レタン系樹脂が好ましい。ポリウレタン系樹脂は、ウレ
タン結合を形成し硬化した後では塗工層の耐熱性が高く
(200℃程度)、コート剤5を塗布した内装ライナー
1を用いて段ボールを形成する際、通常のコルゲーター
マシンが使用できるからである。又、ポリウレタン系樹
脂を用いると、溶剤系での羽毛粉末6の分散が非常に良
い。
【0009】前記羽毛粉末6の配合率において、重量比
が5%以上であると吸油機能・撥水機能・生分解性機能
を発揮し、40%を超えると均一に塗布することが難し
いことが実験から判明した。更に、羽毛粉末6は、撥水
性・保温性に優れた素材で吸油性もあり、印刷特性の向
上にも寄与することが判明した。
【0010】この羽毛粉末6は、羽毛をアルコール系溶
剤に浸漬し、石臼式回転磨砕及びボールミル粉砕を施し
た調整粉末であることを特徴とするもので、優れた撥水
性とインク受理性とを有し、微生物により自然に生分解
させることが可能である。この場合、羽毛粉末6の粒子
は20μm程度であるが、5〜120μmの範囲内で実
施することが可能である。
【0011】羽毛は通常70%前後がケラチンタンパク
で構成されており、このケラチンタンパクは数多くの蛋
白質のうちで最も強度に富む繊維状蛋白質であり、髪、
羊毛、獣毛、鳥類の羽根、皮膚の表皮等を形成してい
る。又、羽毛粉末は、主成分である硬蛋白質ケラチンの
中でも特に疎水性が高いアミノ酸組成を有し、羽毛繊維
の特徴である内部中空構造により油を捕捉しやすい。従
って、この羽毛粉末6の特性により、本発明に係る耐水
段ボールは、水は弾き油は吸収するといった選択的な吸
収性を持つに至り、優れた撥水性により紙層内部への水
の吸収が阻止され、水による強度劣化が起こり難くな
る。
【0012】前記コート剤5は、溶剤により粘度を20
〜2000cps(好ましくは50〜500cps)に
調整し、前記内装ライナー1の表面に5〜20g/m2
塗布する。コート剤5の塗布量が5g/m2 未満の場合
は耐水効果が弱く、20g/m2 を超える場合は離解性
が悪くなるからである。
【0013】このコート剤5は、グラビアロールコータ
ー等のコーター(塗工機)で塗布する。グラビアロール
コーターは、図3(A)のようにグラビアロール7から
直接塗布するダイレクトグラビア方式と、図3(B)の
ように一度ゴムロール8に転写した後に塗布するオフセ
ットグラビアロール方式の2つのタイプがある。この
他、バーコーター、ナイフコーター、ブレードコーター
等の公知のコーターを用いても良い。コート剤5の塗布
量は、段ボールの用途によって上記範囲内で適宜決定さ
れるものとする。
【0014】図2は、本発明の他の実施形態を示すもの
で、内装ライナー11と外装ライナー12との表面にそ
れぞれコート剤15を塗布したものである。両面塗布以
外は図1の実施形態のものと構成は基本的に同じであ
り、即ち13は中芯(耐水)、14は耐水糊、16はコ
ート剤15中の羽毛粉末である。
【0015】次に、本発明に係る耐水段ボール(実施例
1〜3)を形成し、その強度試験等を実施した。 (実施例1)段ボールの構成は次の通り。 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー)の表面
に羽毛粉末30%配合コート剤を5g/m2 塗布 耐水中芯原紙NEII180g/m2 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー)の表面
に羽毛粉末30%配合コート剤を5g/m2 塗布 接着剤(耐水糊)
【0016】(実施例2)段ボールの構成は次の通り。 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー)の表面
に羽毛粉末30%配合コート剤を10g/m2 塗布 耐水中芯原紙NEII180g/m2 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー)の表面
に羽毛粉末30%配合コート剤を10g/m2 塗布 接着剤(耐水糊)
【0017】(実施例3)段ボールの構成は次の通り。 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー)の表面
に羽毛粉末30%配合コート剤を20g/m2 塗布 耐水中芯原紙NEII180g/m2 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー)の表面
に羽毛粉末30%配合コート剤を20g/m2 塗布 接着剤(耐水糊)
【0018】(実施例1〜3)のものと比較するため、
(比較例1〜2)を形成した。 (比較例1)段ボールの構成は次の通り。 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー) 耐水中芯原紙NEII180g/m2 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー) 接着剤(耐水糊)
【0019】(比較例2)段ボールの構成は次の通り。 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー) 耐水中芯原紙NEII180g/m2 愛媛Kライナー220g/m2 (市販ライナー) 接着剤(耐水糊) 出来上がった段ボール(シート)にパラフィンを含浸し
【0020】(1)試験方法 (a)エンドクラッシュ(垂直圧縮試験)は、JIS
Z0401の段ボール圧縮強さ試験方法に基づいて行っ
た。 (b)フラットクラッシュ(平面圧縮試験)は、JIS
Z0401の段ボール圧縮強さ試験方法に基づいて行
った。 (c)試験片:6cm角の試料で行った。WETは試料
を20℃の水に30分浸漬後、シート表面及び側面の水
分をろ紙で拭き取った後に試験を行った。 (d)接着力試験は、JIS Z0402の段ボール接
着力試験方法に基づいて行った。 (e)離解度は、試料を1.5cm角に切り、工業用ミ
キサーで2分間攪拌後、手抄きし、その離解状態を目視
で判定。 ○−離解性良好 ×−離解性不良 (f)撥水度は、JIS P8137の紙及び板紙の撥
水度試験方法に基づいて行った。
【0021】(2)試験結果 強度試験等の結果は、下記表1の通りであった。
【表1】
【0022】この試験結果によると、(実施例1〜3)
は、いずれも(比較例1〜2)に比してDRYでの強度
試験ではほぼ同等の値が得られ、段ボールの耐圧強度の
設計はエンドクラッシュの数値が重要であるが、耐水段
ボールの場合はWETの条件で比較例2と同等レベルで
ある。比較例1はWETで弱くて耐水段ボールとしては
使用できない。接着力試験においては、比較例1、2よ
りやや上回る値が得られた。従って、強度及び接着力で
は何ら問題の無いことが判明した。離解性試験では、
(実施例1〜3)はいずれも良好な結果が得られ、通常
の段ボール(比較例1)と殆ど同じであった。パラフィ
ン含浸のもの(比較例2)は離解性が不良であり、これ
ではリサイクルが不可能である。撥水度試験では、(実
施例1〜3)はR9〜10のレベルが得られた。比較例
2はR9のレベルであったが、比較例1はR0のレベル
であり極めて低い。
【0023】更に、本発明に係る段ボールと一般段ボー
ルとの保温性を試験した。 (1)試験方法 JIS L1096−1990に準じて行った。これは
保温性試験機を用い、試料を恒温発熱体に取り付け、低
温度の外気に向かって流れ出す熱量が一定となり、発熱
体の表面温度が一定値を示すようになってから2時間後
に試験片を透過して放散される熱損失を求め、これと試
験片の無い裸状のままで同様の温度差及び時間に放散さ
れる熱損失とから、保温率(%)を求めたものである。 (a)測定装置:KEEPING WARMTH TE
STER NO.461(Yasuda Seiki) (b)測定条件:恒温設定36℃、 室温20〜22℃ (c)試験片:383mm×383mm (2)試験結果 下記表2の通りであった。
【表2】
【0024】この試験結果より、本発明に係る耐水段ボ
ールは、優れた保温効果があることが分かった。これは
羽毛粉末の塗工によって空気の移動を抑える能力(バリ
アー性)を付与したことと、羽毛本来の持つ保温力のた
め、高い保温率を示したと考えられる。羽毛の持つ最大
の機能は保温力であり、寒冷地に育つ水鳥の羽毛は寒さ
から身を守るため、高い保温力を有している。羽毛は構
造的にも中空構造を持つので熱が伝わり難い。
【0025】尚、上記実施例ではいずれも両方のライナ
ーの表面に羽毛粉末を塗工したが、段ボールの用途によ
っては、図1のように一方のライナーの表面に羽毛粉末
を塗工して実施する場合もある。又、段ボールを形成す
る前に予めライナーの表面に羽毛粉末を塗工したが、段
ボールを形成した後にライナーの表面に羽毛粉末を塗工
して実施することもある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
段ボールを構成する少なくとも一方のライナーの表面
に、離解性の良いポリウレタン系樹脂及び溶剤を主体と
した塗料に羽毛粉末を所要量配合してなるコート剤を塗
布したので、リサイクル可能な耐水段ボールを提供する
ことができる。本発明方法によれば、ポリウレタン系樹
脂を主体とするコート剤を用いることで耐熱性を付与し
たので、通常のコルゲーターマシンにて容易に段ボール
に加工することができ、しかも配合した羽毛粉末により
保温性を付与できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る耐水段ボールの実施形態を示す構
成図
【図2】本発明に係る耐水ダンボールの他の実施形態を
示す構成図
【図3】コート剤の塗布例を示すもので、(A)はダイ
レクトグアビアコーター、(B)はオフセットグラビア
コーターのそれぞれ説明図
【符号の説明】
1…内装ライナー 2…外装ライナー 3…中芯(耐水) 4…耐水糊 5…コート剤 6…羽毛粉末 7…グラビアロール 8…ゴムロール 11…内装ライナー 12…外装ライナー 13…中芯(耐水) 14…耐水糊 15…コート剤 16…羽毛粉末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−281048(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21H 19/00 - 19/84 B31F 7/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】段ボールにおける少なくとも一方のライナ
    ーの表面に、離解性の良いポリウレタン系樹脂及び溶剤
    を主体とした塗料に羽毛粉末を5〜40%配合してなる
    コート剤を塗布したことを特徴とする羽毛粉末を塗工し
    たリサイクル可能な耐水段ボール。
  2. 【請求項2】羽毛粉末を配合したコート剤の塗布量が5
    〜20g/m2 である請求項1記載の羽毛粉末を塗工し
    たリサイクル可能な耐水段ボール。
  3. 【請求項3】粘度を20〜2000cpsに調整した羽
    毛粉末配合コート剤を、コーターによりライナーに塗布
    し、塗布後乾燥し、ウレタン結合を形成して硬化させた
    請求項1又は2記載の羽毛粉末を塗工したリサイクル可
    能な耐水段ボールの製造方法。
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