JP3026766B2 - 床下空気導入口の構造 - Google Patents

床下空気導入口の構造

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JP3026766B2
JP3026766B2 JP9018740A JP1874097A JP3026766B2 JP 3026766 B2 JP3026766 B2 JP 3026766B2 JP 9018740 A JP9018740 A JP 9018740A JP 1874097 A JP1874097 A JP 1874097A JP 3026766 B2 JP3026766 B2 JP 3026766B2
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grill
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誠 中山
勝美 横山
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ナショナル住宅産業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段の蹴込み板に
設けられて床下空間の空気を屋内に取り入れる床下空気
導入口の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、床下空間の空気を屋内に取り入れ
て空調することが行われており、例えば、家屋の階段内
部スペースを利用して、空気導入口を階段の蹴込み板に
設けるものが提案されている。
【0003】このような床下空気導入口の構造は、例え
ば図18に示すものが一般に用いられている。図18に
は階段aの断面を示し、床下空気導入口は、蹴込み板b
に開口cを形成するとともに、この開口cを開閉しうる
開閉板dを具えている。
【0004】開閉板dは、例えば上辺部をヒンジeによ
りケース体fに取り付けられる。また、開閉板dは、レ
バーgの進退操作により、開又は閉の状態としうる。そ
して、床下空間の空気は、床hに形成された開口iから
ケース体fの開口jを通り、開口cから屋内へと導入さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の構造では、特に冬季などにおいて、床下空間か
ら導入された空気が殆ど減速せず、前記蹴込み板bに設
けた開口cから直接人間の足元などに吹き出すため、寒
さを感じさせることや或いは不快感を与えるなどの問題
があった。
【0006】本発明は、蹴込み板に形成した開口に、ス
リットが並設された複数のグリル板を、室内側から蹴込
み板と直角方向に並べて配し、またグリル板の前記スリ
ットを前記直角方向において互いに位置ずれさせること
を基本として、床下空間の空気を屋内に導入する際に風
速を減速させることにより、前記不快感を防止しうる床
下空気導入口の構造を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載の発明は、階段の蹴込み板に設けられ床下空間の空気
を屋内に取り入れる床下空気導入口を形成する床下空気
導入口の構造であって、前記蹴込み板に形成した開口
に、複数個のスリットが並設された室内側のグリルと階
段の内部側の他方のグリルとを並べて配し、かつ並置さ
れるグリル板の前記スリットを位置ずれさせるととも
に、並置されるグリル板間に間隔を形成したことを特徴
とする。
【0008】しかも室内側のグリル板は、他方のグリル
板に向く裏面に、前記スリットの周囲およびグリル板周
囲の各縁から他方のグリル板へと突出するフランジ部が
形成され、かつ前記フランジ部間の空所にこのフランジ
部をさらに他方のグリル板側にこえる厚さのクッション
材が取り付けられるとともに、グリル板の前記間隔を減
じる近接移動により前記クッション材が、他方のグリル
板のスリットの外周縁部の室内側面に当接することによ
り前記スリットを閉じることを特徴とする。
【0009】また請求項2記載の発明は、前記グリル板
は、2枚のグリル板からなり、かつグリル板の前記間隔
を減じる近接移動により、前記スリットを閉止可能とし
たことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づき説明する。図1、2に示すように、本発明の
床下空気導入口1は、例えば家屋内の階段2の蹴込み板
3に設けられ、床開口部Fから床下空間4の空気を屋内
5に取り入れしうる。この床下空気導入口1は、本例で
は最下段の蹴込み板3Aに設けられたものを例示する。
これにより、階段内部で有効利用しにくい低高さのスペ
ースを活用しうるとともに、高さがある程度確保された
他の階段内部の空間を収納スペースとして利用する際の
妨げにならない点で好ましい。なお図2の一点鎖線で示
す如く、床下空気導入口1は最下段の蹴込み板以外にも
設けることもできる。
【0011】本発明の床下空気導入口1は、図1に示す
如く、前記蹴込み板3に形成した開口6に、複数個のス
リット9A、9Bが並設された複数のグリル板7A、7
Bを、前後、すなわち室内側から前記蹴込み板3の平面
に対して法線方向に並べて配している。
【0012】前記蹴込み板の開口6は、本例では、略横
長の矩形状に形成される。また、本例ではグリル板が、
室内側のグリル板7Aと、階段の内部側に配される他方
のグリル板7Bの2枚からなるものを例示している。
【0013】前記室内側のグリル板7Aは、本例では、
図1、図5〜8に示す如く、その巾方向に直線状でのび
る横長の3本のスリット9Aが高さ方向に距離を隔てて
形成されている。また、室内側のグリル板7Aは、図6
に示す如く、他方のグリル板7Bに向く裏面(以下、単
に裏面という)に、前記スリット9Aの周囲およびグリ
ル板7A周囲の各縁から他方のグリル板7B側へと突出
するフランジ部10が形成されている。
【0014】また室内側のグリル板7Aは、裏面にク
ッション材C(図1、図8に示す)が取り付けられ
このクッション材Cは、例えばゴム又は樹脂の発泡体な
ど緩衝機能を有する材料を好ましく採用でき、このクッ
ション材Cは、図1、図8に示す如く、前記室内側のグ
リル板7Aのフランジ部10、10間の空所を利用し、
このフランジ部10をさらに他方のグリル板7B側にこ
える厚さのものが配される。
【0015】さらに、室内側のグリル板7Aは、図4、
図6に示すように、その4隅に円形のマグネットMを位
置決め固着しうる筒部11を形成している。なおこのマ
グネットMは、磁気力によって室内側のグリル板7Aを
後述するグリルケース20に取り付けするためのもので
ある。
【0016】また前記並置された他方のグリル板7B
は、本例では、図1、図9〜12に示す如く、その巾方
向に直線状でのびる横長の2本のスリット9Bが形成さ
れている。また他方のグリル板7Bには、このグリル板
の巾方向にのびる突辺13が形成されている。さらに、
他方のグリル板7Bには、本例では巾方向両端に、グリ
ルケース20への取付孔21にはめ込むための取付片1
4が形成されている。
【0017】そして、この他方のグリル板7Bは、本例
では、図1に示すように、スリット9Bが前記室内側の
グリル板7Aのスリット9Aに対して蹴込み板3の平面
の法線方向において位置ずれするように配されるととも
に、前記並置されるグリル板7A、7B間に間隔Lを形
成したことを特徴としている。
【0018】これによって図1に示す断面視から明らか
なように、床下空気導入口1は、他方のグリル板7Bの
スリット9Bと室内側のグリル板7Aのスリット9Bと
により、いわゆる迷路状の空気通路を形成しうる結果、
床下空間4から導かれた空気は、この導入口1を通過す
る際に迷路状になったグリルの抵抗を受け、通過速度を
減速しつつ屋内5へと導かれる。
【0019】したがって、従来のように床下空間4から
導かれた空気が直接人間の足元へ吹き出すことによる不
快感或いは特に冬季において寒く感じさせることを防止
することができる。なお、前記スリット9A、9Bの高
さ方向の巾W1、W2、及びスリット間の板厚W3な
、スリット9A、9Bが蹴込み板3の平面方向に互い
にオーバラップしないものとする。
【0020】また、屋内5から本発明に係る床下空気導
入口1を見た場合、各グリル板のスリット9A、9Bは
前記のように位置ずれしている結果、階段内部側の視認
性を妨げる目隠し効果を発揮し、導入口の見映えを高め
うる。
【0021】前記各グリル板7A、7Bは、本例ではグ
リルケース20に配されて前記蹴込み板3の開口6に取
り付けされる。
【0022】グリルケース20は、図4、図13〜16
に示す如く、前記蹴込み板3の開口に内挿可能な矩形枠
体をなすケース本体20Aと、このケース本体20Aの
室内側の端部周囲に蹴込み板3と平行な面で形成された
取付部20Bとを一体に形成したものを例示している。
【0023】前記ケース本体20Aは、階段内部側に開
口22を、また室内側に開口23を有する矩形枠体から
なることにより、床下空間4から屋内5へと空気が通る
空気通路を形成しうるとともに、その両側面には前記他
方のグリル板7Bの取付片14をはめ込みしうる取付孔
21を形成している。なお、このはめ込みは、グリル板
7Bの弾性変形を利用して行いうる。
【0024】またケース本体20Aは、本例では、1回
押す毎に伸び、縮みを繰り返しかつその位置を保つロッ
ド25を具えたいわゆるマグネットラッチ26を4隅に
配している。そして、前記室内側のグリル板7Aの4隅
に固着したマグネットMを、前記マグネットラッチ26
のロッド先端部25aに磁気力にて取り付けしている。
【0025】なお前記取付部20Bは、小孔24が隔設
され、蹴込み板3などにネジ手段などを用いて固定され
る。
【0026】本例の床下空気導入口1は、以上のように
他方のグリル板7Bがグリルケース20に対して位置固
定されるとともに、室内側のグリル板7Aは、伸縮でき
かつ位置保持機能を有するマグネットラッチ26のロッ
ドを介してグリルケース20に取り付けしている。
【0027】これによって、図1に示すように、マグネ
ットラッチ26のロッド25が伸びた位置から、前記室
内側のグリル板7Aを押し込むというきわめて簡単な操
作により、図3に示す如くグリル板7A、7B間の間隔
Lを減じる近接移動ができるとともに、図3に示す如く
マグネットラッチ26のロッド25が縮んだ状態でその
位置が保持される。
【0028】また、このとき、室内側のグリル板7Aの
裏面に配されたクッション材Cが、他方のグリル板7B
のスリット外周縁部の室内側の面8(図4に示す)に当
接することにより前記スリットを閉止しうる。
【0029】また、図3に示す状態から、さらに室内側
のグリル板7Aを押し込んで解放してやると、マグネッ
トラッチ26のロッド25が伸びた状態で保持され、再
び図1に示すように室内側のグリル板7Aを他方のグリ
ル板7Bから離間させ、床下空気導入口1を開の状態と
しうる。
【0030】このように、本例では、室内側のグリル板
7Aに把手を設けることなく、しかもグリル板7Aを1
回押す毎に空気導入口の開閉を繰り返して行うことがで
きるから、導入口の開閉動作を確実かつ容易に行いう
る。なお、室内側のグリル板7Aが、他方のグリル板7
Bから離間した状態においては、図1に示すように、階
段の段板29の前面を前に超えないように配するのが好
ましい。
【0031】また、前記室内側のグリル板7Aの裏面に
クッション材Cを配したことにより、図3に示す空気導
入口1の閉操作時、室内側のグリル板7Aを他方のグリ
ル板7B側に押し込む際、前記グリル板同士が当接する
ことによって生じる衝撃音を低減しうる点で好ましいも
のとなる。
【0032】さらに前記グリル板7A、7Bに多少の歪
み、寸法誤差等があっても、クッション材Cが圧縮変形
などすることによって他方のグリル板7Bのスリット9
Bの外周縁部の室内側の面8に当接することにより、前
記スリットを密に閉じることができる点で特に好ましい
ものとなる。したがって、グリル板間に生じる隙間など
を効果的に閉塞でき、導入口の閉状態の気密性をさらに
高めうる結果、より確実に床下空間からの空気が室内に
導入されるのを防止しうる。
【0033】また本例では各グリル板7A、7Bは、い
ずれもグリルケース20から脱着自在に取付した結果、
例えば、他方のグリル板7Bとケース本体20Bとの間
にフィルタ30などを配した場合には、このフィルタ3
0の交換やメンテナンスなどを容易に行いうる点で好ま
しい。またこのとき、フィルタ30は、グリル板7Bの
突片13により、保持することが可能となる。
【0034】本発明は、床下空間4の空気を自然に屋内
5へ導入する自然給気方式または床下空間4の空気を強
制的に屋内5へ導入する強制給気方式のいずれをも採用
することができるが、好ましくは、床開口部Fから導入
される空気を効率よく導入口1に導き得るように階段内
部に仕切板などを設けるのが好ましく、本例では床開口
部Fに面した位置に開口部31を有しかつ前記グリルケ
ース20を覆うようにして蹴込み板3までのびるケース
体32を設けたものを例示している。
【0035】また、本例では、図1、図3に示すよう
に、床開口部F上にファン装置33(シロッコファン)
を配したものを例示している。このファン装置33は、
空気導入口34をほぼ前記床開口部Fに向けるととも
に、掃気口35を前記グリルケース20側に向けててい
る。これにより、床下空間4からの空気を効率よく屋内
5へと導入しうる点で好ましい。
【0036】なお強制給気方式を採用する場合、掃気装
置は種々のものが採用でき、本例のように商用電源から
電力の供給を受けて駆動するファン装置以外にも、例え
ば屋外に設置した太陽電池からの電力を受けて駆動する
小型の省電力型のファン装置なども採用することができ
る。このような、強制給気方式を採用した場合において
も、本発明の床下空気導入口の構造は従来のものに比べ
て、グリル部分により掃気されてきた空気の風速を減じ
て屋内側へと導入しうる。
【0037】また、前記実施形態では、室内側のグリル
板7Aをマグネットラッチ26を介してグリルケース2
0に取付けるものを例示したが、これ以外にも、例えば
図17に示すように、グリルケース20に固定された他
方のグリル板7Bにゴムブッシュなどの軸受42を配す
るとともに、室内側のグリル板7Aには、前記軸受42
に挿入された案内軸40及びグリルケース20からの抜
け止め用のストッパ41を設けることにより、グリル板
7A、7B間の間隔を調整しつつスリットの閉止をも行
うようにも構成しうる。この例では、グリル板間の隙間
を自在に調整でき、屋内へと導入される空気の減速度合
いを調節しうる点で好ましいものとなる。
【0038】なお、上記の例でも、板バネ43などを利
用して、室内側のグリル板7Aを開又は閉のいずれかの
位置で安定するように構成することもできる。
【0039】以上詳述したが、グリル板の枚数、グリル
板のスリットの形状、向き及び本数などは、前記実施形
態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更し
うることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明では、
床下空間から導入される空気の導入口を、間隔を隔てて
配した複数のグリル板のスリットを位置ずれさせて配す
ることにより、いわゆる迷路状に形成でき、床下空間か
ら導かれた空気の流れを該導入口で一旦減速させて室内
へと導きうる。したがって、従来のように床下空間から
導かれた空気が直接人間の足元へ吹き出すことによる不
快感或いは特に冬季において寒さを感じさせることを防
止しうる。
【0041】しかも空気導入口の開閉操作時、グリル板
同士が当接することによって生じる衝撃音を低減しうる
とともに、グリル板に多少の歪み等があっても、クッシ
ョン材が例えばグリル板間に生じる隙間などを効果的に
閉塞でき、導入口の閉状態の気密性を高めうる結果、よ
り確実に床下空間からの空気が室内に導入されるのを防
止しうる。
【0042】また請求項2記載の発明にでは、空気導入
口の開閉を、きわめて簡単なグリル板の間隔を減じる接
近移動により行うことができ、開閉動作を確実かつきわ
めて容易としうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明を採用した階段部分の斜視図である。
【図3】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図4】グリルケース、グリル板の分解斜視図である。
【図5】室内側のグリル板の正面図である。
【図6】室内側のグリル板の背面図である。
【図7】室内側のグリル板の平面図である。
【図8】図6のA−A断面図である。
【図9】他方のグリル板の正面図である。
【図10】他方のグリル板の背面図である。
【図11】他方のグリル板の平面図である。
【図12】図10のB−B断面図である。
【図13】グリルケースの正面図である。
【図14】グリルケースの背面図である。
【図15】他方のグリル板の平面図(一部断面図)であ
る。
【図16】グリルケースの側面図(一部断面図)であ
る。
【図17】本発明の他の実施形態を示す断面図である。
【図18】従来の技術を示す階段の断面図である。
【符号の説明】
1 床下空気導入口 2 階段 3 蹴込み板 4 床下空間 5 屋内 6 蹴込み板の開口 7A 室内側のグリル板 7B 他方のグリル板 9A、9B スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】階段の蹴込み板に設けられ床下空間の空気
    を屋内に取り入れる床下空気導入口を形成する床下空気
    導入口の構造であって、 前記蹴込み板に形成した開口に、複数個のスリットが並
    設された室内側のグリル板と階段の内部側の他方のグリ
    ル板とを並べて配し、かつ並置される前記グリル板の前
    記スリットを位置ずれさせるとともに、 並置されるグリル板間に間隔を形成し しかも室内側のグリル板は、他方のグリル板に向く裏面
    に、前記スリットの周囲およびグリル板周囲の各縁から
    他方のグリル板へと突出するフランジ部が形成され、か
    つ前記フランジ部間の空所にこのフランジ部をさらに他
    方のグリル板側にこえる厚さのクッション材が取り付け
    られるとともに、グリル板の前記間隔を減じる近接移動
    により前記クッション材が、他方のグリル板のスリット
    の外周縁部の室内側面に当接することにより前記スリッ
    トを閉じる ことを特徴とする床下空気導入口の構造。
  2. 【請求項2】前記グリル板は、2枚のグリル板からな
    り、かつグリル板の前記間隔を減じる近接移動により、
    前記スリットを閉止可能としたことを特徴とする請求項
    1記載の床下空気導入口の構造。
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