JP3026691B2 - マルチスクリーン表示装置 - Google Patents
マルチスクリーン表示装置Info
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- JP3026691B2 JP3026691B2 JP4-345884A JP34588492A JP3026691B2 JP 3026691 B2 JP3026691 B2 JP 3026691B2 JP 34588492 A JP34588492 A JP 34588492A JP 3026691 B2 JP3026691 B2 JP 3026691B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リヤプロジェクション
型のマルチスクリーン表示装置に関するものである。
型のマルチスクリーン表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12に示す如く、複数の表示ユニット
を上下、左右に配置し、各ユニット毎に液晶プロジェク
ション又は投写ブラウン管を使用してスクリーン(3)の
後方よりスクリーン上に映像を投写するリヤプロジェク
ション型のマルチスクリーン表示装置が知られている。
該装置を構成する複数の表示ユニットの各スクリーン
(3)の外周に5〜7mm程度の縁枠(5)が被さっている為、
表示ユニットを上下、左右に積み重ねて使用した場合、
各スクリーン(3)の間に10〜14mm程度の幅で映像の
映らない部分(以下「目地」と称する)が格子状に生じ
る。
を上下、左右に配置し、各ユニット毎に液晶プロジェク
ション又は投写ブラウン管を使用してスクリーン(3)の
後方よりスクリーン上に映像を投写するリヤプロジェク
ション型のマルチスクリーン表示装置が知られている。
該装置を構成する複数の表示ユニットの各スクリーン
(3)の外周に5〜7mm程度の縁枠(5)が被さっている為、
表示ユニットを上下、左右に積み重ねて使用した場合、
各スクリーン(3)の間に10〜14mm程度の幅で映像の
映らない部分(以下「目地」と称する)が格子状に生じ
る。
【0003】この目地によって画面が分割されるため、
迫力のある映像が損われ、特に明るいシーンを映し出し
た場合に、この目地の目立ちが見苦しい。
迫力のある映像が損われ、特に明るいシーンを映し出し
た場合に、この目地の目立ちが見苦しい。
【0004】又、縁枠(5)及び取付け部材(図示せず)を
介して、スクリーン(3)は筐体(10)の前面に動き得ない
状態で狗束されて支持されているため、温度、湿度の変
化によってスクリーン(3)が膨張する際、縁枠(5)及び取
付け部材の抵抗を受けて伸び切れず、太鼓型に湾曲する
問題があった。
介して、スクリーン(3)は筐体(10)の前面に動き得ない
状態で狗束されて支持されているため、温度、湿度の変
化によってスクリーン(3)が膨張する際、縁枠(5)及び取
付け部材の抵抗を受けて伸び切れず、太鼓型に湾曲する
問題があった。
【0005】そこで出願人は、以前、額縁及び取付け部
材の形状、材質を改良して、目地の幅を狭くできる様に
工夫したマルチスクリーン表示装置を提案した(実願平
3−97024)。
材の形状、材質を改良して、目地の幅を狭くできる様に
工夫したマルチスクリーン表示装置を提案した(実願平
3−97024)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像の
高品位化を図るには、更に目地を小さくするか、或いは
無くさねばならない。ところが、いくら目地を小さく
し、或いは無くしても、図12に示す従来の固定式スク
リーン(3)のマルチスクリーン表示装置の様に、各表示
ユニットの製作寸法誤差、マルチスクリーン表示装置全
体の組立て誤差等により、隣接スクリーン(3)間、又は
隣接スクリーンの縁枠(5)(5)間に隙間が存在すると、目
地を小さく、あるいは無くした効果が半減する。従っ
て、隣接スクリーン(3)間、又は隣接スクリーン(3)の縁
枠(5)(5)間は、隙間のない密着状態にすることが要求さ
れる。
高品位化を図るには、更に目地を小さくするか、或いは
無くさねばならない。ところが、いくら目地を小さく
し、或いは無くしても、図12に示す従来の固定式スク
リーン(3)のマルチスクリーン表示装置の様に、各表示
ユニットの製作寸法誤差、マルチスクリーン表示装置全
体の組立て誤差等により、隣接スクリーン(3)間、又は
隣接スクリーンの縁枠(5)(5)間に隙間が存在すると、目
地を小さく、あるいは無くした効果が半減する。従っ
て、隣接スクリーン(3)間、又は隣接スクリーン(3)の縁
枠(5)(5)間は、隙間のない密着状態にすることが要求さ
れる。
【0007】この対策として、隣接縁枠(5)(5)間に隙間
が生じない様に、組立て時に縁枠(5)を含むスクリーン
(3)を詰めて固定する方法が考えられるが、この方法は
現場作業によらねばならず、作業性が悪く手間が掛って
簡単には実施できない。
が生じない様に、組立て時に縁枠(5)を含むスクリーン
(3)を詰めて固定する方法が考えられるが、この方法は
現場作業によらねばならず、作業性が悪く手間が掛って
簡単には実施できない。
【0008】又、固定式のスクリーン(3)の場合、温
度、湿度の変化により、スクリーン(3)が膨張或は収縮
した際、スクリーン(3)が縁枠(5)から外れる虞れがあ
る。
度、湿度の変化により、スクリーン(3)が膨張或は収縮
した際、スクリーン(3)が縁枠(5)から外れる虞れがあ
る。
【0009】柔軟性のある縁枠(5)及び取付け部材を使
用して、スクリーン(3)の膨張或は収縮に対し自在に追
従させることも可能である。
用して、スクリーン(3)の膨張或は収縮に対し自在に追
従させることも可能である。
【0010】しかし、スクリーン(3)の縁枠(5)及び取付
け部材に柔軟性を持たせた場合、個々のスクリーン(3)
の変形に対しては効果はあっても、夫々のスクリーン
(3)の中心自体は動かず、且つ隣り合うスクリーン(3)の
縁、又は隣り合うスクリーン(3)の縁枠(5)(5)を密着状
態に保つ限り、各スクリーン(3)は隣接スクリーン(3)の
膨張、収縮時の圧力変動を受ける。そのため、マルチス
クリーン全体としては、剛性の縁枠(5)及び取付け部材
を使用した場合と同様の問題が発生する。
け部材に柔軟性を持たせた場合、個々のスクリーン(3)
の変形に対しては効果はあっても、夫々のスクリーン
(3)の中心自体は動かず、且つ隣り合うスクリーン(3)の
縁、又は隣り合うスクリーン(3)の縁枠(5)(5)を密着状
態に保つ限り、各スクリーン(3)は隣接スクリーン(3)の
膨張、収縮時の圧力変動を受ける。そのため、マルチス
クリーン全体としては、剛性の縁枠(5)及び取付け部材
を使用した場合と同様の問題が発生する。
【0011】本発明は、スクリーン(3)の端部の目地を
更に小さくし、或いは無くし、その上これらの効果を損
わないように、マルチスクリーン表示装置の組立て時
に、容易に隣接スクリーン間を隙間のない状態に出来、
又、隣接スクリーン(3)から受ける膨張、収縮時の圧
力、位置の変動に対しても、スクリーン(3)の変形やス
クリーン(3)間に隙間を生じることなく、スクリーン(3)
同士が一定の圧力を保ちつつ追従できるマルチスクリー
ン装置を明らかにするものである。
更に小さくし、或いは無くし、その上これらの効果を損
わないように、マルチスクリーン表示装置の組立て時
に、容易に隣接スクリーン間を隙間のない状態に出来、
又、隣接スクリーン(3)から受ける膨張、収縮時の圧
力、位置の変動に対しても、スクリーン(3)の変形やス
クリーン(3)間に隙間を生じることなく、スクリーン(3)
同士が一定の圧力を保ちつつ追従できるマルチスクリー
ン装置を明らかにするものである。
【0012】
【課題を解決する為の手段】本発明のマルチスクリーン
表示装置は、スクリーン(3)の外周を支持するスクリー
ン保持枠(4)を弾性機能を有する支持部材(7)を介して上
下及び左右に揺動可能に支持している。
表示装置は、スクリーン(3)の外周を支持するスクリー
ン保持枠(4)を弾性機能を有する支持部材(7)を介して上
下及び左右に揺動可能に支持している。
【0013】又、本願の発明の装置は、フレーム(1)上
の1点(91)を中心に、左右及び上下に回動可能に可動台
(9)を枢支配備し、該可動台(9)上に位置決め調節台(8)
を介してプロジェクター(2)を取付けると共に、スクリ
ーン(3)の外周を支持するスクリーン保持枠(4)を、上記
の通り弾性機能を有する支持部材(7)を介してフレーム
(1)に連繋し、スクリーン保持枠(4)と可動台(9)を一体
に移動可能に連結している。
の1点(91)を中心に、左右及び上下に回動可能に可動台
(9)を枢支配備し、該可動台(9)上に位置決め調節台(8)
を介してプロジェクター(2)を取付けると共に、スクリ
ーン(3)の外周を支持するスクリーン保持枠(4)を、上記
の通り弾性機能を有する支持部材(7)を介してフレーム
(1)に連繋し、スクリーン保持枠(4)と可動台(9)を一体
に移動可能に連結している。
【0014】更に、本願の発明は、枠部材(50)は金属薄
板を曲げ加工して、スクリーン(3)の縁が嵌まる浅溝(5
1)と、支持枠(6)に固定するための取付け片(52)を設
け、該枠部材(50)をスクリーン(3)の上下、左右の側面
に配置して縁枠(5)を形成し、該縁枠(5)を取付け片(52)
により支持枠(6)に固定してスクリーン保持枠(4)を構成
する。
板を曲げ加工して、スクリーン(3)の縁が嵌まる浅溝(5
1)と、支持枠(6)に固定するための取付け片(52)を設
け、該枠部材(50)をスクリーン(3)の上下、左右の側面
に配置して縁枠(5)を形成し、該縁枠(5)を取付け片(52)
により支持枠(6)に固定してスクリーン保持枠(4)を構成
する。
【0015】図10乃至図11に示す様に、スクリーン
(3)の上下、左右の側面の夫々に、画像の投影側より深
さが縁枠(5)の厚さであり、かつ所定の巾の段差(55)
と、該段差(55)内に溝(54)を、夫々投影画像の光束(22)
から外れる様に設ける。枠部材(50)は、金属薄板にスク
リーン(3)の側面の溝(54)に嵌まる突部(56a)又は(56
b){以下突部(56)と表す。}と、支持枠(6)に固定する
ための取付け片(52)を設け、該枠部材(50)をスクリーン
(3)の上下、左右の側面に配置して縁枠(5)を形成し、該
縁枠(5)を取付け片(52)により支持枠(6)に固定してスク
リーン保持枠(4)を構成する。
(3)の上下、左右の側面の夫々に、画像の投影側より深
さが縁枠(5)の厚さであり、かつ所定の巾の段差(55)
と、該段差(55)内に溝(54)を、夫々投影画像の光束(22)
から外れる様に設ける。枠部材(50)は、金属薄板にスク
リーン(3)の側面の溝(54)に嵌まる突部(56a)又は(56
b){以下突部(56)と表す。}と、支持枠(6)に固定する
ための取付け片(52)を設け、該枠部材(50)をスクリーン
(3)の上下、左右の側面に配置して縁枠(5)を形成し、該
縁枠(5)を取付け片(52)により支持枠(6)に固定してスク
リーン保持枠(4)を構成する。
【0016】
【作用及び効果】スクリーン保持枠(4)を上下及び左右
に揺動可能にフレーム(1)に支持することによって、マ
ルチスクリーン装置の個々のスクリーン(3)の膨張、収
縮に対し、隣接するスクリーン(3)を該膨張、収縮の起
きたスクリーン(3)と同一方向へシフトさせることがで
き、個々のスクリーン(3)の膨張、収縮によるストレス
を除去する。
に揺動可能にフレーム(1)に支持することによって、マ
ルチスクリーン装置の個々のスクリーン(3)の膨張、収
縮に対し、隣接するスクリーン(3)を該膨張、収縮の起
きたスクリーン(3)と同一方向へシフトさせることがで
き、個々のスクリーン(3)の膨張、収縮によるストレス
を除去する。
【0017】又、フレーム(1)上の1点(91)を中心に、
左右及び上下に回動可能に配備した可動台(9)上にプロ
ジェクター(2)を取付け、スクリーン(3)の外周を支持す
るスクリーン保持枠(4)を、弾性機能を有する支持部材
(7)を介して可動台(9)に連結することにより、個々のス
クリーン(3)の膨張、収縮に対し、隣接するスクリーン
(3)が膨張、収縮の起きたスクリーン(3)と同一方向へシ
フトする際、スクリーン(3)に対応するプロジェクター
(2)もスクリーン(3)のシフトする方向に追従するため、
スクリーンに対するプロジェクター(2)からの光束のず
れは防止できる。
左右及び上下に回動可能に配備した可動台(9)上にプロ
ジェクター(2)を取付け、スクリーン(3)の外周を支持す
るスクリーン保持枠(4)を、弾性機能を有する支持部材
(7)を介して可動台(9)に連結することにより、個々のス
クリーン(3)の膨張、収縮に対し、隣接するスクリーン
(3)が膨張、収縮の起きたスクリーン(3)と同一方向へシ
フトする際、スクリーン(3)に対応するプロジェクター
(2)もスクリーン(3)のシフトする方向に追従するため、
スクリーンに対するプロジェクター(2)からの光束のず
れは防止できる。
【0018】縁枠(5)を形成する上下及び左右の各枠部
材(50)は、金属薄板を曲げ加工して形成されているた
め、枠部材(50)自体が弾性を有し、然も各枠部材(50)の
端部は隣り合う枠部材(50)の端部とは分離しているた
め、スクリーン(3)が膨張或は収縮しても縁枠(5)の弾性
変形によりスクリーン(3)の変形を吸収できる。
材(50)は、金属薄板を曲げ加工して形成されているた
め、枠部材(50)自体が弾性を有し、然も各枠部材(50)の
端部は隣り合う枠部材(50)の端部とは分離しているた
め、スクリーン(3)が膨張或は収縮しても縁枠(5)の弾性
変形によりスクリーン(3)の変形を吸収できる。
【0019】図10、図11に示す様に、スクリーン
(3)の上下、左右の側面の夫々に、画像投影側から所定
の巾の段差(55)と、該段差(55)に溝(54)を、夫々光束(2
2)から外す様に設けると共に、該スクリーン(3)の段差
(55)と溝(54)に、縁枠(5)を形成する上下及び左右の枠
部材(50)と突部(56)を夫々嵌め込んで、スクリーン(3)
を縁枠(5)に固定することにより、目地を除去し、且
つ、該溝(54)を光束(22)から外しているから、画像の
欠落は無くなり、スクリーン(3)上に連続画像を描く事
が出来る。
(3)の上下、左右の側面の夫々に、画像投影側から所定
の巾の段差(55)と、該段差(55)に溝(54)を、夫々光束(2
2)から外す様に設けると共に、該スクリーン(3)の段差
(55)と溝(54)に、縁枠(5)を形成する上下及び左右の枠
部材(50)と突部(56)を夫々嵌め込んで、スクリーン(3)
を縁枠(5)に固定することにより、目地を除去し、且
つ、該溝(54)を光束(22)から外しているから、画像の
欠落は無くなり、スクリーン(3)上に連続画像を描く事
が出来る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図面に沿っ
て詳述する。図1は、4面マルチスクリーン表示装置を
示す斜面図であるが、それ以上の多面マルチスクリーン
表示装置に実施できることは勿論である。4面マルチス
クリーン表示装置は、1面分のスクリーン表示ユニット
を4台組合せただけであるから、以下、スクリーン表示
ユニットのみについて説明する。
て詳述する。図1は、4面マルチスクリーン表示装置を
示す斜面図であるが、それ以上の多面マルチスクリーン
表示装置に実施できることは勿論である。4面マルチス
クリーン表示装置は、1面分のスクリーン表示ユニット
を4台組合せただけであるから、以下、スクリーン表示
ユニットのみについて説明する。
【0021】スクリーン表示ユニットは、アングル材を
組合せて形成した直方体のフレーム(1)の内部に於て、
室の後部に液晶プロジェクター(2)を設置し、前面開口
部にスクリーン(3)を取付けている。
組合せて形成した直方体のフレーム(1)の内部に於て、
室の後部に液晶プロジェクター(2)を設置し、前面開口
部にスクリーン(3)を取付けている。
【0022】液晶プロジェクター(2)は、設置角度、前
後位置、左右位置の調整を行なう位置決め調節台(8)を
介してフレーム(1)に取付けられている。位置決め調節
台(8)を調整して、液晶プロジェクター(2)全体を上下、
左右、前後に移動させることにより、プロジェクター
(2)から投写された光束とスクリーン(3)とのズレを無く
す。
後位置、左右位置の調整を行なう位置決め調節台(8)を
介してフレーム(1)に取付けられている。位置決め調節
台(8)を調整して、液晶プロジェクター(2)全体を上下、
左右、前後に移動させることにより、プロジェクター
(2)から投写された光束とスクリーン(3)とのズレを無く
す。
【0023】スクリーン(3)はスクリーン保持枠(4)に支
持され、該スクリーン保持枠(4)をフレーム(1)に突設し
た支持部材(7)に取り付けている。
持され、該スクリーン保持枠(4)をフレーム(1)に突設し
た支持部材(7)に取り付けている。
【0024】スクリーン保持枠(4)はスクリーン(3)の外
周に被さる縁枠(5)と、該縁枠(5)を支持する支持枠(6)
により構成している。
周に被さる縁枠(5)と、該縁枠(5)を支持する支持枠(6)
により構成している。
【0025】図3及び図4に示す様に、支持枠(6)はバ
ネ性を有する厚み約0.7mmの金属板によって形成された
矩形の周壁(61)と、周壁(61)の周壁(61)にネジ止め固定
された取付板(62)とからなる。周壁(61)は取付板(62)側
が全体に狭まり、又、周壁(61)のコーナ部は分離してお
り、支持枠(6)のスクリーン側は周壁(61)の弾性変形に
よって拡縮可能である。図5に示す様に、取付板(62)の
中央部は、光束(22)を遮ぎらないように大きく開口して
いる。
ネ性を有する厚み約0.7mmの金属板によって形成された
矩形の周壁(61)と、周壁(61)の周壁(61)にネジ止め固定
された取付板(62)とからなる。周壁(61)は取付板(62)側
が全体に狭まり、又、周壁(61)のコーナ部は分離してお
り、支持枠(6)のスクリーン側は周壁(61)の弾性変形に
よって拡縮可能である。図5に示す様に、取付板(62)の
中央部は、光束(22)を遮ぎらないように大きく開口して
いる。
【0026】スクリーン(3)と縁枠(5)との固定につい
て、図3に於て説明する。図3の実施例は、スクリーン
(3)を支持する縁枠(5)によって形成される目地を約1ミ
リメートルに小さくした例である。縁枠(5)は上下及び
左右の4つの枠部材(50)から成り、各枠部材(50)はバネ
性に優れた厚み約0.3mmの金属薄板を曲げ加工して形成
され、スクリーン(3)の縁が嵌まる深さ(D)が約1mmの
浅溝(51)及び、支持枠(6)に固定するための取付け片(5
2)を有している。各枠部材(50)の取付け片(52)が前記支
持枠(6)の内面にスポット溶接にて固定されており、各
枠部材(50)の端部は隣り合う枠部材(50)の端部とは分離
しており、縁枠(5)も拡縮可能である。
て、図3に於て説明する。図3の実施例は、スクリーン
(3)を支持する縁枠(5)によって形成される目地を約1ミ
リメートルに小さくした例である。縁枠(5)は上下及び
左右の4つの枠部材(50)から成り、各枠部材(50)はバネ
性に優れた厚み約0.3mmの金属薄板を曲げ加工して形成
され、スクリーン(3)の縁が嵌まる深さ(D)が約1mmの
浅溝(51)及び、支持枠(6)に固定するための取付け片(5
2)を有している。各枠部材(50)の取付け片(52)が前記支
持枠(6)の内面にスポット溶接にて固定されており、各
枠部材(50)の端部は隣り合う枠部材(50)の端部とは分離
しており、縁枠(5)も拡縮可能である。
【0027】実施例の支持部材(7)は、フレーム(1)中央
部の縦杆(11)から前方に突出した弾性を有す4本のシャ
フト(71)であって、各シャフト(71)は前記スクリーン保
持枠(4)の取付板(62)の4隅に連結されている。
部の縦杆(11)から前方に突出した弾性を有す4本のシャ
フト(71)であって、各シャフト(71)は前記スクリーン保
持枠(4)の取付板(62)の4隅に連結されている。
【0028】スクリーン(3)は、縁枠(5)を構成する各枠
板の撓みを利用して、上下及び左右から縁枠(5)の溝(5
1)に嵌められ、フレーム(1)に片持ち支持された4本の
シャフト(71)によって上下、及び左右に揺動可能にフレ
ーム(1)上に支持されている。
板の撓みを利用して、上下及び左右から縁枠(5)の溝(5
1)に嵌められ、フレーム(1)に片持ち支持された4本の
シャフト(71)によって上下、及び左右に揺動可能にフレ
ーム(1)上に支持されている。
【0029】次に、目地を無くす実施例を説明する。ス
クリーン(3)の縁枠(5)への固定構造を、図10乃至図1
1に示す。スクリーン(3)の側面に、画像投影側から深
さが縁枠(5)の厚さ、且つ所定の巾の段差(55)を掘り、
該段差(55)に更に溝(54)を、夫々光束(22)に掛からない
様に浅く設ける。更に縁枠(5)を形成する上下及び左右
の枠部材(50)の金属薄板に突部(56a)又は(56b)を設
け、該枠部材(50)を段差(55)に挿入し、突起(56)を溝(5
4)に挿入する事によって、スクリーン(3)をスクリーン
保持枠(4)に固定する。突起(56)は図10に示す如く、
枠部材(50)を折曲げて構成した突起(56a)で実施した
が、図11に示す如く、枠部材(50)を打抜いた突起(56
b)等で構成してもよい。スクリーン(3)は図10に示す
如く、フレネルレンズを構成しているスクリーン(3a)、
溝(54)を形成するために設けられたアクリル製のスクリ
ーン(3b)、光に視野角をもたせるレンチキュラーレンズ
のスクリーン(3c)の3枚構成で実施したが、スクリーン
(3b)と(3c)を一体にして、スクリーン(3a)と2層構造に
してもよいし、図11に示す如く、全て一体成形し一枚
で構成してもよい。
クリーン(3)の縁枠(5)への固定構造を、図10乃至図1
1に示す。スクリーン(3)の側面に、画像投影側から深
さが縁枠(5)の厚さ、且つ所定の巾の段差(55)を掘り、
該段差(55)に更に溝(54)を、夫々光束(22)に掛からない
様に浅く設ける。更に縁枠(5)を形成する上下及び左右
の枠部材(50)の金属薄板に突部(56a)又は(56b)を設
け、該枠部材(50)を段差(55)に挿入し、突起(56)を溝(5
4)に挿入する事によって、スクリーン(3)をスクリーン
保持枠(4)に固定する。突起(56)は図10に示す如く、
枠部材(50)を折曲げて構成した突起(56a)で実施した
が、図11に示す如く、枠部材(50)を打抜いた突起(56
b)等で構成してもよい。スクリーン(3)は図10に示す
如く、フレネルレンズを構成しているスクリーン(3a)、
溝(54)を形成するために設けられたアクリル製のスクリ
ーン(3b)、光に視野角をもたせるレンチキュラーレンズ
のスクリーン(3c)の3枚構成で実施したが、スクリーン
(3b)と(3c)を一体にして、スクリーン(3a)と2層構造に
してもよいし、図11に示す如く、全て一体成形し一枚
で構成してもよい。
【0030】スクリーン(3)を取り付けたスクリーン保
持枠(4)に、取付板(62)を取り付け、前記実施例と同様
に、フレーム(1)中央部の縦杆(11)から前方に突出し、
弾性を有す4本のシャフト(71)の先部を、取付板(62)の
4隅に連結し、左右、上下に揺動可能にフレーム(1)上
に支持されている。
持枠(4)に、取付板(62)を取り付け、前記実施例と同様
に、フレーム(1)中央部の縦杆(11)から前方に突出し、
弾性を有す4本のシャフト(71)の先部を、取付板(62)の
4隅に連結し、左右、上下に揺動可能にフレーム(1)上
に支持されている。
【0031】然して、マルチスクリーン表示装置の組立
てに際し、各表示ユニットの支持シャフト(71)が撓み加
減に成る様に、即ち隣接スクリーン(3)(3)間及び隣接ス
クリーン(3)(3)の縁枠(5)(5)間に隙間の生じない様にユ
ニットを縦横に積み重ねる。
てに際し、各表示ユニットの支持シャフト(71)が撓み加
減に成る様に、即ち隣接スクリーン(3)(3)間及び隣接ス
クリーン(3)(3)の縁枠(5)(5)間に隙間の生じない様にユ
ニットを縦横に積み重ねる。
【0032】個々のスクリーン(3)が膨張、収縮した
時、シャフト(71)の撓みによって隣接スクリーン(3)か
らの圧力変化を吸収できる。
時、シャフト(71)の撓みによって隣接スクリーン(3)か
らの圧力変化を吸収できる。
【0033】図6は、フレーム(1)の縦杆(11)にシャフ
ト(71)を進退可能に連結した他の実施例をしている。シ
ャフト(71)の基端にネジ部(72)を突設し、該ネジ部を縦
杆(11)の孔に挿通し、ナット(73)で締付け固定する。
ト(71)を進退可能に連結した他の実施例をしている。シ
ャフト(71)の基端にネジ部(72)を突設し、該ネジ部を縦
杆(11)の孔に挿通し、ナット(73)で締付け固定する。
【0034】上記の場合、ナット(73)を回転すること
で、4本のシャフト(71)は、夫々軸方向に微動できるた
め、マルチスクリーン表示装置を組立てる際の組立て誤
差等で生じる隣接スクリーン(3)(3)同士の面の段差を解
消できる。
で、4本のシャフト(71)は、夫々軸方向に微動できるた
め、マルチスクリーン表示装置を組立てる際の組立て誤
差等で生じる隣接スクリーン(3)(3)同士の面の段差を解
消できる。
【0035】スクリーン(3)及びスクリーン保持枠(4)の
自重が大きく、4本のシャフト(71)の弾性だけでは支持
力として不足する場合、図7に示すようにフレーム(1)
とスクリーン保持枠(4)との間に吊下げバネ(70)を配備
して、スクリーンを含むスクリーン保持枠(4)を補助的
に吊下げ支持することもできる。又、フレーム(1)とス
クリーン保持枠(4)との間に引張りバネ(74)を配備し
て、スクリーンを含むスクリーン保持枠(4)を水平方向
に付勢して、スクリーンを水平方向に隣り合う別のスク
リーンに押圧して、隣接スクリーン(3)(3)間、及び縁枠
(5)(5)間に隙間を生じることを確実に防止できる。
自重が大きく、4本のシャフト(71)の弾性だけでは支持
力として不足する場合、図7に示すようにフレーム(1)
とスクリーン保持枠(4)との間に吊下げバネ(70)を配備
して、スクリーンを含むスクリーン保持枠(4)を補助的
に吊下げ支持することもできる。又、フレーム(1)とス
クリーン保持枠(4)との間に引張りバネ(74)を配備し
て、スクリーンを含むスクリーン保持枠(4)を水平方向
に付勢して、スクリーンを水平方向に隣り合う別のスク
リーンに押圧して、隣接スクリーン(3)(3)間、及び縁枠
(5)(5)間に隙間を生じることを確実に防止できる。
【0036】又、シャフト(71)の数は4本に限定される
ことなく、1本でも複数本でも実施可能である。更に、
シャフト(71)に代えてバネやゴム材等の弾性支持部材の
みを用いて、シャフトと同様の機能を持たせることも可
能である。
ことなく、1本でも複数本でも実施可能である。更に、
シャフト(71)に代えてバネやゴム材等の弾性支持部材の
みを用いて、シャフトと同様の機能を持たせることも可
能である。
【0037】図8、図9は、スクリーン(3)の変位に応
じてプロジェクター(2)も変位できる他の実施例を示し
ている。フレーム(1)上の1点(91)を中心に、左右及び
上下に回動可能に可動台(9)を枢支配備し、該可動台(9)
上に位置決め調節台(8)を介してプロジェクター(2)を取
付ける。スクリーン(3)の外周を支持するスクリーン保
持枠(4)を弾性支持部材(7)を介してフレーム(1)に連繋
すると共に、スクリーン保持枠(4)と前記可動台(9)の自
由端を一体に連結する。尚、図8、図9に於て、支持部
材(7)としてバネを用いた例を、バネを強調して表示し
ている。
じてプロジェクター(2)も変位できる他の実施例を示し
ている。フレーム(1)上の1点(91)を中心に、左右及び
上下に回動可能に可動台(9)を枢支配備し、該可動台(9)
上に位置決め調節台(8)を介してプロジェクター(2)を取
付ける。スクリーン(3)の外周を支持するスクリーン保
持枠(4)を弾性支持部材(7)を介してフレーム(1)に連繋
すると共に、スクリーン保持枠(4)と前記可動台(9)の自
由端を一体に連結する。尚、図8、図9に於て、支持部
材(7)としてバネを用いた例を、バネを強調して表示し
ている。
【0038】上記実施例の場合、個々のスクリーン(3)
の膨張、収縮に対し、隣接するスクリーン(3)がそれと
同一方向へシフトする際、スクリーン(3)に対応するプ
ロジェクター(2)もスクリーン(3)のシフトする方向に追
従するため、スクリーンに対するプロジェクター(2)か
らの光束のずれを防止できる。
の膨張、収縮に対し、隣接するスクリーン(3)がそれと
同一方向へシフトする際、スクリーン(3)に対応するプ
ロジェクター(2)もスクリーン(3)のシフトする方向に追
従するため、スクリーンに対するプロジェクター(2)か
らの光束のずれを防止できる。
【0039】上記の如く本発明は、マルチスクリーン表
示装置の隣接スクリーン(3)(3)間、及び隣接スクリーン
(3)(3)の縁枠(5)(5)間に隙間を生じさせずに組立てでき
る。又、各スクリーン(3)が温度、湿度の変化により膨
張、収縮した時、隣接スクリーン(3)により受ける圧力
及び位置の変動を容易に吸収できる。その結果、スクリ
ーン(3)(3)同士の間及び隣接スクリーン(3)(3)の縁枠
(5)(5)間に隙間を生じさせず、大画面を分割したことに
よる迫力低下は改善される。
示装置の隣接スクリーン(3)(3)間、及び隣接スクリーン
(3)(3)の縁枠(5)(5)間に隙間を生じさせずに組立てでき
る。又、各スクリーン(3)が温度、湿度の変化により膨
張、収縮した時、隣接スクリーン(3)により受ける圧力
及び位置の変動を容易に吸収できる。その結果、スクリ
ーン(3)(3)同士の間及び隣接スクリーン(3)(3)の縁枠
(5)(5)間に隙間を生じさせず、大画面を分割したことに
よる迫力低下は改善される。
【0040】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図1】マルチスクリーン装置の斜面図である。
【図2】同上の側面図である。
【図3】図2のAで示す部分の拡大断面図である。
【図4】スクリーン取付け枠の部分拡大図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】シャフトの支持部の斜面図である。
【図7】スクリーン支持構造の他の実施例の斜面図であ
る。
る。
【図8】プロジェクタ支持構造の他の実施例の側面図で
ある。
ある。
【図9】同上の平面図である。
【図10】スクリーンと縁枠取付け構造の拡大断面図で
ある。
ある。
【図11】同上の他の実施例である。
【図12】従来例の斜面図である。
(1) フレーム (2) プロジェクター (3) スクリーン (4) 保持枠 (5) 額縁 (6) 支持枠 (7) 支持部材 (9) 可動 (54) 溝 (56) 突起
Claims (7)
- 【請求項1】 内部にプロジェクター(2)が設置された
フレーム(1)と、該フレーム(1)の前面開口部に取付けら
れ前記プロジェクター(2)から投射される映像を映し出
すスクリーン(3)とを具えた表示ユニットを複数個並べ
て構成されるマルチスクリーン表示装置において、スク
リーン(3)の外周を支持するスクリーン保持枠(4)を弾性
機能を有する支持部材(7)を介して上下及び左右に揺動
可能にフレーム(1)へ支持したマルチスクリーン表示装
置。 - 【請求項2】 支持部材(7)は一端がフレーム(1)に固定
され、他端がスクリーン保持枠(4)に連結された1又は
複数本のシャフト(71)である請求項1に記載のマルチス
クリーン表示装置。 - 【請求項3】 支持部材(7)はフレーム(1)とスクリーン
保持枠(4)との間に介在してフレーム(1)とスクリーン保
持枠(4)を相対的に上下、左右に移動可能に連繋するバ
ネ又はゴムである請求項1に記載のマルチスクリーン表
示装置。 - 【請求項4】 一端がフレーム(1)に固定され、他端が
スクリーン保持枠(4)に連結された1又は複数本のシャ
フト(71)と、フレーム(1)とスクリーン保持枠(4)との間
に介在してフレーム(1)とスクリーン保持枠(4)を相対的
に上下、左右に移動可能に連繋するバネ又はゴムを併用
して支持部材(7)を構成している請求項1に記載のマル
チスクリーン表示装置。 - 【請求項5】 内部にプロジェクター(2)が設置された
フレーム(1)と、該フレーム(1)の前面開口部に取付けら
れ前記プロジェクター(2)から投射される映像を映し出
すスクリーン(3)とを具えた表示ユニットを複数並べて
構成されるマルチスクリーン表示装置において、各フレ
ーム(1)上に1点(91)を中心に左右及び上下に回動可能
に可動台(9)を配備し、該可動台(9)上に位置決め調節台
(8)を介してプロジェクター(2)を取付けると共に、スク
リーン(3)の外周を支持するスクリーン保持枠(4)を弾性
機能を有する支持部材(7)を介してフレーム(1)に連繋
し、スクリーン保持枠(4)と可動台(9)を一体に移動可能
に連結したマルチスクリーン表示装置。 - 【請求項6】 スクリーン保持枠(4)は、縁枠(5)を支持
枠(6)に固定して構成され、縁枠(5)はスクリーン(3)の
上下、左右の側面に枠部材(50)を配置して形 成され、該
枠部材(50)は金属薄板を曲げ加工して、スクリーン(3)
の縁が嵌まる浅溝(51)と、支持枠(6)に固定される取付
け片(52)とを設けた請求項1乃至5に記載のマルチスク
リーン表示装置。 - 【請求項7】 スクリーン保持枠(4)は、縁枠(5)を支持
枠(6)に固定して構成され、縁枠(5)はスクリーン(3)の
上下、左右の側面に枠部材(50)を配置して形成され、該
枠部材(50)は金属薄板を曲げ加工して、スクリーン(3)
の縁を受け光束(22)外に位置する段差(55)と、スクリー
ン(3)の側面に開設された溝(54)に嵌まる突起(56)と、
支持枠(6)に固定される取付け片(52)とを設けた請求項
1乃至5に記載のマルチスクリーン表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-16245 | 1992-01-31 | ||
JP1624592 | 1992-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05273649A JPH05273649A (ja) | 1993-10-22 |
JP3026691B2 true JP3026691B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=
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