JP3026575U - 改良吸盤 - Google Patents
改良吸盤Info
- Publication number
- JP3026575U JP3026575U JP1996000294U JP29496U JP3026575U JP 3026575 U JP3026575 U JP 3026575U JP 1996000294 U JP1996000294 U JP 1996000294U JP 29496 U JP29496 U JP 29496U JP 3026575 U JP3026575 U JP 3026575U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- suction cup
- sunshade
- projecting
- awning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】日除け具等に装着されて日除けの邪魔になら
ず、しかも素早く手軽に離脱可能に吸盤を改良する。 【解決手段】吸着皿1を有する吸着部の中央に突起した
引っ張り部3の一部3aを突起部2と切離して形成し、
該切り離した突起部2と吸盤皿1の周囲端部の一とを吸
着皿の外形に沿って設けた連結紐4で一体に連結した構
成とされる。日除けを装着した場合、日除け側の内部か
ら窓ガラスに吸着された吸盤皿の縁部を捲ることによ
り、極めて簡単に離脱できる。特に、車両用のサプライ
用品である日除け具として利便性が高い。また、通常の
吸盤として、その着脱容易な機能性を生かして種々の家
庭用具等の構成要素とすることができ、利用先は極めて
広い。
ず、しかも素早く手軽に離脱可能に吸盤を改良する。 【解決手段】吸着皿1を有する吸着部の中央に突起した
引っ張り部3の一部3aを突起部2と切離して形成し、
該切り離した突起部2と吸盤皿1の周囲端部の一とを吸
着皿の外形に沿って設けた連結紐4で一体に連結した構
成とされる。日除けを装着した場合、日除け側の内部か
ら窓ガラスに吸着された吸盤皿の縁部を捲ることによ
り、極めて簡単に離脱できる。特に、車両用のサプライ
用品である日除け具として利便性が高い。また、通常の
吸盤として、その着脱容易な機能性を生かして種々の家
庭用具等の構成要素とすることができ、利用先は極めて
広い。
Description
【0001】
この考案は、改良吸盤に関するものである。
【0002】
従来、吸盤は、ガラス戸、ガラス窓、鏡面、平滑な壁面等に吸着・離脱させて 使用するものであるが、ガラス窓に装着する簡易の日除けを装着する吸盤にも使 用されている。
【0003】 しかし、取り外す際には、吸盤がしっかりとガラス窓に吸着しており、吸盤の 周縁部を少し捲くれば吸着皿の内部に空気が入り込み、真空状態が解除されるた め、楽に離脱できるが、日除けを装着した吸盤の場合、吸着皿を捲ろうとしても 日除けが邪魔となり、取り外し難いという欠点があった。
【0004】
そこでこの考案は、上記の欠点を除去するために考案されたものであり、日除 けの邪魔にならず、素早く迅速に離脱できる日除け具における改良吸盤を開発す ることにある。
【0005】
上記課題を解決するためにこの考案は、吸着皿を有する吸着部と、該吸着部の 中央に突起した引っ張り部からなる吸盤において、引っ張り部の一部を突起部と 切離して形成し、該切り離した突起部と吸盤皿の周囲端部の一とを吸着皿の外形 に沿って設けた連結紐で一体に連結したことを特徴とする改良吸盤から構成され る。
【0006】
この考案は、吸着皿を有する吸着部の中央に突起した引っ張り部の一部を突起 部と切離して形成し、該切り離した突起部と吸盤皿の周囲端部の一とを吸着皿の 外形に沿って設けた連結紐で一体に連結してなるものである。素材は樹脂製であ って、射出成形により一体成形される。この構成によると、吸盤に日除けを取り 付けて窓ガラスに吸着させた場合でも、日除け(X)の内側から連結紐(4)を 引っ張ることにより、吸着皿(1)の縁部が捲れ、日除けをそのままにした状態 で簡単に、吸盤を窓ガラス(Y)から離脱できるものである。
【0007】
この考案の一実施例を図面に従って説明すると、吸着皿を有する吸着部と、該 吸着部の中央に突起した引っ張り部からなる吸盤において、引っ張り部(3)の 一部(3a)を突起部(2)と切離して形成し、該切り離した突起部(2)と吸 盤皿(1)の周囲端部の一とを吸着皿の外形に沿って設けた連結紐(4)で一体 に連結したことを特徴とする改良吸盤から構成される。
【0008】 日除け(X)を装着した場合、日除け(X)側の内部から窓ガラス(Y)に吸 着された吸盤皿の縁部を捲ることにより、極めて簡単に離脱できる。特に、車両 用のサプライ用品である日除け具として利便性が高い。
【0009】 また、通常の吸盤として、その着脱容易な機能性を生かして種々の家庭用具等 の構成要素とすることができ、利用先は極めて広い。
【0010】
この考案は、以上の構成よりなるものであり、この考案によると、引っ張り部 (3)の一部(3a)を引っ張ることにより連結紐(4)も一体に引っ張られ、 該連結紐(4)の先端には吸盤皿(1)の周囲端に連結されており、日除け(X )を装着した状態であっても、日除け(X)側の内部から窓ガラス(Y)に吸着 された吸盤皿の縁部を捲ることにより、極めて簡単に離脱でき、また、通常の吸 盤として使用する際にも同様な効果が得られる等極めて有益なる効果を奏するも のである。
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この考案の使用状態を示す断面図である。
1 吸盤皿 2 突起部 3 引っ張り部 3a 引っ張り部の一部 4 連結紐 X 日除け Y 窓ガラス
Claims (1)
- 【請求項1】 吸着皿を有する吸着部と、該吸着部の中
央に突起した引っ張り部からなる吸盤において、引っ張
り部の一部を突起部と切離して形成し、該切り離した突
起部と吸盤皿の周囲端部の一とを吸着皿の外形に沿って
設けた連結紐で一体に連結したことを特徴とする改良吸
盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000294U JP3026575U (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 改良吸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000294U JP3026575U (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 改良吸盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3026575U true JP3026575U (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=43161725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000294U Expired - Lifetime JP3026575U (ja) | 1996-01-05 | 1996-01-05 | 改良吸盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026575U (ja) |
-
1996
- 1996-01-05 JP JP1996000294U patent/JP3026575U/ja not_active Expired - Lifetime
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