JP3025791B2 - 回転式歯科介護診療座椅子 - Google Patents

回転式歯科介護診療座椅子

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JP3025791B2
JP3025791B2 JP8215238A JP21523896A JP3025791B2 JP 3025791 B2 JP3025791 B2 JP 3025791B2 JP 8215238 A JP8215238 A JP 8215238A JP 21523896 A JP21523896 A JP 21523896A JP 3025791 B2 JP3025791 B2 JP 3025791B2
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直也 新井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転式歯科介護診
療座椅子に係るものであり、自宅や施設、病院などの居
室などにおいて、ベッドや布団の上に寝たままの位置で
患者を移動させることなく、歯科診療に必要な姿勢の確
保が容易で、適切な治療を可能にし、また、歯科口腔介
護にも大変有効に役立てることができるものであり、さ
らに、自立摂食や介護摂食時に適正な姿勢を確保するこ
とができ、持ち運びも便利なものである。
【0002】
【従来の技術】従来の座椅子は下記のようになってい
る。 1.床の上でのみ使用可能になっている。 2.座部、背もたれ部が厚い。 3.背もたれ部の高さが低い。 4.背もたれ部は水平まで倒せない構造になっている。 5.ヘッドレストは休息用のみの機能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。 1.ベッドや布団の上で、しかも寝たままの位置で座椅
子を装着して使用できない。 2.背もたれの傾斜角度に限界がある。 3.頭部を好む位置に支持し、安定させることができな
い。 4.持ち運びに不便で、歯科訪問診療(往診)や訪問看
護、介護などに使用できない。 本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、上述の問
題を解決できるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明は、座部2と、倒れ止め部3と、背もたれ部4
と、安頭部6から構成され、座部2は、下方円盤2A
と、この下方円盤2Aに対して回転自在に連結された上
方円盤2Cと、下方円盤2Aと上方円盤2Cの外周部分
に、これら下方円盤2Aと上方円盤2Cに対して回転自
在に嵌着されたリンク2Dから構成され、座部2におけ
るリンク2Dに倒れ止め部3が後方に向け連設され、座
部2に対して背もたれ部4が傾斜角度調整自在で、かつ
折りたたみ自在に連結され、背もたれ部4の上部には安
頭部6が上下方向に昇降調整自在で、かつ前後方向に角
度調整自在の状態で取付けられている回転式歯科介護診
療座椅子である。
【0005】第2発明は、座部2と、倒れ止め部3と、
背もたれ部4と、背もたれ部の角度調整金具5と、安頭
部6から構成され、座部2は、下方円盤2Aと、この下
方円盤2Aに対して中心軸2Bにより回転自在に連結さ
れた上方円盤2Cと、下方円盤2Aと上方円盤2Cの外
周部分に、これら下方円盤2Aと上方円盤2Cに対して
回転自在に嵌着された平面円輪状のリンク2Dから構成
され、倒れ止め部3は、座部2におけるリンク2Dの左
右側面より後方に向け水平に連結された左右枠3Aとこ
れら左右枠の先端間に連結された連結枠3Bから構成さ
れ、背もたれ部4は、背もたれ枠4Aとこの背もたれ枠
に張設された合成布4Bから構成され、背もたれ枠4A
は左右の縦枠4A1とこの左右の縦枠の先端間に連結さ
れた水平連結枠4A2から構成され、左右の縦枠4A1
の下端には円孔4A11が開設され、かつこの円孔を中
心として菊花状の凹凸面4A12が刻設され、背もたれ
部の角度調整金具5は、倒れ止め部側の前方連結片5A
と背もたれ部側の後方連結片5Bから構成され、前方連
結片5Aは、細幅板5A1の後端に開設された円孔5A
2とこの円孔を中心として刻設された菊花状の凹凸面5
A3から構成され、後方連結片5Bは、細幅板5B1の
前後端に開設された円孔5B2,5B3とこの円孔を中
心として刻設された菊花状の凹凸面5B4,5B5から
構成され、円孔5A2と円孔5B2はボルトBで連結さ
れ、円孔5B3と円孔4A11はボルトBで連結され、
また、前方連結片5Aは、倒れ止め部3における左右枠
3Aの側面に添着固定され、安頭部6は、安頭本体6A
と高低調整と傾き調節金具6Bから構成され、高低調整
と傾き調節金具6Bは、支持脚6B1と受金物6B2か
ら構成され、支持脚6B1は、安頭本体の下面に取付け
られた上方金物6B11と、この上方金物に対して締付
け水平ボルト6B12を介して下方に垂下連結された支
持縦板6B13から構成され、受金物6B2は、背もた
れ部4における水平連結枠4A2の中央に取付けられた
上面板6A21と、この上面板に開設された支持縦板用
受け穴6B22と上面板の後辺中央に下方に向け連結さ
れた縦板6B23と、この縦板に前方に向け進退するよ
う螺合された支持縦板用固定ボルト6B24から構成さ
れている回転式歯科介護診療座椅子である。
【0006】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。1は本発明の回転式歯科介護診療座
椅子で、座部2と、倒れ止め部3と、背もたれ部4と、
背もたれ部の角度調整金具5と、安頭部6から構成され
ている。座部2は、下方円盤2Aと、この下方円盤2A
に対して中心軸2Bにより回転自在に連結された上方円
盤2Cと、下方円盤2Aと上方円盤2Cの外周部分に、
これら下方円盤2Aと上方円盤2Cに対して回転自在に
嵌着された平面円輪状のリンク2Dから構成されてい
る。2Eは下方円盤2Aと上方円盤2Cとの間に配設さ
れたボールべアリング、2Fはリンク2Dと下方円盤2
A及び上方円盤2Cとの間に配設されたボールべアリン
グである。倒れ止め部3は、座部2におけるリンク2D
の左右側面より後方に向け水平に連結された左右枠3A
とこれら左右枠の先端間に連結された連結枠3Bから構
成されている。
【0007】背もたれ部4は、背もたれ枠4Aとこの背
もたれ枠に張設された合成布4Bから構成され、背もた
れ枠4Aは左右の縦枠4A1とこの左右の縦枠の先端間
に連結された水平連結枠4A2から構成されている。左
右の縦枠4A1の下端には円孔4A11が開設され、か
つこの円孔を中心として菊花状の凹凸面4A12が刻設
されている。背もたれ部の角度調整金具5は、倒れ止め
部側の前方連結片5Aと背もたれ部側の後方連結片5B
から構成され、前方連結片5Aは、細幅板5A1の後端
に開設された円孔5A2とこの円孔を中心として刻設さ
れた菊花状の凹凸面5A3から構成され、後方連結片5
Bは、細幅板5B1の前後端に開設された円孔5B2,
5B3とこの円孔を中心として刻設された菊花状の凹凸
面5B4,5B5から構成されている。そして、円孔5
A2と円孔5B2はボルトBで連結され、円孔5B3と
円孔4A11はボルトBで連結されている。これらボル
トでの連結により各菊花状の凹凸面は噛合った状態で当
接することになる。また、前方連結片5Aは、倒れ止め
部3における左右枠3Aの側面に添着固定されている。
この背もたれ部の角度調整金具5は、背もたれ部を水平
まで開くことができると共に、確実に折りたたむことが
できる。
【0008】安頭部6は、安頭本体6Aと高低調整と傾
き調節金具6Bから構成され、高低調整と傾き調節金具
6Bは、支持脚6B1と受金物6B2から構成され、支
持脚6B1は、安頭本体の下面に取付けられた上方金物
6B11と、この上方金物に対して締付け水平ボルト6
B12を介して下方に垂下連結された支持縦板6B13
から構成されている。受金物6B2は、背もたれ部4に
おける水平連結枠4A2の中央に取付けられた上面板6
B21と、この上面板に開設された支持縦板用受け穴6
B22と上面板の後辺中央に下方に向け連結された縦板
6B23と、この縦板に前方に向け進退するよう螺合さ
れた支持縦板用固定ボルト6B24から構成されてい
る。そして、支持縦板6B13は背もたれ部4の水平連
結枠4A2に開設された支持縦板用受け穴4A21に挿
入されている。
【0009】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.ベッドや布団から移動することなく、寝たままの位
置で体を横向きにして、本発明の回転式歯科介護診療座
椅子を180度水平に開いて体のうしろに当てがい、体
を上向きに戻すことで簡単に乗せることができる。そし
て、左右どちらの方向にも歯科診療等がしやすい位置に
体全体を回すことができる。 2.上半身の姿勢を治療し易い高さに保持することがで
きる。 3.治療の際には、頭部の安定が重要であるが、本発明
のものでは身体の大小にかかわりなく対応することがで
き、最良の位置で治療することができる。 4.折りたたむことができ軽量であるため、往診の場
合、持ち運びに便利である。 5.寝たきりの摂食はできるかぎり避けるべきと云われ
ているが、本発明のものでは自立摂食、介護摂食は勿
論、読書、テレビ鑑賞などの時にもいたって簡便に使用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】作用を説明する側面図である。
【図3】A−A線における要部拡大断面図である。
【図4】背もたれ部における縦枠の下端部分の斜視図で
ある。
【図5】背もたれ部の角度調整金具における後方連結片
の斜視図である。
【図6】背もたれ部の角度調整金具の分解斜視図であ
る。
【図7】安頭部を中心に見た背面方向からの斜視図であ
る。
【図8】図7の要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 回転式歯科介護診療座椅子 2 座部 3 倒れ止め部 4 背もたれ部 5 背もたれ部の角度調整金具 6 安頭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大阪 克彦 北海道札幌市中央区宮の森2条4丁目2 番26号 (56)参考文献 実開 昭57−157255(JP,U) 実開 平2−139542(JP,U) 実開 昭58−87560(JP,U) 実開 昭49−4814(JP,U) 実開 平3−9729(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 15/00 - 15/18 A61G 5/00 - 5/14 A47C 3/16 - 3/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部(2)と、倒れ止め部(3)と、背
    もたれ部(4)と、安頭部(6)から構成され、座部
    (2)は、下方円盤(2A)と、この下方円盤(2A)
    に対して回転自在に連結された上方円盤(2C)と、下
    方円盤(2A)と上方円盤(2C)の外周部分に、これ
    ら下方円盤(2A)と上方円盤(2C)に対して回転自
    在に嵌着されたリンク(2D)から構成され、座部
    (2)におけるリンク(2D)に倒れ止め部(3)が後
    方に向け連設され、座部(2)に対して背もたれ部
    (4)が傾斜角度調整自在で、かつ折りたたみ自在に連
    結され、背もたれ部(4)の上部には安頭部(6)が上
    下方向に昇降調整自在で、かつ前後方向に角度調整自在
    の状態で取付けられていることを特徴とする回転式歯科
    介護診療座椅子。
  2. 【請求項2】 座部(2)と、倒れ止め部(3)と、背
    もたれ部(4)と、背もたれ部の角度調整金具(5)
    と、安頭部(6)から構成され、座部(2)は、下方円
    盤(2A)と、この下方円盤(2A)に対して中心軸
    (2B)により回転自在に連結された上方円盤(2C)
    と、下方円盤(2A)と上方円盤(2C)の外周部分
    に、これら下方円盤(2A)と上方円盤(2C)に対し
    て回転自在に嵌着された平面円輪状のリンク(2D)か
    ら構成され、倒れ止め部(3)は、座部(2)における
    リンク(2D)の左右側面より後方に向け水平に連結さ
    れた左右枠(3A)とこれら左右枠の先端間に連結され
    た連結枠(3B)から構成され、背もたれ部(4)は、
    背もたれ枠(4A)とこの背もたれ枠に張設された合成
    布(4B)から構成され、背もたれ枠(4A)は左右の
    縦枠(4A1)とこの左右の縦枠の先端間に連結された
    水平連結枠(4A2)から構成され、左右の縦枠(4A
    1)の下端には円孔(4A11)が開設され、かつこの
    円孔を中心として菊花状の凹凸面(4A12)が刻設さ
    れ、背もたれ部の角度調整金具(5)は、倒れ止め部側
    の前方連結片(5A)と背もたれ部側の後方連結片(5
    B)から構成され、前方連結片(5A)は、細幅板(5
    A1)の後端に開設された円孔(5A2)とこの円孔を
    中心として刻設された菊花状の凹凸面(5A3)から構
    成され、後方連結片(5B)は、細幅板(5B1)の前
    後端に開設された円孔(5B2,5B3)とこの円孔を
    中心として刻設された菊花状の凹凸面(5B4,5B
    5)から構成され、円孔(5A2)と円孔(5B2)は
    ボルト(B)で連結され、円孔(5B3)と円孔(4A
    11)はボルト(B)で連結され、また、前方連結片
    (5A)は、倒れ止め部(3)における左右枠(3A)
    の側面に添着固定され、安頭部(6)は、安頭本体(6
    A)と高低調整と傾き調節金具(6B)から構成され、
    高低調整と傾き調節金具(6B)は、支持脚(6B1)
    と受金物(6B2)から構成され、支持脚(6B1)
    は、安頭本体の下面に取付けられた上方金物(6B1
    1)と、この上方金物に対して締付け水平ボルト(6B
    12)を介して下方に垂下連結された支持縦板(6B1
    3)から構成され、受金物(6B2)は、背もたれ部
    (4)における水平連結枠(4A2)の中央に取付けら
    れた上面板(6B21)と、この上面板に開設された支
    持縦板用受け穴(6B22)と上面板の後辺中央に下方
    に向け連結された縦板(6B23)と、この縦板に前方
    に向け進退するよう螺合された支持縦板用固定ボルト
    (6B24)から構成されていることを特徴とする回転
    式歯科介護診療座椅子。
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