JP3024971B1 - 粗粒を含有した火炎溶射材 - Google Patents
粗粒を含有した火炎溶射材Info
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Abstract
から材料を分離させることなく均一に安定吐出し、溶射
時の微粒の溶融性を損なわない様に、かつ、粗粒耐火材
を溶射成形体中に均一に分散させながら付着性の向上
と、耐熱衝撃性、耐食性に優れた成形体を形成する火炎
溶射材を提供する。 【解決手段】火炎溶射材が粒径0.2〜0.85mmで
成分純度90%以上のアルミナ質原料或いはマグネシア
質原料の粗粒を10〜30重量%と、残部は0.2mm
未満の微粒により構成し、微粒は前者がアルミナ質原料
とマグネシア質原料を含有、後者はマグネシア質原料と
カルシア−シリカ質原料を含有、これら粗粒と微粒を吐
出時に同時混合させ単一の粉体噴出孔から均一安定吐出
させ溶融した微粒と半溶融状態の粗粒で結合性を高め
る。
Description
イニングの形成あるいは補修用として用いられる火炎溶
射材に関する。
修に高温、高速の火炎中に粉末耐火物を通過させて溶融
し、吹き付ける溶射法が利用されるようになった。
物は、火炎通過中に溶融させる必要性から、溶融しやす
い0.2mm径未満の比較的微粒を使用してきた。しか
しながら、このような微粒を使用して得た溶射体の組織
は、粉末耐火物が溶融、凝固した緻密組織であるため耐
熱衝撃性に弱い。溶融した耐火物粒子が冷却固化する際
の収縮による組織中の内部熱応力の発生により、溶射成
形体の破壊が起こる等の欠点がある。これらの欠点はい
ずれも溶射成形体形成時の熱歪みに起因するものであ
る。
て、粉末耐火物の溶融凝固した緻密組織中に未溶融の粗
粒耐火物を存在させ、連続した凝固組織を分断し、空隙
を形成させることが考えられる。例えば、特公昭59−
51857号公報には、粉体溶射機中に微粒と粗粒を別
々のノズルから噴出させる溶射方法が開示されている。
しかし、この溶射方法では、バーナの構造が複雑化する
上に粗粒が均一に分散し難く、高気孔率になり成形体の
強度が低い欠点が見られた。また、特公昭59−554
8号公報には、成形体中に粒径0.2〜10mmの粗粒
の未溶融粒子を混在させた、溶射成形体について開示さ
れている。しかし、これについても前述の欠点に加え
て、粒径差が大きすぎることによる材料粒度分布のバラ
ツキ、比重差による粉体搬送時の分離が問題として生じ
る。しかも、成形体として粒径の非常に大きな粗粒が組
織中に混在するため、粗粒とマトリックス境界部に発生
するマイクロクラックが大きくなりすぎて組織間の結合
が低下し、剥離や高気孔率化による成形体の脆弱化につ
ながる。
粒耐火物を存在させて熱歪みを緩和させる方法における
問題の解決策の一つとしては、バーナ先端の粉体噴出孔
径を大きくし、単一の粉体噴出孔から微粒及び粗粒を吐
出させることが考えられるが、これでは粉体搬送ガス流
速が低下することにより粉体孔詰りや材料の脈動現象が
起きる。そこで、この粉体搬送ガス流速を速くすると、
粉体供給機内の圧力上昇を招くうえに、火炎中の搬送ガ
ス量が過剰となり、火炎を逆に冷却させるため粉体の溶
融性、付着性の低下を招くことになる。
する課題は、新規なものに限らず、従来の溶射装置を用
いても、粗粒と微粒との混合耐火材料を単一の粉体噴出
孔から吐出しても、安定した吐出性と、溶射時の微粒の
溶損性を損なわず粗粒を溶射成形体中に均一となる分散
性を付与し、付着性、耐熱衝撃性、耐食性に優れた成形
体を形成する火炎溶射材を得ることにある。
用いた火炎を熱源とする溶射材であって、粒径0.2〜
0.85mmで成分純度90%以上のアルミナ質原料或
いはマグネシア質原料の粗粒を10〜30重量%と、残
部は0.2mm未満の微粒により構成し、微粒は前者が
アルミナ質原料を50〜80重量%とマグネシア質原料
を10〜30重量%含有し、後者はマグネシア質原料1
0〜50重量%とカルシア−シリカ質原料20〜40重
量%含有する。
中に溶融させるために、燃焼時は高熱を発する必要があ
り、発熱量は、5000Kcal/m3以上であること
が望ましい。具体的には、プロパン,重油,LPG,L
NG,プロピレン,アセチレン,エチレン,灯油,ブタ
ン,コークス等であって、酸素等の支燃ガスがバーナ付
近で適度に混合された状態にして吹き出される。
時に、0.2mm未満の微粒の溶融凝固した緻密組織中
に、表面部のみが溶融した半溶融状態で存在させるため
には0.2〜0.85mmとする必要がある。つまり、
粗粒表面部分を溶融させて半溶融状態にし、粗粒溶融部
内にもマイクロクラックを発生させ、マトリックス部と
粗粒部の間に発生させるマイクロクラックを微細にする
ことで、マトリックス部と粗粒間の結合を高めるととも
に、耐スポーリング性の向上を図るものである。
粗粒の有する慣性力により、溶射成形体形成時に溶融状
態の溶射成形体への付着性が悪くなり好ましくない。
過途中で溶融状態となり、成形体中に高融点の未溶融部
分を有するいわゆる半溶融粒子を存在させることによっ
て得られる、成形体の耐スポーリング性、耐食性等の品
質改善効果が少ない。
0%以上であるのが望ましい。90%未満であると溶射
火炎中にて溶融し、緻密かつ均一な溶射成形体と同一化
し、粗粒の溶融部分に存在する組織中へのマイクロクラ
ックの発生促進に寄与せず、成形体中の熱歪み緩和能が
不十分となる。同時に、耐火物粉末中のシリカ、酸化鉄
成分などの影響により高気孔率になることから耐食性、
溶射施工体強度の低下の原因となるため好ましくない。
を超えて使用すると、粗粒のリバウンドが多くなり、粗
粒の付着性にも劣ると同時に粗粒過多により溶融すべき
微粒も火炎通過時或いは溶射成形体形成時に粗粒に熱を
奪われて、微粒自体の溶融性付着性にも劣る。溶射成形
体組織も半溶融粒子が過多となり、マトリックス部が過
剰の未溶融部分で分断され、成形体組織が高気孔率とな
り劣化する。逆に、添加量が10重量%に満たない場合
には、溶融凝固した成形体組織内に混在する未溶融粒子
の量が少なくなり、成形体の品質改善効果が少ない。
は、粗粒のアルミナ質原料と、微粒のアルミナ質原料及
びマグネシア質原料によって構成される。粗粒のアルミ
ナ質原料は耐スポーリング性、耐食性バランスを取るた
めに他の微粒との膨張差を小さくし、マイクロクラック
の微細化を図るため10〜30重量%使用し、取鍋羽口
周り、鋼浴部、湯当り部等比較的熱的変化の大きい部位
での補修に好適に用いられる。この場合、アルミナ質原
料としては電融,焼結,仮焼アルミナ等のAl2O3の純
度が90%以上のものであれば特に問題はない。90%
未満になるとAl2O3成分以外のSiO2等の不純成分
により溶射成形体中の高気孔率化の原因となる。
2O3と溶射中に反応させアルミナスピネルを生成させる
ことを目的とするため、反応性が高まる様に原料粒度は
0.2mm未満の微粒とする必要があり、アルミナ質原
料との反応性に合わせ10〜30重量%使用される。こ
のマグネシア質原料の過剰使用は溶融性の低下を招くた
め、溶融性を確保しつつ、アルミナスピネルを多く生成
させること、純度の低下により他の不純成分による組織
の高気孔率化を防ぐため等の点から、純度は70%以上
ある方が良く、原料としては焼結、電融、天然、海水マ
グ等であれば特に問題ない。
ネシア質に適用した場合には、粒径0.2mm以上のマ
グネシア質原料を使用すると、微粒アルミナ質原料との
反応性が低下するため非常に好ましくない。即ち、アル
ミナ質原料として、粗粒の他、微粒を使用することは、
溶融性の確保とMgOとの反応の2つを目的を達成でき
る。
0.2mm未満の微粒アルミナ質原料を50〜80重量
%で使用する。この0.2mm未満の微粒アルミナ質原
料を80重量%より多くすると溶融量が多く成形体の形
成が困難となり、50重量%未満では逆に材料の溶融性
に最も寄与するAl2O3成分が不足し、材料全体として
も溶融不足になり、溶射成形体と被対象物との溶融結合
が得られず、接着性が劣る上に粗粒のリバウンドも増
え、粗粒の添加効果も期待できなくなる。
の溶射材にも好適に適用できる。マグネシア−カルシア
質溶射材は、塩基性かつ耐火度の高いマグネシア質原料
としてマグネシア粗粒とマグネシア微粒、そしてカルシ
ア−シリカ質原料によって構成され、マグネシア質原料
とカルシア−シリカ質原料を合わせることで、耐食性、
耐火度の向上を同時に達成できる。用途としてはスラグ
が母材表面に付着するケースが殆どである最も耐スラグ
溶損性を必要とする箇所に充てられる。
使用し、溶射成形体に粗粒の原形を残存させ、粗粒表面
部のみ溶融させた半溶融体とするため粒径を0.2〜
0.85mmとし、溶融性、付着性、組織のポーラス化
を考慮し、その配合量は10〜30重量%が良く、高品
質化が狙える。
は、10〜50重量%が適量である。微粒のマグネシア
質原料は、その量が少なすぎると耐食性が大きく劣るこ
と、又、多すぎると逆に溶融性に劣り、成形体の高耐火
度化による収縮亀裂の発生の原因となる。マグネシア質
原料としては、アルミナ−マグネシア質材料と同様に焼
結,電融,天然,海水マグ等が使用できるが、そのMg
Oの純度としては耐食性を確保するため90%以上が必
要である。
剤として使用されるもので、母材又は母材に付着したス
ラグと接着性を向上させるためスラグ成分と類似したも
のを使用する。CaO成分としては70重量%以下、C
aO/SiO2成分比は5以下であれば良い。原料とし
ては例えば転炉スラグ,SUSスラグ,高炉スラグ,セ
メント原料などがある。CaO/SiO2成分比が5よ
り大きくなると原料全体の耐火度が高くなるため溶融性
を助長出来なくなる。使用量が20重量%未満では溶射
材全体の溶融性が不足し、40重量%より多くなると逆
に過溶融となり、溶射体の耐火度が低下すると共に、S
iO2成分が増すことから耐スポーリング性、耐食性に
劣ることになる。
射材としてアルミナ−マグネシア質とマグネシア−カル
シアに本発明を適用した実施例に基づいて説明する。
料及びマグネシア質原料の純度、粒径を示す。
ドロマイト原料を、カルシア−シリカ原料としては転炉
スラグを用いた。
ては、0.2mm未満の微粒と予め混合し溶射を行う方
法で、又、1.5〜0.2mmの粗粒の使用については
0.2mm未満の微粒とは別のノズルから吐出し、微粒
によって形成された成形体内に打ち込む溶射方法で行っ
た。
形体品質値を示す。
素の火炎を使用し、条件としてはプロパン15Nm3/
h、酸素量は溶射バーナから300mm離れた基盤に対
して溶射したものの付着性、耐食性、耐スポーリング性
について以下の方法により調べたものである。
(重量%)。
(g)/粉体供給量(%)×100耐食性:スラグ溶射
方式による。
にてスラグを吹付。侵食された容積を比較例1をベース
に指数表示。指数が大きいほど耐食性に劣る。
定の温度まで空冷し、1700℃の火炎にて急加熱する
ことを繰返し行い、成形体が10重量%剥落する迄の回
数によって測定した。
85〜0.2mmの粒径を使用することにより、従来の
粗粒原料添加溶射成形体が有している、成形体組織中の
熱歪に起因する成形体破壊の緩和能及び高耐食性を維持
しつつ、火炎溶射材中の粗粒原料の付着性向上と共に、
溶射材全体の付着性も向上する。
mm以下の粒子については実施例と同様に組粒と微粒を
予め混合して吹き付ける方法で行い、1.5〜0.2m
m適用品については別のノズルから組粒を吹き付ける方
法で行った。
ナ−マグネシア質の溶射材の実施例1〜4及び比較例1
〜6である。
添加品と比較して耐食性、耐スポーリング性に劣る。
ミナ粗粒の添加量過多及び、溶融性に寄与する0.2m
m未満の微粒アルミナ質原料の添加量の不足により耐食
性は向上するが付着性に劣る。
と、粗粒別添加により均一に粗粒が分布しないことから
実施例と比較して付着性、耐スポーリング性に劣り、耐
食性も格別な向上が得られない。
ネシア−カルシア質の溶射材の実施例5〜8及び比較例
7〜12を示す。
て、実施例と比較して耐食性に劣り、比較例8は、粗粒
過剰添加による溶融性の低下、粗粒のリバウンドの増加
を招くため付着性に劣る。
より、溶射施工体自体の耐火度が低下し、組織もシリカ
等の不純物の影響で高気孔率化し耐食性、耐スポーリン
グ性が大幅に劣化する。
成形体中の粗粒分布が不均一になることから付着性、耐
スポーリング性に劣り、耐食性も粗粒添加による向上効
果が得られない。
する。
なく、溶射成形体形成時の粗粒原料を均一に分散させ、
粗粒の表面部が溶融状態になることで微粒との結合力を
高めて付着性を上げつつ、耐熱衝撃性(耐スポーリング
性)、耐食性に優れた溶射成形体が得られる。
補修効果を上げることができ、工業窯炉の稼働率の向上
及び補修コストの低減効果が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 粉末耐火物を用いた火炎を熱源とする溶
射材であって、粒径が0.2〜0.85mmの粗粒を1
0〜30重量%と、粒径が0.2mm未満の微粒である
アルミナ質原料を50〜80重量%とマグネシア質原料
を10〜30重量%含有し、前記粗粒がAl2O3純度9
0%以上のアルミナ質原料である粗粒を含有した火炎溶
射材。 - 【請求項2】 粉末耐火物を用いた火炎を熱源とする溶
射材であって、粒径が0.2〜0.85mmの粗粒を1
0〜30重量%と、粒径が0.2mm未満の微粒である
マグネシア質原料を10〜50と、カルシア−シリカ質
原料を20〜40重量%を含有し、前記粗粒がMgO純
度90%以上のマグネシア質原料である粗粒を含有した
火炎溶射材。
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JP11087131A JP3024971B1 (ja) | 1999-03-29 | 1999-03-29 | 粗粒を含有した火炎溶射材 |
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- 1999-03-29 JP JP11087131A patent/JP3024971B1/ja not_active Expired - Fee Related
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