JP3024780U - 油圧モーター制御装置 - Google Patents
油圧モーター制御装置Info
- Publication number
- JP3024780U JP3024780U JP1995013623U JP1362395U JP3024780U JP 3024780 U JP3024780 U JP 3024780U JP 1995013623 U JP1995013623 U JP 1995013623U JP 1362395 U JP1362395 U JP 1362395U JP 3024780 U JP3024780 U JP 3024780U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- valve
- control
- hydraulic motor
- control plate
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】自動車の普通車並の運転装置に変換することが
できるようになり誰もが安全に手軽に操作できるように
なる。 【解決手段】左右の油圧モーターコントロールバルブ
5,12の前にコントロールバルブ1を配置しそれをブ
レーキペダルト連動させ車速をコントロールする。更に
油圧バルブコントロール板13を前後進の変速機に1
1,15のワイヤーを連動させ制御する。また8の遊動
ギヤーを9のワイヤーで丸ハンドルと連動させ18の油
圧バルブコントロール板を動かし右折、左折させる。
できるようになり誰もが安全に手軽に操作できるように
なる。 【解決手段】左右の油圧モーターコントロールバルブ
5,12の前にコントロールバルブ1を配置しそれをブ
レーキペダルト連動させ車速をコントロールする。更に
油圧バルブコントロール板13を前後進の変速機に1
1,15のワイヤーを連動させ制御する。また8の遊動
ギヤーを9のワイヤーで丸ハンドルと連動させ18の油
圧バルブコントロール板を動かし右折、左折させる。
Description
【0001】[産業上の利用分野] この考案は、油圧回路の制御装置の一つで主に油圧モーターを利用した 建設産業機械で、スピードを期待せず牽引力を利用する機械に利用され る。
【0002】[従来の技術] 従来,(5)(12)のコントロルバルブの操作は(6)(10)のロ ットを直接前後させる方式で油圧をコントロールしていた。
【0003】[考案が解決しようとする課題] この方式には次のような欠点があった。 (イ) 操作バルブのストロークが短いため、あまりに敏感すぎ微妙、 微少な操作が出来にくかった。 (ロ) 長時間、連続作業時など、疲労が激しく事故にあう危険があっ た。 (ハ) オペレータは専門の訓練者しか操作出来なかった。
【004】[問題を解決するための手段] (イ) (5)(12)のコントロルバルブの均等スライドを図るため (13)の油圧バルブコントロール板を取付けた。 (ロ) (5)(12)のコントロルバルブの不均等スライドを図るた め(13)の油圧バルブコントロール板の上に(18)の油圧 バルブコントロール板を取付、(7)(8)のギヤーをとりつ けた。 (ハ) 操作ミスとかの時、緊急に停止出来るように(1)のコントロ ールバルブを取り付けた。 本考案は以上の如く構成された油圧モーター制御装置である。
【005】[作用] (11)のワイヤーを引くことにより(13)の油圧バルブコントロー ル板がスライドし(6)(10)の油圧バルブロットを動かす。(1 5)のワイヤーを引くと前記の反対に動く。 (8)の遊動ギヤーを回転させることにより(7)の固定ギヤーが回 転し(18)の油圧バルブコントロール板が左右逆の動きをし(6) (10)の油圧バルブロットを動かす。 更に(2)のワイヤーを引くことにより(1)のコントロールバルブ を動かす。
【006】[実施例] 以下,本案の実施例について説明する。 (イ)(2)のワイヤーは自動車のブレーキペダルに連動している。 足で踏むことによりスピードのコントロールをする。 (ロ)(11)(15)のワイヤーの動きは、自動車の前進後進を行 う変速機に当たる役割をする。 (ハ)(9)のワイヤーは回転し、自動車で言うハンドルに連動して いる。 (9)の回転はそのまま(8)の遊動ギヤと一体化し て動き、(7)の固定ギヤーに伝わり(18)の油圧バルブコ ントロール板に左右異なる動きをさせる。つまり左右の油圧モ ーターの回転差をハンドルによる操作でできるようにする。
【007】[考案の効果] 本案は以上のような構造で、これを使用すると従来の油圧モーター制 御装置が(6)(10)の油圧バルブロットを直接前後にスライドさ せることにより正転、停止、逆転をさせていたが(1)ブレーキ用コ ントロールバルブ、(13)正逆転用油圧コントロール板、(18) 差異回転を生むコントロール板にて(1)(5)(12)の油圧コン ントロールバルブを動かすことにより自動車の普通免許を有するもの なら誰でも操作できるようになる。 また長時間の連続運転の疲労感の軽減にもなる。
【図1】 平面図
【図2】 正面図
【符号の説明】 (1) 油圧コントロールバルブ (2)ワイヤー (3) 油圧配管 (4)油圧配管 (5) 油圧コントロールバルブ (6)油圧バルブロ
ット (7) 固定ギヤー (8)遊動ギヤー (9) ワイヤー (10)油圧バルブロッ
ト (11)ワイヤー (12)油圧コントロー
ルバルブ (13)油圧バルブコントロール板 (14)油圧配管 (15)ワイヤー (16)油圧配管 (17)安全弁付分岐バルブ (18)油圧バルブコン
トロール板
ット (7) 固定ギヤー (8)遊動ギヤー (9) ワイヤー (10)油圧バルブロッ
ト (11)ワイヤー (12)油圧コントロー
ルバルブ (13)油圧バルブコントロール板 (14)油圧配管 (15)ワイヤー (16)油圧配管 (17)安全弁付分岐バルブ (18)油圧バルブコン
トロール板
Claims (1)
- 【請求項 1】 左右の油圧モーターコントロールバ
ルブ(5),(12)の前に油圧遮断用のコントロール
バルブを備え、左右の油圧モーターコントロールバルブ
に均一に油圧が流れ用に安全弁を有する分岐回路(1
7)を備えている。左右の油圧モーターコントロールバ
ルブロット(6)(10)を油圧バルブコントロール板
(18)を、遊動ギヤー(8)を正逆回転させることに
より油圧を制御する。以上の如く構成された油圧制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995013623U JP3024780U (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 油圧モーター制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995013623U JP3024780U (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 油圧モーター制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3024780U true JP3024780U (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=43160004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995013623U Expired - Lifetime JP3024780U (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 油圧モーター制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3024780U (ja) |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP1995013623U patent/JP3024780U/ja not_active Expired - Lifetime
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