JP3024352B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3024352B2
JP3024352B2 JP4094488A JP9448892A JP3024352B2 JP 3024352 B2 JP3024352 B2 JP 3024352B2 JP 4094488 A JP4094488 A JP 4094488A JP 9448892 A JP9448892 A JP 9448892A JP 3024352 B2 JP3024352 B2 JP 3024352B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミリ
装置等の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、画像形成装置は1つの給紙カセッ
トを装着しているが、複数種のサイズの用紙を使用する
ために、給紙カセットを備えた複数の給紙装置を装置本
体に追加して装着することが要求されることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、追加した給
紙装置の給紙動作を制御したりするために、装置本体と
給紙装置とを電気的に接続する必要がある。しかし、複
数の給紙装置を追加装着する場合には、装着される給紙
装置の数に応じた数の接続ポートを装置本体に設ける必
要がある。
【0004】換言すれば、上記装置では接続ポートの数
以上の給紙装置を追加装着することが不可能であった。
又、多数の給紙装置を装着できるようにするためには、
装置本体に多数の接続ポートを設ける必要があり、製作
コストが上昇するという問題がある。
【0005】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、接続ポートの数に制約
を受けることなく複数の給紙装置を装着でき、製作コス
トが上昇するおそれがない画像形成装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明では、画像を形成する装置本体
に、給紙装置等の複数の付設装置が接続されるシリアル
バスを設け、装置本体には付設装置を指定するための信
号を送出する指定手段を設け、付設装置には指定手段か
らの信号が自機に対するものか否かを判別するととも
に、装置本体から駆動モータオン指令が入力されてから
所定時間内に装置本体から駆動モータオフ指令が入力さ
れたか否かを判別する判別手段と、その判別手段の判別
に基づいて同付設装置を作動させるとともに、装置本体
から駆動モータオン指令が入力されてから所定時間内に
装置本体から駆動モータオフ指令が入力されない場合で
も駆動モータを停止させる作動手段とを設けたものであ
る。
【0007】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、装置
本体のシリアルバスを介して複数の付設装置が接続され
る。そして、装置本体の指定手段から、所要の付設装置
を指定するための信号がシリアルバスに送出されると、
付設装置の判別手段により、指定手段からの信号が自機
に対するものか否かが判別されるとともに、装置本体か
ら駆動モータオン指令が入力されてから所定時間内に装
置本体から駆動モータオフ指令が入力されたか否かが判
別される。そして、装置本体から駆動モータオン指令が
入力されてから所定時間内に装置本体から駆動モータオ
フ指令が入力されない場合でも、作動手段により駆動モ
ータが停止される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、装置本体1の装
置ケース2の内部には、記録紙P上に画像を形成するた
めの記録部3が配設されるとともに、同装置ケース2内
の下部には給紙カセット4が着脱可能に装着されてい
る。そして、この給紙カセット4内には所定サイズの記
録紙P0 が収容され、通常は、この記録紙P0 上に印刷
が行われる。付設装置としての第1及び第2の給紙装置
5,6は装置ケース2の下面に積層配置され、各付設装
置5,6にはそれぞれ異なったサイズの記録紙P1 ,P
2 を収容した給紙カセット7,8が着脱可能に装着され
ている。尚、これらの給紙カセット4,7,8にはA4
サイズ、レターサイズ、リーガルサイズ、B4サイズ、
A3サイズの記録紙が収容可能である。
【0009】図2に示すように、装置本体1及び第2の
給紙装置6の背面にはそれぞれ1つの接続ポート40,
48が形成され、第1の給紙装置5の背面には2つの接
続ポート47A,47Bが形成されている。第1の給紙
装置5の接続ポート47Aと47Bとは相互に接続され
ている。そして、装置本体1の接続ポート40と第1の
給紙装置5の一方の接続ポート47Aとがケーブル49
により接続されるとともに、第1の給紙装置5の他方の
接続ポート47Bと第2の給紙装置6の接続ポート48
とが同じくケーブル49により接続されている。
【0010】ここで、前記装置本体1について詳細に説
明すると、図1に示すように、給紙カセット4内の記録
紙P0 の送り出し側端部は、バネ9の付勢力により押上
板10を介して給紙ローラ11の下部外周面に圧接され
ている。そして、給紙ローラ11が回転されることによ
り、給紙カセット4内から記録紙P0 が1枚ずつ送り出
され、同記録紙P0 が用紙ガイド12,13を介して一
対の送りローラ14間に移送される。センサ39は用紙
ガイド13間に配置され、記録紙P0 が用紙ガイド13
間を通過するとき、このセンサ39が記録紙P0 の前端
を検出して検出信号を出力する。
【0011】感光ドラム15は装置ケース2内に回転可
能に支持されている。帯電器16は感光ドラム15の外
周面を所定電位に一様帯電させる。露光器17は光の照
射により、感光ドラム15上に所定電位の静電潜像を形
成させる。現像器18はトナーTを収容するためのトナ
ーケース19と、そのトナーケース19上に着脱可能に
装着されたトナーカートリッジ20と、現像ローラ21
とを備えている。そして、この現像ローラ21によりト
ナーTに所定電位が付与され、その電位と前記静電潜像
の電位との差に基づき、静電潜像にトナーTが付着され
て、静電潜像が顕像化される。
【0012】ガイドローラ23は前記送りローラ14及
び用紙ガイド22を介して移送されてきた記録紙P0 を
感光ドラム15上に密着させるとともに、転写器24は
その密着部に所定電位を付与し、その電位と前記トナー
画像の電位との差に基づいて、トナー画像が記録紙P0
上に転写される。
【0013】除電ランプ25は転写後の感光ドラム15
の外周面を露光して除電する。清掃ブラシ26は転写後
の感光ドラム15上に付着している紙粉等を取り除く。
導電性ブラシよりなるメモリ除去ブラシ27は、転写後
の感光ドラム15上に残留するトナーTを掻き乱して、
感光ドラム15上に一様に分散する。尚、前記現像器1
8は現像動作と平行して、メモリ除去ブラシ27により
分散された残留トナーTを、静電吸引力により回収する
クリーニング動作も行う。
【0014】加熱定着器28は前記感光ドラム15の下
流側に配設され、加熱ローラ29と、その加熱ローラ2
9に用紙移送経路を挟んで接触する加圧ローラ30とを
備えている。そして、記録紙P0 が用紙ガイド31を経
てこの加熱ローラ29と加圧ローラ30との間に送り込
まれて、記録紙P0 上のトナー画像が加熱定着される。
画像定着を終了した記録紙P0 は、用紙ガイド32及び
一対のガイドローラ33を介して、排紙トレイ34上に
排出される。
【0015】一対の用紙ガイド35は装置ケース2内に
おいて前記給紙カセット4の用紙送り出し側に配設さ
れ、その用紙ガイド35間及び一方の用紙ガイド35と
前記用紙ガイド12との間には、前記給紙カセット4か
ら送り出された記録紙P0 の移送通路とは別の用紙移送
通路が形成されている。そして、その用紙移送通路の下
端は装置ケース2の下面に形成された通孔36を介して
外部に連通されるとともに、上端が前記用紙ガイド13
間に連通されている。一対の送りローラ37は用紙ガイ
ド35の途中に配置されている。又、駆動モータ38は
その送りローラ37や前記給紙ローラ11等を回転駆動
するためのものである。
【0016】次に、前記第1及び第2の給紙装置5,6
について説明するが、両給紙装置5,6はほぼ同一構成
であるので、ここでは第1の給紙装置5についてのみ説
明する。第1の給紙装置5内には給紙ローラ41が回転
可能に支持され、この給紙ローラ41は同じく第1の給
紙装置5内に配置された駆動モータ42により回転駆動
される。そして、前記装置本体1の場合と同じく、給紙
カセット7内の記録紙P1 の送り出し側端部が、バネ4
3の付勢力により押上板44を介してこの給紙ローラ4
1の下部外周面に圧接される。そして、給紙ローラ41
が回転されることにより、給紙カセット7内から記録紙
P1 が1枚ずつ送り出される。
【0017】前記第1の給紙装置5の上面には前記装置
ケース2の下面の通孔36と対応する位置において、記
録紙P1 の通過を許容する通孔45が形成されている。
そして、前記給紙カセット7内から送り出された記録紙
P1 は、用紙ガイド46、及び通孔45,36を介し
て、装置ケース2内の用紙ガイド35間に送られる。そ
して、同記録紙P1 は送りローラ37の回転により送り
を付与され、用紙ガイド35,12,13等を介して前
記給紙カセット4の記録紙P0 と同じく感光ドラム15
側へ移送されて、同記録紙P1 上に画像形成が行われ
る。
【0018】尚、第1の給紙装置5には、第2の給紙装
置6の給紙カセット8内から送り出された記録紙P2 の
装置本体1側への通過を許容する通路50が形成されて
いる。
【0019】次に、この画像形成装置の回路構成につい
て説明する。先ず、装置本体1の回路構成ついて説明す
ると、図3に示すように、装置ケース2内にはCPU
(中央処理装置)61が設けられ、そのCPU61に
は、装置本体1の動作を制御するためのROM(リード
オンリメモリ)62、及び各種情報を一時的に記憶する
RAM(ランダムアクセスメモリ)63が接続されてい
る。ROM62は、第1及び第2の給紙装置5,6の機
番に対応する識別コード、図4に示す後述する複数のコ
マンドデータ、及び図6、図7に示すプログラム等を記
憶している。CPU61には前記センサ39からの用紙
検出信号が入力されるとともに、同CPU61からはド
ライバ66を介して前記駆動モータ38に駆動又は停止
信号が出力される。又、CPU61には、各種情報を表
示するための表示パネル64、タイマ67、及びシリア
ル・インターフェイス65が接続されている。
【0020】次に、前記第1及び第2の給紙装置5,6
の回路構成について説明するが、両給紙装置5,6の回
路構成も同一構成であるので、ここでは第1の給紙装置
5の回路構成についてのみ説明する。第1の給紙装置5
内にはCPU71が設けられ、そのCPU71には、第
1の給紙装置5の動作を制御するためのROM72、、
及び各種情報を一時的に記憶するRAM73が接続され
ている。ROM72は、自身の機番に対応する識別コー
ド、図5に示す後述する複数のステータスデータ、及び
図8に示すプログラム等を記憶している。タイマ70
は、駆動モータ42の最大駆動時間を規制するために設
けられている。
【0021】又、第1の給紙装置5内において給紙カセ
ット7の周囲には、同給紙カセット7内の記録紙P1 の
サイズを検出するためのサイズ検出センサ74、記録紙
P1の有無を検出するための有無検出センサ75、及び
記録紙P1 の残量少を検出するための残量検出センサ7
6が配設され、各センサ74,75,76から出力され
る検出信号はCPU71に入力される。尚、サイズ検出
センサ74は第1の給紙装置5への給紙カセット7の装
着の有無も検出する。又、これら各種のセンサは前記装
置本体1にも設けられているが、その説明は省略する。
【0022】前記CPU71からはドライバ77を介し
て前記駆動モータ42に作動又は停止信号が出力される
とともに、同CPU71にはLED78、及びシリアル
・インターフェイス79が接続されている。尚、図示し
ないが、このLED78は第1の給紙装置5の前面に複
数配置されてサイズ表示部を構成している。そして、C
PU71は、前記サイズ検出センサ74からの検出信号
に基づいて所定のLED78を点灯させて、給紙カセッ
ト7内の記録紙P1 のサイズを表示させるとともに、有
無検出センサ75からの検出信号に基づいて、前記点灯
されたLED78を点滅させて、給紙カセット7内の記
録紙P1 が無いことを知らせる。
【0023】バス80は前記装置本体1と各給紙装置
5,6との間でシリアル通信を行うためのものである。
即ち、装置本体1及び各給紙装置5,6をそれぞれ接続
するケーブル49や接続ポート40,47A,47B,
48等によりシリアルバス80が構成されている。尚、
81は電源ラインを示す。
【0024】次に、前記シリアルバス80を介して装置
本体1と各給紙装置5,6との間で行われる各種の通信
に使用されるデータについて説明する。尚、以下、装置
本体1から各給紙装置5,6へ送信されるデータをコマ
ンドデータといい、各給紙装置5,6から装置本体1へ
送信されるデータをステータスデータという。
【0025】図4及び図5に示すように、コマンドデー
タ及びステータスデータは、データチェック用のパリテ
ィビットD7を最後尾に有する8ビットデータより構成
されている。そして、4ビットよりなるコマンドビット
D0〜D3或いはステータスビットD0〜D3がデータ
の先頭に、2ビットよりなるオプションNo. ビットD
4,D5がその後続桁に、更に1ビットのダミービット
D6がその後続桁に付与されている。即ち、コマンドビ
ットD0〜D3及びステータスビットD0〜D3の部分
においてデータの内容が示され、オプションNo. ビット
D4,D5の部分において各給紙装置5,6の機番に対
応する識別コードが示される。尚、図中、「X」の箇所
には「0」或いは「1」の何れかの符号が付与される。
【0026】ここで、コマンドデータについて説明する
と、図4(a)〜図4(g)に示すように、コマンドデ
ータとしては次の7種類のデータが用意されている。図
4(a)に示すオプションチェックとは、各給紙装置
5,6からの後述するチェックステータスを要求するも
のである。図4(b)に示すサイズ読み出し要求とは、
各給紙装置5,6からの後述するサイズステータスを要
求するものである。図4(c)に示すカセット選択指令
とは、各給紙装置5,6に対して同装置5,6に装着さ
れている給紙カセット7,8を選択した旨を知らせるも
のである。図4(d)に示す駆動モータオン指令とは、
各給紙装置5,6に対して駆動モータ42の駆動開始を
指令するものである。図4(e)に示す駆動モータオフ
指令とは、各給紙装置5,6に対して駆動モータ42の
駆動停止を指令するものである。図4(f)に示すジャ
ム解除指令とは、給紙装置5,6の作動中にジャムが発
生した場合、そのジャムが発生した側の給紙装置5,6
をリセットするものである。図4(g)に示すカセット
・オールリセットとは、両給紙装置5,6を同時にリセ
ットするものである。尚、リセットするとは、給紙装置
5,6との通信を一旦クリアして、再び最初から開始す
るということである。
【0027】次に、ステータスデータについて説明する
と、図5(a)〜図5(c)に示すように、ステータス
データとしては次の3種類のデータが用意されている。
図5(a)に示すチェックステータスとは、装置本体1
からの前記オプションチェック及びジャム解除指令に対
する返信データである。そして、そのステータスビット
D1に給紙カセット7,8内の記録紙P1 ,P2 の有無
情報、ステータスビットD2に記録紙P1 ,P2 の残量
情報、ステータスビットD3に記録紙サイズ変更情報が
それぞれ付与される。即ち、例えば、給紙カセット7,
8内の記録紙P1 ,P2 が無くなったり、記録紙P1 ,
P2 が所定量より少なくなったり、給紙カセット7,8
内の記録紙P1 ,P2 のサイズを変更したりした場合、
対応するステータスビットD1,D2,D3の符号がそ
れぞれ「0」から「1」となる。
【0028】図5(b)に示すサイズステータスとは、
装置本体1からの前記サイズ読み出し要求に対する返信
データであり、同図の表に示すように、各ステータスビ
ットD1,D2,D3に「0」或いは「1」の符号を付
与することにより、給紙カセット7,8内の記録紙P1
,P2 のサイズ情報、或いは給紙装置5,6への給紙
カセット7,8の装着の有無情報が示される。
【0029】図5(c)に示す返送ステータスは、装置
本体1からの前記カセット選択指令、駆動モータオン指
令、及び駆動モータオフ指令に対する返信データであ
り、それら装置本体1からの各送信データの着信を装置
本体1に知らせるものである。
【0030】尚、通信手順としては、通常は、装置本体
1側が送信権を有しており、装置本体1側からの1つの
コマンドデータの送信に対して、給紙装置5,6側から
1つのステータスデータが返信されるようになってい
る。又、電源立ち上げ時、或いは給紙カセット7,8内
の記録紙P1 ,P2 のサイズに変更があった場合には、
送信権は給紙装置5,6側が有しており、同給紙装置
5,6側から1つのステータスデータ(この場合はチェ
ックステータス)が送信された後に、送信権が装置本体
1側に移行されるようになっている。
【0031】そして、この実施例では、装置本体1側の
CPU61及びROM62により指定手段が構成されて
いる。即ち、CPU61はROM62に記憶されたプロ
グラムに基づいて、給紙装置5,6を指定するための信
号、つまり給紙装置5,6の機番に対応する識別コード
を有する前記コマンドデータを、シリアル・インターフ
ェイス65を介してシリアルバス80に送出する。加え
て、装置本体1側のCPU61及びROM62により確
認送出手段が構成されている。即ち、CPU61はRO
M62に記憶されたプログラムに基づいて、各給紙装置
5,6からのチェックステータスを要求する。 更に、装
置本体1側のCPU61及びROM62により切替手段
が構成されている。即ち、CPU61はROM62に記
憶されたプログラムに基づいて、記録紙無しが認識され
ると、その記録紙無しが認識された側の給紙装置5,6
以外の装置5,6に対してカセット選択指令を送出す
る。つまり、給紙装置5,6の指定を切り替えて、記録
紙が有る側の給紙装置5,6に給紙動作を行わせる。
【0032】又、この実施例では、給紙装置5,6側の
CPU71及びROM72により判別手段が構成されて
いる。即ち、CPU71は前記指定手段からのコマンド
データをシリアル・インターフェイス79を介して受け
て、ROM72に記憶された自機の識別データに基づい
て、同コマンドデータが自機に対するものであるか否か
を判別する。加えて、この実施例では、給紙装置5,6
側のCPU71及びROM72により通知手段が構成さ
れている。即ち、CPU71は電源立ち上げ時、或いは
給紙カセット7,8内の記録紙P1,P2のサイズに変
更があった場合には、シリアル・インターフェイス79
を介してシリアルバス80に送出する。
【0033】更に、この実施例では、給紙装置5,6側
のCPU71及びROM72により作動手段が構成され
ている。即ち、CPU71は前記コマンドデータが自機
に対するものであると判別すると、ROM72に記憶さ
れたプログラムに基づいて、給紙装置5,6を作動させ
る。尚、給紙装置5,6を作動させるとは、CPU71
が、コマンドデータに対応するステータスデータをRO
M72から読み出して、シリアル・インターフェイス7
9を介してシリアルバス80に送出したり、例えば入力
されたコマンドデータが駆動モータオン指令或いは駆動
モータオフ指令の場合は、駆動モータ42を作動或いは
停止させることである。加えて、この実施例では、給紙
装置5,6側のCPU71及びROM72により応答送
出手段が構成されている。即ち、CPU71は装置本体
1から送出されてくる記録紙の有無を確認するための信
号に基づき記録紙の有無を判断して応答信号を装置本体
1に送出する。
【0034】次に、前記のように構成された画像形成装
置の作用を説明する。さて、この画像形成装置の装置本
体1では、CPU61の制御のもとで、図6及び図7の
フローチャートに示すような動作が行われる。即ち、電
源がオン、或いは給紙カセット7,8内の記録紙P1,
P2のサイズが変更されると、第1及び第2の給紙装置
5,6からシリアルバス80を介してチェックステータ
スが順次入力され、各給紙装置5,6の給紙カセット
7,8内の記録紙P1,P2の残量及び有無がそれぞれ
認識されるとともに、記録紙の変更があった場合にはそ
の変更が認識される(ステップS1〜S4)。又、記録
紙P1,P2の残量有無情報及び記録紙サイズの情報
は装置本体1の表示パネル64上に表示される。
【0035】次に、第1の給紙装置5の機番に対応する
識別コードを有するサイズ読み出し要求が、シリアル・
インターフェイス65を介してシリアルバス80に送出
され、第1の給紙装置5からのサイズステータスが待た
れる(ステップS5〜S6)。そして、第1の給紙装置
5からサイズステータスが入力されると、第1の給紙装
置5に装着された給紙カセット7内の記録紙P1 のサイ
ズが認識される(ステップS7)。
【0036】続いて、第2の給紙装置6の機番に対応す
る識別コードを有するサイズ読み出し要求が、シリアル
・インターフェイス65を介してシリアルバス80に送
出され、第2の給紙装置6からのサイズステータスが待
たれる(ステップS8〜S9)。そして、第2の給紙装
置6からサイズステータスが入力されると、第2の給紙
装置6に装着された給紙カセット8内の記録紙P2 のサ
イズが認識される(ステップS10)。
【0037】このように、各給紙装置5,6に装着され
た給紙カセット7,8内の記録紙P1 ,P2 の状態がそ
れぞれ認識された状態で、例えば図示しない指定キー等
により所要の給紙装置5,6の機番が指定されると、そ
の指定された機番に対応する識別コードが付与されたカ
セット選択指令がシリアルバス80に送出される(ステ
ップS11)。そして、そのカセット選択指令に対応す
る給紙装置5,6から返送ステータスが入力されると、
この状態で印刷指令信号の入力が待たれる(ステップS
12〜S13)。
【0038】尚、この画像形成装置がファクシミリ装置
の場合には、例えば、各給紙装置5,6の給紙カセット
7,8内の記録紙P1 ,P2 の状態がそれぞれ認識され
た状態で、受信が待たれる。そして、受信信号が入力さ
れると、その受信画データの大きさ等に基づいて、所要
の給紙装置5,6の機番に対応する識別コードが付与さ
れたカセット選択指令がシリアルバス80に送出され、
そのカセット選択指令に対応する給紙装置5,6からの
返送ステータスが待たれる。
【0039】そして、前記ステップS13において、印
刷指令信号が入力されると、前記指定した給紙装置5,
6の機番に対応する識別コードを有する駆動モータオン
指令が送出されるとともに、タイマ67のカウント動作
が開始される(ステップS14〜S15)。そして、対
応する給紙装置5,6から返送ステータスが入力され、
センサ39からの記録紙P1 ,P2 の前端検出信号の入
力が待たれる(ステップS16〜S17)。
【0040】そして、タイマ67により設定された所定
時間(本実施例では8秒)の間に、センサ39から記録
紙P1 ,P2 の前端検出信号が入力されると、駆動モー
タオフ指令が送出される(ステップS20,S18)。
即ち、記録紙P1 ,P2 の前端がセンサ39により検出
されるということは、記録紙P1 ,P2 を送りローラ3
7の回転により給送することができるため、センサ39
による検出時に駆動モータ42を停止するようにしてい
る。その後、給紙装置5,6から返送ステータスが入力
されると、画像形成動作等の次処理に移行される(ステ
ップS19)。
【0041】又、前記8秒の間に、センサ39から検出
信号が入力されない場合は、ジャムが発生したと認識さ
れて、駆動モータオフ指令が送出される(ステップS2
0〜S22)。そして、給紙装置5,6から返送ステー
タスが入力された後に、カセット・オールリセットが送
出されて、給紙装置5,6との通信が一旦クリアされ、
再びステップS2に戻る(ステップS23〜S25)。
尚、このとき、カセット・オールリセットの代わりにジ
ャム解除指令を送出して、ジャムが発生した側の給紙装
置5,6との通信のみをクリアしてもよい。そして、こ
の場合は、ジャムが発生した側の給紙装置5,6以外の
装置5,6に対してカセット選択指令が送出される。即
ち、給紙装置5,6の指定が切り替えられる。
【0042】尚、フローチャートには示さないが、前記
ステップS19の後に画像形成動作が行われて、更に次
の記録紙P1 ,P2 の給紙動作が開始される場合には、
オプションチェックが送出されて、各給紙装置5,6か
らのチェックステータスが要求される。そして、チェッ
クステータスが入力されたとき、例えば記録紙無しが認
識されると、その記録紙無しが認識された側の給紙装置
5,6以外の装置5,6に対してカセット選択指令が送
出される。即ち、給紙装置5,6の指定が切り替えられ
て、記録紙が有る側の給紙装置5,6に給紙動作を行わ
せる。
【0043】次に、前記装置本体1の動作に対応して、
給紙装置5,6では、CPU71の制御のもとで、図8
のフローチャートに示すような動作が行われる。即ち、
電源がオン、或いは給紙カセット7,8内の記録紙P
1,P2のサイズが変更されると、サイズ検出センサ7
4、有無検出センサ75、残量検出センサ76により検
出された給紙カセット7,8内の記録紙P1,P2に関
する情報がチェックステータスとして、シリアル・イン
ターフェイス79を介してシリアルバス80に送出され
る(ステップS31〜S32)。
【0044】次に、装置本体1から自機の機番に対応す
る識別コードを有するサイズ読み出し要求が入力される
と、前記サイズ検出センサ74による検出に基づいて、
サイズステータスがシリアルバス80に送出される(ス
テップS33〜S34)。そして、装置本体1から自機
の機番に対応する識別コードを有するカセット選択指令
が入力されると、サイズ検出センサ74による検出に基
づいて給紙装置5,6の前面の所定のLED78が点灯
されて、給紙カセット7,8内の記録紙P1 ,P2 のサ
イズが表示されるとともに、駆動モータ42が作動可能
状態とされ、返送ステータスが送出される(ステップS
35〜S37)。
【0045】そして、装置本体1から自機の機番に対応
する識別コードを有する駆動モータオン指令が入力され
ると、駆動モータ42が作動されて給紙ローラ41によ
る記録紙P1 ,P2 の給紙動作が開始されるとともに、
タイマ70のカウント動作が開始され、更に返送ステー
タスが送出される(ステップS38〜S40)。その
後、駆動モータオフ指令が入力されると、駆動モータ4
2が停止されて給紙ローラ41による給紙動作が終了さ
れるとともに、返送ステータスが送出される(ステップ
S41〜S43)。
【0046】又、タイマ70により設定された所定時間
(本実施例では10秒)の間に、駆動モータオフ指令が
入力されない場合には、自機でも駆動モータ42を停止
させる(ステップS44〜S45)。即ち、10秒経過
しても装置本体1から駆動モータオフ指令が入力されな
い場合は、給紙装置5,6は装置本体1側の故障等によ
り前記指令が入力されないと判断して、駆動モータ42
を停止させる。
【0047】その後、カセット・オールリセットが入力
されると、装置本体1との通信が一旦クリアされ、再び
ステップS32に戻る(ステップS46〜S47)。こ
のとき、前記ステップS36において点灯されたLED
78が消灯される。尚、図示しないが、ジャム解除指令
が入力された場合も同様となる。又、カセット・オール
リセットが入力されない場合は、次処理に移行される。
【0048】尚、フローチャートには示さないが、この
次処理においては装置本体1からのオプションチェック
が待たれ、オプションチェックが入力されると、チェッ
クステータスが送出される。そして、このチェックステ
ータスに例えば記録紙無しが示されていると、前述した
ように、装置本体1は他方の給紙装置5,6に対してカ
セット選択指令を送出する。又、記録紙無しが検出され
ると、前記ステップS36において点灯されたLED7
8が点滅される。
【0049】次に、前記詳述した装置本体1及び給紙装
置5,6の動作の一例を、図9及び図10のタイムチャ
ートを参照しながら説明する。先ず、電源がオン、或い
は給紙カセット7,8内の記録紙P1,P2のサイズが
変更されると、第1及び第2の給紙装置5,6からチェ
ックステータスが順次送出されて装置本体1に入力され
る。次に、装置本体1から第1の給紙装置5に対応する
サイズ読み出し指令が送出され、第1の給紙装置5はそ
の指令に対してサイズステータスを送出する。尚、第2
の給紙装置6にも、この第1の給紙装置5に対応するサ
イズ読み出し指令が入力されるが、CPU71の判別に
より、自機の機番に対応するデータでないと判別され
て、第2の給紙装置6からはサイズステータスが送出さ
れない。続いて、装置本体1から第2の給紙装置6に対
応するサイズ読み出し指令が送出されるが、この場合
は、第2の給紙装置6からその指令に対してサイズステ
ータスが送出される。
【0050】次に、前述したように、例えば図示しない
指定キー等により第1の給紙装置5の機番が指定される
と、装置本体1からその第1の給紙装置5に対応するカ
セット選択指令が送出され、その指令に対して第1の給
紙装置5からは返送ステータスが送出される。このと
き、第1の給紙装置5に設けられたLED78が点灯さ
れる。
【0051】そして、装置本体1に印刷指令信号が入力
されると、第1の給紙装置5に対応する駆動モータオン
指令が送出され、第1の給紙装置5の駆動モータ42が
作動されて給紙ローラ41による記録紙P1 の給紙動作
が開始されるとともに、前記指令に対して返送ステータ
スが送出される。このとき、装置本体1ではタイマ67
により8秒のカウントが行われるが、その8秒の間にセ
ンサ39から記録紙P1 の前端検出信号が入力される
と、駆動モータオフ指令が送出され、第1の給紙装置5
の駆動モータ42が停止されて給紙ローラ41による給
紙動作が終了される。尚、8秒経過した場合にも駆動モ
ータオフ指令が送出される。又、第1の給紙装置5では
タイマ70により10秒のカウントが行われるが、その
10秒の間に駆動モータオフ指令が入力されると駆動モ
ータ42が停止される。そして、10秒経過しても駆動
モータオフ指令が入力されない場合にも、駆動モータ4
2は停止される。そして、第1の給紙装置5から返送ス
テータスが入力されると、装置本体1では画像形成動作
が行われる。
【0052】そして、画像形成動作が行われて、更に次
の記録紙P1 の給紙動作が開始される場合には、装置本
体1から各給紙装置5,6に対してオプションチェック
が送出され、各給紙装置5,6からはチェックステータ
スがそれぞれ送出される。このとき、前記選択指定され
た第1の給紙装置5からのチェックステータスに記録紙
無し情報があると、装置本体1は給紙装置を切り替える
ために、第2の給紙装置6に対応するカセット選択指令
を送出し、第2の給紙装置6からはその指令に対して返
送ステータスが送出される。尚、第1の給紙装置5にお
いて、有無検出センサ75により記録紙無しが検出され
ると、前記点灯されたLED78が点滅される。又、第
2の給紙装置6において、カセット選択指令が入力され
ると、同装置6に設けられたLED78が点灯される。
【0053】そして、前記第1の給紙装置5の場合と同
じく、第2の給紙装置6に駆動モータオン指令が入力さ
れて、同装置6において給紙動作が行われる。このと
き、装置本体1においてタイマ67により8秒経過して
も、センサ39から記録紙P2の前端検出信号が入力さ
れない場合は、ジャム発生と判断され、装置本体1から
駆動モータオフ指令が送出されて、第2の給紙装置6の
給紙動作が中断される。そして、第2の給紙装置6から
返送ステータスが送出された後に、装置本体1からカセ
ット・オールリセットが送出されて、装置本体1と各給
紙装置5,6との通信が一旦クリアされ、再び最初から
通信が開始される。
【0054】さて、この実施例の画像形成装置において
は、装置本体1に設けられた1つの接続ポート40を介
して複数の給紙装置5,6を接続することができる。そ
して、装置本体1と各給紙装置5,6とをケーブル4
9、即ちシリアル通信を行うバス80を介して接続する
ことにより、装置本体1で複数の給紙装置5,6を制御
することができる。従って、接続される給紙装置の数に
応じた数の接続ポートを装置本体1に設ける必要がな
く、接続ポート40を1つだけ設けるだけでよいので、
接続ポートに対する製作コストを削減することができ
る。尚、前記実施例では、追加装着できる給紙装置を2
つとしているが、第2の給紙装置6を第1の給紙装置5
と同様な構成とすることにより、更に別の給紙装置を追
加装着することができる。そして、この場合にも、装置
本体1の接続ポートは1つだけでよく、装置本体1の接
続ポートの数によって、接続される給紙装置の数が制約
されることがない。加えて、この実施例の画像形成装置
においては、電源がオン、或いは給紙カセット7,8内
の記録紙P1,P2のサイズが変更されると、サイズ検
出センサ74、有無検出センサ75、残量検出センサ7
6により検出された給紙カセット7,8内の記録紙P
1,P2に関する情報がチェックステータスとして、シ
リアル・インターフェイス79を介してシリアルバス8
0に送出される。又、記録紙P1,P2の残量、有無情
報及び記録紙サイズの情報は装置本体1の表示パネル6
4上に表示される。その結果、装置本体1は、給紙装置
5,6内の記録紙P1,P2のサイズが変更されても、
迅速に対応することができる。 更に、この実施例の画像
形成装置においては、タイマ70により設定された所定
時間(本実施例では10秒)の間に、駆動モータオフ指
令が入力されない場合には、自機でも駆動モータ42を
停止させている。その結果、給紙装置5,6は、装置本
体1側で故障等が発生した場合であっても、自ら駆動モ
ータ42を停止させて、安全性の向上を図ることができ
る。 又、この実施例の画像形成装置においては、記録紙
無しが認識されると、その記録紙無しが認識された側の
給紙装置5,6以外の装置5,6に対してカセット選択
指令が送出される。つまり、給紙装置5,6の指定が切
り替えられて、記録 紙が有る側の給紙装置5,6に給紙
動作を行わせている。その結果、一方の給紙装置5,6
内に記録紙が無くなっても、画像形成動作を中断するこ
となく、継続して行うことができる。
【0055】尚、この発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、この発明をファクシミリ装置や複写機に
具体化したり、前述したように追加できる給紙装置の数
を増やしたりするなど、この発明の趣旨を逸脱しない範
囲で、各部の構成を任意に変更して具体化することも可
能である。
【0056】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、接続ポ
ートの数に制約を受けることなく複数の給紙装置を装着
でき、製作コストが上昇するおそれがないという優れた
効果を発揮する。加えて、給紙装置は、装置本体側で故
障等が発生した場合であっても、自ら駆動モータを停止
させて、安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した画像形成装置の一実施例を
示す断面図である。
【図2】装置本体及び各給紙装置に設けられた接続ポー
ト、及びそれら接続ポートを接続するケーブルを示す部
分斜視図である。
【図3】画像形成装置の回路構成図である。
【図4】コマンドデータを示す説明図である。
【図5】ステータスデータを示す説明図である。
【図6】装置本体の動作を示すフローチャートである。
【図7】同じく装置本体の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】給紙装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】装置本体及び各給紙装置の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図10】同じく装置本体及び各給紙装置の動作を示す
タイムチャートである。
【符号の説明】
1…装置本体、3…記録部、5…付設装置としての第1
の給紙装置、6…付設装置としての第2の給紙装置、7
…給紙カセット、8…給紙カセット、40…接続ポー
ト、42…駆動モータ、47A,47B…接続ポート、
48…接続ポート、49…ケーブル、61…指定手段、
確認送出手段及び切替手段を構成するCPU、62…指
定手段、確認送出手段及び切替手段を構成するROM、
71…判別手段、通知手段、作動手段及び応答送出手段
を構成するCPU、72…判別手段、通知手段、作動手
段及び応答送出手段を構成するROM、80…シリアル
バス。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を形成する装置本体に、給紙装置等
    の複数の付設装置が接続されるシリアルバスを設け、装
    置本体には付設装置を指定するための信号を送出する指
    定手段を設け、付設装置には指定手段からの信号が自機
    に対するものか否かを判別するとともに、装置本体から
    駆動モータオン指令が入力されてから所定時間内に装置
    本体から駆動モータオフ指令が入力されたか否かを判別
    する判別手段と、その判別手段の判別に基づいて同付設
    装置を作動させるとともに、装置本体から駆動モータオ
    ン指令が入力されてから所定時間内に装置本体から駆動
    モータオフ指令が入力されない場合でも駆動モータを停
    止させる作動手段とを設けた画像形成装置。
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