JP3024258U - 自動車用荷物収納具 - Google Patents

自動車用荷物収納具

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JP3024258U JP1995011561U JP1156195U JP3024258U JP 3024258 U JP3024258 U JP 3024258U JP 1995011561 U JP1995011561 U JP 1995011561U JP 1156195 U JP1156195 U JP 1156195U JP 3024258 U JP3024258 U JP 3024258U
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Inventor
秀記 西野
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城東工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は自動車用荷物収納具に関し、収納体
に対する物品の出入操作が容易且つ確実に収納が行え、
またトランクルーム内の所望の壁面に安定に取付けら
れ、物品が小さい場合の漏れがなく、さらには物品の収
納量が多く荷重が大きい場合に収納体の撓量を少なく
し、物品が傷付くのを阻止する。 【解決手段】 本考案はトランクルームTの所望壁面に
略水平にループ状に紐状部材1を掛け巡らせ、紐状部材
に2つ折可能なシート状に形成され、略中央下端には閉
鎖端縁13aを有して係止帯部14を周縁に所望数個設
けた係止体12を着脱自在に取付ける構成により、物品
を安定に且つ出入操作が容易に収納した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は自動車用荷物収納具に関し、例えばトランクルーム内の所望壁面に取 付けられることにより、自動車の例えば保守用の工具、長傘、テニス用のラケッ ト、野球のバッド等のレジャー用品や小物類を収納して振動や揺れがなく安定に 収納しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば自動車の保守用の工具、長傘、釣竿、テニス用やバドミントン用のラケ ット、野球のバッド等のレジャー用品としての物品や小物類をトランクルーム内 に不用意に転がるのを防止して収納するための収納具として従来例えば図7に示 すようなネットを用いたものがあった。 すなわちこの収納具は、伸縮性を有するゴム紐により編製したネットnの周縁 の複数個所に略S字状に形成されたフックfの先端の係止部f1 を係止するとと もに基端の係止部f2 をトランクリッドRの裏面に設けられている複数個の取付 孔内に係着することにより、ネットnをトランクルームTのトランクリッドRの 裏面に張設して取付ける構造である。 そしてネットnの周縁をその伸縮性に抗してトランクリッドRに対して引張っ て拡げることによって間隙を形成する。そして、この間隙から保守用の工具、長 傘、釣竿、テニス用やバドミントン用のラケット、野球のバッド等のレジャー用 品としての物品や小物類をネットnの伸縮性を利用してトランクリッドRの裏面 に押付けた状態で収納するものであった。こうして自動車の走行時の振動により ネットnとトランクリッドRの裏面との間に収納した物品や小物類が移動したり 、ガタつくのを防止するものであった。 また収納した物品や小物類のネットnからの取出しは、ネットnの周縁を伸縮 性に抗して引張ることにより形成される間隙Kから物品や小物類を引出して使用 に供することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら図7に示すようなネットnを用いて物品や小物類を収納する上記 従来の収納具は、物品や小物類が長傘、釣竿、野球のバッド等のように長い物品 はトランクリッドRの裏面と、ネットnとの間に形成される間隙に対して出入れ するのに操作に時間と手間が多くかかり、取扱がし難かった。 またネットnの編目よりも収納すべき物品の形状が小さい場合には、ネットn 内に物品を収納してもその物品はネットnの編目から漏れ出してしまうとうい不 都合がある。 さらにネットn内への物品の収納量が多いと、物品の荷重によりネットnがそ の伸縮性に抗して引張られて下方に撓んでしまう。このため、ネットn内に収納 した物品相互が走行時の振動によってずれ動いてトランクルームTの床面Yに衝 突したり、物品相互が衝突して傷が付く等の不都合があった。また物品をネット nから取出すのに多くの時間と手間とがかかるという不都合があった。
【0004】 本考案は上記従来の欠点を解決し、収納体に対する物品の出入操作に多くの時 間と手間がかからずに容易且つ確実に出入れして収納が行なえるとともに安定に トランクルーム内の所望の壁面に取付けられ、また物品が小さい場合にも収納体 からの不用意な漏れがなく、さらには物品への収納量が多く荷重が大きい場合に も収納体の下方への撓量を少なくし、物品が傷付くのを阻止し得ることを目的と する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、トランクルーム等の所望壁面 に略水平にループ状に掛け巡られる紐状部材と、2つ折可能なシート状に形成さ れ、その略中央の下端に閉鎖端縁を有し前記紐状部材に着脱自在に取付けられる 係止帯部を周縁に所望数個設けた収納体とよりなるという手段を採用した。
【0006】 本考案は前記紐状部材がロープ、ワイヤーの何れかであるという手段を採用し た。
【0007】 また本考案はトランクルーム等の所望壁面に略水平にループ状に掛け巡られる 伸縮性を有する紐状部材と、該紐状部材が周縁に編成されたネットと、2つ折可 能に形成され、その略中央の下端に閉鎖端縁を有し、前記紐状部材に着脱自在に 取付けられる係止帯部を周縁に所望数個設け、前記ネットに包み込まれる収納体 とから形成されるという手段を採用した。
【0008】 また本考案はループ状の前記紐状部材は、フック等の係止部品を用いて着脱可 能に4点支持してトランクルーム等の所望壁面に掛け巡られて取付けられるとい う手段を採用した。
【0009】 また本考案は前記紐状部材はアウタパネルとインナパネルとが衝合されるシー ム口縁部に係脱可能に取付けられるブラケットを介して取付けるという手段を採 用した。
【0010】 また本考案は前記収納体が布、合成繊維よりなる織布、合成皮革により形成さ れるという手段を採用した。
【0011】 さらに本考案は収納体がメッシュ材にて形成されるという手段を採用した。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態の具体例を図面を参照して説明する。 図1乃至図3は本考案の第1実施例を示す。 1は例えばセダン形の乗用車のトランクルームTの所望壁面にループ状に掛け 巡られる1本の紐状部材であり、この紐状部材1はこの実施例では全体がループ 状のものが使用される。そしてこの紐状部材1としては例えばロープ、ワイヤー 等が使用され、この紐状部材1は後記収納体12を着脱可能に取付けるものであ る。
【0013】 前記紐状部材1をトランルームT内の所望壁面に掛け巡らせるのには、例えば アウタパネル2Aとインナパネル2Bとの重合部分としてのシーム口縁部2に係 脱可能に取付けられる係止部3aを一端に設けたブラケット3と、該ブラケット 3に設けた取付孔3bに挿通の上、取付けられる紐4と、該紐4の一端4aに装 着され前記紐状部材1に係脱自在に係止される係止部品としてのフック5とから 形成される固着手段6を用いて紐状部材1はトランクルームT内の左右のシーム 口縁部2,2の前後に着脱自在に4点支持されることにより取付けられる。 この際、紐状部材1はロープ、ワイヤー等が使用されるので、左右のシーム口 縁部2,2の前後にブラケット3を用いて4点にて支持されることにより掛け巡 らせられても伸縮性に発揮せずに簡単且つ確実に取付作業が行なえるとともに後 記収納部12を揺れや不用意な移動がなく安定に支持できる。
【0014】 7は前記紐4の他端に取付けられる紐止部品であり、この紐止部品7は紐4の 他端に挿通される孔8aを周面に貫通した外筒部8と、該外筒部8内のコイルバ ネ(図には示さず)の附勢力により上方に附勢され、前記紐4が挿通される孔( 図には示さず)を前記孔8aに対して偏心位置に設けることにより紐4の抜出し を規制する内筒部9とから形成される。
【0015】 10は前記トランクルームTのシーム口縁部2に嵌着されるシール材であり、 このシール材10はゴムにより形成され、トランクリッド11がトラックルーム T内に被冠された時に水密性によりトラックルームT内に水が流入するのを阻止 するためのものである。
【0016】 12は展開状態においては平面略矩形であり、2つ折可能なシート状に形成さ れた収納体であり、この収納体12は2つ折されたその略中央の下端に閉鎖端縁 13aを有し、前記紐状部材1に着脱自在に取付けられる。この収納体12は例 えば布、合成繊維よりなる織布、合成皮革によって形成される。 14はこの収納体12の周縁に所望数個が設けられた係止帯部であり、この係 止帯部14はその基端が係止部品としての雄状のスナップ15aにより前記収納 体12に固着され、係止帯部14の先端には前記雄状のスナップ15aに係脱可 能に係止される雌状のスナップ15bが装着されている。そして収納体12を前 記紐状部材1に取付けるのには収納体12の周縁に装着された所望数個の係止帯 部14を紐状部材1に巻き付けることによってその係止帯部14の先端に設けた 雌状のスナップ15bを雄状のスナップ15aに係止することにより収納体12 を紐状部材1に着脱自在に取付ける。 この実施例においては係止帯部14を紐状部材1に係止するための係止部品と しては、雄雌の前記スナップ15a,15bを用いているが、これは代表的な説 明であり、係止部品としてはスナップ15a,15bのほか、図には示さないが 雄雌のマジックテープやボタンとボタン孔等が使用される。
【0017】 本考案の一実施例は以上の如き構成からなり、収納体12をセダン形の乗用車 の例えばトランクリッド11内の所望壁面に取付けるのには、アウタパネル2A とインナパネル2Bの重合部分としての左右のシーム口縁部2,2の適宜の前後 位置に、一端の係止部3aを係止することにより前後左右の4個所に合計4個の ブラケット3を取付ける。 次いで全体的にはループ状の1本の紐状部材1を前述の4つのブラケット3に 装着した紐4の一端に設けた4つのフック5に夫々係止することによりトランク ルームT内の所望壁面に図1および図2に示すように全体的にループ状の1本の 紐状部材1を掛け巡らせる。この際、ループ状の1本の紐状部材1を図2の実線 に示すように水平部分1Aを4つのブラケット3にて4点で支持して掛け巡らせ るほか、この水平部分1Aの左右の両側を想像線に示すような垂直部分1Bとし て引張下げて水平部分1Aの左右に折曲するようにして1本の紐状部材1をルー プ状に掛け巡らせるようにしてもよい。
【0018】 そしてこのループ状の1本の紐状部材1に、収納体12の周縁に設けた所望数 個の係止帯部14を巻き回してこの係止帯部14の基端部に設けた雄状のスナッ プ15aをその先端に装着した係止部品としての雌状のスナップ15bに係止す ることにより閉鎖端縁13aを下方にした収納体12をループ状の紐状部材1に 2つ折状態でトランクルームTを横切るように着脱自在に取付ける。 この際、図2に示すように4つのブラケット3にて4点で支持されたループ状 の紐状部材1の水平部分1Aに対してその左右を想像線に示すように垂直部分1 B,1Bを垂下げた場合には、この垂直部分1B,1Bに水平部分1Aと同様に 係止帯部14を巻き回してスナップ15b,15aを係着するようにしてループ 状の紐状部品1に2つ折状態に収納体12を堅牢に取付けるようにしてもよい。
【0019】 こうして2つ折りされた収納体12の上方に開口された間隙内に例えば保守用 の工具、長傘、テニス用のラケット、野球のバッドB等のレジャー用品を収納す ることができる。 この際、前述のようにトランクルームT内の左右のシーム口縁部2,2にルー プ状の1本の紐状部材1がブラケット3を用いて4点において支持されるので、 乗用車が走行する等して生ずる振動や前後左右の何れかの方向からの引張や押圧 等の外力が加わったとしても収納体12が不用意に移動したり、揺れ動くのが阻 止され、安定に支持される。しかも収納体12は布、合成繊維よりなる折布、合 成皮革等を用いて形成されるとともにこの収納体12が取付けられるループ状の 紐状部材1はロープ、ワイヤー等の伸縮性に富まない材料により形成されている ので、収納体12の移動や横揺れは極めて少ない。 従って収納体12内に収納された物品が走行時の振動を受けて収納体12内に おいてずれ動いたり、ずれ動くことによって物品相互が衝突して傷が付くのが防 止される。
【0020】 また収納体12は、布、合成繊維よりなる織布、合成皮革を用いて2つ折状態 に形成され、上方の開口部が形成されるので、収納体12内に収納した物品の荷 重が加わったとしてもネットの伸縮性を利用してトランクリッド11の裏面との 間に物品を押付けて収納した従来の収納具とは異なり、収納体12の下方への撓 み量が少なく、路面に凸凹がある場合に衝撃が加わったとしても収納体12の底 面Yに対して底ずれや底当たりが防止され、確実に収納体12内に物品を収納す ることができる。また物品が長傘、釣竿、テニス用やバトミントン用のラケット 、野球のバッドBのようにその長さが長い場合にも収納体12内に物品を収納す ることができ、開口部に対する物品の出入操作も迅速且つ確実に行なえる。 また物品が小物類のように小さい場合にもネットを用いた従来の収納部とは異 なり編目から漏れ出す等の不都合はなく、収納体12内に確実に収納することが できる。また紐状部材1に収納体12は着脱自在に取付けられるので、不使用時 における紐状部材1と収納体12の収納がコンパクトに行なえるほか、収納体1 2が汚れた場合の洗濯が簡便に行なえる。
【0021】 図4に示すものは本考案の第2の実施例であり、前記第1実施例においては2 つ折の収納体12が布、合成繊維よりなる織布、合成皮革等で形成されているが 、この実施例では収納体12をメッシュ材により形成することにより、内部を見 易くしたものである。 メッシュ材は、ゴム紐にて編成されて伸縮性を有する従来のゴム編みのネット とは異なり、不伸縮性であり、目も細かい。そしてこの成形方法は、繊維にて編 成されたメッシュを塩化ビニール等の合成樹脂を収容した処理槽内に浸すことに よってメッシュの表面に合成樹脂を付着し、それをカレンダーロールにて巻き取 る方法、またはほかの方法として成形型を用いて合成樹脂により型成形する方法 、3つ目には合成樹脂生地を打抜くことにより多数の孔を開けて形成する打抜方 法等によりメッシュ材は形成される。 そしてメッシュ材よりなる収納体12内に収納された物品を収納体12の外部 から容易に判別することができるので、所望の物品を収納部から取出したり、収 納体12内に収納したか否かを容易に確認することができ、便利であるほかは前 記実施例と同様な構成、作用効果がある。
【0022】 図5に示すものは本考案の第3実施例であり、この実施例においてはトランク ルームT等の所望壁面に少なくとも略水平方向にループ状に掛け巡られる紐状部 材1′が、周縁に例えば1本のゴム紐を用いてループ状に編成した伸縮性を有す るネット20のものを利用するとともに前記紐状部材1′に着脱自在に取付けら れる係止帯部14を周縁に所望数個設け、前記ネット20により内部に包み込ま れ、略中央の下端に閉鎖端縁13aを有した2つ折可能な収納体12とから形成 した。
【0023】 そしてネット20により収納体12を包み込むように収納体12を2つ折状態 にネット20へ着脱自在に取付けたことにより、上方の開口部から2つ折の収納 体12内に収納される物品を収納体12だけではなくネット20の伸縮性を収納 体12の外部から発揮するようにして収納体12のみにて物品を収納する前記実 施例とは異なり自動車の振動や外部からの外力に対して確実に物品を収納できる とともに物品の収納量が多く荷重が大きい場合にネット20の伸縮性によって収 納体12の下底が撓んでトランクルームT内の床面Yへの底付き現象がなくなる 。 しかも物品がネット20の編目よりも大きい場合はもとより小さい場合にも収 納体12によってネット20の編目から物品が漏れることがなく収納体12に物 品を収納することができるようにした点が前記実施例とは異なる。
【0024】 図6に示すものは本考案の固着手段の他例を示す第4実施例であり、この実施 例は、トランクリッド11が開閉可能に被冠されるトランクルームTのアウタパ ネル2Aとインナパネル2Bとの重合部分としてのシーム口縁部2に係脱可能に なる係止部3aをブラケット3の一端に設け、そしてこのブラケット3の他端に はループ状の紐状部材1に4点にて係止されて掛け巡らされる係止部3cを設け たことにより前記第1実施例に示す固着手段6よりも部品点数を少なくし、製作 および組立が簡単にして安価に製作し得るとともに紐状部材1のトランクルーム T内の取付操作が簡単に行なえるようにしたことが前記第1実施例とは異なる。
【0025】
【考案の効果】
以上のように本考案は、物品の出入操作に多くの時間と手間がかからずに容易 且つ確実に出入れして収納が行なえるとともに安定にトランクルーム内の所望の 壁面に支持でき、また物品が小さいものでも収納体の不用意な漏れがなく、さら には物品の収納量が多く荷重が大きい場合にも収納体の下方への撓量を少なくし 、トランクルーム内の底付きや物品が傷付くのを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動車用荷物収納具の一実施例を示
し、トランクルーム内に取付けた状態を示す斜面図であ
る。
【図2】同じく本実施例の自動車用荷物収納具の分解斜
面図である。
【図3】同じく本実施例の自動車用荷物収納具の取付状
態を示す断面図である。
【図4】同じく本考案の自動車用荷物収納具の第2実施
例を示す分解斜面図である。
【図5】同じく本考案の自動車用荷物収納具の第3実施
例を示す分解斜面図である。
【図6】同じく本考案の自動車用荷物収納具の他の固着
手段を示す第4実施例を示す斜面図である。
【図7】従来のこの種自動車用荷物収納具の一例を示す
斜面図である。
【符号の説明】
1 紐状部材 1′ 紐状部材 2 シーム口縁部 3 ブラケット 3a 係止部 5 フック 12 収納体 13a 閉鎖端縁 14 係止帯部 20 ネット T トランクルーム

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランクルーム等の所望壁面に略水平に
    ループ状に掛け巡られる紐状部材と、2つ折可能なシー
    ト状に形成され、その略中央下端に閉鎖端縁を有し前記
    紐状部材に着脱自在に取付けられる係止帯部を周縁に所
    望数個設けた収納体とよりなる自動車用荷物収納具。
  2. 【請求項2】 前記紐状部材がロープ、ワイヤーの何れ
    かであることを特徴とする請求項1に記載の自動車用荷
    物収納具。
  3. 【請求項3】 トランクルーム等の所望壁面に略水平に
    ループ状に掛け巡られる伸縮性を有する紐状部材と、該
    紐状部材が周縁に編成されたネットと、2つ折可能に形
    成され、その略中央の下端に閉鎖端縁を有し前記紐状部
    材に着脱自在に取付けられる係止帯部を周縁に所望数個
    設け、前記ネットに包み込まれる収納体とから形成され
    ることを特徴とする自動車用荷物収納具。
  4. 【請求項4】 ループ状の前記紐状部材は、フック等の
    係止部品を用いて着脱可能に4点支持してトランクルー
    ム等の所望壁面に掛け巡られて取付けられることを特徴
    とする請求項1、または請求項2、請求項3の何れかに
    記載の自動車用荷物収納具。
  5. 【請求項5】 前記紐状部材はアウタパネルとインナパ
    ネルとが衝合されるシーム口縁部に係脱可能に取付けら
    れるブラケットを介して掛け巡られることを特徴とする
    請求項1、または請求項2、請求項3、請求項4の何れ
    かに記載の自動車用荷物収納具。
  6. 【請求項6】 前記収納体が布、合成繊維よりなる織
    布、合成皮革により成形されることを特徴とする請求項
    1または請求項3に記載の自動車用荷物収納具。
  7. 【請求項7】 前記収納体がメッシュ材にて形成される
    ことを特徴とする請求項1または請求項3に記載の自動
    車用荷物収納具。
JP1995011561U 1995-10-31 1995-10-31 自動車用荷物収納具 Expired - Lifetime JP3024258U (ja)

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