JP3058799U - 車内装備品に取着する物品保持又は押えネット - Google Patents

車内装備品に取着する物品保持又は押えネット

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JP3058799U
JP3058799U JP1998008587U JP858798U JP3058799U JP 3058799 U JP3058799 U JP 3058799U JP 1998008587 U JP1998008587 U JP 1998008587U JP 858798 U JP858798 U JP 858798U JP 3058799 U JP3058799 U JP 3058799U
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修次 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの需要に応じて、何時でも簡単に脱
着ができ、車内における比較的嵩高い物品の安定的な収
納保持機能と、また物品を入れたままで外して携行する
ことができる袋物機能と、積載した荷物の振動、移動、
崩れ等を防止を目的とする物品締縛機能を発揮させるべ
く使用できるところの便利な、車内装備品に取着する物
品保持又は押えネットの提供を課題とする。 【解決手段】 織地からなる又は伸縮糸を用いた織地若
しくは編み組織とした編地又は網地で伸縮性を具備させ
た生地からなるベースシート(1) と、伸縮紐(21)の多数
を一方向に整列させ隣接する伸縮紐(21)相互を千鳥状に
平面結合して広げた状態で網目(22)を形成したフロント
ネット(2) とを重合して、一辺を除く他の周縁を密着固
定して物品出入口(3) を形成するとともに、物品出入口
(3) の両端縁部を含む縁部の四か所以上に、車内装備品
への脱着自在の取着用手段を具備させたことを特徴とす
る車内装備品に取着する物品保持又は押えネット。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、乗り物、主として自動車の車内装備品である座席の凭れの背部分に 取着使用する物品保持又は押えネットの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の座席の凭れのみならず、飛行機、列車等の乗り物の凭れの背部 分に、雑誌、新聞、その他の小物を臨時的に収納保持するための物品保持又は押 えネット(以下、ネットポケットという)が装備されていることは周知であるが 、飛行機、列車等の不特定の人が乗車する乗り物に設備された座席のネットポケ ットは、座席製造段階で座席の構造の一部として装備され、固定されているもの である。
【0003】 一方、自家用車(法人、個人を含む)のように特定の人が使用する車両におい ては、それぞれの価値判断の違い、好き嫌い等、車種、使用する人、使用目的等 によって画一的でないことから、ネットポケットは標準仕様にはなっておらず、 オプションとして或はカーアクセサリーとしてユーザーが選択的に取着している のが現状であり、その構成としては、専ら座席の凭れの背面がネットポケットの 内面とするようにポケットとしたもの、座席カバーの凭れに対応する部分に一体 にポケットを形成したもの或はポケットを座席カバーを利用してホック止めする ようにしたもの等が知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記説明した従来のネットポケットは、車両購入段階で必要な場合は別として 、その他の場合は、将来的にネットポケットが必要となるかどうかの判断の上に 立って、必要となると思えば対応できる座席カバーを購入する必要があり、また そうでない場合は、座席カバー全体を買い替える必要が生じるなど、不確定な予 測を強いられたり、また買い替えといった経済的に不経済な結果を招くものであ るだけでなく、専ら、雑誌、新聞、その他の小物を臨時的に収納保持すること意 外の用途に変更することができないものであることから、例えば、臨時的に、積 載した荷物の振動、移動、崩れ等を防止するための押え具としての使用には使用 することができないものであり、さらに、従来品は、専ら物品保持機能面のみが 重視されており、取着した外観は装飾的意匠よりも機能的意匠が色濃く露呈され 、車内の装飾的アクセサリーとしての装飾機能を発揮させ難いものである点に課 題がある。
【0005】 本考案は、本来の雑誌、新聞、その他の小物を臨時的に収納保持機能として利 用することができるのはもちろん、ユーザーの需要に応じて、何時でも簡単に脱 着ができて車内では本来のネットポケットとして、また物品を入れたままで外し て袋物として携行することができるとともに、ドライブ、アウトドアレジャー等 を楽しむこともでき、また臨時的に、積載した荷物の振動、移動、崩れ等を防止 を目的とする物品締縛など、他の用途にも有効に利用することができる車内装備 品に取着する物品保持又は押えネットの提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る車内装備品に取着する物品保持又は押えネットは、織地からなる 又は伸縮糸を用いた織地若しくは編み組織とした編地又は網地で伸縮性を具備さ せた生地からなるベースシート(1) と、伸縮紐(21)の多数を一方向に整列させ隣 接する伸縮紐(21)相互を千鳥状に平面結合して広げた状態で網目(22)を形成した フロントネット(2) とを重合して、一辺を除く他の周縁を密着固定して物品出入 口(3) を形成するとともに、物品出入口(3) の両端縁部を含む縁部の四か所以上 に、車内装備品への脱着自在の取着用手段を具備させたことを特徴とするもので ある。
【0007】 さらに詳しくより具体的にその手段を説明すると、前記いずれかの生地を矩形 に裁断し、その一辺を伸縮帯(5) で抱持縫着して開口側縁(51)としたベースシー ト(1) に、伸縮紐(21)の多数を一方向に整列させ隣接する伸縮紐(21)相互を千鳥 状に平面結合したネット部材(23)を広げて網目(22)を形成した状態で前記ベース シート(1) と同形輪郭形状とし且つ前記ベースシート(1) の開口側縁(51)に対応 する辺を伸縮帯(5) で抱持して操作用開口縁(52)としたフロントネット(2) を重 合して、 両者の開口側縁(51)相互間に物品出入口(3) を確保して、他の周縁部 を伸縮帯(5) で抱持縫着するとともに、四隅部分に車内装備品への脱着自在の取 着用手段を具備させたことを特徴とする。
【0008】
【考案の実施の形態】及び
【実施例】
本考案に係る車内装備品に取着する物品保持又は押えネットは、織地からなる 又は伸縮糸を用いた織地若しくは編み組織とした編地又は網地で伸縮性を具備さ せた生地のいずれかを用いて、これを、例えば、30×40cm程度の広さの矩形に裁 断したベースシート(1) と、伸縮紐(21)の多数を一方向に整列させ隣接する伸縮 紐(21)相互を千鳥状に平面結合して広げた状態で網目(22)を形成したフロントネ ット(2) とを重合して、一辺を除く他の周縁を密着固定して物品出入口(3) を形 成し、物品出入口(3) の両端縁部を含む縁部の四か所に、車内装備品への取着用 手段を具備させて、座席の一部或は座席取付けフレームまたは台座フレーム、座 席用レール等に脱着自在としたものであって、必要に応じて座席に取付けたり、 座席から外して使用するようにしたものである。
【0009】 図は実施例に係る車内装備品に取着する物品保持又は押えネットであって、図 1は分解正面図、図2は完成品正面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は座 席の凭れに装着してポケットとして用いる場合を示し、図5は積載物品を押える のネットとして使用する場合を示しており、ベースシート(1) 、フロントネット (2) 及び四個の取着用輪(6) から構成されている。
【0010】 前記ベースシート(1) は、織地からなる又は伸縮糸を用いた織地若しくは編み 組織とした編地又は網地で伸縮性を具備させた生地の中の網地を、縦30cm、横40 cmの矩形に裁断し、後記フロントネット(2) と重なる表面に、文字、図形、記号 若しくはこれらの結合若しくはこれらと色彩からなる図柄(11)を印刷又は捺染若 しくは織り込みにより表示し、物品出入口(3) とする一辺のみに長手方向に伸縮 する伸縮帯(5) を抱持縫着して開口側縁(51)とした構成である。
【0011】 またフロントネット(2) は、伸縮紐(21)の多数を一方向に整列させ隣接する伸 縮紐(21)相互を千鳥状に平面で連結したネット部材(23)を広げて、横方向対角線 長さ約4cm程度の菱形の網目(22)が形成できる、前記ベースシート(1) と同形輪 郭形状とし、且つ前記ベースシート(1) の開口側縁(51)に対応する辺を長手方向 に伸縮する伸縮帯(5) を、最も輪郭ラインに近接する伸縮紐(21)の連結部(24)ま でを覆うように抱持して縫着し、操作用開口縁(52)とした構成である。
【0012】 さらに四個の取着用輪(6) は、一辺1mm程度の断面角形のゴム素材の5本程度 を引き揃えてこれを編生地で被覆した長さ8cm程度のゴム紐の両端部を平行状態 に密接して固定用脚部(61)とし、全体として輪状に形成したものである。
【0013】 上記説明した各構成部品は、ベースシート(1) とフロントネット(2) とを、伸 縮帯(5) で抱持した開口側縁(51)と操作用開口縁(52)とを重ねて物品出入口(3) とするように重ね、他の重合縁部のそれぞれを、フロントネット(2) の伸縮紐(2 1)の最も輪郭ラインに近接する連結部(24)までを覆うように長手方向に伸縮する 伸縮帯(5) で抱持した状態において、前記操作用開口縁(52)を基準としてその左 右の縁部を抱持した伸縮帯(5) の間には、取着用輪(6) の固定用脚部(61)を介在 させて縫着固定し、車内装備品に取着する物品保持又は押えネットとしたもので ある。
【0014】 上記のように構成した本考案に係る車内装備品に取着する物品保持又は押えネ ットを、座席の凭れの背面に装着する場合(図4参照)には、四隅に設けた取着 用輪(6) に、例えば先端にナス環等の掛止フック具(62)を具備する伸縮性の取着 用紐(63)を連結して、該取着用紐(63)が伸長する状態でヘッドレスト、凭れ、座 席取付けフレームまたは台座フレーム、座席用レール等に先端の掛止フック具(6 2)を脱着自在に引っ掛けることにより装備し、ネットポケットとして使用するの である。
【0015】 この場合、ベースシート(1) もフロントネット(2) も伸縮性を有するために、 取付けに融通が利くため、非常に取付け易くなるとともに、フロントネット(1) はその構成上、バックシートに比べて伸長、収縮(復元)度が大きいこと及び周 辺の伸縮帯(5) の伸縮の共働によって、収納物品のサイズ、嵩高さに余り拘束さ れることなく、各種の物品の収納と安定的保持ができるようになり、また、通風 性により蒸れもなく、携行必需品や貴重品等を収納している場合等においては、 外して携帯用袋物として利用することもできる。
【0016】 また、物品を収納しない場合には、ベースシート(1) に表示した図柄(11)等が フロントネット(2) の網目(22)から見えるために車内の殺風景を解消する車内イ ンテリアの向上に貢献する。
【0017】 さらに上記構成の物品保持又は押えネットを、座席或はトランクルームに積載 した物品を安定的に抑えるネットとして使用する場合(図5参照)には、周辺の 取着用輪(6) を利用して、積載物品(B) 上へベースシート(1) とフロントネット (2) との重合部分を被せて、面積の広い一枚の伸縮カバーとして利用でき、かつ 周辺を抱持している伸縮帯(5) も押えバンドとして共働することから、積載物品 (B) 相互又は積載物品(B) と他物との衝突、積載崩れ等を防止して安定的積載が できるようになる。
【0018】 なおフロントネット(2) の網目(22)のサイズは、ベースシート(1) の表面の図 柄(11)等が十分認識できる程度に鮮明に透視でき、しかも収納小物が脱落しない 程度が最適(ただし、小物の最大寸法は4cm乃至7cm以上の場合で網目(22)の対 角線長さが2〜5cm程度)であるが特に限定するものではなく、また物品出入口 (3) の幅が広い場合には、中間部分に1乃至数個のホック、マジックテープ(商 標)等の閉止手段(図示省略)を用いて開閉するようにして、収納保持物品の振 動等による不用意な飛び出し落下を防止するようにする。
【0019】 また押えネットとして使用する場合は別として、ベースシート(1) は、必ずし も伸縮性を具備させることなく、車内インテリアを良好にする場合は、かえって 織り柄等を豪華に織成した伸縮性のない織地を使用することが好ましい。
【0020】 さらに上記においては、本考案に係る車内装備品に取着する物品保持又は押え ネットを、座席の凭れの背面に装着する場合と、座席或はトランクルームに積載 した物品を安定的に抑えるネットとして使用する場合とについて説明したが、車 両ドアーの内側に、直接又は取付用付属品(取付フック、環など)を用いて装着 (図示省略)して使用することができる。
【0021】
【考案の効果】
以上の説明した本考案に係る車内装備品に取着する物品保持又は押えネットの 構成によれば、織地からなる又は伸縮糸を用いた織地若しくは編み組織とした編 地又は網地で伸縮性を具備させた生地からなるベースシート(1) と、伸縮紐(21) の多数を一方向に整列させ隣接する伸縮紐(21)相互を千鳥状に平面結合して広げ た状態で網目(22)を形成したフロントネット(2) とを重合して、一辺を除く他の 周縁を密着固定して物品出入口(3) を形成するとともに、物品出入口(3) の両端 縁部を含む縁部の四か所以上に、車内装備品への脱着自在の取着用手段を具備さ せたことから、本来の雑誌、新聞、その他の小物を臨時的に収納保持機能として 利用することができるのはもちろん、ユーザーの需要に応じて、何時でも簡単に 脱着ができて車内では本来のネットポケットとして、また物品を入れたままで外 して袋物として携行することができるとともに、ドライブ、アウトドアレジャー 活動等を楽しむこともできる。
【0022】 また周囲に設けた取着用手段を、車内の引っ掛け可能部材、例えば、座席フレ ーム、スライドレール、座席カバー掛け穴、また乗用車のトランクルームやバン タイプの車両の積荷室内の引っ掛け可能部材、例えば、予備タイヤのホイール、 床部材の一部のスリット、バー等に引っ掛け固定し、積荷を伸縮性のある面で弾 力的に締縛固定することができるので、積載した荷物の振動、移動、崩れ等を防 止し、また物品相互の衝突、物品の車内壁面等との衝突による破損、変形等を防 止することができ、積載品の安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る車内装備品に取着する物品保持又
は押えネットの分解正面図。
【図2】図1に示した車内装備品に取着する物品保持又
は押えネット完成品の正面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】実施例に係る車内装備品に取着する物品保持又
は押えネットを座席の凭れに装着してポケットとして用
いる場合の使用状態を示す略図。
【図5】実施例に係る車内装備品に取着する物品保持又
は押えネットを積載物品を押えるネットとして使用する
場合の使用状態を示す略図。
【符号の説明】
(1) ベースシート (2) フロントネット (3) 物品出入口 (5) 伸縮帯 (6) 取着用輪 (11) 図柄 (21) 伸縮紐 (22) 網目 (23) ネット部材 (24) 連結部 (51) 開口側縁 (52) 操作用開口縁 (61) 固定用脚部 (62) 掛止フック具 (63) 取着用紐 (B) 積載物品

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織地からなる又は伸縮糸を用いた織地若
    しくは編み組織とした編地又は網地で伸縮性を具備させ
    た生地からなるベースシート(1) と、伸縮紐(21)の多数
    を一方向に整列させ隣接する伸縮紐(21)相互を千鳥状に
    平面結合して広げた状態で網目(22)を形成したフロント
    ネット(2) とを重合して、一辺を除く他の周縁を密着固
    定して物品出入口(3) を形成するとともに、物品出入口
    (3) の両端縁部を含む他辺を長手方向に伸縮性を有する
    伸縮帯(5) で抱持するとともに、物品出入口(3) のある
    縁部を除く周辺の複数箇所に、車内装備品への脱着自在
    の取着用手段を平均的間隔で具備させたことを特徴とす
    る車内装備品に取着する物品保持又は押えネット。
  2. 【請求項2】 織地からなる又は伸縮糸を用いた織地若
    しくは編み組織とした編地又は網地で伸縮性を具備させ
    た生地を矩形に裁断し、その一辺を伸縮帯(5) で抱持縫
    着して開口側縁(51)としたベースシート(1) に、 伸縮紐(21)の多数を一方向に整列させ隣接する伸縮紐(2
    1)相互を千鳥状に平面結合したネット部材(23)を広げて
    網目(22)を形成した状態で前記ベースシート(1) と同形
    輪郭形状とし且つ前記ベースシート(1) の開口側縁(51)
    に対応する辺を伸縮帯(5) で抱持して操作用開口縁(52)
    としたフロントネット(2) を重合して、 両者の開口側縁(51)相互間に物品出入口(3) を確保し
    て、他の周縁部を伸縮帯(5) で抱持縫着するとともに、
    四隅部分に車内装備品への脱着自在の取着用手段を具備
    させたことを特徴とする車内装備品に取着する物品保持
    又は押えネット。
  3. 【請求項3】 織地からなる又は伸縮糸を用いた織地若
    しくは編み組織とした編地又は網地で伸縮性を具備させ
    た生地の表面に、文字、図形、記号若しくはこれらの結
    合若しくはこれらと色彩からなる図柄(11)を印刷又は捺
    染若しくは織り柄として表示し、一辺を伸縮帯(5) で抱
    持縫着して開口側縁(51)とした矩形のベースシート(1)
    の表面側に、フロントネット(2) を重合し、該フロント
    ネット(2) は、伸縮紐(21)の多数を一方向に整列させ隣
    接する伸縮紐(21)相互を千鳥状に平面結合したネット部
    材(23)を広げて網目(22)を形成した状態で、前記ベース
    シート(1) と同形輪郭形状とし、且つ前記ベースシート
    (1) の開口側縁(51)に対応する辺を伸縮帯(5) で抱持し
    て操作用開口縁(52)として物品出入口(3) を確保する構
    成とし、ベースシート(1) とフロントネット(2) との開
    口側縁(51)相互間に物品出入口(3) を確保して、他の周
    縁部を伸縮帯(5) で抱持縫着するとともに、四隅部分に
    車内装備品への取着用手段として、縫着固定されたゴム
    又は生地若しくは金属製の取着用輪(6) のいずれかであ
    って、これに取着用紐(63)又は先端に掛止フック具(62)
    を具備させた取着用紐(63)を連結して、装備対象物に脱
    着自在に取着定着できるようにした手段を具備させた車
    内装備品に取着する物品保持又は押えネット。
JP1998008587U 1998-10-30 1998-10-30 車内装備品に取着する物品保持又は押えネット Expired - Lifetime JP3058799U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137688A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Suiryo Plastics Co Ltd 車両の物品保持装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002137688A (ja) * 2000-11-01 2002-05-14 Suiryo Plastics Co Ltd 車両の物品保持装置

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