JP3023642U - ポップハンガ−のコ−ナ−ジョイント - Google Patents
ポップハンガ−のコ−ナ−ジョイントInfo
- Publication number
- JP3023642U JP3023642U JP1995011731U JP1173195U JP3023642U JP 3023642 U JP3023642 U JP 3023642U JP 1995011731 U JP1995011731 U JP 1995011731U JP 1173195 U JP1173195 U JP 1173195U JP 3023642 U JP3023642 U JP 3023642U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pop
- hanger
- groove
- fitted
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポップを吊り下げるポップハンガ−を4個接
続して、四角形を形成する。 【解決手段】 基部の両側から垂下する腕部の一方の側
面に、外側へ開口する横向きT字状の凹溝と、吊り下げ
片を凹溝に嵌め込んだポップハンガ−を接続するため、
直角二等辺三角形状の基板12に、吊り下げ部16を立
設し、凹溝に嵌め込まれる横向きT字状の嵌め込み部1
9が、互いに直角をなして基板12の底面から突設され
ている。4本のポップハンガ−を4個のコ−ナ−ジョイ
ント11に接続すれば、四角形を形成できる。
続して、四角形を形成する。 【解決手段】 基部の両側から垂下する腕部の一方の側
面に、外側へ開口する横向きT字状の凹溝と、吊り下げ
片を凹溝に嵌め込んだポップハンガ−を接続するため、
直角二等辺三角形状の基板12に、吊り下げ部16を立
設し、凹溝に嵌め込まれる横向きT字状の嵌め込み部1
9が、互いに直角をなして基板12の底面から突設され
ている。4本のポップハンガ−を4個のコ−ナ−ジョイ
ント11に接続すれば、四角形を形成できる。
Description
【0001】
この考案は、小売店、大量販売店、百貨店などで、値段、商品名や、例えば特 売品、新発売などのメッセ−ジなどを記したカ−ド、即ちポップを挟んで吊り下 げるポップハンガ−を、互いに直角に接続するための接続具に関する。
【0002】
まず、この考案のコ−ナ−ジョイントで接続される、公知のポップハンガ−1 を、図7により説明する。このポップハンガ−1は、弾力性のある合成樹脂で一 体にクリップ状に形成され、基部2の両側から腕部3が垂下する。腕部3の一方 の側面上部には、外側へ開口する横向きT字状の凹溝4が、長手方向に沿って凹 設されている。5は凹溝4の開口部である。
【0003】 6はポップハンガ−1と同材質の吊り下げ片で、両側には上向きの爪7aと、 両爪7aの間には下向きの爪bとが突設され、上部には穴8が貫設されている。 そして爪7a、7bを前記凹溝4に嵌め込むことにより、吊り下げ片6をスライ ド自在にポップハンガ−1に取付けることができる。
【0004】 そこで、このポップハンガ−1の両側に吊り下げ片6を取付けて、腕部3の弾 力を利用してポップ9を腕部3に挟む。そして、例えば釣糸を天井などから吊る し、下端を穴8に結び付けて、ポップ9を吊るす。
【0005】 このポップハンガ−1を4個接続して四角形として吊り下げ、四方からポップ 9が見られるようにしたら、宣伝効果、販売効果が向上する。しかし、現在まで ポップハンガ−1を接続するコ−ナ−ジョイントが開発されていなかった。
【0006】
この考案が解決しようとする課題は、上記ポップハンガ−を4個接続して、四 角形を形成することにある。
【0007】
この考案は、以下の点にその特徴がある。即ち、基部の両側から腕部が垂下し 、一方の腕部の側面に、外側へ開口する横向きT字状の凹溝が長手方向に沿って 凹設され、穴を有する吊り下げ片を凹溝に嵌め込んだ、クリップ状のポップハン ガ−を接続するもので、直角二等辺三角形状の基板には、穴を有する吊り下げ部 が立設され、前記凹溝に嵌め込まれる横向きT字状の嵌め込み部が、互いに直角 をなして基板の底面から突設されている。
【0008】
図1ないし図5により、この考案のコ−ナ−ジョイント11を説明する。 12は直角二等辺三角形状の基板で、後縁13は、頂点付近が円弧状に形成さ れたのち、互いに直角をなす直線部14となり、左右両端部は直線部14と直角 にそれぞれ切断されている。15は補強壁で、基板12の後縁13から垂下する 。
【0009】 16は吊り下げ部で、穴17が貫設されて、基板12から立設される。実施例 では、基板12に、吊り下げ部16の基部を除く外周に沿ってU字状の切れ目1 8を設けて、吊り下げ部16を立ち上がらせるようにしている。この実施例にか えて、吊り下げ部16を基板12から一体に突設してもよい。
【0010】 19は横向きT字状の嵌め込み部であって、基板12の下面から垂下するL字 状の支持壁20の下端部に支持されて、補強壁15側へ突設されている。嵌め込 み部19は基板12の直線部14とほぼ同じ長さを有し、基部19aから突設さ れた縦部19bは、補強壁15の直線部14と平行であって、前述のポップハン ガ−1の凹溝4へ、図5で示すように着脱自在嵌め込まれる。
【0011】 ここで、ポップハンガ−1とコ−ナ−ジョイント11とを接続したとき、がた つかないよう、基板12がポップハンガ−1の基部2に接触するようにしてある 。即ち、基板12の底面と嵌め込み部19の縦部19bの上面との間隔は、ポッ プハンガ−1の基部2の厚みより僅かに大きい。
【0013】 このコ−ナ−ジョイント11は、ポップハンガ−1と同じ材質の合成樹脂で一 体に形成されているが、もとよりその材質は適宜選択できる。
【0014】 図6は4個のコ−ナ−ジョイント11を用いて、4本のポップハンガ−1を接 続し、四角形に形成した実施例を示す。それぞれ図示しないポップ9を挟んだ各 ポップハンガ−1には、例えば2個の吊り下げ片6を取付け、天井などから吊り 下げた鎖、紐などの下端のフックを、吊り下げ片6の穴8、コ−ナ−ジョイント 11の吊り下げ部16の穴17に引っ掛けて吊るす。
【0015】
ポップハンガ−をこの考案のコ−ナ−ジョイントで四角形に容易に形成できる ので、各ポップハンガ−にポップを吊り下げると、四方からポップが見られ、宣 伝効果、販売効果が向上する。
【図1】斜視図である。
【図2】平面図である。
【図3】底面図である
【図4】図2のA視図である。
【図5】ポップハンガ−とコ−ナ−ジョイントとの接続
状態を示す拡大側面図である。
状態を示す拡大側面図である。
【図6】ポップハンガ−を四角形に接続した平面図であ
る。
る。
【図7】ポップハンガ−の拡大斜視図である。
1 ポップハンガ− 4 凹溝 6 吊り下げ片 8 穴 9 ポップ 11 コ−ナ−ジョイント 12 基板 15 補強壁 16 吊り下げ部 17 穴 19 嵌め込み部
Claims (2)
- 【請求項1】 基部の両側から腕部が垂下し、一方の腕
部の側面に、外側へ開口する横向きT字状の凹溝が長手
方向に沿って凹設され、穴を有する吊り下げ片を凹溝に
嵌め込んだ、クリップ状のポップハンガ−を接続するも
ので、直角二等辺三角形状の基板には、穴を有する吊り
下げ部が立設され、前記凹溝に嵌め込まれる横向きT字
状の嵌め込み部が、互いに直角をなして基板の底面から
突設されているポップハンガ−のコ−ナ−ジョイント。 - 【請求項2】 基板の底辺と嵌め込み部の縦部上面との
間隔は、嵌め込み部をポップハンガ−の凹溝に嵌め込ん
だとき、基板の底面がポップハンガ−の基部上面と接触
可能な間隔である請求項1のポップハンガ−のコ−ナ−
ジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011731U JP3023642U (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | ポップハンガ−のコ−ナ−ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011731U JP3023642U (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | ポップハンガ−のコ−ナ−ジョイント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3023642U true JP3023642U (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=43158906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995011731U Expired - Lifetime JP3023642U (ja) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | ポップハンガ−のコ−ナ−ジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3023642U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102213737B1 (ko) * | 2019-12-31 | 2021-02-10 | 이행탁 | 접힘 방지형 애드벌룬 |
-
1995
- 1995-10-09 JP JP1995011731U patent/JP3023642U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102213737B1 (ko) * | 2019-12-31 | 2021-02-10 | 이행탁 | 접힘 방지형 애드벌룬 |
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