JP3023167U - シート体保持具 - Google Patents
シート体保持具Info
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- JP3023167U JP3023167U JP1995011204U JP1120495U JP3023167U JP 3023167 U JP3023167 U JP 3023167U JP 1995011204 U JP1995011204 U JP 1995011204U JP 1120495 U JP1120495 U JP 1120495U JP 3023167 U JP3023167 U JP 3023167U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 保持部における弾性舌片同士の間に押し込ま
れたシート体の一部を弾性舌片の尖端部に確実に掛止し
て、シート体をより確実に保持することができる。 【解決手段】 支持板10の上側に、長辺に沿って保持
部14a乃至14dを設ける。各保持部14a乃至14
dに、長軸が長辺に平行な楕円形状をなし、外周部が固
定された合成樹脂製の水平薄板部を、下側に不織布押し
込み用の空間17を有する状態で設ける。水平薄板部
に、長軸に沿った1本の切目pと、その切目pの中央部
において60度及び120度の角度で交差する2本の切
目q・rを設け、何れも60度の角度の尖端部sを有す
る6つの弾性舌片18a・18fを形成する。中央部内
側の弾性舌片18bの尖端部s2の裏側に、裏向きに突
起した略円錐状の突片20を設ける。
れたシート体の一部を弾性舌片の尖端部に確実に掛止し
て、シート体をより確実に保持することができる。 【解決手段】 支持板10の上側に、長辺に沿って保持
部14a乃至14dを設ける。各保持部14a乃至14
dに、長軸が長辺に平行な楕円形状をなし、外周部が固
定された合成樹脂製の水平薄板部を、下側に不織布押し
込み用の空間17を有する状態で設ける。水平薄板部
に、長軸に沿った1本の切目pと、その切目pの中央部
において60度及び120度の角度で交差する2本の切
目q・rを設け、何れも60度の角度の尖端部sを有す
る6つの弾性舌片18a・18fを形成する。中央部内
側の弾性舌片18bの尖端部s2の裏側に、裏向きに突
起した略円錐状の突片20を設ける。
Description
【0001】
本考案は、清掃用拭布等のシート体を保持してモップ等として使用するための 、シート体保持具に関する。
【0002】
図4は、従来の床清掃用不織布(シート体)保持具を示す斜視図、図5は、図 4におけるV−V線要部断面図である。
【0003】 この床清掃用不織布保持具は、略長方形状の支持板Aの上面中央部に、柄Bの 下端部が連結されてなる。支持板Aの上側には、一方の長辺に沿って2つの保持 部Cが設けられ、他方の長辺に沿って別の2つの保持部Cが設けられている。
【0004】 各保持部Cには、外周部が固定された合成樹脂製の水平薄板部が設けられ、そ の水平薄板部は、切目Dによって分割されて尖端部Eを有する6つの弾性舌片F に形成されている。中央部の相対する弾性舌片Fのうち外側のものの尖端部E1 は、長辺に対し垂直に内側を向き、内側のものの尖端部E2は、長辺に対し垂直 に外側を向いている。
【0005】 不織布Gを支持板Aの下側から支持板Aの周囲に弛みなく巻くようにして、不 織布の1つの側縁部を、支持板Aの一方の長辺に沿った2つの保持部Cそれぞれ における相対する弾性舌片F同士の間に指で押し込み、不織布Gの他の側縁部を 、他方の長辺に沿った2つの保持部Cそれぞれにおける相対する弾性舌片F同士 の間に指で押し込む。
【0006】 不織布Gのうち各保持部Cにおける弾性舌片F同士の間に押し込まれた部分G 1は、それぞれ支持板Aの外側に向かって、すなわち各保持部Cにおける中央部 外側の弾性舌片Fの尖端部E1と逆向き(図5における左向き)に、各保持部C から離脱しようとするが、不織布Gの前記部分G1がその尖端部E1に掛止され ることにより、離脱が防止され得る。それにより、支持板Aの周囲に弛みなく巻 いた状態で不織布Gを保持することができる。
【0007】 ところが、不織布Gのうち各保持部Cにおける弾性舌片F同士の間に押し込ま れた部分は、往々にして、図5に示されるように中央部内側の弾性舌片Fの裏側 (下側)において中央部外側の弾性舌片Fの尖端部E1と同じ向きとなる。その 場合、不織布Gは、必ずしも十分に中央部外側の弾性舌片Fの尖端部E1に掛止 されず、不織布Gが確実に保持されないことがある。
【0008】 本考案は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み行われたものであって 、その目的とするところは、保持部における弾性舌片同士の間に押し込まれたシ ート体の一部を弾性舌片の尖端部に確実に掛止して、シート体をより確実に保持 することができるシート体保持具を提供することにある。
【0009】
上記目的を達成する本考案のシート体保持具は、 相対する複数の弾性舌片同士の間にシート体の一部を保持し得る保持部を有し、 前記弾性舌片のうち少なくとも1つが尖端部すると共に、他の少なくとも1つの 弾性舌片が、その尖端部に近接して相対し、 シート体の一部を、保持部における前記尖端部とその尖端部に近接して相対する 弾性舌片との間に押し込むことにより、その尖端部とほぼ逆向きに離脱しようと するシート体の一部がその尖端部に掛止された状態でシート体の離脱が防止され るシート体保持具であって、 前記尖端部に近接して相対する弾性舌片における、その尖端部に近接してほぼ対 向する位置の裏側に、裏向きに突起する突片が設けられてなる。
【0010】 また本考案のシート体保持具は、支持体の表面側に、相対する複数の弾性舌片 同士の間にシート体の縁部を保持し得る2以上の保持部を有し、何れか1以上の 保持部によりシート体の1つの縁部を保持し、他の1以上の保持部によりシート 体の別の縁部を保持することにより、シート体のうち両縁部の間の部分を裏面側 に支持するシート体保持具であって、 前記弾性舌片のうち少なくとも1つが尖端部を有すると共に、他の少なくとも1 つの弾性舌片が、その尖端部に近接して相対し、 シート体の一部を、保持部における前記尖端部とその尖端部に近接して相対する 弾性舌片との間に押し込むことにより、その尖端部と逆向きに離脱しようとする シート体の一部がその尖端部に掛止されてシート体の離脱が防止され、 前記尖端部に近接して相対する弾性舌片における、その尖端部に近接してほぼ対 向する位置の裏側に、裏向きに突起する突片が設けられてなるものとすることも できる。
【0011】 シート体の一部、例えば縁部を、保持部における弾性舌片の尖端部とその尖端 部に近接して相対する弾性舌片との間に指で押し込むと、それらの弾性舌片が、 適宜弾性的に湾曲し、シート体のその部分を弾性舌片同士の間に容易に挿入する ことができる。押し込む力が解除されることにより弾性舌片が復元し、そのシー ト体の一部が前記尖端部が尖った向きとほぼ逆の向きに離脱しようとする場合、 シート体のその部分がその尖端部に掛止された状態でシート体の離脱が防止され る。
【0012】 シート体のうち弾性舌片同士の間に押し込まれた部分が、突片を有する弾性舌 片の裏側において前記尖端部とほぼ同じ向きを向こうとする場合に、シート体の その部分が、尖端部に近接してほぼ対向する位置の裏側に位置する突片により裏 向きに押される。これにより、シート体のうち尖端部に相対する部分と尖端部と の角度が大きくなるので、シート体のその部分が尖端部により確実に掛止される 。また、シート体のうち弾性舌片同士の間に押し込まれた部分が尖端部とほぼ逆 向きに離脱しようとする場合、その部分が突片に引っ掛かることによっても離脱 が防止され得る。
【0013】 シート体のうち弾性舌片同士の間に押し込まれた部分が、弾性舌片の裏側にお いてほぼ裏向きを向く場合や尖端部とほぼ逆向きとなる場合は、シート体のうち 尖端部に相対する部分と尖端部との角度が大きいので、その部分が尖端部により 確実に掛止される。
【0014】 シート体のうち保持部に保持された部分を、弾性舌片の表向きに引くと、尖端 部が表側に向くように弾性舌片が湾曲し、尖端部による掛止及び突片への引っ掛 かりを容易に解除させることができる。
【0015】 支持体の表面側に、相対する複数の弾性舌片同士の間にシート体の縁部を保持 し得る2以上の保持部を有する場合、何れか1以上の保持部によりシート体の1 つの縁部を保持し、他の1以上の保持部によりシート体の別の縁部を保持するこ とにより、シート体のうち両縁部の間の部分を裏面側に支持することができる。 保持部は、通常は2以上であるが、1つであってもよい。保持部が1つの場合 、例えば、シート体の一つの縁部を保持部により保持し、その縁部に対向する縁 部を他の保持手段により保持するものとすることができる。
【0016】 弾性舌片というのは、シート体保持具の本体側に固定された固定部と自由端部 とを有し、ほぼ板状をなす弾性片を言う。弾性舌片の素材は特に限定されないが 、合成樹脂が好ましい。
【0017】 保持対象となるシート体は特に限定されない。その素材としては、不織布等の 、尖端部に掛止され易いものが好ましい。
【0018】 尖端部の角度は、例えば15乃至120度程度とすることができるが、必ずし もこの範囲に限らない。好ましくは、30乃至90度である。尖端部は、1つの 弾性舌片が1つ有するものであってもよく、2以上有していてもよい。また、2 以上の弾性舌片がそれぞれ尖端部を有していてもよい。
【0019】 突片の形状は特に限定されない。例えば、三角柱等の各柱状であってもよい。 突片の形状として好ましいのは、頂部が弾性舌片から裏向きに突出した錐形状等 の、シート体のうち弾性舌片同士の間に押し込まれた部分が尖端部とほぼ逆向き に離脱しようとする場合に、その部分が突片に引っ掛かり易い形状である。
【0020】
本考案の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
【0021】 図1は、実施の形態の1つとしての床清掃用不織布保持具を示す斜視図、図2 は、図1におけるII−II線要部断面図、図3は、不織布を保持した状態の図1に おけるII−II線要部断面図である。
【0022】 この床清掃用不織布保持具は、略長方形状の合成樹脂製の支持板10の上面中 央部に、柄12の下端部が、好ましくは自在継手や球面軸受等を介して連結され てなる。支持板10の上側には、2つの保持部14a・14bが、一方の長辺に 沿って、その長辺の中央部を挟んだ対称位置に設けられている。また、支持板1 0の上側における他方の長辺に沿って、前記保持部14a・14bに相対する位 置に別の2つの保持部14c・14dが設けられている。支持板10の下面には 、面ファスナー(図示せず。)を介してスポンジ板16が着脱自在に取り付けら れている。
【0023】 各保持部14a・14b・14c・14dには、長軸が長辺に平行な楕円形状 をなし、外周部が固定された合成樹脂製の水平薄板部が、下側に不織布押し込み 用の空間17を有する状態で設けられている。この水平薄板部は、厚さがほぼ一 定で、長軸に沿った1本の切目pと、その切目pの中央部において60度及び1 20度の角度で交差する2本の切目q・rによって分割され、何れも60度の角 度の尖端部sを有する6つの弾性舌片18a・18b・18c・18d・18e ・18fに形成されている。これらの弾性舌片18a乃至18fは、尖端部s同 士において近接して相対しており、中央部の相対する弾性舌片18a・18bの うち支持板10の外側の弾性舌片18aの尖端部s1は、長辺に対し垂直に内側 を向き、内側の弾性舌片18bの尖端部s2は、長辺に対し垂直に外側を向いて いる。中央部内側の弾性舌片18bの尖端部s2の裏側(下側)に、裏向き(下 向き)に突起した略円錐状の突片20が設けられている。
【0024】 床清掃用の不織布22を保持する場合、不織布22をスポンジ板16の下側か ら支持板10及びスポンジ板16の周囲に弛みなく巻くようにして、不織布22 の側縁部の1つを、支持板10の一方の長辺に沿った2つの保持部14a・14 bそれぞれにおける相対する弾性舌片18a乃至18f同士の間に指で押し込み 、不織布22の前記側縁部に対向する側縁部を、他方の長辺に沿った2つの保持 部14c・14dそれぞれにおける相対する弾性舌片18a乃至18f同士の間 に指で押し込む。各保持部14a乃至14dにおける各弾性舌片18a乃至18 fは適宜弾性的に湾曲するので、不織布22の各部分を弾性舌片18a乃至18 f同士の間に容易に挿入することができ、押し込む力が解除されることにより弾 性舌片18a乃至18fは復元する。
【0025】 不織布22のうち各保持部14a乃至14dにおける弾性舌片18a乃至18 f同士の間に押し込まれた部分22aは、切目pよりも内側の弾性舌片18b・ 18d・18f全ての下側、或は少なくとも中央部内側の弾性舌片18bの下側 に挿入された状態となる。不織布22の前記押し込まれた部分22aは、それぞ れ支持板10の外側(図3における左側)に向かって、すなわち各保持部14a 乃至14dにおける中央部外側の弾性舌片18aの尖端部s1と逆向きに、各保 持部14a乃至14dから離脱しようとするが、不織布22の前記部分22aが 、その中央部外側の弾性舌片18aの尖端部s1に掛止されることにより、離脱 が防止される。
【0026】 不織布22のうち弾性舌片18a乃至18f同士の間に押し込まれた部分22 aが、中央部内側の弾性舌片18bの尖端部s2の裏側において、中央部外側の 弾性舌片18aの尖端部s1とほぼ同じ向き、すなわちほぼ水平方向における支 持板10の内向き(図3における右向き)を向こうとする場合に、不織布22の その部分22aが、突片20により裏向き(下向き)に押される。これにより、 中央部外側の弾性舌片18aの尖端部s1と、不織布22のうちその尖端部s1 に相対する部分22bとの角度が大きくなるので、不織布22のその部分22b がその尖端部s1により確実に掛止される。また、不織布22のうち弾性舌片1 8a乃至18f同士の間に押し込まれた部分22aが中央部外側の弾性舌片18 aの尖端部s1とほぼ逆向きに離脱しようとする場合、その部分22aが突片2 0に引っ掛かることによっても離脱が防止され得る。
【0027】 不織布22のうち弾性舌片18a乃至18f同士の間に押し込まれた部分22 aが、弾性舌片18bの裏側においてほぼ裏向き(下向き)を向く場合や中央部 外側の弾性舌片18aの尖端部s1とほぼ逆向き(外向き)となる場合は、中央 部外側の弾性舌片18aの尖端部s1と、不織布22のうち尖端部s1に相対す る部分22bとの角度が大きいので、その部分22bは中央部外側の弾性舌片1 8aの尖端部s1により確実に掛止される。
【0028】 それにより、支持板10及びスポンジ板16の周囲に弛みなく巻いた状態で不 織布22を確実に保持することができ、不織布22のうちスポンジ板16の下側 に位置する部分を床面等に当てて床面等を清掃することができる。支持板10と 不織布22との間のスポンジ板16は、床面等に対するクッションとして作用す る。
【0029】 不織布22のうち保持部14a乃至14dに保持された部分を、弾性舌片18 a乃至18fの表向き(上向き)に引くと、尖端部s1・s2が表側に(上向き に)向くように弾性舌片18a・18bが湾曲し、弾性舌片18aの尖端部s1 による掛止及び突片20への引っ掛かりを容易に解除させて不織布22を取り外 すことができる。
【0030】 なお、以上の実施の形態についての記述における上下位置関係は、単に図に基 づいた説明の便宜のためのものであって、実際の使用状態等を限定するものでは ない。また、構成部品の個数、材質、形状、その相対配置などは、特にそれらに 限定される旨の記載がない限りは、この考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨 のものではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0031】
本考案のシート体保持具によれば、保持部における尖端部とその尖端部に近接 して相対する弾性舌片との間にシート体の一部を押し込んだ場合に、その押し込 まれた部分が、突片を有する弾性舌片の裏側において尖端部とほぼ同じ向きを向 こうとするときは、シート体のその部分が突片により裏向きに押され、シート体 のうち尖端部に相対する部分が尖端部により確実に掛止される。また、シート体 のうち弾性舌片同士の間に押し込まれた部分は、その部分が突片に引っ掛かるこ とによっても尖端部とほぼ逆向きへの離脱が防止され得る。そのため、弾性舌片 の裏側においてほぼ裏向きを向くときや尖端部とほぼ逆向きとなるときを含めて 、保持部においてシート体を容易且つ確実に保持させることができ、また、保持 したシート体を、尖端部による掛止を容易に解除させて取り外すことができる。
【図1】斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線要部断面図である。
【図3】不織布を保持した状態の図1におけるII−II線
要部断面図である。
要部断面図である。
【図4】従来例の斜視図である。
【図5】図4におけるIV−IV線要部断面図である。
10 支持板 14a 保持部 14b 保持部 14c 保持部 14d 保持部 17 空間 18a 弾性舌片 18b 弾性舌片 18c 弾性舌片 18d 弾性舌片 18e 弾性舌片 18f 弾性舌片 p 切目 q 切目 r 切目 s 尖端部 s1 尖端部 s2 尖端部
Claims (8)
- 【請求項1】相対する複数の弾性舌片同士の間にシート
体の一部を保持し得る保持部を有し、前記弾性舌片のう
ち少なくとも1つが尖端部を有すると共に、他の少なく
とも1つの弾性舌片が、その尖端部に近接して相対し、
シート体の一部を、保持部における前記尖端部とその尖
端部に近接して相対する弾性舌片との間に押し込むこと
により、その尖端部と逆向きに離脱しようとするシート
体の一部がその尖端部に掛止されてシート体の離脱が防
止されるシート体保持具であって、前記尖端部に近接し
て相対する弾性舌片における、その尖端部に近接してほ
ぼ対向する位置の裏側に、裏向きに突起する突片が設け
られてなるシート体保持具。 - 【請求項2】上記尖端部の角度が30乃至90度である
請求項1記載のシート体保持具。 - 【請求項3】上記突片が、尖端部に近接して相対する弾
性舌片から裏向きに頂部が突出した錐形状である請求項
1記載のシート体保持具。 - 【請求項4】上記突片が、尖端部に近接して相対する弾
性舌片から裏向きに頂部が突出した錐形状である請求項
2記載のシート体保持具。 - 【請求項5】支持体の表面側に、相対する複数の弾性舌
片同士の間にシート体の縁部を保持し得る2以上の保持
部を有し、何れか1以上の保持部によりシート体の1つ
の縁部を保持し、他の1以上の保持部によりシート体の
別の縁部を保持することにより、シート体のうち両縁部
の間の部分を裏面側に支持するシート体保持具であっ
て、前記弾性舌片のうち少なくとも1つが尖端部を有す
ると共に、他の少なくとも1つの弾性舌片が、その尖端
部に近接して相対し、シート体の一部を、保持部におけ
る前記尖端部とその尖端部に近接して相対する弾性舌片
との間に押し込むことにより、その尖端部と逆向きに離
脱しようとするシート体の一部がその尖端部に掛止され
てシート体の離脱が防止され、前記尖端部に近接して相
対する弾性舌片における、その尖端部に近接してほぼ対
向する位置の裏側に、裏向きに突起する突片が設けられ
てなるシート体保持具。 - 【請求項6】上記尖端部の角度が30乃至90度である
請求項5記載のシート体保持具。 - 【請求項7】上記突片が、尖端部に近接して相対する弾
性舌片から裏向きに頂部が突出した錐形状である請求項
5記載のシート体保持具。 - 【請求項8】上記突片が、尖端部に近接して相対する弾
性舌片から裏向きに頂部が突出した錐形状である請求項
6記載のシート体保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011204U JP3023167U (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | シート体保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995011204U JP3023167U (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | シート体保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3023167U true JP3023167U (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=43158447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995011204U Expired - Lifetime JP3023167U (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | シート体保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3023167U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017619A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Hookii Giken:Kk | 拭き掃除具 |
JP2011019584A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Maana:Kk | 掃除具 |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP1995011204U patent/JP3023167U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002017619A (ja) * | 2000-07-06 | 2002-01-22 | Hookii Giken:Kk | 拭き掃除具 |
JP2011019584A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Maana:Kk | 掃除具 |
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