JP3023008B2 - プロテア−ゼインヒビタ−遺伝子 - Google Patents

プロテア−ゼインヒビタ−遺伝子

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JP3023008B2 JP3089076A JP8907691A JP3023008B2 JP 3023008 B2 JP3023008 B2 JP 3023008B2 JP 3089076 A JP3089076 A JP 3089076A JP 8907691 A JP8907691 A JP 8907691A JP 3023008 B2 JP3023008 B2 JP 3023008B2
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高 重 三 鵜
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプロテアーゼインヒビタ
ーの遺伝子情報を担うDNAに関するものである。
【0002】
【従来の技術】細胞内の蛋白質分解は、細胞内で起こる
非常に多くの生理的反応、例えば自己蛋白質の代謝回
転、外来性蛋白質・ペプチドの分解、異常蛋白質の除
去、細胞内小器官と分泌蛋白質のプロセッシング、情報
伝達、細胞増殖・分化などの酸素反応あるいは調節に関
与している。細胞内は多数のコンパートメントからなる
複雑な構造をしており、直接、蛋白質分解に関与するプ
ロテアーゼは厳密なコントロールが必要となる。プロテ
アーゼインヒビターはプロテアーゼの作用をただちに抑
制する物質としてきわめて有効であり、重要なプロテア
ーゼの制御系の一要素である。
【0003】また、生体内においてプロテアーゼ及びプ
ロテアーゼインヒビターのバランスが乱れることによ
り、組織蛋白の分解が異常に進み、肺気腫、関節炎、筋
ジストロフィー等が引き起こされることも報告されてお
り、これらの疾病への治療薬となる可能性も大きい
(「バイオテクノロジー事典」(株)シーエムシー
(1986−10−9) p.956−958)。
【0004】また微生物工業や発酵工業において、微生
物が目的とする蛋白質をたとえ分泌生産しても、同時に
プロテアーゼを生産する場合には、このプロテアーゼに
よって目的蛋白質が分解されてしまう。しかしながらこ
のような系においてプロテアーゼインヒビターが存在す
れば、プロテアーゼの作用が抑制され、その結果として
目的蛋白質が効率的に得られることになる。
【0005】さらに、プロテアーゼインヒビターを遺伝
子的に分析することは、その生理的役割を研究する上で
非常に有利になり、生体内の未知の制御系の解明にも寄
与することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プロテアーゼインヒビ
ターは動物・植物・微生物界に広く存在し、特にトリプ
シン、キモトリプシン、パパインに対応するインヒビタ
ーの存在が良く知られている。その有用性が確認されつ
つあるが、まだ産業上必要な量を供給する迄に至ってい
ないし、また、その複雑な代謝制御機構も完全には解明
されていないのが現状である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはプロテアー
ゼインヒビターの代謝制御機構を解明し、かつ有利な製
造方法を開発するために遺伝子工学に着目し、鋭意研究
を進めた結果、バチルス・ズブチリス菌体内プロテアー
ゼインヒビターをコードする遺伝子をクローン化しその
DNA塩基配列を決定するのに成功し、本発明を完成す
るに至った。
【0008】本発明に係るプロテアーゼインヒビターを
コードする遺伝子のクローニングは、常法に従い、例え
ば次のようにして行う。先ず、プロテアーゼインヒビタ
ー生産能を有する微生物、動物及び植物より染色体DN
Aを調製し、この染色体DNAを、適当な制限酵素で切
断して得たDNA断片と、同様にしてベクターを切断し
て得られたベクター断片とを、例えば、T4 DNAリ
ガーゼなどにより結合させ、プロテアーゼインヒビター
遺伝子を含む組換えDNAを形成する。
【0009】クローニングによって得られたプロテアー
ゼインヒビター遺伝子をコードするDNAを制限酵素で
切断した後、クローニングベクターと結合し、これを宿
主微生物に導入し、目的とする形質転換体をスクリーニ
ングすること等により、常法にしたがってプロテアーゼ
インヒビター遺伝子をクローン化することができる。
【0010】クローニング方法としては、具体的には、
バチルス・ズブチリスNIG1121(Bacillu
s subtilis NIG 1121)を炭素源、
窒素源、無機物、その他の栄養素を程よく含有する培地
で培養し遠心分離して菌体を集める。培養培地の好適な
例としては、ポリペプトン1.0%、肉エキス0.5
%、酵母エキス0.2%、グルコース1.0%、pH
7.0が挙げられる。培養温度は20〜40℃、好まし
くは30〜37℃の範囲、培養開始pHは6〜8、好ま
しくは7付近で1〜3日間通気攪拌培養する。目的とす
るDNAは、得られた菌体を溶菌させることによって調
製することができる。
【0011】溶菌方法は、例えばリゾチームやβ−グル
カナーゼなどの細胞壁溶解酵素による処理や超音波処理
などが用いられる。また、必要によりプロテアーゼ、リ
ボヌクレアーゼなどの他の酵素剤やラウリル硫酸ナトリ
ウムなどの界面活性剤が併用される。また凍結融解処理
を施すこともある。
【0012】このようにして得られる溶菌物からDNA
を分離、精製するには、常法にしたがって、例えばフェ
ノール抽出、除蛋白処理、プロテアーゼ処理、リボヌク
レアーゼ処理、アルコール沈殿、遠心分離などの方法を
適宜組み合わせることによって行うことができる。
【0013】DNAを切断する方法は、例えば、超音波
処理、制限酵素処理などにより行うことができる。切断
後、必要に応じてホスファターゼやDNAポリメラーゼ
等の修飾酵素が用いられる。また種々のリンカーやアダ
プターを用いることによりDNA断片末端の塩基配列を
変えることができる。
【0014】切断されたDNA断片から目的蛋白をコー
ドする塩基配列を持つDNA断片を得るには、例えば目
的蛋白のアミノ酸配列をもとに合成した合成プローブを
用いて、電気泳動したゲルでサザンハイブリダイゼーシ
ョン(Sauthern,E.M.,J.Mol.Bi
ol.,98,503,(1975))を行い反応する
DNA断片を抽出することによって最適な長さの断片の
みが得られる。
【0015】ベクターとしては、宿主微生物で自律的に
増殖し得るファージまたはプラスミドが適している。フ
ァージとしては、既知のものが適宜使用でき、例えば、
エシェリヒア コリ(Escherichia col
i)を宿主微生物とする場合には、λファージやM13
ファージなどが使用出来る。
【0016】また、プラスミドとしては、例えば、エシ
ェリヒア コリを宿主微生物とする場合には、pBR3
22,pUC18,pUC118やそれらの派生体、例
えばpBR−AN3などが使用できる。更に、例えば、
エシェリヒア コリ、バチルス ズブチリスなどの二種
以上の宿主微生物で自律的増殖の可能な、例えば、pH
Y300PLK,YIp5,YEp13などのベクター
のほか、各種の既知のシャトルベクターを利用すること
も可能である。このようなベクターを、先に述べたDN
Aと同様に制限酵素などで切断し、ベクター断片を得
る。
【0017】DNA断片とベクター断片とを結合させる
方法は、公知のDNAリガーゼを用いる方法であればよ
く、例えば、DNA断片とベクター断片とをアニーリン
グの後、生体外で適当なDNAリガーゼの作用により組
換えDNAを作成する。必要ならば、アニーリングの
後、宿主微生物に導入して、生体内のDNAリガーゼを
利用して組換えDNAにすることもできる。
【0018】宿主微生物としては、組換えDNAが安定
かつ自律的増殖が可能でその形質発現のできるものであ
ればどのようなものでもよい。
【0019】宿主微生物に組換えDNAを導入する方法
は、公知の方法、例えば、宿主微生物がエシェリヒア
コリの場合にはカルシウム法(Lederberg,
E.M. and Cohen,S.N.;J.Bac
teriol.,119,1072,(1974))な
どを採用することができる。
【0020】λファージDNAであれば、イン ビトロ
パッケイジング法(Horn,B.;Methods
in Enzymology,68,299,(19
79))によりλファージ粒子を形成し、このλファー
ジ粒子をエシェリヒア コリの培養懸濁液に添加して、
プロテアーゼインヒビター生産能を保有する特殊形質導
入ファージを得ることができる。
【0021】組換えDNAが導入された形質転換微生物
の選択方法は、常法によって行い、例えば、コロニーハ
イブリダイゼーションによりポジティブクローンを得る
ことができる。得られた形質転換体を37℃で液体培養
し、公知の方法、例えばアルカリ抽出法(Birnbo
im,H.C and Doly,J.,Nuclei
c Acids Res.,,1513,(197
9))によってプラスミドを得る。このプラスミドを用
いダイデオキシ法(Sanger, F.,Nicke
len,S.& Colusion, A.R.,Pr
oc.Natl.Acad. Sci.74,549
3,(1977))によってシークエンスを決定するこ
とができる。また、得られた形質転換体を培養すること
により、目的とするプロテアーゼインヒビターを大量に
得ることができる。
【0022】次に、本発明を実施例により詳しく説明す
る。
【0023】
【実施例1 プロテアーゼインヒビター遺伝子のクロ
ーン化】バチルス・ズブチリスNIG 1121をポリ
ペプトン1.0%、肉エキス0.5%、酵母エキス0.
2%、グルコース1.0%、pH7.0の液体培地にて
30℃で6時間振とう培養し、遠心分離にて集菌、洗浄
し、得られた菌体から、Saito,Miuraの方法
(Saito,H.and Miura,K.,Bio
chem.Biophys.Acta,72,619
(1963))によって染色体DNAを分離、これをト
リス塩酸・EDTA緩衝液に溶解し、制限酵素PstI
(宝酒造社製)を添加して、37℃で完全分解した。分
解物をAgarose gel電気泳動後、バチルス・
ズブチリスのプロテアーゼインヒビター(T.Nish
ino.,et.al.,Agric.Biol.Ch
em.,50,3059(1986))をもとに合成し
たプローブを用いて、サザンハイブリダイゼーション
(Sauthern,E.M.,J.Mol.Bio
l.,98,503,(1975))を行った。これに
より検出された1.8kbの染色体DNA断片をゲルよ
り切り出し溶解させた後、ガラスビーズに吸着させアガ
ロースを除去しDNA断片を精製した。この精製したD
NA断片をPstIで消化したプラスミドpBR−AN
3(アンピシリン耐性でかつPstIで1ケ所切断可能
なプラスミドDNA)と混合し、T4 DNAリガーゼ
を添加して連結処理した。この処理液を用い、エシェリ
ヒア コリ XL1−Blue(フナコシ薬品販売)を
宿主として、Lederberg,Cohen法(Le
derberg,E.M.and Cohen,S.
N.,J.Bacteriol.,119,1072,
(1974))により、当該プラスミドを導入した。
【0024】当該プラスミドを導入して得られた形質転
換処理菌体を前記合成プローブを用いてコロニーハイブ
リダイゼーションをおこなった。これにより合成プロー
ブとハイブリダイズするバチルス・ズブチリス プロテ
アーゼインヒビター形質転換体を得た。
【0025】該形質転換体を37℃にて振とう培養し、
培養液を遠心分離して集菌し、洗浄後、分離菌体からア
ルカリ抽出法でプラスミドを抽出し、ここで得られた新
規プラスミドをpYAS11と命名した。
【0026】
【実施例2 バチルス・ズブチリス プ
ロテアーゼインヒビター遺伝子を含むDNA断片の全塩
基配列の決定】実施例1で得られたプラスミドpYAS
11を制限酵素PstI(宝酒造社製)にて37℃で分
解した。この分解物とプラスミドpUC119(宝酒造
社製)を用いてバチルス・ズブチリス プロテアーゼイ
ンヒビター遺伝子の再クローン化を行った。プラスミド
pUC119は3.2kbでアンピシリン耐性を有し、
制限酵素PstIで1箇所切断可能なプラスミドであ
る。PstIで切断したpUC119をアルカリフォス
ファターゼ処理した後、前記のプラスミドpYAS11
から得られたPstI切断断片を混合し、T4DNAリ
ガーゼを添加して連結処理した。この処理液を用い、エ
シェリヒア コリXL1−Blue(フナコシ薬品販
売)を宿主として、Lederberg,Cohen法
により当該プラスミドを導入した。得られた形質転換処
理菌体を前記合成プローブを用いてコロニーハイブリダ
イゼーションを行い、合成プローブとハイブリダイズす
るバチルス・ズブチリス プロテアーゼインヒビター形
質転換体を得た。
【0027】この形質転換体をアンピシリン50μg/
mlを含む培地にて37℃で振とう培養した。培養液を
遠心分離して集菌し、洗浄後、分離菌体からアルカリ抽
出法によってプラスミドを分離し、新規なプラスミドを
得た。このプラスミドをpUC119−BsuPIと命
名した。
【0028】DNA塩基配列の決定は、プラスミドpU
C119−BsuPIとキロシークエンス用デレーショ
ンキット(宝酒造社製)を用い、Henikoffの方
法(Henikoff,S.,Gene.28,351
(1984))及びジデオキシヌクレチオド鎖終結法
(Messing,J.and Vieira,J.,
Gene,19,269(1982))によって行っ
た。
【0029】その結果を図1、図2及び配列表の配列番
号1に示した。BsuPI遺伝子は、873bpのMe
tから始まり1229bpのLysでおわる119アミ
ノ酸よりなる蛋白質である。DNA塩基配列より予想さ
れるバチルス・ズブチリスプロテアーゼインヒビターの
N末端アミノ酸配列は既報のN末端アミノ酸配列と完全
に一致する。このアミノ酸配列は他報のプロテアーゼイ
ンヒビターとは有意のホモロジーは認められない。
【0030】
【発明の効果】本発明により、バチルス・ズブチリスの
菌体内プロテアーゼインヒビターをコードする遺伝子の
塩基配列が明らかとなった。プロテアーゼインヒビター
を遺伝子的に分析できたことにより、その生理的役割を
研究する上で非常に有利になり、生体内の未知の制御系
の解明に寄与することができる。また、この遺伝子を蛋
白質高生産菌に組変え、分泌生産させれば、プロテアー
ゼインヒビターを大量に生産させることも可能になり、
医薬や微生物工業への利用も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロテアーゼインヒビター遺伝子のヌクレオチ
ド(及びアミノ酸配列)を含む塩基配列(第1図の1)
を示す。
【図2】プロテアーゼインヒビター遺伝子のヌクレオチ
ド(及びアミノ酸配列)を含む塩基配列(第1図の2)
を示す。
【図3】プロテアーゼインヒビターのアミノ酸配列を第
2図に示す。
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志 賀 靖 弘 愛知県名古屋市千種区唐山町1−78 浅 田荘8号 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12N 15/00 - 15/90 C12N 9/00 - 9/99 BIOSIS(DIALOG) WPI(DIALOG)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配列表の配列番号1の塩基配列で示され
    る873の位置(ATG:Met)から始まり最終位置122
    9(AAA:Lys)で終了するアミノ酸配列をコードするバ
    チルス・ズブチリス由来のプロテアーゼインヒビターBs
    uPI遺伝子のDNA。
  2. 【請求項2】 配列表の配列番号1の最初の塩基配列 C
    TG から最終塩基配列 CAG に至るバチルス・ズブチリス
    由来のプロテアーゼインヒビターBsuPI遺伝子のDNAを含
    むDNA。
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