JP3022808U - バスケットボール競技用ゴールリング - Google Patents

バスケットボール競技用ゴールリング

Info

Publication number
JP3022808U
JP3022808U JP1995003897U JP389795U JP3022808U JP 3022808 U JP3022808 U JP 3022808U JP 1995003897 U JP1995003897 U JP 1995003897U JP 389795 U JP389795 U JP 389795U JP 3022808 U JP3022808 U JP 3022808U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
goal ring
goal
bracket
ring
suspended
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995003897U
Other languages
English (en)
Inventor
今朝男 吉澤
Original Assignee
株式会社三英
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社三英 filed Critical 株式会社三英
Priority to JP1995003897U priority Critical patent/JP3022808U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3022808U publication Critical patent/JP3022808U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ゴールリングをバックボードから簡易に着脱で
きるバスケットボール競技用ゴールリングを提供する。 【構成】バスケットボール競技に使用されバックボード
3に取り付けられた受金具5に着脱可能に懸架するよう
にしたゴールリングであり、ゴールリング20は、ゴー
ルリング本体1と、この支持体11と、ゴールリング本
体1及び支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12と
を相互に溶接等の手段により強固に接合して形成し、逆
L字型の鋼材部12の角部の垂直状部分の上方には両端
部が後記受金具2に着脱可能に懸架できるようにした懸
架杆13を溶接等の手段により水平状態に強固に設置
し、受金具5は、両端部7、7’に凹部6、6’を設
け、ゴールリング20が懸架された際にこのゴールリン
グ20が外脱しないように支持するようにした支持手段
を具備してなる。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、バスケットボール競技用ゴールリングに関し、詳しくはバスケット ボール競技において用いるゴールリングをバックボードから着脱自在に構成した バスケットボール競技用ゴールリングに関する。
【従来の技術】
従来、バスケットボール競技に用いるゴールリングは、リング本体と、このリ ング本体を支持しつつ通しボルト等によりバックボードに設置されるリング受金 具とが一体に形成、製作されていて、ゴールリングをバックボードから自在に取 り外すことはできないものであった。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のような構成のゴールリングにあっては、屋内、屋外 のバスケット競技場を管理する者が、無断での競技の使用を制限するような場合 、ゴールリングの近傍等に「使用禁止」などの表示をする事が多いが、当該表示 の効果は少なく、無断で使用される場合が多々ある。そのため、ゴールリングを バックボードから外し、使用できないようにする手段が考えられるが、この場合 、前記従来のゴールリングでは、その都度工具を使用しながらボルトを取り外す 作業が必要であり、非常に面倒であった。 本考案は、このような従来の実情に鑑み開発されたもので、その目的とすると ころは、前記従来の問題点を解消し、ゴールリングをバックボードから簡易に着 脱できるバスケットボール競技用ゴールリングを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、バスケットボール競技に使用されるゴールリングであ り、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴールリング 本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とが相互に溶接等の手段により強固 に接合されてなるゴールリングを、バックボードに取り付けられた受金具に着脱 可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリン グである。 請求項2記載の考案は、バスケットボール競技に使用されバックボードに取り 付けられた受金具に着脱可能に懸架するようにしたゴールリングであり、前記ゴ ールリングは、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴ ールリング本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とを相互に溶接等の手段 により強固に接合して形成したとともに、前記逆L字型の鋼材部の角部の垂直状 部分の上方には両端部が後記受金具に着脱可能に懸架できるようにした懸架杆を 溶接等の手段により水平状態に強固に設置し、前記受金具は、その両端部に凹部 を設けたとともに、ゴールリングが懸架された際にこのゴールリングが外脱しな いように支持するようにした支持手段を具備してなり、前記ゴールリングの懸架 杆の両端を前記受金具の凹部内に着脱可能に懸架するようにしたことを特徴とす るバスケットボール競技用ゴールリングである。 請求項3記載の考案は、バスケットボール競技に使用されバックボードに取り 付けられた受金具に着脱可能に懸架するようにしたゴールリングであり、前記ゴ ールリングは、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴ ールリング本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とを相互に溶接等の手段 により強固に接合して形成したとともに、前記ゴールリング本体の垂直板には後 記受金具に設けた回動片を嵌着するようにした開孔を設け、更に前記逆L字型の 鋼材部の角部の垂直状部分の上方には両端部が後記受金具に着脱可能に懸架でき るようにした懸架杆を溶接等の手段により水平状態に強固に設置し、前記受金具 は、コ型状に形成されその両端部に凹部を設けたとともに、該受金具の垂直板に は枢着部で受金具の垂直板に枢着され前記ゴールリング本体の垂直板の開孔に嵌 着できるようにした回動片を設け、前記ゴールリングの懸架杆の両端を前記受金 具の凹部内に着脱可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケットボール 競技用ゴールリングである。 請求項4記載の考案は、バスケットボール競技に使用されバックボードに取り 付けられた受金具に着脱可能に懸架するようにしたゴールリングであり、前記ゴ ールリングは、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴ ールリング本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とを相互に溶接等の手段 により強固に接合して形成したとともに、前記ゴールリング本体の垂直板には後 記受金具に設けた回動片が水平状態に位置する時この回動片を嵌着するようにし た開孔を設け、更に前記逆L字型の鋼材部の角部の垂直状部分の上方には両端部 が後記受金具に着脱可能に懸架できるようにした懸架杆を溶接等の手段により水 平状態に強固に設置し、前記受金具は、コ型状に形成されその両端部に凹部を設 けたとともに、該受金具の垂直板には枢着部で受金具の垂直板に枢着され且つ水 平状態に位置する時に前記ゴールリング本体の垂直板の開孔に嵌着できるように した回動片を設け、前記ゴールリングの懸架杆の両端を前記受金具の凹部内に着 脱可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリ ングである。
【作用】
請求項1乃至4記載のバスケットボール競技用ゴールリングによれば、ゴール リングをバックボードに取り付けられた受金具から簡易に着脱できるので、前記 従来の問題点を解消することができる。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案に係るバスケットボール競技用ゴールリング の実施例について説明する。 本実施例に係るゴールリング20は、図1、図2等に示すように、ゴールリン グ本体1と、このゴールリング本体1の支持体11と、当該ゴールリング本体1 及び支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12とが相互に溶接等の手段により 強固に接合されていて、前記逆L字型の鋼材部12の角部の垂直状部分の上方に は、棒状の両端部が後記受金具2に着脱可能なように懸架できるようにした懸架 杆13が溶接等の手段により水平状態に強固に設置されている。図中の符号14 は、ゴールリング本体1の下端に設けられて図外のネットを懸架するようにした ネット懸架用部である。 前記懸架杆13は、図1、図2等に示すように、通しボルト4及びナット5を もってバックボード3に取り付けられたコ型状の受金具5に着脱可能に懸架する ようになっていて、当該懸架状態において、ゴールリング20の全体が受金具5 に懸架されるようになっている。上記懸架杆13は、その両端が、受金具5の両 端部7、7’に設けた凹部6、6’内に着脱可能に懸架されるようになっている 。 前記受金具5の垂直板8には、図2、図3、図5に示すように、枢着部9で受 金具5の垂直板8に枢着された回動片10が設けられている。そして、前記 ゴ ールリング本体1の垂直板15には、図4に示すように、前記回動片9が水平状 態に位置する時、この回動片9を嵌着できるようにした開孔16を設けている。 従って、懸架杆13の両端を受金具5の両端部7、7’に設けた凹部6、6’ 内に懸架し前記ゴールリング20の全体が受金具5に懸架された際、前記回動片 9を図3のように90度回動すると、ゴールリング本体1の垂直板15が当該回 動片9によりしっかりと支持されながら、ゴールリング20の全体が受金具5に しっかりと懸架されることになる。 なお、前記ゴールリング20の全体と、これを懸架し支持する前記受金具5と の構成は、図示する実施例に限定されるものではなく、ゴールリング20の全体 が受金具5にしっかりと懸架され支持できるような構造であれば如何なる構成の ものでも良い。 図6は、前記ゴールリング20を前記受金具5に懸架したり、取り外したりす る際に使用すると便利なゴールリング着脱用体30の使用状態を示すものである 。ゴールリング着脱用体30は、適当な長さの棒状部31と、その先端に設けた V字状部32とからなり、V字状部32の各先端には、ゴールリング本体1を懸 架するようにした湾曲部33を有している。従って、このゴールリング着脱用体 30を用いれば、前記受金具5の回動片9を適時に回動し、図示するように、ゴ ールリング本体1を湾曲部33に懸架して、ゴールリング20を受金具5に簡易 に懸架したり、取り外したりすることができる。 このように構成したバスケットボール競技用ゴールリング20によれば、前記 枢着部9で受金具5の垂直板8に枢着された回動片9が水平状態にある時、ゴー ルリング本体1の垂直板15に設けた開孔16内に上記回動片9を嵌着しながら 、懸架杆13の両端を受金具5の両端部7、7’に設けた凹部6、6’内に懸架 した後、上記回動片9を90度回動すると、ゴールリング本体1の垂直板15が 当該回動片9によりしっかりと支持されながら、ゴールリング20の全体が受金 具5にしっかりと懸架されることになる。 ゴールリング20を受金具5から取り外す時には、上述したような懸架操作と 逆の手順で取り外し動作を行えば良い。 従って、本考案のバスケットボール競技用ゴールリングによれば、ゴールリン グをバックボードから簡易に取り外したり、又簡易に装着することができる。
【考案の効果】
以上詳述した請求項1乃至4記載のバスケットボール競技用ゴールリングによ れば、ゴールリングをバックボードに取り付けられた受金具から簡易に着脱でき るバスケットボール競技用ゴールリングを提供できるので、前記従来の問題点を 解消することができる。
【提出日】平成7年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、バスケットボール競技用ゴールリングに関し、詳しくはバスケット ボール競技において用いるゴールリングをバックボードから着脱自在に構成した バスケットボール競技用ゴールリングに関する。
【従来の技術】
従来、バスケットボール競技に用いるゴールリングは、リング本体と、このリ ング本体を支持しつつ通しボルト等によりバックボードに設置されるリング受金 具とが一体に形成、製作されていて、ゴールリングをバックボードから自在に取 り外すことはできないものであった。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のような構成のゴールリングにあっては、屋内、屋外 のバスケット競技場を管理する者が、無断での競技の使用を制限するような場合 、ゴールリングの近傍等に「使用禁止」などの表示をする事が多いが、当該表示 の効果は少なく、無断で使用される場合が多々ある。そのため、ゴールリングを バックボードから外し、使用できないようにする手段が考えられるが、この場合 、前記従来のゴールリングでは、その都度工具を使用しながらボルトを取り外す 作業が必要であり、非常に面倒であった。 本考案は、このような従来の実情に鑑み開発されたもので、その目的とすると ころは、前記従来の問題点を解消し、ゴールリングをバックボードから簡易に着 脱できるバスケットボール競技用ゴールリングを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、バスケットボール競技に使用されるゴールリングであ り、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴールリング 本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とが相互に溶接等の手段により強固 に接合されてなるゴールリングを、バックボードに取り付けられた受金具に着脱 可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリン グである。 請求項2記載の考案は、バスケットボール競技に使用されバックボードに取り 付けられた受金具に着脱可能に懸架するようにしたゴールリングであり、前記ゴ ールリングは、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴ ールリング本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とを相互に溶接等の手段 により強固に接合して形成したとともに、前記逆L字型の鋼材部の角部の垂直状 部分の上方には両端部が前記受金具に着脱可能に懸架できるようにした懸架杆を 溶接等の手段により水平状態に強固に設置し、前記受金具は、その両端部に凹部 を設けたとともに、ゴールリングが懸架された際にこのゴールリングが外脱しな いように支持するようにした支持手段を具備してなり、前記ゴールリングの懸架 杆の両端を前記受金具の凹部内に着脱可能に懸架するようにしたことを特徴とす るバスケットボール競技用ゴールリングである。 請求項3記載の考案は、バスケットボール競技に使用されバックボードに取り 付けられた受金具に着脱可能に懸架するようにしたゴールリングであり、前記ゴ ールリングは、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴ ールリング本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とを相互に溶接等の手段 により強固に接合して形成したとともに、前記ゴールリング本体の垂直板には 受金具に設けた回動片を嵌着するようにした開孔を設け、更に前記逆L字型の 鋼材部の角部の垂直状部分の上方には両端部が前記受金具に着脱可能に懸架でき るようにした懸架杆を溶接等の手段により水平状態に強固に設置し、前記受金具 は、コ型状に形成されその両端部に凹部を設けたとともに、該受金具の垂直板に は枢着部で受金具の垂直板に枢着され前記ゴールリング本体の垂直板の開孔に嵌 着できるようにした回動片を設け、前記ゴールリングの懸架杆の両端を前記受金 具の凹部内に着脱可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケットボール 競技用ゴールリングである。 請求項4記載の考案は、バスケットボール競技に使用されバックボードに取り 付けられた受金具に着脱可能に懸架するようにしたゴールリングであり、前記ゴ ールリングは、ゴールリング本体と、このゴールリング本体の支持体と、当該ゴ ールリング本体及び支持体に連結した逆L字型の鋼材部とを相互に溶接等の手段 により強固に接合して形成したとともに、前記ゴールリング本体の垂直板には 受金具に設けた回動片が水平状態に位置する時この回動片を嵌着するようにし た開孔を設け、更に前記逆L字型の鋼材部の角部の垂直状部分の上方には両端部 が前記受金具に着脱可能に懸架できるようにした懸架杆を溶接等の手段により水 平状態に強固に設置し、前記受金具は、コ型状に形成されその両端部に凹部を設 けたとともに、該受金具の垂直板には枢着部で受金具の垂直板に枢着され且つ水 平状態に位置する時に前記ゴールリング本体の垂直板の開孔に嵌着できるように した回動片を設け、前記ゴールリングの懸架杆の両端を前記受金具の凹部内に着 脱可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリ ングである。
【作用】
請求項1乃至4記載のバスケットボール競技用ゴールリングによれば、ゴール リングをバックボードに取り付けられた受金具から簡易に着脱できるので、前記 従来の問題点を解消することができる。
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案に係るバスケットボール競技用ゴールリング の実施例について説明する。 本実施例に係るゴールリング20は、図1、図2等に示すように、ゴールリン グ本体1と、このゴールリング本体1の支持体11と、当該ゴールリング本体1 及び支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12とが相互に溶接等の手段により 強固に接合されていて、前記逆L字型の鋼材部12の角部の垂直状部分の上方に は、棒状の両端部が後記受金具2に着脱可能なように懸架できるようにした懸架 杆13が溶接等の手段により水平状態に強固に設置されている。図中の符号14 は、ゴールリング本体1の下端に設けられて図外のネットを懸架するようにした ネット懸架用部である。 前記懸架杆13は、図1、図2等に示すように、通しボルト4及びナット5を もってバックボード3に取り付けられたコ型状の受金具2に着脱可能に懸架する ようになっていて、当該懸架状態において、ゴールリング20の全体が受金具2 に懸架されるようになっている。上記懸架杆13は、その両端が、受金具2の両 端部7、7’に設けた凹部6、6’内に着脱可能に懸架されるようになっている 。 前記受金具2の垂直板8には、図2、図3、図5に示すように、枢着部9で 金具2 の垂直板8に枢着された回動片10が設けられている。そして、前記 ゴ ールリング本体1の垂直板15には、図4に示すように、前記回動片9が水平状 態に位置する時、この回動片9を嵌着できるようにした開孔16を設けている。 従って、懸架杆13の両端を受金具2の両端部7、7’に設けた凹部6、6’ 内に懸架し前記ゴールリング20の全体が受金具2に懸架された際、前記回動片 9を図3のように90度回動すると、ゴールリング本体1の垂直板15が当該回 動片9によりしっかりと支持されながら、ゴールリング20の全体が受金具2に しっかりと懸架されることになる。 なお、前記ゴールリング20の全体と、これを懸架し支持する前記受金具2と の構成は、図示する実施例に限定されるものではなく、ゴールリング20の全体 が受金具2にしっかりと懸架され支持できるような構造であれば如何なる構成の ものでも良い。 図6は、前記ゴールリング20を前記受金具2に懸架したり、取り外したりす る際に使用すると便利なゴールリング着脱用体30の使用状態を示すものである 。ゴールリング着脱用体30は、適当な長さの棒状部31と、その先端に設けた V字状部32とからなり、V字状部32の各先端には、ゴールリング本体1を懸 架するようにした湾曲部33を有している。従って、このゴールリング着脱用体 30を用いれば、前記受金具2の回動片9を適時に回動し、図示するように、ゴ ールリング本体1を湾曲部33に懸架して、ゴールリング20を受金具2に簡易 に懸架したり、取り外したりすることができる。 このように構成したバスケットボール競技用ゴールリング20によれば、前記 枢着部9で受金具2の垂直板8に枢着された回動片9が水平状態にある時、ゴー ルリング本体1の垂直板15に設けた開孔16内に上記回動片9を嵌着しながら 、懸架杆13の両端を受金具2の両端部7、7’に設けた凹部6、6’内に懸架 した後、上記回動片9を90度回動すると、ゴールリング本体1の垂直板15が 当該回動片9によりしっかりと支持されながら、ゴールリング20の全体が受金 具2 にしっかりと懸架されることになる。 ゴールリング20を受金具2から取り外す時には、上述したような懸架操作と 逆の手順で取り外し動作を行えば良い。 従って、本考案のバスケットボール競技用ゴールリングによれば、ゴールリン グをバックボードから簡易に取り外したり、又簡易に装着することができる。
【考案の効果】
以上詳述した請求項1乃至4記載のバスケットボール競技用ゴールリングによ れば、ゴールリングをバックボードに取り付けられた受金具から簡易に着脱でき るバスケットボール競技用ゴールリングを提供できるので、前記従来の問題点を 解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架して一部切欠した状態の側
面図である。
【図2】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架した状態の平面図である。
【図3】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架して回動片を90度回動し
ゴールリング本体の垂直板を支持した状態の正面図であ
る。
【図4】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングの正面図である。
【図5】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを懸架する受金具の正面図である。
【図6】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架したり、取り外したりする
際に使用すると便利なゴールリング着脱用体の使用状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ゴールリング本体 2 受金具 3 バックボード 4 ボルト 5 ナット 6、6’ 凹部 7、7’ 受金具の両端部 8 受金具の垂直板 9 枢着部 10 回動片 11 ゴールリング本体の支持体 12 逆L字型の鋼材部 13 懸架杆 14 ネット懸架用部 15 ゴールリング本体の垂直板 16 開孔 20 ゴールリング 30 ゴールリング着脱用体 31 棒状部 32 V字状部 33 湾曲部
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】明細書
【考案の名称】バスケットボール競技用ゴールリング
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架して一部切欠した状態の側
面図である。
【図2】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架した状態の平面図である。
【図3】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架して回動片を90度回動し
ゴールリング本体の垂直板を支持した状態の正面図であ
る。
【図4】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングの正面図である。
【図5】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを懸架する受金具の正面図である。
【図6】本考案の実施例に係るバスケットボール競技用
ゴールリングを受金具に懸架したり、取り外したりする
際に使用すると便利なゴールリング着脱用体の使用状態
を示す説明図である。
【符号の説明】 1 ゴールリング本体 2 受金具 3 バックボード 4 ボルト 5 ナット 6、6’ 凹部 7、7’ 受金具の両端部 8 受金具の垂直板 9 枢着部 10 回動片 11 ゴールリング本体の支持体 12 逆L字型の鋼材部 13 懸架杆 14 ネット懸架用部 15 ゴールリング本体の垂直板 16 開孔 20 ゴールリング 30 ゴールリング着脱用体 31 棒状部 32 V字状部 33 湾曲部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バスケットボール競技に使用されるゴール
    リングであり、ゴールリング本体1と、このゴールリン
    グ本体1の支持体11と、当該ゴールリング本体1及び
    支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12とが相互に
    溶接等の手段により強固に接合されてなるゴールリング
    20を、バックボード3に取り付けられた受金具5に着
    脱可能に懸架するようにしたことを特徴とするバスケッ
    トボール競技用ゴールリング。
  2. 【請求項2】バスケットボール競技に使用されバックボ
    ード3に取り付けられた受金具5に着脱可能に懸架する
    ようにしたゴールリングであり、 前記ゴールリング20は、ゴールリング本体1と、この
    ゴールリング本体1の支持体11と、当該ゴールリング
    本体1及び支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12
    とを相互に溶接等の手段により強固に接合して形成した
    とともに、前記逆L字型の鋼材部12の角部の垂直状部
    分の上方には両端部が後記受金具2に着脱可能に懸架で
    きるようにした懸架杆13を溶接等の手段により水平状
    態に強固に設置し、 前記受金具5は、その両端部7、7’に凹部6、6’を
    設けたとともに、ゴールリング20が懸架された際にこ
    のゴールリング20が外脱しないように支持するように
    した支持手段を具備してなり、 前記ゴールリング20の懸架杆13の両端を前記受金具
    5の凹部6、6’内に着脱可能に懸架するようにしたこ
    とを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリング。
  3. 【請求項3】バスケットボール競技に使用されバックボ
    ード3に取り付けられた受金具5に着脱可能に懸架する
    ようにしたゴールリングであり、 前記ゴールリング20は、ゴールリング本体1と、この
    ゴールリング本体1の支持体11と、当該ゴールリング
    本体1及び支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12
    とを相互に溶接等の手段により強固に接合して形成した
    とともに、前記ゴールリング本体1の垂直板15には後
    記受金具5に設けた回動片9を嵌着するようにした開孔
    16を設け、更に前記逆L字型の鋼材部12の角部の垂
    直状部分の上方には両端部が後記受金具2に着脱可能に
    懸架できるようにした懸架杆13を溶接等の手段により
    水平状態に強固に設置し、 前記受金具5は、コ型状に形成されその両端部7、7’
    に凹部6、6’を設けたとともに、該受金具5の垂直板
    8には枢着部9で受金具5の垂直板8に枢着され前記ゴ
    ールリング本体1の垂直板15の開孔10に嵌着できる
    ようにした回動片10を設け、 前記ゴールリング20の懸架杆13の両端を前記受金具
    5の凹部6、6’内に着脱可能に懸架するようにしたこ
    とを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリング。
  4. 【請求項4】バスケットボール競技に使用されバックボ
    ード3に取り付けられた受金具5に着脱可能に懸架する
    ようにしたゴールリングであり、 前記ゴールリング20は、ゴールリング本体1と、この
    ゴールリング本体1の支持体11と、当該ゴールリング
    本体1及び支持体11に連結した逆L字型の鋼材部12
    とを相互に溶接等の手段により強固に接合して形成した
    とともに、前記ゴールリング本体1の垂直板15には後
    記受金具5に設けた回動片9が水平状態に位置する時こ
    の回動片9を嵌着するようにした開孔16を設け、更に
    前記逆L字型の鋼材部12の角部の垂直状部分の上方に
    は両端部が後記受金具2に着脱可能に懸架できるように
    した懸架杆13を溶接等の手段により水平状態に強固に
    設置し、 前記受金具5は、コ型状に形成されその両端部7、7’
    に凹部6、6’を設けたとともに、該受金具5の垂直板
    8には枢着部9で受金具5の垂直板8に枢着され且つ水
    平状態に位置する時に前記ゴールリング本体1の垂直板
    15の開孔10に嵌着できるようにした回動片10を設
    け、 前記ゴールリング20の懸架杆13の両端を前記受金具
    5の凹部6、6’内に着脱可能に懸架するようにしたこ
    とを特徴とするバスケットボール競技用ゴールリング。
JP1995003897U 1995-04-03 1995-04-03 バスケットボール競技用ゴールリング Expired - Lifetime JP3022808U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995003897U JP3022808U (ja) 1995-04-03 1995-04-03 バスケットボール競技用ゴールリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995003897U JP3022808U (ja) 1995-04-03 1995-04-03 バスケットボール競技用ゴールリング

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3022808U true JP3022808U (ja) 1996-04-02

Family

ID=43158099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995003897U Expired - Lifetime JP3022808U (ja) 1995-04-03 1995-04-03 バスケットボール競技用ゴールリング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3022808U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06297213A (ja) * 1993-04-15 1994-10-25 Nisshinbo Ind Inc 多頭式加工ユニットの動力伝達装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06297213A (ja) * 1993-04-15 1994-10-25 Nisshinbo Ind Inc 多頭式加工ユニットの動力伝達装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3022808U (ja) バスケットボール競技用ゴールリング
JP3683663B2 (ja) 継手接続用パイプ固定工具
JP3085436U (ja) 自転車用傘の取り付け用具
CN218044492U (zh) 一种儿童秋千
JP2601973Y2 (ja) 旗取付具
JPS6220231Y2 (ja)
JP3076128U (ja) 自転車傘立て
CN218253720U (zh) 一种用于钢管对口焊接的夹紧支架
JP3071791U (ja) 三脚脚立の着脱自在補助支柱
JP3016492U (ja) バスケットボール競技のゴール用バックボード
CN211257855U (zh) 一种地泵泵管支架
JP3077948U (ja) ゴミ箱補助具
JP4652922B2 (ja) 手摺用ブラケット
JPS5838967Y2 (ja) 照明器具の吊下げ装置
JPS5824937Y2 (ja) 吊下げ治具
JP2002228048A (ja) 配管用吊りバンド
JPS5839496Y2 (ja) 標識板取付金具
JP3081345U (ja) 分割式自転車用フレーム
JP2566586Y2 (ja) 揺動継手
JP3051462U (ja) 空調装置の冷媒管と鋼管両用の吊りバンド金具
JPS5930016Y2 (ja) 交通信号用感知器支持管の接続装置
CN2283408Y (zh) 脚架组合构件
JP3074369U (ja) ▲ろ▼過袋支持器具
JP3085124U (ja) 工事用安全設備器具
JPH08105426A (ja) 吊持金具