JP3077948U - ゴミ箱補助具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴミ箱にゴミを投入するときに外部にゴミが
落ちることがままある。また、ゴミ箱は単にゴミを格納
する機能しか有しないために機能が少ない。 【解決手段】 ゴミ箱にバスケットボールのゴール型の
補助具を取り付けることにより、ゴミの投入の失敗を減
少させ、同時に遊びの要素を付け加えることよりレクリ
ェーション機能をゴミ箱に持たせる。ゴミ箱に簡単に取
り付けられる取り付け具のついた当該補助具により、上
記課題を解決する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、ゴミ箱に簡単に取り付け、ゴミの投入を支援するゴミ箱補助具に関 するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来のゴミ箱は投入口の周りに何もないために、ゴミを投入する際に、ゴミ箱 外に落ちることがままあった。また、ゴミ箱が単なる生活の道具であり、レクリ エーションなどの機能はなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ゴミを投入する際に、ゴミがゴミ箱外に落ちることを少なくし、同時にゴミ箱 にレクリェーションの機能を持たせゴミ箱の役割を広げることを課題とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、バスケットボールのゴール型のボードを、取り付け具で簡単にゴミ 箱に取り付け、投入したゴミがボードやゴミ導入部などの支援により確実にゴミ 箱に入るようにすると共に、バスケットボールゲーム的な機能を持つことで、レ クリエーション機能を持たせ、上記課題を解決する。

【０００５】

【考案の実施の形態】

折り畳み可能なバスケット型のゴミ導入部をボードに取り付け、そのボードを 、先端に取り付け具を固定した棒状の支持柱に取り付ける。取り付け具により、 ゴミ箱に簡単に取り付けることができる。

【０００６】

【実施例】

【０００７】 図１は、本考案のゴミ箱補助具の見取り図である。１は、バスケットボールの ゴールボードである。ゴミ導入リング２に、網状、布状、リボン状、その他の形 態によるゴミ導入部４を取り付け、そのバスケットを固定または可動のジョイン ト３で、ボードに取り付ける。ボードは支持柱５に固定されており、支持柱の先 端のゴミ箱取り付け具６によりゴミ箱に簡単に取り付けられる。サイズや材料を 変えることにより、小さいゴミ箱でも安定して取り付けることが可能になる。

【０００８】

【考案の効果】

上述のように、本考案のゴミ箱を利用することにより、ゴミ箱に投入したゴミ が外部に落ちることが少なくなると同時に、投入する行動が遊びとなり、レクリ エーションの機能を果たしゴミ箱の機能が広がる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案のゴミ箱補助具の全体を示す見取り図で
ある。

【図２】ゴミ箱補助具の導入リングのジョイント部側面
図である。

【図３】ゴミ箱補助具の導入リングのジョイント部正面
図である。ジョイント部は固定または可動にするが、こ
こでは可動にするためのジョイントの例を挙げる。リン
グのアーム７はボードの受け部８にピン９などで取り付
けられることにより可動となる。リングのアーム７の下
方に突起部１０を形成し、リングを開いた時、自動的に
９０度で固定するようになっている。

【図４】ゴミ箱補助具のゴミ箱への取り付け部の見取り
図である。この部分は図のような形の他に、クリップや
ねじで締める形など、さまざまな形態のゴミ箱に取り付
け可能な形とする。

【符号の説明】

１ ゴールボード ２ ゴミ導入リング ３ ゴミ導入リングジョイント ４ ゴミ導入部 ５ ボード支持柱 ６ 取り付け具 ７ ゴミ導入リングアーム ８ アーム受け部 ９ アーム固定ピン １０ ９０度固定突起部

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【手続補正書】

【提出日】平成１２年９月１２日（２０００．９．１
２）

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ゴミ箱に取り付け、ゴミの投入を支援
   し、レクリエーションとしての機能を持たせたゴミ箱補
   助具