JP3022720B2 - コンクリート表層の強化方法 - Google Patents

コンクリート表層の強化方法

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JP3022720B2 JP5337739A JP33773993A JP3022720B2 JP 3022720 B2 JP3022720 B2 JP 3022720B2 JP 5337739 A JP5337739 A JP 5337739A JP 33773993 A JP33773993 A JP 33773993A JP 3022720 B2 JP3022720 B2 JP 3022720B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート表層の強
化を目的とするコンクリートの強化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、打設直後のコンクリート表面にア
クリル樹脂、SBR、エチレン酢酸ビニル等の樹脂エマ
ルジョンを散布し、コテで下地コンクリートと練り混ぜ
て表面に強化した層を形成する方法がある。
【0003】この場合、エマルジョン樹脂中の水分が消
失することによって分子凝集して硬化し、コンクリート
表層に強化された層を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法で用いる樹脂は熱可塑性樹脂材料であり、被膜強度が
比較的低く、耐食性、耐水性にやや劣り、また耐衝撃性
にもやや劣る欠点があった。また、前記のように水分の
消失により硬化するタイプであるため、この層の上に有
機系の仕上げ材、例えば塗装などを施工する場合には、
下地の乾燥期間が必要であり、それ自体の施工はコンク
リート打設後の早い時期に行えたとしても全体的には施
工期間が長くなっていた。
【0005】この発明は以上の問題を解決するものであ
って、その目的は、コンクリートの材令や乾燥状態に関
係なく耐水性、耐食性、耐衝撃性に優れた強化層を形成
でき、そのまま強化層として活用するか、この強化層の
表面に任意の時期に仕上げ材による施工を行えるように
したコンクリートの強化方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、コンクリート表面に、乳化可能な二液
反応形エポキシ樹脂またはアルカリ水存在下で反応可能
なエポキシ樹脂の中から選ばれた常温硬化形エポキシ樹
脂混合物、もしくはこれと細骨材、或いはセメント、細
骨材、水との混合物を、任意の厚みで塗布することを特
徴とする。
【0007】また本発明では、ブリージング水消失直後
のコンクリート表面に、前記常温硬化形エポキシ樹脂混
合物、もしくはこれと細骨材、或いはセメント、細骨
材、水との混合物を散布し、前記コンクリートの表層部
分に練り混ぜながら埋め込むことも出来る。
【0008】本発明に用いられる前記乳化可能な二液反
応形エポキシ樹脂混合物は、乳化不能エポキシ樹脂基剤
と乳化形硬化剤との組合わせからなる二液反応形エポキ
シ樹脂混合物、乳化可能エポキシ樹脂基剤と乳化形或い
は通常タイプの硬化剤との組合わせからなる二液反応形
エポキシ樹脂混合物、の中から選ばれることが望まし
い。
【0009】
【作用】以上の処理方法によれば、常温硬化形エポキシ
混合物は、それ単体、或いは細骨材、もしくはセメン
ト、細骨材、水と混合し、コンクリートの表面に塗布或
いは練り混ぜても当該セメントの水和反応を阻害せず、
逆に樹脂自体も水分やアルカリ性によって硬化反応や付
着性を阻害されず、両者の硬化反応および水和反応は同
時進行し、コンクリートの表層に樹脂成分に富んだ三次
元網目構造の強化層を形成する。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1におい
て、コンクリート1は、例えばRC槽、貯水槽の内面、
弱酸性環境下にある構造物であって、コンクリート1の
表面には表面強化層2が金ゴテ等により所定の厚みで塗
布される。
【0011】この表面硬化層2は打設直後から任意の材
令のコンクリート1まで塗布することができ、この表面
強化層2を構成する材料は、未硬化の常温硬化形エポキ
シ樹脂混合物とセメント、細骨材、水との混合物であ
り、乳化可能な二液反応形エポキシ樹脂もしくはアルカ
リ水存在下で反応可能なエポキシ樹脂の中から選択され
る水分散形エポキシ樹脂100重量部に対し、普通セメ
ントまたは早強セメント0〜200重量部、細骨材とし
て硅砂0〜200重量部および水0〜130重量部から
なる配合からなるものであって、必要に応じて補強用繊
維等を混合できる。
【0012】さらにアルカリ水存在下で反応可能なエポ
キシ樹脂混合物としては、一液性または二液性のいずれ
も採用することができ、アルカリ水分の存在下で反応が
進行し、セメント中に残存する水分を取り込みつつ硬化
するものであり、具体的には、エポキシ樹脂混合物とし
てEP−4124P(東武化学社製)、QQ処理材1
(エービーシー商会社製)、アデカレジンEPES−0
427(旭電化工業社製)、及びデナコールEX−31
3,EX−314(ナガセ化成工業社製)が掲げられ
る。
【0013】前記乳化可能な二液反応形エポキシ樹脂と
しては、乳化不能エポキシ樹脂基剤と乳化形硬化剤との
組合わせからなる二液反応形エポキシ樹脂混合物、乳化
可能エポキシ樹脂基剤と乳化形或いは通常タイプの硬化
剤との組合わせからなる二液反応形エポキシ樹脂混合
物、の中から選択される。
【0014】これらの組合せのうち、乳化不能形エポキ
シ樹脂基剤は、水に混ぜても乳化しないものであり、具
体的商品名としてベコポックスEP128(ヘキストジ
ャパン社製)、D・E・R331C(ダウケミカル社
製)が掲げられる。したがって、このものと通常形硬化
剤の組合せは除かれ、乳化不能エポキシ樹脂基剤と乳化
形硬化剤との組合せにより水分散が可能となる。
【0015】乳化形エポキシ樹脂基剤は、水に混ぜるこ
とにより乳化するものであり、具体的商品名としてベコ
ポックスEP122w(ヘキストジャパン社製)が掲げ
られ、通常形硬化剤或いは乳化形硬化剤のいずれも組合
せが可能である。
【0016】乳化形硬化剤は、自己乳化形と強制乳化形
があり、この中の自己乳化形硬化剤は、それ自体は乳化
していないが、基剤を乳化させることができる硬化剤で
あって、具体的商品名としてトーマイドTXS−53C
(富士化成工業社製)、ACRハードナーH−4121
(ACR社製)が掲げられる。また、強制乳化形硬化剤
は、それ自身が乳化し、基剤と混合することによって全
体を乳化させる硬化剤であって、具体的商品名としてア
デカハードナーEHE−027(旭電化工業社製)、エ
ポルジョンEB1(カネボウNSC社製)が掲げられ
る。
【0017】したがって、これらの基剤および硬化剤の
中から最も適した組合せの二液反応形エポキシ樹脂混合
物を得ることができ、また場合によっては数種の基剤と
数種の硬化剤を配合して組合せることもできる。
【0018】また、このエポキシ樹脂セメントモルタル
の作り方としては、現場において前記エポキシ樹脂基剤
と硬化剤と硅砂を予め練り混ぜたものに、前記組成の水
−セメント比で練り混ぜられたセメントペーストを加
え、再度練り混ぜることにより、エポキシ樹脂は水に均
一に分散され全体的にペースト状となる。
【0019】これを可使時間以内に金コテ等を用いて塗
布する。この塗布厚みは要求される強度に応じて任意に
決めることができる。塗布終了後この状態で15〜24
(時間)養生することによって表面強化層2は硬化す
る。
【0020】なお、コンクリート1が打設されたばかり
の水和反応初期段階で塗布した場合には、コンクリート
中のブリージング水が上昇し、後にレイタンスとなる微
細粒子が表面に浮かぶが、エポキシ樹脂モルタルはアル
カリ性に富んだブリージング水を懸濁しつつ内部に取り
込むため、両者間で層分離を生ずることなく混じり合
い、硬化反応を阻害されることなく逆にこの取り込んだ
ブリージング水のアルカリ分によって硬化反応を進行さ
せ、水和反応後期のブリージング水引き込み時に懸濁し
た水を放出しつつ硬化反応をさらに促進する。
【0021】また、水和反応の後期ではエポキシ樹脂セ
メントモルタルの混練水が既に消失しているので、その
表層の水分が少なく、エポキシ樹脂セメントモルタル層
に懸濁状態で混合されている水がモルタル層に供給され
ることになり、エポキシ樹脂セメントモルタル層内の水
分が抜けることでさらに下地との一体化が図れることに
なる。
【0022】また、コンクリート1の材令が長い段階で
塗布した場合にはコンクリート1の影響はなく、樹脂セ
メントモルタル内での水和反応と硬化反応が同時進行す
ることによって前記コンクリート床1に強固に結合した
耐水性、耐食性、耐衝撃性に富む三次元網目構造の表面
強化層2を形成する。
【0023】表面強化層2の硬化後表面に親和性のある
樹脂材料からなる塗材を塗布すれば、施工を完了する。
【0024】なお、具体的には第一実施例として、エポ
キシ樹脂の基剤は無溶剤形エポキシ樹脂(QQ処理材1
基剤;エービーシー商会社製)、硬化剤としてケチミン
とアミンの混合物(QQ処理材1硬化剤;エービーシー
商会社製)からなる当量混合物(QQ処理材1;エービ
ーシー商会社製)に硅砂を重量比で1:1.5で混合し
練り混ぜたものに、普通ポルトランドセメントと水の混
合物(水セメント比65%)をさらに練り混ぜて作成し
たエポキシ樹脂セメントモルタルをそれぞれ打設直後、
16時間経過後、24時間経過後のコンクリート表面に
塗布して表面強化層を形成し、完成してから材令7日後
の前記表面強化層2のコンクリート1に対する付着強度
を計測したところ、打設直後で20Kgf/cm2 、材令16
時間で22Kgf/cm2 、材令24時間で31Kgf/cm2 であ
った。
【0025】なお、比較例としてアクリル樹脂エマルジ
ョンを前記と同一条件で塗布した場合の引張り付着力は
10Kgf/cm2 程度であり、したがって本実施例ではこの
ものの2〜3倍の付着強度であり、十分な付着力を得ら
れることを確認した。
【0026】次に本発明では前記表面強化層2は、ブリ
ージング水消失直後のコンクリート1の表面に前記常温
硬化形エポキシ樹脂単体、もしくはこれと細骨材、或い
はセメントモルタルとの混合物を散布し、前記コンクリ
ートの下地モルタル部分に練り混ぜながら埋め込むこと
によっても得られる。
【0027】つまりこの実施例では、ブリージングによ
って表面に浮かび上がる脆弱なレイタンス層に前記エポ
キシ樹脂またはその混合物を練り混ぜることで表層の強
化を図るとともに、セメントの水和反応によって生ずる
負圧により樹脂或いは混合物をモルタル層の表層に含浸
させるものである。
【0028】図2は、通常の早強セメントモルタルを用
いたPC版の製造における経過時間あたりの発生圧力を
示すもので、打設から4時間後に蒸気養生を行い、18
時間後に加熱を終了させた場合における発生圧力変化を
示している。この場合加熱初期には型枠内における温度
膨脹によって圧力が高まり、次いで圧力が0になり、加
熱終了時点までに水和反応および収縮による負圧が発生
する。
【0029】したがって、水和反応後期ではブリージン
グ水は内部に吸引されるので確実にPC版の内部は負圧
となり、この負圧により樹脂またはその混合物はPC版
の内部に吸引され、表層に含浸状態で定着されることに
なる。
【0030】より具体的な第二実施例として、前記第一
実施例と同様、エポキシ樹脂の基剤として無溶剤形エポ
キシ樹脂、硬化剤としてケチミンとアミンの混合物の当
量混合物に硅砂を重量比で1:1.5で混合し練り混ぜ
たエポキシ樹脂モルタルを、それぞれ打設直後、16時
間経過後、24時間経過後のコンクリート表面に練り混
ぜて表面強化層を形成し、完成してから材令7日後の付
着強度を測定したところ、打設直後の場合には測定が不
可能であるが、材令16時間では16Kgf/cm2、材令2
4時間では34Kgf/cm2 の付着力が得られ、また破断箇
所としては下地モルタル内で破断されていることが観察
され、前記第一実施例に比べさらに付着力が向上するこ
とが確認された。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
常温硬化形エポキシ樹脂混合物は、それ単体、或いは細
骨材、もしくはセメントモルタルと混合し、コンクリー
トの表面に塗布或いは練り混ぜても当該セメントの水和
反応を阻害せず、逆に樹脂自体も水分やアルカリ性によ
って硬化反応や付着性を阻害されず、両者の硬化反応お
よび水和反応は同時進行し、コンクリートの表層に樹脂
成分に富んだ三次元網目構造の強化層を形成する。した
がって、本発明では従来の樹脂エマルジョンを用いた表
面強化方法に比べて、耐水性、耐食性、耐衝撃性に優れ
た強化層を形成でき、そのまま強化層として活用する
か、この強化層の表面に任意の時期に仕上げ材による施
工を行うことができ、例えばRC槽、貯水槽の内面、弱
酸性環境下にあるコンクリート構造物の表面強化方法に
好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の処理手順を示す断面図である。
【図2】通常の早強セメントモルタルを用いたPC版の
製造における経過時間あたりの発生圧力を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
1 コンクリート 2 表面強化層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅見 勉 東京都千代田区永田町2丁目12番14号 株式会社エービーシー商会内 (72)発明者 宮城 進 東京都千代田区永田町2丁目12番14号 株式会社エービーシー商会内 (72)発明者 相原 哲夫 東京都千代田区永田町2丁目12番14号 株式会社エービーシー商会内 (56)参考文献 特開 平2−225385(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 41/61 - 41/64

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート表面に、乳化可能な二液反
    応形エポキシ樹脂またはアルカリ水存在下で反応可能な
    エポキシ樹脂の中から選ばれた常温硬化形エポキシ樹脂
    混合物、もしくはこれと細骨材、或いはセメント、細骨
    材、水との混合物を、任意の厚みで塗布することを特徴
    とするコンクリート表層の強化方法。
  2. 【請求項2】 ブリージング水消失直後のコンクリート
    表面に、前記常温硬化形エポキシ樹脂混合物、もしくは
    これと細骨材、或いはセメント、細骨材、水との混合物
    を散布し、前記コンクリートの表層部分に練り混ぜなが
    ら埋め込むことを特徴とする請求項1記載のコンクリー
    ト表層の強化方法。
  3. 【請求項3】 前記乳化可能な二液反応形エポキシ樹脂
    は、乳化不能エポキシ樹脂基剤と乳化形硬化剤との組合
    わせからなる二液反応形エポキシ樹脂混合物、乳化可能
    エポキシ樹脂基剤と乳化形或いは通常タイプの硬化剤と
    の組合わせからなる二液反応形エポキシ樹脂混合物、の
    中から選ばれたものであることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のコンクリート表層の強化方法。
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