JP3021913B2 - 光受信装置 - Google Patents
光受信装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光受信装置に関し、特
に光通信システムにおける高速デジタル光通信に用いら
れる光受信装置に関する。
に光通信システムにおける高速デジタル光通信に用いら
れる光受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばEr添加ファイバ光増幅器
の様な光増幅器を多段接続した長距離光伝送実験が行わ
れている。その一例を図5に示す(枝川らによる、”1
0Gb/s、1500km トランスミッション イク
スペリメント ユージング 22 Er−ド−プト フ
ァイバ アンプリファイア リピータース”、ECO
C’91、ポストデットラインペーパ p.46[Ed
agawa,et.al.,”10Gb/s,1500
km Transmission Exeriment
using 22 Er−Doped Fiber
AmplifierRepeater”,ECOC’9
1 Post−deasdline paper])。
本実験は、Er添加ファイバ増幅器を23段含んだ光フ
ァイバを用いて伝送実験を行ったものであり、伝送距離
1500kmを実現している。また、光受信器には雑音
光を除去する通過帯域1nmの光フィルタを用いてい
る。
の様な光増幅器を多段接続した長距離光伝送実験が行わ
れている。その一例を図5に示す(枝川らによる、”1
0Gb/s、1500km トランスミッション イク
スペリメント ユージング 22 Er−ド−プト フ
ァイバ アンプリファイア リピータース”、ECO
C’91、ポストデットラインペーパ p.46[Ed
agawa,et.al.,”10Gb/s,1500
km Transmission Exeriment
using 22 Er−Doped Fiber
AmplifierRepeater”,ECOC’9
1 Post−deasdline paper])。
本実験は、Er添加ファイバ増幅器を23段含んだ光フ
ァイバを用いて伝送実験を行ったものであり、伝送距離
1500kmを実現している。また、光受信器には雑音
光を除去する通過帯域1nmの光フィルタを用いてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の光受信
装置は、光増幅器を多段接続することにより、長距離光
ファイバ伝送が可能となる。しかしながら、光増幅器を
多段接続する場合、累積された雑音光間のビート雑音に
よる受信感度劣化が生じると同時し、光受信波形の消光
比劣化による受信回路の動作点のずれによる受信感度劣
化が生じる。このとき、光フィルタでは信号光の帯域内
にある雑音光を除去できず、消光比を改善することは出
来ない。
装置は、光増幅器を多段接続することにより、長距離光
ファイバ伝送が可能となる。しかしながら、光増幅器を
多段接続する場合、累積された雑音光間のビート雑音に
よる受信感度劣化が生じると同時し、光受信波形の消光
比劣化による受信回路の動作点のずれによる受信感度劣
化が生じる。このとき、光フィルタでは信号光の帯域内
にある雑音光を除去できず、消光比を改善することは出
来ない。
【0004】本発明の目的は、消光比劣化による受信感
度劣化を抑圧する光受信装置を提供することにある。
度劣化を抑圧する光受信装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の光受信装
置は、光検出器と、前記光検出器の出力に接続される前
置増幅器と、前記前置増幅器の出力に接続されるピーク
値検出器と、前記前置増幅器の出力に接続される平均値
検出器と、前記ピーク値検出器と前記平均値検出器との
出力に接続され入力光信号のオフセット値を検出するオ
フセット検出器と、前記光検出器に直列に接続され前記
前置増幅器の入力に接続される定電流回路とを有する光
受信装置において、前記オフセット検出器の出力により
前記定電流回路を制御して前記前置増幅器に入力される
電気信号におけるオフセットを抑圧する。
置は、光検出器と、前記光検出器の出力に接続される前
置増幅器と、前記前置増幅器の出力に接続されるピーク
値検出器と、前記前置増幅器の出力に接続される平均値
検出器と、前記ピーク値検出器と前記平均値検出器との
出力に接続され入力光信号のオフセット値を検出するオ
フセット検出器と、前記光検出器に直列に接続され前記
前置増幅器の入力に接続される定電流回路とを有する光
受信装置において、前記オフセット検出器の出力により
前記定電流回路を制御して前記前置増幅器に入力される
電気信号におけるオフセットを抑圧する。
【0006】第2の本発明の光受信装置は、光検出器
と、前記光検出器の出力に接続される前置増幅器と、前
記前置増幅器の出力に接続されるピーク値検出器と、前
記光検出器に対して直列に接続される平均値検出器と、
前記ピーク値検出器と前記平均値検出器との出力に接続
され入力光信号のオフセット値を検出するオフセット検
出器と、前記光検出器に直列に接続され前記前置増幅器
の入力に接続される定電流回路とを有する光受信装置に
おいて、前記オフセット検出器の出力により前記定電流
回路を制御して前記前置増幅器に入力される電気信号に
おけるオフセットを抑圧する。
と、前記光検出器の出力に接続される前置増幅器と、前
記前置増幅器の出力に接続されるピーク値検出器と、前
記光検出器に対して直列に接続される平均値検出器と、
前記ピーク値検出器と前記平均値検出器との出力に接続
され入力光信号のオフセット値を検出するオフセット検
出器と、前記光検出器に直列に接続され前記前置増幅器
の入力に接続される定電流回路とを有する光受信装置に
おいて、前記オフセット検出器の出力により前記定電流
回路を制御して前記前置増幅器に入力される電気信号に
おけるオフセットを抑圧する。
【0007】
【作用】本発明では、消光比劣化を生じている入射光に
対して、その入射光のオフセット値を検出し、そのオフ
セット値に相当する光電流を除いたものを前置増幅器に
入力することにより、消光比劣化による受信感度劣化を
抑圧するものである。
対して、その入射光のオフセット値を検出し、そのオフ
セット値に相当する光電流を除いたものを前置増幅器に
入力することにより、消光比劣化による受信感度劣化を
抑圧するものである。
【0008】以下に図4を用いて本発明の作用を説明す
る。
る。
【0009】図4(A)は消光比劣化を生じている入射
光を光検出器によって受光した光電流波形である。ここ
で光電流を前置増幅器によって電圧信号に変換し、その
オフセット値を検出する。この検出したオフセット値に
よって、光検出器に対して直列に接続される定電流回路
に流れる電流値を、図4(B)に示すように図4(A)
における光電流のオフセット量と等しくなるよう制御す
る。これにより、前置増幅器へと入力される光電流を図
4(C)の様にオフセットの無いものにすることが出
来、光受信器における動作点ずれを抑圧し良好な受信感
度特性を得ることが可能となる。
光を光検出器によって受光した光電流波形である。ここ
で光電流を前置増幅器によって電圧信号に変換し、その
オフセット値を検出する。この検出したオフセット値に
よって、光検出器に対して直列に接続される定電流回路
に流れる電流値を、図4(B)に示すように図4(A)
における光電流のオフセット量と等しくなるよう制御す
る。これにより、前置増幅器へと入力される光電流を図
4(C)の様にオフセットの無いものにすることが出
来、光受信器における動作点ずれを抑圧し良好な受信感
度特性を得ることが可能となる。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例のブロック図である。
る。図1は本発明の第1の実施例のブロック図である。
【0011】第1の実施例では、消光比劣化が生じた入
射光Pinを光検出器1に入力する。光検出器1の出力
はトランスインピーダンス形の前置増幅器2に入力さ
れ、前置増幅器2の出力には平均値検出器3とピーク値
検出器4が接続される。平均値検出器3の出力及びピー
ク値検出器4の出力はオフセット検出器5に入力され、
オフセット検出器5の出力として前置増幅器2への入力
電流信号のオフセット値に対応した出力を得る。一方、
光検出器1には抵抗10を介してトランジスタ11のコ
レクタが接続され、トランジスタ11のエミッタは電源
V1に接続される。トランジスタ12はベース及びコレ
クタがトランジスタ11のベースに接続され、エミッタ
が電源V1に接続される。これら、抵抗10、トランジ
スタ11、12によって定電流回路6を形成し、オフセ
ット検出器5の出力をトランジスタ12のコレクタに接
続することにより、抵抗10を流れる電流を調節する。
射光Pinを光検出器1に入力する。光検出器1の出力
はトランスインピーダンス形の前置増幅器2に入力さ
れ、前置増幅器2の出力には平均値検出器3とピーク値
検出器4が接続される。平均値検出器3の出力及びピー
ク値検出器4の出力はオフセット検出器5に入力され、
オフセット検出器5の出力として前置増幅器2への入力
電流信号のオフセット値に対応した出力を得る。一方、
光検出器1には抵抗10を介してトランジスタ11のコ
レクタが接続され、トランジスタ11のエミッタは電源
V1に接続される。トランジスタ12はベース及びコレ
クタがトランジスタ11のベースに接続され、エミッタ
が電源V1に接続される。これら、抵抗10、トランジ
スタ11、12によって定電流回路6を形成し、オフセ
ット検出器5の出力をトランジスタ12のコレクタに接
続することにより、抵抗10を流れる電流を調節する。
【0012】第1の実施例によれば、前置増幅器2に入
力される電流信号におけるオフセットを数%以下に抑圧
することが出来、前置増幅器2における動作点ずれの無
い良好な受信装置が可能となった。伝送速度2.4Gb
/sにおけるEr添加ファイバ増幅器を50段用いた全
長2000kmの光ファイバ伝送実験では、従来と比べ
2dBの感度改善が得られ、受信感度として−32dB
mを実現した。
力される電流信号におけるオフセットを数%以下に抑圧
することが出来、前置増幅器2における動作点ずれの無
い良好な受信装置が可能となった。伝送速度2.4Gb
/sにおけるEr添加ファイバ増幅器を50段用いた全
長2000kmの光ファイバ伝送実験では、従来と比べ
2dBの感度改善が得られ、受信感度として−32dB
mを実現した。
【0013】次に、本発明の第2の実施例について図2
を用いて説明する。第2の実施例では定電流回路6aが
インダクタ20とFET21とによりなる光受信装置で
ある。ここで、インダクタ20は光検出器1に対して直
列に接続され、インダクタ20の他方の端子はFET2
1のドレインに接続される。FET21のソースは電源
V1に、ゲートはオフセット値検出器5の出力にそれぞ
れ接続される。
を用いて説明する。第2の実施例では定電流回路6aが
インダクタ20とFET21とによりなる光受信装置で
ある。ここで、インダクタ20は光検出器1に対して直
列に接続され、インダクタ20の他方の端子はFET2
1のドレインに接続される。FET21のソースは電源
V1に、ゲートはオフセット値検出器5の出力にそれぞ
れ接続される。
【0014】第2の実施例においては、第1の実施例と
比べ光受信器としての雑音特性の改善が可能となり、伝
送速度2.4Gb/sにおけるEr添加ファイバ増幅器
を50段用いた全長2000kmの光ファイバ伝送実験
において、受信感度として−33dBmを実現した。
比べ光受信器としての雑音特性の改善が可能となり、伝
送速度2.4Gb/sにおけるEr添加ファイバ増幅器
を50段用いた全長2000kmの光ファイバ伝送実験
において、受信感度として−33dBmを実現した。
【0015】次に、本発明の第3の実施例について図3
を用いて説明する。第3の実施例は、抵抗30、コンデ
ンサ31、増幅器32からなる平均値検出器3aを光検
出器1のカソード側に設けたものである。光検出器1の
カソードは、抵抗30、コンデンサ31からなる並列回
路を介して電源V2に接続される。ここで、高い入力イ
ンピーダンスを持った増幅器32を抵抗30と光検出器
1の接続点に接続することにより、増幅器32の出力と
して、光検出器1によって生じる光電流の平均値に応じ
た電気信号を得る。この平均値検出器3aの出力及びピ
ーク値検出器4の出力をオフセット検出器5に入力し、
オフセット検出器5の出力によって、定電流回路6の電
流値を制御する。
を用いて説明する。第3の実施例は、抵抗30、コンデ
ンサ31、増幅器32からなる平均値検出器3aを光検
出器1のカソード側に設けたものである。光検出器1の
カソードは、抵抗30、コンデンサ31からなる並列回
路を介して電源V2に接続される。ここで、高い入力イ
ンピーダンスを持った増幅器32を抵抗30と光検出器
1の接続点に接続することにより、増幅器32の出力と
して、光検出器1によって生じる光電流の平均値に応じ
た電気信号を得る。この平均値検出器3aの出力及びピ
ーク値検出器4の出力をオフセット検出器5に入力し、
オフセット検出器5の出力によって、定電流回路6の電
流値を制御する。
【0016】第3の実施例によれば、第1の実施例と同
様の効果が得られると共に、平均値検出器3aの構成が
簡便になり、伝送速度2.4Gb/sにおけるEr添加
ファイバ増幅器を50段用いた全長2000kmの光フ
ァイバ伝送実験において、受信感度として−32dBm
を実現した。
様の効果が得られると共に、平均値検出器3aの構成が
簡便になり、伝送速度2.4Gb/sにおけるEr添加
ファイバ増幅器を50段用いた全長2000kmの光フ
ァイバ伝送実験において、受信感度として−32dBm
を実現した。
【0017】以上、本発明の実施例として、2つのトラ
ンジスタを用いた電流ミラー回路、或はFETを用いた
定電流回路により実施例を説明したが、これはこの外の
どの様な定電流回路を用いても実現可能である。
ンジスタを用いた電流ミラー回路、或はFETを用いた
定電流回路により実施例を説明したが、これはこの外の
どの様な定電流回路を用いても実現可能である。
【0018】また、本実施例の前置増幅器として、トラ
ンスインピーダンス形を用いて説明したが、これはどの
様な前置増幅器を用いても実現可能である。
ンスインピーダンス形を用いて説明したが、これはどの
様な前置増幅器を用いても実現可能である。
【0019】また、本実施例で用いた平均値検出器、ピ
ーク値検出器、オフセット値検出器はどの様な回路構成
のものを用いてもよい。
ーク値検出器、オフセット値検出器はどの様な回路構成
のものを用いてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、消
光比劣化をした光入力に対し、常に最適な光受信器の動
作を保つことが出来、しかも従来からある部品、技術に
よって容易に実現が可能である。
光比劣化をした光入力に対し、常に最適な光受信器の動
作を保つことが出来、しかも従来からある部品、技術に
よって容易に実現が可能である。
【図1】本発明の光受信装置の第1の実施例のブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の光受信装置の第2の実施例のブロック
図である。
図である。
【図3】 本発明の光受信装置の第3の実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明の作用を説明するための図である。
【図5】従来の光受信装置の一例を示すブロック図であ
る。
る。
Pin 入射光 1 光検出器 2 前置増幅器 3,3a 平均値検出器 4 ピーク値検出器 5 オフセット検出器 6,6a 定電流回路 10,30 抵抗 11,12 トランジスタ 20 インダクタ 21 FET 31 コンデンサ 32 増幅器 50 半導体レーザ 51 半導体光変調器 52,54,57 光アンプ 53,55 光ファイバ 56 光フィルタ 58 光受信器 V1,V2 電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 10/14 10/18 10/26 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H01S 5/06
Claims (2)
- 【請求項1】 光検出器と、前記光検出器の出力に接続
される前置増幅器と、前記前置増幅器の出力に接続され
るピーク値検出器と、前記前置増幅器の出力に接続され
る平均値検出器と、前記ピーク値検出器と前記平均値検
出器との出力に接続され入力光信号のオフセット値を検
出するオフセット検出器と、前記光検出器に直列に接続
され前記前置増幅器の入力に接続される定電流回路とを
有する光受信装置において、前記オフセット検出器の出
力により前記定電流回路を制御して前記前置増幅器に入
力される電気信号におけるオフセットを抑圧することを
特徴とする光受信装置。 - 【請求項2】 光検出器と、前記光検出器の出力に接続
される前置増幅器と、前記前置増幅器の出力に接続され
るピーク値検出器と、前記光検出器に対して直列に接続
される平均値検出器と、前記ピーク値検出器と前記平均
値検出器との出力に接続され入力光信号のオフセット値
を検出するオフセット検出器と、前記光検出器に直列に
接続され前記前置増幅器の入力に接続される定電流回路
とを有する光受信装置において、前記オフセット検出器
の出力により前記定電流回路を制御して前記前置増幅器
に入力される電気信号におけるオフセットを抑圧するこ
とを特徴とする光受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4026303A JP3021913B2 (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 光受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4026303A JP3021913B2 (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 光受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05227104A JPH05227104A (ja) | 1993-09-03 |
JP3021913B2 true JP3021913B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=12189593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4026303A Expired - Fee Related JP3021913B2 (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | 光受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021913B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2106439A1 (en) * | 1992-11-13 | 1994-05-14 | Yusuke Ota | Burst mode digital data receiver |
US5371763A (en) * | 1992-11-13 | 1994-12-06 | At&T Corp. | Packet mode digital data receiver |
JPH08129033A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Fujitsu Ltd | 平均値検出装置及び平均値検出用集積回路 |
US5822104A (en) * | 1995-02-24 | 1998-10-13 | Nec Corporation | Digital optical receiving apparatus |
JP3350376B2 (ja) * | 1996-11-25 | 2002-11-25 | シャープ株式会社 | 波形整形回路およびそれを用いる赤外線データ通信装置 |
JP2000068945A (ja) | 1998-08-25 | 2000-03-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光受信装置 |
JP4926408B2 (ja) | 2005-03-14 | 2012-05-09 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光検出回路 |
DE102010013318B4 (de) * | 2010-03-30 | 2016-07-28 | Austriamicrosystems Ag | Verstärkerschaltung, Detektoranordnung und Verfahren zum Betreiben eines Verstärkers |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP4026303A patent/JP3021913B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05227104A (ja) | 1993-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991214 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |