JP3021805B2 - 測尺装置 - Google Patents
測尺装置Info
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Description
用されて好適な測尺装置に関する。
る工具の送り量を検出するためのインクリメンタル(i
ncremental)方式の測尺装置が使用されてい
る。かかる測尺装置は、被加工物と工具の一方に周期的
パターンの目盛が形成されたスケールを配置し、他方に
その目盛を読取り電気信号を発生する検出装置を配置
し、かかる電気信号をパルス化して計数することにより
被加工物と工具間の相対的変位量を測定するように構成
されている。
原点設定作業(イニシャライズ)を能率化するために、
原点からの絶対位置を別個に検出するように構成された
アブソリュート方式の測尺装置が各種提案されている。
0−23618号公報に開示された従来技術による磁気
式のアブソリュート方式の測尺装置を示す。この測尺装
置は、二本の磁気目盛2,3を含むスケール1と、各磁
気目盛に隣接して配置された磁束応答型の磁気ヘッド
4,6とを有し、各磁気ヘッドは一対のヘッド部を含ん
でいる。第1の磁気目盛2にはピッチλ1 の周期パター
ンが形成され、第2の磁気目盛3にはピッチλ2 (λ2
<λ1 )の周期パターンが形成されている。
磁気ヘッド4A,4Bは第1の位相検出回路5に接続さ
れ、第2の磁気目盛3を読み取るための第2の磁気ヘッ
ド6A,6Bは第2の位相検出回路7に接続されてお
り、かかる位相検出回路によって周期パターンの1ピッ
チλ1 又はλ2 内の位相θ1 又はθ2 (絶対位置)が検
出される。
ドのヘッド部4A,4Bの各々に対して、次の数1の式
で表わされる励磁信号IA 及びIB が供給される。
る。一方第1の磁気ヘッド4A,4Bにより、次の数2
の式で表わされる位相検出信号KA ,KB が発生され、
位相検出回路5へ供給される。
2の左端を原点として磁気ヘッド4A,4Bの相対変位
量(絶対位置)である。尚、磁気ヘッドのヘッド部4
A,4B間の間隔は(n+1/4)λ1 (nは整数)と
している。位相検出回路5からは、二つの位相検出信号
KA ,KB が加算されて得られた位相変調信号dが供給
される。位相変調信号dは次の数3の式により示され
る。
1 (=0〜2π)を測定することにより、数4の式を使
って変位量xが求められる。位相変調量θ1 と変位量x
の関係を表す数4の式は図6Aのグラフに示されてい
る。
位量はx=X0 ,X1 ,X2 ,X3 ,‥‥となり、xの
値を判別することはできないが、磁気目盛2の所定の1
ピッチλ1 の範囲内では、位相変調量θ1 は0〜2πで
あるため、変位量xを一義的に求めることができる。同
様に第2の位相検出回路7により、位相変調量θ2 が測
定される。位相変調量θ2 と変位量xとの間には、数4
の式と同様の以下の数5の式に示される関係があり、こ
れは図6Bに示されている。
置検出回路8にて、位相差Δθが計算される。
相差Δθを求めることにより変位量xが求められる。こ
の場合、0≦Δθ<2πであれば、変位量xは一義的に
求められる。従って、位相差Δθから、数7の式を使っ
て変位量xを一義的に、即ち絶対変位量として求めるこ
とができるためには、
きる最大測定長L(=xmax )は、
入して、次の式を得る。
の式は図6Cに示されている。
に対する磁気ヘッドの相対的変位量をxとし、かかるx
に相当する位置Pが第1の磁気目盛2の左端からq番目
(q=0,1,2,3,‥‥)のピッチλ1 内に存在す
ると仮定する。第1のピッチλ1 内での位置Pの絶対変
化量をx1 とすれば、スケールに対する変位量xは、x
=qλ1 +x1 により求められる。ここにqλ1 は、位
置Pが存在する第1のピッチλ1 の原点からの絶対変位
量を表わす。このqλ1 の値は数10の式により位相差
Δθに基ずいて求められ、x1 の値は数4の式により位
相変調量θ1 に基ずいて求められる。
は一般に2πの500分の1程度であるから、位相差Δ
θに基ずいて変位量xを測定する場合の分解能xr は、
次式により求められる。
−48723号に開示された従来技術によるアブソリュ
ート方式の測尺装置を示す。この測尺装置は、磁気目盛
2と光学目盛3が形成されたスケール1を有する。磁気
目盛2はピッチλの周期パターンとして構成され、光学
目盛はピッチλ/mの非周期パターン例えばグレイコー
ドとして構成されている。
面上に平行に配置されているが、実際には互いに重ねら
れて配置されている。磁気目盛2に隣接して一対の磁束
応答型の磁気ヘッド及び位相検出回路が配置され、光学
目盛即ちグレイコードに隣接して光学ヘッド及び絶対位
置コード検出回路が配置されているが、図7では省略さ
れている。位相検出回路によって位相変調量θが求めら
れ、数4又は数5の式と同様、位相変調量θは周期パタ
ーンのピッチλと変位量xによって以下のように表わさ
れる。
示される。
は、グレイコード3に光を供給する発光素子と、グレイ
コードより反射された光を検出する受光素子とを有し、
グレイコード3が有するkビットのコード化された位置
情報に対応する絶対位置コード信号を発生する。
の原点とし、検出ヘッド2,3がスケール1上の位置P
1 まで変位したと仮定する。位置P1 が含まれる磁気目
盛の1ピッチが、磁気目盛の左端の1ピッチから数えて
q番目(q=0,1,2,3,‥‥)であるとすれば、
位置P1 の変位量xは次の式で求められる。
ターンの1ピッチの長さであり、x 1 は位置P1 を含む
磁気目盛の1ピッチ内での絶対変位量である。
調量θを求めることにより、数12の式により求められ
る。即ち、
めることにより、位置P1 の変位量xを計算することが
できる。
数が4)のグレイコード3により整数qを求める手順が
示されている。整数qの計算を容易化すべく、グレイコ
ード3の分解能xr は磁気目盛2のピッチλに対して自
然数mを用いて、
2の場合に相当する。グレイコード3は検出ヘッドによ
り読み取られ、図7Cに示す如くコードN′に変換され
る。かかるコードは図7Dに示す如く10進数Nに変換
され、更に図7Eに示す如く、光学目盛の左端からのピ
ッチ数qが計算される。
より次の式を使って求められる。
分を表わす。尚ここでは10進数Nにより説明したが、
10進数のかわりに2進数が使われてもよい。
られた位相量θより数14の式を使って磁気目盛2の1
ピッチ内での絶対位置変位量x1 が演算され、グレイコ
ードを読み取ってピッチ数qが演算され、これらの変位
量x1 と整数qを数13の式に代入して位置P1 の変位
量xが求められる。
長さ)と最大測定長Lの関係を表す数11の式と同様の
式が求められる。グレイコードのピッチ数はN=2k だ
から
る。
て、最大測定長Lは、数9の式から、第1のピッチλ1
と第2のピッチλ2 の関数として定められる。数9の式
より明らかなように、第1のピッチλ1 と第2のピッチ
λ2 の差λ1 −λ2 の値を小さくすると最大測定長Lは
大きな値となる。例えば、第1のピッチをλ1 =5mm
とし、最大測定長をL=1000mm付近に設定する
と、数9の式から第2のピッチはλ2 =4.975mm
となり、二つのピッチ差λ1 −λ2 は0.025mmと
なる。
度は各々0.05mm程度であり、変位量xの分解能
は、数11の式より、xr =5mm×1/500=0.
01mmであり、かかる変位量xの量子化誤差は0.0
2mm程度である、ことを考慮すると、二つのピッチ差
λ1 −λ2 は0.12mm程度の値であることが望まし
い。
mm以下に制限される。即ち、最大測定長はL=5×
4.88/0.12=203mm程度が実現限界であ
る。
定精度を上げるためには、数13及び数14の式より明
らかなように、磁気目盛のピッチλの値を小さくする必
要がある。
くすると、数15の式よりグレイコードのピッチ(即ち
分解能xr )も小さくしなければならず、グレイコード
の分解能を小さくすると、数17の式より最大測定長が
制限される。例えば、最大測定長が1000mmでグレ
イコードのビット数をk=6とすれば、分解能はxr =
15.625mmとなる。
は、第1のピッチにて周期的パターンが形成された第1
の目盛と第1のピッチと異なる第2のピッチにて周期的
パターンが形成された第2の目盛と非周期的パターンが
形成された第3の目盛とを有するスケールと、第1の目
盛に対する相対変位を示す第1の位相変調信号を発生す
る第1の検出装置と、第2の目盛に対する相対変位を示
す第2の位相変調信号を発生する第2の検出装置と、第
3の目盛に対する絶対変位を示す第3の絶対位置信号を
発生する第3の検出装置とを有し、第1の位相変調信号
と第2の位相変調信号とを受け入れて、第1の位相変調
信号と第2の位相変調信号との位相差より第3のピッチ
に基ずく位相差信号を発生する手段と、第1の位相変調
信号より第1のピッチ内での絶対位置を示す第1の絶対
位置を演算する第1の演算手段と、第2の位相変調信号
より第3のピッチ内での絶対位置を示す第2の絶対位置
を演算する第2の演算手段と、第3の絶対位置信号より
第3の目盛に対する絶対位置を示す第3の絶対位置を演
算する第3の演算手段と、を有し、第1の絶対位置と第
2の絶対位置と第3の絶対位置とに基ずいてスケールに
対する相対的変位量を測定するように構成されている。
第3の目盛の非周期的パターンは第3のピッチを自然数
で除した値に相等するピッチにて形成されている。
ターンが形成された第1の目盛を読み取って第1の位相
変調信号が得られ、第2のピッチλb の周期的なパター
ンが形成された第2の目盛を読み取って第2の位相変調
信号が得られ、第1の位相変調信号と第2の位相変調信
号より位相差信号が生成され、非周期的パターンが形成
された第3の目盛を読み取って絶対位置コード信号が得
られ、第1の位相変調信号より第1のピッチλa 内での
絶対変位量即ち下位絶対変位量x1 が演算され、位相差
信号より合成ピッチλc 内での絶対変位量即ち中位絶対
変位量x2 が演算され、絶対位置コード信号より第3の
目盛に対する絶対位置即ち上位絶対変位量x3 が演算さ
れ、かかる下位絶対変位量x1 と中位絶対変位量x2 と
上位絶対変位量x3 とよりスケールの原点からの絶対変
位量xが求められる。
て、図1〜図4を参照して説明する。
ケールの基台10と、該基台上に配置された第1のスケ
ール12と、該第1のスケールを覆うように配置された
第2のスケール14と、該二つのスケールに隣接して配
置された検出ヘッド20とを含むように構成されてい
る。尚第1のスケールと第2のスケールは、前記特開平
3−48723号の実施例に示されているように、基台
の互に異る面に配置されてもよい。
れてよく、第2のスケール14の一部を切欠いて示す如
く、第2のスケールとの対接面に二本の周期的パターン
が形成された目盛16a,16bを有する。かかる目盛
は、各々ピッチλa ,λb の周期的な磁気パターンとし
て構成された磁気目盛であってよい。
の如き非磁性材より成り、その外側面には非周期的パタ
ーンの光学目盛、例えばkビットの(即ちトラック数が
k個の)グレイコード18が形成されてよい。グレイコ
ード18の分解能xr (即ちトラックの1ピッチ長さ)
は、後に説明するように合成ピッチλc を自然数mで除
した値λc /mに設定されてよい。
は、スケールの外面が反射性を有する場合には、ハイレ
ベル“1”に相当する部分を除いて反射防止膜を蒸着し
又はエッチング等により粗面化するとこにより形成され
てよく、スケールの外面が反射性を有しない場合には、
ハイレベル“1”に相当する部分に反射性の金属膜を蒸
着することにより形成されてよい。
うに、磁気目盛を読み取るための磁気ヘッド22a,2
2bとグレイコード18を読み取るための光学ヘッド2
4を含んでおり、検出ヘッド20がスケールに対して相
対的に変位するとき、磁気ヘッドと光学ヘッドの各々は
対応する磁気目盛とグレイコードに対して変位する。検
出ヘッド20は、前記特開平3−48723号に記載さ
れたものと同様の型式のものでよい。
ック図である。図2では、第1のスケール16と第2の
スケール18は同一平面上に並列に配置されて示されて
いるが、実際には図1に示されているように二つのスケ
ールは互に重ねられて配置さてよい。
磁気ヘッド22aは互に(n+1/4)λa だけ離れた
一対のヘッド部を有しており、各ヘッド部には数1の式
により表わされる励磁信号が供給される。第1の磁気ヘ
ッド22aから第1の位相検出回路26に対して、数2
の式により表わされる位相検出信号が供給され、該第1
の位相検出回路26にて数3の式により表わされる位相
変調信号が発生される。
の位相検出回路28に対して、数2の式により表わされ
る位相検出信号が供給され、該第2の位相検出回路28
にて数3の式により表わされる位相変調信号が発生され
る。
調信号と第2の位相検出回路より発生された位相変調信
号に基ずいて、位相差演算回路32では数6の式により
表される位相差Δθが演算される。
2の磁気目盛のピッチλb の値を適当な値に設定する。
例えば、λa とλb の値を次式のように定める。
a により表わすことができる。
しくは整数である。
x1 、中位絶対変位量x2 、上位絶対変位量x3 、及び
絶対変位量xの計算手順を説明する。
目盛16aと第2のピッチλb を有する磁気目盛16b
を示す。図3Bは、5ビットのグレイコード18を示
す。図3Cは、位相変調量θa と変位量xの関係を表す
数12の式のグラフであり、第1のピッチλa に相当す
る周期を有する周期関数として表わされている。
係を表す数12の式のグラフであり、第2のピッチλb
に相当する周期を有する周期関数として表わされてい
る。
示す数19の式のグラフであり、合成ピッチλc に相等
する周期を有する周期関数として表わされている。
8の左端を原点とし、検出ヘッド20が原点より変位し
て変位量xの位置Pに存在すると仮定する。
チλa 内での絶対変位量を下位絶対変位量としてx1 で
表わし、位置Pが存在する第1のピッチλa の合成ピッ
チλ c 内での絶対変位量を中位絶対変位量としてx2 で
表わし、位置Pが存在する合成ピッチλc の原点からの
絶対変位量を下位絶対変位量としてx3 で表わすと、位
置Pの原点からの絶対変位量xは、これら三つの絶対変
位量の和として次の式により求められる。
λ=λaを代入して求められる。即ち、
第1のピッチλa が対応する1合成ピッチλc 内で左か
らp番目(p=0,1,2,3,‥‥)に相当すると
き、
合成ピッチλc が左からq番目(q=0,1,2,‥
‥)であるとき、
次の式を得る。
を求める手順を示しており、図8C〜図8Eを参照して
従来技術について説明した手順と同様なので詳細な説明
は省略する。
=1の場合に該当し、従って、グレイコードの分解能x
r =λc である。図4は、図3と同様の本発明の他の実
施例を示す。この実施例は、数15の式でm=2の場合
に該当し、グレイコードの分解能はxr =λc /2であ
る。
してみる。λa =5mmとし、数18の式でn=40と
すれば、数20の式より、合成ピッチはλc =200m
mとなる。グレイコードのビット数をk=3とすれば、
最大測定長Lは、数17の式より、L=1600mmと
なる。
いてグレイコードの分解能xr 即ちピッチが定められる
から、グレイコードのピッチが大きな値となり、従って
グレイコードの形成が容易化される。
15の式より、
解能は第1の磁気目盛のピッチλa に依存し、最大測定
長により制限されない。従って、本発明による測尺装置
は、測定分解能を犠牲にすることなく最大測定長を大き
く構成することができる。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1のピッチにて周期的パターンが形成
された第1の目盛と上記第1のピッチと異なる第2のピ
ッチにて周期的パターンが形成された第2の目盛と非周
期的パターンが形成された第3の目盛とを有するスケー
ルと、上記第1の目盛に対する相対変位を示す第1の位
相変調信号を発生する第1の検出装置と、上記第2の目
盛に対する相対変位を示す第2の位相変調信号を発生す
る第2の検出装置と、上記第3の目盛に対する絶対変位
を示す第3の絶対位置信号を発生する第3の検出装置、
とを有し、更に、 上記第1の位相変調信号と上記第2の位相変調信号とを
受け入れて、上記第1の位相変調信号と第2の位相変調
信号との位相差より第3のピッチに基ずく位相差信号を
発生する手段と、 上記第1の位相変調信号より上記第1のピッチ内での絶
対位置を示す第1の絶対位置を演算する第1の演算手段
と、 上記位相差信号より上記第3のピッチ内での絶対位置を
示す第2の絶対位置を演算する第2の演算手段と、 上記第3の絶対位置信号より上記第3の目盛に対する絶
対位置を示す第3の絶対位置を演算する第3の演算手段
と、を有し、 上記第1の絶対位置と上記第2の絶対位置と上記第3の
絶対位置とに基ずいて上記スケールに対する相対的変位
量を測定するように構成された測尺装置。 - 【請求項2】 上記第3の目盛の非周期的パターンは、
上記位相差信号に対応する上記第3のピッチを自然数で
除した値に相等するピッチにて形成されていることを特
徴とする請求項1の測尺装置。
Priority Applications (1)
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JP3181119A JP3021805B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 測尺装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3181119A JP3021805B2 (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | 測尺装置 |
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