JP3021803B2 - 信号伝送方法 - Google Patents
信号伝送方法Info
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- Power Engineering (AREA)
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Description
分野において、伝送路に接続された端末に直流電源を供
給しつつ、この直流に信号を重畳させて端末間の交信を
行ない、さらに本質安全防爆(以下、本安ともいう)の
条件を満たし得る信号伝送方法に関する。具体的には、
現在IEC(InternationalElectr
o−technical Commission:国際
電気標準会議)等の機関において標準化が進められてい
る、通信規格“フィールドバス”における信号伝送方法
に関するものである。
成例を示す。同図において、Dは爆発性のガスが存在ま
たは存在する可能性のある危険区域で、Sはこのような
危険のない安全区域を示す。本安ではこの危険区域Dに
流入する電圧,電流を制限するため、その境界にツエナ
ーバリヤ(以下、単にバリヤともいう)3を配置する。
一対の電線からなる伝送線5に並列に接続された端末7
は、このバリヤ3を介して他の端末(マスタ)6とも並
列に接続されている。なお、バリヤ3は通常の状態にお
いては単に直列の抵抗とみなすことができる。また、伝
送線5の両端には抵抗と直流カットのためのコンデンサ
からなるターミネータ4を接続する。端末7はバリヤ3
および伝送線5を介して、定電圧源であるバス電源1よ
り直流電源を供給される。インダクタ2は、この直流分
と端末が交信するときに発生する信号の交流分とを分離
するために設けられている。端末(マスタ)6および端
末7は、バス電源1から供給される直流に信号を重畳さ
せることにより、信号を伝送する。
と、そのときの伝送線上の電圧の波形をそれぞれ示す。
すなわち、端末は同図(イ)に示すように、例えば8m
Aの電流を常時引き込み、その一部を自分自身の電源と
して使用し、送信時には15mApp(pp:peak
−to−peak)の大きさで引き込む電流を変化させ
ることにより、信号を送出する。15mAppの電流変
化は伝送路のインピーダンス(50オーム)により、同
図(ロ)の如く直流に重畳した0.75Vppの電圧信
号に変換される。信号には例えばマンチェスタ符号を使
用するので、HレベルとLレベルのデューティ比は等し
く、送信中の電流の平均値は非送信時と同じく8mAで
ある。この8mAという値は15mAppの平均値に若
干のマージンを加えたものであって、端末が内部の電源
として必要としている値ではない。また、電圧信号を得
るために電流を変化させて送信するのは、電圧を直接変
化させるものよりもバリヤの有無によらず信号電圧が一
定であることと、伝送線の短絡保護が容易であることな
どの点で優れているからである。
は、各端末は送信時において伝送路から引き込む電流の
平均値と同じ大きさの電流を非送信時にも引き込み続け
る。これは、端末が自分自身の電源として必要とする電
流よりも大きな値である。ところで、本安システムでは
規格に基づきバス電源から各端末に供給される電流の総
量がバリヤによって或る値に制限されるので、伝送路に
接続可能な端末の台数が、本来各端末が電源として必要
とする電流から求められる台数よりも少ない数に制限さ
れてしまうという問題がある。仮に、バリヤを通して危
険区域に供給し得る電流を36mAとすると、上記の例
では送信時,非送信時にかかわらず端末は1台当たり8
mAの平均電流を引き込むので、多くても4台までしか
接続できないことになる。したがって、この発明の課題
は伝送路に接続し得る端末の台数を増やすことが可能な
信号伝送方法を提供することにある。
するため、第1の発明では、複数の端末間を伝送路を介
してマルチドロップ式に接続し、各端末へは電源から直
流電流を供給しつつ信号の伝送を行なうに当たり、前記
各端末は伝送路から引き込む直流電流に信号を重畳する
ことにより信号を送信し、信号を送信しないときは前記
伝送路から各端末が引き込む直流電流値を送信時に各端
末が引き込む直流電流の平均電流値よりも小さな或る値
に維持することを特徴としている。また、第2の発明で
は、前記第1の発明において、前記各端末は伝送路上の
電圧の平均値の変化に追随して、受信のためのしきい値
レベルを変化させて信号を受信することを特徴としてい
る。さらに、第3の発明では、複数の端末間を伝送路を
介してマルチドロップ式に接続し、各端末へは電源から
直流電流を供給しつつ信号の伝送を行なうに当たり、前
記各端末は伝送路から引き込む直流電流に信号を重畳す
ることにより信号を送信し、信号を送信しないときは前
記伝送路から各端末が引き込む直流電流値を送信時に各
端末が引き込む直流電流の平均電流値よりも小さな或る
値に維持するとともに、送信時には或る値から送信時の
平均値まで緩やかに増加させ、送信終了後には前記平均
値から或る値まで緩やかに減少させることを特徴として
いる。
から引き込む電流を減らすようにし、本安システムにお
いて接続し得る端末の台数を増加させる。また、第1の
発明のようにすると、送信時と非送信時とで平均電流が
変化するため伝送路上の電圧が振動し、これに信号が重
畳されるので信号の受信が複雑となる。そこで、第2の
発明では、伝送路の平均電圧の変化に追随させて受信回
路における受信のためのしきい値を変化させるようにす
る。また、第3の発明の如く、端末が伝送路から引き込
む電流を、端末が自己の電圧として必要とする値以上で
かつ送信時の平均値以下の或る値から送信時の平均値に
まで緩やかに増加させ、送信終了後には逆に緩やかに減
少させることにより、受信回路の簡単化を図る。
形図で、同図(イ)は端末が引き込む電流波形例を示
し、同図(ロ)はそのときの伝送線上の電圧波形例を示
す。図1(イ)に示すように、端末はここでは非送信時
には伝送路から常に4mAの電流を引き込み、送信時に
は端末に引き込む電流を8mAを中心に15mAppで
変化させ、伝送路上に0.75Vppの電圧信号を同図
(ロ)の如く発生させる。このとき、平均電流は4mA
〜8mA〜4mAへと急激に変化するので伝送路の電圧
は振動し、0.75Vppの信号はこれに重畳されるこ
とになる。ここで、バリヤから危険区域へ供給可能な電
流を最大36mAと仮定すると、端末は1台あたり送信
時には8mA、非送信時には4mAの電流を引き込み、
また或る瞬間に送信しているのは高々1台と考えられる
ことから、 接続台数≦{(36mA−8mA)÷4mA+1}台=
8台 の如く最大で8台の端末を接続できることになり、従来
のものよりも接続可能な台数を増やすことができるのが
分かる。
いて、11,14は演算増幅器(オペアンプ)、12は
電圧リファレンス(正確な定電圧を作るためのIC回
路)、13は抵抗、15,16はトライステートゲート
を示し、TXENは送信時にはH(ハイ)、非送信時に
はL(ロー)となる制御信号、TXDはデータ信号を示
す。すなわち、同図のA点の電圧は2Vの電圧リファレ
ンス12,その一定電圧(2V)をリファレンス電圧と
するオペアンプ11などにより常に4.0Vに安定化さ
れ、これが各端末の内部電源として利用される。トライ
ステートゲート16はTXEN信号をコントロール信号
として受け、これがHのとき遮断(ハイインピーダン
ス)状態となり、Lのとき通常のバッファとして作用す
る。同様に、トライステートゲート15はTXEN信号
を反転させた信号をコントロール信号として受け、これ
がLのときは遮断状態となり、Hのときはデータ(TX
D)信号に応じてHまたはLとなる。したがって、非送
信時(TXEN信号がLのとき)にはトライステートゲ
ート15の出力はハイインピーダンス、トライステート
ゲート16の出力はLとなり、オペアンプ14がB点の
電圧を4.4Vに安定化するような基準電圧をオペアン
プ14に対して与える。このとき、A点とB点間の10
0オームの抵抗13を流れる電流は4mAとなり、端末
7は伝送路より4mAの電流を引き込むことになる。
時は、トライステートゲート16の出力はハイインピー
ダンス、トライステートゲート15の出力はTXD(デ
ータ信号)に従ってLまたはHとなって、オペアンプ1
4に与える規準電圧を電圧リファレンス12が作る2V
の電圧を中心に振ることになる。オペアンプ14はこの
基準電圧に従い、B点の電圧を4.05〜5.55Vに
振る。このとき、A点とB点間の100オームの抵抗1
3を流れる電流も0.5mA〜15.5mAの範囲で振
れるので、端末7は8mAを中心に15mAppの電流
を伝送路より引き込むことになる。図3に端末の受信回
路の例を示す。なお、同図の21はコンパレータ、2
2,26はコンデンサ、23,24,25,27および
28は抵抗を示す。コンパレータ21は受信信号を2値
化するためのもので、その非反転入力(+)には伝送路
の電圧の直流分を除去した信号が印加される。コンデン
サ22、抵抗23,24により直流分の除去が行なわれ
る。この信号をさらに抵抗25およびコンデンサ26か
らなる平滑回路にて平滑した信号が、コンパレータ21
の反転入力(−)に加えられる。そして、この信号は非
反転入力の信号を2値化する際のスレッショルドレベル
(しきい値)となるので、図1(ロ)のように伝送路の
信号が直流的に変化しても、しきい値がこれに追随する
ので正しく2値化することが可能となる。抵抗27,2
8は信号がないときでもコンパレータ21の動作を安定
にするため、一般に高抵抗とされる。
めの波形図である。すなわち、非送信時には端末が伝送
路から常に4mA(端末が電源として必要とする電流に
或るマージンを付加した値)の電流を引き込む点は図1
と同じであるが、ここでは送信開始時に引き込む電流を
同図(イ)に示すように、4mAから8mAへと緩やか
に増加させる点、また送信終了時には逆に8mAから4
mAへと緩やかに減少させるようにした点で異なってい
る。そして、送信時には、端末に引き込む電流を8mA
を中心に15mAppで変化させ、伝送路上に0.75
Vppの電圧信号を発生させる。これにより、平均電流
は4mA〜8mA〜4mAへと緩やかに変化するので、
伝送路の電圧は同図(ロ)に示すようにほとんど振動せ
ず、或る直流電圧に0.75Vppの信号が重畳するこ
とになる。したがって、この信号を受信するには図3の
如き複雑な受信回路は必要なく、簡単な受信回路で充分
である。また、この場合も図1の場合と同じ仮定,計算
により最大8台の端末を接続可能なことは勿論である。
の例を示す。これは図2に示すトライステートゲート1
5,16の代わりにアナログスイッチ31,32、トラ
イステートゲート33、抵抗34,35およびコンデン
サ36等に置き換えて構成される。すなわち、A点の電
圧は2Vの電圧リファレンス12、およびオペアンプ1
1などにより常に4.0Vに安定化され、端末内部の電
源として利用される。非送信時つまりTXEN信号およ
びTXEN1信号がともにLのときは、トライステート
ゲート33の出力はL、アナログスイッチ31はオフ、
アナログスイッチ32はオンとなり、電圧リファレンス
12がつくる電圧2Vよりも低い基準電圧がオペアンプ
14に与えられ、これによりオペアンプ14はB点の電
位を4.4Vに安定化する。その結果、A点とB点間の
100オームの抵抗13に流れる電流は4mAとなり、
端末7は伝送路より4mAの電流を引き込むことにな
る。
にする。すると、トライステートゲート33がハイイン
ピーダンスとなり、オペアンプ14への基準電圧は抵抗
34とコンデンサ36により緩やかに2Vへと増加す
る。このとき、オペアンプ14によりB点の電圧を4.
8Vに安定化すれば、A点とB点間の100オームの抵
抗13に流れる電流は8mAとなる。つまり、端末7が
伝送路から引き込む電流は4mAから8mAに緩やかに
増加する。次に、電流が8mAに達する時間(tr)を
見計らってTXEN信号をHにすると、アナログスイッ
チ32はオフ、アナログスイッチ31はオンになり、オ
ペアンプ14に与えられる基準電圧は送信データTXD
信号に従い、2Vを中心に振られることになる。オペア
ンプ14はこの基準電圧に従い、B点の電圧を4.05
〜5.55Vに振るので、端末7は8mAを中心に15
mAppの電流を伝送路より引き込むことになる。
号をともにLにする。TXEN信号をLにすることによ
り、アナログスイッチ31はオフ、アナログスイッチ3
2はオンとなり、オペアンプ14には基準電圧として2
Vが与えられる。また、TXEN1信号をLとすること
によりトライステートゲート33の出力はLとなり、抵
抗34,35とコンデンサ36によりオペアンプ14に
与えられる基準電圧は緩やかに減少し、一定時間(t
f)経つと、当初の2Vよりも低い或る電圧に戻る。こ
のとき、オペアンプ14はB点の電圧を4.4Vに安定
化するので、A点とB点間の100オームの抵抗13に
流れる電流は4mAとなる。つまり、端末7が伝送路か
ら引き込む電流は、緩やかに元の4mAに戻ることにな
る。
ータTXD信号、同図(ロ)はTXEN信号、同図
(ハ)はTXEN1信号、同図(ニ)は電流波形をそれ
ぞれ示している。なお、以上では端末が電源として必要
とする電流を4mAとして説明したが、これは単なる1
例であってこの値に限定されないことは云うまでもな
い。すなわち、必要な電流が4mAよりも小さくなれ
ば、非送信時に端末が伝送路から引き込む電流も小さく
でき、その結果伝送路に接続可能な端末の台数をさらに
増やすことが可能となる。
送路から引き込む電流を、送信時の平均値から必要最小
限な或る値にまで減らすようにしたので、伝送路に接続
し得る端末の台数を大幅に増やすことができる利点が得
られる。
る。
である。
である。
である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の端末間を伝送路を介してマルチド
ロップ式に接続し、各端末へは電源から直流電流を供給
しつつ信号の伝送を行なうに当たり、 前記各端末は伝送路から引き込む直流電流に信号を重畳
することにより信号を送信し、信号を送信しないときは
前記伝送路から各端末が引き込む直流電流値を送信時に
各端末が引き込む直流電流の平均電流値よりも小さな或
る値に維持することを特徴とする信号伝送方法。 - 【請求項2】 前記各端末は伝送路上の電圧の平均値の
変化に追随して、受信のためのしきい値レベルを変化さ
せて信号を受信することを特徴とする請求項1に記載の
信号伝送方法。 - 【請求項3】 複数の端末間を伝送路を介してマルチド
ロップ式に接続し、各端末へは電源から直流電流を供給
しつつ信号の伝送を行なうに当たり、 前記各端末は伝送路から引き込む直流電流に信号を重畳
することにより信号を送信し、信号を送信しないときは
前記伝送路から各端末が引き込む直流電流値を送信時に
各端末が引き込む直流電流の平均電流値よりも小さな或
る値に維持するとともに、送信時には或る値から送信時
の平均値まで緩やかに増加させ、送信終了後には前記平
均値から或る値まで緩やかに減少させることを特徴とす
る信号伝送方法。
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