JP3020064B2 - 焙焼デキストリンの加水分解物 - Google Patents

焙焼デキストリンの加水分解物

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JP3020064B2 JP1274549A JP27454989A JP3020064B2 JP 3020064 B2 JP3020064 B2 JP 3020064B2 JP 1274549 A JP1274549 A JP 1274549A JP 27454989 A JP27454989 A JP 27454989A JP 3020064 B2 JP3020064 B2 JP 3020064B2
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roasting
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、澱粉または澱粉誘導体に糖アルコールを添
加して焙焼することにより得られる焙焼デキストリンを
加水分解して得られる焙焼デキストリンの加水分解物に
関する。
以下の説明で、「%」は、特にことわらない限り、
「wt%」を意味する。
<従来の技術> 従来の焙焼デキストリンは、澱粉を鉱酸とともに焙焼
して得られる白色および黄色デキストリンと、無酸また
はアルカリとともに高温焙焼して得られるブリティツシ
ユガムがあり、繊維の仕上げ、サイジング、紙の表面サ
イズ、クレーコーティング、各種接着剤、水性塗料、染
料、医薬品の希釈剤、培養基質などに利用されている。
また最近、これら焙焼デキストリンは人の消化酵素で
分解され難い難消化性糖を含有しており、植物繊維とし
ても有用であることが見いだされており、これら焙焼デ
キストリンの精製、加水分解物が食物繊維性食品として
利用されている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、これら焙焼デキストリンは、その特徴
である、冷水可溶性、低粘性、粘着性、難消化性糖含量
などを増加させるためには、焙焼の時に、鉱酸の添加量
を多くしたり、焙焼温度を高温にしなければならないた
め、着色が大きくなるのが欠点であつた。この着色は、
最終製品の仕上色が淡色である飲食物等に添加して焙焼
デキストリンを使用しようとする場合、障害となり、望
ましくない。脱色処理をすることも考えられるが、酸化
剤、還元剤等の化学薬品を使用する場合は焙焼デキスト
リン自体を変性劣化させてしまうおそれがあり、また、
活性炭やイオン交換樹脂による吸着法では十分な脱色効
果を得がたい。
本発明の目的は、着色の少ない焙焼デキストリンの加
水分解物を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 本発明は、澱粉または澱粉誘導体に糖アルコールを添
加して焙焼することにより得られる焙焼デキストリンを
加水分解して得られる焙焼デキストリンの加水分解物で
ある。
<手段の詳細な説明> (1)本発明で原料として用いられる澱粉または澱粉誘
導体としては、下記澱粉およびそれらの下記誘導体を例
示できる。
澱粉…コーンスターチ、ワキシーコーンスターチ、馬
鈴薯澱粉、甘シヨ澱粉、タピオカ澱粉。
澱粉誘導体…酢酸澱粉、りん酸澱粉、硫酸澱粉(以
上、エステル化澱粉)、カルボキシメチル澱粉、ヒドロ
キシエチル澱粉、ヒドロキシプロピル澱粉(以上、エー
テル化澱粉)、オキシ塩化りん、アジピン酸等による架
橋澱粉、酸化澱粉、酸処理澱粉。
(2)これらの澱粉または澱粉誘導体に添加する糖アル
コールとしては、例えば、ソルビトール、マンニトー
ル、アリトール、タリトール、イジトール(以上、ヘキ
シトール)、キシリトール、アラビニトール、アドニト
ール(以上、ペンチトール)、エリトリトール(テトリ
トール)等の単糖類還元物の他、マルチトール、水素添
加水飴などオリゴ糖還元物を挙げることができる。
糖アルコールの添加量は、少なすぎると効果が少な
く、また多すぎると焙焼時に固結しやすくなるため、澱
粉または、澱粉誘導体に対して0.1〜50%が好適であ
る。
糖アルコールを澱粉または澱粉誘導体に添加、混合す
る方法としては、糖アルコールの乾燥粉末を混合器中で
添加してもよいが、水溶液を混合器中、フラツシユミキ
サーなどにより添加、混合しより均一にすることが好ま
しい。この混合物は必要であれば水分20%以下に予備乾
燥することが望ましい。
(3)上記の澱粉または澱粉誘導体に糖アルコールを添
加、混合したものの焙焼方法としては、オープンタイ
プ、流動床タイプ、減圧方式などを用い、100〜220℃×
5〜120分の条件で焙焼することができる。焙焼時に
酸、アルカリ、塩類を添加することもでき、好適なもの
としては、例えば、塩化水素、二酸化硫黄等の気体を水
の存在下に用いたり、塩酸、硫酸等の鉱酸、酢酸、クエ
ン酸などの有機酸等を用いることができるが、通常は、
鉱酸系のものが望ましい。鉱酸の添加量は、通常、0.1
〜5%とする。これらの焙焼条件は、得ようとするデキ
ストリン、即ち、白色・黄色デキストリン、ブリテイツ
シユガムに応じて変る。
この焙焼工程において、澱粉の分解と同時に縮重合が
起こり粘性も低下する。そして、冷水可溶性で、粘稠な
溶液を与え、難消化性糖を多量に含有するデキストリン
を得ることができる。
ここで、糖アルコールを添加しない従来の焙焼デキス
トリンの場合では、焙焼温度の上昇、または酸の添加量
の増加とともに着色が増大するが、糖アルコールの添加
により同じ条件での着色が低く抑えられる(後述の実施
例・比較例参照)。
また、グルコース、フラクトース、ガラストース、キ
シロース、アラビノースなどの単糖類や、マルトース、
ラクトース、砂糖、水飴などのオリゴ糖類、グルクロン
酸、ガラクチユロン酸などの酸性糖及そのオリゴ糖等や
尿素、りん酸などの薬品を澱粉または澱粉誘導体に添加
して焙焼することもできるが、この場合にも糖アルコー
ルの添加により着色を低く抑えることができる。
(4)上記により得られた焙焼デキストリンはそのまま
でもよいが、中和したり、さらに水に溶解して、活性
炭、イオン交換樹脂などにより脱色、脱塩して、精製
し、濃縮して高濃度のシロツプとすることもでき、また
ドラムドライヤー、スプレードライヤー、真空乾燥器な
どにより乾燥して粉末とすることもできる。
(5)本発明では、飲食物としてより好適に利用するた
めに、上記により得られた焙焼デキストリンを酵素およ
び/または酸で加水分解したものとすることもできる。
このことにより、不溶物を分解して透明とし、また、粘
性を低下させることができる。
酵素による加水分解の方法は、α−アミラーゼ、β−
アミラーゼ、グルコアミラーゼ、プルラナーゼ、トラン
スグルコシダーゼ等の澱粉分解酵素を、単独または2種
以上組み合わせて作用させ、不溶物分解して透明とし、
高分子区分の消化性部分を分解し低粘度化することがで
きる。
酸による加水分解の方法は、例えば、上記焙焼物を水
に懸濁し、塩酸、硫酸等の酸を0.001〜5%加え、オー
トクレーブやジェツトクツカー等により100〜180℃、5
〜120分間加熱することにより行なわれる。
これらの酸分解と酵素分解は、各々単独または組み合
わせて行なうことができる。
また、上記の焙焼デキストリンまたはその加水分解物
中の難消化性糖を分離して回収することにより難消化性
糖含有量のより高いものとすることができる。
この難消化性糖を分離して回収する方法としては、膜
を用いる限外濾過や、イオン交換樹脂、活性炭等のカラ
ムに通液し水で溶出するクロマト分離などを用いて難消
化性糖を多く含有する区分を分離し回収することにより
行なうことができる。
上記により得られた焙焼デキストリンの加水分解物
は、活性炭、イオン交換樹脂などにより脱色、脱塩して
精製し、濃縮して高濃度のシロツプとすることもでき、
またドラムドライヤー、スプレードライヤー、真空乾燥
器などにより乾燥して粉末とすることもできる。
<発明の効果> 本発明の焙焼デキストリンの加水分解物は、従来のも
のより着色が少なく、繊維の仕上げ、サイジング、紙の
表面サイズ、クレーコーティング、水性塗料、切手、ガ
ムテープ、壁紙などの各種接着剤、鋳造砂難、練炭、モ
ルタルなどの粘結剤、染料、医薬品の希釈剤、培養基
質、セメントの硬化遅延剤、感光副資材、浮遊選鉱など
に利用できる。また、本発明の焙焼デキストリンの加水
分解物は、低カロリーで低う触性、ビヒダス菌増殖活性
などの生理活性を有する難消化性糖を含有し、食物繊維
として有用であり、種々の飲食物に利用できる。
<実施例> 以下、本発明の効果を確認するために、比較例ととも
に行なつた実施例について記す。なお、第1表に示す試
験結果は、下記各測定方法により求めたものである。試
験結果から、本発明の方法で得た各実施例は、いずれ
も、対応比較例に比して、着色が抑えられ白度が高く、
かつ、冷水溶解度や難消化性糖分含有量も対応比較例と
変らないことが分る。
(1)試験項目: 白度 試料を粉砕して100メツシユの飾を通過させたものを
白度計にて測定する。
冷水溶解度 乾物換算5gの試料を水に分散溶解し100mlに定容し25
℃で30分間放置し、濾紙(日本工業規格,6種)で濾過
し、濾液20mlを蒸発乾固し110℃,4時間減圧乾燥して恒
量を求め以下の式より算出する。
冷水溶解度(%)100×濾液乾燥重量(g) /試料乾物重量(g) 難消化性糖の測定方法 1gの試料を50mlの0.1Mリン酸緩衝液(pH6.0)に懸濁
させ、0.1mlのターマミル溶液(耐熱性α−アミラー
ゼ,ノボ社製)を加え、時々振り混ぜながら100℃に15
分間保つ。冷却後、0.3Mリン酸溶液でpHを4.5に調整
し、0.3mlのアミログルコシダーゼ液(シグマケミカル
社製,A−9268)を加えて振とうしながら60℃に30分間保
つ。これを濾過し濾液の糖組成をHPLC(カラム:BIORAD
社,HPX−42A)にて分析し、重合度2以上の糖を難消化
性糖とする。
(2)実施例・比較例の調製: 実施例 1. コーンスターチ10kgにソルビトールの50%水溶液1kg
を加えて混合し水分12.5%に予備乾燥し、流動焙焼器
(250mmφ×1200mm;以下同じ)中で塩化水素5gを加え、
170℃×15分の条件で焙焼した。
比較例 1. コーンスターチ(水分12.5%)10.5kgを流動焙焼器中
で塩化水素5gを加え、実施例1と同一条件で焙焼した。
実施例 2 馬鈴薯澱粉10kgにソルビトールの50%水溶液2kgを加
えて混合し水分15%に予備乾燥し、これを流動焙焼器中
で塩化水素6gを加え、170℃×15分の条件で焙焼した。
比較例 2. 馬鈴薯澱粉(水分15%)11kgを流動焙焼器中で塩化水
素6gを加え、実施例2と同一条件で焙焼した。
実施例 3. アセチル化タピオカスターチ(置換度=0.02)10kgに
マルチトールの50%水溶液1kgを加えて混合し水分8%
に予備乾燥し、流動焙焼器中で塩化水素5gを加え、170
℃×20分の条件で焙焼した。
比較例 3. アセチル化タピオカスターチ(置換度=0.02、水分8
%)10.5kgを流動焙焼器中で塩化水素6gを加え、実施例
3と同一条件で焙焼した。
実施例 4. コーンスターチ10kgにソルビトールの50%水溶液0.2k
gを加えて混合し、流動焙焼器中で塩化水素10gを加え、
150℃×30分の条件で焙焼した。
比較例 4. コーンスターチ10.25kgを流動焙焼器中で塩化水素10g
を加え、実施例4と同一条件で焙焼した。
実施例 5. タピオカスターチ10kgにソルビトールの50%水溶液6k
gを加えて混合し、水分5%に予備乾燥し、これを流動
焙焼器中で塩化水素15gを加え、128℃×40分の条件で焙
焼した。
比較例 5. タピオカスターチ(水分5%)13kgを流動焙焼器中で
塩化水素15gを加え、実施例5と同一条件で焙焼した。
実施例 6. コーンスターチ10kgにラクトースの50%水溶液1kgお
よびソルビトールの50%水溶液1kgを加えて混合し、水
分10%に予備乾燥し、これを流動焙焼器中で塩化水素5g
を加え、160℃×25分の条件で焙焼した。
比較例 6. コーンスターチ10.5kgにラクトースの50%水溶液1kg
を加えて混合し、水分10%に予備乾燥し、これを流動焙
焼器中で塩化水素5gを加え、実施例6と同一条件で焙焼
した。
実施例7. コーンスターチ10kgにソルビトールの50%水溶液0.5k
gを加えて混合し、これを流動焙焼器中で、無酸、210℃
×30分の条件で焙焼した。
比較例7. コーンスターチ10.25kgを流動焙焼器中で、実施例7
と同一条件で焙焼した。
応用例 1. 実施例1で得られた焙焼デキストリンのうち1kgを4kg
の水に懸濁し、25%塩酸2mlを加え、オートクレープ中
で120℃,30分間加熱した。これを冷却しNaOHでpHを5.0
に調整し、1gのα−アミラーゼ(クライスターゼT−
5)を加え60℃で24時間作用させた。これに粉末活性炭
5gを加え80℃で30分間攪拌し濾過し濾液Aを得た。
また、比較例1で得られた焙焼物を同様に処理し濾過
Bを得た。
この濾液A・Bの着色度(濃度10%,420nm,1cmセル)
を測定したところ、濾液Aは0.035、濾液Bは0.450であ
つた。
次に、濾液Aをイオン交換樹脂により精製し、水分55
%に濃縮し、スプレードライヤーで乾燥して950gの粉末
を得た。
この粉末の難消化性糖含有量を測定したところ64%で
あつた。また、この粉末10gに水100ccを加え、20℃で攪
拌したところ完全に溶解し懸濁物は残らなかつた。ま
た、この粉末の65重量%の水溶液を調整し、E型粘度計
で20℃の粘度を測定したところ540cPsであつた。一方、
加水分解処理前の実施例1で得られた焙焼デキストリン
の同一測定法による粘度は5000cPsであつた。
【図面の簡単な説明】 第1図は焙焼デキストリンの製造工程図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】澱粉または澱粉誘導体と糖アルコールから
    なる混合物を焙焼して得られる焙焼デキストリンを加水
    分解して得られる焙焼デキストリンの加水分解物。
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