JP3019747U - 携帯用照明装置 - Google Patents

携帯用照明装置

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JP3019747U
JP3019747U JP1995006309U JP630995U JP3019747U JP 3019747 U JP3019747 U JP 3019747U JP 1995006309 U JP1995006309 U JP 1995006309U JP 630995 U JP630995 U JP 630995U JP 3019747 U JP3019747 U JP 3019747U
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亜夫 伊藤
純二 舌間
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明機能と聴覚情報機能を合せ持つ従来にな
い便利な携帯用照明装置を提供する。 【構成】 機枠1にテレビ受信機8などを組み込む。ま
た、この機枠1の側面に電球式照明装置3およびランタ
ン装置21を設ける。機枠1の正面に、テレビ受信機8の
スピーカ1Aを設ける。 【効果】 共通する機枠1により、照明機能と視聴覚情
報を合せ持つことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、把手部を設けた機枠に照明装置を設けたキャンプ時や災害時等に使 用する携帯用照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のものとして実開昭63ー260902号公報には、把手部を設 けた機枠の一側に電球式の照明装置を設け、前記機枠の上部に小型の救急箱を着 脱可能に設けた携帯用照明装置が開示されている。また電池式のテレビやラジオ などの受信機や、テープレコーダーやラジカセと一体なテレビ受信機およびこれ らの複合品も周知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の前記携帯用照明装置においては、照明機能と救急処理ができる機能を合 せ持つものであるが、視覚あるいは聴覚によってニュース、天気予報等の各種情 報を得ることは出来ない。また前記受信機は携帯することができるものの、キャ ンプ時や災害時等では別体の懐中電灯等を使用しなければならず、紛失等の虞が あった。
【0004】 本考案は、前記問題を解決して照明機能と聴覚あるいは視聴覚情報を合せ持つ 従来にない便利な携帯用照明装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の携帯用照明装置は、受信機を組み込んだ機枠の上部に一体に 設けられる把手部と、前記機枠の側面に設けられる電球式照明装置およびランタ ン装置からなる照明装置と、前記機枠の正面に設けられる前記受信機のスピーカ とからなり、前記ランタン装置は透光性カバーの内側に蛍光灯を設けて構成され るとともに、前記ランタン装置の上部は前記機枠の側面上部でかつ前記把手部近 傍に自在継ぎ手を介して連結されるものである。
【0006】 請求項2に記載の携帯用照明装置は、前記請求項1の構成に加え、前記自在継 ぎ手が前記機枠の側面上部に回動自在に連結する第1の軸心と、前記ランタン装 置の上部に回動自在に連結する第2の軸心とを備えたものである。
【0007】 請求項3に記載の携帯用照明装置は、前記請求項1または2の構成に加え、前 記機枠の前記把手部近傍に警報音を発する警報装置を設けたものである。
【0008】 請求項4に記載の携帯用照明装置は、把手部、電池収納部を設けた機枠と、前 記機枠に設けた照明装置と、受信した電波から映像信号、音声信号を再生する前 記機枠内に設置された受信回路と、前記照明装置の投光方向とは異なった方向を 向くように機枠に設けた画面と、前記画面とほぼ同じ方向を向くように前記機枠 に設けたスピーカーと、アンテナとを備えたものである。
【0009】 請求項5に記載の携帯用照明装置は、前記請求項4の構成に加え、前記画面近 傍に該画面を覆うことができる折畳み可能なフードを設け、前記フードに前記ア ンテナを設けたものである。
【0010】
【作用】
請求項1の構成では、サーチライトとしての電球式照明装置および周囲を照ら すランタン装置よりなる照明装置と、放送を受信できる受信機とを共通する機枠 に設けることによって、電球式照明装置およびランタン装置よりなる照明装置に よる照明機能と、受信機のスピーカによる聴覚情報を合せ持つことができる。ま た、自在継ぎ手によって機枠の側面上部を中心としてランタン装置を自由な向き に動かすことができる。しかも、ランタン装置の蛍光灯は透光性カバーの内側に 設けられているので、誤ってランタン装置に外部部材が接触しても、蛍光灯が破 損することはない。
【0011】 また、請求項2の構成では、機枠と自在継ぎ手、およびランタン装置と自在継 ぎ手が、各々独立した第1および第2の軸心によって連結されているので、ラン タン装置を横に張り出して、蛍光灯を下向きに動かすことも可能となる。
【0012】 また、請求項3の構成では、危険な事態が発生した場合などに、機枠から警報 装置によって外部に警報音を発することもできる。
【0013】 また、請求項4の構成では、照明装置による照明機能と、テレビ受信機による 視聴覚情報を合せ持つことができると共に、照明装置の光によって画面の視認性 が劣ることはない。
【0014】 さらに、請求項5の構成では、フードを設けたことによって、外光によって画 面の視認性が劣ることはない。また、前記フードは画面を見ない時には邪魔にな らないのみならず、強度的に弱い画面を保護できる。さらに、フードにアンテナ を設けることで、使用時にアンテナが邪魔にならない。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の第1実施例を図1乃至図4を参照して説明する。機枠1は縦長 な略箱形をなしており、その上部には把手部2が横向きに一体に設けられている 。3は電球式照明装置であり、この電球式照明装置3は前記機枠1の一側面の下 部に透明材料からなる風防4が設けられ、この風防4の奥部に円錐形の反射板5 が設けられると共に、この反射板5の頂部には電球6が設けられている。
【0016】 7はテレビ受信機8の画面であり、この画面7は前記電球式照明装置3の投光 方向9と直交するように前記機枠1の正面のやや奥側に設けられている。前記テ レビ受信機8の回路基板8Aには、後述するフード本体14に一体的に組込まれた マイクロストリップ型のアンテナ10と、前記画面7の下部に設けられたUHF/ VHFチューナ11及びONーOFFスイッチ兼用音量調節摘み12と、前記機枠1 の正面下部に設けられ、前記画面7とほぼ同じ方向に向いて設けられたスピーカ 1Aと、前記3型乃至5型程度の液晶式の画面7が接続されている。尚、前記液 晶式の画面7にはバックライト(図示せず)が一体的に設けられており、また前 記回路基板8Aにはアンテナ10から受信した電波から映像信号、音声信号を再生 する受信回路や、増幅回路等が設けられている。さらに前記画面7の近傍には該 画面7を覆うように折畳み可能なフード13が設けられている。前記フード13は前 記画面7の上部にヒンジ14Aを介して回動自在に配設されると共に、前記画面7 を全面的に覆うことができる程度の大きさを有するフード本体14と、前記画面7 の左右にヒンジ15を介して各々配設される側部フード部16からなる。そして前記 フード本体14のヒンジ14Aには該フード本体14が前記画面7を閉じるように付勢 するバネ17が設けられ、また前記側部フード部16のヒンジ15には該側部フード部 16が閉じるように付勢するバネ18が設けられている。さらに前記フード本体14の 側縁の先端側には孔からなるストッパー19が設けられ、このストッパー19に係合 可能な凸状のストッパー受け部20が設けられ、そして前記フード本体14、側部フ ード部16を開いた状態で、ストッパー19をストッパー受け部20に係止して、フー ド本体14、側部フード部16を開いて使用する。一方、前記不使用時にはストッパ ー19とストッパー受け部20との係合を解除することによって、バネ17、18によっ て自動的にフード本体14、側部フード部16が閉じるようになっている。
【0017】 21は前記機枠1の他側面に設けられたランタン装置であり、このランタン装置 21は透光性カバー22Aの内側面に蛍光灯22が設けられたものであって、その上部 は自在継ぎ手23を介して連結され、図3に示すように前記機枠1と自在継ぎ手23 は第1の軸心23Aを回転中心として回動でき、さらに前記自在継ぎ手23とランタ ン装置21は第2の軸心23Bを回転中心として回動できるようになっている。
【0018】 また24は前記機枠1の後面に凹設した電池24Aの収納部であり、この電池収納 部24には電池蓋24Bが着脱可能に設けられている。そして前記電池収納部24に収 納された電池24Aが前記テレビ受信機8に接続され、また前記電池がライトーラ ンタン切替スイッチ25を介して前記電球6、蛍光灯22に接続されている。尚、ラ イトーランタン切替スイッチ25と前記蛍光灯22の間には、直流ー交流変換器22B が設けられている。
【0019】 尚、図中26は把手部2の両端に連結した肩掛けベルト、27は把手部2の近傍に 設けた警報スイッチであり、前記電池に接続され機枠1内に設けられた警報装置 たるブザー装置(図示せず)を作動して、前記スピーカ1Aによって警報音を発 することができるようになっている。この警報装置としては、ブザー装置の他に サイレン音を発するサイレン装置などがある。
【0020】 次に前記構成についてその作用を説明する。本考案の照明装置は、把手部2を 握って携帯することができる。この際に照明を必要とする場合には、切替スイッ チ25をライト側に切替えると電池24Aから電球6に電気が供給されて機枠1の一 側を投光方向9に照明することができる。また前記切替スイッチ25をランタン側 に切り替えると蛍光灯22に電気が供給されて機枠1の他側を照明することができ る。尚、前記ランタン装置21は常時は図1及び図2に示すように、機枠1の他側 と密接するように格納されて使用でき、一方自在継ぎ手23を介して図3に示すよ うにランタン装置21を水平に回動し、透光性カバー22Aが下向きになるように回 動できるものである。
【0021】 次にテレビ受信機8により視聴覚情報を得る場合には、まず図1に示すように 画面7を覆っているフード13を開く。この操作はまずフード本体14をバネ17に抗 して持ち上げ、次に側部フード部16をバネ18に抗して押し広げ、そしてストッパ ー19をストッパー受け部20に係止することによって、画面7を囲むフード13が設 けられる。次にONーOFFスイッチ兼用音量調節摘み12を操作してスイッチを 入れると共に音量を調節し、またUHF/VHFチューナ11を操作して所望のテ レビ局の放送を受信して画面7によって視聴覚情報を得ることができる。この際 に、切替スイッチ25によって周囲を照明するために電球式照明装置3を作動して も、投光方向9が、前記画面7に直交するために電球6の光によって画面7が照 らされることはなく、したがって画面7の視認性が劣ることはない。また切替ス イッチ25によって周囲を照明するために格納状態のランタン装置21を作動しても 、蛍光灯22の光が前記画面7を照らすことはなく、したがって画面7の視認性が 劣ることはない。
【0022】 以上のように、前記実施例の携帯用照明装置は、受信機たるテレビ受信機8を 組み込んだ機枠1の上部に把手部2を設けるとともに、機枠1の側面に電球式照 明装置3とランタン装置21とを設け、さらに、この機枠1の正面にテレビ受信機 8のスピーカ1Aを設けて構成されるので、サーチライトとしての電球式照明装 置3と、周囲を照らすランタン装置21と、放送を受信できるテレビ受信機8とを 共通する機枠1に設けることで、電球式照明装置3およびランタン装置21による 照明機能と、テレビ受信機8のスピーカ1Aによる聴覚情報を合せ持つことがで きる。また、ランタン装置21は透光性カバー22Aの内側に蛍光灯22を設けて構成 され、かつ、ランタン装置21の上部は機枠1の側面上部に自在継ぎ手23を介して 連結されているので、自在継ぎ手23によって機枠1の側面上部を中心としてラン タン装置21を自由な向きに動かすことができるとともに、誤ってランタン装置21 に何らかの外部部材が接触しても、透光性カバー22Aによって蛍光灯22が破損す ることはない。
【0023】 この自在継ぎ手23は、機枠1の側面上部に回動自在に連結する第1の軸心23A と、ランタン装置21の上部に回動自在に連結する第2の軸心23Bとを備えている 。すなわち、機枠1と自在継ぎ手23、およびランタン装置21と自在継ぎ手23が、 各々独立した第1および第2の軸心23A,23Bによって連結されているので、図 3にも示すように、ランタン装置21を横に張り出して、蛍光灯22を下向きに動か すことも可能となる。
【0024】 また、機枠1に警報音を発するブザー装置を設けているので、危険な事態が発 生した場合などには、機枠1からブザー装置によって外部に警報音を発すること も可能となる。
【0025】 また、本実施例では、照明装置本体3を一体に設けた機枠1にテレビ受信機8 を設けたことによって、照明機能と視聴覚情報を合せ持つ従来にない便利な携帯 用照明装置を提供することができる。さらに前記電球式照明装置3の投光方向9 と直交するようにテレビ受信機8の画面7を設けたことによって、電球式照明装 置3の光によって画面7の視認性が劣ることはない。
【0026】 さらに、前記テレビ受信機8の画面7には、フード13を設けたことによって、 外光によって画面7の視認性が劣ることはない。また前記フード13はフード本体 14、側部フード部16からなる折畳み式であるために、画面7を見ない時には機枠 1とほぼ同一面状に設けられ、邪魔にならないと共に画面7を保護することがで きる。また、フード13にアンテナ10を設けたことにより、使用時にアンテナ10が 邪魔にならない。
【0027】 しかも、前記フード本体14にはマイクロストリップ型のアンテナ10を組込んだ ことによって、ロッドアンテナ等に比較して受信感度を向上することができる。 図5及び図6は本考案の第2実施例を示したものであり、前記第1実施例と同 一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0028】 第2実施例は機枠1は横長な矩形状であって、正面側にはテレビ受信機8の画 面7が設けられると共に、この画面7の周囲に該画面7を覆うことができるフー ド本体14、及び該フード本体14の両側に配設される側部フード部16からなる折畳 み可能なフード13が設けられている。尚、前記フード本体14、側部フード部16は 図示しないバネによって常時閉じるように付勢されている。また機枠1の側面に は電球式照明装置3、3Aが設けられている。前記電球式照明装置3によって白 色光線により照明でき、一方電球式照明装置3Aによって赤色光線により照明で きるようになっている。さらに機枠1の背面側には把手部2が設けられている。 前記把手部2は機枠1の背面下部に突設した隆起部2Aと、この隆起部2Aの両 端に連結されたバンド2Bからなるもので、隆起部2Aの内側は電池収納部24を 兼用している。そして前記隆起部2Aには電球式照明装置3、3Aのオンーオフ 及び切替スイッチ25Aが設けられている。
【0029】 したがって、把手部2を持って電球式照明装置3、3Aのいずれかをを点灯す ると共にテレビ受信機8を作動しても、電球式照明装置3、3Aの投光方向9と 直交して画面7が設けられているために、該画面7の視認性が劣ることはない。 また電球式照明装置3、3Aを切替えて照明することによって、警告灯とするこ とができる。
【0030】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではない。例えば、実施例ではテレ ビ受信機との組合わせについて説明しているが、受信機はこれに限定されるもの ではない。また、電池は充電池でもよく、またテレビ受信機の電源として自動車 などの車輌の運転席のシガレットライターソケットを利用して車両のバッテリー を利用できるようにしてもよい等種々の変形が可能である。さらに、実施例では 照明装置の投光方向と直交して画面を設けたが、これに限定されるものではなく 、照明装置の投光方向とは異なった方向を向くように画面を機枠に設けてもよい 。また、本実施例では電球式照明装置とランタン装置とを異なった側面に設けた が、これらを同じ側面に設けてもよい。
【0031】
【考案の効果】
請求項1に記載の携帯用照明装置は、受信機を組み込んだ機枠の上部に設けら れる把手部と、前記機枠の側面に設けられる電球式照明装置およびランタン装置 からなる照明装置と、前記機枠の正面に設けられる前記受信機のスピーカとから なり、前記ランタン装置は透光性カバーの内側に蛍光灯を設けて構成されるとと もに、前記ランタン装置の上部は前記機枠の側面上部に自在継ぎ手を介して連結 されるものであるから、電球式照明装置およびランタン装置よりなる照明装置に よる照明機能と、受信機のスピーカによる聴覚情報を合せ持つ従来にない便利な 携帯用照明装置を提供できる。また、自在継ぎ手によって機枠の側面上部を中心 としてランタン装置を自由な向きに動かすことができ、しかも、誤ってランタン 装置に外部部材が接触しても、蛍光灯が破損することはない。
【0032】 請求項2に記載の携帯用照明装置は、前記請求項1の構成に加え、前記自在継 ぎ手が前記機枠の側面上部に回動自在に連結する第1の軸心と、前記ランタン装 置の上部に回動自在に連結する第2の軸心とを備えたものであり、機枠と自在継 ぎ手、およびランタン装置と自在継ぎ手が、各々独立した第1および第2の軸心 によって連結されているので、ランタン装置を横に張り出して、蛍光灯を下向き に動かすことも可能となる。
【0033】 請求項3に記載の携帯用照明装置は、前記請求項1または2の構成に加え、前 記機枠の前記把手部近傍に警報音を発する警報装置を設けたものであるから、危 険な事態が発生した場合などに、機枠から警報装置によって外部に警報音を発す ることも可能となる。
【0034】 請求項4に記載の携帯用照明装置は、把手部、電池収納部を設けた機枠と、前 記機枠に設けた照明装置と、受信した電波から映像信号、音声信号を再生する前 記機枠内に設置された受信回路と、前記照明装置の投光方向とは異なった方向を 向くように機枠に設けた画面と、前記画面とほぼ同じ方向を向くように前記機枠 に設けたスピーカーと、アンテナとを備えたことによって、照明機能と視聴覚情 報を合せ持つ従来にない便利な携帯用照明装置を提供できる。
【0035】 請求項5に記載の携帯用照明装置は、前記請求項4の構成に加え、前記画面近 傍に該画面を覆うことができる折畳み可能なフードを設け、前記フードに前記ア ンテナを設けたものであるから、テレビ受信機の画面の視認性を向上することが でき、不使用時にはコンパクト化を図ることができると共に強度的に弱い画面を 保護できる。しかも、フードにアンテナを設けることで、使用時にアンテナが邪 魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す背面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す正面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す電気回路図である。
【図5】本考案の第2実施例を示す正面側の斜視図であ
る。
【図6】本考案の第2実施例を示す背面側の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 機枠 1A スピーカ 2 把手部 3 電球式照明装置 7 画面 8 テレビ受信機(受信機) 8A 回路基板 9 投光方向 10 アンテナ 13 フード 21 ランタン装置 22 蛍光灯 22A 透光性カバー 23 自在継ぎ手 23A 第1の軸心 23B 第2の軸心 24 電池収納部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信機を組み込んだ機枠の上部に一体に
    設けられる把手部と、前記機枠の側面に設けられる電球
    式照明装置およびランタン装置からなる照明装置と、前
    記機枠の正面に設けられる前記受信機のスピーカとから
    なり、前記ランタン装置は透光性カバーの内側に蛍光灯
    を設けて構成されるとともに、前記ランタン装置の上部
    は前記機枠の側面上部でかつ前記把手部近傍に自在継ぎ
    手を介して連結されることを特徴とする携帯用照明装
    置。
  2. 【請求項2】 前記自在継ぎ手は前記機枠の側面上部に
    回動自在に連結する第1の軸心と、前記ランタン装置の
    上部に回動自在に連結する第2の軸心とを備えたことを
    特徴とする請求項1記載の携帯用照明装置。
  3. 【請求項3】 前記機枠の前記把手部近傍に警報音を発
    する警報装置を設けたことを特徴とする請求項1または
    2記載の携帯用照明装置。
  4. 【請求項4】 把手部、電池収納部を設けた機枠と、前
    記機枠に設けた照明装置と、受信した電波から映像信
    号、音声信号を再生する前記機枠内に設置された受信回
    路を備えた回路基板と、前記照明装置の投光方向とは異
    なった方向を向くように機枠に設けた画面と、前記画面
    とほぼ同じ方向を向くように前記機枠に設けたスピーカ
    ーと、アンテナとを備えたことを特徴とする携帯用照明
    装置。
  5. 【請求項5】 前記画面近傍に該画面を覆うことができ
    る折畳み可能なフードを設け、前記フードに前記アンテ
    ナを設けたことを特徴とする請求項4記載の携帯用照明
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004530362A (ja) * 2001-04-20 2004-09-30 スウェーディッシュ サテライト システムズ アーベー 通信装置及び衛星通信用リンクシステム

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