JP3019696B2 - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

天井埋込型空気調和機

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JP3019696B2
JP3019696B2 JP5293778A JP29377893A JP3019696B2 JP 3019696 B2 JP3019696 B2 JP 3019696B2 JP 5293778 A JP5293778 A JP 5293778A JP 29377893 A JP29377893 A JP 29377893A JP 3019696 B2 JP3019696 B2 JP 3019696B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は天井の内部に設置され
る天井埋込型空気調和機の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の一般的な天井埋込型空気
調和機(例えぼ、実公昭62−7935号公報参照)に
ついて、図3に基づいて説明する。この天井埋込型空気
調和機は、天井スラブBに埋込み固定された吊りボルト
2に、箱型の本体1の両側板に設けられた取付片3が挿
通されると共にナット4を締付けることにより、本体1
が天井A内で吊り高さを調節できる状態で固定されてい
る。本体1内には、送風機台5を介してシロッコファン
から成る送風機6が係着され、送風機台5と仕切板7と
により本体1内上部を吸込側通路8と吹出側通路9とに
区画している。また熱交換器10が吹出側通路9側にお
いて送風機6の吹出面6aに対向させて取付板11に固
着されている。この熱交換器10の下方に露受皿12が
配設されており、送風機台5と熱交換器10の下端との
隙間を遮蔽するよう設けられた遮蔽板13は、送風機6
からの吹出空気のバイパスを防止すると共に、熱交換器
10に生じた露を上記露受皿12に案内する。
【0003】一方、本体1とは別体に構成されたチャン
バブロック14が、本体1の下部内に挿入状態で本体1
にねじ(図示せず)で連結されている。このチャンバブ
ロック14の中央部に配設された空気吸入口16内にフ
ィルタ15が介設され、上部一側部から上方に突設され
た空気導入口17が、上記吹出側通路9における仕切板
7と本体1の側板との間に、シール材18を介して気密
状態に連通されている。また空気導入口17に流入した
冷風又は温風の吹出空気は、連通路(図示せず)を介し
て空気吸入口16の両側の空気流出口19a、19bか
ら流出するようになっている。
【0004】チャンバブロック14の下端面には、天井
露出パネル20が取付けられている。この天井露出パネ
ル20には、中央部に上記チャンバブロック14の空気
吸入口16に対応して吸込口21が、両側に上記空気流
出口19a、19bに対応して空気吹出口22a、22
bがそれぞれ形成されている。なお図示していないが、
この天井露出パネル20にはチャンバブロック14と本
体1とを連結する場合の逃し孔が形成されている。また
空気流通経路は図示矢印の通りであり、天井露出パネル
20の吸込口21から吸入された空気が、チャンバブロ
ック14の空気吸入口16、吸込側通路8、送風機6を
介して熱交換器10で冷風又は温風に変換され、この吹
出空気が吹出側通路9、空気導入口17を介して空気吹
出口22a、22bから外部に吹出される。
【0005】ところで上記空気調和機の据付時における
据付位置は、天井Aでは吊りボルト2に対するナット4
の螺合位置により調節され、天井露出パネル20の周縁
部を天井Aの外面(下面)に当接させて設置されるが、
ドレン高さを大きくとる必要が生じた場合、または天井
高さが低くなって空気調和機の高さを大幅に増大させな
いと天井露出パネル20が天井Aに当接しない場合に
は、図4に示すように、本体1とチャンバブロック14
との間に延長用補助ダクト23を介在されることによ
り、空気調和機を所要高さに変更できるようになってい
る。なお図4において図3と同一もしくは同等のものに
は同一の符号を付してある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図4に示
すように延長用補助ダクト23を用いる場合には、それ
に伴い空気調和機の高さが大きくなることから、図3に
示した標準品としての仕切板7を用いることができず、
図4に示すように延長用補助ダクト23に対応する長さ
の仕切板24が別途必要となる。
【0007】また本体1に延長用補助ダクト23を取付
ねじ(図示せず)により連結し、チャンバブロック14
に天井露出パネル20を取付ねじで固着した組立体を、
長尺の調整ねじ(図示せず)を天井露出パネル20の逃
し孔及びチャンバブロック14の挿通孔(図示せず)を
介して延長用補助ダクト23の固定ナット(図示せず)
に螺合することによって延長用補助ダクト23に連結
し、図4の状態に組立てられている。したがって熱交換
器10や送風機6のメンテナンス時には、まず天井露出
パネル20又はこの天井露出パネル20とチャンバブロ
ック14の組立体を取外し、続いて延長用補助ダクト2
3を本体1から取外す手順で行わなければならず、取外
し作業及び取付作業がぞれぞれ複雑化する欠点がある。
【0008】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、延長用補助ダク
トの使用による変更時にも標準品としての仕切板を共用
でき、またメンテナンス時にはチャンバブロック及び延
長用補助ダクトを一括して本体から取外すことができる
天井埋込型空気調和機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の天井埋
込型空気調和機は、内部が仕切板により送風機を収納す
る吸込側通路と熱交換器を収納する吹出側通路とに二分
されると共に、天井内に設置される本体30と、上記吸
込側通路及び吹出側通路にそれぞれ連通する空気通路4
1、42を備え、上記本体30に対しこれの下部に挿入
状態で連結されるチャンバブロック40と、このチャン
バブロック40に対しこれの上記空気通路に吸込口と吹
出口とを連通させて連結される天井露出パネル60と、
上記チャンバブロック40と上記天井露出パネル60と
の間に着脱自在に介在される延長用補助ダクト50と、
上部に上記チャンバブロック40が連結された上記延長
用補助ダクト50を上記本体30に取付ける取付板70
とを備えていることを特徴としている。
【0010】また請求項2の天井埋込型空気調和機は、
上記チャンバブロック40の下部に、上記天井露出パネ
ル60に対する取付部44と上記延長用補助ダクト50
に対する取付部45とが形成され、上記延長用補助ダク
ト50の上部に上記チャンバブロック40に対する取付
部55が、またその下部に上記天井露出パネル60に対
する取付部56及び調整ねじ83の挿通孔57がそれぞ
れ形成され、略コ字形状に屈曲形成された上記取付板7
0の下部取付片73に、上記調整ねじ83が螺合する固
定ナット74が固設され、上記取付板70の上部取付片
71に、上記本体30に対する取付孔72が穿設され、
しかも上記チャンバブロック40における延長用補助ダ
クト50に対する取付部45を上記本体30に取付可能
に構成していることを特徴としている。
【0011】
【作用】上記請求項1の天井埋込型空気調和機では、通
常の据付時にはチャンバブロック40が本体30に対し
挿入状態で直接取付けられ、高さを大きくするよう変更
しての据付時には、上部にチャンバブロック40が連結
された延長用補助ダクト50を取付板により本体に取付
ける。したがって延長用補助ダクト50の介在の有無に
かかわらず、本体30とチャンバブロック40との相対
関係は常に不変であるため、チャンバブロック40と天
井露出パネル60との間に延長用補助ダクト50を介在
させて高さを変更する場合にも標準品としての仕切板を
共用することができる。
【0012】また延長用補助ダクト50を介在させて設
置してしいる場合におけるメンテナンス時には、チャン
バブロック40及び延長用補助ダクト50の組立体をそ
のまま一括して取外すことができ、本体30内の送風機
や熱交換器等のメンテナンスを容易にかつ迅速に行うこ
とができる。
【0013】請求項2の天井埋込型空気調和機では、上
部にチャンバブロック40が連結された延長用補助ダク
ト50を、調整ねじ83により取付板70の下部取付片
73に螺着すると共に、この取付板70の上部取付片7
1をこれの取付孔72により本体30に固定することに
より、チャンバブロック40と延長用補助ダクト50と
の組立体を本体30に取付けでき、かつ逆の手順で取外
しができるので、構成を極めて簡素化できる。またこの
場合、本体30に対しては、チャンバブロック40と延
長用補助ダクト50とのいずれをも、構造変更なしに取
付可能となる。
【0014】
【実施例】次にこの発明の天井埋込型空気調和機の具体
的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
【0015】図1にその分解斜視図を、図2に同要部の
概略縦断面図をそれぞれ示す。本体30には、図示して
いないが内部に図3及び図4に示したと同様に送風機
6、熱交換器10、露受皿12が内装されており、下部
開口部が後述のチャンバブロック40を挿入できる開口
になっている。下部の左右両側にそれぞれ突設された各
フランジ部31、32には、それぞれ一対の取付孔33
が穿孔されている。そして一方のフランジ部31の取付
孔33には係止用ねじ35が下方からそれぞれ挿通され
ると共に、この係止用ねじ35に図2に示すように上方
からナット36が螺合締結され、一対の係止用ねじ35
が上方に突出状態に固着されている。
【0016】チャンバブロック40は、上部一側部から
上方に空気導入口41が突設され、この空気導入口41
に流入した吹出空気を連通路(図示せず)を介し、図1
における前後位置の空気流出口(図示せず)に導くよう
になった既存のものと同様の構成を備えているが、この
実施例では2箇所に空気吸入口42を備えた構成を例示
してある。そして左右両側にそれぞれ突設されたフラン
ジ部43には、その両端部に固定ナット44がそれぞれ
固設され、この両固定ナット44間に一対のねじ孔45
が所定の間隙で穿設されている。
【0017】上記チャンバブロック40に下方から連結
される延長用補助ダクト50は、全体として断面長方形
の箱状であって、前後両側に仕切板によりチャンバブロ
ック40の上記空気流出口に連通する吹出用通路51、
52がそれぞれ形成されている。左右両側板の上端及び
下端からそれぞれ直交方向にフランジ部53、54が一
体に突出され、左右の上側フランジ部53にはそれぞれ
一対の挿通孔55が上記チャンバブロック40のねじ孔
45に対応して形成されている。一方、左右の下側フラ
ンジ部54には、その両端部に固定ナット56が固設さ
れていると共に、この両固定ナット56間に一対の挿通
孔57が所定の間隙で穿孔されている。
【0018】天井露出パネル60は、図3及び図4で示
した既存のものと略同様の構成になっており、相違する
点はチャンバブロック40の固定ナット44及び延長用
補助ダクト50の固定ナット56に対応して、左右にそ
れぞれ一対ずつの挿通孔61が穿設されている構成のみ
である。
【0019】そしてこの発明の要旨とする構成部材とし
て、略コ字形状に屈曲形成された一対の取付板70を備
えている。この取付板70は、上部取付片71に上記本
体30の左右に一対ずつの取付孔33に対応した取付孔
72が穿孔されている。一方、下部取付片73には、延
長用補助ダクト50の上記一対の挿通孔57に対応して
固定ナット74が固設されている。
【0020】上記実施例の組立に際しては、チャンバブ
ロック40に延長用補助ダクト50を下方から接合させ
た状態で、取付ねじ82を下方から延長用補助ダクト5
0の各挿通孔55に挿通させてチャンバブロック40の
各ねじ孔45に螺合締結することにより、チャンバブロ
ック40に延長用補助ダクト50とを連結する。さらに
天井露出パネル60を延長用補助ダクト50に下方から
接合させた状態で、取付ねじ84を下方から天井露出パ
ネル60の挿通孔61に挿通させて延長用補助ダクト5
0の固定ナット56に螺合締結することにより、天井露
出パネル60を延長補助ダクト50に固着する。
【0021】次に上記したチャンバブロック40、延長
用補助ダクト50及び天井露出パネル60を一体化した
組立体を、一対の取付板70を介して本体30に取付け
る。まず比較的長尺の調整ねじ83を下方から延長用補
助ダクト50の各挿通孔57にそれぞれ挿通させて各取
付板70の固定ナット74に螺入することにより、調整
ねじ83を介し組立体の両側に取付板70を取付ける。
次に一方の取付板70を、これの取付孔72に本体30
の一方側においてナット36により上方に突出状態に固
定されている係止用ねじ35を上方から挿通させること
により、組立体を一方の取付板70により本体30に仮
止めする。最後に重合されている他方の取付板70の取
付孔72と本体30の取付孔33とに、下方から取付ね
じ81を挿通させ、かつ上方からナット34を螺合締結
することにより、組立体が本体30に対し上方に浮き上
がって脱落することのない状態に完全に固定される。こ
のとき調整ねじ83を固定ナット74に対し進退するよ
う操作することにより、組立体の高さを調節できる。な
お上記説明では、天井露出パネル60を予め延長用補助
ダクト50に取付けて組立てる場合について説明した
が、チャンバブロック40及び延長用補助ダクト50を
本体30に取付けた後に、天井露出パネル60を取付ね
じ84により延長用補助ダクト50に固定するようにし
てもよく、取外す場合にも天井露出パネル60のみを先
に取外すようにしてもよい。
【0022】一方、延長用補助ダクト50を用いない場
合には、係止用ねじ35を本体30に取付けずに、係止
用ねじ35をチャンバブロック40の各挿通孔45及び
本体30の取付孔33に挿通させて上方からナット36
を螺合締結することにより、本体30にチャンバブロッ
ク40を連結し、取付ねじ84を下方から天井露出パネ
ル60の各挿通孔61を介してチャンバブロック40の
各固定ナット44に螺合締結することにより、天井露出
パネル60をチャンバブロック40に取付ける。したが
って延長用補助ダクト50の介在の有無にかかわらず、
チャンバブロック40は本体30に対しこれの下部に挿
入状態で直接連結される構成は不変である。この本体3
0とチャンバブロック40との相対関係は、図3に示し
た従来の延長用補助ダクト23を用いない場合と略同一
形態である。そのため図3で示した標準品としての仕切
板7を、延長用補助ダクト50を介在させて高さを変更
する場合にも共用することができる。
【0023】またメンテナンス時には、前述の組立手順
の反対の手順で本体30から各構成部材40、50、6
0を取外す。すなわち取付ねじ84を緩めて天井露出パ
ネル60を予め取外すか、あるいは図示していない天井
露出パネル60の逃し孔により外部から各調整ねじ83
を緩めてそれぞれ取外し、次に一方の取付板70を係止
用ねじ35から抜脱されることにより取外し、最後にナ
ット34に螺合されている取付ねじ81を緩めて他方の
取付板70を取外すと、一体に連結された延長用補助ダ
クト50とチャンバブロック40とを同時に取外しでき
る。したがって取外し作業及び取付作業が1回ずつで済
み、メンテナンスを容易にかつ迅速に行うことができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の天井埋込型空気
調和機では、本体に対しこれの下部に連結されたチャン
バブロックに、天井露出パネル又はこの天井露出パネル
を下部に装着可能な延長用補助ダクトを択一的に連結す
る構成としたので、本体とチャンバブロックとの相対関
係は常に不変となり、本体内におけるチャンバブロック
の挿入部を除く箇所を吸込側通路及び吹出側通路に二分
するための標準品としての仕切板を、チャンバブロック
と天井露出パネルとの間に延長用補助ダクトを介在させ
て高さを変更する場合にも共用できる。また延長用補助
ダクトを介在させて設置している場合におけるメンテナ
ンス時には、チャンバブロック及び延長用補助ダクトの
組立体をそのまま一括して取外すことができ、本体内の
送風機や熱交換器等のメンテナンスを容易にかつ迅速に
行うことができる。
【0025】また請求項2の天井埋込型空気調和機で
は、上部にチャンバブロックが連結された延長用補助ダ
クトを、調整ねじにより取付板の下部取付片に螺着する
と共に、この取付板の上部取付片をこれの取付孔により
本体に固定することにより、チャンバブロックと延長用
補助ダクトとの組立体を本体に対し取付けでき、かつ逆
の手順で取外しができるので、構成を極めて簡素化でき
る。またこの場合、本体に対しては、チャンバブロック
と延長用補助ダクトとのいずれをも、構造変更なしに取
付可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】この発明の一実施例の要部の概略縦断面図であ
る。
【図3】従来例の天井埋込型空気調和機の縦断面図であ
る。
【図4】従来例の天井埋込型空気調和機の高さを大きく
変更した状態の縦断面図である。
【符号の説明】
30 本体 40 チャンバブロック 41 空気通路 42 空気通路 44 チャンバブロックの天井露出バネルに対する取付
部 45 チャンバブロックの延長用補助ダクトに対する取
付部 50 延長用補助ダクト 55 延長用補助ダクトのチャンバブロックに対する取
付部 56 延長用補助ダクトの天井露出パネルに対する取付
部 57 挿通孔 60 天井露出パネル 70 取付板 71 上部取付片 72 取付板の取付孔 73 下部取付片 74 固定ナット 83 調整ねじ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が仕切板により送風機を収納する吸
    込側通路と熱交換器を収納する吹出側通路とに二分され
    ると共に、天井内に設置される本体(30)と、上記吸
    込側通路及び吹出側通路にそれぞれ連通する空気通路
    (41)(42)を備え、上記本体(30)に対しこれ
    の下部に挿入状態で連結されるチャンバブロック(4
    0)と、このチャンバブロック(40)に対しこれの上
    記空気通路に吸込口と吹出口とを連通させて連結される
    天井露出パネル(60)と、上記チャンバブロック(4
    0)と上記天井露出パネル(60)との間に着脱自在に
    介在される延長用補助ダクト(50)と、上部に上記チ
    ャンバブロック(40)が連結された上記延長用補助ダ
    クト(50)を上記本体(30)に取付ける取付板(7
    0)とを備えていることを特徴とする天井埋込型空気調
    和機。
  2. 【請求項2】 上記チャンバブロック(40)の下部
    に、上記天井露出パネル(60)に対する取付部(4
    4)と上記延長用補助ダクト(50)に対する取付部
    (45)とが形成され、上記延長用補助ダクト(50)
    の上部に上記チャンバブロック(40)に対する取付部
    (55)が、またその下部に上記天井露出パネル(6
    0)に対する取付部(56)及び調整ねじ(83)の挿
    通孔(57)がそれぞれ形成され、略コ字形状に屈曲形
    成された上記取付板(70)の下部取付片(73)に、
    上記調整ねじ(83)が螺合する固定ナット(74)が
    固設され、上記取付板(70)の上部取付片(71)
    に、上記本体(30)に対する取付孔(72)が穿設さ
    れ、しかも上記チャンバブロック(40)における延長
    用補助ダクト(50)に対する取付部(45)を上記本
    体(30)に取付可能に構成していることを特徴とする
    請求項1の天井埋込型空気調和機。
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