JP3019253U - 各構造における梁の形状 - Google Patents

各構造における梁の形状

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reinforced concrete
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善夫 木口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地震時等に対して,より丈夫な梁を作ること
であり,その形状について考える。 【構成】 構成としては,全対称断面であり,つまり,
円形,正方形となる。重心の運動により,より対応する
ことのできる形である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 〔産業上の利用分野〕 地震国日本において,より適合した梁の形状であり,より丈夫な梁となる。地 球環境問題より,考えると地震に対して,どの程度のものが起こるかわからない ,それ故に,より丈夫な構造体が求められている。
【0002】 〔従来の技術〕 現在においては,長方形断面がほとんどであり,上方からの荷重(力)に耐え るようにしている。
【0003】 〔考案が解決しようとする課題〕 地震時等に対して,より対応できる梁を作ることである。つまり,地盤が動く ことであり,建物等がゆれることに対して,耐えられるものを考えること。
【0004】 〔課題を解決するための手段〕 地震時等に対して,重心廻りのモーメントを生じることにより,どんな方向か らも力が加わっても,より対応できる梁の断面つまり,形状を考えることである 。よって,全対称のものがよく故に,円形であり,正方形となる。
【0005】 〔作用〕 地震時等により,梁の支点が動くことであり,重心廻りのモーメントを生じ, つまり,重心の運動となるのである。このことにより,どんな方向からも力が加 わっても,耐えられるものにすること。
【0006】 〔実施例〕 これは,物理現象面から明白である。形状としては,円形,正方形であること は,明らかである。
【0007】 〔考案の効果〕 地震時等により対応できること。梁において,ネジレを生じにくいこと。そし て,重心の運動に対して,耐えることができる。 以上により,梁の形状は,円形,正方形であり,つまり,全対称形がより良いこ とがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 円形の図,
【図2】 正方形の図,
【符号の説明】 鉄筋コンクリート造の円梁の断面, 鋼管梁の断面, 木造円梁の断面, 鉄筋コンクリート造の梁の断面 角パイプの梁の断面,及び補強 H形鋼の梁の断面及び補強, 木造における梁・桁の断面, 梁の幅及び梁せい, 梁の幅及び梁せい, ▲10▲ 梁の幅及び梁せい, ▲11▼ 梁の幅及び梁せい, ▲12▼ H形鋼の梁の補強板, ▲13▼ 角パイプの補強板,
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本案は各構造における梁の形状について
    のものである。つまり,木質構造,鉄骨構造,鉄筋コン
    クリート構造,鉄骨鉄筋コンクリート構造,他の構造に
    おける梁の形状に対してであり,重心の運動により,つ
    まり,重心廻りのモーメントにより,全て,円形,もし
    くは,正方形とすることであり,よって,全対称断面と
    することである。ここにおいては,梁の支点が動くこ
    と,ゆれることにより,重心の運動となり,上下,左右
    からの力,つまり,どんな方向からも力が加わっても,
    耐えられるものでなければならない。又,ネジレに対し
    ても,耐えなければならない。以上を考えると,円形,
    正方形であり,全対称断面となるのである。そして,鉄
    筋コンクリート構造においての梁の配筋においても全対
    称とすること。又,鉄骨構造における梁も,断面係数が
    縦,横とも等しいこと,そして,木質構造の梁は正角材
    とすることである。よって,以上を請求の範囲とする。
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