JP3019210B2 - カレンダ - Google Patents
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S162/09—Uses for paper making sludge
- Y10S162/10—Computer control of paper making variables
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
ス平面上に配置された複数本のロールを有し、隣接する
ロールの間でニップを形成し、ニップを開閉する制御装
置を有するカレンダに関する。
れ、特に紙シートのカレンダ仕上に使用されている。以
下では、使用目的をそれに限定しないが、紙処理用のカ
レンダに基づいて本発明を説明する。
トはカレンダに通され、「ロール間隙」とも呼ばれるニ
ップ内で圧力、及び必要に応じて高い温度が負荷され
る。その際、カレンダ内での圧力処理の仕方により紙シ
ートの表面特性が決まる。ニップの数により紙シートの
表面品質が向上することも確認されている。
るか、又は必ずしも要求されていない場合が多い。その
場合は僅かな数のニップで間に合う。
有するカレンダを選択的に3つ又は2つのニップで、又
は単に1つのニップでも操業することができるようにカ
レンダを構成し、その都度、これらのニップ又は一番下
のニップを閉じ、残りのニップを開いたままとすること
が、例えば欧州公開特許第0 661 405 号公報により公知
である。これによって紙シートに作用する線荷重を変更
することができる。但し、このために3本のたわみ調整
ロールが必要となる。更に、ニップの順番が確定されて
いる。2つのニップが閉じているとき、第2ニップ内で
の処理に続いて第3ニップ内での処理をしなければなら
ない。これによって処理機能のバリエーションが限定さ
れる。
他のカレンダでは、1つのカレンダ内で、複数のニップ
を有する1つのロール積重ね体と、1つのロール対(積
重ね体)とが組合されており、このロール対はその間に
1つのニップを形成する。2つロール積重ね体が1本の
ロールを共有し、選択的に作動させることができる。但
しこの場合は、2つの作用方向を有するたわみ調整ロー
ルを付加する必要があるために装置支出が比較的高くな
る。
ウェブのカレンダ仕上のとき僅かな支出で処理機能のバ
リエーションを高めることである。
記載のとおり、冒頭に指摘した種類のカレンダにおい
て、各軸が1つのプレス平面上に配置された複数本のロ
ールを有し、隣接するロールの間でニップを形成し、ニ
ップを開閉する制御装置を有するカレンダにおいて、2
つの閉ニップの間に少なくとも2つの開ニップがあるよ
うに、ロールを調整可能とすることによって解決され
る。
た状態、即ち材料ウェブがすべてのニップ内で圧力を負
荷されるように、カレンダは運転することができる。こ
れにより表面品質を高めることができる。しかし、すべ
てのニップを閉じた状態にしないでカレンダを運転する
こともできる。しかし、材料ウェブの処理開始時に不必
要なニップを単に離反、つまり開いたままとする公知の
カレンダとは異なり、本発明では材料ウェブが別の進路
を選択することができる。材料ウェブは単数又は複数の
閉ニップ内でカレンダ仕上され、必要でない幾つかの開
いたままのニップを飛び越し、次の単数又は複数の閉ニ
ップ内で材料ウェブを継続処理することができる。材料
ウェブを処理しないニップを開いたままであっても、材
料ウェブがそこを迂回してロールに接触しないためロー
ルが傷まない。特に軟質ニップ、即ち軟質表面層を有す
るロールによって形成されたロール間隙では、破壊をも
たらすことなくニップを閉じて紙シートを通過させるこ
とは事実上不可能である。紙シートは断熱材としては不
十分であるために、時間の経過と共に弾性皮膜上の温度
が不規則に上昇する。そしてその熱によって皮膜が反
り、破壊されることがある。更に、ロール間隙に入り込
む不純物が皮膜表面の破損することがある。しかしニッ
プが開いたままであるとき、この危険は生じない。カレ
ンダ内のロール順序によって予め決まっているニップ処
理系列を通過させる必要なない。ニップが開いたまま
で、材料ウェブを迂回させることによって、材料ウェブ
の処理工程の順序を比較的自由に選択することができ
る。つまり、高い光沢若しくは高い平滑性を達成するた
めのカレンダ仕上を実施する機能と、僅かな数のニップ
内で処理することによって低い表面品質も生成する機能
が、1つのカレンダ内で組合せられる。これによりカレ
ンダの処理機能のバリエーションが拡大する。
記閉ニップが、前記隣接する二つのロールによるロール
対のうち外側の二つのロール対の間で形成されている。
これによりロールの制御が簡素化する。多くのカレンダ
では、元々、例えば、紙シートを導入するために、すべ
てのニップが開かれるように、ロールが離反移動できる
ようになっている。2つの外側のロール対が閉ニップを
形成するとき、ニップを閉じるのに2本のロールが移動
するだけで十分となる。
おり、2つの端のロールがたわみ調整ロールとして構成
されている。これにより、ロールの自重を相殺するのに
必要な力を超える圧縮力で両方の閉ニップを負荷するこ
とができる。これにより処理機能が拡大する。
つの閉ニップを形成するロールの内、少なくとも1本が
駆動されている。こうして、材料ウェブが許容外の高い
引張力に曝されることなく、2つのニップ内での材料シ
ートの処理が可能となる。
てのロールが独自の駆動装置を有し、少なくとも、開ニ
ップを形成するロールの駆動装置が個々に制御可能とな
っている。ニップが開いたままであるとき、ロールが共
に回転しないようにこれらの駆動装置を停止させること
ができる。
ップを形成するロールの1本がフレームに固定されてい
る。これによっても制御が簡素化する。閉ニップを生成
するには、もう一方のロールを接近させて必要な圧力を
負荷するだけでよい。
とおり、トップロールが固定されており、ボトムロール
が昇降駆動装置を有している。このような構造は従来の
カレンダで公知であり、それによると、ボトムロールが
持ち上げられ、次に、上から2番目のロールがトップロ
ールに達するまで、他のすべてのロールが順次連行され
て、すべてのニップが閉じられる。2つの単純な変更を
加えることによってこのようなカレンダを本発明による
カレンダに改造することができる。そのためには、下か
ら2番目のロールを固定可能とし、上から2番目のロー
ルに独自の昇降駆動装置を設けるだけでよい。このよう
な改造は簡単であり、既存のカレンダにも容易に適用す
ることができる。
くとも1つの前記閉ニップにかかる二つのロールは、一
方のロール(4,7)が固定可能であり、他方のロールに圧
力発生器(20,27)が設けられている。それ故、ニップを
閉じるのために一方のロールを移動させるだけでよい。
他方のロールは固定したままでよい。
とおり、2腕レバーの一端に圧力発生器の圧力が負荷さ
れ、他端にロールが配置されている。これにより、圧力
発生器を設置するための十分なスペースが得られる。ま
たレバー比を利用してニップ内で好適な力の負荷を確保
することができる。
のロールが外被昇降型ロールとして構成されている。こ
れは、2腕レバーに圧力発生器を使用することの代替、
又は追加として選択することのできる1つの機能であ
る。外被昇降型ロールでは、ロール外被全体を移動させ
ることによってニップ内の所要圧力を発生させる。
の閉ニップが軟質ニップとして構成されている。その場
合カレンダは多数のニップを有する従来の多ロールカレ
ンダか、又はそれぞれ1つの軟質ロール間隙のみを有す
る2つのソフトカレンダの系列のいずれかとして運転す
ることができる。
ップの1つが転向間隙として構成されている。すべての
ロールがフレーム内に配置されており、材料ウェブの両
面を同様に負荷する必要のあるカレンダにおいては、こ
のような転向間隙が必要である。しかし、2本の軟質ロ
ールが互いに密着している転向間隙内では、空転は避け
るべきである。
形態を説明する。
3〜8を有し、各ロールの軸は1つのプレス平面9上で
重なって配置されている。
すなわちロール間隙10〜14を形成している。ロール3〜
8が離反移動するとニップ10〜14が開く。ロール3〜8
が当接するとニップ10〜14が閉じる。そのためにトップ
ロール3がフレーム2内で固定されており、中間ロール
4〜7はフレーム2内にレバー15〜18を介して懸架され
ている。ボトムロール8は摺動部19によりフレーム2内
を昇降可能であり、昇降シリンダ20によって駆動され
る。昇降シリンダ20が下降すると、レバー15〜18は、ス
トッパ(図示省略)に載置される位置まで下方に回転す
る。
公知である。閉ニップ内で材料ウェブに圧力を加えて、
必要に応じて温度を高めて、処理することができる。そ
の際ボトムロール8は、場合によってはトップロール3
も、たわみ調整ロールとして構成されている。ロール
3、5、6、8が弾性表面皮膜を有し、ニップ10、11、
13、14はいわゆる軟質ロール間隙として構成されてい
る。中間ニップ12はいわゆる転向間隙として構成されて
いる。即ち、ここでは2本の軟質ロールが向き合ってい
る。それに対して、ロール4、7は硬質表面を有してい
る。
に役立つ一連のガイドローラ22〜26が設けられている。
によると、すべてのニップ10〜14内で処理することがで
きる。しかし材料ウェブは、図1に示したように、2つ
のニップ、つまりニップ10、14内でのみ処理することも
できる。
ロール7、8のみが相互に押圧するように、カレンダ1
のロール3〜8が調整可能となっている。即ち、ニップ
11〜13が開いており、ニップ10、14のみが閉じている。
これにより、材料ウェブ21の各面が一度だけ軟質ロール
に当接するように材料ウェブ21を2つの軟質ニップ10、
14内で処理することが可能となる。ガイドローラ24、26
は、材料ウェブ21をニップ12、13から迂回させるのに役
立つ。ニップ11では、材料ウェブが処理されることなく
通過する。
制御は以下のように行われる:トップロール3はフレー
ム2内で固定されている。上から2番目のロール4は2
腕レバー15の一方の腕に固着されている。他方の腕には
圧力発生器27の圧力が負荷される。例えばピストン・シ
リンダ装置として構成された圧力発生器27がレバー15の
腕を押し下げると、ロール4が上昇してロール3に押圧
される。トップロール3がたわみ調整ロールとして構成
されているので、圧力発生器27によって発生される圧縮
力を比較的広い範囲内で自由に選定することができる。
ップ11〜13が開いて下降位置にあるとき固定装置28によ
ってフレーム2に対して係止される。そしてニップ14は
昇降シリンダ20がボトムロール8を持ち上げることによ
って閉じられる。ボトムロール8もたわみ調整ロールと
して構成されているので、この場合にも圧縮力を比較的
広い範囲で自由に選択することができる。
〜34を設けて、少なくともロール5、6の駆動装置を残
りの駆動装置とは別に制御することができ、材料ウェブ
21の処理時にニップ11〜13が開放してロール5、6を作
動させる必要がないときに停止させることができる。
て、5つのニップ10〜14内で完全なカレンダ仕上を実行
して高い表面品質を達成し、即ち高い光沢度、平滑度を
有する紙シートを生成することができると共に、図1に
示すように材料ウェブ21を2つのニップ内でのみ処理し
て、多くの使用目的では十分な低い表面品質を得ること
もできる。
番上のニップ10の閉鎖機構のみが異なる。
15’が係止装置35によってフレーム2に対して特定の角
度位置で保持できるようになっている。従って、ロール
4をフレーム2に対して特定位置で固定することができ
る。
構成されている。つまりその外被をロール4上に下降さ
せてニップ10を閉じることができる。その他の点では、
このカレンダ1'は図1のカレンダ1とまったく同様に作
動する。
御装置36を介して行われ、この制御装置は図1のカレン
ダ1では昇降シリンダ20と圧縮力発生器27と固定装置28
とに接続されて、それらの動作構成を制御する。図2の
カレンダ1'では制御装置36は昇降シリンダ20と固定装置
28と係止装置35とロール3'の外被昇降用調整装置とに接
続されている。
ある。
ある。
Claims (12)
- 【請求項1】 各軸が一つのプレス平面上に配置される
複数のロールと、前記複数のロールの隣接するロール間
で形成されたニップの複数と、 前記複数のニップを、選択的に、前記隣接するロールが
離反した開ニップと前記隣接するロールが当接した閉ニ
ップのいずれかにすることができる制御装置とを備え、 二つの閉ニップ(10,14) の間に少なくとも二つの開ニッ
プ(11〜13)があるように、前記ロール(3〜8)が調整可
能とされていることを特徴とするカレンダ。 - 【請求項2】 前記閉ニップ(10,14)が、前記隣接する
二つのロールによるロール対のうち外側の二つのロール
対(3,4;7,8)の間で形成されている請求項1に記載のカ
レンダ。 - 【請求項3】 2つの端のロール(3,8) がたわみ調整ロ
ールとして構成されている請求項2記載のカレンダ。 - 【請求項4】 2つの閉ニップ(10,14) を形成するロー
ル(3,4;7,8) の内、少なくとも各1本が駆動されている
請求項1〜3のいずれか1の項記載のカレンダ。 - 【請求項5】 すべてのロール(3〜8)が独自の駆動装置
(29〜34)を有し、少なくとも、開ニップ(11〜13)を
形成するロール(5,6) の駆動装置(31,32) が個々に制御
可能であることを特徴とする、請求項4記載のカレン
ダ。 - 【請求項6】 前記閉ニップ(10)を形成するロール(3,
4) の内の1本がフレームに固定されている請求項1〜
5のいずれか1項に記載のカレンダ。 - 【請求項7】 トップロール(3) が固定されており、ボ
トムロール(8) が昇降駆動装置(20)を有している請求項
6記載のカレンダ。 - 【請求項8】 少なくとも1つの前記閉ニップにかかる
二つのロールは、一方のロール(4,7)が固定可能であ
り、他方のロールに圧力発生器(20,27)が設けられてい
る請求項1〜7のいずれか1項に記載のカレンダ。 - 【請求項9】 2腕レバー(15)の一端に圧力発生器(27)
の圧力が負荷され、他端にロール(4) が配置されている
請求項8記載のカレンダ。 - 【請求項10】 別のロール(3')が外被昇降型ロールと
して構成されている請求項8又は9記載のカレンダ。 - 【請求項11】 2つの閉ニップ(10,14) が軟質ニップ
として構成されている請求項1〜10のいずれか1項に記
載のカレンダ。 - 【請求項12】 開ニップの1つ(12)が転向間隙として
構成されている請求項1〜11のいずれか1項に記載のカ
レンダ。
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