JP3018133B2 - 耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻害する製剤 - Google Patents
耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻害する製剤Info
- Publication number
- JP3018133B2 JP3018133B2 JP6037474A JP3747494A JP3018133B2 JP 3018133 B2 JP3018133 B2 JP 3018133B2 JP 6037474 A JP6037474 A JP 6037474A JP 3747494 A JP3747494 A JP 3747494A JP 3018133 B2 JP3018133 B2 JP 3018133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- morphine
- pharmaceutically acceptable
- opium
- addictive
- addictive substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/47—Quinolines; Isoquinolines
- A61K31/485—Morphinan derivatives, e.g. morphine, codeine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/54—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with at least one nitrogen and one sulfur as the ring hetero atoms, e.g. sulthiame
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/24—Antidepressants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/26—Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/30—Drugs for disorders of the nervous system for treating abuse or dependence
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/30—Drugs for disorders of the nervous system for treating abuse or dependence
- A61P25/36—Opioid-abuse
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Addiction (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻害す
る成分を含有する耽溺性物質に対する寛容性及び/又は
依存性の進展を阻害する薬剤に関する。特に、本発明は
モルフィン又はコデインのような耽溺性物質、及びN−
メチル−D−アスパラギン酸(NMDA)受容体をブロ
ックする、例えばデキストロメトルファン又はデキスト
ロルファンのようなモルフィナン、又はNMDA受容体
を活性化する少なくとも1の主たる細胞内作用物質をブ
ロックする、例えばトリフルオペラジンのようなフェノ
チアジン、又はN−(6−アミノヘキシル)−5−クロ
ル−1−ナフタレンスルフォンアミドのようなナフタレ
ンスルフォンアミドの少なくとも1の非毒性物質を含有
する耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展
を阻害する薬剤に関する。すなわち、本発明は耽溺性物
質、及び該耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性
の進展を阻害する、モルフィナン類、両親媒性長鎖塩基
類、キノリロキサゾール−2−オン類、1,4−ビス−
(アミノ−ヒドロキシアルキルアミノ)−アントラキノ
ン類、フェノチアジン類、ナフタレンスルフォンアミド
類、4−置換−4H,6H−ピロロ[1,2−a]
[4,1]ベンズオキサゼピン、ベンズヒドリル類、三
環式抗うつ薬類、パーフルリドール、ハロペリドール、
ピモジド、クロザピン、カルミダゾリン、これらの混合
物及びこれらの製薬的に許容し得る塩からなる群から選
ばれる少なくとも1の非毒性物質を配合してなる、耽溺
性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻害す
る薬剤、及び該薬剤の調合に使用する非毒性物質の使用
方法の関する。
速且つ効果的な薬剤であるが、投与後すぐに現れる主に
寛容性及び依存性の好ましくない副作用の為に、長期間
の投与は制限されてきた。痛みを治療する為のモルフィ
ンの、より有益な使用として、一つ以上の好ましくない
副作用を阻止するために、いろいろな物質が混合されて
きた。米国特許第2,770,569号には、モルフィ
ンと、モルフィンの好ましくない副作用である抑鬱、悪
心、嘔吐を軽減又は除去すると言われる化合物、lev
o−d−ヒドロキシ−N−アリル−モルフィナンとの組
み合わせが記載されている。米国特許第4,126,6
84号には、耽溺性物質であるモルフィンを投与するこ
とによる薬物依存性になったものについて、ナルコチン
鎮痛剤又はバルビツール酸鎮痛剤のような耽溺性物質の
耽溺性習慣、又はそのような薬剤の投与を中止すること
による禁断症状のいずれも、4−アミノ−3−p−ハロ
フェニル酪酸で軽減されることを開示している。
ルフィンと該明細書に示されている特定のジペプチドと
を合わせて用いた長期モルフィン治療では、治療による
寛容性及び身体的依存性を防ぐことが出来ることを記載
している。米国特許第5,041,446号には、モル
フィンの寛容性の増大を、モルフィンをダピペラゾール
とを組み合わせる事によって防ぐ事を開示している。米
国特許第5,057,519号には、モルフィンとセロ
トニン受容体のサブタイプに対するベンズアミド拮抗剤
との組み合わせによってモルフィンの寛容性の軽減が達
成されたことが記載されている。トルジロ(Truji
llo)ら、“Ihibition of morph
ine tolerance and depende
nceby the NMDA receptor a
ntagonist MK−801”,Scienc
e,251(4989),pp.85−87,(199
1年1月4日出版);タンガネリ(Tanganell
i)ら,“Glutamate antagonist
prevent morphine withdra
wal in mice and guinia pi
gs”,Neuroscience Letters,
122(2),pp.270−272,(1991年1
月28日出版);マレック(Marek)ら,“Exi
tatoryamino acid antagoni
sts(kynurenic acid and MK
−801)attenuate the develo
pment of morphine toleran
ce in the rat”Brain Resea
rch 547(1),pp.77−81,(1991
年4月26日出版);及び,マレック(Marek)
ら、“Delayed application of
MK−801 attnuates develop
ment of morphine toleranc
e in rat,Brain Research,5
58(1),pp.163−165,(1991年8月
30日出版)には、実験動物に於いてモルフィン依存性
を減少させるNMDA受容体拮抗剤、若しくはブロック
剤であるMK−801(化合物:5−メチル−10,1
1−ジヒドロ−SH−ジベンゾ[a,b]シクロヘプテ
ン−5,10−イミン),の作用について述べられてい
る。
801は毒性を有することが分かり、それ故薬剤として
使用するには適していない。
メチル−D−アスパラギン酸受容体又は、N−メチル−
D−アスパラギン酸受容体を活性化する少なくとも一つ
の主たる細胞内作用物質をプロックする少なくとも一つ
の無毒性物質を含有する組成物を提供する。更に、本発
明に依って、哺乳動物に投与された薬物依存性を起こす
耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻
止する方法が提供され、その方法は、N−メチル−D−
アスパラギン酸受容体をブロックするか又はN−メチル
−D−アスパラギン酸受容体を活性化する少なくとも一
つの主たる細胞内作用物質をブロックする少なくとも一
つの無毒性物質の、寛容性及び/又は依存性を低減する
に十分な量を投与する前に、或いはそれと一緒に、或い
はそれに続いて耽溺性物質を投与する方法を包含する。
薬物依存性になった哺乳動物の禁断症状を緩和する方法
が提供され、その方法は、薬物依存性になった哺乳動物
に、依存性を減少させるに十分な量の、N−メチル−D
−アスパラギン酸受容体をブロックするか又はN−メチ
ル−D−アスパラギン酸受容体を活性化する細胞内作用
物質をブロックし、それによって哺乳動物に耽溺性物質
を投与する事を中止した場合におこる禁断症状を緩和す
る、少なくとも一つの無毒性物質の、投与の前に、或い
はそれと一緒に、或いはその投与に続いて耽溺性物質を
投与する事を包含する。
語は、相対的な意味で理解すべきものであり、米国食品
薬品局(the United States Foo
dand Drug Administration
“FDA”)に依ってヒトに投与することを許可された
物質であるか、又は制定された条件を維持し、ヒトに投
与するものとしてFDAによって許可されたものであ
る。
要な範疇の依存性物質は、麻酔性鎮痛剤、即ちアヘン
類、アヘン誘導体、オピオイド類及びそれらの薬理学的
に許容される塩である。麻酔性鎮痛剤の特別な例とし
て、アルフェンタニル、アルファプロジン、アニレリジ
ン、ベジトラミド、コデイン、ジヒドロコデイン、ジフ
ェノキシレート、エチルモルフィン、フェンタニル、ヘ
ロイン、ヒドロコドン、ヒドロモルフォン、イソメタド
ン、レボメトルファン、レボルファノール、メタゾシ
ン、メタドン、メトポン、モルフィン、オピウムエキ
ス、オピウム液エキス、粉末オピウム、顆粒オピウム、
粗オピウム、オピウムチンキ、オキシコドン、オキシモ
ルフォン、ペチジン、フェナゾシン、ピミノジン、ラセ
メトルファン、ラセモルファン、テバイン、及びそれら
の薬理学的に許容される塩である。これらのもの及び他
の麻酔性鎮痛剤についての詳細な解説としては、グッド
マン(Goodman)らの編集による“Goodma
n and Gillman’s Pharmacol
ogical Basis of Therapeut
ics”第7版、1985年、マックミラン(MacM
illan)社出版、New York,pp.491
−531中のジャフェ(Jaffe)ら、の“Opio
id Analgesics and Antagon
ists”を参照するのがよい。
溺性物質は、アセトルヒン、アセチルジヒロコデイン、
アセチルメタドール、アリルプロジン、アルフルアセチ
ルメタドール、アルファメプロジン、アルファメタドー
ル、ベンゼチジン、ベンジルモルフィン、ベータアセチ
ルメタドール、ベータメプロジン、ベータメタドール、
ベータプロジン、クロニタゼン、コカイン、コデインメ
チルブロミド、コデイン−N−オキシド、シプレノルフ
ィン、デソモルフィン、デキシトロモルアミド、ジアム
プロミド、ジエチイルチアムブテン、ジヒドロモルフィ
ン、ジメノオキサドール、ジメヘプタノール、ジメチル
チアムブテン、ジオキサフェチルブチレート、ジピパノ
ン、ドロテバノール、エタノール、エチルメチルチアム
ブテン、エトニタゼン、エトルフィン、エトキシエリジ
ン、フルエチジン、ヒドロモルフイノール、ヒドロキシ
ペチジン、ケトベミドン、レボモルアミド、レボフェナ
シルモルファン、メチルデスオルフィン、メチルジヒド
ロモルフィン、モルフェリジン、モルフィンメチルプロ
ミド、モルフィンメチルスルフォネート、モルフィン−
N−オキシド、ミロフィン、ニココデイン、ニコモルフ
ィン、ニコチン、ノルアシメタドール、ノルレボルファ
ノール、ノルメタドン、ノルモルフィン、ノルピパノ
ン、フェナドキソン、フェナンプロミド、フェノモルフ
ァン、フェノペリジン、ピリトラミド、フォルコジン、
プロフェプタゾイン、プロペリジン、プロピラン、ラセ
モラミド、テバコン、トリメペリジン、及びそれらの薬
理学的に許容される塩を包含する。
来る耽溺性物質は、鎮静剤及び催眠剤、即ち、クロルジ
アゼポキシド、クロルアゼペート、ジアゼパム、フルル
アゼパム、ハルアゼパム、ケトアゾラム、ボルアゼパ
ム、オキシアゼパム、プラアゼパム、テムアゼバム、ト
リアゾラムのようなベンゾジアゼピン類、及びそれらの
薬理学的に許容される塩、アモバルビタール、アムボバ
ルビタール、バルビタール、ブタバルビタール、メフォ
バルビタール、メトヘキシタール、ペントバルビター
ル、フェノバルビタール、セコバルビタール、タルブタ
ール、チアミラール、及びチオペンタールのようなバル
ビツレート類、及びそれらの薬理学的に許容される塩、
及び、包水クロラール、メプロバメート、メタクアロ
ン、メチプリロンのようなその他の鎮痛剤、及び催眠
剤、及びそれらの薬理学的に許容される塩を包含する。
対して寛容性及び/又は依存性の進展を阻止する為に、
耽溺性物質を、N−メチル−D−アスパラギン酸(NM
DA)受容体、或いはN−メチル−D−アスパラギン酸
受容体を活性化する細胞内作用物質をブロックする少な
くとも一つの無毒性物質を投与する前、或いは一緒に、
或いは投与後に耽溺性物質を投与する。NMDA受容体
の活性化、興奮性アミノ酸のサブタイプが神経細胞の機
能活性に多くの変化を与え、特に耽溺性物質の存在下、
細胞内のCa++濃度の増加に依ってそれらの興奮能
力、或いは遮蔽能力に変化を与える。 主たるNMDA
受容体活性化作用物質は、神経細胞内で起こる状況とし
て以下のようなシークエンス、又はカスケードを含んで
いる。
インキナーゼのトランスロケーション及び活性化→細胞
質ゾル酵素、チャンネルプロテイン、受容体プロテイン
などのような基質プロテインのリン酸化→機能活性の変
化; b)増加した細胞内Ca++又はCa++−活性化プロ
テインキナーゼのいずれかによる初期遺伝子(c−fo
s,c−jun,Zif−268など)発現の開始→細
胞酵素(例えばプロテインキナーゼ)、受容体プロテイ
ン(例えばNMDA受容体)、イオンチャンネルプロテ
イン(例えばK+,Na+,Ca++チャンネル)、神
経ペプチド(例えばダイノルフイン)などの生成を司る
機能遺伝子の発現→機能の活性の変化; c)Ca++/カルモジュリン(又は他のCa++結合
プロテイン)による酵素及び他の細胞内成分の活性化→
Ca++/カルモジュリンキナーゼIIのようなCa
++/カルモジュリンプロテインキナーゼの活性化→酵
素(例えばCa++/カルモジュリンキナーゼII)又
は他の機能プロテインの自動リン酸化→機能活性の変
化;
性ニトリックオキシドの導入と同様にして形質ニトリッ
クオキシドシンターゼの活性化の導入→ニトリックオキ
シドの生成→i)プロテインキナーゼの活性化及び初期
遺伝子の発現をもたらすグアノシンシクラーゼの活性化
によるサイクリックグアノシンモノフォスフェートの生
成;ii)酵素、受容体、及び/又はチャンネルプロテ
インのような直接プロテイン修飾;iii)フリーラジ
カルの補足による脂質メンブレン修飾及び/又は核酸修
飾;iv)高ニトリックオキシドレベルに於ける神経毒
性の誘導;v)グルタメート遊離/NMDA受容体の活
性化の促進及び/又はシナプス後NMDA受容体の阻害
を促進する隣接ニュウロン又はグリア細胞の逆行作用→
機能活性の変化; e)サイクリックアデノシンモノフォスフェイト/プロ
テインキナーゼA、フォスフォリパーゼC−イノシトー
ルトリフォスフェート Ca++/ジアシルグリセロー
ル−プロテインキナーゼ系、フォスフォリパーゼ A2
アラキドン酸/プロスタノイド/ロイコトリエン系との
相互作用→NMDA受容体/Ca++/Ca++カルモ
ジュリン/プロテインキナーゼ以外の第2のメッセンジ
ャーによって誘導される機能活性の変化;及び f)興奮性アミノ酸の活性化に続いて起こる細胞内反応
と同様非NMDA受容体及びメタポトロピック受容体を
含む他の興奮性アミノ酸サブタイプとの相互作用→非N
MDA及びメタボトロピック受容体活性化によって誘導
される機能活性の変化。
記の主な一連の細胞内反応のすべてをそれがおこること
を効果的に阻害するであろう。しかし、未だNMDA受
容体の活性化に関しては、耽溺性物質を少なくとも前記
の細胞内反応式の一つをブロックする物質と合わせるこ
とにより、耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性
の進展を阻害する可能性がある。而して、トランスロケ
ーション及びプロテインキナーゼCの活性化を阻害する
か、或いは誘導性ニトリックオキシトシンターゼの誘導
と同様形質ニトリックオキシドシンターゼのカルモジュ
リン誘導活性化を阻害する物質はまた本発明の実施に有
用である。
のなかで、本発明の実施に重要なものは、例えばデキシ
トロメトルファン((+)−3−メトキシ−N−メチル
モルフィナン)、及びデキシトロルファン((+)−3
−ヒドロキシ−N−メチルモルフィナン)の様なモルフ
ィナン類及びそれらの混合物及び薬理学的に許容される
それらの塩である。 NMDA受容体をブロックするそ
の他の有用な無毒性の物質としては、ケタミン(2−
(2−クロロフェニル)−2−(メチルアミノ)シクロ
ヘキサノン)、ピロロキノリンキノン、及びシス−4−
(フォスフォノメチル)−2−ピペリジンカルボン酸を
包含する。
用物質をブロックする、又はそれ故に本発明の実施に重
要な非毒性物質としてはスフィンゴシン、N,N,N−
トリメチルスフィンゴシン、スフィンガニン、及びサイ
コシンのような両親媒性の長鎖塩基類;4−メチル−5
−(3−キノニル)−2−(3H)−オキサゾロン及び
フェニル−5−(2−キノニル)−2−(3H)−オキ
サゾロンのようなキノリルオキサゾール−2−オン類;
1,4−ビス(3−プロピルアミノ−2−ヒドロキシプ
ロピルアミノ)−9、10−アントラセンジオン及び
1,4−ビス(3−ベンジルアミノ−2−ヒドロキシプ
ロピルアミノ)−9、10−アントラセンのような1,
4−ビス(アミノ−ヒドロキシアルキルアミノ)−アン
トラキノン類、及びそれらの混合物、及び薬理学的に許
容されるそれらの塩が包含される。
胞内作用物質をブロックする、又それ故に本発明の実施
に有用な更なる無毒性の物質としては、フェノチアジン
類、特にクロロプロマジン、クロロプロマジンスルフォ
キシド、プロクロロペラジンジマレイン酸、ペルフェナ
ジン、トリフルオロペラジン、フルフェナジン、フルフ
ェナジンエナンテート、フルフェナジンデカノエート、
チオリダジン、メソリダジンベシル酸、ピペラセタジ
ン、アセトフェナジンジマレイン酸、カルフェナジンジ
マレイン酸、ブタペラジンジマレイン酸、及びフェノチ
アジンスルフォキシドのようなカルモジュリン阻害物
質;N−(6−アミノヘキシル)−5−クロロ−1−ナ
フタレンスルフォンアミド、N−(6−アミノヘキシ
ル)−5−クロロ−2−ナフタレンスルフォンアミド及
びN−(6−アミノヘキシル)−5−ブロモ−2−ナフ
タレンスルフォンアミドのようなナフタレンスルフォン
アミド類;1,3−ジヒドロ−1−{1−[(4−メチ
ル−4H,6H−ピロロ[1,2−a][4,1]ベン
ゾキシアゼピン−4−イル)メチル]−4−ピペリジニ
ル}−2H−ベンズイミダゾール−2−オンのような4
−置換−4H,6H−ビロロ[1,2−a][4,1]
ベンズオキシアゼピン類;N−[2](ジフェニルメチ
ルチオエチル]−2−(トリフルオロメチル)ベンゼン
エタンアミン、N−[2−(ビス(4−フルオロフェニ
ル)メチルチオ)エチル]−2−(トリフルオロメチ
ル)ベンゼンエタンアミン及びN−[2−(ビス(4−
フルオロフェニル)メチルチオ)エチル]−3−(トリ
フルオロメチル)ベンゼンエタンアミンのようなベンズ
ヒドリル類;イミプラミン、2−クロロイミプラミン、
及びアミトリプチリンのような三環性抗欝剤;ペンフル
リドール;ハロペリドール;ピモジド;クロザピン;カ
ルミダゾリン;及びそれらの混合物及びそれらの薬理学
的に許容される塩が包含される。
及びNMDA受容体或いはNMDA受容体の活性化に係
わる主たる細胞内作用物質をブロックする無毒性物質の
両者を含有する単回投与単位の剤形で投与するか又は、
これらの二つの物質を最終的には患者に対して有効な量
を提供するように別々に投与してもよい。該組成物の患
者に対する投与形態は、経口投与又は静脈内、筋肉内、
皮下、脊椎腔内、硬膜外腔内、又は脳室内注射により投
与することができる。
MDA受容体の活性化に係わる細胞内作用物質をブロッ
クする無毒性物質の好適な投与量は広い範囲に変化させ
ることができる、即ち約0.25から約250mg/日
に変化できる。がしかし実際の投与量は、使用される特
定の活性物質、活性物質を含有する製剤、治療をうける
宿主の状況及び環境により変化するものであろう。当業
者が認識するように、ここでの活性物質の作用に変化を
与える要素、即ち患者の年齢、体重、性別、食事、及び
患者の容態、投与の時間、投与の速度及び経路などは、
治療を担当する医師によって考慮されるであろう。与え
られた状況に対する最適な投与量は、本明細書に示され
た実験データに基づいて通常の容量決定試験を用いて、
当業者によって確認することが出来る。
禁断症状を緩和する為に、NMDA受容体或いはNMD
A受容体を活性化する細胞内作用物質をブロックする物
質を耽溺性物質と一緒に約0.25から約250mg/
日の用量を患者に投与することが出来る。再度述べる
が、特定の用量及び投与の経路は、患者の状況に従って
選択される。この治療の結果、患者は耽溺性物質に対す
る依存性の程度の減少、最終的にはその化合物の全体の
禁断性が、最も緩和な禁断症状を示す点に到達すること
を経験するであろう。
粉剤、エレキシル、注射用溶液などとして製剤されても
よい。経口用としての製剤は、その組成物を、炭酸カル
シュウム、リン酸カルシュウム又はカオリンのような不
活性希釈剤と合わせて封入した硬質カプセルとして、又
は液状パラフィン又はオリーブ油のような油性媒体と混
合した組成を充填した硬カプセルとして提供してもよ
い。
メチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース、アルギニン酸ナトリ
ウム、ポリビニルピロリドン、トラガカンタゴム及びア
カシアゴム;天然のりん脂質のような分散剤又は湿潤
剤、例えばレシチン、又はアルキレンオキシドと脂肪酸
との縮合物、例えばステアリン酸ポリオキシエチレン、
又はエチレンオキシドと長鎖の脂肪族アルコールとの縮
合物、例えばヘプタデカエチレンオキシセタノール、又
は、エチレンオキシドと、脂肪酸とヘキシトールより誘
導される部分エステルとの縮合物、例えばモノオレイン
酸ポリオキシエチレンソルビトール、又はエチレンオキ
シドと、脂肪酸とヘキシトール無水物より誘導される部
分エステルとの縮合物、例えばモノオレイン酸ポリオキ
シエチレンソルビタン、のような薬理学的に許容される
賦形剤との混合物である製剤を含有することができる。
そのような水性懸濁液は又一種以上の保存剤、例えばp
−ヒドロキシ安息香酸エチル又はp−ヒドロキシ安息香
酸n−プロピル、一種以上の着色剤、一種以上の芳香
剤、一種以上の甘味剤、例えば蔗糖、サッカリン、シク
ラミン酸ナトリウム又はカルシュウムを含有することが
できる。
するに適宜な分散粉末剤及び顆粒剤は、分散又は湿潤
剤、懸濁剤、及び一つ以上の保存剤を混合物した組成物
として提供する。適宜な分散又は湿潤剤及び懸濁剤は、
既に上記出示したものによって例示されている。これに
加わる賦形剤、例えば甘味剤、芳香及び着色剤も用いる
ことが出来る。シロップ及びエリキシルは、甘味剤、例
えばグリセロール、ソルビトール、蔗糖を用いて製剤す
ることが出きる。そのような製剤は粘滑剤、保存剤及び
着色剤を含有していてもよい。
分は、いずれもよく知られた持続性放出投薬用量で提供
することができ、それらは米国特許第4,788,05
5号;第4,816,264号;第4,828,836
号;第4、834、965号;第4,834,985
号;第4,996,047号;第5,071,646
号;及び第5,133,974号に記載されており、そ
の内容は本明細書中参照として示されている。
して示されている。実施例2及び3は本発明に包含され
るものではないが、参考例として記載する。
的デキストロルファン(dextrorphan)の効
果を体重が350〜400gmのSprague−Da
wley種のラットで試験した。硫酸モルフィンを10
mg/kgの量で1日に2回皮下注射することよりラッ
トにモルフィン寛容性を進展させた。輻射熱刺激による
尾の振りの潜伏時間を測る周知のテイル−フリックテス
ト(tail−flick test)を使用すること
によってモルフィンの鎮痛効果を試験した。テイル−フ
リックテストの潜伏時間は輻射熱の照射からラットの尾
の振りまでの経過した時間として定義される。モルフィ
ン寛容性の進展に関するデキストロルファンの効果を試
験するために、モルフィンで処理された各々のラットに
デキストロルファン(1.56、3,13、6.25、
12.5mg/kg、n=5/群)または食塩水(n=
6)のいずれか一方を、各々モルフィン投与前に30分
かけて腹腔内投与した。図1は1日2回の10mg/k
gの量のモルフィンの皮下投与によって発生させられた
モルフィン痛覚消失(analgesia)に対する寛
容に関するデキストロルファン(DEX)の全身的投与
の効果を示す。各符号はラット(N=5〜6)の各群ご
との中間テイル−フリック潜伏時間得点を表す(これら
は4.5秒以上が痛覚消失を表す)そして垂直の線はこ
の及び他の数値の標準誤差である。基準線の得点は4秒
と5秒(日数がゼロ)との間にあり、薬の投与後の1時
間後に測定された薬投後の得点は毎日の薬の投与の最初
の5日間は10秒に接近した。対照群(白三角)は7日
及び9日でモルフィンに対する応答(即ち、寛容性)に
おいて著しい減少を示す。これとは対象的にデキストロ
ルファンは、テイル−フリック潜伏時間即ち、繰り返さ
れたモルフィン投与の全期間を通して鎮痛性を維持する
間に有意な減少がなかったことによって示されている如
く、モルフィン寛容性の進展を効果的に防止した。星印
は対照群の平均得点とは著しく相違した平均得点を示し
ている。デキストロルファンの試験された全ての投与量
は3.13mg/kg〜12.5mg/kgの任意の範
囲でモルフィン寛容性の進展を防止することにおいて有
効であった。図2は、予めモルフィン(10mg/k
g)で9日間1日に2回皮下注射されたラットにナロキ
ソン(2mg/kg)の皮下投与により発生させたジャ
ンピング、禁断症状に関するデキストロルファンの全身
的投与の効果を示す。星印はデキストロルファン処置群
(MOR+DEX)のジャンプの中間回数を示す。この
処置群の中間ジャンプ回数は対照群(MOR+SAL)
の回数よりも著しく少なかった。垂直の線はジャンプの
回数の範囲を示している。従って、3.13及び6.2
5mg/kgのデキストロルファン(1.56mg/k
gではない)は、2mg/kgのナロキソンによる皮下
注射の後に引き起されたモルフィン寛容ラットのジャン
ピング(モルフィン依存性の行動発現)の回数を著しく
減少させた。このように、モルフィンとデキストロルフ
ァンの同時投与はモルフィンに対する寛容性とモルフィ
ンの依存性との両者の進展を大いに阻止すると同時に、
モルフィンの鎮痛作用は実質的に影響されなかった。
の両者を使用することによりモルフィン寛容性及び依存
性を阻害するガングリオシドGM1の作用効果を評価し
た。モルフィンとガングリオシドGM1投与の両者を含
む全身的処理方法は、ガングリオシドGM1が各モルフ
ィン投与前1時前に与えられたことを除き、実施例1に
記載された実験操作と厳密に同じであった。図3に示さ
れている如く、ガングリオシドGM1で処置(10、3
0、60mg/kg、n=6/群)したラットのテイル
−フリック潜伏時間は投与を繰り返したモルフィンの
5、7、9及び10日間での食塩水で処置したラットの
潜伏時間より著しく長く維持された。このことはガング
リオシドGM1によるモルフィン寛容性の進展の防止を
示唆している。ガングリオシドGM1の全て3つの投与
量は有効であったけれども、30及び60mg/kgが
10mg/kgよりも9日及び10日でより有効であっ
た。図4は、予めモルフィン(10mg/kg)を9日
間毎日2回投与したラットにナロキソン(2mg/k
g)を皮下投与することにより発生させたジャンピン
グ、禁断症状に関するガングリオシドGM1の全身的投
与の作用効果を示す。星印はGM1処置群(M+G)の
ジャンプの中間回数を示す。この回数は対照群(MOR
+SAL)の回数よりも著しく少ない。垂直の線はジャ
ンプの回数の範囲を示している。GM1の全て3つの投
与量〔10mg/kg(10);30mg/kg(3
0);60mg/kg(60)〕は効果があったが、6
0mg/kgGM1が試験された中で最も効果のある投
与量であった。
進展を防止するガングリオシドの作用効果を示す。硫酸
モルフィン10μgを最初のモルフィン注射前5日前に
差し込まれた硬膜下腔内(脊髄の)カニューレを通して
1日に1回注入した。ガングリオシドGM1又は食塩水
をまた各々モルフィン注射前の30分前に硬膜下腔内カ
ニューレにより注入した。図5は10μgモルフィンの
1日に1回の硬膜下腔内投与により発生させたモルフィ
ン痛覚消失に対する寛容性に関するガングリオシドGM
1の硬膜下腔内投与の効果を示す。硬膜下腔内によりガ
ングリオシドGM1を各モルフィン投与前の30分前に
与えた。各々の記号は、8日のモルフィン注射の後、即
ち6回連続の毎日の硬膜下腔内モルフィン注射の後24
時間後に、15、30、60、90、120、180及
び240分の各時間で測定したラット(n=5〜6)の
各群に対する最大可能効果(痛覚消失)の中間得点を示
す。垂直の線は標準誤差である。最大可能効果(MP
E)は式 %MPE=〔(TL−BL)/(10−B
L)〕×100 で計算された。TLは実際のテイル−
フリック潜伏時間を表し、BLは最初のモルフィン注射
後に得られた基礎潜伏時間を示し、そして10は輻射熱
刺激に対するカット−オフ時間を示す。対照群(白マ
ル)は各々の試験された時点でのモルフィンに対する応
答の顕著な減少を示した。対照的に、ガングリオサイド
GM1による処置は、食塩水で処置したラットに比べて
モルフィン(160nmol>80=40nmol)の
著しく高い最大可能痛覚消失効果によって示されている
如く、モルフィン寛容性の進展を効果的に防止した。星
印は他の群の中間得点と著しく相違した中間得点を示
す。
性NMDAレセプター拮抗剤MK801とを評価した。
図6に示された如く、ガングリオシドGM1(60mg
/kg)による処理は、0.3mg/kg MK801
によって誘発された程度と同等な程度までモルフィン寛
容性の進展を阻害した。しかしながら、0.3mg/k
g MK801で処置されたラットの50%(6匹の中
3匹)が実験の完了前に死んだ。この群の残りのラット
は健康上のMK801の副作用であることを示唆する明
らかな身づくろいの悪さ且つ体重の減少を示した。ガン
グリオシドGM1又はトロルファンで処置したラットは
身づくろいが良くそして体重の減少を示さなかった。G
M1又はデキストロトロルファンで処置した群のラット
は一匹も薬の投与によって死亡しなかった。このよう
に、デキストロトルファン及びGM1は、強い細胞毒性
を示しそしてヒトに対する投与用としてFDAによって
認められる見込みのないMK801とは対象的に非毒性
である。
防止するフェノチアジントリフルオペラジン(実施例
5)及びナフタレンスルフォンアミドN−(6−アミノ
ヘキシル)−5−クロル−1−ナフタレンスルフォンア
ミド塩酸塩(実施例6)の作用効果を明らかにする。カ
ルモジュリンは、NMDAレセプター活性化に基づいて
生じ得る酸化窒素経路(nitro oxide pa
thway)に必要な細胞内共通因子である。図7〜1
0はトリフルオペラジン(TFP)及びN−(6−アミ
ノヘキシル)−5−クロル−1−ナフタレンスルフォン
アミド塩酸塩(W−7)の両者は、カルモジュリン拮抗
剤であり、特に硬膜下腔内投与後にラットのモルフィン
寛容性の進展を効果的に防止する。両者の場合、連続的
に7日間硬膜下腔内に与えられ硫酸モルフィン(10μ
g)及び食塩水の注射を1日に1回投与されるラット
は、基礎潜伏時間(1日)に比べてテイル−フリック潜
伏時間の確実な減少によって指摘される如く、モルフィ
ンの鎮痛効果に対する寛容性を進展させた。これとは対
象的に、各モルフィン投与前に直ちに与えられたTFP
又はW−7(100又は50nmol)によって処理し
たラットは、食塩水処理群で使用した同じ投与方式を用
いることによってモルフィン(8日)の確実な鎮痛効果
を示した。TFP又はW−7によるモルフィン寛容性の
進展の防止は投与量に関連する。すなわち100=50
nmol>25=25.5nmolである。図7〜10
のデータの点はラット(n=6)の群の中間を表し、標
準誤差は垂直線によって示す。星印は食塩水群と各々の
群の間の統計的誤差範囲(α=0.05)を示す。
によって惹起した寛容性の進展に対するデキストルファ
ン(DEX)の効果をテイル−フリック法で測定した結
果を示す。
を示す。
ド(GM1)の寛容性の進展阻止効果を示す。
展阻止効果を示す。
す。
GM1のモルフィン寛容性の進展の阻止効果の比較を示
す。
ジン(TFP)の寛容性進展の阻止効果を示す。
示す。
ノヘキシル)−5−クロル−1−ナフタレンスルフォン
アミド塩酸塩(W−7)の寛容性進展阻止効果を示す。
果を示す。
Claims (18)
- 【請求項1】 耽溺性物質、及び該耽溺性物質に対する
寛容性及び/又は依存性の進展を阻害する、モルフィナ
ン類、両親媒性長鎖塩基類、キノリロキサゾール−2−
オン類、1,4−ビス−(アミノ−ヒドロキシアルキル
アミノ)−アントラキノン類、フェノチアジン類、ナフ
タレンスルフォンアミド類、4−置換−4H,6H−ピ
ロロ[1,2−a][4,1]ベンズオキサゼピン、ベ
ンズヒドリル類、三環式抗うつ薬類、パーフルリドー
ル、ハロペリドール、ピモジド、クロザピン、カルミダ
ゾリン、これらの混合物及びこれらの製薬的に許容し得
る塩からなる群から選ばれる少なくとも1の非毒性物質
を配合してなる、耽溺性物質に対する寛容性及び/又は
依存性の進展を阻害する薬剤。 - 【請求項2】 耽溺性物質が麻酔性鎮痛薬、鎮静薬、催
眠薬、バルビツール酸塩及びこれらの製薬的に許容し得
る塩からなる群から選ばれる請求項1記載の薬剤。 - 【請求項3】 耽溺性物質がアルフェンタニル、アルフ
ァプロジン、アニレリジン、ベジトラミド、コデイン、
ジヒドロコデイン、ジフェノキシレート、エチルモルフ
ィン、フェンタニル、ヘロイン、ヒドロコドン、ヒドロ
モルホン、イソメタドン、レボメトルファン、レボルフ
ァノール、メタゾシン、メタドン、メトポン、モルフィ
ン、アヘンエキス、アヘン液エキス、アヘン散、顆粒状
アヘン、粗製アヘン、アヘンのチンキ剤、オキシコド
ン、オキシモルホン、ペチジン、フェナゾシン、ピミノ
ジン、ラセミトルファン、ラセモルファン、テバイン、
アセトルフィン、アセチルジヒドロコデイン、アセチル
メタドール、アリルプロジン、アルファアセチルメタド
ール、アルファメプロジン、アルファメタドール、ベン
ゼチジン、ベンジルモルフィン、ベタセチルメタドー
ル、ベタメプロジン、ベタメタドール、ベタプロジン、
クロニタゼン、コカイン、コデインメチルブロミド、コ
デイン−N−オキシド、シプレノルフィン、デソモルフ
ィン、デキストロモラアミド、ジアムプロミド、ジエチ
ルチアムブテン、ジヒドロモルフィン、ジメノキサドー
ル、ジメヘプタノール、ジメチルチアムブテン、ジオキ
サフェチルブチレート、ジピパノン、ドロテバノール、
エチルメチルチアムブテン、エトニタゼン、エトルフィ
ン、エトキセリジン、フレチジン、ヒドロモルフィノー
ル 、ヒドロキシペチジン、ケトベミドン、レボモラミ
ド、レボフェナシルモルファン、メチルデゾルフィン、
メチルジヒドロモルフィン、モルフェリジン、モルフィ
ンメチルプロミド、モルフィンメチルスルフォネート、
モルフィン−N−オキシド、ミロフィン、ニココデイ
ン、ニコモルフィン、ニコチン、ノルアシメタドール、
ノルレボルファノール、ノルメタドン、ノルモルフィ
ン、ノルピパノン、フェナドキソン、フェナムプロミ
ド、フェノモルファン、フェノペリジン、ピリトラミ
ド、フォルコジン、プロヘプタゾイン、プロペリジン、
プロピラン、ラセモラミド、テバコン、トリメペリジ
ン、クロルジアゼポキシド、クロラゼペート、ジアゼパ
ン、フルラゼパム、ハラゼパム、ケタゾラム、ボラゼパ
ム、オキサゼパム、プラゼパム、テマゼパム、トリアゾ
ラム、アモバルビタール、アムボバルビタール、バルビ
タール、ブタバルビタール、メフォバルビタール、メト
ヘキシタール、ペントバルビタール、フェノバルビター
ル、セコバルビタール、タルブタール、チアミラール、
チオペンタール、抱水クロラール、メプロバメート、メ
タクワロン、メチプリロン及びこれらの製薬的に許容し
得る塩からなる群から選ばれる請求項1記載の組成物。 - 【請求項4】 モルフィナンがデキストロメトルファ
ン、デキストロルファン又はそれらの製薬的に許容し得
る塩であり、フェノチアジンはトリフルオペラジン又は
その製薬的に許容し得る塩であり、そしてナフタレンス
ルフォンアミドはN−(6−アミノヘキシル)−5−ク
ロル−1−ナフタレンスルフォンアミド又はその製薬的
に許容し得る塩である請求項1記載の組成物。 - 【請求項5】 耽溺性物質、及びデキストロメトルファ
ン、デキストロルファン、それらの混合物及びそれらの
製薬的に許容し得る塩の少なくとも1を配合してなる、
耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻
害する薬剤。 - 【請求項6】 耽溺性物質が麻酔性鎮痛薬である請求項
5記載の薬剤。 - 【請求項7】 耽溺性物質がアヘン、アヘン誘導体及び
それらの製薬的に許容し得る塩の少なくとも1から選ば
れる請求項5記載の薬剤。 - 【請求項8】 耽溺性物質がコデイン、フェンタニル、
ヘロイン、ヒドロコデイン、モルフィン、オキシコデイ
ン、それらの混合物及びそれらの製薬的に許容し得る塩
の少なくとも1から選ばれる請求項5記載の薬剤。 - 【請求項9】 耽溺性物質がコカインである請求項5記
載の薬剤。 - 【請求項10】 耽溺性物質、及びモルフィナン類、両
親媒性長鎖塩基類、キノリロキサゾール−2−オン類、
1,4−ビス−(アミノ−ヒドロキシアルキルアミノ)
−アントラキノン類、フェノチアジン類、ナフタレンス
ルフォンアミド類、4−置換−4H,6H−ピロロ
[1,2−a][4,1]ベンズオキサゼピン、ベンズ
ヒドリル類、三環式抗うつ薬類、パーフルリドール、ハ
ロペリドール、ピモジド、クロザピン、カルミダゾリ
ン、これらの混合物及びこれらの製薬的に許容し得る塩
からなる群から選ばれる少なくとも1の非毒性物質を配
合してなる、哺乳動物の耽溺性物質に対する寛容性及び
/又は依存性の進展を阻害する薬剤の調合に使用する該
非毒性物質の使用方法。 - 【請求項11】 耽溺性物質が麻酔性鎮痛薬、鎮静薬、
催眠薬、バルビツール酸塩及びこれらの製薬的に許容し
得る塩からなる群から選ばれる請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 耽溺性物質がアルフェンタニル、アル
ファプロジン、アニレリジン、ベジトラミド、コデイ
ン、ジヒドロコデイン、ジフェノキシレート、エチルモ
ルフィン、フェンタニル、ヘロイン、ヒドロコドン、ヒ
ドロモルホン、イソメタドン、レボメトルファン、レボ
ルファノール、メタゾシン、メタドン、メトポン、モル
フィン、アヘンエキス、アヘン液エキス、アヘン散、顆
粒状アヘン、粗製アヘン、アヘンのチンキ剤、オキシコ
ドン、オキシモルホン、ペチジン、フェナゾシン、ピミ
ノジン、ラセミトルファン、ラセモルファン、テバイ
ン、アセトルフィン、アセチルジヒドロコデイン、アセ
チルメタドール、アリルプロジン、アルファアセチルメ
タドール、アルファメプロジン、アルファメタドール、
ベンゼチジン、ベンジルモルフィン、ベタセチルメタド
ール、ベタメプロジン、ベタメタドール、ベタプロジ
ン、クロニタゼン、コカイン、コデインメチルブロミ
ド、コデイン−N−オキシド、シプレノルフィン、デソ
モルフィン、デキストロモラアミド、ジアムプロミド、
ジエチルチアムブテン、ジヒドロモルフィン、ジメノキ
サドール、ジメヘプタノール、ジメチルチアムブテン、
ジオキサフェチルブチレート、ジピパノン、ドロテバノ
ール、エチルメチルチアムブテン、エトニタゼン、エト
ルフィン、エトキセリジン、フレチジン、ヒドロモルフ
ィノー ル、ヒドロキシペチジン、ケトベミドン、レボモ
ラミド、レボフェナシルモルファン、メチルデゾルフィ
ン、メチルジヒドロモルフィン、モルフェリジン、モル
フィンメチルプロミド、モルフィンメチルスルフォネー
ト、モルフィン−N−オキシド、ミロフィン、ニココデ
イン、ニコモルフィン、ニコチン、ノルアシメタドー
ル、ノルレボルファノール、ノルメタドン、ノルモルフ
ィン、ノルピパノン、フェナドキソン、フェナムプロミ
ド、フェノモルファン、フェノペリジン、ピリトラミ
ド、フォルコジン、プロヘプタゾイン、プロペリジン、
プロピラン、ラセモラミド、テバコン、トリメペリジ
ン、クロルジアゼポキシド、クロラゼペート、ジアゼパ
ン、フルラゼパム、ハラゼパム、ケタゾラム、ボラゼパ
ム、オキサゼパム、プラゼパム、テマゼパム、トリアゾ
ラム、アモバルビタール、アムボバルビタール、バルビ
タール、ブタバルビタール、メフォバルビタール、メト
ヘキシタール、ペントバルビタール、フェノバルビター
ル、セコバルビタール、タルブタール、チアミラール、
チオペンタール、抱水クロラール、メプロバメート、メ
タクワロン、メチプリロン及びこれらの製薬的に許容し
得る塩からなる群から選ばれる請求項10記載の方法。 - 【請求項13】 モルフィナンがデキストロメトルファ
ン、デキストロルファン又はそれらの製薬的に許容し得
る塩であり、フェノチアジンはトリフルオペラジン又は
その製薬的に許容し得る塩であり、そしてナフタレンス
ルフォンアミドはN−(6−アミノヘキシル)−5−ク
ロル−1−ナフタレンスルフォンアミド又はその製薬的
に許容し得る塩である請求項10記載の方法。 - 【請求項14】 耽溺性物質、及びデキストロメトルフ
ァン、デキストロルファン、それらの混合物及びそれら
の製薬的に許容し得る塩の少なくとも1を配合してな
る、哺乳動物の耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依
存性の進展を阻害する薬剤の調合に使用する該非毒性物
質の使用方法。 - 【請求項15】 耽溺性物質が麻酔性鎮痛薬である請求
項14記載の方法。 - 【請求項16】 耽溺性物質がアヘン、アヘン誘導体及
びそれらの製薬的に許容し得る塩の少なくとも1から選
ばれる請求項14記載の方法。 - 【請求項17】 耽溺性物質がコデイン、フェンタニ
ル、ヘロイン、ヒドロコデイン、モルフィン、オキシコ
デイン、それらの混合物及びそれらの製薬的に 許容し得
る塩の少なくとも1から選ばれる請求項14記載の方
法。 - 【請求項18】 耽溺性物質がコカインである請求項1
4記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1058393A | 1993-01-28 | 1993-01-28 | |
US043,280 | 1993-04-06 | ||
US08/043,280 US5321012A (en) | 1993-01-28 | 1993-04-06 | Inhibiting the development of tolerance to and/or dependence on a narcotic addictive substance |
US010,583 | 1993-04-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07133231A JPH07133231A (ja) | 1995-05-23 |
JP3018133B2 true JP3018133B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=26681347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6037474A Expired - Fee Related JP3018133B2 (ja) | 1993-01-28 | 1994-01-28 | 耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻害する製剤 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5321012A (ja) |
EP (1) | EP0608893B1 (ja) |
JP (1) | JP3018133B2 (ja) |
AT (1) | ATE210443T1 (ja) |
CA (1) | CA2113515C (ja) |
DE (1) | DE69429376T2 (ja) |
DK (1) | DK0608893T3 (ja) |
ES (1) | ES2169048T3 (ja) |
PT (1) | PT608893E (ja) |
Families Citing this family (160)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5316759A (en) * | 1986-03-17 | 1994-05-31 | Robert J. Schaap | Agonist-antagonist combination to reduce the use of nicotine and other drugs |
US5266331A (en) * | 1991-11-27 | 1993-11-30 | Euroceltique, S.A. | Controlled release oxycodone compositions |
US5968551A (en) * | 1991-12-24 | 1999-10-19 | Purdue Pharma L.P. | Orally administrable opioid formulations having extended duration of effect |
US5958459A (en) * | 1991-12-24 | 1999-09-28 | Purdue Pharma L.P. | Opioid formulations having extended controlled released |
US5478577A (en) * | 1993-11-23 | 1995-12-26 | Euroceltique, S.A. | Method of treating pain by administering 24 hour oral opioid formulations exhibiting rapid rate of initial rise of plasma drug level |
US5580876A (en) * | 1992-09-21 | 1996-12-03 | Albert Einstein College Of Medicine Of Yeshiva University, A Division Of Yeshiva University | Method of simultaneously enhancing analgesic potency and attenuating dependence liability caused by morphine and other bimodally-acting opioid agonists |
US5512578A (en) * | 1992-09-21 | 1996-04-30 | Albert Einstein College Of Medicine Of Yeshiva University, A Division Of Yeshiva University | Method of simultaneously enhancing analgesic potency and attenuating dependence liability caused by exogenous and endogenous opiod agonists |
USRE36547E (en) * | 1992-09-21 | 2000-02-01 | Albert Einstein College Of Medicine Of Yeshiva University | Method of simultaneously enhancing analgesic potency and attenuating dependence liability caused by exogenous and endogenous opioid agonists |
US5472943A (en) * | 1992-09-21 | 1995-12-05 | Albert Einstein College Of Medicine Of Yeshiva University, | Method of simultaneously enhancing analgesic potency and attenuating dependence liability caused by morphine and other opioid agonists |
US6096756A (en) * | 1992-09-21 | 2000-08-01 | Albert Einstein College Of Medicine Of Yeshiva University | Method of simultaneously enhancing analgesic potency and attenuating dependence liability caused by morphine and other bimodally-acting opioid agonists |
US20080075781A1 (en) * | 1992-11-25 | 2008-03-27 | Purdue Pharma Lp | Controlled release oxycodone compositions |
USRE39300E1 (en) | 1993-01-28 | 2006-09-19 | Virginia Commonwealth University Medical College Of Virginia | Inhibiting the development of tolerance to and/or dependence on an addictive substance |
CA2115792C (en) * | 1993-03-05 | 2005-11-01 | David J. Mayer | Method for the treatment of pain |
IL109460A (en) * | 1993-05-10 | 1998-03-10 | Euro Celtique Sa | Controlled release formulation comprising tramadol |
US20070275062A1 (en) * | 1993-06-18 | 2007-11-29 | Benjamin Oshlack | Controlled release oxycodone compositions |
US7740881B1 (en) | 1993-07-01 | 2010-06-22 | Purdue Pharma Lp | Method of treating humans with opioid formulations having extended controlled release |
IL110014A (en) * | 1993-07-01 | 1999-11-30 | Euro Celtique Sa | Solid controlled-release oral dosage forms of opioid analgesics |
JP3948026B2 (ja) * | 1993-07-19 | 2007-07-25 | 東レ株式会社 | 脳細胞保護剤 |
US5879705A (en) * | 1993-07-27 | 1999-03-09 | Euro-Celtique S.A. | Sustained release compositions of morphine and a method of preparing pharmaceutical compositions |
US5843480A (en) * | 1994-03-14 | 1998-12-01 | Euro-Celtique, S.A. | Controlled release diamorphine formulation |
GB9422154D0 (en) | 1994-11-03 | 1994-12-21 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical compositions and method of producing the same |
DE69631525T2 (de) * | 1995-03-03 | 2004-12-16 | Endo Pharmaceuticals Inc. | Verwendung von dextromethorphan oder dextrorphan zur behandlung der harninkontinenz |
US5696115A (en) * | 1995-04-21 | 1997-12-09 | Eli Lilly And Company | Method for treating nicotine withdrawal |
US5931809A (en) * | 1995-07-14 | 1999-08-03 | Depotech Corporation | Epidural administration of therapeutic compounds with sustained rate of release |
US5840731A (en) * | 1995-08-02 | 1998-11-24 | Virginia Commonwealth University | Pain-alleviating drug composition and method for alleviating pain |
GB9519363D0 (en) | 1995-09-22 | 1995-11-22 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical formulation |
US6083920A (en) * | 1995-12-21 | 2000-07-04 | Ayurcore, Inc. | Compositions for modulating intracellular inositol trisphosphate concentration |
US20030125536A1 (en) * | 1996-01-11 | 2003-07-03 | Corixa Corporation | Compositions and methods for the therapy and diagnosis of breast cancer |
WO1997035584A1 (en) * | 1996-03-25 | 1997-10-02 | Eli Lilly And Company | Method for treating pain |
AU5813098A (en) * | 1997-01-09 | 1998-08-03 | G.D. Searle & Co. | Attenuation of opioid tolerance by inhibiting inducible nitric oxide synthase pathways in the treatment of pain |
AU6244898A (en) * | 1997-01-22 | 1998-08-07 | Cornell Research Foundation Inc. | (d)-methadone, a nonopioid analgesic |
US6962930B1 (en) | 1997-06-06 | 2005-11-08 | Lohocla Research Corporation | Compounds, compositions and method suitable for amelioration of withdrawal syndromes and withdrawal-induced brain damage |
AU8668598A (en) | 1997-08-20 | 1999-03-08 | University Of Oklahoma, The | Gaba analogs to prevent and treat gastrointestinal damage |
US6106858A (en) * | 1997-09-08 | 2000-08-22 | Skyepharma, Inc. | Modulation of drug loading in multivescular liposomes |
US6306432B1 (en) | 1997-09-08 | 2001-10-23 | Chiron Corporation | High and low load formulations of IGF-I in multivesicular liposomes |
ES2253825T3 (es) | 1997-09-08 | 2006-06-01 | Warner-Lambert Company Llc | Composiciones analgesicas que comprenden compuestos antiepilepticos y procedimientos para usar las mismas. |
ES2343767T3 (es) | 1997-09-18 | 2010-08-09 | Pacira Pharmaceuticals, Inc. | Composiciones anestesicas liposomicas de liberacion sostenida. |
WO1999025319A1 (en) * | 1997-11-14 | 1999-05-27 | Depotech Corporation | Production of multivesicular liposomes |
US6228863B1 (en) * | 1997-12-22 | 2001-05-08 | Euro-Celtique S.A. | Method of preventing abuse of opioid dosage forms |
US6375957B1 (en) | 1997-12-22 | 2002-04-23 | Euro-Celtique, S.A. | Opioid agonist/opioid antagonist/acetaminophen combinations |
RS50070B (sr) | 1997-12-22 | 2009-01-22 | Euro-Celtique S.A., | Oralni dozni oblik sa kombinacijom opijatnog agonista i antagonista |
US20060167114A1 (en) * | 1998-03-09 | 2006-07-27 | Louis Shuster | Treatment of stereotypic, self-injurious and compulsive behaviors in man and animals using antagonists of NMDA receptors |
US20070197651A1 (en) * | 1998-03-09 | 2007-08-23 | Tufts University | Treatment of stereotypic, self-injurious and compulsive behaviors in man and animals using antagonists of NMDA receptors |
EP1061924A1 (en) | 1998-03-09 | 2000-12-27 | Trustees Of Tufts College | Treatment of compulsive behaviours in man and animals |
US6007841A (en) * | 1998-03-13 | 1999-12-28 | Algos Pharmaceutical Corporation | Analgesic composition and method for treating pain |
US6806294B2 (en) | 1998-10-15 | 2004-10-19 | Euro-Celtique S.A. | Opioid analgesic |
US6109269A (en) * | 1999-04-30 | 2000-08-29 | Medtronic, Inc. | Method of treating addiction by brain infusion |
CA2389235C (en) | 1999-10-29 | 2007-07-17 | Euro-Celtique, S.A. | Controlled release hydrocodone formulations |
US10179130B2 (en) | 1999-10-29 | 2019-01-15 | Purdue Pharma L.P. | Controlled release hydrocodone formulations |
CA2392510A1 (en) * | 1999-11-30 | 2001-06-07 | Corixa Corporation | Compositions and methods for therapy and diagnosis of breast cancer |
US6207674B1 (en) | 1999-12-22 | 2001-03-27 | Richard A. Smith | Dextromethorphan and oxidase inhibitor for weaning patients from narcotics and anti-depressants |
JP2003522146A (ja) | 2000-02-08 | 2003-07-22 | ユーロ−セルティーク,エス.エイ. | 外圧に抵抗性の経口オピオイドアゴニスト製剤 |
EA200200839A1 (ru) | 2000-02-08 | 2003-04-24 | Эро-Селтик, С.А. | Композиции с контролируемым высвобождением, содержащие агонист и антагонист опиоидов |
US6716449B2 (en) | 2000-02-08 | 2004-04-06 | Euro-Celtique S.A. | Controlled-release compositions containing opioid agonist and antagonist |
US6730691B1 (en) | 2000-02-10 | 2004-05-04 | Miles A. Galin | Uses of alpha adrenergic blocking agents |
US6825203B2 (en) | 2000-04-28 | 2004-11-30 | Memorial Sloan-Kettering Cancer Center | Topical anesthetic/opioid formulations and uses thereof |
US20040024004A1 (en) * | 2001-05-04 | 2004-02-05 | Sherman Barry M. | Novel compositions and methods for enhancing potency or reducing adverse side effects of opioid agonists |
DE10025946A1 (de) * | 2000-05-26 | 2001-11-29 | Gruenenthal Gmbh | Wirkstoffkombination |
EP2283829A1 (en) | 2000-10-30 | 2011-02-16 | Euro-Celtique S.A. | Controlled release hydrocodone formulations |
US6780871B2 (en) * | 2001-01-29 | 2004-08-24 | Albany Medical College | Methods and compositions for treating addiction disorders |
EP1436258A4 (en) * | 2001-03-08 | 2005-03-23 | Univ Emory | ANTAGONISTS OF THE NMDA RECEPTOR DEPENDENT OF PH |
US7820688B2 (en) | 2001-04-27 | 2010-10-26 | Memorial Sloan-Kettering Cancer Center | Topical anesthetic/opioid formulations and uses thereof |
US20110104214A1 (en) | 2004-04-15 | 2011-05-05 | Purdue Pharma L.P. | Once-a-day oxycodone formulations |
UA81224C2 (uk) | 2001-05-02 | 2007-12-25 | Euro Celtic S A | Дозована форма оксикодону та її застосування |
ATE493130T1 (de) | 2001-05-11 | 2011-01-15 | Endo Pharmaceuticals Inc | Opioid enthaltende arzneiform gegen missbrauch |
JP4736323B2 (ja) * | 2001-07-13 | 2011-07-27 | アークレイ株式会社 | 分析用具を備えた濃度測定装置用の穿刺要素一体装着体、および体液採取用具 |
DK1416842T3 (da) * | 2001-07-18 | 2009-03-16 | Euro Celtique Sa | Farmaceutiske kombinationer af oxycodon og naloxon |
NZ530971A (en) | 2001-08-06 | 2004-08-27 | Euro Celtique S | Oral dosage forms comprising an opioid agonist with releasable and sequestered opioid antagonists |
US20030068375A1 (en) * | 2001-08-06 | 2003-04-10 | Curtis Wright | Pharmaceutical formulation containing gelling agent |
US20030044458A1 (en) * | 2001-08-06 | 2003-03-06 | Curtis Wright | Oral dosage form comprising a therapeutic agent and an adverse-effect agent |
US20030157168A1 (en) * | 2001-08-06 | 2003-08-21 | Christopher Breder | Sequestered antagonist formulations |
US6569887B2 (en) * | 2001-08-24 | 2003-05-27 | Dov Pharmaceuticals Inc. | (−)-1-(3,4-Dichlorophenyl)-3-azabicyclo[3.1.0]hexane, compositions thereof, and uses as a dopamine-reuptake |
US20060173064A1 (en) * | 2001-08-24 | 2006-08-03 | Lippa Arnold S | (-)-1-(3,4-Dichlorophenyl)-3-azabi cyclo[3.1.0]hexane, compositions thereof, and uses for treating alcohol-related disorders |
EP1476155A4 (en) * | 2002-01-23 | 2009-10-28 | Univ California | METHODS AND COMPOSITIONS FOR REDUCING THE DEVELOPMENT OF DRUG TOLERANCE AND / OR PHYSICAL DEPENDENCE |
EP2033951A3 (en) | 2002-02-01 | 2009-12-23 | Euro-Celtique S.A. | 2-Piperazine-pyridines useful for treating pain |
EP1480639A1 (en) * | 2002-02-22 | 2004-12-01 | Warner-Lambert Company LLC | Combinations of an alpha-2-delta ligand with a selective inhibitor of cyclooxygenase-2 |
US6974818B2 (en) * | 2002-03-01 | 2005-12-13 | Euro-Celtique S.A. | 1,2,5-thiadiazol-3-YL-piperazine therapeutic agents useful for treating pain |
EP1492505B1 (en) | 2002-04-05 | 2015-06-03 | Euro-Celtique S.A. | Pharmaceutical preparation containing oxycodone and naloxone |
US20030199439A1 (en) * | 2002-04-22 | 2003-10-23 | Simon David Lew | Compositions of alpha3beta4 receptor antagonists and opioid agonist analgesics |
US20030199496A1 (en) * | 2002-04-22 | 2003-10-23 | Simon David Lew | Pharmaceutical compositions containing alpha3beta4 nicotinic receptor antagonists and methods of their use |
US6864261B2 (en) * | 2002-05-02 | 2005-03-08 | Euro-Celtique S.A. | Therapeutic agents useful for treating pain |
CA2486075A1 (en) * | 2002-05-13 | 2003-11-20 | Endo Pharmaceuticals Inc. | Abuse-resistant opioid solid dosage form |
AU2003301808A1 (en) * | 2002-05-13 | 2004-06-07 | Endo Pharmaceuticals Inc. | Abuse-resistant opioid dosage form |
DK1556354T3 (da) * | 2002-06-28 | 2008-06-02 | Euro Celtique Sa | Terapeutiske piperazinderivater, der er egnede til behandling af smerter |
US7771707B2 (en) | 2004-06-12 | 2010-08-10 | Collegium Pharmaceutical, Inc. | Abuse-deterrent drug formulations |
TWI326214B (en) * | 2002-07-17 | 2010-06-21 | Avanir Pharmaceuticals Inc | Pharmaceutical compositions comprising dextromethorphan and quinidine for the treatment of neurological disorders |
US7262194B2 (en) * | 2002-07-26 | 2007-08-28 | Euro-Celtique S.A. | Therapeutic agents useful for treating pain |
US20080081834A1 (en) | 2002-07-31 | 2008-04-03 | Lippa Arnold S | Methods and compositions employing bicifadine for treating disability or functional impairment associated with acute pain, chronic pain, or neuropathic disorders |
AU2003270778B2 (en) | 2002-09-20 | 2009-10-08 | Alpharma Pharmaceuticals, Llc | Sequestering subunit and related compositions and methods |
AU2003272601B2 (en) * | 2002-09-20 | 2009-05-07 | Alpharma Pharmaceuticals, Llc | Sustained-release opioid formulations and methods of use |
US20040127501A1 (en) * | 2002-09-24 | 2004-07-01 | Zhengming Chen | Therapeutic agents useful for treating pain |
US7157462B2 (en) | 2002-09-24 | 2007-01-02 | Euro-Celtique S.A. | Therapeutic agents useful for treating pain |
US7273889B2 (en) * | 2002-09-25 | 2007-09-25 | Innovative Drug Delivery Systems, Inc. | NMDA receptor antagonist formulation with reduced neurotoxicity |
US7582635B2 (en) * | 2002-12-24 | 2009-09-01 | Purdue Pharma, L.P. | Therapeutic agents useful for treating pain |
US20070298999A1 (en) * | 2003-02-10 | 2007-12-27 | Zaijie Wang | Method for treating pain with a calmodulin inhibitor |
US20100113563A1 (en) * | 2004-01-30 | 2010-05-06 | Zaijie Wang | Method for Treating Pain with a Calmodulin Inhibitor |
US7256200B2 (en) * | 2003-02-10 | 2007-08-14 | The Board Of Trustees Of The University Of Illinois, A Body Corporate And Politic Of The State Of Illinois | Method and composition for potentiating an oplate analgesic |
US20040202717A1 (en) | 2003-04-08 | 2004-10-14 | Mehta Atul M. | Abuse-resistant oral dosage forms and method of use thereof |
EP1613324A2 (en) * | 2003-04-14 | 2006-01-11 | Pain Therapeutics, Inc. | Methods for the treatment of pain comprising opioid antagonists |
TWI347201B (en) | 2003-04-21 | 2011-08-21 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical products,uses thereof and methods for preparing the same |
US20040213828A1 (en) * | 2003-04-23 | 2004-10-28 | Smith David J. | Pain relief lollipop compositions and methods |
MY142655A (en) | 2003-06-12 | 2010-12-15 | Euro Celtique Sa | Therapeutic agents useful for treating pain |
DE602004019530D1 (de) * | 2003-07-03 | 2009-04-02 | Euro Celtique Sa | 2-pyridin alkyne derivaten und ihre verwendung für die schmerzbehandlung |
PL1867644T3 (pl) | 2003-07-24 | 2009-10-30 | Euro Celtique Sa | Związki heteroarylo-tetrahydropiperydylowe przydatne w leczeniu lub zapobieganiu bólu |
KR100977242B1 (ko) | 2003-07-24 | 2010-08-24 | 유로-셀띠끄 소시에떼 아노님 | 피페리딘 화합물 및 그들을 포함하는 약학적 조성물 |
DK1648879T3 (da) | 2003-07-24 | 2009-02-23 | Euro Celtique Sa | Heteroaryl-tetrahydropyridyl-forbindelser, der er anvendelige til behandling eller forebyggelse af smerte |
ATE455773T1 (de) | 2003-08-01 | 2010-02-15 | Euro Celtique Sa | Zur behandlung von schmerzen geeignete therapeutische mittel |
CN1856489A (zh) | 2003-09-22 | 2006-11-01 | 欧洲凯尔特公司 | 用于治疗疼痛的苯甲酰胺化合物 |
WO2005030753A2 (en) * | 2003-09-22 | 2005-04-07 | Euro-Celtique S.A. | Therapeutic agents useful for treating pain |
SI1663229T1 (sl) | 2003-09-25 | 2010-08-31 | Euro Celtique Sa | Farmacevtske kombinacije hidrokodona in naltreksona |
US20060009478A1 (en) * | 2003-10-15 | 2006-01-12 | Nadav Friedmann | Methods for the treatment of back pain |
SI1727801T1 (sl) * | 2003-12-30 | 2009-06-30 | Euro Celtique Sa | Piperazini, koristni za zdravljenje bolečine |
US7404970B2 (en) * | 2004-04-13 | 2008-07-29 | Konec, Inc. | Pain relief composition, method to form same, and method to use same |
US20050251442A1 (en) * | 2004-05-07 | 2005-11-10 | Joseph Ficalora | Consumer incentive system and business method |
US7691874B2 (en) * | 2004-05-14 | 2010-04-06 | Hyoung-Chun KIM | Neuroprotective properties of dextrorotatory morphinans |
EP1604666A1 (en) * | 2004-06-08 | 2005-12-14 | Euro-Celtique S.A. | Opioids for the treatment of the Chronic Obstructive Pulmonary Disease (COPD) |
US20070043100A1 (en) * | 2005-08-16 | 2007-02-22 | Hagen Eric J | Novel polymorphs of azabicyclohexane |
US20060100263A1 (en) * | 2004-11-05 | 2006-05-11 | Anthony Basile | Antipyretic compositions and methods |
GB2423928B (en) * | 2004-11-16 | 2008-04-09 | Efflux Technology Inc | Methods and compositions for treating pain |
US20070087977A1 (en) * | 2004-11-16 | 2007-04-19 | Wendye Robbins | Methods and compositions for treating pain |
EP1702558A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-09-20 | Euro-Celtique S.A. | Method and device for the assessment of bowel function |
US20060223786A1 (en) * | 2005-04-01 | 2006-10-05 | Smith David J | Transdermal pain control method and device |
KR101733180B1 (ko) * | 2005-07-27 | 2017-05-08 | 뉴로반스, 인크. | 신규 1-아릴-3-아자바이사이클로[3.1.0]헥산:제조 방법 및 신경 정신 질환 치료를 위한 용도 |
WO2007035029A1 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-29 | Sk Holdings Co., Ltd. | Pharmaceutical composition for prevention and treatment of drug or alcohol addiction or bipolar disorder using sodium phenylbutyrate |
MX2008009947A (es) * | 2006-02-03 | 2008-10-20 | Avanir Pharmaceuticals | Composiciones farmaceuticas que comprenden dextrometorfano y quinidina para el tratamiento de depresion, ansiedad y trastornos neurodegenerativos. |
US20070248657A1 (en) * | 2006-04-25 | 2007-10-25 | Smith David J | Multi-compartment transdermal pain control device |
US20080045725A1 (en) * | 2006-04-28 | 2008-02-21 | Murry Jerry A | Process For The Synthesis of (+) And (-)-1-(3,4-Dichlorophenyl)-3-Azabicyclo[3.1.0]Hexane |
US20080069891A1 (en) | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Cima Labs, Inc. | Abuse resistant drug formulation |
PT2034975E (pt) | 2006-06-19 | 2012-06-25 | Alpharma Pharmaceuticals Llc | Composições farmacêuticas |
US20080075771A1 (en) * | 2006-07-21 | 2008-03-27 | Vaughn Jason M | Hydrophilic opioid abuse deterrent delivery system using opioid antagonists |
EP1897543A1 (en) | 2006-08-30 | 2008-03-12 | Euro-Celtique S.A. | Buprenorphine- wafer for drug substitution therapy |
US8445018B2 (en) | 2006-09-15 | 2013-05-21 | Cima Labs Inc. | Abuse resistant drug formulation |
BRPI0719260A2 (pt) * | 2006-10-09 | 2014-04-29 | Smithkline Beecham Corp | Composições para a redução de sintomas de supressão de nicotina e/ou do uso de tabaco. |
US20080269348A1 (en) * | 2006-11-07 | 2008-10-30 | Phil Skolnick | Novel Arylbicyclo[3.1.0]Hexylamines And Methods And Compositions For Their Preparation And Use |
US8138377B2 (en) * | 2006-11-07 | 2012-03-20 | Dov Pharmaceutical, Inc. | Arylbicyclo[3.1.0]hexylamines and methods and compositions for their preparation and use |
WO2008073381A2 (en) * | 2006-12-11 | 2008-06-19 | University Of Kentucky Research Foundation | Synergistic effects of combinations of nornicotine and opioids for the treatment of pain |
KR20090130422A (ko) * | 2007-04-27 | 2009-12-23 | 퍼듀 퍼머 엘피 | 통증 치료에 유용한 치료제 |
US9133159B2 (en) | 2007-06-06 | 2015-09-15 | Neurovance, Inc. | 1-heteroaryl-3-azabicyclo[3.1.0]hexanes, methods for their preparation and their use as medicaments |
US20090069374A1 (en) * | 2007-06-06 | 2009-03-12 | Phil Skolnick | Novel 1-Heteroaryl-3-Azabicyclo[3.1.0]Hexanes, Methods For Their Preparation And Their Use As Medicaments |
EP2170334B1 (en) * | 2007-06-29 | 2021-03-17 | Emory University | Nmda receptor antagonists for neuroprotection |
US8623418B2 (en) | 2007-12-17 | 2014-01-07 | Alpharma Pharmaceuticals Llc | Pharmaceutical composition |
US20100221313A1 (en) * | 2008-12-01 | 2010-09-02 | Innovative Pharmaceuticals, Llc | Transdermal reservoir patch |
LT2405915T (lt) | 2009-03-10 | 2019-03-12 | Euro-Celtique S.A. | Greito atpalaidavimo farmacinė kompozicija, apimanti oksikodoną ir naloksoną |
US10668060B2 (en) | 2009-12-10 | 2020-06-02 | Collegium Pharmaceutical, Inc. | Tamper-resistant pharmaceutical compositions of opioids and other drugs |
CA2828041C (en) * | 2010-03-02 | 2018-04-17 | Fervent Pharmaceuticals, Llc | Methods and compositions for treating or preventing symptoms of hormonal variations |
MX2012012991A (es) | 2010-05-11 | 2012-11-30 | Cima Labs Inc | Formas de dosificacion oral de liberacion prolongada resistentes al alcohol y que contienen metoprolol. |
CN104873455B (zh) | 2010-12-22 | 2023-09-12 | 普渡制药公司 | 包覆的抗篡改控制释放剂型 |
CN103327969A (zh) | 2010-12-23 | 2013-09-25 | 普渡制药公司 | 抗篡改固体口服剂型 |
US20140206740A1 (en) | 2011-07-30 | 2014-07-24 | Neurovance, Inc. | Use Of (1R,5S)-(+)-(Napthalen-2-yl)-3-Azabicyclo[3.1.0]Hexane In The Treatment Of Conditions Affected By Monoamine Neurotransmitters |
US20130178618A1 (en) | 2012-01-10 | 2013-07-11 | William Allen Boulanger | Novel pharmaceutical intermediates and methods for preparing the same |
WO2014123899A1 (en) | 2013-02-05 | 2014-08-14 | Purdue Pharma L.P. | Tamper resistant pharmaceutical formulations |
US10751287B2 (en) | 2013-03-15 | 2020-08-25 | Purdue Pharma L.P. | Tamper resistant pharmaceutical formulations |
AU2014295042B2 (en) | 2013-07-23 | 2017-03-30 | Mundipharma Pty Limited | A combination of oxycodone and naloxone for use in treating pain in patients suffering from pain and a disease resulting in intestinal dysbiosis and/or increasing the risk for intestinal bacterial translocation |
DK3261721T3 (da) | 2015-02-25 | 2022-11-28 | Prilenia Neurotherapeutics Ltd | Anvendelse af pridopidin til forbedring af hukommelse |
US9737530B1 (en) | 2016-06-23 | 2017-08-22 | Collegium Pharmaceutical, Inc. | Process of making stable abuse-deterrent oral formulations |
CA3146163A1 (en) | 2019-07-08 | 2021-01-14 | University Of Health Sciences & Pharmacy In St. Louis | G-protein biased opioid receptor agonist/analgesics with reduced arrestin recruitment |
US11278494B1 (en) | 2021-01-22 | 2022-03-22 | Pacira Pharmaceuticals, Inc. | Manufacturing of bupivacaine multivesicular liposomes |
US11033495B1 (en) | 2021-01-22 | 2021-06-15 | Pacira Pharmaceuticals, Inc. | Manufacturing of bupivacaine multivesicular liposomes |
US11357727B1 (en) | 2021-01-22 | 2022-06-14 | Pacira Pharmaceuticals, Inc. | Manufacturing of bupivacaine multivesicular liposomes |
US12116372B1 (en) | 2023-12-14 | 2024-10-15 | William Allen Boulanger | Process for preparing methyl 3-bromo-2-(2,3,4,9-tetrahydro-1H-pyrido[3,4-b]indol-1-yl)propanoate |
Family Cites Families (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2770569A (en) * | 1952-08-01 | 1956-11-13 | Hoffmann La Roche | Analgesic compositions |
US4126684A (en) * | 1976-02-11 | 1978-11-21 | Ciba-Geigy Corporation | 4-amino-3-p-halophenylbutyric acids and their derivatives used in the control of narcotic abuse |
US4416871A (en) * | 1978-07-10 | 1983-11-22 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Inhibition by peptides of tolerance to and physical dependence on morphine |
US4362870A (en) * | 1980-01-16 | 1982-12-07 | Regents Of The University Of Minnesota | Selective opioid receptor alkylating agents |
US4316888A (en) * | 1980-04-15 | 1982-02-23 | Nelson Research & Development Co. | Method and composition of reducing pain |
US4464378A (en) * | 1981-04-28 | 1984-08-07 | University Of Kentucky Research Foundation | Method of administering narcotic antagonists and analgesics and novel dosage forms containing same |
US4446140A (en) * | 1981-12-10 | 1984-05-01 | Nelson Research & Development Company | Method and composition for treating mouth pain |
US4476141A (en) * | 1982-07-14 | 1984-10-09 | University Of Georgia Research Foundation, Inc. | Use of N-(6 aminohexyl)-5-chloro-1-naphthalenesulfonamide, N-(6 aminohexyl)-5-chloro-2-naphthalenesulfonamide, and N-(6 aminohexyl)-5-bromo-2-naphthalenesulfonamide as vaginal contraceptives |
US5137889A (en) * | 1983-12-02 | 1992-08-11 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Dihydropyridine derivatives and process for preparing the same |
JPS60120861A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-28 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | ジヒドロピリジン誘導体 |
FR2585246A1 (fr) * | 1985-07-26 | 1987-01-30 | Cortial | Procede d'obtention de formes pharmaceutiques solides a liberation prolongee |
US4788055A (en) * | 1985-12-09 | 1988-11-29 | Ciba-Geigy Corporation | Resinate sustained release dextromethorphan composition |
GB8600783D0 (en) * | 1986-01-14 | 1986-02-19 | Merck Sharp & Dohme | N-methyl-d-aspartate receptor antagonists |
US4758559A (en) * | 1986-01-21 | 1988-07-19 | Ciba-Geigy Corporation | Pyrrolo[1,2-a] [4,1]benzoxazepine derivatives useful as calmodulin and histamine inhibitors |
GB8613688D0 (en) * | 1986-06-05 | 1986-07-09 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical composition |
GB8613689D0 (en) * | 1986-06-05 | 1986-07-09 | Euro Celtique Sa | Pharmaceutical composition |
US4816264A (en) * | 1986-06-06 | 1989-03-28 | Warner-Lambert Company | Sustained release formulations |
US5145842A (en) * | 1986-06-11 | 1992-09-08 | Alder Research Center Limited Partnership | Protein kinase c. modulators. d. |
US4906779A (en) * | 1986-07-10 | 1990-03-06 | State Of Oregon, Acting By And Through The Oregon State Board Of Higher Education, Acting For And On Behalf Of The Oregon Health Sciences University | N,N'-disubstituted guanidines and their use as excitatory amino acid antagonists |
US5093525A (en) * | 1986-07-10 | 1992-03-03 | State Of Oregon, Acting By And Through The Oregon State Board Of Higher Education, Acting For And On Behalf Of The Oregon Health Sciences University | N,N'-disubstituted guanidines and their use as excitatory amino acid antagonists |
US4816450A (en) * | 1986-09-15 | 1989-03-28 | Duke University | Inhibition of protein kinase C by long-chain bases |
US4937232A (en) * | 1986-09-15 | 1990-06-26 | Duke University | Inhibition of protein kinase C by long-chain bases |
US4806543A (en) * | 1986-11-25 | 1989-02-21 | Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Method and compositions for reducing neurotoxic injury |
US5047229A (en) * | 1986-12-17 | 1991-09-10 | Miles, Inc. | Treatment of cardiovascular and cerebral toxicity using calcium modulators |
CA1305177C (en) * | 1987-06-30 | 1992-07-14 | Yasufumi Ohfune | Carboxycyclopropylglycine and process for producing the same |
US4919916A (en) * | 1987-08-24 | 1990-04-24 | Golwyn Daniel H | Treatment of neurotransmitter-linked drug abuse |
US4912114A (en) * | 1988-03-18 | 1990-03-27 | Sandoz Ltd. | Morphinan derivatives |
IT1224250B (it) * | 1988-06-10 | 1990-09-26 | Acraf | Associzione del depiprazolo con la morfina |
US5185329A (en) * | 1988-08-30 | 1993-02-09 | Bristol-Myers Squibb Company | Method for treatment of substance addiction |
US4990519A (en) * | 1988-10-24 | 1991-02-05 | Merrell Dow Pharmaceuticals | Method of using quinolyloxazole-2-ones as proteinkinase C inhibitors |
US4996047A (en) * | 1988-11-02 | 1991-02-26 | Richardson-Vicks, Inc. | Sustained release drug-resin complexes |
CA2002492A1 (en) * | 1988-11-11 | 1990-05-11 | Sandra T. A. Malkowska | Pharmaceutical ion exchange resin composition |
US4994446A (en) * | 1989-01-03 | 1991-02-19 | Ramot - University Authority For Applied Research And Industrial Development Ltd. | Drug system |
US5093129A (en) * | 1989-01-30 | 1992-03-03 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Method for treating addiction to a drug of abuse employing an ace inhibitor |
US4942182A (en) * | 1989-03-01 | 1990-07-17 | Weiss Susan R B | Treatment for cocaine addiction |
US4924008A (en) * | 1989-05-04 | 1990-05-08 | American Home Products Corporation | Benzobicycloalkane derivatives as anticonvulsant neuroprotective agents |
US5133974A (en) * | 1989-05-05 | 1992-07-28 | Kv Pharmaceutical Company | Extended release pharmaceutical formulations |
US4994467A (en) * | 1989-05-31 | 1991-02-19 | Zimmerman Andrew W | Treating autism and other developmental disorders in children with NMDA receptor antagonists |
US5190925A (en) * | 1989-06-08 | 1993-03-02 | Fidia, S.P.A. | Use of gangliosides in the treatment of autonomic dysfunction in Chagas' disease |
US4975430A (en) * | 1989-06-16 | 1990-12-04 | The State Of Oregon Acting By And Through The State Board Of Education On Behalf Of The Oregon Health Sciences University | CNQX and its analogs as therapeutics for degenerative neural diseases |
US5124340A (en) * | 1989-06-28 | 1992-06-23 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Use of calcium channel blocker to prevent cocaine induced craving and reinforcement |
US5028611A (en) * | 1989-06-29 | 1991-07-02 | The Regents Of The University Of Minnesota | Treatment for cocaine use |
US5095009A (en) * | 1990-04-11 | 1992-03-10 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | NMDA antagonists |
US5034400A (en) * | 1989-10-20 | 1991-07-23 | Olney John W | Method for preventing neurotoxic side effects of NMDA antagonists |
US5028707A (en) * | 1989-11-20 | 1991-07-02 | Board Of Regents, University Of Texas | 4-hydroxyquinaldic acid derivatives |
US5013540A (en) * | 1989-11-30 | 1991-05-07 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Using NMDA receptor antagonists to reduce damage due to laser treatment |
US5075341A (en) * | 1989-12-01 | 1991-12-24 | The Mclean Hospital Corporation | Treatment for cocaine abuse |
US5051426A (en) * | 1990-03-27 | 1991-09-24 | Parnell Pharmaceuticals, Inc. | Method for effecting withdrawal from drug dependency |
US5051442A (en) * | 1990-04-25 | 1991-09-24 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 3-indolyl thioacetate derivatives and NMDA receptor antagonistic use thereof |
US5057519A (en) * | 1990-06-11 | 1991-10-15 | Bristol-Myers Squibb Company | 5-HT3 antagonists: use in reducing opiate tolerance |
IT1249034B (it) * | 1990-06-29 | 1995-02-11 | Fidia Spa | Impiego del monosialoganglioside gm1 e del suo derivato estere interno per impedire l'instaurarsi della tolleranza nell'uomo all'effetto analgesico della morfina e analoghi |
ES2088011T3 (es) * | 1990-07-16 | 1996-08-01 | Merrell Pharma Inc | Antagonistas de aminoacidos excitadores. |
EP0467435A3 (en) * | 1990-07-19 | 1992-04-01 | Akzo N.V. | Benzhydryl derivatives having calmodulin inhibitor properties |
US5091391A (en) * | 1990-08-16 | 1992-02-25 | University Of Pittsburgh Of The Commonwealth System Of Higher Education | Method of resisting neurodegenerative disorders |
US5109017A (en) * | 1990-09-26 | 1992-04-28 | Fisons Corporation | (2-thienyl)alkylamine derivatives having neuroprotective properties |
US5141957A (en) * | 1990-11-02 | 1992-08-25 | Sphinx Pharmaceuticals Corporation | 1,4-bis-(amino-hydroxyalkylamino)-anthraquinones for inhibiting protein kinase c |
US5137919A (en) * | 1990-12-31 | 1992-08-11 | Biomembrane Institute | Effect of N,N,N,-trimethylsphingosine on protein kinase C activity melanoma cell growth in vitro; metastatic potential in vivo and human platelet aggregation |
US5151360A (en) * | 1990-12-31 | 1992-09-29 | Biomembrane Institute | Effect of n,n,n-trimethylsphingosine on protein kinase-c activity, melanoma cell growth in vitro, metastatic potential in vivo and human platelet aggregation |
US5118675A (en) * | 1991-02-15 | 1992-06-02 | American Home Products Corporation | Quinoxaline phosphono-amino acids |
US5166207A (en) * | 1991-06-17 | 1992-11-24 | Neurotherapeutics, Inc. | Method for enhancing the systemic delivery of dextromethorphan for the treatment of neurological disorders |
US5124319A (en) * | 1991-10-11 | 1992-06-23 | American Home Products Corporation | Benzimidazole phosphono-amino acids |
US5441982A (en) * | 1993-09-24 | 1995-08-15 | Itzhak; Yossef | Therapeutics for management of cocaine induced toxicity |
-
1993
- 1993-04-06 US US08/043,280 patent/US5321012A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-01-14 CA CA002113515A patent/CA2113515C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-28 ES ES94101282T patent/ES2169048T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-28 DE DE69429376T patent/DE69429376T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-01-28 EP EP94101282A patent/EP0608893B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-01-28 DK DK94101282T patent/DK0608893T3/da active
- 1994-01-28 AT AT94101282T patent/ATE210443T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-01-28 PT PT94101282T patent/PT608893E/pt unknown
- 1994-01-28 JP JP6037474A patent/JP3018133B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-19 US US08/245,970 patent/US5556838A/en not_active Ceased
-
1995
- 1995-04-26 US US08/429,114 patent/US5654281A/en not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
Pharmacology Biochemistry & Behavior,(1990),Vol.35,p829−832 |
Pharmacology Biochemistry & Behavior,(1992),Vol.43,p487−490 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2113515C (en) | 2005-09-20 |
CA2113515A1 (en) | 1994-07-29 |
ATE210443T1 (de) | 2001-12-15 |
US5654281A (en) | 1997-08-05 |
US5321012A (en) | 1994-06-14 |
EP0608893A1 (en) | 1994-08-03 |
DK0608893T3 (da) | 2002-04-02 |
DE69429376D1 (de) | 2002-01-24 |
US5556838A (en) | 1996-09-17 |
EP0608893B1 (en) | 2001-12-12 |
DE69429376T2 (de) | 2002-08-14 |
ES2169048T3 (es) | 2002-07-01 |
PT608893E (pt) | 2002-05-31 |
JPH07133231A (ja) | 1995-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3018133B2 (ja) | 耽溺性物質に対する寛容性及び/又は依存性の進展を阻害する製剤 | |
JP3599750B2 (ja) | トラマドールとnmdaの組合せによる痛み軽減法 | |
JP2000508341A (ja) | 片頭痛の治療法及び薬効の強化組成物 | |
WO2004050020A2 (en) | Improved opioid pharmaceutical compositions | |
CA2278422C (en) | D-methadone, a nonopioid analgesic | |
EP1063995B1 (en) | Combination for the treatment of alcohol dependence containing an opioid antagonist and a nmda receptor complex modulator | |
JP5751831B2 (ja) | 鎮痛耐性抑制剤 | |
US20200078367A1 (en) | Methods for acute and long-term treatment of opioid and opioid-like drug addiction | |
KR20020081271A (ko) | 물질 남용의 치료 방법 | |
NZ195693A (en) | Pain controlling compositions containing analgesics and alpha-methyl-4-(2-thienylcarbonyl)-benzine-acetic acid | |
US5834479A (en) | Method and composition for alleviating pain | |
EP0778770B1 (en) | Composition alleviating pain, containing a non-narcotic analgesic and an analgesia enhancer | |
KR20220113411A (ko) | KV7 칼륨 채널 개방제(opener)의 통증 치료를 위한 용도 | |
US20120059024A1 (en) | Drug abuse deterrent, methods and compositions | |
USRE39300E1 (en) | Inhibiting the development of tolerance to and/or dependence on an addictive substance | |
KR20040020054A (ko) | 통증 치료시 중독 예방 | |
US20080108603A1 (en) | Combination therapy for the treatment of pain | |
IE49336B1 (en) | Analgesic composition | |
US20080108622A1 (en) | Combination therapy for the treatment of pain | |
US20080113969A1 (en) | Combination therapy for the treatment of pain | |
KR20030024582A (ko) | 제형 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |