JP3017871U - ルーフラック - Google Patents
ルーフラックInfo
- Publication number
- JP3017871U JP3017871U JP1995001201U JP120195U JP3017871U JP 3017871 U JP3017871 U JP 3017871U JP 1995001201 U JP1995001201 U JP 1995001201U JP 120195 U JP120195 U JP 120195U JP 3017871 U JP3017871 U JP 3017871U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tarp tent
- case
- roof rack
- tent
- tarp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 タープテント設営及び収納を早く出来、而か
もタープテントに必要な付属部品をサイドケースにコン
パクトに収納する。 【構成】 ロードバーAに架装されたルーフラック1は
タープテントを内臓したローラーケース2と開閉可能な
サイドケース3及びサイドカバーを介しストップバー1
1で結合されているフロアプレート8で構成されてい
る。ローラーケース2はスプリングモーターが内臓され
たドラム9がサイドカバー10で軸支されており、ター
プテント4の端末がこのドラム9に固着されている。一
方、サイドケース3は回転支持部3aを支点として上下
に開閉でき開閉端3bには磁石が装着され、その磁性に
より車の走行中の振動等で自ら開かない構造となってい
る。
もタープテントに必要な付属部品をサイドケースにコン
パクトに収納する。 【構成】 ロードバーAに架装されたルーフラック1は
タープテントを内臓したローラーケース2と開閉可能な
サイドケース3及びサイドカバーを介しストップバー1
1で結合されているフロアプレート8で構成されてい
る。ローラーケース2はスプリングモーターが内臓され
たドラム9がサイドカバー10で軸支されており、ター
プテント4の端末がこのドラム9に固着されている。一
方、サイドケース3は回転支持部3aを支点として上下
に開閉でき開閉端3bには磁石が装着され、その磁性に
より車の走行中の振動等で自ら開かない構造となってい
る。
Description
【0001】
オートキャンプ場等で車からのタープテントの張り出し及び収納を早く且つス マートに作業する事を可能とすると同時にポール、釣竿等の収納が非常に便利で 而もコンパクトになる。
【0002】
従来、ルーフラックは荷物を乗せるだけでタープテントを装着する場合は別途 に専用アタッチメントを取り付けた上タープテントを架装する必要があった。 又、ポール、釣竿、小物品を挿入出来るサイドケースのついたものは無かった。
【0003】
上記従来のルーフラックは、荷物運搬を主としたものでキャンプ場で必要とさ れるタープテントは上述の如く専用アタッチメントを装着の上、タープテントを 別途架装する為、非常に高価なものとなる上取り付け時間に手間がかかる。 又、走行中の安全性にも多少好ましくないという問題がある。
【0004】 そこで本考案は、荷物運搬を主とした手段と、タープテントの設営を主とした 手段とを一体化することにより、前記従来の問題を解決することを技術的課題と するものである。
【0005】
上記課題解決の為の技術的手段は、荷物運搬を主とした手段と、タープテント の設営を主とした手段とをそれぞれ一つのルーフラックに配設した構成にするこ とである。
【0006】
上記構成のルーフラックによれば、タープテントはローラケースに内臓されて いる為、使用したい時にいつでも引き出し設営が可能であり、一方もう片側のサ イドケースは開閉式となっている為タープテントに必要な付属部品(ポール、ペ グ、ロープ等)が収納可能である。又、お互いのケースはサイドカバーを介しス トップバーで結合されている。この時フロアプレートはお互いのケースで挟みこ まれている為、フロアプレート上に荷物を乗せることが出来ることとなる。
【0007】
次に、図面を参照しながら本考案の一実施例について説明する。 図1は、ルーフラックの全体的な設置状態(この場合、特にタープテントの設 営状態)を略体的に示した外観図である。図1に示す様に、ルーフラック1のロ ーラケース2とサイドケース3はロードバーAで保持されている。ローラケース 2からタープテント4の端末部(ボトムバー4a)を手で最後まで引き出しクラ ッチ機構で巻き取りを停止させタープテント4を左右に開きポール5を四隅に立 て地中に打ち込んだペグ6にロープ7を結びタープテント4を設営する。
【0008】 又,キャンプに必要な品物は図示していないルーフラックネット等で緊縮され フロアプレート8に乗せられている.一方,上述のタープテント4に必要な付属 部品(ポール、ペグ、ロープ等)はサイドケース3に通常は収納していることと なる。
【0009】 次に、ルーフラック1の立体図(一部断面図)を示した図2を参照しながら、 ルーフラック1の構成について説明する。ローラケース2内にはスプリングモー ターが内臓されたドラム9がサイドカバー10で軸支されており、タープテント 4の端末がこのドラム9に固着されている。従ってタープテント4を引き出せば ドラム9が回転、即ちスプリングモーターが回転する、スプリングモーター内部 にはコイルばねが内臓されておりドラム9の回転につれコイルばねに弾性エネル ギーが貯えられる。従ってタープテント4を巻き込み可能となっている。 又、スプリングモーターにはクラッチ機構も内臓されている為任意の位置での回 転止めが可能となっている。 一例としてタープテント4を最後まで引き出しクラッチ機構でドラム9を止め 、タープテント4を左右に広げ張ることが出来る。
【0010】 タープテント4を収納する時はタープテント4を三つに折り畳み(ドラム9の 幅に合わせる)クラッチ機構を解除すればタープテント4はドラム9に巻き始め られる。この時、ドラム9とローラケース2との隙間及びスプリングモーターの トルクが適性であれば三つに折り畳まれたタープテント4を巻き取る事が可能で ありドラム9の横幅が非常に小さく即ちローラケース2がコンパクトに出来る。
【0011】 一方、サイドケース3は回転支持部3aを支点として上下に開閉でき開閉端3 bには磁石が装着されている為、その磁性により車の走行中の振動等で自ら開か ない構造となっている。又、サイドケース3内部には弾性樹脂が入れられており ポール、釣竿等を挿入した時に車の走行中の振動等で傷が付かない様配慮されて いる。
【0012】 又、サイドカバー10はローラケース2とサイドケース3にそれぞれ固着され ている。ストップバー11はサイドケース3に止着される時フロアプレート8を ローラケース2とサイドケース3にその両端部をそれぞれ挟み込む様な構造とな っている為結果として、フロアプレート8はその両端部をローラケース2とサイ ドケース3に支持されることとなる。従って荷物をフロアプレート8上に乗せる 事が出来る。この時ストップバー11は荷物の摩れを防止する役目を持つことと なる。通常は図示していないルーフラックネット等をローラケース2及びサイド ケース3の下端に設けられたフック引っ掛け部に緊縮装着される。
【0013】
以上の様に本考案によれば、オートキャンプ場等への荷物運搬だけを目的とし た従来のルーフラックとは違ってタープテントがローラケースに内臓されている 為、使用したい時にいつでも引き出し設営が可能であり、一方もう片側のサイド ケースは開閉式となっている為タープテントに必要な付属部品(ポール、ペグ、 ロープ等)が収納可能となっている。従って高価な専用アタッチメントを取り付 けた上タープテントを架装する必要が無い為安価でタープテントの設営、収納が 早く且つスマートに出来、而かもタープテントに必要な付属部品(ポール、ペグ 、ロープ等)をサイドケースにコンパクトに収納できるという効果がある。
【図1】ルーフラックの全体的な設置状態を略体的に示
した外観図である。
した外観図である。
【図2】ルーフラックの立体図(一部断面図)である。
A ロードバー 1 ルーフラック 2 ローラケース 3 サイドケース 3a 回転支持部 3b 開閉端 4 タープテント 4a ボトムバー 5 ポール 6 ペグ 7 ロープ 8 フロアプレート 9 ドラム 10 サイドカバー 11 ストップバー
Claims (2)
- 【請求項1】 ローラケース内側にタープテントを内臓
し、必要時引き出しタープテントの設営を可能とし収納
はスプリングモーターにより自動的にローラケース内に
収納することを目的としたルーフラック - 【請求項2】 サイドケースが開閉式でポール,釣竿等
を挿入可能としたルーフラック
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001201U JP3017871U (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ルーフラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995001201U JP3017871U (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ルーフラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3017871U true JP3017871U (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=43153341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995001201U Expired - Lifetime JP3017871U (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | ルーフラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3017871U (ja) |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP1995001201U patent/JP3017871U/ja not_active Expired - Lifetime
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