JP3017680B2 - 種子の発芽抑制方法 - Google Patents

種子の発芽抑制方法

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JP3017680B2 JP8163887A JP16388796A JP3017680B2 JP 3017680 B2 JP3017680 B2 JP 3017680B2 JP 8163887 A JP8163887 A JP 8163887A JP 16388796 A JP16388796 A JP 16388796A JP 3017680 B2 JP3017680 B2 JP 3017680B2
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寛 吉田
信也 長
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面等の裸地に対
する播種工による緑化工法に関し、特に長期に亘って種
子の発芽(出芽を含む、以下同様)を遅延すなわち抑制
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、植物種子の発芽促進方法について
は、技術的に進んでおり主として農業分野で広く利用さ
れている。これに対して、発芽遅延すなわち発芽抑制方
法は、その要求自体が少ないことから未だ十分には検討
されていない状況である。発芽抑制方法の必要性は、主
としてその播種作業の効率性、利便性の要請から生じた
ものである。例えば、特開平8−21号公報では、秋に
播種された種子が冬の数ヶ月間土壌に放置された状態で
春の発芽期を待つ場合に、種子に対する空気及び水の供
給を遮断して凍害による種子の枯死を防ぐ方法及びその
構造を開示している。具体的には生分解性プラスチック
により種子を被覆した後、この種子を播種に適する。生
分解性プラスチックは、土壌中に残留しないため土壌汚
染を引き起こさないという利点がある。当該出願は、特
に限定はされていないが主として穀物の種子を対象とし
農地に適用するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、緑化工特に法面
緑化工の分野では、近年その緑化手法が草本植物を主体
とする緑化から木本植物を主体とする緑化へ移り変わっ
ている。草本植物は、比較的播種できる期間が長く、一
般的に関東地方を基準にした場合3月〜6月及び9月〜
10月が施工適期となる。それに対し、木本植物の場合
は発芽・生育が遅いため、施工後から冬季の始めまでの
間に十分な生長期間を確保し、越冬に耐えられる個体に
生長させる必要がある。このため、木本植物の施工適期
は春季3月〜6月の短期間に限定されているのが現状で
ある。しかしながら、緑化工事自体は、施工適期であろ
うと施工不適期であろうと年間を通して発注されるた
め、工期的に適期施工ができない場合は、その緑化の成
否に高いリスクを負うところが大きくかつコストも高く
なり、状況によっては目的とする木本植物の導入が困難
となることもある。また、特に寒冷地ではその気候的制
限から施工適期に施工が集中して円滑な作業進行が阻害
されるという問題もあった。
【0004】そこで、緑化工の分野においても、施工の
適期不適期とは無関係に播種工が可能であってかつ播種
された種子が発芽に適した時期まで発芽力を維持しなが
ら地中で待機することを可能とする発芽遅延すなわち発
芽抑制の技術が求められるようになった。
【0005】上記特開平8−21号公報に開示された発
芽遅延方法では、生分解性プラスチック内に種子を密封
するか又は種子を被覆することにより、地中での待機時
期に種子に対する空気及び水の供給を遮断する方法を採
っている。しかしながら、当該公報に開示された方法で
は種子の呼吸が困難となることから、呼吸量が少ない種
子(例えばイネ科の草本植物等)を用いる場合や被覆後
の有効期間が短い場合には適用できるが、一般的に草本
植物に比べて種子の呼吸量の大きい木本植物を導入する
緑化工の場合や施工後長期間に亘って(例えば夏季の施
工では次の春季まで)待機しなければならない場合には
適用が難しい。例えば、緑化工において用いられるヤマ
ハギ、イタチハギ、アキグミ等は、比較的種子の粒径が
大きく呼吸量が大きくなるため、上記特開平8−21号
に開示の方法では、発芽抑制期間に限界があると同時に
品質面でも保持期間に限界がある。上記の例は乾燥貯蔵
の可能な種子であるが、保湿貯蔵を必要とする種子の場
合は、冷蔵貯蔵を併用して種子の呼吸を抑制して保存す
ることから明らかなように、さらに呼吸量は大きくな
る。緑化工に用いられるこのような種子の例としては、
ネズミモチ、シャリンバイ等がある。また、大粒種子の
ツバキ類、シイ類、カシ類、ナラ類等の植物は非常に呼
吸量が大きい。
【0006】尚、本出願人は、特願平7−94393号
において既に一定期間発芽を抑制するコーティングを施
した種子を法面緑化工に適用する技術を開示している。
当該出願に開示された方法は、種子の発芽要因である酸
素、水、及び温度のうち少なくとも1つを一定期間遮断
するコーティングを種子に対して行うことであった。
【0007】本発明は、上記特願平7−94393号に
開示された技術をさらに進展させることにより、緑化工
における多様な施工状況に対応するべく、種子の発芽環
境を規定する個々の具体的要因を制御可能とする種子の
発芽抑制方法を提供することを目的とする。
【0008】さらに本発明は、上記の種子の発芽抑制方
法により、長期に亘る種子の発芽抑制を可能としかつ施
工時期に依存しない確実な植物の成立を実現することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するべ
く本発明は以下の構成を提供する。本発明による緑化工
における種子の発芽抑制方法の第1の態様は、種子をセ
メント系固化材によりコーティングした後、施工に適す
る方法である。
【0010】本発明による緑化工における種子の発芽抑
制方法の第2の態様は、種子を透湿防水性を有する微多
孔質膜によりコーティングした後、施工に適する方法で
ある。
【0011】本発明による緑化工における種子の発芽抑
制方法の第3の態様は、上記第2の態様において微多孔
質膜が分解性樹脂から形成される方法である。
【0012】本発明による緑化工における種子の発芽抑
制方法の第4の態様は、種子を、撥水剤又は疎水性化合
物を含む親油性有機溶媒によりコーティングした後、施
工に適する方法。
【0013】本発明による緑化工における種子の発芽抑
制方法の第5の態様は、上記第1乃至第4のいずれかの
態様において、種子が発芽促進作用を有する植物生長調
整剤により処理された後、前記コーティングを施される
方法である。
【0014】本発明による緑化工における種子の発芽抑
制方法の第6の態様は、上記第1乃至第4のいずれかの
態様において、種子が発芽抑制作用を有する植物生長調
整剤により処理された後、前記コーティングを施される
方法である。
【0015】
【作用】本発明の第1の態様においては、種子をセメン
ト系固化材にてコーティングすることにより、物理的に
外部からの水分を遮断すると共にセメントのアルカリ成
分により化学的に種子の発芽を抑制する。
【0016】本発明の第2の態様においては、種子を透
湿防水性の微多孔質膜にてコーティングすることによ
り、種子の呼吸を確保して種子の品質を保持しつつ外部
からの水分の吸収を遮断することにより種子の発芽を抑
制する。
【0017】本発明の第3の態様においては、上記微多
孔質膜が分解性樹脂から形成されるので、所定の条件に
より分解して発芽抑制作用が消失して発芽が開始される
と共に土壌中に有害物質が残留しない。
【0018】本発明の第4の態様においては、撥水剤又
は疎水性化合物を含む親油性有機溶媒にて種子をコーテ
ィングすることにより、物理的に外部からの水分を遮断
して種子の発芽を抑制する。
【0019】本発明の第5の態様においては、上記いず
れかのコーティング処理に先立って種子を発芽促進処理
することにより、コーティングによる発芽抑制作用が消
失した後、種子の発芽が促進される。
【0020】本発明の第6の態様においては、上記いず
れかのコーティング処理に先立って種子を発芽抑制処理
することにより、コーティングによる発芽抑制作用をさ
らに強化することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明による緑化工における種子
の発芽抑制方法では、基本的に種子に対して様々な材料
によるコーティングを施す。尚、コーティングとは、種
子の外側を覆う所定の材料からなる皮膜を形成すること
を云う。
【0022】本発明の実施の形態の1つは、セメント系
固化材を用いて種子をコーティングする方法である。こ
の方法は、セメント皮膜により水分吸収能を物理的に遮
断すると共に、セメントに含まれるアルカリ成分による
アルカリ障害によっても種子の発芽を抑制する。セメン
ト系固化材には、ポルトランドセメントの他、水砕スラ
グ、フライアッシュ等を原料とする混合セメント等があ
り、特に種類は限定しない。尚、種子に物理的皮膜が形
成できるものであればセメント系固化材の他に中性の固
化材を用いてもよいが、この場合はアルカリ障害による
発芽抑制は期待できないため物理的な水分遮断のみの効
果となる。尚、セメント系固化材をコーティングする方
法における発芽抑制期間の制御は、セメント皮膜の厚
さ、セメントの種類、セメント混和材の種類等を調整す
ることにより可能である。セメント皮膜の厚さを厚くす
るほど、そしてセメントの質を高強度とするほど、抑制
期間は長くなる。また、後述する植物生長調整剤により
種子を処理する方法を併用することも有効である。
【0023】本発明の別の実施の形態は、透湿防水性を
有する微多孔質膜により種子をコーティングする方法で
ある。この方法は、通気性はあるが水分は通さない微多
孔質膜の性質を利用したものである。よって種子の呼吸
は可能な状態として種子の品質を保持しつつ、外部から
の水分の吸収を遮断して種子の発芽を抑制する。尚、コ
ーティングされる微多孔質膜の微細孔の大きさは、雨滴
の直径(100〜6,000μm)よりも小さく、かつ水蒸気の
分子直径(0.0004μm)よりも大きい連続した孔を有して
おり、その微細孔が疎水性であることが好適である。基
本的には外部からの水分の吸収を遮断してかつ種子自体
の呼吸が可能なものであればよい。このような透湿防水
性を有する皮膜としては、水と相溶性のあるジメチルホ
ルムアルデヒド等の溶媒に溶かしたポリウレタン樹脂又
はポリアミノ酸ウレタン樹脂等があるが、透湿防水性を
有する皮膜であれば特に種類を限定しない。透質防水性
を有する微多孔質膜をコーティングする方法における発
芽抑制期間の制御は、微多孔質膜の厚さ、微細孔の孔径
等を調整することにより可能である。特に孔径を変化さ
せることにより、水分の透水量を調整する方法が有効で
ある。膜厚を厚くするほど、そして孔径を小さくするほ
ど抑制期間は長くなる。また、この場合も後述する植物
生長調整剤により種子を処理する方法を併用することが
できる。
【0024】上記の透湿防水性の微多孔質膜をコーティ
ングする方法において、微多孔質膜として分解性樹脂を
用いることが好適である。この場合、種子の呼吸が可能
な状態でその種子の品質を保持しつつ外部からの水分の
吸収を遮断して種子の発芽を抑制できることに加えて、
施工後に土中に難分解性の化学物質が残留するのを防止
することができる。このような分解性樹脂としては、光
分解性プラスチック(例えば光分解性ポリエチレン)、
化学分解性プラスチック(例えば、デンプン粉末入りポ
リエチレン、ポリ乳酸、ポリグルコール酸等)、生分解
性プラスチック(微生物産性ポリエステル、ポリカプロ
ラクトン・ナイロン共重合体等)等があるが、分解性樹
脂を微多孔質形態に加工したものであれば特にその種類
を限定しない。このような分解性樹脂をコーティングす
る方法では、樹脂の種類の選択及び樹脂の厚さを調整す
ることで抑制期間を制御できる。分解の遅い樹脂ほど、
そして膜厚が厚いほど抑制期間は長くなる。
【0025】本発明のさらに別の実施形態は、撥水剤又
は疎水性化合物を親油性有機溶媒に溶解させたものを用
いて種子にコーティングする方法である。この方法で
は、撥水効果又は疎水効果により種子の吸水を遮断して
発芽を抑制する。撥水剤としては、脂肪酸、蝋、アスフ
ァルト、松脂等があり、疎水性化合物としては、メタア
クリル樹脂、ポリスチロール、ポリオキシメチレン、ポ
リアクリロニトリル、塩化ビニル等があり、そして親油
性有機溶媒としては、クロロホルム、エーテル、トルエ
ン等があるが、同様の効果が得られるものであれば特に
種類を限定しない。この撥水剤等をコーティングする方
法では、その撥水剤等の撥水性(疎水性)の程度及び膜
厚を調整することで抑制期間を制御できる。撥水性すな
わち撥水効果の長いものほど、そして膜厚が厚いほど抑
制期間は長くなる。
【0026】本発明のさらに別の実施形態は、発芽促進
に作用する植物生長調節剤による処理を行った種子に対
して上記のいずれかのコーティング処理を行う方法、又
は発芽促進に作用する植物生長調節剤を上記のいずれか
のコーティング材に含めて種子にコーティングする方法
である。この方法では、上記の方法と同様にコーティン
グにより種子の発芽が抑制されるが、コーティングの所
定の有効期間が経過した後は、コーティング効果の低下
と共に植物生長調節剤による発芽促進効果が有効に作用
して発芽時の発芽効率の向上を図るものである。発芽促
進に作用する植物生長調整剤としては、例えば、サイト
カイニン(光発芽性種子を暗条件下で発芽促進し発芽さ
せることが可能)、ジベレリン(種子、塊茎、球根類等
の発芽促進)、過酸化カルシウム等の発芽促進物質があ
るが、発芽促進に有効なものであれば特にその種類を限
定しない。
【0027】本発明のさらに別の実施形態は、発芽抑制
に作用する植物生長調節剤による処理を行った種子に対
して上記のいずれかのコーティング処理を行う方法、又
は発芽抑制に作用する植物生長調節剤を上記のいずれか
のコーティング材に含めて種子にコーティングする方法
である。この方法では、発芽抑制剤による処理を予め施
した種子をさらにコーティングすることにより、又はコ
ーティング材にさらに発芽抑制剤を加えることにより、
本発明の目的である発芽の抑制効果を強化するものであ
る。特に長期に亘る抑制に好適である。発芽抑制に作用
する植物生長調節剤には、例えばアブジシン酸(発芽の
抑制、挿木苗の芽の発育抑制に有効)、エチレン(高濃
度液での休眠誘導)、抗ジベレリン剤(ジベレリン生合
成系を阻害することで発芽抑制)、マレイン酸ヒドラジ
ット(塊茎、塊根、球根、種子の発芽抑制)、クマリン
(フェノール性化合物による発芽抑制)、ジャスモン酸
(生長抑制)等の発芽抑制物質があるが、発芽抑制に有
効なものであれば特にその種類は限定しない。
【0028】
【発明の効果】以上により本発明によれば、緑化工にお
いて播種された種子を損なうことなく所定の期間に亘っ
てその種子の発芽を抑制し、さらにその抑制期間を制御
することが可能となるので、施工の適期不適期に関わら
ず一年と通じて施工すなわち播種が可能となる。従っ
て、発注に応じていつでも施工することができ工期管理
も容易となる上、施工時期に依らず安定した植物成立状
況が確実に得られるので施工のリスク及びコストも低減
される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葭田 隆治 富山県小矢部市赤倉146 (56)参考文献 特開 平4−47024(JP,A) 特開 平1−197401(JP,A) 特開 昭62−249901(JP,A) 特開 平8−21(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 1/00 A01C 1/06 A01G 1/00 301

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緑化工に用いる種子の施工後の発芽を抑
    制する方法であって、前記種子をセメント系固化材によ
    りコーティングした後、前記施工に適することを特徴と
    する種子の発芽抑制方法。
  2. 【請求項2】 緑化工に用いる種子の施工後の発芽を抑
    制する方法であって、前記種子を透湿防水性を有する微
    多孔質膜によりコーティングした後、前記施工に適する
    ことを特徴とする種子の発芽抑制方法。
  3. 【請求項3】 前記微多孔質膜が分解性樹脂から形成さ
    れることを特徴とする請求項2に記載の種子の発芽抑制
    方法。
  4. 【請求項4】 緑化工に用いる種子の施工後の発芽を抑
    制する方法であって、前記種子を、撥水剤又は疎水性化
    合物を含む親油性有機溶媒によりコーティングした後、
    前記施工に適することを特徴とする種子の発芽抑制方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の方法
    において、前記種子が発芽促進作用を有する植物生長調
    整剤により処理された後、前記コーティングを施される
    ことを特徴とする種子の発芽抑制方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載の方法
    において、前記種子が発芽抑制作用を有する植物生長調
    整剤により処理された後、前記コーティングを施される
    ことを特徴とする種子の発芽抑制方法。
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