JP3017679B2 - 生態系育成用パネル - Google Patents

生態系育成用パネル

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JP3017679B2
JP3017679B2 JP8163867A JP16386796A JP3017679B2 JP 3017679 B2 JP3017679 B2 JP 3017679B2 JP 8163867 A JP8163867 A JP 8163867A JP 16386796 A JP16386796 A JP 16386796A JP 3017679 B2 JP3017679 B2 JP 3017679B2
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俊明 佐藤
正幸 橋本
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/22Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion

Landscapes

  • Retaining Walls (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダム、橋脚、橋
桁、護岸等、擁壁などのコンクリート構造物または建築
物の外装、及び内装として使用するパネルに関し、その
表面の外観を自然環境に溶けこませるとともに、さら
に、環境保全、生態系の保全にも優れたパネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物、ダム、橋桁等の構築物で
は、構造的な問題を優先させ、その表面は無味乾燥なコ
ンクリートが露出し、景観を損ねる原因にもなってい
る。また、コンクリート構造物は、植物、小動物、昆虫
等の生育の場としては不毛であり、コンクリート構造物
の構築が生態系を破壊するものとなっていた。
【0003】コンクリート構造物の外観を自然のものと
調和させるため、様々なコンクリート製品が開発されて
いる。例えば、表面を合成樹脂、FRP、セメントコン
クリートで自然石風に作製したブロック、また、法面や
擁壁を植物を植え込むようにした植生ブロツク、さら
に、表面に鉄平石などの自然石を貼ったもの、玉石等を
コンクリート表面に埋め込んだものが使用されてきた。
さらに、自然に近づけるためにブロックや石の表面に苔
を生育させるため、苔を網目状のシートに張り付けたも
のも市場に出始めている。コンクリート構造物の表面を
緑化するため、コンクリート表面にピートモス、木材チ
ップ、藁、バーグ堆肥、シュロ等の繊維状有機材料、肥
沃土、パーライトなどの保水機能を有する保水材を連続
空隙を有するポーラスコンクリートの空隙に充填した層
を設けることにより、常に水分を表面に供給できるよう
にすることが提案されている。(特開平8−10963
6号公報)また、苔の生育に適した塗料を選択し、塗布
することも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンクリートの表面を
自然石風に表面化粧したとしても、表面が樹脂やコンク
リートでは生物に不可欠の水分の補給がなく、表面に植
物が育成せず、昆虫や小動物が棲息することはできなか
った。コンクリートブロックの表面に自然石を埋込んだ
ものは、視覚的には自然に環境にマッチするもののコン
クリート部に植物が生育し、小動物が生育したり産卵す
ることは稀で、ブロック自体が生態系と同化するものと
はなっていなかった。
【0005】苔をシート状にしたものは、苔の種類がそ
の場所に元々あったものではなく、他の地域にあったも
のであるから、そのような外来種が育成すると、もとも
との生態系が乱れることになり、一見自然が戻ったよう
に見えても、生態系全体としては大きく、かつ深刻な乱
れを引き起こすことになるのである。
【0006】また、既存のコンクリート構造物を効率よ
く生態系の保全にも適した表面化粧製品へ改良する方法
の開発が望まれており、水分を表面に補給する機能を有
し、かつ、コンクリートの無味乾燥な地肌を化粧し、軽
量、薄型、低コストで、容易に施工でき、さらに、取外
しも容易な表面化粧材及びその施工方法の開発が望まれ
ていた。保水材を充填した多孔質コンクリートをコンク
リート構造物表面に設けるものは、コンクリート構造物
表面に多孔質コンクリートを充填するための凹部を設け
なくてはならず、施工が面倒であり、保水材は施工当初
に混入させるので、施工後に保水量が不足するからとい
って、保水材を追加することは不可能であった。
【0007】本発明は、ダム、橋桁、ビル、河川等のコ
ンクリート構造物の表面を自然環境に優しくするととも
に、生態系の保全にも有効なパネルを提供し、さらに、
既存のコンクリート構造物を効率よく環境保全、生態系
保全にも優れた表面部とする方法を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、生態系を崩すこ
と無く、むしろ生物の新たな生息域にもなるようにする
ため、軽量、かつ強度が十分ある中空部を有するパネル
基材の中空部に吸水かつ保水機能を有する詰物を充填
し、該中空部からパネル基材の表面まで、あるいは、パ
ネル基材の表面に表面化粧材を設けたパネルにおいては
該表面材の表面まで大気に連通する孔を設けることによ
りパネル表面に常に水分を補給し、植物、動物の育成を
助けるようにしたものである。
【0009】そして、本願発明のパネルを用いれば、ダ
ム、橋桁、ビル、河川等のコンクリート構造物およびそ
れらの既存の構造物の表面を効率よく自然環境にマッチ
したものに、容易かつ低コストで施工できる。さらに、
パネル基材は容易に交換もでき、しかも生態系の保全に
も優れたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を説
明する。図1は、本発明のパネルの断面図を示す。パネ
ルは、パネル基材1、中空部2、表面化粧材3、孔4、
吸水かつ保水機能を有する詰物5からなる。
【0011】表面化粧材3は、自然環境、景観を損ねる
ものでなければ特に限定されないが、中でも透水性で多
数の孔を有し、表面が凹凸状の熔岩が望ましい。熔岩は
水分を吸収し、保湿性、透水性に富み、また、常に湿潤
状態を保ちやすいため、苔を育成し易く、石と石との間
にも植物が育成し易くなる。また、熔岩の凹凸部に微生
物が棲息することにより、水の浄化作用をもたせること
も可能であり、河川に設置すると、汚染された河川を浄
化してより生態系に好ましい自然環境を得ることができ
る。多孔質なものとしてこのほか、軽石等の多孔質の天
然石材、多孔質の軽量骨材、人工軽量骨材、またはポー
ラスコンクリートで自然石風のものを作製して表面に貼
着あるいは埋め込んでもよい。前記のように、表面化粧
材3は多孔質であって透水性を有するものが好ましい
が、透水性を有しない石でも使用することは可能であ
る。表面化粧材3は、適当な形状と大きさにカットして
パネル基材1の表面に貼着するか埋め込む。
【0012】パネル基材1は中空部を有し、外装材とし
た場合に十分な耐久性があるものであれば特に限定され
ない。中空部の大きさはパネルの強度を保持するため1
カ所につき断面積で2cm2程度が望ましく、中空部の
数は適宜選定する。パネル基材1としては、セメントと
珪砂の混合物を大気圧より低圧下で中空構造に押し出し
成形し、高温・高圧で水蒸気養生(オートクレーブ養
生)して緻密なトバモライト結晶とした押し出し成形
板、あるいはPC板を使用することが耐久性の高いパネ
ルが得られるので望ましい。一方、パネルにプラスチッ
ク板、FRPを用いれば軽量で低コストに製造すること
が可能となる。以上のほか、パネル基材1は軽量コンク
リート、気泡コンクリートなどの多孔質コンクリートで
製作してもよい。この場合、曲げ強度は2〜15MP
a、透水係数1〜20×10-2cm/sec程度とするの
がよい。パネル基材1の素材自体が透水性を有していな
い場合には、パネル基材1および/または貼着あるいは
埋め込んだ表面化粧材3に中空部に2までに達する孔4
を人工的に設ける。この孔4はパネル基材1に対し原則
直角に設けるが、孔4をパネル基材1にに対して斜め方
向にあけることにより、中空部2に水を浸入し易くした
り、逆に雨水の多いところでは孔4を下向きにして雨水
の浸入を制限するなど、孔4の向きは状況に合わせて適
宜選択すればよい。孔4の大きさ、及び、数は特に限定
されないが、例えば20mm×300mm×300mm
寸法の中空押出成形板に人工的に孔4を作成する場合、
孔4は直径5〜25mm、数は1平方米当たり30個程
度とするのが望ましい。孔4の大きさを小動物、昆虫が
通過できる大きさにすると、小動物、昆虫が棲息する環
境を備えることになる。また、予め生態系育成用パネル
を設置する地域の苔の胞子を、表面化粧材3の表面また
は孔内に植え付けておくことにより、苔が早期にパネル
基材表面を覆うようになる。
【0013】表面化粧材3とパネル基材1との固着は、
図1に示すように、パネル基材1あるいは表面化粧材3
に接着剤を塗布して貼着する。この場合、使用する接着
剤は耐久性に富むものであれば特に限定しないが、エポ
キシ系のものが望ましい。また、表面化粧材3とパネル
基材1の固着は、その他、表面化粧材3をパネル基材3
に埋め込んだり、アンカーボルトでの固定、表面化粧材
3の裏面に設けたフレームによってパネル基材1に固定
するなど種々の手法を採用できる。パネル基材1と表面
化粧材との固着に着脱自在の固着手段を採用すれば、交
換清掃を容易にすることができる。この場合の固着方法
としては、表面化粧材3の裏面に金属板などを取付け、
パネル基材1の表面にフレームを設け、フレーム内に強
力な磁石を組み込む方法、また、フックによって固着す
ることもできる。
【0014】パネル基材1の中空部2には吸水かつ保水
機能を有する詰物5を充填する。この詰物としては、高
吸水性樹脂(例えばデンプン−アクリロニトリルグラフ
ト重合体の加水分解物、セルロース−アクリロニトリル
グラフト重合体の加水分解物など)、粘土(モンモリナ
イト、アロフェインを含有しているもの)、バーミキュ
ライト、真珠岩系のパーライト、焼成珪藻土、スポンジ
などが挙げられる。中でも、高吸水性高分子樹脂、粘
土、スポンジは吸水かつ保水性が高いので望ましい。パ
ネル基材1の中空部に充填するにあたっては、これらの
詰物をネット、あるいは透水性の袋で包むことによって
カートリッジ化することにより、パネル基材1の中空部
2に容易に挿入することができる。ネットはポリプロピ
レン製などの編み目の小さなものが、また、透水性の袋
は、和紙、不織布によるものが望ましい。また、これら
の詰物5をそのままの状態で中空部2に充填してもよ
い。
【0015】小動物、昆虫の棲息空間とする場合には、
全ての中空部2に吸水かつ保水機能を有する詰物5を充
填するのでなく、中空部2の一部を空間のままにしてお
くなど詰物5の充填量や充填形態は目的や設定場所に応
じて適宜変更する。
【0016】本発明の生態系育成用パネルの施工は、例
えば、図2に示すように、パネルをそのまま既存のコン
クリート構造物の表面に貼着する。この場合の貼着は、
取り付け金物を用いるか、ホールインアンカーを用い
る。また、取り外しを行わない場合は表面化粧材3の貼
着に用いた接着剤を用いてもよい。
【0017】なお、本発明の生態系育成用パネル同士の
接続については、図3に示すように、シール6を有する
継手構造とすれば水密性を保つことができる。
【0018】実験例 1)実験月日:平成7年3月〜平成8年3月 2)実験場所:古屋川護岸(山梨県南都留郡) 3)測定項目:(1)パネル表面の含水率 (2)化粧
材表面の苔の成育状況 4)測定方法及び結果 (1)パネル表面の含水率 パネル表面の含水率の測定は、(株)ケット科学研究所
製のコンクリート・モルタル水分計(HI−500)を
用いた。その測定結果は、表1に示すようであり、通常
のコンクリート護岸表面に比べ含水率が高く(湿潤状
態)、かつ、変動が非常に小さいことが証明された。な
お、今回用いた水分計の測定範囲は最大12%であるた
め、12%を超えるものは12%とした。(12%は表
面がかなり湿っている状態である。)
【0019】
【表1】
【0020】*:セメントと珪砂を主成分とした中空押
出成形板の中空部全体に、和紙で作った袋にセルロース
−アクリロニトリルグラウト重合体の加水分解物の高吸
収性高分子樹脂を詰め、厚さ5センチメートル程度にカ
ッティングした熔岩をエポキシ系の接着剤で貼着し、直
角方向に直径10mmの孔を熔岩1個当り1個、パネル
1m2当り30個あけた生態系育成用パネル。
【0021】(2)化粧材表面の苔の成育状況 苔の成育状況の調査は、目視による官能調査により行っ
た。その評価は、以下の3段階とし、結果は表2に示す
ようであり、本発明の生態系育成用パネルの効果が十分
に認められた。 A:表面化粧材表面の50%以上が苔で覆われている。 B:表面化粧材表面に苔の生育が認められる。 C:表面化粧材表面に苔の生育が認められない。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明の生態系育成用パネルを用いれ
ば、既存のコンクリート構造物を、自然環境に優しく、
生態系の育成に適したものに、低コスト、低労力で容易
に改良することができる。また、コンクリートの地肌を
覆い隠し、自然石などの表面化粧材が表面に現れる。パ
ネルを薄型としたことにより河川幅の減少も僅かで済む
ことになり、河川等の護岸への施工も容易に行える。さ
らに、生態系育成用パネルの中空部に充填した吸水かつ
保水機能を有する詰物からの水分補給により表面部が湿
潤状態に保たれるため苔の付着が容易になり、苔の生育
により微生物や昆虫、小動物が棲息するようになり、ま
た、多孔質自然石材の浄化作用により河川を浄化するこ
とができ、生態系に優しい環境が得られ、コンクリート
構造物自体を生態系の育成の場とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生態系育成用パネルの断面図
【図2】生態系育成用パネルの施工の一実施態様を示す
【図3】生態系育成用パネルの継手の一実施態様を示す
【符号の説明】
1 パネル基材 2 中空部 3 表面化粧材 4 孔 5 吸水かつ保水機能を有する詰物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−272142(JP,A) 特開 平8−104554(JP,A) 特開 平5−272147(JP,A) 特開 平7−197480(JP,A) 特開 平5−98654(JP,A) 特開 平8−109636(JP,A) 特開 平8−128061(JP,A) 特開 平4−203026(JP,A) 実開 平6−11442(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/02 311 A01G 9/00 - 9/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル基材が中空部を有し、中空部には吸
    水かつ保水機能を有する詰物が充填してあり、中空部か
    らパネル基材の表面まで大気に連通する孔が設けられた
    生態系育成用パネル。
  2. 【請求項2】透水性のパネル基材が中空部を有し、パネ
    ル基材の表面に表面化粧材が設けてあり、中空部には吸
    水かつ保水機能を有する詰物が充填してある生態系育成
    用パネル。
  3. 【請求項3】中空部を有するパネル基材と表面化粧材か
    らなるパネルであって、中空部には吸水かつ保水機能を
    有する詰物が充填してあり、この中空部から表面化粧材
    の表面まで大気に連通する孔が設けられた生態系育成用
    パネル。
  4. 【請求項4】請求項1または3において、パネル基材が
    PC板、プラスチック板、FRPのいずれかである生態
    系育成用パネル。
  5. 【請求項5】請求項1または3において、パネル基材が
    トバモライト結晶からなる押出し成形品である生態系育
    成用パネル。
  6. 【請求項6】請求項2において、パネル基材が多孔質コ
    ンクリートである生態系育成用パネル。
  7. 【請求項7】請求項1または3において、パネル基材に
    設けた孔が穿孔による人工的な孔である生態系育成用パ
    ネル。
  8. 【請求項8】請求項2〜7のいずれかにおいて、表面化
    粧材が熔岩などの多孔質自然石である生態系育成用パネ
    ル。
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