JP3015943B2 - 高速伝送線のシールド終端装置 - Google Patents

高速伝送線のシールド終端装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、電気コネクタ
に係り、より詳細には、高速伝送ケーブルの金属シール
ド、例えば、金属編組線を終端する装置に係る。
【0002】
【従来の技術】典型的な高速伝送ケーブルは、中心導体
即ち芯線と、これを取り巻く管状内部絶縁体とを含む。
この内部絶縁体の外側にはシールドが配置され、ケーブ
ルをシールドすると共に接地する。このシールドは、通
常、管状の金属編組線である。しかしながら、1つ以上
の長手方向の導電性ワイヤも使用され、「ドレインワイ
ヤ」と一般に称されている。シールドの外側では絶縁ジ
ャケットが複合ケーブルを取り巻いている。
【0003】高速伝送ケーブルを終端するために種々の
形式のコネクタが使用されている。これらのコネクタ
は、一般に、ケーブルの中心導体即ち芯線に終端される
接点を有する。又、コネクタは、高速伝送ケーブルの金
属シールドを通常は接地の目的で終端するために終端部
材も有する。このようなコネクタでは、一般に、金属シ
ールドが半田付けにより終端部材に終端される。又、終
端部材の少なくとも一部分を接地の目的で金属編組線に
しっかりと圧着する圧着手順も使用される。
【0004】コンピュータやテレコミュニケーションの
ような種々の業界において電子装置が益々小型化され、
それに伴い電気コネクタも小型化されてきているため
に、小型の高速伝送ケーブルの特に金属シールドを終端
する場合に重大な問題に遭遇する。例えば、小型同軸ケ
ーブルの外径は、約0.090インチである。芯線を取
り巻く内部絶縁体の外径は、約0.051インチであ
り、そして芯線の外径は、約0.012インチである。
更に小さな寸法の同軸ケーブルも使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような非常に小さ
い同軸ケーブルを終端する際の問題は、ケーブルの金属
シールドの終端に関する。例えば、半田付け方法を用い
る場合には、金属シールドに熱(半田付けに必要な)を
加えるが、これにより、その下の内部絶縁体に熱的ダメ
ージが生じ、実際には、内部絶縁体が相当に劣化する。
圧着型の終端を用いる場合には、圧着力により、ケーブ
ルの芯線の周りの内部絶縁体がつぶれたり変形したりす
る。
【0006】上記の問題は、高速伝送ケーブルの金属シ
ールドが円筒状の終端部材に終端されるのではなくて平
らな終端部材又は接点に終端される場合は、更に複雑な
ものとなる。例えば、同軸ケーブルの管状金属シールド
又は編組線をプリント回路板上の平らな接地回路パッド
に終端することが知られている。これは、多くの場合
に、同軸ケーブルの管状金属編組線をねじれたストラン
ド即ち「ピグテイル」に束ね、これを次いでプリント回
路板上の平らな接地パッドに半田付けすることにより行
なわれる。
【0007】同軸ケーブルの金属シールド即ち編組線を
平らな接地部材に終端する別の例が本発明の譲受人に譲
渡された1994年4月19日付けの米国特許第5,3
04,069号に開示されている。該特許においては、
複数の同軸ケーブルの金属編組線が高速信号伝送端子モ
ジュールの接地プレートに終端される。同軸ケーブルの
芯線はモジュールの信号端子に終端される。
【0008】高速伝送ケーブルの管状金属シールド即ち
編組線を、プリント回路板のような平らな接地接点パッ
ドに、又は上記米国特許のように平らな接地プレート
に、或いは他の平らな又は非管状終端部材に終端する場
合には、種々の設計上の条件を考慮しなければならな
い。高速伝送ケーブルの芯線が管状金属シールド即ち編
組線により完全に取り巻かれた「制御された環境」か
ら、非管状終端部材に終端するために編組線が芯線から
広がる「制御されない環境」へと高速伝送ケーブルの芯
線が延びるところの移行ゾーンが形成されることに注目
されたい。この移行ゾーンは、できるだけその面積を小
さく且つできるだけその長さ(ケーブルの長手方向)を
短く保つことが望ましい。好ましくは、金属シールド即
ち編組線は、ケーブルの芯線に対して約180°離れた
領域(又は少なくとも2点)で終端しなければならな
い。好ましくは、平らな終端部材は、金属シールド即ち
編組線がケーブルの芯線を取り巻くその管状形態から分
離する点に重畳するか又は少なくともそこまで延びねば
ならない。更に、高速伝送ケーブルの金属シールド即ち
編組線は、ケーブルの芯線と同じ平らな終端部材の側で
終端することが望ましい。
【0009】
【課題を解決する為の手段】本発明は、高速伝送ケーブ
ルの金属シールドを接地プレートのような終端部材に終
端する改良された装置を提供することにより、上記問題
を解決すると共に、上記設計パラメータの多くを満足す
ることに向けられる。
【0010】そこで、本発明の目的は、高速伝送ケーブ
ルの金属シールドを終端する新規で且つ改良された方法
及び装置を提供することである。
【0011】本発明の方法は、高速伝送ケーブルの外部
ジャケットの少なくとも一部分を除去して金属シールド
の一部分を露出させる段階を含む。導電性の接地プレー
トには、スロットを有する把持アームが設けられる。高
速伝送ケーブルは、接地プレートに配置され、そして把
持アームは、そのスロットが金属シールドの露出部分と
整列するようにして高速伝送ケーブルと把持係合状態に
成形される。次いで、金属シールドは、スロットを通し
て把持アームに半田付けされる。本質的に、スロット
は、集中的な半田の熱がケーブルの金属シールドに直接
伝達されてその下の内部絶縁被覆を損傷又は劣化させる
ことからケーブルを保護する。更に、ケーブルのシール
ド及びアームの周りに半田が流れ易くする。
【0012】把持アームは、高速伝送ケーブルの実質的
な部分の周囲で成形される。把持アームのスロットは周
囲方向に延びる。このスロットは、半田ごてや工具が金
属シールドに集中的な熱を付与してその下の内部絶縁被
覆にダメージを及ぼさないよう防止するための0.04
0インチ程度の巾を有している。導電性の接地プレート
は、ブレード部分を有する接地プレートであり、ブレー
ド部分の両縁には一対の高速伝送ケーブルを把持するた
めの一対の対向する把持アームが設けられる。好ましく
は、接地プレートのブレード部分の各側に一対の対向す
る把持アームが設けられる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の好適な
実施形態を詳細に説明する。添付図面の図1及び2を参
照すれば、本発明が実施されるシールド電気コネクタ1
0は、低速データ伝送線の導体と、高速又は高周波数伝
送線の導体との両方を終端するためのハイブリッド電気
コネクタである。特に、電気コネクタ10は、複数のデ
ータ伝送端子14(図1)を取り付ける絶縁ハウジング
12(図2)を備えている。導電性シールド16は、絶
縁ハウジング12を実質的に取り巻き、データ伝送端子
14の嵌合端の周りで前方に突出するシュラウド部分1
8を有する。1994年10月25日付けの米国特許第
5,358,428号に開示されたものと実質的に合致
する2部片のバックシェル(図示せず)がハウジング1
2及びシールド16の後方に突出している。オーバーモ
ールドされたブート20は、データ伝送線と高速又は高
周波数伝送線の両方を含む複合電気ケーブル24に係合
される一体的なケーブルストレインレリーフ22を含
む。一対のサムスクリュー26がオーバーモールドされ
たブート20を経て突出し、そしてコネクタ10を相補
的な嵌合コネクタ、パネル又は他の構造体に固定するた
めの外部にねじ切りされた前端26aを含む。
【0014】図2から明らかなように、高速信号伝送端
子モジュール30は、絶縁ハウジング12の通路31に
その後方から挿入される。この端子モジュール30は、
一対の同一の端子ブロック30a及び30bを含み、こ
れらの間に接地プレート32がクランプされる。各端子
ブロック30a及び30bは、ポスト34及びくぼみを
含む。ポスト34は、各端子ブロック30a及び30b
から接地プレート32の穴44(図3)を通して他方の
端子ブロックのくぼみへと延び、端子ブロック30a及
び30bを接地プレート32にサブ組立体として固定す
る。このサブ組立体が図2に示すようにハウジング12
の通路31へ挿入されると、端子ブロック30a及び3
0bは、それらの間に接地プレート32をクランプす
る。端子モジュール30は、各端子ブロック30a及び
30bの傾斜ラッチ36により絶縁ハウジング12内に
保持される。
【0015】各端子ブロック30a及び30bは、少な
くとも1つの高速信号端子38に対してオーバーモール
ドされる。一対の信号端子38の接点端及び接地プレー
ト32の前端は、図1において、シールド16のシュラ
ウド18内でコネクタ10の前方に突出するように示さ
れている。端子38の後端38a(図7)は、図2の複
数の同軸ケーブル40の中心導体、即ち芯線52に終端
される。本発明は、特に、同軸ケーブル40の金属シー
ルド56を接地プレート32に終端する方法に向けられ
る。
【0016】より詳細には、図3は、導電性のシートメ
タル材料から型抜きされたブランクBを示し、ここから
接地プレート32が形成される。ブランクBは、一般的
にT字型であり、接地プレート32のブレード部分42
を形成する脚部を含む。このブレード部分42は、端子
ブロック30a及び30bのポスト34(図2)が延び
る穴44を含む。一対の翼46がブレード部分42の一
端においてその各縁から一般的に外方に突出する。これ
らの翼46は、以下に述べるように、接地プレート32
の把持アームを形成する。各翼又は把持アームは、半田
終端を容易にするための細長いスロット48を有する。
【0017】ケーブルのシールド56を接地プレート3
2に半田付けするときには、比較的小さな先端を有する
半田ごてを使用するのが望ましい。スロット56の巾
は、これを通して充分な半田が容易に流れる寸法にする
のが望ましいが、半田ごての比較的小さな先端が同軸ケ
ーブル40のシールド56に接触してその下の絶縁被覆
54にダメージを及ぼすことがないように充分狭いもの
でなければならない。各スロット56の巾は、約0.0
40インチであるが、このようなスロットは、0.01
0ないし0.110インチ巾の範囲でよいと考えられ
る。更に、ブレード部分42の両縁には歯49が型抜き
され、接地プレート32及び端子ブロック30a、30
bのサブ組立体をハウジング12内に容易に保持できる
ようにする。
【0018】図4ないし図6Aを参照すれば、接地プレ
ート32には、一対の同軸ケーブル40を位置設定する
ために接地プレート32の両縁に一対の対向する把持ア
ーム50aが設けられると共に、接地プレート32の各
縁に一対の対向する把持アーム50a及び50bが設け
られる。一方の対50aは、ブレード部分42の最後端
に配置され、そして他方の対50bは、一方の対50a
の長手方向前方に接地プレート32の先縁に向かって若
干離間されて配置される。この構造では、接地プレート
32は、コネクタの仕様に基づき1本ないし4本の同軸
ケーブルを終端することができる。あるコンピュータ用
途では、モニタの赤色、緑色及び青色の信号を搬送する
のに3本のケーブルが使用される。第4のケーブルは、
ピクセルクロックタイミング信号を搬送するためにフラ
ットスクリーンモニタに使用される。
【0019】図4は、一対の上方の把持アーム50a及
び一対の下方の把持アーム50bを形成するように図3
の翼46が内方に曲げられた図3の型抜きされたブラン
クBを示している。この成形の後に、把持アーム50a
及び50bのスロット48は接地プレート32のブレー
ド部分42に向かって周囲方向に延びる。本質的に、接
地プレート32には、一対の同軸ケーブル40を把持す
るために接地プレート32の両縁に一対の対向する把持
アーム50aが設けられると共に、接地プレート32の
各縁に一対の対向する把持アーム50a及び50bが設
けられる。一方の対50aは、ブレード部分42の最後
端に配置され、そして他方の対50bは、一方の対50
aの長手方向前方に若干離間されて配置される。この構
造では、接地プレート32は、コネクタの仕様に基づき
1本ないし4本の同軸ケーブルを終端することができ
る。
【0020】図5及び図5Aは、部分的に形成された接
地プレート32を複数の同軸ケーブル40と共に示して
いる。この点において、各同軸ケーブル40は、芯線5
2と、これを取り巻く管状内部絶縁被覆54を含むとい
う点で従来構造のものである。管状の金属編組線の形態
の金属シールド56が内部絶縁被覆54を取り巻いてい
る。更に、プラスチック等の絶縁ジャケット58が金属
シールド56を取り巻いて、全複合同軸ケーブル40を
形成する。本発明の原理は、他の形式の高速伝送ケーブ
ルの終端にも適用でき、特に、内部絶縁被覆がある形式
のシールドにより少なくとも部分的に取り巻かれそして
内部絶縁被覆の熱への露出を最小にすることが望まれる
場合に適用できることを理解されたい。
【0021】又、図5に示すように、各同軸ケーブル4
0の芯線52は、その所与の長さを露出するように剥離
され、これは、高速信号伝送端子38(図2及び7)の
後端38aに半田付け、溶接又は他の方法で固定され
る。各ケーブル40の外部絶縁ジャケット58は、所与
の長さの金属シールド56を露出するよう剥離される。
それ故、露出された金属シールド56は、以下に述べる
ように接地プレート32の把持アーム50a又は50b
の各々に半田付けすることができる。各ケーブル40の
金属シールド56は、何ら処理されないことに注意され
たい。図5Aは、把持アーム50a及び50b内に適切
に整列して挿入された準備処理された同軸ケーブル40
を示している。
【0022】端子モジュール30の次の処理段階は、剥
離されたケーブル40をそれらの軸に沿って、アーム5
0a及び50bとブレード部分42とで画成された開口
へと挿入することである。剥離されたケーブル40がこ
のように挿入されると、アーム50a及び50bは、剥
離されたケーブル40を一般に位置保持し、その後、把
持アーム50a及び50bは、図6及び6Aに示すよう
に、露出された金属シールド56の周りで同軸ケーブル
40に把持係合するように圧着又は成形される。これ
は、図6Aと図5Aを比較することにより明らかであ
る。把持アームは、通常の圧着工程の場合のように金属
シールドに圧着されないことを理解されたい。むしろ、
ある程度の圧着力を使用して、把持アームを若干内方に
(図5Aから図6Aへ)成形し、同軸ケーブルを半田付
けの前に把持又は保持するだけとする。把持又は圧着力
は、その下のケーブル40の絶縁被覆54を、その電気
的性能に影響する程度まで変形又は損傷するほど大きく
てはならない。
【0023】部分的に成形された接地プレート32の別
の形態が図8及び9に示されている。この部分的に成形
された接地プレート32は、前記と同様の2対の把持ア
ーム50a及び50bを備えている。しかしながら、図
5Aと図8を比較することにより明らかなように、アー
ム50a及び50bの先端62は、ブレード部分42の
平面に向かって形成されていない。その結果、隣接する
アーム50a及び50bの先端62間の距離「d」は、
ケーブル40の金属シールド56の直径よりも大きくな
る。
【0024】この構造では、隣接するアーム50a及び
50bの先端62間のギャップGを通して剥離したケー
ブル40をその軸に対して横方向に移動することができ
る。剥離したケーブル40は、次いで、ブレード部分4
2の長手方向中心線Lからブレード部分42に沿って把
持アーム50a及び50bの1つに向かいスライドされ
る。これは、第2の剥離したケーブル40を先端62間
に挿入しそして他方の把持アームの付近に配置できるよ
うにする間隙を形成する。2本の剥離したケーブル40
が一対の把持アーム間に配置されると、その把持アーム
の対は、その剥離したケーブル40を位置保持するよう
に成形することができ、そして別の2本のケーブル40
を把持アームの他方の対間に同様に挿入することができ
る。この他方の対の位置設定アームも、剥離したケーブ
ル40を位置保持するように同様に成形することがで
き、図6Aに示したサブ組立体が形成される。
【0025】或いは又、把持アーム50a及び50b
は、第2対のケーブルを第2対の把持アームの間に挿入
する間に成形プロセスを伴わずにアーム間にケーブルを
保持する大きさにすることができる。この構成では、両
方の把持アーム50a及び50bが、単一の成形操作で
図6Aに示す位置に成形される。
【0026】接地プレート32は、図6及び7に「S」
で示したように、把持アーム50a及び50bのスロッ
ト48に半田を流して同軸ケーブル40の金属シールド
56を把持アーム50a及び50bに半田付けすること
により、金属シールド56に機械的及び電気的に接続さ
れる。上記したように、スロット48は、金属シールド
56に集中的に熱が直接伝達してその下の内部絶縁被覆
54に熱的ダメージが及ぶのを防止するために0.04
0インチ程度の巾に形成される。又、スロット48は、
少なくとも、半田ごてや工具がこのスロットを通過して
金属シールド56と直接係合するのを防止するに充分な
ほど狭くなければならない。このような係合は、その下
の内部絶縁被覆54にダメージを及ぼす。本質的に、ス
ロット48は、内部絶縁被覆54へと内方に伝達される
半田付けの熱の量を制限する。一方、スロット48が接
地プレート32のブレード部分42へと周囲方向に延び
る状態では、周囲方向に金属シールド56に接近するた
めの大きな領域が与えられる。好ましくは、スロット4
8は、各同軸ケーブル40のまわりに少なくとも約18
0°にわたって延びる。
【0027】半田付け工程を含む図6のサブ組立体が形
成されると、このサブ組立体は、高速信号伝送端子38
を含む端子ブロック30a及び30bに組み立てられ、
図2及び7に示す端子モジュール30が形成される。次
いで、端子ブロック30a及び30bが、図2に示すよ
うに、接地プレート32のブレード部分42をそれらの
間にクランプする間に、同軸ケーブル40の芯線52
が、半田付け、溶接又はその他の方法で信号端子38の
後端38aに接続される。次いで、端子モジュール30
は、図2に示すように、絶縁ハウジング12内に取り付
けられる。もし必要であれば、端子ブロック30a及び
30bは、ケーブル40を把持アーム50aと50bと
の間に挿入する前に、接地プレート32のブレード部分
42に取り付けることもできる。このような場合に、図
4の接地プレート32には、終端プロセスの始めに、端
子ブロック30a及び30bが取り付けられる。
【0028】或いは又、変形や劣化を伴うことなく比較
的高い温度に耐え得る内部絶縁被覆(空気処理されたテ
フロンのような)を有する同軸ケーブルを用いることに
より把持アーム50a及び50bのスロット48を排除
できることも考えられる。このような場合には、金属シ
ールド56に接触する把持アーム50a及び50bの先
縁又は後縁(或いはその両方)に沿って半田が付与され
る。更に別の実施形態では、把持アーム50a及び50
bがスロット48を含まず、把持アーム50a及び50
bと金属シールド56との間に半田を付与する何らかの
手段が把持アーム50a及び50bの内面に使用され
る。このような手段は、スズ/鉛メッキ、表面半田コー
ティング又は半田のはめ込みを含む。把持アーム50a
及び50bの外面を半田ごて又は他の工具で加熱して、
これらのメッキ、半田コーティング又は半田のはめ込み
を溶融させ、把持アーム50a及び50bの内面を金属
シールド56に相互接続することができる。
【0029】本発明の概念は、同軸ケーブル40の金属
シールド56を接地プレート32に終端することについ
て説明したが、金属シールド56を個々の電気端子のよ
うな他の形式の終端部材に終端するのにも等しく適用で
きることを理解されたい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、高速伝
送ケーブルの金属シールドを接地プレートのような終端
部材に終端する改良された方法及び装置が提供された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用される形式の電気コネクタの斜視
図である。
【図2】図1の2−2線に沿った部分縦断面図である。
【図3】接地プレートを形成する型抜きされた金属ブラ
ンクの平面図である。
【図4】同軸ケーブルを受け入れるように把持アームが
部分的に形成された接地プレートの斜視図である。
【図5】金属シールドを露出するように外部ジャケット
の一部分を除去することにより準備処理された複数の同
軸ケーブルに関連して部分的に成形された接地プレート
を示す斜視図である。
【図5A】図5の左端に向かって見た端面図である。
【図6】同軸ケーブルの金属シールドの周りに把持係合
するように完全に成形された接地プレートの把持アーム
を示す斜視図である。
【図6A】図6の左端に向かって見た端面図である。
【図7】図1及び2のコネクタに取り付けできる端子モ
ジュールの斜視図である。
【図8】図5Aと同様の端面図であるが、金属シールド
を露出するように外部ジャケットの一部分を除去するこ
とにより準備処理された複数の同軸ケーブルに関連して
部分的に成形された接地プレートの別の実施形態を示す
図である。
【図9】図8と同様の端面図であるが、同軸ケーブルの
幾つかが部分的に成形された接地プレートに挿入された
ところを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アレカンドロ マックコングリー コタ メキシコ グアダラヤ ジャスコ シー ピー 95050 テペヤック−カジノ デ ロス レオネス 1044 シーオーエル エイブイ (72)発明者 ジョセフ ダブル ネルリガン ジュニ ア アメリカ合衆国 イリノイ州 ラグラン ジ パーク マルデン 417 エヌ (72)発明者 ミッチェル オースリバン アメリカ合衆国 イリノイ州 ウィロウ ブローク レイク ヒンスデール ディ ーアール 77 410 ビー (72)発明者 トーマス ピー ペレグリノ アメリカ合衆国 イリノイ州 ライル ヴァレイ フォージ ロード 2882 (56)参考文献 特開 昭63−257189(JP,A) 特開 平3−159076(JP,A) 特開 昭64−17381(JP,A) 特開 平6−52936(JP,A) 特開 平4−334877(JP,A) 特開 平6−208858(JP,A) 特開 平6−111888(JP,A) 実開 平3−68366(JP,U) 実開 平5−8873(JP,U) 登録実用新案3011823(JP,U) 特表 平6−509676(JP,A) 米国特許5304069(US,A) 欧州特許出願公開583934(EP,A 2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/648 - 13/658 H01R 17/00 - 17/12 H01R 23/00 - 23/68 H01R 9/05 H01R 43/00

Claims (41)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯線52と、該芯線52の少なくとも一
    部分を取り巻く内部絶縁被覆54と、該内部絶縁被覆5
    4の少なくとも一部分を取り巻く金属シールド56と、
    該金属シールド56の少なくとも一部分を取り巻く外部
    絶縁ジャケット58とを各々有し、上記金属シールド5
    6の一部分を露出するように外部ジャケット58の一部
    分が除去された一対のケーブル40に終端される電気コ
    ネクタ10において、嵌合面、終端面、及びこれら嵌合
    面と終端面の間の複数の端子受入通路31とを有する絶
    縁ハウジング12と、上記端子受入通路31の少なくと
    も幾つかを通して延びる複数の端子38と、上記端子3
    8に対し上記ハウジング12内に配置される一般的に平
    らな金属の接地プレート32とを備え、この接地プレー
    ト32は、上記ケーブル40各々の上記金属シールド5
    6の上記露出部分をこの接地プレート32に終端するた
    めのブレード部分42を含み、このブレード部分42
    は、上記接地プレート32から形成された一対の把持ア
    ーム50aを含み、これら把持アーム50aの各々は、
    その中に上記ケーブル40の上記金属シールド56の上
    記露出部分を受け入れるように構成され、そして上記露
    出部分がその把持アーム50a内にある間に上記金属シ
    ールド56を上記接地プレート32に接合できることを
    特徴とする電気コネクタ10。
  2. 【請求項2】 上記把持アーム50aの各々は、その中
    に配置された上記金属シールド56を上記接地プレート
    32に接合するのに使用されるスロット48を含む請求
    項1に記載の電気コネクタ10。
  3. 【請求項3】 上記接地プレート32は、一般的に平ら
    なブレード部分42を含み、上記把持アーム50aの各
    々は、上記ブレード部分42の横縁から互いに他の把持
    アーム50aに向かって延び、これにより、上記把持ア
    ーム50aの各々は、上記金属シールド56の上記露出
    部分の周りに弧状に延び、上記把持アーム50a及び上
    記ブレード部分42がそこに配置される上記金属シール
    ド56の上記露出部分を実質的に取り巻く請求項1に記
    載の電気コネクタ10。
  4. 【請求項4】 上記把持アーム50aの各々は、その先
    端62が互いに他の把持アーム50aの先端62から離
    間されてギャップGを画成し、このギャップGの巾d
    は、少なくとも、上記ケーブル40の上記金属シールド
    56の上記露出部分の直径に等しい請求項3に記載の電
    気コネクタ10。
  5. 【請求項5】 上記接地プレート32に終端される少な
    くとも1つの付加的なケーブル40を備え、該付加的な
    ケーブル40は、付加的な芯線52と、該付加的な芯線
    52の少なくとも一部分を取り巻く付加的な内部絶縁被
    覆54と、該付加的な内部絶縁被覆54の少なくとも一
    部分を取り巻く付加的な金属シールド56と、該付加的
    な金属シールド56の少なくとも一部分を取り巻く付加
    的な外部絶縁ジャケット58とを有し、上記付加的な金
    属シールド56の一部分を露出するように付加的な外部
    ジャケット58の一部分が除去され、そして更に、上記
    接地プレート32から突出する一対の付加的な把持アー
    ム50bを備え、該付加的な把持アーム50bの少なく
    とも1つは、付加的な細長いスロット48を有し、そし
    て上記付加的なケーブル40の付加的な金属シールド5
    6の上記付加的な露出部分のまわりに配置されて、上記
    付加的なケーブル40の上記付加的な内部絶縁被覆54
    を変形せずに上記付加的な金属シールド56の上記付加
    的な露出部分を把持する請求項1に記載の電気コネクタ
    10。
  6. 【請求項6】 上記接地プレート32は、一般的に平ら
    なブレード部分42を含み、上記把持アーム50aは、
    上記付加的な把持アーム50bが延びる上記ブレード部
    分42の側とは反対の側から延び、そして上記付加的な
    把持アーム50bは、上記ブレード部分42において上
    記把持アーム50aから長手方向に離間される請求項5
    に記載の電気コネクタ10。
  7. 【請求項7】 芯線52と、該芯線52の少なくとも一
    部分を取り巻く内部絶縁被覆54と、該内部絶縁被覆5
    4の少なくとも一部分を取り巻く金属シールド56と、
    該金属シールド56の少なくとも一部分を取り巻く外部
    絶縁ジャケット58とを各々有し、上記金属シールド5
    6の一部分を露出するように外部ジャケット58の一部
    分が除去された一対のケーブル40と、上記金属シール
    ド56が終端される接地プレート32であって、この接
    地プレート32は、電気コネクタ10の絶縁ハウジング
    12に少なくとも部分的に配置され、そしてブレード部
    分42を有している接地プレート32と、上記接地プレ
    ート32から突出する一対の把持アーム50aとを備
    え、これらの把持アーム50aの各々は、上記ケーブル
    40の上記金属シールド56の上記露出部分の周りに配
    置され、これら把持アーム50a及び上記接地プレート
    32は、上記ケーブル40の上記金属シールド56の上
    記露出部分を実質的に取り巻き、そして上記内部絶縁被
    覆5を変形することなく上記金属シールド56の上記露
    出部分を把持し、上記金属シールド56の上記露出部分
    は、その露出部分が配置された把持アーム50aに接合
    されることを特徴とする終端組立体。
  8. 【請求項8】 上記把持アーム50a各々は、上記金属
    シールド56の露出部分をその把持アーム50aに接合
    するのに使用される細長いスロット48を含む請求項7
    に記載の終端組立体。
  9. 【請求項9】 上記スロット48の各々の両端は、上記
    金属シールド56の露出部分を上記把持アーム50aに
    接合し易いようにカーブしている請求項8に記載の終端
    組立体。
  10. 【請求項10】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記把持アーム50a各
    々の上記スロット48は、一般的にその把持アーム50
    aの先端62の付近から上記接地プレート32の上記ブ
    レード部分42まで延びる請求項8に記載の終端組立
    体。
  11. 【請求項11】 上記金属シールド56の上記露出部分
    は、上記把持アーム50aのスロット48を用いてその
    露出部分を上記把持アーム50aに半田付けSすること
    により上記把持アーム50a各々に接合される請求項8
    に記載の終端組立体。
  12. 【請求項12】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記把持アーム50a各
    々は、このブレード部分42の横縁から互いに他の把持
    アーム50aに向かって延び、これにより、上記把持ア
    ーム50aの各々は、上記金属シールド56の上記露出
    部分の周りに弧状に延びて、上記金属シールド56の上
    記露出部分を把持する請求項7に記載の終端組立体。
  13. 【請求項13】 上記接地プレート32に終端される少
    なくとも1つの付加的なケーブル40を備え、該付加的
    なケーブル40は、付加的な芯線52と、該付加的な芯
    線52の少なくとも一部分を取り巻く付加的な内部絶縁
    被覆54と、該付加的な内部絶縁被覆54の少なくとも
    一部分を取り巻く付加的な金属シールド56と、該付加
    的な金属シールド56の少なくとも一部分を取り巻く付
    加的な外部絶縁ジャケット58とを有し、上記付加的な
    金属シールド56の一部分を露出するように付加的な外
    部ジャケット58の一部分が除去され、そして更に、上
    記接地プレート32から突出する一対の付加的な把持ア
    ーム50bを備え、該付加的な把持アーム50bの少な
    くとも1つは、上記付加的なケーブル40の付加的な金
    属シールド56の上記付加的な露出部分のまわりに配置
    されて、上記付加的な把持アーム50b及び上記接地プ
    レート32が上記付加的なケーブル40の付加的な金属
    シールド56の実質的な部分を取り巻くようにし、これ
    により、上記付加的なケーブル40の上記付加的な内部
    絶縁被覆54を変形せずに上記付加的な金属シールド5
    6を把持する請求項7に記載の終端組立体。
  14. 【請求項14】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記付加的な把持アーム
    50bは、上記把持アーム50aが突出する上記ブレー
    ド部分42の側とは反対の側から突出し、そして上記付
    加的な把持アーム50bは、上記ブレード部分42にお
    いて上記把持アーム50aから長手方向に離間される請
    求項13に記載の終端組立体。
  15. 【請求項15】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記把持アーム50aの
    各々のスロット48は、一般的にその把持アーム50a
    の先端62の付近から上記接地プレート32の上記ブレ
    ード部分42まで延び、そして上記付加的な把持アーム
    50bの各々の付加的なスロット48は、一般的にその
    付加的な把持アーム50bの先端62の付近から上記接
    地プレート32の上記ブレード部分42まで延びる請求
    項13に記載の終端組立体。
  16. 【請求項16】 上記金属シールド56の上記露出部分
    は、上記把持アーム50aのスロット48を用いてその
    露出部分を上記把持アーム50aに半田付けSすること
    により上記把持アーム50a各々に接合され、そして上
    記付加的な金属シールド56の上記付加的な露出部分
    は、上記付加的な把持アーム50bの付加的なスロット
    48を用いてその付加的な露出部分を上記付加的な把持
    アーム50bに半田付けSすることにより上記付加的な
    把持アーム50b各々に接合される請求項15に記載の
    終端組立体。
  17. 【請求項17】 芯線52と、該芯線52を取り巻く内
    部絶縁被覆54と、該内部絶縁被覆54の少なくとも一
    部分を取り巻く金属シールド56と、該金属シールド5
    6の少なくとも一部分を取り巻く外部絶縁ジャケット5
    8とを有するケーブル40を電気コネクタ10に終端す
    る方法であって、この電気コネクタ10は、嵌合面、終
    端面、及びこれら嵌合面と終端面との間の複数の端子受
    入通路31を有する絶縁ハウジング12を備え、少なく
    とも幾つかの端子受入通路31を経て複数の端子38が
    延び、上記電気コネクタ10は、更に、上記ハウジング
    12内に少なくとも部分的に配置される接地プレート3
    2を備え、該接地プレート32は、上記嵌合面から終端
    面まで延びるブレード部分42を含み、上記方法は、上
    記ケーブル40の金属シールド56の一部分を露出する
    ように上記金属シールド56の周りから上記外部絶縁ジ
    ャケット58の一部分を除去し、上記ブレード部分42
    から延びる把持アーム50aにより画成されたケーブル
    受入領域内に上記金属シールド56の上記露出部分が配
    置されるように上記接地プレート32に対して上記金属
    シールド56の上記露出部分を配置し、上記把持アーム
    50aは、一般的に弧状であり、上記内部絶縁被覆54
    を変形することなく上記把持アーム50aを上記金属シ
    ールド56の上記露出部分と把持係合状態に成形し、そ
    して上記金属シールド56の上記露出部分を少なくとも
    上記把持アーム50aに接合する、という段階を備えた
    ことを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 上記金属シールド56の上記露出部分
    は、長手方向軸を有し、そして上記ケーブル40は、上
    記露出部分を上記ケーブル受入領域から離れた位置に配
    置しそして上記ケーブル40を上記長手方向軸の方向に
    上記ケーブル受入領域へと移動することにより、上記把
    持アーム50aを成形する前に上記ケーブル受入領域内
    に配置される請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 上記把持アーム50aは、上記ケーブ
    ル40の上記金属シールド56の上記露出部分の周りで
    周囲方向に成形され、上記把持アーム50a及び上記接
    地プレート32が上記金属シールド56の上記露出部分
    を実質的に取り巻くようにする請求項17に記載の方
    法。
  20. 【請求項20】 上記把持アーム50aに細長いスロッ
    ト48が設けられ、上記金属シールド56の上記露出部
    分は、このスロット48を用いることにより上記把持ア
    ーム50aに接合される請求項17に記載の方法。
  21. 【請求項21】 上記金属シールド56の上記露出部分
    は、上記スロット48を用いて上記金属シールド56の
    上記露出部分に半田Sを付与することにより上記把持ア
    ーム50aに接合される請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 上記金属シールド56の上記露出部分
    を上記把持アーム50aに半田付けSするように上記ス
    ロット48を経て熱エネルギーを付与する請求項21に
    記載の方法。
  23. 【請求項23】 芯線52と、該芯線52の少なくとも
    一部分を取り巻く内部絶縁被覆54と、該内部絶縁被覆
    54の少なくとも一部分を取り巻く金属シールド56
    と、該金属シールド56の少なくとも一部分を取り巻く
    外部絶縁ジャケット58とを各々有する一対のケーブル
    40を電気コネクタ10に終端する方法であって、この
    電気コネクタ10は、嵌合面、終端面、及びこれら嵌合
    面と終端面との間の複数の端子受入通路31を有する絶
    縁ハウジング12を備え、少なくとも幾つかの端子受入
    通路31を経て複数の端子38が延び、上記電気コネク
    タ10は、更に、上記ハウジング12内に少なくとも部
    分的に配置される接地プレート32を備え、該接地プレ
    ート32は、上記嵌合面から終端面まで延びるブレード
    部分42を含み、上記方法は、上記ケーブル40の金属
    シールド56の一部分を露出するように上記金属シール
    ド56の周りから上記外部絶縁ジャケット58の一部分
    を除去し、上記ブレード部分42から延びる把持アーム
    50aにより各々画成された一対のケーブル受入領域内
    に各ケーブル40の上記金属シールド56の上記露出部
    分が配置されるように上記接地プレート32に対して上
    記金属シールド56の上記露出部分を配置し、上記把持
    アーム50aは、一般的に弧状であって、互いに向かっ
    て延び、上記内部絶縁被覆54を変形することなく、上
    記把持アーム50aで画成された上記ケーブル受入領域
    内に配置された上記ケーブル40の上記金属シールド5
    6の上記露出部分と把持係合するように各々の上記把持
    アーム50aを成形し、そして上記把持アーム50aで
    画成された上記ケーブル受入領域内に配置された上記金
    属シールド56の上記露出部分に上記把持アーム50a
    の各々を接合する、という段階を備えたことを特徴とす
    る方法。
  24. 【請求項24】 各々の上記ケーブル40の上記金属シ
    ールド56の上記露出部分は、長手方向軸を有し、そし
    て各々の上記ケーブル40は、上記各々のケーブル受入
    領域から離れた位置に上記金属シールド56の上記露出
    部分配置し、そして上記ケーブル40をその長手方向軸
    の方向に上記各々のケーブル受入領域へと移動すること
    により、上記各々のケーブル受入領域内に配置される請
    求項23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記把持アーム50a
    は、上記ブレード部分42の両縁から互いに向かって延
    び、上記把持アーム50aの各々は、その先端62が互
    いに他の把持アーム50aの先端62から離間されてギ
    ャップGを画成し、このギャップGは、上記ケーブル4
    0の上記金属シールド56の上記露出部分を上記離間さ
    れた先端62間に通して上記金属シールド56の上記露
    出部分を上記ケーブル受入領域内に配置できるに充分な
    巾である請求項23に記載の方法。
  26. 【請求項26】 上記ケーブル40の上記金属シールド
    56の上記露出部分は、上記ブレード部分42に対して
    一般的に横方向に上記ギャップGを経て移動され、そし
    て上記金属シールド56の上記露出部分は、上記把持ア
    ーム50aで画成された上記ケーブル受入領域内に配置
    される請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 上記把持アーム50aは、上記ケーブ
    ル40の上記金属シールド56の上記露出部分の周りで
    周囲方向に成形され、上記把持アーム50a及び上記接
    地プレート32が上記金属シールド56の上記露出部分
    を実質的に取り巻くようにする請求項23に記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 上記把持アーム50aに細長いスロッ
    ト48が設けられ、上記金属シールド56の上記露出部
    分は、このスロット48を用いることにより上記把持ア
    ーム50aに接合される請求項23に記載の方法。
  29. 【請求項29】 上記金属シールド56の上記露出部分
    は、上記スロット48を用いて上記金属シールド56の
    上記露出部分に半田Sを付与することにより上記把持ア
    ーム50aに接合される請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 上記金属シールド56の上記露出部分
    を上記把持アーム50aに半田付けSするように上記ス
    ロット48を経て熱エネルギーを付与する請求項29に
    記載の方法。
  31. 【請求項31】 上記ケーブル40の上記芯線52を上
    記端子38に終端しそして上記金属シールド56が接合
    された上記接地プレート32と、上記芯線52が終端さ
    れた上記端子38を、上記ハウジング12に配置するた
    めのサブ組立体30へと形成する請求項23に記載の方
    法。
  32. 【請求項32】 少なくとも1つの付加的なケーブル4
    0を上記接地プレート32に終端し、この付加的なケー
    ブル40は、付加的な芯線52と、該付加的な芯線52
    の少なくとも一部分を取り巻く付加的な内部絶縁被覆5
    4と、該付加的な内部絶縁被覆54の少なくとも一部分
    を取り巻く付加的な金属シールド56と、該付加的な金
    属シールド56の少なくとも一部分を取り巻く付加的な
    外部絶縁ジャケット58とを有し、上記付加的な金属シ
    ールド56の一部分を露出するように付加的な外部ジャ
    ケット58の一部分が除去され、そして更に、上記ブレ
    ード部分42から延びる付加的な把持アーム50bによ
    り各々画成された一対の付加的なケーブル受入領域内に
    上記付加的なケーブル40の上記付加的な金属シールド
    56の上記付加的な露出部分が配置されるように上記接
    地プレート32に対して上記付加的な金属シールド56
    の上記付加的な露出部分を配置し、上記付加的な把持ア
    ーム50bは、一般的に弧状であって互いに向かって延
    び、そして更に、上記付加的な内部絶縁被覆54を変形
    することなく、上記付加的な把持アーム50bで画成さ
    れた上記付加的なケーブル受入領域内に配置された上記
    付加的なケーブル40の上記付加的な金属シールド56
    の上記付加的な露出部分に把持係合するように少なくと
    も1つの上記付加的な把持アーム50bを成形すること
    を含む請求項23に記載の方法。
  33. 【請求項33】 上記付加的な把持アーム50bの上記
    付加的なケーブル受入領域内に配置された上記付加的な
    金属シールド56の上記付加的な露出部分に上記付加的
    な把持アーム50bを接合する請求項32に記載の方
    法。
  34. 【請求項34】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記付加的な把持アーム
    50bは、上記把持アーム50aが突出する上記ブレー
    ド部分42の側とは反対の側から突出し、そして上記付
    加的な把持アーム50bは、上記ブレード部分42にお
    いて上記把持アーム50aから長手方向に離間される請
    求項32に記載の方法。
  35. 【請求項35】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記把持アーム50aの
    各々のスロット48は、一般的にその把持アーム50a
    の先端62の付近から上記接地プレート32の上記ブレ
    ード部分42まで延び、そして上記付加的な把持アーム
    50bの各々の付加的なスロット48は、一般的にその
    付加的な把持アーム50bの先端62の付近から上記接
    地プレート32の上記ブレード部分42まで延びる請求
    項32に記載の方法。
  36. 【請求項36】 上記金属シールド56の上記露出部分
    は、上記把持アーム50aのスロット48を用いてその
    露出部分を上記把持アーム50aに半田付けSすること
    により上記把持アーム50a各々に接合され、そして上
    記付加的な金属シールド56の上記付加的な露出部分
    は、上記付加的な把持アーム50bの付加的なスロット
    48を用いてその付加的な露出部分を上記付加的な把持
    アーム50bに半田付けSすることにより上記付加的な
    把持アーム50b各々に接合される請求項35に記載の
    方法。
  37. 【請求項37】 上記金属シールド56の上記露出部分
    を上記把持アーム50aに半田付けSするように上記ス
    ロット48を経て熱エネルギーを付与し、そして上記付
    加的な金属シールド56の上記付加的な露出部分を上記
    付加的な把持アーム50bに半田付けSするように上記
    付加的なスロット48を経て熱エネルギーを付与する請
    求項36に記載の方法。
  38. 【請求項38】 上記ケーブル40の上記金属シールド
    56の上記露出部分は長手方向軸を有し、そして上記ケ
    ーブル40は、上記金属シールド56の上記露出部分を
    上記ケーブル受入領域から離れた位置に配置しそして上
    記ケーブル40を上記長手方向軸の方向に上記ケーブル
    受入領域へと移動することにより上記ケーブル受入領域
    内に配置され、そして上記付加的なケーブル40の上記
    付加的な金属シールド56の上記付加的な露出部分は付
    加的な長手方向軸を有し、そして上記付加的なケーブル
    40は、上記付加的な金属シールド56の上記付加的な
    露出部分を上記付加的なケーブル受入領域から離れた位
    置に配置しそして上記付加的なケーブル40を上記付加
    的な長手方向軸の方向に上記付加的なケーブル受入領域
    へと移動することにより上記付加的なケーブル受入領域
    内に配置される請求項32に記載の方法。
  39. 【請求項39】 上記接地プレート32は、一般的に平
    らなブレード部分42を含み、上記把持アーム50a
    は、上記ブレード部分42の両縁から互いに向かって延
    び、上記把持アーム50aの各々は、その先端62が互
    いに他の把持アーム50aの先端62から離間されてギ
    ャップGを画成し、このギャップGは、上記ケーブル4
    0の上記金属シールド56の上記露出部分を上記離間さ
    れた先端62間に通して上記金属シールド56の上記露
    出部分を上記ケーブル受入領域内に配置できるに充分な
    巾であり、上記ケーブル40の上記金属シールド56の
    上記露出部分を、上記ブレード部分42に対して一般的
    に横方向に上記ギャップGを経て移動して、上記金属シ
    ールド56の上記露出部分を上記把持アーム50a付近
    の上記ケーブル受入領域内に配置することができ、そし
    て上記付加的な把持アーム50bは、上記把持アーム5
    0aが延びる側とは反対の側で上記ブレード部分42の
    両縁から互いに向かって延び、上記付加的な把持アーム
    50bの各々は、その先端62が互いに他の付加的な把
    持アーム50bの先端62から離間されて付加的なギャ
    ップGを画成し、この付加的なギャップGは、上記付加
    的なケーブル40の上記付加的な金属シールド56の上
    記付加的な露出部分を上記離間された付加的な先端62
    間に通して上記付加的な金属シールド56の上記付加的
    な露出部分を上記付加的なケーブル受入領域内に配置で
    きるに充分な巾であり、上記付加的なケーブル40の上
    記付加的な金属シールド56の上記付加的な露出部分
    を、上記ブレード部分42に対して一般的に横方向に上
    記付加的なギャップGを経て移動して、上記付加的な金
    属シールド56の上記付加的な露出部分を上記付加的な
    把持アーム50b付近の上記付加的なケーブル受入領域
    内に配置することができる請求項32に記載の方法。
  40. 【請求項40】 上記把持アーム50aの各々は、それ
    が把持される上記ケーブル40の上記金属シールド56
    の上記露出部分の実質的な部分の周りで周囲方向に成形
    され、そして上記付加的な把持アーム50bの少なくと
    も1つは、それが把持される上記付加的なケーブル40
    の上記付加的な金属シールド56の上記付加的な露出部
    分の実質的な部分の周りで周囲方向に成形される請求項
    32に記載の方法。
  41. 【請求項41】 上記ケーブル40の各々の上記芯線5
    2を上記端子38に終端し、上記付加的なケーブル40
    の各々の上記付加的な芯線52を上記端子38に終端
    し、そして上記金属シールド56及び付加的な金属シー
    ルド56が接合された上記接地プレート32と、上記芯
    線52及び付加的な芯線52が終端された上記端子38
    を上記ハウジング12に配置するためのサブ組立体30
    へと形成する請求項32に記載の方法。
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