JP4531956B2 - 平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造に関し、特に50Ω又は75Ωのインピーダンス特性を有し、薄型の平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より平型形状の同軸ケーブルは各種製品化され、特にアンダーカーペット用やテレビフィーダ用としてアルミサッシ等の窓枠の隙間を通過できる同軸ケーブル等が多数提案されている。一般的な平型同軸ケーブルは、内部導体の外周に押出し被覆した断面円形状の絶縁体と、該絶縁体の外周に巻回した編み組みした外部導体と、該外部導体の長手方向に縦添えしたドレンワイヤと、それらの外周に熱可塑性樹脂テープの中心で表裏から接着一体化したシースとから構成されている。この平型同軸ケーブルを電子機器に接続する構造は、電子機器のハウジングの中に固着用ネジを螺着させておく一方、平型同軸ケーブルの端部をそれぞれの絶縁体、外部導体、ドレンワイヤ及びシースに解ぐし、各々のネジに内部導体,ドレンワイヤ及び外部導体を巻き付けネジで締めて固着させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記した平型同軸ケーブルではケーブルのアース処理が、端末で解したドレンワイヤと編組とだけであり、アースが充分とれていないために、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量が多く、ハウジング内部に誘起されて、イミュニティ特性が悪くなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1に係る本発明は、電子機器のハウジングに設けたケーブル用接続孔に平型同軸ケーブルを挿通し、前記平型同軸ケーブルを前記ハウジングに固着する平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造において、前記平型同軸ケーブルが、絶縁体に押出し被覆された内部導体と、前記絶縁体の外周に巻回した外部導体と、導電性テープを熱可塑性樹脂で被覆し、前記テープの中心で前記外部導体の外周に表裏から接着一体化したシース材と、を備えてなり、ハウジング内部で固定された平型同軸ケーブルの先端とは別に、該ケーブル用接続孔に挿入される前記シース材の挿入部位に切欠きを穿設し、前記シース材の表裏の少なくとも一方において、前記ケーブル用接続孔を、該切欠きにおける穿設部位の前記テープに半田により取り付け、前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続することにより、同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量を少なくさせたことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造である。
【0005】
平型同軸ケーブルに切欠きを設け、ハウジングと導通させる手段として、切欠きと導通体を半田で固着し、その導通体と一緒にケーブル用接続孔に嵌挿させる手段の他に、平型同軸ケーブル先端に、その長手方向に切欠きを設け、その外部導体が表面になるように平型同軸ケーブルの基端へ反転させ、外部導体とケーブル用接続孔の内面と接触させる手段がある。また、切欠きと導通体を半田で固着する際に、仮固定できるように切欠きを並べて2つ以上形成し、その間になる連通部にリング状の導通体を挿通させることにより、半田作業が行いやすくなる。また、導通体の形状はリング状に限るものではなくケーブル用接続孔に嵌挿できる形状であれば良く、他の形状としてU字状に形成しその内面両側に突起部を設け、導通体で平型同軸ケーブルを挟持することで、同時に突起部が平型同軸ケーブルを突き破り切欠き部を形成することもできる。
【0006】
つまり、請求項2に係る本発明は、平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造におけるケーブル用接続孔に挿入されるシース材の挿入部位に、前記シース材の中心線に対する対称位置に切欠きをそれぞれ少なくとも1カ所穿設し、断面U字状に折り曲げたU字状導通体からなる接続金具を形成し、前記シース材の表裏の少なくとも一方において、前記接続金具の折り曲げ部を、前記平型同軸ケーブルの先端側で前記切欠きにおける該穿設部位に半田により取り付け、前記接続金具の開口部を、前記ケーブル用接続孔に嵌挿させて前記ケーブル用接続孔の外側になる位置に固定し、前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続させたことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造である。また、請求項3に係る本発明は、平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造におけるケーブル用接続孔に挿入されるシース材の挿入部位に、前記シース材の中心線に対する対称位置に切欠きをそれぞれ少なくとも2カ所に並べて穿設し、リング状またはU字状に折り曲げた導通体からなる接続金具を形成し、前記接続金具を、2カ所の前記切欠きの間に形成された連通部に引っ掛けて、該切欠きにおける穿設部位に半田により取り付け、前記接続金具を、前記ケーブル用接続孔に嵌挿させて固定し、前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続させたことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造である。
【0007】
その他、参考例として、電子機器のハウジングに設けたケーブル用接続孔に平型同軸ケーブルを挿通し、前記平型同軸ケーブルを前記ハウジングに固着する平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造において、前記平型同軸ケーブルが、絶縁体に押出し被覆された内部導体と、前記絶縁体の外周に巻回した外部導体と、導電性テープの外側を熱可塑性樹脂で被覆し、前記テープの内側同士を合わせて前記外部導体の外周に表裏から接着一体化したシース材と、を備えてなり、前記テープの内側が外側になるように前記シース材を該平型同軸ケーブル先端から基端方向へ反転させて裏返し、前記テープを外側にして前記平型同軸ケーブルを該ケーブル用接続孔に挿通し、前記シース材を該ケーブル用接続孔の開口部まで延設し、再び前記シース材を前記ケーブル用接続孔の外側へ折り返して前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続し、前記ケーブル用接続孔の前記開口部をカバーで被覆したことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造がある。
【0008】
なお、絶縁体としては、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)およびテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)等のフッ素樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂が用いられる。
【0009】
【実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の平型同軸ケーブル10をハウジング20に接続した状態を示すものであり(a)は平面方向を又(b)は側面方向から表示している。平型同軸ケーブルである同軸ケ−ブル10の11は内部導体、12は絶縁体、13はドレンワイヤ、14は外部導体、15は表裏で接着した熱可塑性樹脂テープのシース材である。ケーブル10の先端は、ハウジング20に接続するためにシース材15が取り除かれ、内部導体11、ドレンワイヤ13及び外部導体14に分けられてそれぞれ接続されている。同軸ケーブル10が分けられた根元のシース材15にはハウジング20にネジ止めする挿通孔が穿設され、ハウジング20にクリップ21で押さえられてネジ22で固定されている。ハウジング20に接続した状態でケーブル用接続孔23に挿通された同軸ケーブル10には切欠き15aが穿設され、表裏で2つの接続金具16が半田17により固定されている。これにより、ケーブル10とハウジング20の外側で電気的に接続されてシース材15にのった雑音がハウジング20に流れハウジング20の内部に入らない。接続金具16はU字状に折り曲げ形成され、折り曲げ部16aからケーブル用接続孔23に挿入されており、折り曲げ部16aがケーブル10の先端側に、開口部側がケーブル用接続孔23の外側になる位置に固定されているから、虫などの異物がケーブル用接続孔23から入り込むことを防止できる。また、接続金具16の折り曲げ部16aの中央には切り欠かれた開放部16bが形成され、半田17の定着が良くされている。
【0010】
このようにケーブル用接続孔に挿入される同軸ケ−ブル10の挿入部位に、絶縁体12を中心とした片側に1カ所、両側で2カ所の切欠きを設け、片側1個の切欠きを設けたシース材の表裏にU字状導通体を半田により取り付けるとともに、U字状導通体を該ケーブル用接続孔に嵌挿させて固定させたことにより、図2に示すように、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量が少なくなり、ハウジング内部に配線された芯線側に誘起されないので、▲で示す従来品のイミュニティ特性に対し、全域に亘り◆で示すように20〜100%向上されて遮蔽効果が改善された。
【0011】
なお、U字状金具は1個であっても良く、切欠きは少なくとも2個以上形成すればよい。また、他の接続金具16の変更例として金属メッシュ又は金属網状体を切欠き部の同軸ケーブル周囲に巻き付けて、被覆を化学的な処理で取り除いたシース材と電気的に接続することにより、ケーブル用接続孔23をシールするとともに、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量を少なくしてイミュニティ特性が効果を奏することができる。
【0012】
図3(a)(b)はそれぞれ他の実施形態を示すものであり、図1の接続金具16は半田付けで固着しつつシース材の表裏2個のものを連結しているのに対し、電子機器のケーブル用接続孔に挿入される部位の同軸ケ−ブル10のジャケットに、片側2カ所、両側で4カ所の切欠き15aを設け、切欠き15aに導通体リング16を半田17により取り付けるとともに、導通体リング16をケーブルを接続するケーブル用接続孔23に嵌挿して固定させている。片側2個の切欠き部は、最外側の切欠きは外側に開口され、もう一つと連通部に導通体リング16を引っ掛けているが、(b)のように2つの切欠きを開口させることなく、同軸ケ−ブル10の長手方向に並べて設けてもよい。その時の導通体リング16は2つの切欠きの連通部に同じように引っ掛ければよい。これらも、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量が少なくなり、ハウジング内部に配線された芯線側に誘起されないので、イミュニティ特性が全域に亘り向上された。
【0013】
図4は他の実施形態を示すものであり、(a)は平面図、(b)は側面から見た断面図である。この実施形態の接続構造は、図1の接続金具16を使用しない接続構造であって、ケーブル用接続孔23に凹部23aを設け、そこから同軸ケ−ブル10に予め設けてあった切欠き部を半田17で固着して、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量が少なくなり、ハウジング内部に配線された芯線側に誘起されないので、イミュニティ特性が全域に亘り向上された。
【0014】
図5は他の実施形態を示すものであり、図4の同軸ケ−ブル10先端のシース材15が裏返されているのに対し、シース材15を長く残して裏返し、再びケーブル用接続孔23から外側へ折り返して、カバー18で被覆したものである。これも、シース材15にのった雑音がハウジング内部に入り込む量が少なくなり、ハウジング内部に配線された芯線側に誘起されないので、イミュニティ特性が全域に亘り向上された。
【0015】
【発明の効果】
以上、説明してきたように請求項1乃至3に係る本発明の平型同軸ケーブルは、電子機器のハウジングに設けたケーブル接続用孔に平型同軸ケーブルを挿通し、該平型同軸ケーブルの表裏から接着一体化した外部導体と、該外部導体が外周に巻回し又は縦添えされたドレンワイヤと、該ドレンワイヤを外周に縦添えした絶縁体に押出し被覆された内部導体とを、該ハウジングに固着する平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造において、該ケーブル用接続孔に挿入されるシース材の挿入部位に切欠きを設け、該切欠きを半田により固定することにより、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量を少なくさせたことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造であるから、平型同軸ケーブルのシース材にのった雑音がハウジング内部に入り込む量が少なくなり、ハウジング内部に配線された芯線側に誘起されない遮蔽効果が改善されるので、イミュニティ特性が全域に亘り従来品に対し20〜100%向上する著しい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る平型同軸ケーブルの接続構造を示す説明図である。
【図2】 イミュニティ特性を従来品と比較した性能特性図である。
【図3】 他の本発明に係る平型同軸ケーブルの接続構造を示す説明図である。
【図4】 他の本発明に係る平型同軸ケーブルの接続構造を示す説明図である。
【図5】 参考例としての平型同軸ケーブルの接続構造を示す説明図である。
【符号の説明】
10・・同軸ケーブル、11・・内部導体、12・・絶縁体、14・・外部導体、15・・シース材、15a・・切欠き部、16・・接続金具、16a・・折り曲げ部、16b・・開放部、17・・半田、18・・カバー、20・・ハウジング、21・・クリップ、22・・ネジ、23・・ケーブル用接続孔、23a・・凹部。
Claims (3)
- 電子機器のハウジングに設けたケーブル用接続孔に平型同軸ケーブルを挿通し、前記平型同軸ケーブルを前記ハウジングに固着する平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造において、
前記平型同軸ケーブルは、
絶縁体に押出し被覆された内部導体と、
前記絶縁体の外周に巻回した外部導体と、
導電性テープを熱可塑性樹脂で被覆し、前記テープの中心で前記外部導体の外周に表裏から接着一体化したシース材と、を備えてなり、
該ケーブル用接続孔に挿入される前記シース材の挿入部位に切欠きを穿設し、
前記シース材の表裏の少なくとも一方において、前記ケーブル用接続孔を該切欠きにおける穿設部位に半田により取り付け、
前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続した、
ことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造。 - 電子機器のハウジングに設けたケーブル用接続孔に平型同軸ケーブルを挿通し、前記平型同軸ケーブルを前記ハウジングに固着する平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造において、
前記平型同軸ケーブルは、
絶縁体に押出し被覆された内部導体と、
前記絶縁体の外周に巻回した外部導体と、
導電性テープを熱可塑性樹脂で被覆し、前記テープの中心で前記外部導体の外周に表裏から接着一体化したシース材と、を備えてなり、
該ケーブル用接続孔に挿入される前記シース材の挿入部位に、前記シース材の中心線に対する対称位置に切欠きをそれぞれ少なくとも1カ所穿設し、
断面U字状に折り曲げたU字状導通体からなる接続金具を形成し、
前記シース材の表裏の少なくとも一方において、前記接続金具の折り曲げ部を、前記平型同軸ケーブルの先端側で前記切欠きにおける該穿設部位に半田により取り付け、
前記接続金具の開口部を、前記ケーブル用接続孔に嵌挿させて前記ケーブル用接続孔の外側になる位置に固定し、
前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続した、
ことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造。 - 電子機器のハウジングに設けたケーブル用接続孔に平型同軸ケーブルを挿通し、前記平型同軸ケーブルを前記ハウジングに固着する平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造において、
前記平型同軸ケーブルは、
絶縁体に押出し被覆された内部導体と、
前記絶縁体の外周に巻回した外部導体と、
導電性テープを熱可塑性樹脂で被覆し、前記テープの中心で前記外部導体の外周に表裏から接着一体化したシース材と、を備えてなり、
該ケーブル用接続孔に挿入される前記シース材の挿入部位に、前記シース材の中心線に対する対称位置に切欠きをそれぞれ少なくとも2カ所に並べて穿設し、
リング状またはU字状に折り曲げた導通体からなる接続金具を形成し、
前記接続金具を、2カ所の前記切欠きの間に形成された連通部に引っ掛けて、該切欠きにおける穿設部位に半田により取り付け、
前記接続金具を、前記ケーブル用接続孔に嵌挿させて固定し、
前記テープと前記ケーブル用接続孔を電気的に接続した、
ことを特徴とする平型同軸ケーブルと電子機器との接続構造。
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