JP3015710U - ラップ止め - Google Patents
ラップ止めInfo
- Publication number
- JP3015710U JP3015710U JP1995003624U JP362495U JP3015710U JP 3015710 U JP3015710 U JP 3015710U JP 1995003624 U JP1995003624 U JP 1995003624U JP 362495 U JP362495 U JP 362495U JP 3015710 U JP3015710 U JP 3015710U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrap
- steel wire
- box
- passed
- thin pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ラップの巻きもどりを防ぐ。
【構成】鋼鉄線(1)に,ラップと摩擦の大きい表面を
有し,鋼鉄線を軸に回転ができる細いパイプ(4)を通
し,鋼鉄線の両端はラップ箱に取りつけ可能なコの字構
造にする。
有し,鋼鉄線を軸に回転ができる細いパイプ(4)を通
し,鋼鉄線の両端はラップ箱に取りつけ可能なコの字構
造にする。
Description
【0001】
この考案は,ラップ(8)ラップ筒(7)に巻きもどり,始端の取り出しが困 難になることによって廃棄し,資源を無駄にすることを防いだり,使用可能な状 態に復元するのに要する時間を節約する目的に関するものである。
【0002】
従来の家庭用のラップには,ラップ(8)がラップ筒(7)に巻きもどるのを 完全に防止する装置はなかった。
【0003】
本考案は,従来の家庭用のラップ(8)がラップ筒(7)に巻きもどって付着 し,その始端が取り出しにくくなるのを,ラップ止めを用いることによって,そ の欠点を解決することを目的としたものである。
【0004】
課題を解決するための手段として,鋼鉄線(1)と,その鋼鉄線を軸にして回 転ができ,ラップとの摩擦の大きい細いパイプ(4)が必要である。
【0005】 鋼鉄線(1)は,太さが約1.5mm,長さはラップ箱に適合した長さで,そ の両端はラップ箱(6)に取りつけるためにコの字構造にする。
【0006】 鋼鉄線(1)のコの字構造部の寸法は,パイプの通っている直線部から直角に 曲がる直線部(2)が約8mm,更にその先,直線部と平行の鉤の手直線部(3 )が約5mmである。
【0007】 鋼鉄線(1)の両端のコの字構造の鉤の手直線部(3)はラップ箱(6)の鋼 鉄線さし込み穴(5)にさし込む。
【0008】 鋼鉄線さし込み穴(5)は,ラップ箱の側板で,ラップが引き出されてくる側 の上端角(9)から側板の中心に向かって約9mm離れた位置にあける。
【0009】
以上の構成であるから,ラップを使用する最初の時だけは,ラップの始端をラ ップ止めのパイプとラップ箱との間のすき間をくぐらせて引き出し,その後は従 来と同じ方法で使用する。
【0010】
考案の効果は,ラップ(8)はラップ筒(7)から離れた近くの部分でラップ 止めのパイプ(4)の表面に付着し,巻きもどりすることがないという効果があ る。
【図1】ラップ止めの正面図である。
【図2】ラップ止めをラップ箱に取りつけた状態の側面
図である。
図である。
【図3】ラップ止めをラップ箱に取りつけ,使用可能な
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
1 鋼鉄線 2 直角に曲がる直線部 3 鉤の手直線部 4 パイプ 5 鋼鉄線さし込み穴 6 ラップ箱 7 ラップ筒 8 ラップ 9 上端角
Claims (3)
- 【請求項1】 鋼鉄線(1)にラップ(8)と同物質で
作った細いパイプ(4)を通し,鋼鉄線の両端をコの字
に曲げてラップ箱(6)にとりつけ,ラップ(8)がラ
ップ筒(7)に巻きもどるのを防ぐ働きをするラップ止
め。 - 【請求項2】 鋼鉄線(1)にラップ(8)と摩擦の大
きい物質で作った細いパイプ(4)を通し,鋼鉄線の両
端が請求項1記載と同じ構造を有するラップ止め。 - 【請求項3】 鋼鉄線(1)にラップ(8)と摩擦の大
きい物質を表面にコーティングした細いパイプ(4)を
通し,鋼鉄線の両端が請求項1記載と同じ構造を有する
ラップ止め。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995003624U JP3015710U (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | ラップ止め |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995003624U JP3015710U (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | ラップ止め |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3015710U true JP3015710U (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=43151261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995003624U Expired - Lifetime JP3015710U (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | ラップ止め |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3015710U (ja) |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP1995003624U patent/JP3015710U/ja not_active Expired - Lifetime
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