JP3015179U - 内燃機関のための点火コイル - Google Patents

内燃機関のための点火コイル

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JP3015179U
JP3015179U JP1995001098U JP109895U JP3015179U JP 3015179 U JP3015179 U JP 3015179U JP 1995001098 U JP1995001098 U JP 1995001098U JP 109895 U JP109895 U JP 109895U JP 3015179 U JP3015179 U JP 3015179U
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JP1995001098U
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ニューベル カール−ハインツ
ザイドル ラインハルト
ハインツェルマン ペーター
ヘルマン ラインホルト
ヒップ エルヴィン
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • HELECTRICITY
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    • H01F5/00Coils
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価に製造できて、コンパクトな製造である
点火コイルを提供する。 【構成】 接続ピン14の区分17が切欠き19を有し
ていて、該切欠きに接続部13が摩擦接続的に嵌め込み
可能になっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内燃機関のための点火コイルであって、プラスチック製のケーシン グが設けられており、該ケーシングは室を、該室に隣接する少なくとも1つの接 続片と一緒に取り囲んでいて、接続ピンが設けられており、該接続ピンは接続片 内に支承されていてかつ区分で室内に突入していて、コイル装置が設けられてお り、該コイル装置は少なくとも1つの2次コイルを有していて、接続部が設けら れており、該接続部は前記2次コイルのコイル端部に接続していてかつ区分に導 電接続している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の点火コイルは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第41158 85号明細書により公知である。この点火コイルでは、点火コイルの2次コイル のコイル端部に装着された接続部と、接続片内の支承された接続ピンとの間の電 気的な接続部が、はんだ付けによって製造されている。
【0003】 このような接続形式は、点火コイルの内部で行なわれ、溶接や、リベット接続 やクリンプ接続のような接続形式と同様に、たとえば溶接ペンチまたはクリンプ ペンチのための、接続部を製造する空間が必要である。この接続形式は点火コイ ルの安価な製造とコンパクトな構造を妨げる。
【0004】
【考案の構成】
本考案の構成では、区分が切欠きを有していて、該切欠きに接続部が摩擦接続 的に嵌め込み可能になっている。
【0005】
【考案の効果】
本考案の点火プラグにより、前述の欠点が、十分に回避される。このためには 、接続ピンの、点火コイルの内側に突出する区分が切欠きを有しており、この切 欠きに、点火コイルの2次コイルのコイル端部に装着された接続部が摩擦接続的 に嵌め込み可能になっている。このような接続形式は、容易に行なわれ得る押し 嵌め過程から成っているので安価である。さらにこの接続形式は、別の接続形式 にとってはアクセス不能であるような、点火コイルの内側の位置においても可能 である。
【0006】
【実施例】
以下に、本考案の2つの実施例を図面につき詳しく説明する。
【0007】 図1に部分的に示された、内燃機関のための点火コイルはプラスチック製のケ ーシング11を有している。このケーシング11は船形に形成されていて、室1 2を形成している。この室12内にはコイル装置(詳しく図示しない)が嵌め込 まれている。このコイル装置は内燃機関のシリンダの数に相応する数の2次コイ ルを有している。これらの2次コイルの各コイル端部は、真鍮簿板を打ち抜いた コンダクタの形で、接続部13と導電接続されている。
【0008】 複数の接続部13(そのうちの1つが図1に部分的に示されている)のそれぞ れが、対応する接続ピン14に通じていて、この接続ピン14から、2次コイル によって発せられた高圧が点火プラグに伝えられる。接続ピン14はケーシング 11内の孔16に押し嵌められていて、一方の区分17で室12内に突入してい る。接続ピン14の他方の端部区分は、ケーシング11と一体になって室12に 隣接する接続片18によって取り囲まれている。
【0009】 区分17は基本的には円筒形であるが、環状溝として形成された切欠き19が 設けられている。区分17の長手方向軸線21に対して横方向で、端部にフォー ク部材22を有する接続部分13が、フォーク部材22で切欠き19に押し嵌め 可能であって、この摩擦接続によって、鋼製の接続ピン14に導電接続している 。 図2に相応して、基本的には方形に形成されていて約0.8mmの厚さであ る接続部13が付加部23を有していて、この付加部23では補助工具(図示せ ず)によって接続部13の、区分17への接続力が矢印24の方向に生ぜしめら れる。フォーク部材22には、少なくともほぼ平行に延びる2つの歯部26が設 けられていて、これら歯部26の端部は接続過程を容易にするために丸みを付け られている。
【0010】 図3に示した第1実施例では切欠き19が、フォーク部材22の厚さよりも大 きい幅の、方形の横断面を有している。さらに切欠き19の底部における区分1 7の直径はフォーク部材22の内のり寸法よりも大きい。したがってフォーク部 材22を切欠き19に押し込む場合には歯部26は、フォーク部材の内寸法が区 分17の、通常約0.2mmだけ大きい締めしろ寸法と合致するまで切欠き19 内で拡開する。
【0011】 図4に示された第2実施例では切欠き19は、その底部から開かれた端部まで 円錐形に広がって開口角度27を形成している。開口角度27は溝側面28と、 区分17の長手方向軸線21との間で形成されて、91°〜120°の間、有利 には105°である。
【0012】 原則的にはフォーク部材22の厚さは切欠き19の底部における幅よりも大き く、フォーク部材22の内のり寸法は、切欠き19の開かれた端部における、区 分17の直径よりも小さい。これらの寸法は互いに、フォーク部材22が切欠き 19に、歯部26の拡開による戻り力の形成下で押し込み可能であるように調整 されている。
【0013】 両実施例に共通であることは、歯部26の、内側に位置し互いに隣接する縁部 が鋭角に形成されていることで、これによりこれらの縁部は切欠き19内で、第 1実施例では底部に、第2実施例では溝側面28に食い込み、付加的な形状接続 部を形成する。
【0014】 材料として、区分17では鋼または真鍮が使用され、接続部13では真鍮また は青銅が使用される。これにより、接続部13と区分17との間に生じる接触は 、この材料の圧縮(縮まり)なしに、長時間安定し続ける。
【0015】 簡単に行なわれるこのような接続形式は、点火コイルの内部で生じるような、 狭められた空間状況下で可能であり、これにより点火コイルのコンパクトな構造 と安価な製造が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続ピンの区分と接続部としての接続部材とを
有する点火コイルの部分的な垂直断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿った、区分と接続部との断
面図である。
【図3】図1のB−B線に沿った、第1実施例の断面図
である。
【図4】図1のB−B線に沿った、第2実施例の断面図
である。
【符号の説明】
11 ケーシング 12 室 13 接続部 14 接続ピン 16 孔 17 区分 18 接続片 19 切欠き 21 長手方向軸線 22 フォーク部材 23 付加部 24 矢印 26 歯部 27 開口角度 28 溝側面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ラインハルト ザイドル ドイツ連邦共和国 ゾントホーフェン ペ ーター−デルフラー−シュトラーセ 5ア ー (72)考案者 ペーター ハインツェルマン ドイツ連邦共和国 イスニー ベットマウ アー 3 (72)考案者 ラインホルト ヘルマン ドイツ連邦共和国 シュッツトガルト ヴ ィーナー シュトラーセ 5 (72)考案者 エルヴィン ヒップ ドイツ連邦共和国 ブライヒアッハ ロー ベルト−ボッシュ−シュトラーセ 20

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のための点火コイルであって、
    プラスチック製のケーシング(11)が設けられてお
    り、該ケーシング(11)は室(12)を、該室(1
    2)に隣接する少なくとも1つの接続片(18)と一緒
    に取り囲んでいて、接続ピン(14)が設けられてお
    り、該接続ピン(14)は接続片(18)内に支承され
    てかつ区分(17)で室(12)内に突入していて、コ
    イル装置が設けられており、該コイル装置は少なくとも
    1つの2次コイルを有していて、接続部(13)が設け
    られており、該接続部(13)は前記2次コイルのコイ
    ル端部に接続していてかつ区分(17)に導電接続され
    ている形式のものにおいて、区分(17)が切欠き(1
    9)を有していて、該切欠き(19)に接続部(13)
    が摩擦接続的に嵌め込み可能であることを特徴とする、
    内燃機関のための点火コイル。
  2. 【請求項2】 接続部(13)が端部にフォーク部材
    (22)を有していて、該フォーク部材(22)は、環
    状溝として形成された切欠き(19)に、区分(17)
    の長手方向軸線(21)に対して横方向で押し嵌め可能
    である、請求項1記載の点火コイル。
  3. 【請求項3】 フォーク部材(22)が、少なくともほ
    ぼ平行に延びる2つの歯部(26)を有していて、該歯
    部(26)の自由端部は丸みを付けられている、請求項
    2記載の点火コイル。
  4. 【請求項4】 切欠き(19)が、方形の横断面を有し
    ていて、該横断面の幅はフォーク部材(22)の厚さよ
    りも大きくて、前記切欠き(19)の底部での区分(1
    7)の直径が、フォーク部材(22)の内のり寸法より
    も大きい、請求項1から3までのいずれか1項記載の点
    火コイル。
  5. 【請求項5】 切欠き(19)が、所定の開口角度(2
    7)を形成して、底部から開かれた端部まで円錐形に広
    がっている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    点火コイル。
  6. 【請求項6】 溝側面(28)と長手方向軸線(21)
    との間に形成される、区分(17)の開口角度(27)
    が91°〜120°間の範囲である、請求項5記載の点
    火コイル。
  7. 【請求項7】 フォーク部材(22)の厚さが、切欠き
    (19)の底部の幅よりも大きくて、フォーク部材(2
    2)の内のり寸法が、切欠き(19)の開かれた端部の
    区分(17)の直径よりも小さい、請求項6記載の点火
    コイル。
  8. 【請求項8】 区分(17)および接続部(13)が金
    属から成る、請求項1から7までのいずれか1項記載の
    点火コイル。
  9. 【請求項9】 区分(17)が鋼または真鍮から成り、
    接続部(13)が真鍮または青銅から成る、請求項8記
    載の点火コイル。
JP1995001098U 1994-03-02 1995-02-27 内燃機関のための点火コイル Expired - Lifetime JP3015179U (ja)

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BR (1) BR9500717A (ja)
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