JP3014354B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP3014354B2
JP3014354B2 JP9356838A JP35683897A JP3014354B2 JP 3014354 B2 JP3014354 B2 JP 3014354B2 JP 9356838 A JP9356838 A JP 9356838A JP 35683897 A JP35683897 A JP 35683897A JP 3014354 B2 JP3014354 B2 JP 3014354B2
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卓夫 佐藤
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Tohoku Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔版印刷装置等の印刷
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷装置等の印刷装置に用いられて
いる版胴を固定する版胴固定装置としては、例えば、実
公平1−26463号公報に示されているように、版胴
の外周面に孔版印刷用の原紙のような薄手の原紙を取付
けるための原紙クランパ装置において提案されている。
この原紙クランパ装置は、原紙を取付けるクランプ時、
孔版印刷装置の本体側に移動可能に取付けられたモータ
を用い、モータマウントと共にモータ自体を噛合位置に
移動させて駆動歯車をクランプ駆動歯車に噛合させると
共に、この駆動歯車の回転に対し反力が得られるべくモ
ータマウントに設けられた係止部材により、クランプ板
を略180度回動可能に支承している枢軸を捕捉して版
胴を回転不能に固定するものである。このような原紙ク
ランプ時、特に製版済原紙をクランプする給版クランプ
時及び排版時においては、版胴をその位置に確実に固定
することが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような原紙クランパ装置における版胴固定装置では、モ
ータを噛合位置と解放位置との間に移動させる駆動部材
としてソレノイド装置を付加する必要があり、このソレ
ノイド装置は回転駆動下において上記駆動歯車と上記ク
ランプ駆動歯車との噛合関係を保持するのに必要な出力
を要することから、比較的大きなものとなってしまう。
そして、モータマウントに設けられた係止部材により、
クランパ(クランプ片)を略180度回動可能に支承し
ている枢軸を捕捉して版胴を給版・排版位置(排版着版
回動位置)に回転不能に固定するため、その補足枢軸部
の構造として枢軸を回動させるための軸受ブラケットを
要し、枢軸部の強度アップを図る必要がある。
【0004】したがって、本発明は、かかる問題点を解
決するために、版胴を正確かつ確実に位置決め固定する
ことができると共に、機構を簡単にしてクランパ開放動
作を行うことができる印刷装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、原紙が巻き付けられ、
所定位置で停止可能な版胴と、上記版胴の外周面の一部
において、その軸線方向に延在する回動軸に枢着され
た、上記原紙の先端部をクランプする開閉可能なクラン
パと、上記回動軸の一端に固定されたクランパ駆動部材
と、上記所定位置を規定するために上記版胴に設けられ
た位置決め部材と、上記版胴とは切り離された位置に配
設され、上記位置決め部材と係合して上記版胴を上記所
定位置に固定する係合位置とこの係合位置から離間する
離間位置との間で変位可能な位置決め係合部材と、上記
位置決め係合部材を上記係合位置と上記離間位置との間
で変位させる駆動手段と、上記位置決め係合部材上記
係合位置へ移動に連動して上記クランパ駆動部材と係
合すると共に上記クランパ駆動部材を駆動することによ
り上記クランパを開放する作動部材とを有することを特
徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の印
刷装置において、上記位置決め部材は凸状を、上記位置
決め係合部材は凹状をそれぞれなしていて、両部材は嵌
合可能であることを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の印刷装置において、上記位置決め部材は、上記版胴
の端面から突出した位置決めピンからなり、上記位置決
め係合部材は、上記位置決めピンと嵌合する位置決め溝
を有することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載の印
刷装置において、上記位置決め係合部材の上記位置決め
溝には、上記位置決めピンと嵌合する前に上記位置決め
ピンと係合して上記所定位置に上記版胴を案内するため
の、上記位置決めピンとの嵌合幅よりも幅広の開口部が
形成されていることを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
の何れか一つに記載の印刷装置において、上記所定位置
は、上記原紙を排版する排版位置又は上記原紙を給版す
る給版位置であり、上記位置決め部材は、上記排版位置
を規定するために設けられた排版用と、上記給版位置を
規定するために設けられた給版用との少なくとも二つ設
けられていることを特徴とする。請求項6記載の発明
は、請求項1記載の印刷装置において、上記作動部材
は、上記位置決め係合部材に一体的に設けられているこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、駆動手段の作動
により版胴とは切り離された位置に配設された位置決め
係合部材が係合位置に変位されると、位置決め係合部材
が版胴に設けられた位置決め部材と係合することによ
り、版胴が所定位置に固定され、作動部材が位置決め係
合部材係合位置へ移動に連動してクランパ駆動部材
と係合すると共にクランパ駆動部材を駆動することによ
り、クランパ開放される。
【0011】請求項2記載の発明によれば、位置決め部
材は凸状を、位置決め係合部材は凹状をそれぞれなして
いることにより、両部材は確実に嵌合されるので、版胴
が所定位置に確実に固定される。
【0012】請求項3記載の発明によれば、位置決め部
材は版胴の端面から突出した位置決めピンからなり、位
置決め係合部材は位置決めピンと嵌合する位置決め溝を
有することにより、クランパの開閉構造部に対して影響
を与えない部位において両部材が嵌合するので、版胴が
所定位置にさらに確実に位置決め固定されると共に、機
構の簡単化により装置の小型軽量化が図られる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、位置決め係
合部材の位置決め溝には位置決めピンと嵌合する前に位
置決めピンと係合して所定位置に版胴を案内するため
の、位置決めピンとの嵌合幅よりも幅広の開口部が形成
されていることにより、版胴が所定位置近傍に停止して
いる状態において、その位置決めピンが位置決め係合部
材の開口部に捕捉されつつ位置決め溝の嵌合部に案内さ
れるので、版胴が所定位置近傍に停止している状態から
所定位置に正確かつ確実に位置決めされて固定される。
【0014】請求項5記載の発明によれば、所定位置は
原紙を排版する排版位置又は原紙を給版する給版位置で
あり、位置決め部材は排版位置を規定するために設けら
れた排版用と、給版位置を規定するために設けられた給
版用との少なくとも二つ設けられていることにより、上
記各作用が排版位置及び給版位置で働く。請求項6記載
の発明によれば、請求項1記載の印刷装置において、作
動部材は、位置決め係合部材に一体的に設けられている
ことにより、請求項1記載の発明の作用を確実に奏す
る。
【0015】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて詳述する。図1は、本発明の一実施例を適用する
孔版印刷装置の構成図であり、まず、この全体構成につ
いて説明する。
【0016】図12において、符号100は、孔版印刷
装置を示す。この孔版印刷装置100は、機体部2の上
部に配置された図示しない原稿受け台上から移送される
図示しない原稿の表面の画像を読み取る原稿読取装置1
と、この原稿読取装置1の下方の機体部2の一側部に配
置されていて、ロール状に巻かれた連続シート状の孔版
印刷用の原紙3を製版する製版装置4と、機体部2の中
央部に配置され製版済原紙3aがその外周面に巻き付け
られ、所定位置としての、製版済原紙3aを給版する給
版位置及び製版済原紙3aを排版する排版位置でそれぞ
れ停止可能な円筒状の版胴5を備えた印刷装置6と、こ
の印刷装置6の版胴5を含めその構成要素の一部を共有
する原紙係止装置60と、製版装置4の下方に配置され
ていて、給紙台7上に積層された印刷用紙Pを版胴5に
送出する給紙装置8と、この給紙装置8に対向する機体
部2の下方に配置されていて、版胴5で印刷された印刷
用紙Pを排紙台9に排出する排紙装置10と、この排紙
装置10と原稿読取装置1との間に配置され、排版位置
において版胴5の外周面から剥ぎ取られた使用済原紙3
bを排版箱11内に排出する排版装置12とを具備す
る。
【0017】上記原稿読取装置1、製版装置4、給紙装
置8、排紙装置10及び排版装置12については、例え
ば、特開平4−189544号公報記載の各装置と同様
な構成を有するためその構成及び動作の詳細な説明を省
略する。
【0018】印刷装置6は、版胴5と、版胴5の外周面
の一部においてその軸線方向に延在する回動軸13に枢
着され、給版位置において製版済原紙3aの先端部をク
ランプすると共に排版位置で製版済原紙3aの先端部を
開放する開閉可能なクランパ14と、版胴5の内周面に
インキを供給するインキ供給ローラ15と、インキ供給
ローラ15と微小間隙を置いて平行に配置されていて、
インキ供給ローラ15との間に図示しないインキ溜りを
形成するドクターローラ16と、版胴5の回転中心軸を
兼ねると共にインキ溜り(図示せず)へインキを供給す
るインキ供給管17とを有する。ここで、インキ供給ロ
ーラ15、ドクターローラ16及びインキ供給管17が
印刷インキ供給装置18を構成する。インキ供給ローラ
15に対向する版胴5の外周面の近傍には、上下に揺動
し印刷用紙Pを版胴5へ押し付けるプレスローラ19が
配設されている。
【0019】版胴5は、図示しない駆動モータによって
矢印方向(反時計回り方向)に回転駆動され、給版位置
及び排版位置の近傍においてそれぞれ停止可能になって
いる。ここで、本実施例における給版位置とは、クラン
パ14が図6に示す略左中央部に位置する版胴5の回転
位置をいい、また排版位置とは、クランパ14が図7に
示す略右斜め上部に位置する版胴5の回転位置をいう。
なお、印刷装置6の版胴5、回動軸13、及びクランパ
14は、原紙係止装置60とその構成要素を共有する。
【0020】図1は、本発明の好適な一実施例としての
原紙係止装置60の要部構成を示すと共に、版胴5が給
版位置に停止し、原紙3aがクランパ14によってクラ
ンプされたままの状態を示している。図1に示すよう
に、クランパ14は、弾性状の永久磁石からできている
磁石板14aとクランプ板14bとからなり、版胴5の
外周面上に取り付けられたクランパベース部14cと対
向して開閉自在に構成された周知のものである。回動軸
13の一端には、クランパ駆動部材としてのクランパ駆
動レバー20が実質一体的に取り付けられている。クラ
ンパ駆動レバー20は略半割ひょうたん形状をなし、ク
ランパ駆動レバー20における版胴5の求心側には、給
版用作動アーム又は排版用作動アームが第1又は第3の
位置(後述する)を占めたときに給版用作動アーム又は
排版用作動アームの各係合部26,35(後述する)と
係合する係合面20aが形成されている。
【0021】版胴5の一端面には、給版位置を規定する
ための位置決め部材としての給版用位置決めピン21が
インキ供給管17を挟んでクランパ14と略対向する位
置に植設されている。また、版胴5の一端面には、排版
位置を規定するための位置決め部材としての排版用位置
決めピン22がクランパ14近傍の位置に植設されてい
る。
【0022】版胴5とは切り離された位置にある不動部
材としての側板23(図2に示し、同図には図示してい
ない)には、作動部材としての給版用作動アーム25
が、側板23の所定位置に固設されクランク状に折り曲
げられたブラケット33(図2に同形状のものの一部を
示し、同図には図示していない)に植設された段付きピ
ン24を介して揺動可能に取り付けられている。給版用
作動アーム25の一端にはクランパ駆動レバー20の係
合面20aと係合する半月状の係合部26が、その他端
にはU溝27がそれぞれ形成されている。給版用作動ア
ーム25は、その中央部近傍においてクランク状に折り
曲げ25aが形成されている。
【0023】図1、図2及び図3に示すように、側板2
3には作動部材としての排版用作動アーム32が、側板
23の所定位置に固設されクランク状に折り曲げられた
ブラケット33に植設された段付きピン34を介して揺
動可能に取り付けられている。排版用作動アーム32の
一端にはクランパ駆動レバー20の係合面20aと係合
する半月状の係合部35が、その他端にはU溝36がそ
れぞれ形成されており、また係合部35近傍にはクラン
ク状の折り曲げ32aが形成されている。排版用作動ア
ーム32における他端側の折り曲げ32a部の裏側に
は、排版用位置決めピン22又は給版用位置決めピン2
1と係合する排版及び給版兼用の、らっぱ状の広い間口
を持った開口部37及びこの開口部37に連通した位置
決め溝38が形成された位置決め係合部材としての位置
決めガイド39が、ねじ31で取り付けられている。
【0024】図1及び図2に示すように、ブラケット3
3の所定位置には2本(図において上側のみを示す)の
ガイドピン40が植設されていて、これらのガイドピン
40を介して2つの長孔41を有するラック42が長孔
41の範囲内で往復直線運動可能に設けられている。
【0025】図1、図2及び図3に示すように、ラック
42の一端及び他端はねじが切られた段付き係合ピン4
3が螺合されていて、これらの係合ピン43は給版用作
動アーム25のU溝27内及び排版用作動アーム32の
U溝36内にそれぞれスライド自在に常時係合してい
る。ラック42の中央部にはラック歯44が形成されて
いる。孔版印刷装置100におけるラック42近傍の図
示しない不動部材には、その駆動回転軸45sに駆動ギ
ヤ46を有するラック駆動モータ45が固設されてい
る。ラック歯44と駆動ギヤ46との間には、ラック歯
44と常時噛合するピニオンギヤ47が、駆動ギヤ46
と常時噛合する大径ギヤ48と実質一体的に回動可能に
設けられている。ここで、駆動手段は、ラック駆動モー
タ45、駆動ギヤ46、大径ギヤ48、ピニオンギヤ4
7及びラック42から主に構成されている。
【0026】上記の構成により、給版用作動アーム25
及び排版用作動アーム32は、版胴5とは切り離された
位置においてラック42に連結され各ピン24,34の
周りにそれぞれ揺動可能となっている。図1に示すよう
に、給版用作動アーム25の係合部26及び排版用作動
アーム32の係合部35は、ラック42を介して、クラ
ンパ14が閉じた状態で版胴5が回転したときにクラン
パ駆動レバー20の係合面20aとは係合しない第2の
位置を占めるようにそれぞれ配設されている。図1及び
図6に示すように、版胴5が給版位置に停止したとき
に、給版用作動アーム25は、その係合部26とクラン
パ駆動レバー20の係合面20aとが係合してクランパ
14を所定の角度、すなわち、上記自動給版装置を用い
た場合の給版に必要な角度θ1に開く第1の位置を占め
るように、ラック42を介して所定のアーム比が決めら
れ配設されている。
【0027】図7に示すように、版胴5が排版位置に停
止したときに、排版用作動アーム32は、その係合部3
5とクランパ駆動レバー20の係合面20aとが係合し
てクランパ14を所定の角度よりも大きく開く角度、す
なわち、上記自動排版装置の排版に必要な角度θ2に開
く第3の位置を占めるように、ラック42を介して所定
のアーム比が決められ配設されている。
【0028】次に、この孔版印刷装置100の動作につ
いて以下に記す。まず、図12において、原稿読取装置
1の原稿受け台(図示せず)上に原稿(図示せず)をセ
ットし、図示しない製版スタートキーをオンする。する
と、版胴5は、図1の給版位置から矢印方向(反時計回
り方向)に回転され、排版位置の近傍(図5(a)に示
す)で停止する。
【0029】上記動作と略同時に、図3に示すように、
図示しない制御装置からラック駆動モータ45(同図に
図示せず)に排版のための駆動オン信号が送出されて、
図2に示すラック駆動モータ45(同図に図示せず)が
反時計回り方向に回転し、図2に示す、駆動ギヤ46、
大径ギヤ48、ピニオンギヤ47(図3に示す矢印方向
に回転する)及びラック歯44へとその回転駆動力が伝
達される。図3において、ラック42は、矢印A方向
(右斜め上方)へ直線運動で変位され、係合ピン43の
直線運動がU溝36内においてピン34を支点とする排
版用作動アーム32の矢印方向(反時計回り方向)の揺
動運動に変換され、排版用作動アーム32の係合部35
とクランパ駆動レバー20の係合部20aとが摺接し
て、すなわち排版用作動アーム32が第2の位置から第
3の位置へ揺動されて、クランパ14は排版に必要な角
度θ2に開かれる(図4及び図7参照)。
【0030】この直前に、ラック42がクランパ開動作
完了を検知する図示しないマイクロスイッチを踏むこと
で図示しない制御装置からラック駆動モータ45(同図
に図示せず)に停止信号並びに、制動信号が送出され、
ラック42はガイドピン40に対してその長孔41の下
部の止まりに当接し停止する。
【0031】なおこの時、図7に示すように、給版用作
動アーム25は、ラック42の直線運動により係合ピン
43の直線運動がU溝27内においてピン24を支点と
する反時計回り方向の揺動運動に変換され、排版用作動
アーム32の揺動と同時に揺動され、その係合部26が
版胴5の外周面から突出されるが、この位置において版
胴5の周りには干渉する障害物が無いため問題はない。
なお、図4において、ラック42及びピニオンギヤ47
等は排版用位置決めピン22と位置決めガイド39との
動作説明を簡明にするために図示を省略してある。
【0032】上記排版用作動アーム32の矢印方向(反
時計回り方向)の揺動行程と同時に、図3、図4、図5
及び図7に示すように、排版用作動アーム32の位置決
めガイド39が、図5(a)に示す離間位置から図5
(b)に示す矢印方向E(反時計回り方向)の係合位置
に揺動して、排版位置の近傍で停止している版胴5の一
端面の排版用位置決めピン22に位置決めガイド39の
開口部37が嵌入され、次に位置決め溝38が嵌入され
排版用位置決めピン22と位置決め溝38とが嵌合され
ることとなる。こうして、図4及び図7に示すように、
版胴5が排版位置に完全停止され位置決め固定される。
図5(a)及び図5(b)によく示されているように、
位置決めガイド39には広い間口を持ったらっぱ状の開
口部37が形成されているので、図5(a)に破線及び
実線で示す広い範囲Wに位置する排版用位置決めピン2
2を嵌入し、嵌合することができる。すなわち、この位
置決めガイド39によって版胴5が、排版位置の近傍で
停止している状態から排版位置に確実に位置決め固定さ
れる。
【0033】クランパ14が排版に必要な角度θ2に開
かれると、図12において、自動の排版装置12におけ
る排版ローラ11rが使用済原紙3bの先端部をくわえ
込む程度のわずかな時間だけ回転される。次に、図2に
示すラック駆動モータ45が時計回り方向に回転し、上
記したラック42の直線運動、及び排版用作動アーム3
2並びに給版用作動アーム25の揺動運動とは逆の方
向、すなわち図3において、ラック42が矢印B方向へ
直線運動され、排版用作動アーム32の係合部35とク
ランパ駆動レバー20の係合部20aとの摺接が解除さ
れ、排版用作動アーム32が第3の位置から第2の位置
へ揺動されて、クランパベース部14c及び磁石板14
aとの磁性力並びに図示しないコイルばねの付勢力によ
りクランパ14が閉じられる。
【0034】このとき、ラック42がガイドピン40に
対してその長孔41の上部の止まりに当接する直前に、
クランパ閉動作完了を検知する図示しないマイクロスイ
ッチを踏むことで図示しない制御装置からラック駆動モ
ータ45(同図に図示せず)に停止信号並びに、制動信
号が送出され、ラック42はガイドピン40に対してそ
の長孔41の上部の止まりに当接して停止する。
【0035】そして、再び排版ローラ11rが回転され
ると同時に版胴5も図1の矢印方向に回転され、版胴5
の外周面に巻装されていた使用済原紙3bが、排版ロー
ラ11rにより搬送され排版装置12の排版箱11内へ
と排出されて、いわゆる排版工程が終了する。
【0036】上記排版用作動アーム32の上記揺動行程
と同時に、排版用作動アーム32の位置決めガイド39
が、上記した揺動とは逆の方向の揺動、図5(b)に示
す係合位置から図5(a)に示す矢印F方向(時計回り
方向)に揺動して、排版位置で位置決めされている版胴
5の一端面の排版用位置決めピン22から位置決めガイ
ド39の嵌合状態が開放され、排版位置における版胴5
の位置決め状態が解除される。なお、この時同時に、給
版用作動アーム25も、排版用作動アーム32と同様に
図1に示す第2の位置を占めた状態(但し、図1におけ
る版胴5が排版位置にあると仮想した状態)に復帰され
る。
【0037】次に、図1に示すように、版胴5は矢印方
向(反時計回り方向)に回転され、給版位置の近傍で停
止する。この動作と略同時に、図示しない制御装置から
ラック駆動モータ45(同図に図示せず)に給版のため
の駆動オン信号が送出されて、上記排版時における動作
と同じように、上記駆動手段によりその回転駆動力が伝
達される。次いで、給版用作動アーム25は、排版工程
におけると同様の動作、すなわち図6に示すように、第
2の位置から第1の位置へ揺動されて、クランパ14は
給版に必要な角度θ1に開かれる。この時同時に、排版
用作動アーム32は、ラック42を介して給版用作動ア
ーム25の揺動と同時に揺動され、その係合部35が版
胴5の外周面より突出されるが、この位置において版胴
5の周りには干渉する障害物が無いため問題はない。
【0038】上記給版用作動アーム25及び排版用作動
アーム32の時計回り方向の揺動行程と同時に、排版用
作動アーム32の位置決めガイド39が、図5(a)に
示す離間位置から図5(b)に示す矢印E方向(反時計
回り方向)の係合位置に揺動して、給版位置の近傍で停
止している版胴5の一端面の給版用位置決めピン21に
位置決めガイド39の開口部37が嵌入され、次で位置
決め溝38が嵌入され給版用位置決めピン21と位置決
め溝38とが嵌合される。こうして、図6に示すよう
に、版胴5が給版位置に完全停止され位置決め固定され
る。
【0039】上記給版位置におけるクランパ14の開動
作と並行して、原稿(図示せず)の画像の読み取り及び
製版が開始される。図12に示すように、原稿読取装置
1による上記原稿の画像の読み取りと並行して同時に、
自動の製版装置4により原紙3が製版される。その製版
済原紙3aが周知の自動給版装置により、給版に必要な
角度θ1に拡開して待機しているクランパ14に向けて
上方から送出されると、図2に示すラック駆動モータ4
5が時計回り方向に回転し、上記したラック42の直線
運動、及び給版用作動アーム25並びに排版用作動アー
ム32揺動運動とは逆の方向への運動、すなわち、ラッ
ク42がガイドピン40に対してその長孔41の上部の
止まりに当接するまで左斜め下方へ直線変位され、給版
用作動アーム25の係合部26とクランパ駆動レバー2
0の係合部20aとの摺接が解除され、すなわち給版用
作動アーム25が第1の位置から第2の位置へ揺動され
て、クランパ14が所定のタイミングで閉じられること
により製版済原紙3aの先端部がクランプされる。
【0040】上記給版用作動アーム25の上記揺動行程
と同時に、排版用作動アーム25の位置決めガイド39
が、上記した揺動とは逆の方向の揺動、図5(b)に示
す係合位置から図5(a)に示す時計回り方向の離間位
置に揺動して、給版位置で完全停止している版胴5の一
端面の給版用位置決めピン21から位置決めガイド39
の嵌合状態が開放され、給版位置における版胴5の完全
停止状態が解除される。なお、この時同時に、排版用作
動アーム32も図1に示す第2の位置を占めた状態に復
帰される。
【0041】次いで、図1及び図12に示すように、版
胴5が図中矢印方向に回転されることにより、製版済原
紙3aが版胴5の外周面に巻き付けられていき、製版装
置4のカッタにより所定の長さに切断され、この切断さ
れた1枚の製版済原紙3aが円筒状版胴2の外周面に完
全に巻装されて、いわゆる給版工程が終了する。
【0042】給版工程終了と同時に、図12において、
給紙台7上に積載されている印刷用紙Pが、給紙装置8
により版胴5の回転と同期した所定のタイミングで版胴
5とプレスローラ19との間に送出される。そして、版
胴5の外周面から下方に離間していたプレスローラ19
が上方に移動し、同図中の矢印方向に回転する版胴5の
外周面に巻装された図示しない製版済原紙に印刷用紙P
が押圧されることにより、図示しない製版済原紙の穿孔
部分からインキが印刷用紙Pの表面に転移される。な
お、この時、インキ供給ローラ15も版胴5の回転方向
と同一方向に回転し、インキを版胴5の内周面に供給す
る。このようにして、印刷された印刷用紙Pは、プレス
ローラ19を過ぎると、分離爪10aによって版胴5の
外周面から剥離され、回転する吸着部ローラ10b,1
0c間に掛け渡され回り動く搬送ベルト10dに沿って
案内され、排紙台9上に落下し、いわゆる試し刷り工程
が終了する。
【0043】次に、図示しないテンキーで印刷枚数をセ
ットし、図示しない印刷スタートキーをオンすると、試
し刷り工程と同様の工程、すなわち給紙、印刷、排紙工
程でセットした印刷枚数分繰り返して印刷され、孔版印
刷工程が終了する。
【0044】図8乃至図11に別の実施例を示す。図8
乃至図11示すように、この実施例は上記した実施例に
対して、クランパ54と版胴5の外周面との間に設けら
れた、回動軸13と並設された揺動軸55に固定され
た、排版用作動アーム32(図7に示し、同図には図示
せず)が第3の位置に揺動してクランパ駆動レバー20
と係合し所定の角度θ2以上に開いたときに、クランパ
54と連動して揺動する弾性薄板56と、この弾性薄板
56と相対して版胴5の外周面に設けられた、弾性薄板
56と互いに嵌入し合う少なくとも複数の凹部57を有
するクランパベース58を具備している点が相違する。
【0045】クランパ54は、その両端において、リフ
ト爪59をその垂下部に有しクランク状に折り曲げられ
た垂下片60Aが一体形成されたクランプ板61と磁石
板14aとからなり、クランパベース58と対向して開
閉自在に構成されている。弾性薄板56は、ステンレス
でできていて、クランパベース58の複数の凹部57と
互いに嵌入し合う櫛の歯状の蹴り出し爪62を有し、そ
の両端にクランク状の係合爪63が一体成形されてい
る。版胴5の両端板5bにおける係合爪59の近傍に
は、クランパ54の開閉時に、係合爪59との干渉を避
けるための逃げ凹部5cが形成されている。
【0046】次に、この実施例の動作について上記した
実施例に対し相違する点のみ説明する。図8及び図10
に示すように、版胴5が給版位置において完全停止状態
で、図示しない給版用作動アーム25(図6に示す)が
第1の位置へ揺動することによりクランパ54が給版に
必要な所定の角度θ1内に開いている状態においては、
リフト爪59と係合爪63とが当接状態で凹部5c上方
に位置しており、弾性薄板56の蹴り出し爪62はクラ
ンパベース58の凹部57内に嵌入されたままである。
したがって、給版時におけるクランパ54とクランパベ
ース58とによる製版済原紙3a先端部の給版は、蹴り
出し爪62と干渉すること無く確実になされる。
【0047】図9及び図11に示すように、版胴5が排
版位置において完全停止状態で、図示しない排版用作動
アーム32(図7に示す)が第3の位置へ揺動すること
によりクランパ54が給版に必要な所定の角度θ1より
も大きい角度θ2に開いている状態においては、リフト
爪59の上昇と連動して係合爪63が持ち上げられ、弾
性薄板56の蹴り出し爪62が凹部57から版胴5の遠
心方向へ突出する向きに揺動され、排版時におけるクラ
ンパ54からの製版済原紙3a先端部の排版は、蹴り出
し爪62の蹴り上げによって確実になされる。
【0048】本実施例においては、給版用位置決めピン
21及び排版用位置決めピン22と係合する位置決め溝
38を排版用作動アーム32のみに設けたが、これに限
定すること無く、給版用作動アーム25のみに設けても
よい。
【0049】また、本実施例においては、給版用作動ア
ーム25と排版用作動アーム32とを同時に駆動する駆
動手段を設けたが、これに限らず、別々に駆動させる駆
動源を設けてもよいことはいうまでもない。
【0050】本実施例によれば、駆動手段を構成するラ
ック42とピニオンギヤ47とによる往復直線運動によ
り同時に、二つの給版用作動アーム25及び排版用作動
アーム32を揺動変位させる機構なので、クランパ14
の開き角度を一定角度に正確に設定することができる。
【0051】図5(a)及び図5(b)によく示されて
いるように、位置決めガイド39には広い間口を持った
らっぱ状の開口部37が形成されているので、図5
(a)に破線及び実線で示す広い範囲Wに位置する排版
用位置決めピン22あるいは給版用位置決めピン21を
嵌入し、嵌合することができる。すなわち、この位置決
めガイド39によって版胴5が、排版位置あるいは給版
位置の近傍で停止している状態から排版位置あるいは給
版位置に正確かつ確実に位置決めされて完全に固定され
ることとなる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、駆
動手段の作動により版胴とは切り離された位置に配設さ
れた位置決め係合部材が係合位置に変位されると、位置
決め係合部材が版胴に設けられた位置決め部材と係合す
ることにより、版胴が所定位置に固定され、作動部材が
位置決め係合部材係合位置へ移動に連動してクラン
パ駆動部材と係合すると共にクランパ駆動部材を駆動す
ることにより、クランパ開放されるから、版胴を正確
かつ確実に位置決め固定することができると共に、機構
を簡単化してクランパ開放動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す孔版印刷装置の要部正
面図である。
【図2】図1の要部の一部断面側面図である。
【図3】図1のさらに要部及びその排版位置における動
作を示す斜視図である。
【図4】図1のさらに要部及びその排版位置における動
作を示す斜視図である。
【図5】図5(a),(b)は図1の動作を補足する要
部断面図である。
【図6】図1の実施例の給版位置における動作を示す正
面図である。
【図7】図1の実施例の排版位置における動作を示す正
面図である。
【図8】本発明の別の一実施例の要部構成を示すと共に
その動作を示す斜視図である。
【図9】図8の別の一実施例の動作を示す斜視図であ
る。
【図10】図8の正面図である。
【図11】図9の正面図である。
【図12】本発明の一実施例が適用される孔版印刷装置
の要部構成図である。
【符号の説明】
3 原紙 3a 製版済原紙 3b 使用済原紙 5 版胴 13 回動軸 14,54 クランパ 20 クランパ駆動部材としてのクランパ駆動レバ
ー 20a クランパ駆動レバーの係合面 21 位置決め部材としての給版用位置決めピン 22 位置決め部材としての排版用位置決めピン 25 作動部材としての給版用作動アーム 26 給版用作動アームの係合部 32 作動部材としての排版用作動アーム 35 排版用作動アームの係合部 37 開口部 38 位置決め溝 39 位置決め係合部材としての位置決めガイド 42 駆動手段を構成するラック 45 駆動手段を構成するラック駆動モータ 46 駆動手段を構成する駆動ギヤ 47 駆動手段を構成するピニオンギヤ 48 駆動手段を構成する大径ギヤ 55 弾性薄板の揺動軸 56 弾性薄板 57 凹部 58 クランパベース 59 リフト爪 60 原紙係止装置 62 蹴り出し爪 63 係合爪 100 孔版印刷装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−135387(JP,A) 実開 平1−85032(JP,U) 実開 昭63−191051(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 13/14 B41L 13/04 B41F 27/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原紙が巻き付けられ、所定位置で停止可能
    な版胴と、 上記版胴の外周面の一部において、その軸線方向に延在
    する回動軸に枢着された、上記原紙の先端部をクランプ
    する開閉可能なクランパと、 上記回動軸の一端に固定されたクランパ駆動部材と、 上記所定位置を規定するために上記版胴に設けられた位
    置決め部材と、 上記版胴とは切り離された位置に配設され、上記位置決
    め部材と係合して上記版胴を上記所定位置に固定する係
    合位置とこの係合位置から離間する離間位置との間で変
    位可能な位置決め係合部材と、 上記位置決め係合部材を上記係合位置と上記離間位置と
    の間で変位させる駆動手段と、 上記位置決め係合部材上記係合位置へ移動に連動し
    て上記クランパ駆動部材と係合すると共に上記クランパ
    駆動部材を駆動することにより上記クランパを開放する
    作動部材と、 を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の印刷装置において、 上記位置決め部材は凸状を、上記位置決め係合部材は凹
    状をそれぞれなしていて、両部材は嵌合可能であること
    を特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の印刷装置において、 上記位置決め部材は、上記版胴の端面から突出した位置
    決めピンからなり、上記位置決め係合部材は、上記位置
    決めピンと嵌合する位置決め溝を有することを特徴とす
    る印刷装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の印刷装置において、 上記位置決め係合部材の上記位置決め溝には、上記位置
    決めピンと嵌合する前に上記位置決めピンと係合して上
    記所定位置に上記版胴を案内するための、上記位置決め
    ピンとの嵌合幅よりも幅広の開口部が形成されているこ
    とを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4の何れか一つに記載の印
    刷装置において、 上記所定位置は、上記原紙を排版する排版位置又は上記
    原紙を給版する給版位置であり、上記位置決め部材は、
    上記排版位置を規定するために設けられた排版用と、上
    記給版位置を規定するために設けられた給版用との少な
    くとも二つ設けられていることを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の印刷装置において、 上記作動部材は、上記位置決め係合部材に一体的に設け
    られていることを特徴とする印刷装置。
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