JP3014018U - 魚釣用リ−ル - Google Patents

魚釣用リ−ル

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JP3014018U
JP3014018U JP1995000771U JP77195U JP3014018U JP 3014018 U JP3014018 U JP 3014018U JP 1995000771 U JP1995000771 U JP 1995000771U JP 77195 U JP77195 U JP 77195U JP 3014018 U JP3014018 U JP 3014018U
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arm
spool
claw
gear
braking
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JP1995000771U
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Inventor
信之 山口
Original Assignee
ダイワ精工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間の使用に際しても安定した制動機能が
得られ、本来の機能を充分維持出来ること。 【構成】 揺動腕4が支軸2の基部2aに嵌合され、揺動
腕4は腕部4aと2本の長い規制腕部4b、4cと腕部4dとが
形成され、腕部4b、4cに軸18、19が固定されて夫々伝動
歯車20、21が回転自在に嵌合されている。伝動歯車20、
21はスプール3の駆動歯車3bに常時噛合され、リール本
体1に設けたドラグ制動機構を有するドラグ制動歯車5
に噛合可能に臨まされている。揺動腕4の腕部4aにはピ
ン軸22で鳴き爪6が回転可能に取り付けられ、鳴き爪6
には爪部6aとばね掛け部6bが形成されている。ばね掛け
部6bと腕部4dの間に発条23が張設されて爪部6aが駆動歯
車3bに常時係合するように付勢保持されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、鳴き爪で揺動腕を揺動する魚釣用リールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スプール回転を制動する制動機構を備え、該制動機構で設定された制動 力を釣糸繰出しのスプール逆回転で作用し、釣糸巻取の正回転で作用しないよう に前記制動機構の制動歯車にリール本体の支軸に回転可能に支持した揺動腕に取 り付けられたスプールに連動する連動歯車を係脱したものが実公平4−51586 号 公報で知られている。 しかしながら、連動歯車を制動歯車に係脱作用させる揺動腕は、支軸上にスプ ールの回転で作用する摩擦力を利用して揺動させる構成のため安定しないと共に 長期間の使用等により摩耗した場合、摩擦力が弱くなって作動不良が発生し、釣 糸の巻取回転で解放し、釣糸の繰出し回転で制動力を作用させる本来の機能を正 常に維持できない等の課題が残されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、揺動腕は摩擦力を利用して揺動させるため、摩耗 した場合、摩擦力が弱くなって作動不良が発生し、釣糸の巻取回転で解放し、釣 糸の繰出し回転で制動力を作用させる本来の機能を正常に維持できない等である 。
【0004】 本考案の目的は前記欠点に鑑み、揺動腕に支持された鳴き爪の付勢力を利用し て揺動腕を正・逆方向に回転するようにして、長期間の使用に際しても安定した 制動機能が得られ、本来の機能を充分維持出来る魚釣用リールを提供することで ある。
【0005】
【問題を解決するための手段】 本考案は、かかる目的を達成するために、 リール本体に突設した支軸にスプールを回動自在に嵌合し、該スプールの本体 側に設けた駆動歯車を前記支軸の基部に嵌合した揺動腕に設けた伝動歯車に噛合 させると共に該伝動歯車をリール本体に設けた制動歯車に噛合可能とした魚釣用 リールにおいて、前記揺動腕に鳴き爪を回動可能に取り付けて発条で付勢保持し 、該鳴き爪を前記駆動歯車に係合せしめたことを要旨とするものである。
【0006】
【作用】
リールが右手ハンドルで使用される時は、図3、図4でピン状係止ストッパー 24が左側の穴1aに係止される。 この状態でスプール3が図3、図4の時計方向に回転されると、駆動歯車3bに 常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4に時計方向に回動される 力が掛けられるが、規制腕部4bが2点鎖線のように左側のピン状係止ストッパー 24に当たって揺動腕4の回動が規制される。 この時伝動歯車20、21は揺動腕4の回動が規制されているので、伝動歯車20、 21がドラグ制動歯車5に噛合されない。 従って、スプール3は制動が掛けられずに釣糸11の負荷のみで軽く回転するこ とが出来る。 鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車3bの間にはクリック音が発生される。 次に釣糸11の繰り出しでスプール3が反時計方向に回転されるときは、スプー ル3の回転で駆動歯車3bに常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕 4に反時計方向に回動される力が掛けられると、揺動腕4は反時計方向に揺動さ れ、伝動歯車20がドラグ制動歯車5に噛合されてスプール3の反時計方向の回転 に制動が掛けられる。 引続きスプール3が反時計方向に回転されると、鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車 3bの間にはクリック音が発生される。
【0007】
【実施例】
以下、図示の実施例によって本考案を説明すると、魚釣用リールを片軸受型リ ールで述べれば、図1から図6は第1実施例で、図1は魚釣用片軸受型リールの 断面背面図、図2は魚釣用片軸受型リールのハンドル側側面図、図3は右手ハン ドル使用におけるハンドル側のスプール内側の要部断面側面図、図4は図3の要 部拡大断面側面図、図5は左手ハンドル使用におけるハンドル側のスプール内側 の要部断面側面図、図6は図5の要部拡大断面側面図である。
【0008】 図1から図3で魚釣用片軸受型リールは、リール本体1の中心に支軸2が圧入 等で固定されて突設されている。 支軸2にはスプール3の中心に一体に形成された軸筒3aが回動自在に嵌合され ている。 スプール3の軸筒3aの一側外周には駆動歯車3bが形成されて駆動歯車3bを内輪 とするドラグ制動機構の揺動腕4が支軸2の基部2aに嵌合されてEリング10で抜 け止めされている。 スプール3の外周には糸巻き胴部3cが形成されて釣糸11が巻回されている。
【0009】 スプール3の中心側面にはキャップ12がビス13で固定され、スプール3を支軸 2に着脱自在にする係止板14が設けられてバネ15で付勢されて支軸2の先端の周 溝2bに係止板14が係止されている。 スプール3の側面のフランジ部3dにはハンドルツマミ16が軸17に回動自在に嵌 められている。
【0010】 ドラグ制動機構の揺動腕4は図3、図4のように腕部4aと2本の長い規制腕部 4b、4cと腕部4dとが形成され、腕部4b、4cに軸18、19が固定されて軸18、19に夫 々伝動歯車20、21が回転自在に嵌合されている。 伝動歯車20、21はスプール3の駆動歯車3bに常時噛合されると共に、リール本 体1に設けたドラグ制動機構を有するドラグ制動歯車5に噛合可能に臨まされて いる。 揺動腕4の腕部4aにはピン軸22で鳴き爪6が回転可能に取り付けられている。 鳴き爪6には爪部6aとばね掛け部6bが形成されている。 爪部6aはスプール3の駆動歯車3bに常時係合され、ばね掛け部6bと腕部4dの間 に発条23が張設されて爪部6aが駆動歯車3bに常時係合するように付勢保持されて いる。 リール本体1に穴1a及び穴1bが形成されてピン状係止ストッパー24が取り付け られる。
【0011】 リールが右手ハンドルで使用される時は図3、図4で左側の穴1aにピン状係止 ストッパー24が係止され、釣糸巻取操作時2点鎖線のように揺動腕4の時計方向 の回動が規制される。 リールが左手ハンドルで使用される時は図5、図6で右側の穴1bにピン状係止 ストッパー24が係止され、釣糸巻取操作時2点鎖線のように揺動腕4の反時計方 向の回動が規制される。 ピン状係止ストッパー24が穴1a、1bに係止される構造は、ねじ穴で螺合しても よいし、穴底にマグネットを固着して磁気吸着してもよい。
【0012】 リール本体1には円筒部1cが形成されて一側端面に摩擦板25を挟んでドラグ制 動歯車5が円筒部1c外周に嵌合されている。 リール本体1の外側から円筒部1c中心に制動ツマミネジ軸7が挿入されて制動 ツマミネジ軸7にコイルバネ26が嵌められると共に制動子8が螺合され、制動ツ マミネジ軸7にEリング27が嵌められて制動子8が抜け止めされている。 制動子8の外周には摩擦板28と制動板29と板バネ30が嵌められ、摩擦板28はド ラグ制動歯車5の他側端面に圧接されている。 ドラグ制動歯車5には前記のように伝動歯車20、21が噛合可能に臨まされてい る。 リール本体1の上部には脚部1dが一体的に設けられて釣竿31が取り付けられる 。
【0013】 魚釣用片軸受型リールが右手ハンドルで使用される時は、図3、図4でピン状 係止ストッパー24が左側の穴1aに係止される。 釣糸11はスプール3の糸巻き胴部3cに時計方向に巻回された状態となる。 この状態でスプール3が図3、図4の時計方向に回転されると、駆動歯車3bに 常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4に時計方向に回動される 力が掛けられるが、規制腕部4bが2点鎖線のように左側のピン状係止ストッパー 24に当たって揺動腕4の回動が規制される。 この時伝動歯車20、21は揺動腕4の回動が規制されているので、伝動歯車20、 21がドラグ制動歯車5に噛合されない。 従って、スプール3は制動が掛けられずに釣糸11の負荷のみで軽く回転するこ とが出来る。 鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車3bの間にはクリック音が発生される。
【0014】 次に釣糸11の繰り出しでスプール3が反時計方向に回転されるときは、スプー ル3の回転で駆動歯車3bに常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕 4に反時計方向に回動される力が掛けられると、揺動腕4は反時計方向に揺動さ れ、伝動歯車20がドラグ制動歯車5に噛合されてスプール3の反時計方向の回転 に制動が掛けられる。 引続きスプール3が反時計方向に回転されると、鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車 3bの間にはクリック音が発生される。
【0015】 魚釣用片軸受型リールが左手ハンドルで使用される時は、図5、図6でピン状 係止ストッパー24が右側の穴1bに係止される。 釣糸11はスプール3の糸巻き胴部3cに反時計方向に巻回された状態となる。 この状態でスプール3が図5、図6の反時計方向に回転されると、駆動歯車3b に常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4に反時計方向に回動さ れる力が掛けられるが、規制腕部4cが2点鎖線のように右側に係止されたピン状 係止ストッパー24に当たって揺動腕4の回動が規制される。 この時伝動歯車20、21は揺動腕4の回動が規制されているので、伝動歯車20、 21がドラグ制動歯車5に噛合されない。 従って、スプール3は制動が掛けられずに釣糸11の負荷のみで軽く回転するこ とが出来る。 鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車3bの間にはクリック音が発生される。
【0016】 次に釣糸11の繰り出しでスプール3が時計方向に回転されるときは、スプール 3の回転で駆動歯車3bに常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4 に時計方向の回転力が掛けられると、揺動腕4は時計方向に揺動され、伝動歯車 21がドラグ制動歯車5に噛合されてスプール3の時計方向の回転に制動が掛けら れる。
【0017】 揺動腕4は揺動腕4に支持されて発条23で付勢された鳴き爪6の爪部6aがスプ ール3の駆動歯車3bに係合されて揺動され、摩擦力を利用しないので、長期間の 使用に際しても安定した制動機能が得られる。
【0018】 魚釣用リールが前記のように構成されると、揺動腕4に支持された鳴き爪6の 付勢力を利用して揺動腕4を正・逆方向に回転するように構成したので、揺動腕 4に設けた伝動歯車20、21を安定して制動歯車5に噛合及び離脱でき、長期間の 使用に際しても安定した制動機能が得られ、確実に釣糸の巻取回転で解放し、釣 糸の繰出し回転で制動力を作用させる本来の機能を充分に維持出来る。 又、鳴き爪6、発条23を揺動腕4の揺動作用に兼用できるので、構成が簡素化 されると共に、製造組み込み性も向上する。
【0019】 図7から図11は第2実施例で、図7は魚釣用片軸受型リールの断面背面図、図 8は右手ハンドル使用におけるハンドル側のスプール内側の要部断面側面図、図 9は図8の要部拡大断面側面図、図10は左手ハンドル使用におけるハンドル側の スプール内側の要部断面側面図、図11は図10の要部拡大断面側面図である。
【0020】 第2実施例でドラグ制動機構の揺動腕4′は図8、図9のように長い規制腕部 4eと2本の腕部4f、4gと腕部4dとが形成され、腕部4f、4gに軸18、19が固定され て軸18、19に夫々伝動歯車20、21が回転自在に嵌合されている。 伝動歯車20、21はスプール3の駆動歯車3bに常時噛合されると共に、リール本 体1に設けたドラグ制動機構を有するドラグ制動歯車5に噛合可能に臨まされて いる。 揺動腕4′の長い規制腕部4eにはピン軸22で鳴き爪6が回転可能に取り付けら れている。 鳴き爪6には爪部6aとばね掛け部6bが形成されている。 爪部6aはスプール3の駆動歯車3bに常時係合可能に臨まされ、ばね掛け部6bと 腕部4dの間に発条23が張設されて爪部6aが駆動歯車3bに常時係合するように付勢 保持されている。 リール本体1に穴1e及び穴1fが形成されてピン状係止ストッパー24が取り付け られる。 他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【0021】 リールが右手ハンドルで使用される時は図8、図9で右側の穴1fにピン状係止 ストッパー24が係止され、釣糸巻取操作時2点鎖線のように揺動腕4′の時計方 向の回動が規制される。 リールが左手ハンドルで使用される時は図10、図11で右側の穴1eにピン状係止 ストッパー24が係止され、釣糸巻取操作時2点鎖線のように揺動腕4′の反時計 方向の回動が規制される。 ピン状係止ストッパー24が穴1e、1fに係止される構造は、ねじ穴で螺合しても よいし、穴底にマグネットを固着して磁気吸着してもよい。
【0022】 魚釣用片軸受型リールが右手ハンドルで使用される時は、図8、図9でピン状 係止ストッパー24が右側の穴1fに係止される。 釣糸11はスプール3の糸巻き胴部3cに時計方向に巻回された状態となる。 この状態でスプール3が図8、図9の時計方向に回転されると、駆動歯車3bに 常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4′に時計方向に回動され る力が掛けられるが、規制腕部4eが2点鎖線のように右側のピン状係止ストッパ ー24に当たって揺動腕4′の回動が規制される。 この時伝動歯車20、21は揺動腕4′の回動が規制されているので、伝動歯車20 、21がドラグ制動歯車5に噛合されない。 従って、スプール3は制動が掛けられずに釣糸11の負荷のみで軽く回転するこ とが出来る。 鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車3bの間にはクリック音が発生される。
【0023】 次に釣糸11の繰り出しでスプール3が反時計方向に回転されるときは、スプー ル3の回転で駆動歯車3bに常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕 4′に反時計方向に回動される力が掛けられると、揺動腕4′は反時計方向に揺 動され、伝動歯車20がドラグ制動歯車5に噛合されてスプール3の反時計方向の 回転に制動が掛けられる。 引続きスプール3が反時計方向に回転されると、鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車 3bの間にはクリック音が発生される。
【0024】 魚釣用片軸受型リールが左手ハンドルで使用される時は、図10、図11でピン状 係止ストッパー24が左側の穴1eに係止される。 釣糸11はスプール3の糸巻き胴部3cに反時計方向に巻回された状態となる。 この状態でスプール3が図10、図11の反時計方向に回転されると、駆動歯車3b に常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4′に反時計方向に回動 される力が掛けられるが、規制腕部4eが2点鎖線のように左側に係止されたピン 状係止ストッパー24に当たって揺動腕4′の回動が規制される。 この時伝動歯車20、21は揺動腕4′の回動が規制されているので、伝動歯車20 、21がドラグ制動歯車5に噛合されない。 従って、スプール3は制動が掛けられずに釣糸11の負荷のみで軽く回転するこ とが出来る。 鳴き爪6の爪部6aと駆動歯車3bの間にはクリック音が発生される。
【0025】 次に釣糸11の繰り出しでスプール3が時計方向に回転されるときは、スプール 3の回転で駆動歯車3bに常時鳴き爪6の爪部6aが係合されているので、揺動腕4 ′に時計方向の回転力が掛けられると、揺動腕4′は時計方向に揺動され、伝動 歯車21がドラグ制動歯車5に噛合されてスプール3の時計方向の回転に制動が掛 けられる。
【0026】 前記説明では、魚釣用リールを片軸受型リールで述べたが、他の形式の魚釣用 リールに実施してもよい。
【0027】
【考案の効果】
本考案は前述のように構成されたから、揺動腕に支持された鳴き爪の付勢力を 利用して揺動腕4を正・逆方向に回転するように構成したので、揺動腕に設けた 伝動歯車を安定して制動歯車に噛合及び離脱でき、長期間の使用に際しても安定 した制動機能が得られ、確実に釣糸の巻取回転で解放し、釣糸の繰出し回転で制 動力を作用させる本来の機能を充分に維持出来る。 又、鳴き爪、発条を揺動腕の揺動作用に兼用できるので、構成が簡素化される と共に、製造組み込み性も向上する等実用上優れた効果を奏する魚釣用リールを 提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、魚釣用片軸受型リールの断面背
面図である。
【図2】魚釣用片軸受型リールのハンドル側側面図であ
る。
【図3】右手ハンドル使用におけるハンドル側のスプー
ル内側の要部断面側面図である。
【図4】図3の要部拡大断面側面図である。
【図5】左手ハンドル使用におけるハンドル側のスプー
ル内側の要部断面側面図である。
【図6】図5の要部拡大断面側面図である。
【図7】第2実施例で、魚釣用片軸受型リールの断面背
面図である。
【図8】右手ハンドル使用におけるハンドル側のスプー
ル内側の要部断面側面図である。
【図9】図8の要部拡大断面側面図である。
【図10】左手ハンドル使用におけるハンドル側のスプー
ル内側の要部断面側面図である。
【図11】図10の要部拡大断面側面図である。
【符号の説明】
1 リール本体 2 支軸 2a 基部 3 スプール 3b 駆動歯車 4 揺動腕 5 制動歯車 6 鳴き爪 20、21 伝動歯車 23 発条

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に突設した支軸にスプールを
    回動自在に嵌合し、該スプールの本体側に設けた駆動歯
    車を前記支軸の基部に嵌合した揺動腕に設けた伝動歯車
    に噛合させると共に該伝動歯車をリール本体に設けた制
    動歯車に噛合可能とした魚釣用リールにおいて、前記揺
    動腕に鳴き爪を回動可能に取り付けて発条で付勢保持
    し、該鳴き爪を前記駆動歯車に係合せしめたことを特徴
    とする魚釣用リール。
JP1995000771U 1995-01-26 1995-01-26 魚釣用リ−ル Expired - Lifetime JP3014018U (ja)

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