JP2018201413A - 釣用リール - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な取付角度で操作レバーを取り付けることのできる両軸受リールを提供する。【解決手段】釣用リールは、リール本体と、スプールと、制動機構と、調整部材6と、操作レバー7と、第1プレート8と、第2プレート9と、を備えている。第1プレート8は、環状である。第1プレート8は、調整部材6に一体回転可能に取り付けられる。第2プレート9は、環状である。第2プレート9は、軸方向において第1プレート8と対向するように配置されている。第2プレート9は、操作レバー7に一体回転可能に取り付けられている。第1プレート8は、第2プレート9と対向する面において、複数の係合凹部を有している。第2プレート9は、第1プレート8と対向する面において、各係合凹部と係合する少なくとも1つの係合凸部を有している。【選択図】図3

Description

本発明は、釣用リールに関するものである。
釣用リールのうち、両軸受リールなどは、一般的に、キャスティングコントロール機構を備えている。キャスティングコントロール機構は、スプール軸に摩擦力を掛けることによって、スプール軸の回転を制動する機構である。これによって、糸繰り出し時のスプール軸の回転速度を抑え、バックラッシュを防止する。
特許文献1に記載の両軸受リールは、キャスティングコントロール機構の操作を容易にするため、操作レバーがリール本体に揺動可能に取り付けられている。この操作レバーを周方向に揺動させることによって、スプール軸に対する制動力を調整することができる。
また、特許文献2の図15には、リール本体に取り付けられた調整部材によってスプール軸に対する制動力を調整し、この調整部材に操作レバーを取り外し可能に取り付ける構成が開示されている。この構成では、調整部材に取り付けられた操作レバーが調整部材に対して相対回転することを防止するように構成されている。詳細には、調整部材のフランジ部の外周面に複数の凹部を形成するとともに、操作レバーの外周面から軸方向に延びるピンを形成している。このピンが凹部と係合することによって、操作レバーは、調整部材に対して相対回転不能となっている。
特開平9−275861号公報 特開2016−220547号公報
上記構成によれば、操作レバーを揺動させることによって、軸方向に延びるピンに荷重が掛かる。この荷重によってピンが折れるおそれがあるため、ピンの径を大きくして強度を向上させる必要がある。これに伴い、凹部の径も大きくする必要があるため、周方向の凹部のピッチを細かくすることができない。この結果、適切な取付角度で操作レバーを取り付けることができないおそれがある。
本発明の課題は、適切な取付角度で操作レバーを取り付けることのできる釣用リールを提供することにある。
本発明のある側面に係る釣用リールは、リール本体と、スプールと、制動機構と、調整部材と、操作レバーと、第1プレートと、第2プレートと、を備えている。スプールは、リール本体に支持され、周囲に釣り糸が巻回される。制動機構は、スプールの回転を制動する。調整部材は、筒状である。調整部材は、リール本体に回転可能に取り付けられている。調整部材は、回転してリール本体との相対距離を変更することによって、制動機構による制動力を調整する。操作レバーは、調整部材が貫通する第1貫通孔を有する。操作レバーは、半径方向に延びる。第1プレートは、環状である。第1プレートは、調整部材が貫通する第2貫通孔を有している。第1プレートは、調整部材及び操作レバーの一方に一体回転可能に取り付けられる。第2プレートは、環状である。第2プレートは、調整部材が貫通する第3貫通孔を有している。第2プレートは、軸方向において第1プレートと対向するように配置されている。第2プレートは、調整部材及び操作レバーの他方に一体回転可能に取り付けられている。第1プレートは、第2プレートと対向する面において、複数の係合凹部を有している。第2プレートは、第1プレートと対向する面において、各係合凹部と係合する3つ以上の係合凸部を有している。
この構成によれば、第1プレートと第2プレートとが互いに係合することによって、操作レバーが調整部材に対して相対回転することを防止している。そして、第1プレートに形成された係合凹部は、第1プレートの主面に形成されている。また、第2プレートに形成された係合凸部は、第2プレートの主面に形成されている。このため、従来の構成に比べて、個々の係合凸部に作用する応力を低下させることができる。この結果、従来構成に比べて、係合凸部の太さを大きくする必要がなく、ひいては係合凹部のピッチを細かくすることができる。したがって、適切な取付角度で操作レバーを取り付けることができる。
好ましくは、釣用リールは、規制部材をさらに備える。規制部材は、第1プレートと第2プレートとが互いに離反する方向に移動することを規制する。この構成によれば、第1プレートと第2プレートとを強固に係合させることができる。
好ましくは、規制部材は、調整部材に螺合することによって、第1プレートと第2プレートとの離反を規制する。
好ましくは、釣用リールは、規制部材と操作レバーとの間に配置されたスペーサをさらに備える。
好ましくは、各係合凹部及び各係合凸部は、半球体状である。
好ましくは、調整部材は、筒状部と、筒状部から半径方向に延びるフランジ部と、を有する。
好ましくは、調整部材は、フランジ部の外周端部から軸方向に延びる外壁部をさらに有する。第1プレート及び第2プレートの少なくともいずれかは、筒状部とフランジ部と外壁部とによって画定される空間内に配置される。
好ましくは、第1プレートは、調整部材及び操作レバーの一方と一体的に形成される。
好ましくは、第2プレートは、調整部材及び操作レバーの他方と一体的に形成される。
好ましくは、釣用リールは両軸受リールである。釣用リールは、スプール軸をさらに備える。スプール軸は、スプールと一体的に回転するように構成されている。リール本体は、軸方向において間隔をあけて互いに配置される第1リール本体部及び第2リール本体部を有する。スプール軸は、第1リール本体部に一端が支持され、第2リール本体部に他端が支持されている。制動機構は、スプール軸の一端を押圧することによってスプールの回転を制動する。
なお、釣用リールは、リアドラグ型スピニングリールであってもよい。この場合、釣用リールは、スプール軸と、摩擦円板と、をさらに備えている。スプール軸は、リール本体部から前方に延びている。摩擦円板は、スプール軸の後端部に相対回転不能に係合する。スプールは、スプール軸の前端部に相対回転不能に支持されて前方に配置されている。制動機構は、摩擦円板を押圧してスプールの回転を制動する。
本発明によれば、係合凹部のピッチを小さくすることができる。
両軸受リールの背面図。 両軸受リールの断面図。 両軸受リールの拡大断面図。 調整部材の斜視図。 第1プレートの斜視図。 第2プレートの斜視図。 操作レバーの斜視図。 調整ユニットの分解斜視図。
以下、本発明に係る両軸受リールの実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、軸方向とは、スプール軸の延びる方向を示す。また、半径方向とはスプール軸を中心とした円の半径方向を示し、周方向とはスプール軸を中心とした円の周方向を示す。
[両軸受リール]
図1及び図2に示すように、両軸受リール100は、リール本体2、スプール3、スプール軸4、制動機構5、調整部材6、操作レバー7、第1プレート8、第2プレート9、規制部材10、及びハンドル15を備えている
[リール本体]
リール本体2は、第1リール本体部21と第2リール本体部22とを備えている。第1リール本体部21と第2リール本体部22とは、軸方向に互いに間隔をあけて配置されている。第1リール本体部21と第2リール本体部22とは、複数の連結部23を介して互いに連結されている。
図2に示すように、第1リール本体部21は、第1側板21a及び第1カバー21bを有している。第1リール本体部21は、内部に収容空間を有している。この収容空間内に、回転伝達機構11などが収容されている。第2リール本体部22は、第2側板22a及び第2カバー22bを有している。第1側板21aと第2側板22aとは、連結部23を介して、互いに連結されている。この第1側板21aと第2側板22aと連結部23とは、一体的に形成されており、リール本体2のフレームを構成している。
第1リール本体部21は、第1ボス部24及び第2ボス部25をさらに有する。第1ボス部24と第2ボス部25とは、互いに間隔をあけて配置されている。第1ボス部24及び第2ボス部25は、円筒状であって、軸方向外側に突出している。詳細には、第1ボス部24及び第2ボス部25は、第1カバー21bから軸方向外側に突出している。
第1ボス部24の外周面にはネジ部241が形成されている(図3参照)。調整部材6が、この第1ボス部24に取り付けられる。詳細には、調整部材6が、第1ボス部24に螺合する。第2ボス部25は、第1ボス部24と間隔をあけて配置されている。このため、第2ボス部25は、第1ボス部24に取り付けられた調整部材6と間隔をあけて配置されている。
第1ボス部24及び第2ボス部25は、第1リール本体部21の収容空間と外部とを連通している。この第1ボス部24内において、スプール軸4の一方の端部が回転可能に支持されている。また、第2ボス部25内において、ワンウェイクラッチ26を介して駆動軸11aが糸巻き取り方向に回転可能に支持されている。
[スプール]
スプール3は、第1リール本体部21と第2リール本体部22との間に配置されている。詳細には、スプール3は、略円筒状であって軸方向に延びている。スプール3は、リール本体2に対して回転可能である。スプール3は、スプール軸4を介してリール本体2に回転可能に支持されている。
[スプール軸]
スプール軸4は、スプール3と一体的に回転する。スプール軸4は、第1リール本体部21と第2リール本体部22とによって回転可能に支持されている。なお、スプール軸4は、第1及び第2軸受部材12a、12bを介して、第1リール本体部21及び第2リール本体部22に回転可能に支持されている。スプール軸4は軸方向に延びている。
[ハンドル]
ハンドル15は、スプール軸4を回転させるための部材であって、第1リール本体部21に回転可能に装着されている。ハンドル15が回転すると、回転伝達機構11を介してスプール軸4が回転する。
[回転伝達機構]
回転伝達機構11は、ハンドル15の回転をスプール軸4に伝達する機構である。回転伝達機構11は、駆動軸11a、駆動ギア11b、ピニオンギア11c、及びクラッチ機構11dを有する。駆動軸11aは、ハンドル15と一体的に回転する。駆動ギア11bは、駆動軸11aと一体的に回転する。ピニオンギア11cは、駆動ギア11bと噛み合う。ピニオンギア11cは筒状であって、スプール軸4がピニオンギア11c内を貫通している。
クラッチ機構11dは、ピニオンギア11cの回転をスプール軸4に伝達したり、遮断したりするように構成されている。クラッチ機構11dは、スプール3を自由回転可能とするクラッチオフ状態と、スプール3を糸巻き取り可能とするクラッチオン状態とを取り得る。具体的には、クラッチ機構11dは、係合ピン11eと係合凹部11fとによって構成される。係合ピン11eは、スプール軸4を半径方向に貫通している。係合凹部11fは、ピニオンギア11cの一方の端部に形成された凹部である。
クラッチ機構11dがクラッチオン状態となったとき、係合ピン11eが係合凹部11fに係合する。この結果、ピニオンギア11cの回転がスプール軸4に伝達され、スプール3が糸巻き取り可能となる。一方、クラッチ機構11dがクラッチオフ状態となったとき、ピニオンギア11cが係合ピン11eから離れる方向に移動することによって係合ピン11eと係合凹部11fとの係合が解除される。この結果、ピニオンギア11cの回転がスプール軸4に伝達されず、スプール3は自由回転可能となる。
[制動機構]
制動機構5は、スプール軸4の回転を制動するように構成されている。スプール軸4はスプール3と一体的に回転するため、制動機構5は、スプール軸4の回転を制動することによって、スプール3の回転を制動することができる。詳細には、図3に示すように、制動機構5は、摩擦プレート51を有している。この摩擦プレート51は、調整部材6に取り付けられている。詳細には、摩擦プレート51は、調整部材6の円板部61の内側面に固定されている。この摩擦プレート51がスプール軸4と当接することによって、スプール軸4の回転が制動される。摩擦プレート51は、例えば、カーボンクロス製である。
[調整部材]
調整部材6は、第1リール本体部21の第1ボス部24に取り付けられている。図3及び図4に示すように、調整部材6は、一方の端面が開口する実質的に円筒状である。詳細には、調整部材6は、円板部61と、筒状部62と、フランジ部63と、外壁部64とを有している。
筒状部62は、円板部61の外周端部から軸方向に延びている。筒状部62の基端部側の端面は、円板部61によって封鎖されている。また、筒状部62の先端部側の端面は開口している。この筒状部62の外周面に、第1ネジ部621が形成されている。第1ネジ部621は、筒状部62の基端部側(円板部61側)に形成されている。この第1ネジ部621に、規制部材10が螺合する。
また、筒状部62の内周面には、第2ネジ部622が形成されている。この第2ネジ部622は、第1ボス部24の外周面に形成されたネジ部241と螺合する。このため、調整部材6は、軸周りに回転すると軸方向に移動する。
筒状部62の外周面には、軸方向に延びる複数の溝部623が形成されている。各溝部623は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。詳細には、筒状部62は、大径部624と小径部625とを有している。大径部624は、筒状部62の先端部側に配置されており、小径部625は、筒状部62の基端部側に配置されている。すなわち、筒状部62の先端部側は基端部側に比べて径が大きくなっている。そして、各溝部623は、大径部624に形成されている。また、第1ネジ部621は、小径部625の外周面に形成されている。
フランジ部63は、筒状部62から半径方向に延びている。詳細には、フランジ部63は、筒状部62の先端部側から半径方向の外側に延びている。フランジ部63は、複数の取付孔631を有している。各取付孔631は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。なお、各取付孔631と各溝部623とは、周方向において同じ位置に形成されている。
外壁部64は、フランジ部63の外周端部から軸方向に延びている。具体的には、外壁部64は、フランジ部63から円板部61側に向かって延びている。外壁部64は、筒状であって、筒状部62の半径方向外側に配置されている。外壁部64の軸方向の寸法は、筒状部62のそれよりも短い。この外壁部64と、フランジ部63と、筒状部62とによって画定される空間に、第1プレート8及び第2プレート9が収容されている。
以上のように構成された調整部材6は、スプール軸4の回転を制動する制動力を調整することができる。すなわち、調整部材6は、制動機構5による制動力を調整することができる。具体的には、調整部材6を回転させて軸方向に移動させることによって、調整部材6と第1リール本体部21との軸方向の相対距離が変わり、調整部材6が摩擦プレート51を介してスプール軸4を押圧する力を調整することができる。
調整部材6の内周面と第1ボス部24の外周面との間にシール部材65が配置されている。このシール部材65によって、リール本体2内部への異物の侵入を防止することができる。また、このシール部材65によって、調整部材6が釣り人の意に反して回転しないように調整部材6に回転抵抗が付与される。
[第1プレート]
図5に示すように、第1プレート8は、中央に第2貫通孔81を有する環状のプレートである。この第2貫通孔81内を調整部材6が貫通している(図3参照)。詳細には、第2貫通孔81内を調整部材6の大径部624が貫通している。すなわち、第1プレート8は、調整部材6の大径部624に取り付けられている。第1プレート8は、調整部材6に一体回転可能に取り付けられている。
詳細には、第1プレート8は、軸方向を向く一対の主面を有しており、一方の主面から複数の取付ピン82が軸方向に延びている。この取付ピン82が形成された主面は、調整部材6のフランジ部63と対向している。各取付ピン82は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。この各取付ピン82は、調整部材6のフランジ部63に形成された各取付孔631に嵌合する。これによって、第1プレート8は、調整部材6と一体的に回転する。なお、各取付ピン82は、半径方向の内側部分が第2貫通孔81内にはみ出ている。この各取付ピン82の第2貫通孔81内にはみ出た部分は、各溝部623内に収容されている。
第1プレート8は、他方の主面において、複数の係合凹部83を有している。各係合凹部83は、周方向において、互いに間隔をあけて配置されている。好ましくは、各係合凹部83は、周方向に等間隔で配置されている。各係合凹部83は、半球体状の凹部であり、主面から軸方向に向かって凹んでいる。この複数の係合凹部83が形成された主面は、第2プレート9と対向する。
[第2プレート]
図6に示すように、第2プレート9は、中央に第3貫通孔91を有する環状のプレートである。この第3貫通孔91内に調整部材6が貫通している(図3参照)。詳細には、第3貫通孔91内を調整部材6の大径部624が貫通している。すなわち、第2プレート9は、調整部材6の大径部624に取り付けられている。第2プレート9は、第1プレート8と対向するように配置されている。フランジ部63側から、第1プレート8、第2プレート9の順で軸方向に配置されている。
第2プレート9は、操作レバー7に一体回転可能に取り付けられている。詳細には、第2プレート9は、軸方向を向く一対の主面を有している。そして、第2プレート9は、一方の主面から複数の取付ピン92が軸方向に延びている。本実施形態では、一対の取付ピン92が形成されている。この取付ピン92が形成された主面は、操作レバー7と対向している。一対の取付ピン92は、周方向において互いに間隔をあけて配置されている。この各取付ピン92は、後述する操作レバー7の取付孔721に嵌合する。これによって、第2プレート9は、操作レバー7と一体的に回転する。
第2プレート9は、他方の主面において、複数(3つ以上)の係合凸部93を有している。この各係合凸部93が形成された主面は、第1プレート8と対向する。各係合凸部93は、第1プレート8の各係合凹部83と係合する。係合凸部93の数は、係合凹部83の数以下である。各係合凸部93は、周方向において、互いに間隔をあけて配置されている。好ましくは、各係合凸部93は、周方向に等間隔で配置されている。各係合凸部93は、半球体状に形成されており、主面から軸方向に向かって突出している。この各係合凸部93の形状は、各係合凹部83に沿うような形状である。
[操作レバー]
図3に示すように、操作レバー7は、調整部材6に取り外し可能に取り付けられている。詳細には、図7に示すように、操作レバー7は、第1貫通孔71を有している。この第1貫通孔71内を調整部材6が貫通している。詳細には、第1貫通孔71内を、調整部材6の大径部624が貫通している。すなわち、操作レバー7は、調整部材6の大径部624に取り付けられている。このように、操作レバー7、第1プレート8、及び第2プレート9が調整部材6の大径部624に取り付けられている。フランジ部63側から、第1プレート8、第2プレート9、操作レバー7の順で軸方向に配置されている。
操作レバー7は、調整部材6から半径方向に延びている。また、操作レバー7は、周方向に揺動可能に配置されている。なお、操作レバー7は、調整部材6と一体的に回転する。
図7に示すように、操作レバー7は、取付部72と操作本体部73とを有している。取付部72は、第1貫通孔71が形成されており、環状に形成されている。この取付部72の外径は、調整部材6の外壁部64の内径よりも大きい。また、取付部72の外径は、調整部材6の外壁部64の外径よりも大きい。
この取付部72は、調整部材6に取り付けられている。また、取付部72に、複数の取付孔721が形成されている。なお、本実施形態では、一対の取付孔721が形成されている。取付孔721は、軸方向に延びている。この取付孔721に、第2プレート9の取付ピン92が嵌合する。取付孔721は、側面の一部が第1貫通孔71に開口している。
操作本体部73は、棒状に形成されており、取付部72から半径方向に延びている。操作本体部73は、取付部72と一体的に形成されている。操作本体部73の厚さ(軸方向の寸法)は、取付部72の厚さよりも厚い。このため、操作本体部73と取付部72との間で段差部74が形成される。操作レバー7を調整部材6に取り付けた状態において、段差部74は、外壁部64の外周面に沿うように配置される。
[規制部材]
図3に示すように、規制部材10は、調整部材6の第1ネジ部621に螺合する。すなわち、規制部材10は、調整部材6の小径部625に取り付けられている。規制部材10の内径は、操作レバー7の第1貫通孔71の径よりも小さい。
規制部材10は、第1プレート8と第2プレート9とが互いに離反する方向に移動することを規制する。詳細には、規制部材10は、ナットである。規制部材10が調整部材6に螺合することで、規制部材10が、操作レバー7を介して、第1プレート8及び第2プレート9をフランジ部63に向かって押圧する。この結果、規制部材10と調整部材6のフランジ部63との間で、第1プレート8、第2プレート9、及び操作レバー7が締結される。なお、規制部材10と操作レバー7との間には、スペーサ16が配置されている。すなわち、図8に示すように、第1プレート8、第2プレート9、操作レバー7,スペーサ16、及び規制部材10が、この順で調整部材6に取り付けられている。第1プレート8、第2プレート9、操作レバー7,スペーサ16、規制部材10、及び調整部材6は、調整ユニットを構成する。この調整ユニットを構成する各部材は、一体的に回転する。
[両軸受リールの動作]
次に、両軸受リール100の動作について説明する。釣り糸をスプール3から繰り出すキャスティング時には、スプール軸4はスプール3とともに糸繰り出し方向に回転する。このスプール軸4は、摩擦プレート51を介して、調整部材6によって押圧されている。すなわち、このため、スプール軸4及びスプール3の回転速度が抑えられ、バックラッシュが防止される。
操作レバー7を周方向に揺動させると、調整部材6が回転して軸方向に移動するため、制動機構5による制動力を調整することができる。すなわち、操作レバー7を周方向に揺動させることによって、スプール軸4に対する制動力を調整することができる。なお、操作レバー7は、例えば、第2リール本体部22を保持した手によって、操作されてもよい。
操作レバー7の取付角度を変えるときは、まず、規制部材10を回転させて緩める。この結果、規制部材10とフランジ部63とによる締結が解除されて、第1プレート8と第2プレート9とが互いに離れる方向に移動可能となる。このため、第1プレート8と第2プレート9との係合状態が解除され、操作レバー7を調整部材6に対して周方向に回転させることができる。すなわち、操作レバー7の取付角度を変更することができる。そして、操作レバー7を適切な取付角度にした後、第1プレート8の係合凹部83と第2プレート9の係合凸部93とを係合させて、規制部材10を回転して、締め付ける。これによって、所望の取付角度で操作レバー7を調整部材6に対して取り付けることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、制動機構5は、摩擦プレート51によって構成されているが、制動機構5は、スプール軸4の回転を制動できる構成であれば、特にこれに限定されない。例えば、制動機構5は、調整部材6の円板部61によって構成されていてもよい。すなわち、摩擦プレート51を省略してもよい。この場合、円板部61は、制動機構5も兼ねており、スプール軸4の端面と接触してスプール軸4の回転を直接制動する。
変形例2
上記実施形態では、第1プレート8が調整部材6に取り付けられ、第2プレート9が操作レバー7に取り付けられていたが、この構成に限定されない。例えば、第1プレート8が操作レバー7に取り付けられ、第2プレート9が調整部材6に取り付けられていてもよい。
変形例3
上記実施形態では、第1プレート8は、調整部材6と別部材によって構成されていたが、調整部材6と1つの部材によって構成されていてもよい。例えば、調整部材6のフランジ部63に、上述した係合凹部83が形成されていてもよい。
変形例4
上記実施形態では、第2プレート9は、操作レバー7と別部材によって構成されていたが、操作レバー7と1つの部材によって構成されていてもよい。例えば、操作レバー7の取付部72に上述した係合凸部93が形成されていてもよい。
変形例5
上記実施形態では、調整部材6は、外壁部64を有していたが、この外壁部64を省略することもできる。
変形例6
上記実施形態では、本発明が適用された両軸受リール100について説明したが、本発明は、他の釣用リールにも適用できる。例えば、本発明は、リアドラグ型のスピニングリールにおいても適用できる。このリアドラグ型のスピニングリールは、スプール軸がリール本体部から前方に延びている。このスプール軸の前端部に、スプールが相対回転不能に支持されている。スプールはリール本体の前方に配置されている。スプール軸の後端部には、摩擦円板が相対回転不能に係合している。そして、制動機構は、摩擦円板を押圧することによってスプールの回転を制動する。この構成において、上記実施形態と同様に、調整部材、第1プレート、第2プレート、及び操作レバーを設けて、制動力を調整することができる。
2 リール本体
3 スプール
4 スプール軸
5 制動機構
6 調整部材
7 操作レバー
8 第1プレート
83 係合凹部
9 第2プレート
93 係合凸部

Claims (10)

  1. リール本体と、
    前記リール本体に支持され、周囲に釣り糸が巻回されるスプールと、
    前記スプールの回転を制動する制動機構と
    前記リール本体に回転可能に取り付けられ、回転して前記リール本体との相対距離を変更することによって前記制動機構による制動力を調整する筒状の調整部材と、
    前記調整部材が貫通する第1貫通孔を有し、半径方向に延びる操作レバーと、
    前記調整部材が貫通する第2貫通孔を有し、前記調整部材及び前記操作レバーの一方に一体回転可能に取り付けられる環状の第1プレートと、
    前記調整部材が貫通する第3貫通孔を有し、軸方向において前記第1プレートと対向するように配置され、前記調整部材及び前記操作レバーの他方に一体回転可能に取り付けられる環状の第2プレートと、
    を備え、
    前記第1プレートは、前記第2プレートと対向する面において、複数の係合凹部を有しており、
    前記第2プレートは、前記第1プレートと対向する面において、前記各係合凹部と係合する3つ以上の係合凸部を有する、
    釣用リール。
  2. 前記第1プレートと前記第2プレートとが互いに離反する方向に移動することを規制する規制部材をさらに備える、
    請求項1に記載の釣用リール。
  3. 前記規制部材は、前記調整部材に螺合することによって、前記第1プレートと前記第2プレートとの離反を規制する、
    請求項2に記載の釣用リール。
  4. 前記規制部材と前記操作レバーとの間に配置されたスペーサをさらに備える、
    請求項2又は3に記載の釣用リール。
  5. 前記各係合凹部及び前記各係合凸部は、半球体状である、
    請求項1から4のいずれかに記載の釣用リール。
  6. 前記調整部材は、筒状部と、前記筒状部から半径方向に延びるフランジ部と、を有する、
    請求項1から5のいずれかに記載の釣用リール。
  7. 前記調整部材は、前記フランジ部の外周端部から軸方向に延びる外壁部をさらに有し、
    前記第1プレート及び前記第2プレートの少なくともいずれかは、前記筒状部と前記フランジ部と前記外壁部とによって画定される空間内に配置される、
    請求項6に記載の釣用リール。
  8. 前記第1プレート及び前記2プレートの一方は、前記調整部材及び前記操作レバーの一方と一体的に形成される、
    請求項1から7のいずれかに記載の釣用リール。
  9. 前記第1プレート及び前記第2プレートの他方は、前記調整部材及び前記操作レバーの他方と一体的に形成される、
    請求項8に記載の釣用リール。
  10. 前記釣用リールは両軸受リールであり、
    スプールと一体的に回転するように構成されたスプール軸をさらに備え、
    前記リール本体は、軸方向において間隔をあけて互いに配置される第1リール本体部及び第2リール本体部を有し、
    前記スプール軸は、前記第1リール本体部に一端が支持され、前記第2リール本体部に他端が支持されており、
    前記制動機構は、前記スプール軸の一端を押圧することによって前記スプールの回転を制動する、
    請求項1から9のいずれかに記載の釣用リール。
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