JP3013941U - 配管溶接用クランプ - Google Patents

配管溶接用クランプ

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JP3013941U
JP3013941U JP1995000187U JP18795U JP3013941U JP 3013941 U JP3013941 U JP 3013941U JP 1995000187 U JP1995000187 U JP 1995000187U JP 18795 U JP18795 U JP 18795U JP 3013941 U JP3013941 U JP 3013941U
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pipe
groove
longitudinal direction
presser
pedestal
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JP1995000187U
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孝 大川
和裕 添田
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日揮工事株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管のある程度のサイズの変化に対応でき、
しかも高精度な仮付け溶接を行える配管溶接用クランプ
を提供する。 【構成】 上面に長手方向に沿って配管受けV溝15を
設けた配管受け台16と、配管受け台16の長手方向の
両側に配管受け台16を横切って跨がる向きで支持させ
た1対の門型脚体19と、各門型脚体19の水平アーム
部20のネジ孔にそれぞれ螺合させて配管受けV溝15
の中央に対して進退させる押えボルト23と、下面に配
管受けV溝15に向い合う配管押え逆V溝24を有して
各押えボルト23の下端に押えボルト23が回転自在と
なるように支持させた配管押え具25とで構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、各配管の先端を向い合わせて仮付け溶接する際に用いる配管溶接用 クランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4及び図5は、従来のこの種の配管溶接用クランプの構造を示したものであ る。該配管溶接用クランプ1は、上面に配管受け円弧溝2を有する樋形の配管受 け部材3と、下面に配管押え円弧溝4を有して配管受け部材3の長手方向の両側 で幅方向の片側がヒンジ5で開閉自在にそれぞれ支持されている樋形の配管押え 部材6と、ヒンジ5とは反対側で配管受け部材3と配管押え部材6とにそれぞれ 設けられている鍔部7,8と、各鍔部7,8の先端にそれぞれ設けられているU 型切り込み9,10と、各鍔部7の外向き面にヒンジ11を介してそれぞれ回動 自在に支持されている連結ボルト12と、これら連結ボルト12の各先端に螺合 されている蝶ナット13とを有して構成されていた。
【0003】 このような配管溶接用クランプ1は、図5に示すように、配管受け部材3の配 管受け円弧溝2上に溶接すべき各配管14の先端の開先部14aを向い合わせに 配置し、これら配管14の上に各配管押え部材6を被せ、各連結ボルト12をヒ ンジ11を中心に回転して各鍔部7,8のU型切り込み9,10に嵌め、各蝶ナ ット13を締めることにより配管受け部材3と各配管押え部材6とで各配管14 をクランプする。
【0004】 かかる状態で、各配管押え部材6の間で各配管14の先端の開先部14aを仮 付け溶接していた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の配管溶接用クランプ1では、各配管14の 向い合わせ精度がでず、例えば原子力施設の配管に要求される高精度な仮付け溶 接ができない問題点があった。 また、上記のような従来の配管溶接用クランプ1では、各配管14のサイズの 変化に対応できず、配管14のサイズ毎に該配管溶接用クランプ1を用意してお かなくてはならない問題点があった。
【0006】 本考案の目的は、配管のある程度のサイズの変化に対応でき、しかも高精度な 仮付け溶接を行える配管溶接用クランプを提供することにある。 本考案の他の目的は、クランプ位置を適宜設定できる配管溶接用クランプを提 供することにある。 本考案の他の目的は、使い勝手のよい配管溶接用クランプを提供することにあ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の配管溶接用クランプは、上面に長手方向に沿って配管受けV 溝が設けられている配管受け台と、前記配管受け台の長手方向の両側に該配管受 け台を横切って跨がる向きで支持された1対の門型脚体と、前記各門型脚体の水 平アーム部のネジ孔にそれぞれ螺合されて前記配管受けV溝の中央に対して進退 する押えボルトと、下面に前記配管受けV溝に向い合う配管押え逆V溝が設けら れていて前記各押えボルトの下端に該押えボルトが回転自在となるようにしてそ れぞれ支持されている配管押え具とを備えていることを特徴とする。
【0008】 請求項2に記載の配管溶接用クランプは、前記配管受け台の幅方向の両側面に はその長手方向に沿って溝レールがそれぞれ設けられ、前記各門型脚体の両脚部 の下端には前記各溝レールに嵌まってスライドできる突起部がそれぞれ設けられ ていることを特徴とする。
【0009】 請求項3に記載の配管溶接用クランプは、前記各溝レールの長手方向の両端に はトッパーがそれぞれ設けられ、前記配管受け台の長手方向の中央には前記各溝 レールから前記各突起部を外す切り欠き部が設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1に記載の配管溶接用クランプでは、配管受け台の上面の配管受けV溝 に各配管を載せてその先端を向い合わせにし、これら配管の上面を配管押え具の 配管押え逆V溝側で押え、門型脚体の水平アーム部に螺合されている押えボルト の捩じ込みによりこれら配管押え具を締め込むことにより各配管をクランプする ことができる。
【0011】 この際、各配管は配管受け台のV型をした共通の配管受けV溝で整列されるの で、高精度の位置決めができ、従って高精度な仮付け溶接を行うことができる。 また、配管受けV溝によれば配管のサイズが変わってもその配管によって接触す る位置が異なることにより対応でき、従って配管のある程度のサイズの変化にも 対応することができる。
【0012】 請求項2に記載の配管溶接用クランプでは、配管受け台の幅方向の両側面にそ の長手方向に沿って溝レールがそれぞれ設けられ、各門型脚体の両脚部の下端に は各溝レールに嵌まってスライドできる突起部がそれぞれ設けられているので、 各門型脚体をこれら溝レールに沿って移動でき、最適な位置で各配管をクランプ することができる。
【0013】 請求項3に記載の配管溶接用クランプでは、各溝レールの長手方向の両端には トッパーがそれぞれ設けられているので、各門型脚体が配管受け台の長手方向の 両端で外れるのを防止できる。また、配管受け台の長手方向の中央に各溝レール から各突起部を外す切り欠き部が設けられているので、仮付け溶接の終了後に容 易に各門型脚体を配管受け台から外すことができる。
【0014】
【実施例】
図1〜図3は、本考案に係る配管溶接用クランプの一実施例を示したものであ る。
【0015】 本実施例の配管溶接用クランプ1は、上面に長手方向に沿って配管受けV溝1 5が設けられている配管受け台16を有する。該配管受け台16の幅方向の両側 面には、該配管受け台16の長手方向に沿って溝レール17がそれぞれ設けられ ている。各溝レール17の長手方向の両端には、トッパー18がそれぞれ設けら れている。
【0016】 このような配管受け台16の長手方向の両側には、該配管受け台16を横切っ て跨がる向きで1対の門型脚体19が支持されている。これら門型脚体19は、 水平向きのナット部材よりなる水平アーム部20の両端に、下向きに脚部21が ネジ22で固定され、各脚部21の下端には各溝レール17に嵌まってスライド できる突起部21aがそれぞれ設けられた構造になっている。
【0017】 各門型脚体19の水平アーム部20のネジ孔20aには、配管受けV溝15の 中央に対して進退する押えボルト23がそれぞれ螺合されている。各押えボルト 23の上端には、該押えボルト23を回す摘み部23aがそれぞれ設けられてい る。
【0018】 これら押えボルト23の下端には、下面に配管受けV溝15に向い合う配管押 え逆V溝24が設けられていて該押えボルト23が回転自在となるようにしてそ れぞれ支持されている配管押え具25が設けられている。即ち、各押えボルト2 3の下端は、各配管押え具25を貫通した部分にかしめ部23bが設けられ、該 配管押え具25に対して抜止めされた状態で各押えボルト23が回転自在に支持 されている。各配管押え具25の両端には各脚部21に嵌合させるガイド溝25 aがそれぞれ設けられ、これら配管押え具25の昇降方向が各脚部21で規制さ れるようになっている。
【0019】 配管受け台16の長手方向の中央には、各溝レール17から門型脚体19の各 突起部21aを外す切り欠き部26が設けられている。
【0020】 このような配管溶接用クランプ1では、配管受け台16の上面の配管受けV溝 15に各配管14を載せてその先端の開先部14aを向い合わせにし、これら配 管14の上面を配管押え具25の配管押え逆V溝24側で押え、門型脚体19の 水平アーム部20に螺合されている押えボルト23の捩じ込みによりこれら配管 押え具25を締め込むことにより各配管14をクランプする。
【0021】 この際、各配管14は配管受け台16のV型をした共通の配管受けV溝15で 整列されるので、高精度の位置決めができ、従って高精度な仮付け溶接を行うこ とができる。また、配管受けV溝15によれば配管14のサイズが変わってもそ の配管14によって接触する位置が異なることにより対応でき、従って配管14 のある程度のサイズの変化にも対応することができる。
【0022】 この配管溶接用クランプ1では、配管受け台16の幅方向の両側面にその長手 方向に沿って溝レール17がそれぞれ設けられ、各門型脚体19の両脚部21の 下端には各溝レール17に嵌まってスライドできる突起部21aがそれぞれ設け られているので、各門型脚体19をこれら溝レール17に沿って移動でき、最適 な位置で各配管14をクランプすることができる。
【0023】 また、各溝レール17の長手方向の両端にはトッパー18がそれぞれ設けられ ているので、各門型脚体19が配管受け台16の長手方向の両端で外れるのを防 止できる。また、配管受け台16の長手方向の中央に各溝レール17から各突起 部21aを外す切り欠き部26が設けられているので、仮付け溶接の終了後に容 易に各門型脚体19を配管受け台16から外すことができる。
【0024】 上記実施例では、門型脚体19を3つの部品を組み合わせて形成したが、1部 品で形成することもできる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る配管溶接用クランプによれば、下記のような 優れた効果を得ることができる。
【0026】 請求項1に記載の配管溶接用クランプでは、各配管を配管受け台のV型をした 共通の配管受けV溝で整列させるので、高精度の位置決めができ、従って高精度 な仮付け溶接を行うことができる。また、配管受けV溝によれば配管のサイズが 変わってもその配管によって接触する位置が異なることにより対応でき、従って 配管のある程度のサイズの変化にも対応することができる。
【0027】 請求項2に記載の配管溶接用クランプでは、配管受け台の幅方向の両側面にそ の長手方向に沿って溝レールがそれぞれ設けられ、各門型脚体の両脚部の下端に は各溝レールに嵌まってスライドできる突起部がそれぞれ設けられているので、 各門型脚体をこれら溝レールに沿って移動でき、最適な位置で各配管をクランプ することができる。
【0028】 請求項3に記載の配管溶接用クランプでは、各溝レールの長手方向の両端には トッパーがそれぞれ設けられているので、各門型脚体が配管受け台の長手方向の 両端で外れるのを防止できる。また、配管受け台の長手方向の中央に各溝レール から各突起部を外す切り欠き部が設けられているので、仮付け溶接の終了後に容 易に各門型脚体を配管受け台から外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る配管溶接用クランプの一実施例の
斜視図である。
【図2】図1に示す配管溶接用クランプの正面図であ
る。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】従来の配管溶接用クランプの配管クランプ前の
状態を示す斜視図である。
【図5】従来の配管溶接用クランプの配管クランプ後の
状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 配管溶接用クランプ 2 配管受け円弧溝 3 配管受け部材 4 配管押え円弧溝 5 ヒンジ 6 配管押え部材 7,8 鍔部 9,10 U型切り込み 11 ヒンジ 12 連結ボルト 13 蝶ナット 14 配管 14a 開先部 15 配管受けV溝 16 配管受け台 17 溝レール 18 トッパー 19 門型脚体 20 水平アーム部 20a ネジ孔 21 脚部 21a 突起部 22 ネジ 23 押えボルト 23a 摘み部 23b かしめ部 24 配管押え逆V溝 25 配管押え具 25a ガイド溝 26 切り欠き部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に長手方向に沿って配管受けV溝が
    設けられている配管受け台と、前記配管受け台の長手方
    向の両側に該配管受け台を横切って跨がる向きで支持さ
    れた1対の門型脚体と、前記各門型脚体の水平アーム部
    のネジ孔にそれぞれ螺合されて前記配管受けV溝の中央
    に対して進退する押えボルトと、下面に前記配管受けV
    溝に向い合う配管押え逆V溝が設けられていて前記各押
    えボルトの下端に該押えボルトが回転自在となるように
    してそれぞれ支持されている配管押え具とを備えている
    ことを特徴とする配管溶接用クランプ。
  2. 【請求項2】 前記配管受け台の幅方向の両側面には該
    配管受け台の長手方向に沿って溝レールがそれぞれ設け
    られ、前記各門型脚体の両脚部の下端には前記各溝レー
    ルに嵌まってスライドできる突起部がそれぞれ設けられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の配管溶接用ク
    ランプ。
  3. 【請求項3】 前記各溝レールの長手方向の両端にはト
    ッパーがそれぞれ設けられ、前記配管受け台の長手方向
    の中央には前記各溝レールから前記各突起部を外す切り
    欠き部が設けられていることを特徴とする請求項2に記
    載の配管溶接用クランプ。
JP1995000187U 1995-01-24 1995-01-24 配管溶接用クランプ Expired - Lifetime JP3013941U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009125923A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 管状体把持具
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JP2017080798A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 株式会社横山基礎工事 鋼管の矯正方法、鋼管の接合方法、形状保持器具
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CN114102041A (zh) * 2021-10-19 2022-03-01 东风汽车股份有限公司 侧向可调式限位紧固结构

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