JP3013484B2 - 映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号再生装置

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JP3013484B2
JP3013484B2 JP3075032A JP7503291A JP3013484B2 JP 3013484 B2 JP3013484 B2 JP 3013484B2 JP 3075032 A JP3075032 A JP 3075032A JP 7503291 A JP7503291 A JP 7503291A JP 3013484 B2 JP3013484 B2 JP 3013484B2
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時和 松本
文明 古賀
貴司 井上
担 北浦
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオディスプレーヤ
等、映像信号再生装置のドロップアウトなどの信号の欠
落の補償に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオディスクプレーヤやビデオ
レコーダ等として映像信号再生装置が普及している。ビ
デオディスクや、磁気テープ等の記録媒体から取り出し
た映像信号には、しばしば、テレビ受像機で映像として
再生されると、乱れを生ずるような欠陥(ドロップアウ
ト)を含んでいる。今後、そららのドロップアウト等に
よる再生信号の欠落に対して有効な補償方式を備えた映
像信号再生装置が望まれている。
【0003】従来の映像信号再生装置のドロップアウト
補償の動作原理は、映像信号の相関性に着目したもので
ある。すなわち、テレビ画面上のある走査線上における
情報はその1つ前の走査線上の情報と近似しているの
で、ドロップアウトなどによって映像信号に欠落が生じ
た場合には、ドロップアウト位置より、一つ前の走査線
からの情報を代わりに出力することによって欠落を補償
できるというものである。
【0004】以下、図面を参照しながら上述した従来の
映像信号再生装置の一例について説明する。
【0005】図3は、従来の映像信号再生装置の構成を
示すブロック図である。図において1は入力端子、2は
遅延回路、3はローパスフィルタ、4はスイッチ、5は
ドロップアウトに検出回路、6は出力端子である。
【0006】以上のように構成された従来の映像信号再
生装置について、以下にその動作の説明をする。
【0007】図3において入力端子1には複合映像信号
が入力される。入力された複合映像信号は、スイッチ4
に入力される。ドロップアウト検出回路5は、通常時
(入力複合映像信号にドロップアウトがない場合)に
は、スイッチ4をa端子に設定し、異常時(入力複合映
像信号にドロップアウトがある場合)には、スイッチ4
をb端子に設定する。スイッチ4の出力は遅延回路2に
入力され、遅延回路2で遅延を受けた複合映像信号がロ
ーパスフィルタ3に入力される。遅延回路2はその入力
信号を丁度1水平走査時間分だけ遅延させてその出力と
する。従って、ローパスフィルタ3に入力される複合映
像信号は、遅延回路2に入力される信号の丁度、1水平
走査前の信号となる。ローパスフィルタ3に入力された
複合映像信号はその高周波成分のみローパスフィルタ3
で減衰をうけ、低周波成分のみがスイッチ4のb端子に
入力される。複合映像信号は、輝度信号成分の多くが低
周波に、色信号成分が比較的高周波の色副搬送波付近の
周波数帯に含まれている。ローパスフィルタ3の減衰特
性を図4に示す様に、色信号成分を遮断する様に設計す
ることにより、スイッチ4のb端子には遅延回路の2の
出力の輝度信号成分のみを入力させることができる。従
って、出力端子6には入力複合映像信号にドロップアウ
トがない場合には入力複合映像信号がそのまま出力さ
れ、入力複合映像信号にドロップアウトがある場合には
1水平走査時間前の輝度信号を置換され出力される。
【0008】置換信号を輝度信号のみで行う理由は、複
合映像信号では、1水平走査ごとに色信号成分の位相が
反転しているため、色信号まで含めて1水平走査時間前
の信号で置換すると、色が正しく再現されないためであ
る。
【0009】即ち、複合映像信号では、白黒受像機にお
いて色信号が輝度信号として再生されても、その妨害が
画面上に見えにくい様に、水平走査周波数と色副搬送波
周波数との関係を(奇数/2)(NTSC方式では45
5/2)としている。従って、色副搬送波信号は、同じ
フィールド中の隣接する走査線相互間で180°の位相
差を有する。よって、ドロップアウトが生じて、一本前
の線の一部で置換してしまうと、それが不適当な色とし
て現れてしまうからである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な構成の映像信号再生装置では、ドロップアウト時に置
換される信号が輝度信号のみの信号であり、ドロップア
ウトの少ない場合には置換された信号は、目立ち難く有
効であったが、ドロップアウトが多い場合には画面上で
色信号の無い部分が多くなり、目立ち易いという問題点
を有していた。
【0011】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ドロップアウト時に置換される信号に色信号も付加
し、ドロップアウトの多い場合にも目だち難い映像信号
再生装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された複
合映像信号の1水平走査時間より複合映像信号の色副搬
送波の1/2周期時間と予め設定された時間の和の時間
だけ短い遅延を与える第1の遅延手段と、第1の遅延手
段出力値を2倍する増幅手段と、第1の遅延手段出力を
複合映像信号の色副搬送波の1/2周期時間だけ遅延さ
せる第2の遅延手段と、増幅手段出力と第2の遅延手段
出力とを加算する第1の加算器と、第1の加算器出力を
複合映像信号の色副搬送波の1/2周期時間だけ遅延さ
せる第3の遅延手段と、第1の遅延手段出力と第3の遅
延手段出力とを加算する第2の加算器と、第2の加算器
出力値を1/2倍し予め設定された時間の遅延を与えた
信号から第2の遅延手段出力に予め設定された時間の遅
延を与えた信号を減算する演算器と、入力複合映像信号
中の信号欠落を検出し制御信号を発生する検出手段と、
制御信号に応答して入力複合映像信号と演算器出力とを
選択して第1の遅延手段に入力させるスイッチ手段とを
備える。
【0013】
【作用】この構成により、ドロップアウト時に置換され
る信号を、入力複合映像信号の1水平走査時間前の信号
の色信号の位相を反転した信号で行い、ドロップアウト
時に置換される信号に色信号も付加し、ドロップアウト
の多い場合にも目だち難い映像信号再生装置を提供する
ことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0015】本発明の一実施例の映像信号再生装置のド
ロップアウト補償の動作原理は、映像信号の相関性に着
目したものである。すなわちテレビ画面上のある走査線
上における情報はその1つ前の走査線上の情報と近似し
ているので、ドロップアウトなどによって映像信号に欠
落が生じた場合には、ドロップアウト位置より、一つ前
の走査線からの情報を代わりに出力することによって欠
落を補償できるというものである。
【0016】図1において、11は入力端子、12は第
1の遅延回路、13は2倍アンプ、14は第1の加算
器、15は第3の遅延回路、16は第2の加算器、17
は第1の回路、18は減算器、19は第2の遅延回路、
20は第2の回路、21はスイッチ、22はドロップア
ウト検出回路、23は出力端子、24は1/2倍アン
プ、25は第4の遅延回路、26は第5の遅延回路であ
る。
【0017】以上のように構成された映像信号再生装置
について、以下にその動作を説明する。まず、入力端子
11から複合映像信号がスイッチ21に入力される。ド
ロップアウト検出回路22は、入力映像信号にドロップ
アウトが無い時には、スイッチ21をa端子に設定し、
入力端子11に入力された複合映像信号を第1の遅延回
路12に入力する。第1の遅延回路12は、入力信号に
ほぼ1水平走査時間の遅延を与え出力する。第1の遅延
回路12を通過した複合映像信号は、2倍アンプ13に
より2倍に増幅された後、第1の加算器14のa入力端
子に入力される。また、第1の遅延回路12の出力は、
第2の遅延回路19で、複合映像信号の色副搬送波の1
/2周期時間分の遅延を与えられ、第1の加算器14の
入力端子bに入力される。第1の加算器14はa+bの
演算を行い、その結果を出力端子cに出力する。第1の
加算器14の出力は、第3の遅延回路15で、複合映像
信号の色副搬送波の1/2周期時間分の遅延を与えら
れ、第2の加算器16の入力a端子に入力される。ま
た、第1の遅延回路12の出力が第2の加算器16の入
力端子bに入力される。第2の加算器16はa+bの演
算を行い、その結果を出力端子cに出力する。第2の加
算器16の出力は、第1の回路17に入力される。ま
た、第2の遅延回路19の出力が第2の回路20に入力
される。第1の回路17は、1/2倍アンプ24と第4
の遅延回路25からなり、ここに入力された信号は1/
2倍され一定時間の遅延を受けて出力される。第2の回
路20は、入力に第4の遅延回路25と同じ量の遅延時
間を与える第5の遅延回路26からなり、ここに入力さ
れた信号は一定時間の遅延を受けて出力される。第1の
回路17の出力は、減算器18の入力端子aに入力さ
れ、第2の回路20の出力は減算器18の入力端子bに
入力される。減算器18はa−bの演算を行い出力端子
cに出力する。減算器18の出力は、スイッチ21のb
端子に入力される。トロップアウト検出回路22は、入
力映像信号にドロップアウトが有る時には、スイッチ2
1をb端子に設定し、減算器18の出力を第1の遅延回
路12に入力する。2倍アンプ13と、第1の加算器1
4と、第3の遅延回路15と、第2の加算器16と、第
1の回路17と、減算器18と、第2の遅延回路19
と、第2の回路20とはフィルタを構成し、第1の遅延
回路12の出力信号から、第1の遅延回路12の入力の
1水平走査時間前の信号より、色信号の位相を180度
回転した信号を生成し、減算器18の出力に出力する働
きをするものである。
【0018】次に、どの様にして、色信号の位相が18
0度回転した置換信号が発生されるかを伝達関数を用い
て説明する。
【0019】遅延素子は遅れ要素であり、今、入力映像
信号の色副搬送波の4倍のクロックでサンプリングされ
る物とする。
【0020】サンプリング時間をtとすると、1クロッ
ク遅延による遅れ要素の伝達関数は Z-1=e-jwt :W=2πf fは入力信号周
波数 と現せる、従って第1の遅延回路12の出力から第1の
加算器14の出力までの伝達関数は、 2+Z-2 となり、第1の遅延回路12の出力から第2の加算器1
6の出力までの伝達関数は、 (2+Z-2)*Z-2+1=Z-4+2Z-2+1 となり、第1の遅延回路12の出力から減算器18の出
力までの伝達積数は、第4の遅延回路17の遅延時間を
1t(=1/4色副搬送波周期時間)とすると、第5の
遅延回路26の遅延時間も1tとなるので、 0.5(Z-4+2Z-2+1)Z-t−Z-2-t :t=1 となる。また、第1の遅延回路12の出力から第2回路
26の出力までの伝達関数は、 Z-2-t :t=1 なので、第2回路26の出力から減算器18までの伝達
関数は、
【0021】
【数1】
【0022】となる。この伝達関数をグラフに表すと、
図2の様になり、色信号帯域周辺の位相が180度回転
しているのがわかる。即ち、第2の遅延回路19の出力
に対して、減算器18の出力は色信号帯域周辺の位相が
180度回転している。
【0023】今、第1の遅延回路12の入力から、第2
の回路20の出力までの遅延時間を入力映像信号の丁度
1水平走査時間になる様に設定すると、減算器18の出
力は、映像入力信号の丁度1H前の信号の色信号帯域周
辺の位相が180度回転した信号になる。よって、減算
器18の出力をドロップアウト発生時にスイッチ21に
より切り替えて第1の遅延回路12に入力することによ
ってドロップアウト時にも色信号のついた置換信号を第
1の遅延回路12に入れることができる。
【0024】従って、出力端子23には、ドロップアウ
ト時に色信号がついた置換信号で置き換えられた複合映
像信号が得られる。
【0025】図2よりあきらかな様に、ドロップアウト
時の置換信号は、色信号の1/2の周波数付近で利得が
小さくなっているが、この信号劣化は実用上さしつかえ
なく、むしろ、置換信号に色信号が付加されることが、
ドロップアウト時に目だち難くするに有効である。
【0026】以上のように本実施例によれば、入力端子
と、第1の遅延回路と、2倍アンプと、第1の加算器
と、第3の遅延回路と、第2の加算器と、第1の回路
と、減算器と、第2の遅延回路と、第2の回路と、スイ
ッチと、ドロップアウト検出回路と、出力端子とを設
け、第1の回路は1/2倍アンプと、第4の遅延回路よ
り構成し、第2の回路は第5の遅延回路26より構成す
ることにより、ドロップアウト時に置換される信号を、
入力複合映像信号の1水平走査時間前の信号の色信号の
位相を反転した信号で行い、ドロップアウト時に置換さ
れる信号に色信号も付加し、ドロップアウトの多い場合
にも目だちにくい映像信号再生装置を提供することがで
きる。
【0027】なお、本発明の一実施例において出力端子
23は第5の遅延回路の出力に接続したが、これは、ス
イッチ21の出力でも、第1の遅延回路12の出力で
も、第2の遅延回路19の出力でも良く、入力端子11
に入力されてから出力端子に信号が現れるまでの遅延時
間が変化するだけであり、ドロップアウト時に色信号の
ついた遅延信号が得られるという本発明の一実施例の効
果には変わりない。
【0028】本実施例をディジタル集積回路等で実現す
る場合には、第1の遅延回路12と、第2の遅延回路1
9と、第3の遅延回路15と、第4の遅延回路25と、
第5の遅延回路26とはラッチで構成することができ、
2倍アンプ13と1/2倍アンプ24はビットシフトで
実現できる。
【0029】また、本発明の一実施例において、第4の
遅延回路25と、第5の遅延回路26の遅延時間を1t
としたが、前記伝達関数の計算から明きらかな様に、こ
れは互いに等しければいくらでも良い。一般的に、本発
明の実施をディジタル集積回路で行う場合では、加算器
等の後には、遅延回路(ラッチ)を入れないと各ビット
信号の遅延が揃わず回路実現上都合が悪いことがある。
この様な場合を想定し、本実施例では1tの遅延を1/
2倍アンプ24の後に入れて有るが、集積回路の特性上
これが不要であればこの遅延を無くし、同時に遅延時間
を合わせるために第5の遅延回路26の遅延時間も0に
すれば良い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から、本発明は入力された複
合映像信号の1水平走査時間より複合映像信号の色副搬
送波の1/2周期時間と予め設定された時間の和の時間
だけ短い遅延を与える第1の遅延手段と、第1の遅延手
段出力値を2倍する増幅手段と、第1の遅延手段出力を
複合映像信号の色副搬送波の1/2周期時間だけ遅延さ
せる第2の遅延手段と、増幅手段出力と第2の遅延手段
出力とを加算する第1の加算器と、第1の加算器出力を
複合映像信号の色副搬送波の1/2周期時間だけ遅延さ
せる第3の遅延手段と、第1の遅延手段出力と第3の遅
延手段出力とを加算する第2の加算器と、第2の加算器
出力値を1/2倍し予め設定された時間の遅延を与えた
信号から第2の遅延手段出力に予め設定された時間の遅
延を与えた信号を減算する演算器と、入力複合映像信号
中の信号欠落を検出し制御信号を発生する検出手段と、
制御信号に応答して入力複合映像信号と演算器出力とを
選択して第1の遅延手段に入力させるスイッチ手段とを
設けることによりドロップアウト時に置換される信号
を、入力複合映像信号の1水平走査時間前の信号の色信
号の位相を反転した信号で行い、ドロップアウト時に置
換される信号に色信号も付加し、ドロップアウトの多い
場合にも目だちにくい映像信号再生装置を実現できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における映像信号再生装置を
示すブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるフィルタの特性図
【図3】従来の映像信号再生装置を示すブロック図
【図4】従来の映像信号再生装置のフィルタの特性を示
す特性図
【符号の説明】
11 入力端子 12 第1の遅延回路 13 2倍アンプ 14 第1の加算器 15 第3の遅延回路 16 第2の加算器 17 第1の回路 18 減算器 19 第2の遅延回路 20 第2の回路 21 スイッチ 22 ドロップアウト検出回路 23 出力端子 24 1/2倍アンプ 25 第4の遅延回路 26 第5の遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 貴司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 北浦 担 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小川 伸幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−246693(JP,A) 特開 平4−309090(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/79 - 9/898 G11B 20/06 H04N 5/94 H04N 9/64

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された複合映像信号の1水平走査時
    間より前記複合映像信号の色副搬送波の1/2周期時間
    と予め設定された時間の和の時間だけ短い遅延を与える
    第1の遅延手段と、前記第1の遅延手段出力値を2倍す
    る増幅手段と、前記第1の遅延手段出力を前記複合映像
    信号の色副搬送波の1/2周期時間だけ遅延させる第2
    の遅延手段と、前記増幅手段出力と前記第2の遅延手段
    出力とを加算する第1の加算器と、前記第1の加算器出
    力を前記複合映像信号の色副搬送波の1/2周期時間だ
    け遅延させる第3の遅延手段と、前記第1の遅延手段出
    力と前記第3の遅延手段出力とを加算する第2の加算器
    と、前記第2の加算器出力値を1/2倍し前記予め設定
    された時間の遅延を与えた信号から前記第2の遅延手段
    出力に前記予め設定された時間の遅延を与えた信号を減
    算する演算器と、入力複合映像信号中の信号欠落を検出
    し制御信号を発生する検出手段と、前記制御信号に応答
    して前記入力複合映像手段と前記演算器出力とを選択し
    て前記第1の遅延手段に入力させるスイッチ手段とを備
    えたことを特徴とする映像信号再生装置。
  2. 【請求項2】 予め設定された時間が複合映像信号の色
    副搬送波の1/4周期時間であることを特徴とする請求
    項1記載の映像信号再生装置。
  3. 【請求項3】 予め設定された時間が0であることを特
    徴とする請求項1記載の映像信号再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101465395B1 (ko) 2014-04-02 2014-11-25 김경환 방풍 및 차광이 가능한 단열재

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101465395B1 (ko) 2014-04-02 2014-11-25 김경환 방풍 및 차광이 가능한 단열재

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