JPS6118277A - ダビング装置及びダビング信号形成方法 - Google Patents

ダビング装置及びダビング信号形成方法

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JPS6118277A
JPS6118277A JP59138253A JP13825384A JPS6118277A JP S6118277 A JPS6118277 A JP S6118277A JP 59138253 A JP59138253 A JP 59138253A JP 13825384 A JP13825384 A JP 13825384A JP S6118277 A JPS6118277 A JP S6118277A
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JP
Japan
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signal
circuit
dubbing
output
interpolation
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JP59138253A
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English (en)
Inventor
Seiji Hashimoto
誠二 橋本
Tsuguhide Sakata
継英 坂田
Akihiko Tojo
明彦 東條
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はダビング特性の優れたダビング装置及びダビン
グ信号形成方法・に関する。
〔従来技術〕
磁気ディスク等に静止画映像信号を記録・する静止画像
記録システム(S■システム)が従来考え出されている
このようなSvシステムの情報記録媒体である磁気ディ
スクには、例えば第1図に示す様な周波数スペクトルで
、高域側には輝度信号が、低域側にはカラー信号が色差
線順次の形態で、lフィールドだけのフィールド記録あ
るl/)は2フイールドから成るフレーム記録がなされ
る。
従って、再生器においては、カラー゛信号は色差線順次
信号を色差同時信号に変換するよう補間する必要がある
また、フィールド記録の場合には、モニタにインタレー
ス表示を行なうためにフレーム信号に変換する必要があ
る。
上述の変換方法としては、各水平ラインの信号を平均化
して補間する方法が一般的であり、モニタでは解像度が
向上して非常に効果がある。
しかし、ダビングする場合は、上述の補間手段は逆に解
像度を劣化させてしまう。何故ならば規格化されたSv
システムのフォーマットにおいては、カラー信号の色差
線順次信号(B−Y 、R−Y)の位相奇数、偶数フィ
ールドで任意であるとされ、またフィールド記録をする
場合においても記録される信号は奇数フィールド、偶数
フィールドのどちらでも良いとされているからである。
この欠点を第2図(a)、(b)を用いて説明する。
1.4は0.5(Hは水平期間)ディレィ回路、SWI
〜SW4はスイッチ回路、2,5.6はIHディレィ回
路であり、これらの回路は後述の再生装置の出力回路内
に設けられている。
第2図(a)は輝度(Y)信号補間回路で、SWI、S
W2はl°フィールド毎に切換え−られる。従って最初
のフィールドでは入力のY信号がIH遅延された形で出
力される。又、次のフィールドでは、0.5 Hディレ
ィ回路1でスキュー補償され、次のIHディレィ回路2
の入出力信号で平均化されて、結果的に1.5 H遅延
された補間、信号が出力される。
第2図(b)はカラー(C)信号補間回路であり、SW
3及び0.5 Hディレィ回路4はスキュー補償のため
のものである。LHディレィ回路5,6とSW4は線順
次色差信号を同時化するためのものである。
即ち入力の線順次信号はIH毎にR−Y 、 B−Yが
存在するので、存在しないもう一方の色差信号はOH信
号と2H信号の平均化(補間)により同時信号とする。
従って同時色差信号は、 R−Y : IH、+ (OH+2H) 、 LH・・
−・−・・B−Y : l         I T(OH+lH)、2H,−y−(OH+2H)−・・
−・−・の様になり、色差信号のどちらか一方は必ず補
間信号が同時化信号として出力される様になる。
そのために、ダビング時においては輝度信号はフィール
ド記録された情報の再生時に補間信をダビングしてしま
う可能性があり、カラー信号はいつでも補間された色差
信号をダビングしてしまう。
従ってダビングを繰り返すと、垂直解像度はダビング回
数に比例して悪くなってしまう。このような問題は水平
方向の補間を行った場合にも同様に生じ、やはり水平解
像度を劣化させる事になっていた。
更に又、磁気ディスクに記録された情報を他の磁気ディ
スクへダビングすると次のような時間軸変動問題が生ず
る。
−即ち、モータに起因する時間軸変動及び、ディスクと
磁気ヘッドの負荷変動による時間軸変動により再生画面
の水平方向に小さな画面歪が発生する。現状はディスプ
レイのAFC特性により補正されているが、ダビングを
繰返すと、時間変動が大きくなり、補正できなくなって
しまう。
又、磁気変換系では磁気ディスクと磁気ヘッドの微妙な
タッチの違いによるAMノイズ、摺動ノイズ、磁気ヘッ
ドの熱ノイズ、変調ノイズ等により再生変調信号のS/
Nが劣化してしまう。
また、もラ一つの大きい問題として、主に磁気ディスク
拳磁気ヘッドの記録・再生系において、特に高域の周波
数特性が劣化する問題がある。
(目 的) 本発明は前述の従来技術の欠点を解消し得るダビング装
置及びダビング信号形成方法を提供する事を目的として
いる。
又、本発明の他の目的は、解像度の劣化の少ないダビン
グ装置及びダビング信号形成方法を提供する事を目的と
している。
又、ダビング時の信号劣化を簡単に補正するのに適した
ダビング装置及びダビング信号形成方法を提供すること
を目的としている。
(実施例) 以下本発明を実施例に基づき説明する。
第3図は本発明のダビング装置を含むS■システムの第
1実施例の構成図で、図中、8は入力処理系、9は変調
手段としての記録処理系、10は第1の再生処理系、1
1は復調手段としての第2の再生処理系、12は出力処
理系、13は同期系、14は磁気装置系、vlNはビデ
オ信号入力端子、■   は補間信号出力子UT 段としてのビデオ信号出力端子である。
入力処理系8において15は入力処理回路であって入力
端子から入力して来たNTSC信号又はR,G、B信号
等を波形処理すると共に色差信号に変換する。
即ち入力処理回路15からは同期信号(S≧を含む輝度
信号−(Y+S)と色差信号(R−Y)、(B−Y)が
出力される0青色差信号はラインスイッチLSWにより
水平期間毎に切換えられて出力される。
同期信号を含む輝度信号(Y+S)と色差線順次信号は
夫々変調回路16.17で変調された後、輝度信号(y
+s)はHPF18を介して、又、色差線順次信号はB
PF19を介してミキサー回路20で混合されスイッチ
21を介して記録アンプ22に入力される。記録アンプ
で増巾された信号は記録モードではスイッチ23を介し
てヘッドMHにより記録媒体としてのディスク24に記
録される。ディスク24はモーター25により駆動され
ており、モーター25はサーボ制御回路26により所定
速度で回転制御される。
記録モードではスイッチ27が垂直同期信号分離回路2
8偏に接続されているので輝度信号と共に入力処理回路
15から出力される同期信号に基づきサーボ制御回路2
6が動作する。
又、ダビング信号を記録する場合゛にはスイッチ21を
RFIN側に接続すればダビング入力信号が記録アンプ
22を介して最適記録電流になる様増巾されて記録され
る。
又、再生モードではスイッチ23がP側に切換わり、デ
ィスク24上の信号がヘッドMHを介してプリアンプ3
1に導びかれる。
このアンプ31の出力はHPF32 、BPF33に夫
々入力され、HPF32を介して変調された輝度信号が
分離され、BPF33を介して変調された色差信号が分
離される。
その後HPF32の出力はイコライザー回路34により
高域成分を持ち上げ、磁気装置系における高域特性の劣
化を補償している。
次に、このイコライザー回路34の出力及びBPF33
の出力は夫々復調回路35.36において復調され、輝
度信号、色差信号が得られる。回路35.36の出力は
夫々Yプロセス回路37、Cプロセス回路38において
各種波形処理を受けた後、補間手段としての出力処理回
路39においてNTSC信号又はR,G、B信号に変換
される。又、この出力処理回路39内には第2図(a)
、(b)のような輝度信号補間回路1色信号補間回路が
含まれており、Y系に関してはフィールド信号からフレ
ーム信号を形成する為の補間を行ない。C系に関しては
色差線順次信号から色差同時信号を形成する為の補間を
行なう。
又、この出力処理回路から補間されたNTS・C信号又
はRGB信号等は出力端子V   をUT 介して出力される。
又、この再生モードではサーボ制御回路26は発、!i
器29に基づき同期信号発生器30で形成された同期信
号に同期して駆動される。
尚、イコライザー回路34の出力及びBPF33の出力
はミキサー回路40によって混合された後AM酸成分ノ
イズを除去する為のリミッタ41を介してダビング信号
としてダビング信号出力手段としての出力端RF   
 より出力UT される。
ここで、このリミッタ回路41は磁気装置系のAMノイ
ズ、摺動ノイズ、磁気ヘッドの熱ノイズ、変調ノイズ等
を除去する為のものであり、これによりS/Nを向上さ
せるものである。
尚、本実施例では入力端vIN、入力処理系8、記録処
理系9、ダビング信号入力端RF□8、アンプ22、磁
気装置系14、同期系13等により記録装置が構成され
、磁気装置系14、同期系13、アンプ31、第1の再
生処理系10.第2の再生処理系11、出力処理系12
、ビデオ信号出力端■   ダビング信UT 号出力端RFOUT等により再生装置が構成されている
又、磁気装置系14、同期系13は記録装置と再生装置
とで、共用されており、第3図示の回路はすべて同一の
筐体内に収納されているのである。又、記録装置と再生
装置によってダビング装置が構成されている。
以上のように本実施例によれば再生された信号を補間す
る前にダビング信号として出力する為のダビング信号出
力手段を設けているので、解像度等を劣化させることな
く信号のダビングが可能となる。
又、記録装置側にも変調された信号をそのまま磁気ヘッ
ドに記録し得るよう入力端子RF、Nとスイッチ21を
設けたので、再生装置側から送られて来た変調信号を更
に変調する事なく記録する事ができる。
第4図は未発明の第2実施例を示す図で図中第3図と同
じ符番のものは同じ要素を示す。
本実施例はリミッタ回路41を記録装置の入力(RF 
I N )側に設けたものである。
尚、第1.第2の実施例においてRFoUTはプリアン
プ31の後からとっても良いし、AMノイズの影響を無
視し得るものであれば、リミッタ回路を省いても良い。
次に第5図の第3実施例は磁気装置系で読み出したRF
信号を一度復調し、その後磁気装置系での信号劣化を補
正した後、再び変調し、RFダビング信号として出力す
るものである。
出力されたRFダビング信号は他の記録装置のRF入力
端子、プリアンプを経て磁気ディスクへダビング(記録
)される。
図中第1図〜第4図と同じ符番のものは同じ要素を示す
。42〜44.50はスイッチで記録モードでR1再生
モードでP側に接続する。
45は水平周期信号分離回路、46は位相比較回路、4
7はVCO(電圧制御発振)回路、48はPLL (位
相ロック制御)回路、49は時間軸補正回路である。
信号劣化の補正としてはAMノイズ除去、変調周波数特
性の補正、時間軸変動の補正等がある。ここに述べた時
間軸変動の補正は例えばCOD等のアナログ遅延線で行
なわれる。即ち復調されたY+S信号(あるいは色差線
順次信号)は時間軸駆動補正回路49において、磁気装
置系14で生じた時間軸変動がなくなる様に変調された
パルスTPで転送される。CCD駆動パルスTPは同期
信号発生回路30で作られた基準水平周期信号と、時間
軸補正回路49を介した復調信号から回路45により分
離した水平周期信号とを回路46で比較検波し、(時間
軸変  動)誤差信号を得、この誤差信号が0になる様
のVCO回路47を制御することによって得られる。
又、本実施例では再生モードにおいて第2の再生処理系
11によって、一旦復調された映像信号を信号劣化補償
した後、記録装置側の変調回路を含む記録処理系9で再
び変調させてダビング信号として出力端子RFoUTよ
り出力されている。
上述の様な信号処理を行う事によって、信号劣化を補償
したダビン・グに最適なRF信号を出力する事が出来る
尚、本実施例では上記信号劣化補償の為の信号処理をR
F信号出力(RFoUl)側で行ったが、RF信号入力
(RFIN)側で行なっても良い。
又、本実施例では時間軸補正回路49の出力を変調する
ことにあたりダビング装置内の記録処理系を兼用してい
やが、これと別に変調回路を設けても良い、又、実施例
ではRFOUTからダビング信号を出力する前に変調を
しているが、ダビング信号として出力するときには変調
せず、RF   より入力した後で変調するよIN うに構成しても良い事は言うまでもない。
(効 果) 以上説明した如く、本発明によればダビング時に解像度
の劣化を防ぐ事ができ、高品質のダビング信号の記録が
可能となる。又、記録媒体からの信号を一旦復調した後
補間処理せずに変調してダビング信号を形成しているの
で時間補正等の各種補正や波形処理を簡単に行なう事が
できダビング信号の劣化を防止するのに効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は静止画像記録システムにおける記録信号の周波
数スペクトル図、 第2図(a)は輝度信号補間回路の構成側図、同図(b
)は色信号補間回路の構成側図である。 第3図は本発明の第1実施例図、 第4図は同第2実施例図、 第5図は同第3実施例図である。 9 ・・・ 変調手段としての記録処理系。 11 ・・・・・・ 復調手段としての第2の再生処理
系24 ・・・・・・ 記録媒体としてのディスク・M
H・・・・・・ ヘッド。 39 ・・・・・・ 補間手段としての出力処理回路。 VoUT・・・ 補間信号出力手段としてのビデオ信号
出力端子。 喚−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体から読み出された変調映像信号を復調す
    る復調手段。 該復調手段の出力を補間処理する補間手段。 補間手段を介した信号を出力する為の補間信号出力手段
    。 前記補間手段を介さずに前記復調手段の出力を変調する
    変調手段。 該変調手段の出力をダビング信号として出力する為のダ
    ビング信号出力手段を有するダビング装置。
  2. (2)記録媒体から読み出された変調映像信号を復調し
    た後補間処理することにより補間された映像信号を形成
    すると共に、前記復調された映像信号を補間処理せずに
    再び変調することによりダビング信号を形成するダビン
    グ信号形成方法。
JP59138253A 1984-07-03 1984-07-03 ダビング装置及びダビング信号形成方法 Pending JPS6118277A (ja)

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US06/751,068 US4746992A (en) 1984-07-03 1985-07-02 Apparatus for reproducing video signals
US07/344,537 US5003403A (en) 1984-07-03 1989-04-24 Recording apparatus

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01227269A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Hitachi Ltd 記録再生装置
US4970608A (en) * 1988-03-18 1990-11-13 Olympus Optical Co., Ltd. Editing system for rearranging allocation of information units on an information recording medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411099A (en) * 1977-06-27 1979-01-26 Uop Inc Method of making alumina sol

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