JP3013142B2 - 車輌用前照灯 - Google Patents
車輌用前照灯Info
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- JP3013142B2 JP3013142B2 JP6109137A JP10913794A JP3013142B2 JP 3013142 B2 JP3013142 B2 JP 3013142B2 JP 6109137 A JP6109137 A JP 6109137A JP 10913794 A JP10913794 A JP 10913794A JP 3013142 B2 JP3013142 B2 JP 3013142B2
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- JP
- Japan
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- lamp housing
- gear
- reflector
- aiming
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- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/06—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle
- B60Q1/068—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights adjustable, e.g. remotely-controlled from inside vehicle by mechanical means
- B60Q1/0683—Adjustable by rotation of a screw
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は新規な車輌用前照灯に関
する。詳しくは、リフレクタをエーミングスクリューと
エーミング支点とによってランプハウジング内に傾動可
能に支持した車輌用前照灯において、主要部をカバー部
材で覆って該主要部に泥等の異物が付着するのを防止す
ると共にカバー部材内に万一泥や水が侵入してもそれら
が速やかに排出されるようにしてカバー部材内に泥や水
が滞留しないようにしたものである。
する。詳しくは、リフレクタをエーミングスクリューと
エーミング支点とによってランプハウジング内に傾動可
能に支持した車輌用前照灯において、主要部をカバー部
材で覆って該主要部に泥等の異物が付着するのを防止す
ると共にカバー部材内に万一泥や水が侵入してもそれら
が速やかに排出されるようにしてカバー部材内に泥や水
が滞留しないようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】リフレクタをランプハウジング内に傾動
可能に支持し、リフレクタを傾動することによって照射
軸を調整するようにした車輌用前照灯がある。
可能に支持し、リフレクタを傾動することによって照射
軸を調整するようにした車輌用前照灯がある。
【０００３】図７に示すものａもそのような車輌用前照
灯の一であり、リフレクタｂをエーミングスクリューｃ
とエーミング支点ｄとによってランプハウジングｅ内に
傾動可能に支持している。
灯の一であり、リフレクタｂをエーミングスクリューｃ
とエーミング支点ｄとによってランプハウジングｅ内に
傾動可能に支持している。
【０００４】エーミングスクリューｃはランプハウジン
グｅにそれを貫通して回転可能に支持され、その前端部
がリフレクタｂに支持されたナットｆに螺合され、ま
た、エーミングスクリューｃのランプハウジングｅ外に
突出した後端部にギヤｇが固定されている。
グｅにそれを貫通して回転可能に支持され、その前端部
がリフレクタｂに支持されたナットｆに螺合され、ま
た、エーミングスクリューｃのランプハウジングｅ外に
突出した後端部にギヤｇが固定されている。
【０００５】ｈはランプハウジングｅに回転可能に支持
された操作軸であり、該操作軸ｈの後端部に固定された
ギヤｉが上記エーミングスクリューｃのギヤｇと噛合さ
れている。
された操作軸であり、該操作軸ｈの後端部に固定された
ギヤｉが上記エーミングスクリューｃのギヤｇと噛合さ
れている。
【０００６】しかして、上記操作軸ｈを回転させると、
そのギヤｉ及びエーミングスクリューｃのギヤｇを介し
てエーミングスクリューｃが回転され、その回転の方向
に応じてエーミングスクリューｃの前端部が上記ナット
ｆに捩じ込まれ又は捩じ戻されるので、リフレクタｂは
エーミング支点ｄを回動支点として回動されることにな
る。
そのギヤｉ及びエーミングスクリューｃのギヤｇを介し
てエーミングスクリューｃが回転され、その回転の方向
に応じてエーミングスクリューｃの前端部が上記ナット
ｆに捩じ込まれ又は捩じ戻されるので、リフレクタｂは
エーミング支点ｄを回動支点として回動されることにな
る。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した車
輌用前照灯ａにあっては、互いに噛合したギヤｇとｉが
位置する部分が外部に露出しているため、この部分に泥
等の異物が付着し易く、ギヤｇ、ｉの回転を阻害すると
いう問題がある。
輌用前照灯ａにあっては、互いに噛合したギヤｇとｉが
位置する部分が外部に露出しているため、この部分に泥
等の異物が付着し易く、ギヤｇ、ｉの回転を阻害すると
いう問題がある。
【０００８】そこで、泥等の異物が付着しないように、
図８に示すように、ギヤｇ及びｉが位置する部分をカバ
ーｊで覆うようにしたものがある。
図８に示すように、ギヤｇ及びｉが位置する部分をカバ
ーｊで覆うようにしたものがある。
【０００９】ギヤｇ及びｉをカバーｊで覆うことによっ
て、確かにギヤｇやｉに泥等は付着し難くなるが、万一
カバーｊ内に泥や水が侵入してしまった場合にはこれら
泥や水がカバーｊ内に滞留してしまい、例えば、泥によ
ってギヤｇ、ｉが回転しずらくなったり、水分により錆
が発生したりする、と言う問題が生じる。
て、確かにギヤｇやｉに泥等は付着し難くなるが、万一
カバーｊ内に泥や水が侵入してしまった場合にはこれら
泥や水がカバーｊ内に滞留してしまい、例えば、泥によ
ってギヤｇ、ｉが回転しずらくなったり、水分により錆
が発生したりする、と言う問題が生じる。
【００１０】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明車輌用前
照灯は、上記した課題を解決するために、リフレクタを
エーミングスクリューとエーミング支点とによってラン
プハウジング内に傾動可能に支持した車輌用前照灯であ
って、エーミングスクリューはランプハウジングにそれ
を貫通して回転可能に支持されると共にその一端部がリ
フレクタに螺合されランプハウジング外に突出した他端
部にギヤが形成され、ランプハウジングにその外側で回
転可能に支持された操作軸の一端部に形成されたギヤを
上記エーミングスクリューのギヤと噛合させ、上記２つ
のギヤが噛合されて成るギヤ部をカバー部材により覆う
と共に該カバー部材には下方に開いた開口を形成したも
のである。
照灯は、上記した課題を解決するために、リフレクタを
エーミングスクリューとエーミング支点とによってラン
プハウジング内に傾動可能に支持した車輌用前照灯であ
って、エーミングスクリューはランプハウジングにそれ
を貫通して回転可能に支持されると共にその一端部がリ
フレクタに螺合されランプハウジング外に突出した他端
部にギヤが形成され、ランプハウジングにその外側で回
転可能に支持された操作軸の一端部に形成されたギヤを
上記エーミングスクリューのギヤと噛合させ、上記２つ
のギヤが噛合されて成るギヤ部をカバー部材により覆う
と共に該カバー部材には下方に開いた開口を形成したも
のである。
【００１１】
【作用】従って、本発明車輌用前照灯にあっては、ギヤ
部がカバー部材によって覆われることによってギヤ部に
泥や水等が付着し難く、また、万一カバー部材に泥や水
が侵入することがあっても、これら泥や水はカバー部材
下方の開口から速やかに排出され、カバー部材内に侵入
した泥や水によってギヤ部の回転が阻害されたりあるい
はまた錆びが発生したりというような不都合が回避され
る。
部がカバー部材によって覆われることによってギヤ部に
泥や水等が付着し難く、また、万一カバー部材に泥や水
が侵入することがあっても、これら泥や水はカバー部材
下方の開口から速やかに排出され、カバー部材内に侵入
した泥や水によってギヤ部の回転が阻害されたりあるい
はまた錆びが発生したりというような不都合が回避され
る。
【００１２】
【実施例】以下に、本発明車輌用前照灯の詳細を図示し
た実施例１に従って説明する。
た実施例１に従って説明する。
【００１３】尚、図示した実施例１は本発明を自動車用
のフォグランプに適用したものである。
のフォグランプに適用したものである。
【００１４】２はランプハウジングであり、合成樹脂で
形成され、前方が開口された容器状をしている。該ラン
プハウジング２の開口面は右方（本明細書において方向
を示す場合は、図２における左方へ向かう方向を前方と
し、右方へ向かう方向を後方とし、上方へ向かう方向を
右方とし、下方へ向かう方向を左方とし、紙面側に向か
う方向を上方とし、紙背側に向かう方向を下方とす
る。）へ行くに従って後方へ変位するように傾斜され、
また、下方に行くに従ってやや後方へ変位するように傾
斜されている。
形成され、前方が開口された容器状をしている。該ラン
プハウジング２の開口面は右方（本明細書において方向
を示す場合は、図２における左方へ向かう方向を前方と
し、右方へ向かう方向を後方とし、上方へ向かう方向を
右方とし、下方へ向かう方向を左方とし、紙面側に向か
う方向を上方とし、紙背側に向かう方向を下方とす
る。）へ行くに従って後方へ変位するように傾斜され、
また、下方に行くに従ってやや後方へ変位するように傾
斜されている。
【００１５】そして、ランプハウジング２の開口縁には
前方へ向かって開口した据付溝３が形成されている。
前方へ向かって開口した据付溝３が形成されている。
【００１６】また、ランプハウジング２の後面壁４の略
中央部には電球交換用の挿通孔５が形成されている。
中央部には電球交換用の挿通孔５が形成されている。
【００１７】６はレンズであり、その周縁部からは後方
へ向けて突設された据付脚７が形成されている。そし
て、該据付脚７がランプハウジング２の据付溝５内に嵌
合され、その状態でホットメルト８によって固定とシー
ルとが為されている。尚、該レンズ６の固定に当たって
は、図示はしていないが、据付脚７のネジ止めやカシメ
止め等の適宜の固定手段を併用することができる。
へ向けて突設された据付脚７が形成されている。そし
て、該据付脚７がランプハウジング２の据付溝５内に嵌
合され、その状態でホットメルト８によって固定とシー
ルとが為されている。尚、該レンズ６の固定に当たって
は、図示はしていないが、据付脚７のネジ止めやカシメ
止め等の適宜の固定手段を併用することができる。
【００１８】９はリフレクタであり合成樹脂で形成さ
れ、後部の放物面部１０と該放物面部１０の周縁から前
方へ向けて突出した側壁部１１とが一体に形成されて成
る。そして、放物面部１０の前面１０ａは放物面状に形
成され、かつ、そこにアルミニウム蒸着等により反射処
理が施されて反射面とされている。
れ、後部の放物面部１０と該放物面部１０の周縁から前
方へ向けて突出した側壁部１１とが一体に形成されて成
る。そして、放物面部１０の前面１０ａは放物面状に形
成され、かつ、そこにアルミニウム蒸着等により反射処
理が施されて反射面とされている。
【００１９】１２はリフレクタ９の放物面部１０に形成
された電球取付孔であり、該電球取付孔１２に白熱電球
１３が着脱自在に取付けられている。
された電球取付孔であり、該電球取付孔１２に白熱電球
１３が着脱自在に取付けられている。
【００２０】１４はほぼ円筒状を為し前端が閉塞された
遮光キャップであり、上記電球１３の側方と前方を覆う
ように位置された状態でリフレクタ９に支持されてい
る。そして、該遮光キャップ１４には切欠１５が形成さ
れ該切欠１５を通して電球１３の光がリフレクタ９の反
射面１０ａにのみ向うようになっている。即ち、該遮光
キャップ１４は電球１３から前方及びリフレクタ９の反
射面１０ａ以外に向かう光を遮光する役目を担ってい
る。
遮光キャップであり、上記電球１３の側方と前方を覆う
ように位置された状態でリフレクタ９に支持されてい
る。そして、該遮光キャップ１４には切欠１５が形成さ
れ該切欠１５を通して電球１３の光がリフレクタ９の反
射面１０ａにのみ向うようになっている。即ち、該遮光
キャップ１４は電球１３から前方及びリフレクタ９の反
射面１０ａ以外に向かう光を遮光する役目を担ってい
る。
【００２１】このようなリフレクタ９はランプハウジン
グ２とレンズ６とによって画成された空間内で傾動自在
なるようにランプハウジング２に支持されている。かか
る支持は、２つのエーミング支点と１つのエーミングス
クリューとによって為される。
グ２とレンズ６とによって画成された空間内で傾動自在
なるようにランプハウジング２に支持されている。かか
る支持は、２つのエーミング支点と１つのエーミングス
クリューとによって為される。
【００２２】１６はリフレクタ９の左下の部分を支持す
るエーミング支点である。
るエーミング支点である。
【００２３】１７は一端が閉塞された円筒状をしたブー
ツであり、弾性材料、例えば、ゴムによって形成されて
いる。
ツであり、弾性材料、例えば、ゴムによって形成されて
いる。
【００２４】１８はランプハウジング２の後面壁４の内
面から前方へ向けて突設された円柱状をした支持軸であ
り、該支持軸１８に上記ブーツ１７が嵌合されている。
この状態でリフレクタ９の内側から貫通されたネジ１８
ａがブーツ１７の閉塞端を貫通して支持軸１８に螺着さ
れる。これによってエーミング支点１６が形成される。
尚、図示はしないが、該エーミング支点１６から右方へ
隔たった位置にも同様の、即ち、リフレクタ９に固定さ
れた弾性材料から成る筒状のブーツとランプハウジング
２の後面壁４から突設された支持軸とから成るエーミン
グ支点が形成されている。リフレクタ９はその下方部を
これら２つのエーミング支点によって支持されることに
よって上下方向へ傾動可能な状態でランプハウジング２
に連結される。
面から前方へ向けて突設された円柱状をした支持軸であ
り、該支持軸１８に上記ブーツ１７が嵌合されている。
この状態でリフレクタ９の内側から貫通されたネジ１８
ａがブーツ１７の閉塞端を貫通して支持軸１８に螺着さ
れる。これによってエーミング支点１６が形成される。
尚、図示はしないが、該エーミング支点１６から右方へ
隔たった位置にも同様の、即ち、リフレクタ９に固定さ
れた弾性材料から成る筒状のブーツとランプハウジング
２の後面壁４から突設された支持軸とから成るエーミン
グ支点が形成されている。リフレクタ９はその下方部を
これら２つのエーミング支点によって支持されることに
よって上下方向へ傾動可能な状態でランプハウジング２
に連結される。
【００２５】１９はリフレクタ９の放物面部１０の後面
の左上の部分に突設された支持片であり、該支持片１９
に合成樹脂製のナット２０が支持されている。
の左上の部分に突設された支持片であり、該支持片１９
に合成樹脂製のナット２０が支持されている。
【００２６】２１はエーミングスクリューであり、金属
で形成されている。
で形成されている。
【００２７】エーミングスクリュー２１の前側のほぼ半
分の部分２２は螺軸部となっており、そして、該螺軸部
２２より後側の部分は螺軸部２２より若干その径が大き
くなっている。また、螺軸部２２のやや後方の外周面に
は環状に延びる浅い係合溝２３が形成されている。
分の部分２２は螺軸部となっており、そして、該螺軸部
２２より後側の部分は螺軸部２２より若干その径が大き
くなっている。また、螺軸部２２のやや後方の外周面に
は環状に延びる浅い係合溝２３が形成されている。
【００２８】エーミングスクリュー２１の後端部にはギ
ヤ２４が固定されており、該ギヤ２４のすぐ前方にはフ
ランジ２５が形成されている。
ヤ２４が固定されており、該ギヤ２４のすぐ前方にはフ
ランジ２５が形成されている。
【００２９】２６はランプハウジング２の後面壁４に貫
設された挿通孔であり、該挿通孔２６の後面側開口縁に
は環状に延びる切欠凹部２７が形成されている。
設された挿通孔であり、該挿通孔２６の後面側開口縁に
は環状に延びる切欠凹部２７が形成されている。
【００３０】しかして、エーミングスクリュー２１はラ
ンプハウジング２の挿通孔２６に後方から挿通される。
そして、スプリングワッシャ２８がエーミングスクリュ
ー２１の係合溝２３に係合された状態でランプハウジン
グ２の後面壁４の内面に弾接し、これによってエーミン
グスクリュー２１がランプハウジング２に回転可能に支
持される。２９はオーリングであり、上記挿通孔２６の
後側開口縁に形成された切欠凹部２７内に位置した状態
でエーミングスクリュー２１のフランジ２５とランプハ
ウジング２の後面壁４との間で圧縮され、挿通孔２６を
シールするものである。
ンプハウジング２の挿通孔２６に後方から挿通される。
そして、スプリングワッシャ２８がエーミングスクリュ
ー２１の係合溝２３に係合された状態でランプハウジン
グ２の後面壁４の内面に弾接し、これによってエーミン
グスクリュー２１がランプハウジング２に回転可能に支
持される。２９はオーリングであり、上記挿通孔２６の
後側開口縁に形成された切欠凹部２７内に位置した状態
でエーミングスクリュー２１のフランジ２５とランプハ
ウジング２の後面壁４との間で圧縮され、挿通孔２６を
シールするものである。
【００３１】そして、エーミングスクリュー２１の螺軸
部２２は上記リフレクタ９に支持されたナット２０に螺
合される。
部２２は上記リフレクタ９に支持されたナット２０に螺
合される。
【００３２】３０は金属製の操作軸であり、その前端に
頭部３１が形成されている。該頭部３１は正面形状で正
六角形をしており、その前面の中央には十字状の係合凹
部３２が形成されている。
頭部３１が形成されている。該頭部３１は正面形状で正
六角形をしており、その前面の中央には十字状の係合凹
部３２が形成されている。
【００３３】操作軸３０の前後方向における略中間の部
分にはフランジ３３が形成されている。そして、該フラ
ンジ３３から後側の部分はそれより前側の部分より細径
に形成されている。
分にはフランジ３３が形成されている。そして、該フラ
ンジ３３から後側の部分はそれより前側の部分より細径
に形成されている。
【００３４】操作軸３０の後端寄りの位置にはフランジ
３４が形成され、そして、該フランジ３４の後面に接し
てギヤ３５が固定されている。そして、フランジ３３と
３４との間の部分３６が中間被支持部となり、ギヤ３５
から後方へ突出した部分３７が後端被支持部となる。
３４が形成され、そして、該フランジ３４の後面に接し
てギヤ３５が固定されている。そして、フランジ３３と
３４との間の部分３６が中間被支持部となり、ギヤ３５
から後方へ突出した部分３７が後端被支持部となる。
【００３５】３８はランプハウジング２の上面の後端部
のうち左端部に形成された支持部であり、上方へ突設さ
れ平行に延びる２つの壁３９、４０によって支持溝４１
が形成されて成る。そして、上記壁３９、４０は前方へ
行くに従ってやや左方に変位する向きで形成され、その
長さは上記操作軸３０の中間被支持部３６の長さとほぼ
等しくなっている。
のうち左端部に形成された支持部であり、上方へ突設さ
れ平行に延びる２つの壁３９、４０によって支持溝４１
が形成されて成る。そして、上記壁３９、４０は前方へ
行くに従ってやや左方に変位する向きで形成され、その
長さは上記操作軸３０の中間被支持部３６の長さとほぼ
等しくなっている。
【００３６】４２は上記支持部３８の前側に形成された
補助支持部であり、これも上方へ突設され平行に延びる
２つの壁４３、４４によって支持溝４５が形成されて成
る。そして、この支持溝４５の幅及び深さは上記支持溝
４１の幅及び深さより若干大きくされている。
補助支持部であり、これも上方へ突設され平行に延びる
２つの壁４３、４４によって支持溝４５が形成されて成
る。そして、この支持溝４５の幅及び深さは上記支持溝
４１の幅及び深さより若干大きくされている。
【００３７】４６は上記支持部３８の壁４０の外側面に
一体に形成された支持ボスであり、該支持ボス４６には
その上面に開口された螺穴４７が形成されている。ま
た、ランプハウジング２にはその上面のうち上記支持部
３８の右方に螺穴４８が形成されている。
一体に形成された支持ボスであり、該支持ボス４６には
その上面に開口された螺穴４７が形成されている。ま
た、ランプハウジング２にはその上面のうち上記支持部
３８の右方に螺穴４８が形成されている。
【００３８】しかして、上記操作軸３０はその中間被支
持部３６がランプハウジング２の支持部３８の支持溝４
１内に嵌合状に、かつ、回転可能な状態で位置される。
この状態で、操作軸３０の前側のフランジ３３が壁３
９、４０の前端に当接又は近接し、また、後側のフラン
ジ３４が壁３９、４０の後端に当接又は近接し、これに
よって操作軸３０は前後方向における位置が規制され
る。そして、そのギヤ３５は上記したエーミングスクリ
ュー２１のギヤ２４と噛合される。
持部３６がランプハウジング２の支持部３８の支持溝４
１内に嵌合状に、かつ、回転可能な状態で位置される。
この状態で、操作軸３０の前側のフランジ３３が壁３
９、４０の前端に当接又は近接し、また、後側のフラン
ジ３４が壁３９、４０の後端に当接又は近接し、これに
よって操作軸３０は前後方向における位置が規制され
る。そして、そのギヤ３５は上記したエーミングスクリ
ュー２１のギヤ２４と噛合される。
【００３９】また、操作軸３０の前側のフランジ３３か
ら前の部分のうち後端寄りの部分は補助支持部４２の支
持溝４５内に嵌合状に、かつ、回転可能な状態で位置さ
れる。
ら前の部分のうち後端寄りの部分は補助支持部４２の支
持溝４５内に嵌合状に、かつ、回転可能な状態で位置さ
れる。
【００４０】４９はカバー部材であり、合成樹脂によっ
て形成されている。
て形成されている。
【００４１】該カバー部材４９はほぼ直角に連設された
上面壁５０と後面壁５１とを備え、上面壁５０の左右方
向における中央部５２は上方へ向けて円弧状に湾曲され
ている。また、後面壁５１の下縁のほぼ右半分の部分５
３は右方へ行くに従って上方へ変位するように緩やかな
円弧を描くように形成されている。そして、かかる後面
壁５１の左右両側縁からは側面壁５４、５５が前方へ向
けて突設されている。さらに、後面壁５１の上端寄りで
中央より僅かに右方に寄った位置にやや上下方向に長い
支持孔５６が形成されている。
上面壁５０と後面壁５１とを備え、上面壁５０の左右方
向における中央部５２は上方へ向けて円弧状に湾曲され
ている。また、後面壁５１の下縁のほぼ右半分の部分５
３は右方へ行くに従って上方へ変位するように緩やかな
円弧を描くように形成されている。そして、かかる後面
壁５１の左右両側縁からは側面壁５４、５５が前方へ向
けて突設されている。さらに、後面壁５１の上端寄りで
中央より僅かに右方に寄った位置にやや上下方向に長い
支持孔５６が形成されている。
【００４２】上面壁５０の左縁の略中央部には挿通孔５
７が形成され、また、上面壁５０の右縁の前端部からは
取付片５８が右方へ向けて突設され、該取付片５８には
挿通孔５９が形成されている。
７が形成され、また、上面壁５０の右縁の前端部からは
取付片５８が右方へ向けて突設され、該取付片５８には
挿通孔５９が形成されている。
【００４３】上面壁５０の下面のうち左方に寄った位置
には押え突条６０が突設されている。該押え突条６０は
上面壁５０に対して前方へ行くに従ってやや左方へ変位
するように傾斜されている。また、該押え突条６０の幅
はランプハウジング２の上面に形成された上記支持溝４
１の幅より若干狭く形成されている。
には押え突条６０が突設されている。該押え突条６０は
上面壁５０に対して前方へ行くに従ってやや左方へ変位
するように傾斜されている。また、該押え突条６０の幅
はランプハウジング２の上面に形成された上記支持溝４
１の幅より若干狭く形成されている。
【００４４】しかして、このように形成されたカバー部
材４９は、その後面壁５１と側面壁５４、５５とによっ
て上記ギヤ２４、３５の後方及び側方を覆い、上面壁５
０によって上記ギヤ３５の上方及び操作軸３０のほぼ後
半部の上方を覆うようにしてランプハウジング２に取り
付けられる。
材４９は、その後面壁５１と側面壁５４、５５とによっ
て上記ギヤ２４、３５の後方及び側方を覆い、上面壁５
０によって上記ギヤ３５の上方及び操作軸３０のほぼ後
半部の上方を覆うようにしてランプハウジング２に取り
付けられる。
【００４５】そして、該カバー部材４９のランプハウジ
ング２への固定は、取付ビス６１、６１がカバー部材４
９に設けられた挿通孔５７、５９を上方から挿通され、
かつ、ランプハウジング２に設けられた螺穴４７、４８
に螺合されることによって為される。
ング２への固定は、取付ビス６１、６１がカバー部材４
９に設けられた挿通孔５７、５９を上方から挿通され、
かつ、ランプハウジング２に設けられた螺穴４７、４８
に螺合されることによって為される。
【００４６】また、操作軸３０の後端被支持部３７はカ
バー部材４９の後面壁５１に形成された支持孔５６に挿
通されてその位置が規制され、さらに、カバー部材４９
の上面壁５０に設けられた押え突条６０がランプハウジ
ング２の上面に設けられた支持溝４１内に挿入されその
下面が該支持溝４１内に位置された操作軸３０の中間被
支持部３６に軽く当接又は近接され、これによって該中
間被支持部３６の上方への浮き上がりが防止される。
バー部材４９の後面壁５１に形成された支持孔５６に挿
通されてその位置が規制され、さらに、カバー部材４９
の上面壁５０に設けられた押え突条６０がランプハウジ
ング２の上面に設けられた支持溝４１内に挿入されその
下面が該支持溝４１内に位置された操作軸３０の中間被
支持部３６に軽く当接又は近接され、これによって該中
間被支持部３６の上方への浮き上がりが防止される。
【００４７】しかして、操作軸３０の頭部を六角レンチ
状の道具あるいはプラスドライバーで操作して回転させ
ると、該回転がギヤ３５、２４を介してエーミングスク
リュー２１に伝わり、その螺軸部２２がリフレクタ９に
支持されたナット２０に捩じ込まれ又は捩じ戻される。
これによって、リフレクタ９のナット２０を支持した上
方部が前後方向に移動されるので、上記エーミング支点
１６、１６（一方のもののみ図示してある。）における
ブーツ１７、１７が弾性変形することによって、リフレ
クタ９がランプハウジング２に対して傾動されることに
なる。
状の道具あるいはプラスドライバーで操作して回転させ
ると、該回転がギヤ３５、２４を介してエーミングスク
リュー２１に伝わり、その螺軸部２２がリフレクタ９に
支持されたナット２０に捩じ込まれ又は捩じ戻される。
これによって、リフレクタ９のナット２０を支持した上
方部が前後方向に移動されるので、上記エーミング支点
１６、１６（一方のもののみ図示してある。）における
ブーツ１７、１７が弾性変形することによって、リフレ
クタ９がランプハウジング２に対して傾動されることに
なる。
【００４８】上記したように、カバー部材４９がランプ
ハウジング２に取着されることによって、互いに噛合し
た２つのギヤ２４、３５が位置するギヤ部６２がカバー
部材４によってほぼ覆われ、従って、該ギヤ部６２に泥
や水等の異物が付着し難くなる。
ハウジング２に取着されることによって、互いに噛合し
た２つのギヤ２４、３５が位置するギヤ部６２がカバー
部材４によってほぼ覆われ、従って、該ギヤ部６２に泥
や水等の異物が付着し難くなる。
【００４９】そして、該ギヤ部６２の下方にはこれを覆
うものがなく開口６３とされているので、ギヤ部６２内
に万が一泥や水等が侵入するようなことがあっても、そ
れらは上記開口６３から速やかに排出されるので、泥や
水等がギヤ部６２に滞留してギヤ部の回転が阻害された
りあるいはまた錆びが発生したりというような不都合の
発生が回避される。
うものがなく開口６３とされているので、ギヤ部６２内
に万が一泥や水等が侵入するようなことがあっても、そ
れらは上記開口６３から速やかに排出されるので、泥や
水等がギヤ部６２に滞留してギヤ部の回転が阻害された
りあるいはまた錆びが発生したりというような不都合の
発生が回避される。
【００５０】尚、カバー部材４９の後面壁５１の下縁に
形成された傾斜縁５３はランプハウジング２の後面壁４
に形成された挿通孔５の開口縁に適合させたものであ
る。
形成された傾斜縁５３はランプハウジング２の後面壁４
に形成された挿通孔５の開口縁に適合させたものであ
る。
【００５１】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用前照灯は、リフレクタをエーミングス
クリューとエーミング支点とによってランプハウジング
内に傾動可能に支持した車輌用前照灯であって、エーミ
ングスクリューはランプハウジングにそれを貫通して回
転可能に支持されると共にその一端部がリフレクタに螺
合されランプハウジング外に突出した他端部にギヤが形
成され、ランプハウジングにその外側で回転可能に支持
された操作軸の一端部に形成されたギヤを上記エーミン
グスクリューのギヤと噛合させ、上記２つのギヤが噛合
されて成るギヤ部をカバー部材により覆うと共に該カバ
ー部材には下方に開いた開口が形成されたことを特徴と
する。
に、本発明車輌用前照灯は、リフレクタをエーミングス
クリューとエーミング支点とによってランプハウジング
内に傾動可能に支持した車輌用前照灯であって、エーミ
ングスクリューはランプハウジングにそれを貫通して回
転可能に支持されると共にその一端部がリフレクタに螺
合されランプハウジング外に突出した他端部にギヤが形
成され、ランプハウジングにその外側で回転可能に支持
された操作軸の一端部に形成されたギヤを上記エーミン
グスクリューのギヤと噛合させ、上記２つのギヤが噛合
されて成るギヤ部をカバー部材により覆うと共に該カバ
ー部材には下方に開いた開口が形成されたことを特徴と
する。
【００５２】従って、本発明車輌用前照灯にあっては、
ギヤ部がカバー部材によって覆われることによってギヤ
部に泥や水等が付着し難く、また、万一カバー部材に泥
や水が侵入することがあっても、これら泥や水はカバー
部材下方の開口から速やかに排出され、カバー部材内に
侵入した泥や水によってギヤ部の回転が阻害されたりあ
るいはまた錆びが発生したりというような不都合が回避
される。
ギヤ部がカバー部材によって覆われることによってギヤ
部に泥や水等が付着し難く、また、万一カバー部材に泥
や水が侵入することがあっても、これら泥や水はカバー
部材下方の開口から速やかに排出され、カバー部材内に
侵入した泥や水によってギヤ部の回転が阻害されたりあ
るいはまた錆びが発生したりというような不都合が回避
される。
【００５３】尚、上記した実施例に示した各部の具体的
な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるものでは
ない。
な形状及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての
具体化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによ
って本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるものでは
ない。
【図１】図２乃至図６と共に本発明車輌用前照灯の実施
の一例を示すものであり、本図は全体の垂直断面図であ
る。
の一例を示すものであり、本図は全体の垂直断面図であ
る。
【図２】平面図である。
【図３】背面図である。
【図４】図２のＩＶ−ＩＶ線に沿う拡大断面図である。
【図５】要部を示す拡大分解斜視図である。
【図６】カバー部材を外して示す要部の拡大斜視図であ
る。
る。
【図７】従来の車輌用前照灯の一例を示す要部の断面図
である。
である。
【図８】従来の車輌用前照灯の別の例を示す要部の断面
図である。
図である。
１ フォグランプ（車輌用前照灯） ２ ランプハウジング ９ リフレクタ １６ エーミング支点 ２１ エーミングスクリュー ２４ エーミングスクリューのギヤ ３０ 操作軸 ３５ 操作軸のギヤ ４９ カバー部材 ６２ ギヤ部 ６３ 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−320702（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−141860（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−86105（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−51205（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−69406（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F21S 8/10 B60Q 1/06 F21V 14/04
Claims (1)
- 【請求項１】 リフレクタをエーミングスクリューとエ
ーミング支点とによってランプハウジング内に傾動可能
に支持した車輌用前照灯であって、エーミングスクリュ
ーはランプハウジングにそれを貫通して回転可能に支持
されると共にその一端部がリフレクタに螺合されランプ
ハウジング外に突出した他端部にギヤが形成され、ラン
プハウジングにその外側で回転可能に支持された操作軸
の一端部に形成されたギヤを上記エーミングスクリュー
のギヤと噛合させ、上記２つのギヤが噛合されて成るギ
ヤ部をカバー部材により覆うと共に該カバー部材には下
方に開いた開口が形成されたことを特徴とする車輌用前
照灯。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109137A JP3013142B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 車輌用前照灯 |
| US08/425,805 US5535103A (en) | 1994-04-26 | 1995-04-20 | Vehicular headlamp having improved cover member |
| TW086213203U TW363547U (en) | 1994-04-26 | 1995-04-22 | Vehicular headlamp having improved cover member |
| DE19515404A DE19515404B4 (de) | 1994-04-26 | 1995-04-26 | Fahrzeugscheinwerfer mit einem verschwenkbaren Reflektor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6109137A JP3013142B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 車輌用前照灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07296607A JPH07296607A (ja) | 1995-11-10 |
| JP3013142B2 true JP3013142B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=14502537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6109137A Expired - Fee Related JP3013142B2 (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 車輌用前照灯 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5535103A (ja) |
| JP (1) | JP3013142B2 (ja) |
| DE (1) | DE19515404B4 (ja) |
| TW (1) | TW363547U (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7052164B2 (en) * | 2002-11-12 | 2006-05-30 | Burton Technologies Llc | Gear screw adjuster |
| US6997578B2 (en) * | 2003-05-09 | 2006-02-14 | Steril-Aire, Inc. | Environmentally resistant germicidal system |
| DE102008011718B4 (de) * | 2008-02-28 | 2021-01-28 | HELLA GmbH & Co. KGaA | Scheinwerfer für ein Kraftfahrzeug mit einer Einstelleinrichtung |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1016656B (it) * | 1973-12-12 | 1977-06-20 | Westfaelische Metall Industrie | Proiettore per veicoli |
| US4689725A (en) * | 1984-10-31 | 1987-08-25 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Aiming device for automobile head lamp |
| US4703399A (en) * | 1986-07-16 | 1987-10-27 | General Motors Corporation | Vehicle headlamp assembly |
| JPH0544610Y2 (ja) * | 1987-04-02 | 1993-11-12 | ||
| US4845598A (en) * | 1987-09-22 | 1989-07-04 | Koito Seisakusho Co., Ltd. | Headlight for automobile |
| US4881152A (en) * | 1987-09-22 | 1989-11-14 | Koito Seisakusho Co., Ltd. | Headlight for automobile |
| JPH0436986Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1992-09-01 | ||
| DE3837807A1 (de) * | 1988-11-08 | 1990-05-10 | Bosch Gmbh Robert | Scheinwerfer |
| US5165775A (en) * | 1991-11-06 | 1992-11-24 | Textron, Inc. | Headlamp adjuster mechanism with slide-on cap/snap fit |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP6109137A patent/JP3013142B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-04-20 US US08/425,805 patent/US5535103A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-22 TW TW086213203U patent/TW363547U/zh unknown
- 1995-04-26 DE DE19515404A patent/DE19515404B4/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW363547U (en) | 1999-07-01 |
| US5535103A (en) | 1996-07-09 |
| JPH07296607A (ja) | 1995-11-10 |
| DE19515404B4 (de) | 2005-06-16 |
| DE19515404A1 (de) | 1995-12-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |