JP3013134B2 - 野菜の芯抜き機 - Google Patents

野菜の芯抜き機

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JP3013134B2
JP3013134B2 JP5291213A JP29121393A JP3013134B2 JP 3013134 B2 JP3013134 B2 JP 3013134B2 JP 5291213 A JP5291213 A JP 5291213A JP 29121393 A JP29121393 A JP 29121393A JP 3013134 B2 JP3013134 B2 JP 3013134B2
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昭蔵 鈴木
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ナカヤ工業株式会社
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  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玉ねぎ、レタス、キャ
ベツ、白菜、ニンニク等の芯を有する野菜(特許請求の
範囲を含む本明細書においては、これらのものを単に
「野菜」という。)の芯を抜き取るための野菜の芯抜き
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】野菜の芯抜き機としては、特開昭52−
139770号公報に示す玉ねぎ根部の切除装置が既に
知られている。この玉ねぎ根部の切除装置は、上カプセ
ルと下カプセルとを上下方向に相対移動するように嵌合
させ、両カプセルの相対移動をリンク機構を介して複数
枚のカッターの傾斜方向の往復滑動に変換させ、玉ねぎ
を上下反転させて根部を上にした状態で固定手段の透孔
に嵌め、該カッターを斜め上方より滑動させることによ
りその先端部で玉ねぎの根部を切除するようにしたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
玉ねぎ根部の切除装置には下記の如き問題がある。
【0004】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、カッターを作動させるための構造が複雑であるた
め、製造コストが嵩み、メンテナンスが容易でない。
【0005】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、上カプセルの自重による降下によりカッターを作
動させるようにしているため、カッターの動作が緩慢で
ある。また、カッターを滑動させるようにしているた
め、カッターの下面に大きな重量が掛かり、カッターが
円滑に動かないだけでなく、カッターを充分に薄く形成
することができない。
【0006】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、下カプセルの降下移動を玉ねぎに接触させて停止
させるようにしているため、玉ねぎが押し潰され、玉ね
ぎの品質が劣化する。
【0007】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、複数枚のカッターを傾斜方向に滑動させることに
よりその先端部で多角錐形状を形成させるようにしてい
るため、カッターの先端同志が当接する。
【0008】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、透孔を備えた固定手段により玉ねぎを上下反転さ
せた状態で固定し、上方に位置する根部をカッターによ
り切除するようにしているが、野菜の種類や形状等によ
っては野菜を上下反転させた状態で固定手段の透孔にセ
ットし、上方に位置する根部をカッターにより切除する
ことは極めて困難な場合がある。例えば、白菜は上下に
長い略円柱形をなし、下端部に除去すべき芯を備えてい
るが、上部は柔らかな葉部であるため、白菜を上下反転
させた状態で固定手段の透孔にセットすることは不適当
である。即ち、白菜をこのように上下反転させた状態で
固定手段の透孔にセットしたときには、該白菜は柔らか
な葉部が固定手段の透孔に嵌まることになるため、極め
て不安定であって、到底その根部をカッターにより切除
することはできないのである。
【0009】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、透孔を備えた固定手段により玉ねぎを上下反転さ
せた状態で固定し、上方に位置する根部をカッターによ
り切除するようにしているが、例えば玉ねぎやニンニク
のような野菜の場合には野菜の上下両端の芯を除去しな
ければならない。このような野菜の場合には、下端の芯
(根部)を除去した後、野菜を上下反転させて再び固定
手段の透孔にセットし、カッターにより上端の芯を切除
しなければならないという問題がある。
【0010】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、玉ねぎの固定手段は一枚の板状体に透孔を形成し
てなるものであるが、野菜の種類や形状によっては当該
一枚の板状体の透孔に嵌めたのみでは該野菜が安定しな
い場合もある。例えば、上下に長い略円柱形をなす白菜
の場合にはこれを一枚の板状体の透孔に嵌めたのみでは
該白菜は安定しないのである。
【0011】上記従来の玉ねぎ根部の切除装置におい
ては、各玉ねぎの根部を切除する度に玉ねぎを1個ずつ
固定手段の透孔に嵌めなければならないため、作業能率
が悪いという問題がある。本発明は上記従来の玉ねぎ根
部の切除装置における以上の如き問題を解決しようとし
てなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、固定した野菜における上端部ないし下端
部の芯を該上端部ないし下端部に対し斜め上方ないし斜
め下方より進退する複数の芯抜き刃物により抜き取るよ
うにした新規な野菜の芯抜き機を提供するものである。
【0013】即ち、本発明は下記の芯抜き機を提供す
る。 (1)野菜を固定する固定手段を備え、該固定手段によ
り固定された野菜における下端部に対しそれぞれエアシ
リンダにより刃物を斜め下方より各別に進退させて下端
部の芯を除去するようにした複数の芯抜き刃物を配設し
てなる野菜の芯抜き機(請求項1)。
【0014】(2)野菜を固定する固定手段を備え、該
固定手段により固定された野菜における上端部に対し
れぞれエアシリンダにより刃物を斜め上方より各別に
退させて上端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き
刃物を配設すると共に該野菜における下端部に対しそれ
ぞれエアシリンダにより刃物を斜め下方より各別に進退
させて下端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き刃
物を配設してなる野菜の芯抜き機(請求項2)。
【0015】(3)野菜の固定手段をそれぞれ透孔を備
えた上側板と下側板とにより構成し、野菜の上端部に対
それぞれエアシリンダにより刃物を斜め上方より各別
進退させて上端部の芯を除去するようにした複数の芯
抜き刃物を上側板と共に昇降自在となるように配設し、
下側板の下方には野菜の下端部に対しそれぞれエアシリ
ンダにより刃物を斜め下方より各別に進退させて下端部
の芯を除去するようにした複数の芯抜き刃物を配設して
なる野菜の芯抜き機(請求項3)。
【0016】(4)野菜の固定手段をそれぞれ透孔を備
えた上側板と下側板とにより構成し、野菜の上端部に対
それぞれエアシリンダにより刃物を斜め上方より各別
進退させて上端部の芯を除去するようにした複数の芯
抜き刃物を上側板と共に昇降自在となるように配設し、
該下側板は間欠的な送りを行なうコンベヤの一部をなす
ようにした野菜の芯抜き機(請求項4)。
【0017】
【作用】[請求項1の野菜の芯抜き機] 請求項1の野菜の芯抜き機により野菜の下端部の芯を除
去する際には、固定手段に野菜を固定した状態で複数の
芯抜き刃物をそれぞれエアシリンダにより斜め下方より
各別に野菜の下端部に切り込ませる。このように複数の
芯抜き刃物を平面において異なる角度から野菜の下端部
に切り込ませることにより野菜の下端部の芯が除去され
るのである。
【0018】[請求項2の野菜の芯抜き機] 請求項2の野菜の芯抜き機により野菜の上端部と下端部
の芯を除去する際には、固定手段に野菜を固定した状態
上端部の芯を除去する複数の芯抜き刃物及び下端部の
芯を除去する複数の芯抜き刃物をそれぞれ上述の如く作
動させて上端部と下端部の芯を除去する。上端部の芯と
下端部の芯は同時に除去してもよいし、順次除去しても
よい。
【0019】[請求項3の野菜の芯抜き機] 請求項3の野菜の芯抜き機においては、上側板と上側の
芯抜き刃物を上昇させた状態で下側板の透孔に野菜を嵌
め、上側板と上側の芯抜き刃物を下降させて上側板の透
孔を野菜に嵌める。これにより野菜は上側板と下側板と
により固定される。この状態で請求項2の野菜の芯抜き
機の場合と同様にして野菜の上端部と下端部の芯を除去
する。一つの野菜の芯抜きが終了したら上側板と芯抜き
刃物を上昇させて野菜を下側板から取り出し、次の野菜
の芯抜きを上述と同様にして行なう。
【0020】[請求項4の野菜の芯抜き機] 請求項4の野菜の芯抜き機においては、野菜は間欠的な
送りを行なうコンベヤの一部をなす各下側板の透孔に予
めセットする。コンベヤを作動させることにより一つの
下側板を上側板の直下に位置させた状態で上側板と上側
の芯抜き刃物を下降させて上側板の透孔を野菜に嵌める
ことにより野菜は上側板と下側板とにより固定される。
この状態で複数の芯抜き刃物をそれぞれエアシリンダに
より斜め上方より各別に野菜の上端部に切り込ませる。
このように複数の芯抜き刃物を平面において異なる角度
から野菜の上端部に切り込ませることにより野菜の上端
部の芯が除去されるのである。一つの野菜の芯を除去し
た後、コンベヤを作動させて次の下側板にセットされた
野菜を上記と同様に処理する。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1に示す事例において、符号1は野菜4を固
定する固定手段である。この事例における固定手段1は
透孔3を備えた上側板5と透孔7を備えた下側板9とに
より構成されている。下側板9は間欠的な送りを行なう
コンベヤ11の一部をなすものである。また、野菜4の
上端部に対し斜め上方より進退して上端部の芯を除去す
る複数の芯抜き刃物13を上側板5と共に昇降自在とな
るように配設している。即ち、一例として、上側板5を
底板とする支持枠15内に各芯抜き刃物13を取り付
け、該支持枠15をシリンダ、モータ等の駆動手段17
により昇降させるようにしている。支持枠15は手動に
より昇降させるようにしても差し支えない。各芯抜き刃
物13はエアシリンダ19により刃物21を進退させる
ようにしてなるものとする。図示の事例においては芯抜
き刃物13を平面において180度の角度間隔で2本配
設しているが、3本以上の芯抜き刃物13を配設しても
差し支えない。芯抜き刃物13は斜め上方より同時に又
は交互に野菜4の上端部に切り込ませるようにする。な
お、図1における符号23は支持枠15のガイドであ
る。芯抜き刃物13の刃物21は図6に示すように略樋
状体をなすものが望ましいが、その断面形状は処理すべ
き野菜4の種類により種々に異なる(図7、図8参
照)。
【0022】図2は、固定手段1により固定された野菜
4における下端部に対し斜め下方より進退して下端部の
芯を除去する複数の芯抜き刃物25を上記事例に付設し
てなる事例を示す。各芯抜き刃物25はエアシリンダ2
7により刃物29を進退させるようにしてなるものであ
ること等、上記芯抜き刃物13と同様のものである。
【0023】ここで、野菜4の芯と芯抜き刃物13、2
5について説明しておく。即ち、図9において符号4a
は野菜4における上端部の芯であり、符号4bは野菜4
における下端部の芯である。また、図10に示すよう
に、上側の芯抜き刃物13間の角度a、bは野菜の種類
等により異なり、下側の芯抜き刃物25間の角度c、d
は上側の芯抜き刃物13間の角度a、bと必ずしも同一
ではなく、野菜の種類等によっても異なる。
【0024】図3に示す事例においては、固定手段1は
透孔3を備えた上側板5と透孔7を備えた下側板9とに
より構成されていおり、固定手段1により固定された野
菜4における下端部に対し斜め下方より進退して下端部
の芯4bを除去する複数の芯抜き刃物25を備えてい
る。各芯抜き刃物25はエアシリンダ27により刃物2
9を進退させるようにしてなるものであること等、上記
芯抜き刃物13と同様のものである。
【0025】図4に示す参考例においては、固定手段
1’を下側の野菜載置台31と透孔3’を備えた上側板
5’とにより構成している。また、上側板5’を底板と
する支持枠15’内には野菜4の上端部に対し斜め上方
より進退して上端部の芯4aを除去する複数の芯抜き刃
物13を配設している。この事例においては、支持枠1
5’又は野菜載置台31のいずれか一方を昇降自在とす
る。
【0026】図5においては、図4に示すものと同様の
野菜載置台31をシリンダ等の昇降手段33により昇降
させるようにしている。なお、野菜載置台31は手動に
より昇降させるようにしても差し支えない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による野菜
の芯抜き機を使用すれば、野菜の芯抜き作業は極めて容
易なものとなり、何人も極めて安全且つ能率的に野菜の
芯抜きを行なうことができる。従って、本発明は、野菜
の芯抜きにおける作業能率の向上、人件費の節減、雇用
の確保等の面で優れた効果を発揮する。
【0028】特に、本発明においては刃物をエアシリン
ダにより進退させるようにしたため、下記の如き優れた
効果が発揮される。構造が簡単であるため、製造コス
トが低く、メンテナンスが容易である。刃物の動作が
俊敏且つ確実である。刃物を薄く形成することができ
る。必要に応じてエアシリンダの作動タイミングを調
節することにより、刃物同志の当接を避けることができ
る。野菜が押し潰されることはない。
【0029】請求項1の芯抜き機においては、固定手段
により固定された野菜における下端部に対しエアシリン
ダにより刃物を斜め下方より進退させて下端部の芯を除
去するようにしているため、上下に長い略円柱形をなし
且つ上部は柔らかな葉部であり下端部に除去すべき芯を
備えている白菜の如き野菜の場合には、柔らかな葉部を
上方に向けると共に頑丈な下部を固定手段に固定した状
態で下端部の芯を下方より除去することができる。
【0030】請求項2の芯抜き機においては、野菜を固
定手段に固定したまま上端部と下端部の芯を除去するこ
とができる。即ち、玉ねぎやニンニクの如き野菜の場合
にも、上端部又は下端部の何れか一方の芯を除去した
後、該野菜を上下反転させて再び固定手段にセットし、
他方の芯を除去するというような面倒な作業は不要であ
り、野菜を固定手段に固定したまま上端部と下端部の芯
を両方共除去することができるのである。
【0031】請求項3の芯抜き機においては、上記請求
項2の芯抜き機と同様の効果が発揮される他、野菜を固
定手段における上側板の透孔と下側板の透孔とに挟持さ
せることができるため、野菜は極めて安定する。例え
ば、上下に長い略円柱形をなす白菜の如き野菜について
も、これを固定手段により確実に保持することができ
る。
【0032】請求項4の芯抜き機においては、野菜は間
欠的な送りを行なうコンベヤの一部をなす各下側板の透
孔に予めセットし、コンベヤを作動させつつ各野菜の芯
抜き作業を行なうことができるため、野菜の芯抜き作業
の能率が著しく向上する。また、野菜を固定手段におけ
る上側板の透孔と下側板の透孔とに挟持させることがで
きるため、野菜が極めて安定することは請求項3の芯抜
き機と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による野菜の芯抜き機の一例を示す斜視
図である。
【図2】本発明による野菜の芯抜き機の別の一例を示す
正面図である。
【図3】本発明による野菜の芯抜き機の更に別の一例を
示す正面図である。
【図4】野菜における上端部に対し刃物を斜め上方より
進退させて上端部の芯を除去するようにした参考例を
す正面図である。
【図5】野菜載置台の昇降手段を参考例として示す正面
図である。
【図6】刃物の断面図である。
【図7】刃物の別の断面図である。
【図8】刃物の更に別の断面図である。
【図9】野菜とその芯を示す斜視図である。
【図10】野菜と芯抜き刃物とを示す正面図である。
【符号の説明】
1 固定手段 1’ 固定手段 3 透孔 3’ 透孔 4 野菜 4a 芯 4b 芯 5 上側板 5’ 上側板 7 透孔 9 下側板 11 コンベヤ 13 芯抜き刃物 15 支持枠 15’ 支持枠 17 駆動手段 19 エアシリンダ 21 刃物 23 ガイド 25 芯抜き刃物 27 エアシリンダ 29 刃物 31 野菜載置台 33 昇降手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野菜を固定する固定手段を備え、該固定
    手段により固定された野菜における下端部に対しそれぞ
    エアシリンダにより刃物を斜め下方より各別に進退さ
    せて下端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き刃物
    を配設してなる野菜の芯抜き機。
  2. 【請求項2】 野菜を固定する固定手段を備え、該固定
    手段により固定された野菜における上端部に対しそれぞ
    エアシリンダにより刃物を斜め上方より各別に進退さ
    せて上端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き刃物
    を配設すると共に該野菜における下端部に対しそれぞれ
    エアシリンダにより刃物を斜め下方より各別に進退させ
    て下端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き刃物を
    配設してなる野菜の芯抜き機。
  3. 【請求項3】 野菜の固定手段をそれぞれ透孔を備えた
    上側板と下側板とにより構成し、野菜の上端部に対し
    れぞれエアシリンダにより刃物を斜め上方より各別に
    退させて上端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き
    刃物を上側板と共に昇降自在となるように配設し、下側
    板の下方には野菜の下端部に対しそれぞれエアシリンダ
    により刃物を斜め下方より各別に進退させて下端部の芯
    を除去するようにした複数の芯抜き刃物を配設してなる
    野菜の芯抜き機。
  4. 【請求項4】 野菜の固定手段をそれぞれ透孔を備えた
    上側板と下側板とにより構成し、野菜の上端部に対し
    れぞれエアシリンダにより刃物を斜め上方より各別に
    退させて上端部の芯を除去するようにした複数の芯抜き
    刃物を上側板と共に昇降自在となるように配設し、該下
    側板は間欠的な送りを行なうコンベヤの一部をなすよう
    にした野菜の芯抜き機。
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