JP3012797B2 - 襖の芯材 - Google Patents

襖の芯材

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JP3012797B2 JP7345854A JP34585495A JP3012797B2 JP 3012797 B2 JP3012797 B2 JP 3012797B2 JP 7345854 A JP7345854 A JP 7345854A JP 34585495 A JP34585495 A JP 34585495A JP 3012797 B2 JP3012797 B2 JP 3012797B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペーパーコアを2枚
のフェースプレートで挟んだサンドイッチ構造からなる
襖の芯材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、襖としては2枚の面材間の外周に
外枠を組み、その内部には襖の軽量、且つ剛性を高める
ために、ペーパーハニカムを芯材として面材間に接着固
定したものが見受けられるも、襖の建付け後において、
襖で仕切られる各部屋の温度、湿度の差により、各面材
には吸湿差による面材の縦横方向の伸縮の差を生じ、こ
れにより襖全体が反ったり、部材間に歪みを生じてしま
い、襖の開閉に支障を来す等の不具合を生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は面材の吸湿に
よる襖全体の反りを防止して、襖の平滑性を保持し、建
付けを良好となした襖の芯材を提供せんとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく、襖が平滑性を保持できない課題に鑑み、芯材
(表裏面材であるフェースプレートと、その間に介在す
るコア体)、又はフェースプレートのみに、その所定面
積当たりの吸湿による伸縮を吸収する変形吸収穴を多数
貫設し、該変形吸収穴は所定の幅及び長さを有する直線
状、又は波形曲線状に形成し、適当な配列パターンをも
って配置することにより、吸湿によって各フェースプレ
ートの縦横方向に生じる伸縮差を変形吸収穴で吸収し
て、フェースプレートが及ぼす芯材全体の変形を防止す
る様にして、上記欠点を解決せんとしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明すると、1は本発明に係る芯材であり、該
芯材1は襖2の外周に設けた枠材3、3a…内に略合致し
た矩形板状に形成してなり、枠材3、3a…内に嵌め込ま
れた芯材1の表裏面に図示しない紙製、合成樹脂フィル
ム製、アルミニウムフィルム製等の化粧シートが被覆形
成され、襖2を構成している。
【0006】芯材1は多数枚の紙製帯板状のシート4、
4a…を接着剤で部分的に積重接着し、多数の連続した四
角形、六角形その他の多角形及び円形などの貫通穴(セ
ル5)を有する所定高さのコア体6を形成する共に、該
コア体6の上下面となるコア端面7、7aに2枚の板紙、
厚紙等からなるフェースプレート8、8aを接着剤にて固
定して、コア体6をフェースプレート8、8aで挟んだサ
ンドイッチ構造となしている。
【0007】又、芯材1には、フェースプレート8、8a
のみに貫設、又はフェースプレート8、8a及びコア体6
連続貫通した多数の変形吸収穴9、9a…を規則的に配
列している。
【0008】変形吸収穴9、9a…は、所定の幅及び長さ
を有し、且つ所定角度傾斜した直線状、又は所定角度傾
斜した波形曲線状に形成する共に、フェースプレート
8、8aの縦又は横方向に所定間隔を置いて列設してな
り、縦又は横方向の奇数列及び偶数列の変形吸収穴9、
9a…は、相互に対称形状にして隣り合わず、奇数列にお
ける変形吸収穴9、9a…は相互に平行配置し、偶数列に
おける変形吸収穴9、9a…は相互に平行配置している。
【0009】変形吸収穴9、9a…の傾斜角度は、45度
と135度となしているが、これに限定されず、他の傾
斜角度であっても良く、又図4及び図5における波形曲
線状の変形吸収穴9、9a…はS字状のものを示したが、
これ以上に波形が連続するものであっても良い。
【0010】次に、上記の変形吸収穴9、9a…の配列パ
ターンの変形例を図6及び図7に示す。
【0011】図6及び図7に示す変形吸収穴9、9a…の
配列パターンは、フェースプレート8、8aの縦又は横方
向に設定した平行線L、L1…上に変形吸収穴9、9a…を
所定間隔を置いて列設してなり、縦又は横方向の奇数列
の変形吸収穴9、9a…と偶数列の間隔10、10a …を交互
に対向配置しており、変形吸収穴9、9a…と間隔10、10
a …の長さは一方が短いものであっても良いが、極端に
間隔10、10a …が短いと各列の変形吸収穴9、9a…が略
連続した直線状となり、フェースプレート8、8a自体の
剛性が弱くなり、しかもコア体6及びフェースプレート
8、8aに変形吸収穴9、9a…を設けたものではコア体6
自体の剛性をも弱めることとなり、逆に変形吸収穴9、
9a…を短くすると、フェースプレート8、8aの伸縮に変
形吸収穴9、9a…が対応できなくなるので、これらの点
を考慮すれば変形吸収穴9、9a…と間隔10、10a …は若
干の長さの違いがあっても良いが、略同じ長さのがより
良い。
【0012】又、図8及び図9に示す様に、上記配列パ
ターンにおいて、変形吸収穴9、9a…を波形曲線状に形
成したものと置き換えても良く、この場合偶数列と奇数
列の変形吸収穴9、9a…は相互に対称形状であっても良
い。
【0013】コア体6は線状の屈曲部11、11a …を多数
形成したシート4、4a…を積層し、該シート4、4a…相
互を部分的に接着し、シート4、4a…の厚み方向に展張
自在となし、展張状態のセル5が四角形或いは六角形そ
の他の多角形のコア端面7、7aを有している。
【0014】セル5が四角形のコア体6は、図13に示す
様に帯板状のシート4、4a…の長手方向に所定間隔にて
平行な屈曲部11、11a …を形成し、該屈曲部11、11a …
を一つ置きにしてその右側に接着部12、12a …を有する
シート4と、屈曲部11、11a…を一つ置きにしてその左
側に接着部12、12a …を有するシート4aが接着部12、12
a …の幅だけ平行に位置をずらして交互に貼着し、その
両端はシート長さが同じになる様に切断され、展張時に
平行四辺形状のセル5を規則的に配列した図12に示す様
なコア端面7、7aを構成する。
【0015】又、セル5が六角形のコア体6としては、
図15に示す様に帯板状のシート4、4a…に長手方向に所
定間隔にて平行な屈曲部11、11a …を形成し、該屈曲部
11、11a …間の幅を接着部12、12a …の幅とし、該接着
部12、12a …の位置は屈曲部11、11a …間の間隔幅を3
個分空けて設け、各シート4、4a…は相互に接着部12、
12a …が屈曲部11、11a …間の間隔幅を1つ置きとなる
様に貼着し、展張時に六角形状のセル5が規則的に配列
した図14に示す様なコア端面7、7aを構成する。
【0016】シート4はクラフト紙以外に、ケント紙、
板紙、厚紙等丈夫な紙よりなる単層シート、片面或いは
両面段ボール、前記単層シートを重合接着した多層シー
トから成るものを使用しても良い。
【0017】屈曲部11、11a …は図13及び図15に示す様
なミシン目13の他に罫線、折り目線を形成したもの、又
シート4が単層シートであれば、図16に示す様な肉厚の
略半分厚みに切り込みを入れたハーフカット14をシート
4の山折りする面に形成したもの、或いはミシン目13及
びハーフカット14を交互に形成したもの、又シート4が
段ボールの様な多層シートであれば、図17に示す様な多
層シートの少なくとも一層を残す程度に切り込みを入れ
たスリット15をシート4の山折りする面に形成したも
の、或いはミシン目13及びスリット15を交互に形成した
ものでも良い。
【0018】又、コア体6は、上記の他に、図18に示す
様にシート4、4a…間にリブ16、16a …を平行に連続し
たものや、図19に示す様にシート4、4a…間に略く字状
折曲リブ16、16a …が連続したもの等の折り畳むことが
出来る、所謂折り畳みコア、又図20に示す様にシート
4、4a…を円形状又はS字形状にして連続したものや、
図21に示す様に片段ボール17、17a …を連続したもの等
の折り畳みのできない、所謂展張コアであっても良い。
【0019】次に本発明に係る襖の芯材の作用について
説明すると、襖2の建付け後において、襖2で間仕切り
される各部屋の温度及び湿度差によってフェースプレー
ト8、8aの縦横方向の伸縮差を変形吸収穴9、9a…で吸
収して、フェースプレート8、8aが及ぼす芯材1全体の
変形を防止する。
【0020】
【発明の効果】要するに本発明は、2枚のフェースプレ
ート8、8a間にコア体6を挟んでフェースプレート8、
8aとコア体6を接着した芯材1であって、フェースプレ
ート8、8aには、その所定面積当たりの吸湿による伸縮
を吸収する変形吸収穴9、9a…を多数貫設したので、吸
湿によってフェースプレート8、8aの縦横方向に生じる
伸縮差を変形吸収穴9、9a…で吸収して、フェースプレ
ート8、8a全体の変形を防止し、襖2の所要の外形寸法
及び平滑性を保持することが出来、建付けを良好となす
ことが出来る。
【0021】又、2枚のフェースプレート8、8a間にコ
ア体6を挟んでフェースプレート8、8aとコア体6を接
着した芯材1であって、該芯材1には、その所定面積当
たりの吸湿による伸縮を吸収する変形吸収穴9、9a…を
多数貫設したので、上記と同様なる効果を奏すると共
に、変形吸収穴9、9a…の形成が1工程で可能となり、
生産能率の向上を図ることができる。
【0022】又、変形吸収穴9、9a…は、所定の幅及び
長さを有し、且つ所定角度傾斜した直線状、又所定角度
傾斜した波形曲線状に形成する共に、フェースプレート
8、8aの縦又は横方向に所定間隔を置いて列設してなる
ので、例えば変形吸収穴を丸形や多角形状となした場
合、フェースプレート8、8a自体の剛性が弱くなり、し
かもコア体6及びフェースプレート8、8aに変形吸収穴
9、9a…を設けたものでは、コア体6自体の剛性をも弱
めることとなるが、本発明における変形吸収穴9、9a…
は線状又は曲線状のため、フェースプレート8、8a及び
コア体6の剛性を低減させることなく、吸湿による芯材
1全体の変形を防止できる。
【0023】又、縦又は横方向の奇数列及び偶数列の変
形吸収穴9、9a…は、(直線状のものは相互に対称形状
にして)隣り合わず、奇数列の変形吸収穴9、9a…は相
互に平行配置し、偶数列の変形吸収穴9、9a…は相互に
平行配置したので、例えば図10に示す様に、奇数列及び
偶数列の変形吸収穴9、9a…が、直線状に形成されたも
ので、相互に対称でないパターンであると、変形吸収穴
9、9a…が略同一傾斜角度で狭小な間隔を以て略連続し
た直線状となり、フェースプレート8、8a自体の剛性が
弱くなり、しかもコア体6及びフェースプレート8、8a
に変形吸収穴9、9a…を設けたものでは、コア体6自体
の剛性をも弱めることとなり、又かかる剛性の低減を解
消するために変形吸収穴9、9a…を短くすると、フェー
スプレート8、8aの伸縮に変形吸収穴9、9a…が対応で
きなくなるが、本発明における変形吸収穴9、9a…はフ
ェースプレート8、8aの斜め方向に狭小な間隔を以て略
連続した直線状に配列されないため、フェースプレート
8、8a及びコア体6の剛性を低減させることなく、吸湿
による芯材1全体の変形を防止できる。
【0024】又、変形吸収穴9、9a…は、所定の幅及び
長さを有し、且つ直線状又は波形曲線状に形成する共
に、フェースプレート8、8aの縦又は横方向に設定した
平行線L、L1…上に所定間隔を置いて列設してなり、縦
又は横方向の奇数列の変形吸収穴9、9a…と偶数列の間
を交互に対向配置したので、例えば図11の様にフェ
ースプレート8、8aの斜め方向に設定した平行線L、L1
…上に変形吸収穴9、9a…を配列すると、横列間に大幅
な間隔Xを有することとなり、フェースプレート8、8a
の伸縮に変形吸収穴9、9a…が対応できなくなり、又か
かる点を解消するために、変形吸収穴9、9a…を長くす
ると、変形吸収穴9、9a…は平行線L、L1…上に狭小な
間隔を以て略連続した直線状に配列されるため、上記と
同様にフェースプレート8、8a及びコア体6の剛性が弱
くなるが、本発明における変形吸収穴9、9a…はフェー
スプレート8、8aの斜め方向に配列しないため、フェー
スプレート8、8a及びコア体6の剛性を低減させること
なく、吸湿による芯材1全体の変形を防止できる等その
実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る芯材を使用した襖の化粧シートを
省略した構造を示す図である。
【図2】図1の芯材の平面図である。
【図3】図1の芯材に設けた変形吸収穴の拡大図であ
る。
【図4】変形吸収穴の変形例を示す芯材の正面図であ
る。
【図5】図4の芯材に設けた変形吸収穴の拡大図であ
る。
【図6】変形吸収穴の配列パターンの一例を示す図であ
る。
【図7】変形吸収穴の配列パターンの一例を示す図であ
る。
【図8】変形吸収穴の配列パターンの一例を示す図であ
る。
【図9】変形吸収穴の配列パターンの一例を示す図であ
る。
【図10】奇数列と偶数列の変形吸収穴が対称形状でな
い配列状態における各列の変形吸収穴と間隔との関係を
示す図である。
【図11】フェースプレートの斜め方向に設定した平行
線上に変形吸収穴を配列した状態における各横列間の関
係を示す図である。
【図12】コア体を示す斜視図である。
【図13】図12のコア体を構成する各シートの屈曲部と
接着部の位置関係を示す図である。
【図14】他のコア体を示す斜視図である。
【図15】図14のコア体を構成する各シートの屈曲部と
接着部の位置関係を示す図である
【図16】単層シートからなるコア体の腰部を示す拡大
斜視図である。
【図17】多層シートからなるコア体の腰部を示す拡大
斜視図である。
【図18】コア体の変形例を示す斜視図である。
【図19】コア体の変形例を示す斜視図である。
【図20】コア体の変形例を示す斜視図である。
【図21】コア体の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 芯材 6 コア体 8、8a フェースプレート 9、9a… 変形吸収穴 10、10a … 間隔 L、L1… 平行線

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ所定角度傾斜した直
    線状に形成して成る変形吸収穴を、フェースプレートの
    縦又は横方向に所定間隔を置いて列設すると共に、縦又
    は横方向の奇数列及び偶数列の変形吸収穴は相互に対称
    形状にして隣り合わず、奇数列の変形吸収穴は相互に平
    行配置し、偶数列の変形吸収穴は相互に平行配置する様
    にして、前記フェースプレートにのみ貫設したことを特
    徴とする襖の芯材。
  2. 【請求項2】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ所定角度傾斜した直
    線状に形成して成る変形吸収穴を、芯材の縦又は横方向
    に所定間隔を置いて列設すると共に、縦又は横方向の奇
    数列及び偶数列の変形吸収穴は相互に対称形状にして隣
    り合わず、奇数列の変形吸収穴は相互に平行配置し、偶
    数列の変形吸収穴は相互に平行配置する様にして、前記
    フェースプレートとコア体に連続貫通して設けたことを
    特徴とする襖の芯材。
  3. 【請求項3】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ所定角度傾斜した波
    形曲線状に形成して成る変形吸収穴を、フェースプレー
    トの縦又は横方向に所定間隔を置いて列設すると共に、
    縦又は横方向の奇数列及び偶数列の変形吸収穴は隣り合
    わず、奇数列の変形吸収穴は相互に平行配置し、偶数列
    の変形吸収穴は相互に平行配置する様にして、前記フェ
    ースプレートにのみ貫設したことを特徴とする襖の芯
    材。
  4. 【請求項4】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ所定角度傾斜した波
    形曲線状に形成して成る変形吸収穴を、芯材の縦又は横
    方向に所定間隔を置いて列設すると共に、縦又は横方向
    の奇数列及び偶数列の変形吸収穴は隣り合わず、奇数列
    の変形吸収穴は相互に平行配置し、偶数列の変形吸収穴
    は相互に平行配置する様にして、前記フェースプレート
    とコア体に連続貫通して設けたことを特徴とする襖の芯
    材。
  5. 【請求項5】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ直線状に形成して成
    る変形吸収穴を、芯材の縦又は横方向に設定した平行線
    上に所定間隔を置いて列設すると共に、縦又は横方向の
    奇数列の変形吸収穴と偶数列の間隔とを交互に対向配置
    する様にして、前記フェースプレートとコア体に連続貫
    通して設けたことを特徴とする襖の芯材。
  6. 【請求項6】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ波形曲線状に形成し
    て成る変形吸収穴を、フェースプレートの縦又は横方向
    に設定した平行線上に所定間隔を置いて列設すると共
    に、縦又は横方向の奇数列の変形吸収穴と偶数列の間隔
    とを交互に対向配置する様にして、前記フェースプレー
    トにのみ貫設したことを特徴とする襖の芯材。
  7. 【請求項7】 2枚のフェースプレート間にコア体を挟
    んでフェースプレートとコア体を接着した芯材であっ
    て、所定の幅及び長さを有し、且つ波形曲線状に形成し
    て成る変形吸収穴を、芯材の縦又は横方向に設定した平
    行線上に所定間隔を置いて列設すると共に、縦又は横方
    向の奇数列の変形吸収穴と偶数列の間隔とを交互に対向
    配置する様にして、前記フェースプレートとコア体に連
    続貫通して設けたことを特徴とする襖の芯材。
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