JP3012128B2 - 硬貨判別装置 - Google Patents

硬貨判別装置

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JP3012128B2 JP5278644A JP27864493A JP3012128B2 JP 3012128 B2 JP3012128 B2 JP 3012128B2 JP 5278644 A JP5278644 A JP 5278644A JP 27864493 A JP27864493 A JP 27864493A JP 3012128 B2 JP3012128 B2 JP 3012128B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬貨判別装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の判別装置として、実開平
3−44770号公報に示されるものが知られている。
この装置は、硬貨の外周面に硬貨の厚み方向に長いスリ
ット光を照射して、その反射光を得ることにより、硬貨
の側面に形成された凹凸の種類、例えば、500円硬貨
の刻印であるか、500ウォン硬貨の厚み方向に沿う縞
状の凹凸(以下、「ギザ」という。)であるかを判別す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この判
別装置においては、硬貨の外周面の形状が刻印であるか
ギザであるかを判別するために、硬貨の厚み方向に長い
スリット光を照射して検出する必要があり、このための
構成が複雑になり易いという欠点がある。すなわち、ス
リット光を形成するための構成として、レーザ発振器、
ビームエキスパンダ、スリット等が必要であり、構成部
品が増加するとともに、高価なものとなってしまう。
【0004】また、スリット光による場合には、その光
量が少なくなるために、検出手段によって検出される検
出信号も比較的小さくなり易い。さらに、硬貨自体は単
一色であるために、硬貨の外周面の凹凸形状によって検
出信号に現われる振幅に明確な差異が現われにくいとい
う不都合がある。その結果、例えば、500円硬貨は、
図5に示すような検出信号を生じ、500ウォン硬貨
は、図6に示す検出信号を生じる。これによれば、両検
出信号は極めて近似しており、両者の判別を行うことは
困難である。このため、SN比が高く、所定以上の振幅
を有する検出信号を得るために、光学系の精度を高める
か、あるいは、SN比の低い信号から凹凸形状信号を抽
出する適当な信号処理を施さなければならなかった。
【0005】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、光学系の高精度化や特殊な信号処理を行
うことなく、ギザと刻印との差異を明確に判別し得る硬
貨判別装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、硬貨を半径方向に移動させる硬貨搬送路
に設けられ、該硬貨搬送路を搬送されてくる硬貨の外周
面に向けて該硬貨の移動方向に交差する半径方向から光
を入射する発光手段と、該発光手段により入射された光
のうち硬貨の外周面によって前記入射方向と同一の方向
に反射させられる正反射光を前記発光手段から硬貨に向
けて入射される光に対し分離する反射光分離手段と、該
反射光分離手段で分離された光を受光する受光手段と、
該受光手段の検出信号から硬貨の種別を判断する判別手
段とを具備している硬貨判別装置を提案している。
た、前記反射光分離手段として、前記発光手段から硬貨
に向けて入射される光を透過させるとともに前記正反射
光を屈曲させることにより、該正反射光を前記発光手段
から硬貨に向けて入射される光に対し分離するハーフミ
ラーを用いることができる。 さらに、前記発光手段とし
て、レーザ光を発生させるものを用い、前記反射光分離
手段として、前記発光手段からの光を途中で屈曲させる
ことにより硬貨に向けて入射させるとともに、前記正反
射光を透過させることにより、該正反射光を前記発光手
段から硬貨に向けて入射される光に対し分離するビーム
スプリッタを用いることができる。
【0007】
【作用】本発明の硬貨判別装置によれば、発光手段が作
動されることによって、光が硬貨の外周面に向けて移動
方向に交差する半径方向から入射される。入射された光
は、硬貨の外周面によって反射されるが、そのうちの入
射方向と同一の方向への反射光、すなわち、正反射光の
みが、反射光分離手段で発光手段から硬貨に向けて入射
される光に対し分離されて、受光手段によって受光さ
れ、その受光信号が判別手段に送与される。正反射光
は、硬貨の外周面の凹凸形状によってそのパターンが相
違する。つまり、硬貨の外周面が平滑な場合には、硬貨
の中心近傍が入射光軸を通過する短い時間だけ高いピー
ク光量を有するパターンをもって受光手段に受光され、
逆に、外周面に凹凸が多い場合には、比較的長い時間に
亙って低いピーク光量を有するパターンで受光される。
したがって、これらのパターンに基づいて判別手段によ
り、硬貨の種別が判断されることになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る硬貨判別装置の一実施例
について、図1ないし図4を参照して説明する。本実施
例の硬貨判別装置1は、図1に示すように、硬貨搬送路
2の側面に設けられた透過窓3と、該透過窓3の外方に
配置され、前記硬貨搬送路2に沿う硬貨Cの搬送方向に
直交する方向に光を照射する光源(発光手段)4と、該
光源4と前記透過窓3との間に光源4からの光の光軸L
に対して45゜の角度をなして配されるハーフミラー
(反射光分離手段)5と、該ハーフミラー5によって前
記光軸Lに直交する方向に屈曲させられた光を受光する
受光センサ6(受光手段)と、該受光センサ6に接続さ
れる判別手段7と、前記ハーフミラー5と前記透過窓3
との間の光軸L上に配される集光レンズ8とを具備して
いる。
【0009】前記硬貨搬送路2は、硬貨Cをベルト(図
示略)等によって厚さ方向に挟み込み、その自転を防止
しつつ搬送する硬貨搬送手段(図示略)を具備し、硬貨
Cを一定姿勢に保持しかつ前記透過窓3に対向する側面
2aに近接させた状態で、その半径方向一方向に沿って
移動させることができるようになっている。
【0010】前記透過窓3は、例えば、前記硬貨搬送路
2の側壁の一部を切り欠いて形成された切欠穴2bを閉
塞するように取り付けられたサファイアグラス等よりな
る透明な板材である。この透過窓3は、光源4から出射
される光を透過させて硬貨搬送路2内に入射させること
ができるとともに、硬貨搬送路2内を移動する硬貨Cに
よって反射された反射光を硬貨搬送路2の外部に透過さ
せることができるようになっている。
【0011】前記光源4は、例えば、LEDであって、
前記光軸L方向に沿って、若干拡光する光を出射するよ
うになっている。一方、受光センサ6は、例えば、フォ
トダイオードであって、受光する反射光の光量に応じた
振幅の受光信号を出力することができるようになってい
る。また、判別手段7は、前記受光信号を取り入れて、
その信号の大きさまたは所定の光量レベルより大きな信
号の幅等から硬貨Cの種別を判定することができるよう
になっている。
【0012】また、前記ハーフミラー5は、光源4から
出射される光は透過させるが、その逆方向からの光、す
なわち、硬貨Cの外周面からの反射光は直角方向に反射
して、前記受光センサ6に指向させるようになってい
る。前記集光レンズ8は、前記光源4から出射された拡
散光を集光させて、前記硬貨搬送路2内の硬貨Cの外周
面近傍において焦点を形成するとともに、硬貨Cによっ
て反射された反射光を集光して前記受光センサ6におい
て結焦させるように位置調整されている。
【0013】このように構成された硬貨判別装置1の作
用について、以下に説明する。まず、光源4から出射さ
れた拡散光は、ハーフミラー5を透過させられた後に集
光レンズ8を通過させられる。集光レンズ8は、前記拡
散光を集光して前記透過窓3を透過させ、硬貨搬送路2
内に焦点を形成する。
【0014】この状態で、前記硬貨搬送手段が作動され
ることにより、硬貨Cが硬貨搬送路2の一側面2aに近
接させられた状態でその半径方向に移動させられる。そ
して、硬貨Cが硬貨搬送路2に設けられた透過窓3を通
過する際に、光源4からの光が、その外周面に照射さ
れ、該外周面によって反射される。硬貨搬送路2内に入
射される光は、集光レンズ8によって、硬貨Cの外周面
近傍において焦点を生じさせられるので、硬貨Cからの
入射方向と同一の方向への正反射光は、硬貨Cの中心O
が前記光軸Lを通過するときにピーク光量レベルを発生
するように反射されることになる。
【0015】そして、反射光は、透過窓3を透過して硬
貨搬送路2の外部に出射され、集光レンズ8によって集
光されるとともにハーフミラー5によって光軸Lに直交
する方向に屈曲させられて受光センサ6によって受光さ
れる。そして、該受光センサ6による検出信号が判別手
段7に送与され、種別の判定が行われることになる。
【0016】この場合に、例えば、硬貨Cが500円硬
貨であると、その外周面は概略平滑で、「500 ◇
NIPPON」の刻印が施されているのみであるため、
入射光は硬貨Cの外周面によって乱反射され難い。した
がって、図2に示すように、光が硬貨Cの外周面に対し
て面直に入射される場合、すなわち、硬貨Cの中心Oが
光軸Lを通過するときを除き、正反射される光量レベル
は微小なものとなる。また、これとは逆に、光が硬貨C
の外周面に対して面直に入射された場合には、正反射方
向に大きなピーク光量レベルを呈することになる。
【0017】一方、硬貨Cが500ウォン硬貨である
と、その外周面には、全周に亙ってギザが形成されてい
るので、前記500円硬貨と比較すると、その外周面は
平坦ではなく、凹凸が連続的に形成されていることにな
る。したがって、外周面への入射光は、凹凸によって乱
反射される。これにより、光源4からの光が硬貨Cの外
周面に対して面直でない角度で入射される場合において
も、光軸L方向に反射する反射光が発生することにな
り、図3に示すように、受光センサ6においては、広い
領域に亙って反射光が検知される。また、光源4からの
光が硬貨Cの外周面に対して面直に入射される場合であ
っても、乱反射の発生によって、正反射される光量は、
500円硬貨の場合よりも小さくなる。
【0018】したがって、本実施例の硬貨判別装置1に
よれば、受光センサ6によって検知される検出信号のパ
ターンが、外周面が比較的平滑な500円硬貨と、全周
に亙ってギザを有する500ウォン硬貨とでは、著しく
相違するので、該検出信号を判別手段7によって容易に
判別することができる。しかも、両パターンの相違が顕
著であるため、判別手段7における回路構成は簡易な構
成とすることができる。
【0019】なお、本実施例においては、光源4として
LEDを使用することとしたが、これに代えて、He−
Neレーザ等のレーザ光源(発光手段)10を使用する
こととしても差し支えない。この場合には、図4に示す
ように、レーザを硬貨搬送路2の搬送方向と水平に配置
し、ビームスプリッタ(反射光分離手段)11によって
直角に屈曲させて透過窓3から硬貨搬送路2内に入射さ
せ、硬貨Cからの反射光は、ビームスプリッタ11を透
過させて、光軸L上に配される集光レンズ8を介してデ
ィテクター(受光手段)12により検出することにすれ
ばよい。しかし、高価なレーザ光源10等を使用するこ
となく構成できる最初の実施例の方が、実用性が高く有
利であると言える。
【0020】また、本実施例の硬貨判別装置1は、硬貨
Cの外周面が平滑であるか否かによって硬貨Cを判別す
るものであるので、外周面の凹凸が同等の異種硬貨につ
いては適用することができない。この場合には、硬貨C
の外形寸法を判別する等の他の判別装置と併用すること
により、硬貨Cの判別を確実に実施することが可能とな
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る硬貨
判別装置は、硬貨搬送路を半径方向に搬送されてくる硬
貨の外周面に向けて移動方向に直交する半径方向から光
を入射する発光手段と、入射された光のうち硬貨の外周
面によって入射方向と同一の方向に反射させられる正反
射光を発光手段から硬貨に向けて入射される光に対し分
離する反射光分離手段と、該反射光分離手段で分離され
た正反射光を受光する受光手段と、その検出信号から硬
貨の種別を判断する判別手段とを具備しているので、入
射方向と同一の方向に反射させられる反射光を検出する
ことにより、外周面の凹凸形状の相違を簡易な装置構成
によって顕在化させ、確実な判別を行うことができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る硬貨判別装置の一実施例を示す概
略図である。
【図2】図1の硬貨判別装置による500円硬貨の検出
信号を示す図である。
【図3】図1の硬貨判別装置による500ウォン硬貨の
検出信号を示す図である。
【図4】本発明に係る硬貨判別装置の他の実施例を示す
概略図である。
【図5】従来の硬貨判別装置による500円硬貨の検出
信号を示す図である。
【図6】従来の硬貨判別装置による500ウォン硬貨の
検出信号を示す図である。
【符号の説明】
C 硬貨 1 硬貨判別装置 2 硬貨搬送路 4 光源(発光手段) 6 受光センサ(受光手段) 7 判別手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬貨を半径方向に移動させる硬貨搬送路
    に設けられ、 該硬貨搬送路を搬送されてくる硬貨の外周面に向けて該
    硬貨の移動方向に交差する半径方向から光を入射する発
    光手段と、 該発光手段により入射された光のうち硬貨の外周面によ
    って前記入射方向と同一の方向に反射させられる正反射
    を前記発光手段から硬貨に向けて入射される光に対し
    分離する反射光分離手段と、 該反射光分離手段で分離された光を 受光する受光手段
    と、 該受光手段の検出信号から硬貨の種別を判断する判別手
    段とを具備していることを特徴とする硬貨判別装置。
  2. 【請求項2】 前記反射光分離手段は、前記発光手段か
    ら硬貨に向けて入射される光を透過させるとともに前記
    正反射光を屈曲させることにより、該正反射光を前記発
    光手段から硬貨に向けて入射される光に対し分離するハ
    ーフミラーであることを特徴とする請求項1記載の硬貨
    判別装置。
  3. 【請求項3】 前記発光手段は、レーザ光を発生させ
    るものであり、 前記反射光分離手段は、前記発光手段からの光を途中で
    屈曲させることにより硬貨に向けて入射させるととも
    に、前記正反射光を透過させることにより、該正反射光
    を前記発光手段から硬貨に向けて入射される光に対し分
    離するビームスプリッタであることを特徴とする請求項
    1記載の硬貨判別装置。
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